海外向けネットショップを開設するために必要な7つのこと!

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こんにちは。
やっとスキー場にも雪が増えてきたようですね。それでも例年に比べると少ないようで、スキーもスノーボードもする私にとっては少し寂しいですね。

少し前に初めて海外ECサイトを利用して買い物をしました。海外スノーボードブランドのもので、日本では取扱いがないものでした。配送料や時間こそは多くかかるものの、便利な時代だなぁ~と少し感心してしまいました。

そんな今回は
「自店舗商品の販路を海外にも伸ばしたい」
「海外向けにネットショップを運営したい」とお考えの方に向けて

  • 日本と海外のEC市場動向、比較
  • 運営をするうえで大切なこと
  • 海外向けECサイトを展開する際に必要な7つのこと

上記の内容をご紹介致します。

比べてみよう!日本と海外のEC市場について

今まで日本国内のみを販路にネットショップを運営してきた方は、海外EC市場の規模や業界動向には触れる機会が少なかった、もしくはなかったかと思います。はじめに日本のEC市場はどうなのかをご説明いたします。

シンプルに言いますと国内EC市場規模は継続的拡大傾向にあります。経済産業省の発表しているデータによると、右肩上がりなのが顕著に分かるかと思います。

EC市場規模グラフ
EC市場規模グラフ

出典元:経済産業省 電子商取引に関する市場調査P.46より

しかし、まだまだEC化率は低いですね。つまりこれからもどんどんと市場規模は大きくなり、小売市場におけるEC化率もどんどんと上がっていくことが予想されます。東京オリンピックが開催される「2020年には20兆円を超えるのではないか?」という見通しもございます。

市場規模が拡大しているということは、消費する側も増えているということですね。それを裏付けるものとして、総務省が発表しているデータがございます。

インターネット経由で注文した世帯割合グラフ
インターネット経由で注文した世帯割合グラフ

こちらのグラフもきれいに右肩上がりですね。現在ではおよそ3割の世帯がネットショッピングを利用しているようですね。ただ、世帯ごとの支出金額は漸増ということなので、今後どのようにこの数値を上げていくかが、業界全体の課題ともいえるかと思います。

インターネットを利用した支出額グラフ
インターネットを利用した支出額グラフ

次に海外市場へと目を向けてみましょう。まず、どれくらい世界EC市場の規模は大きいのかといいますと、日本の10倍以上だと思われます。

米国の市場調査会社eMarketerの発表した市場予測データによりますと、2014年時点での市場規模は1.3兆ドル、日本円に換算して約156兆円とのことです。(1$=120円換算)
そして先ほどの経産省のデータによると2014年の日本は約12.8兆円の市場規模でした。

海外EC市場規模予測推移
海外EC市場規模予測推移

では、この世界市場を地域ごとに細分化してみましょう。こちらも同じくeMarketer社のデータになります。2013年までは北米が最大の規模でしたが、それ以降、アジアパシフィックがトップとなっています。
その理由が「中国市場の急成長」になります。下図を参考にしてみますと、その成長率は目を見張るものがありますよね。

地域別EC市場規模予測推移
地域別EC市場規模予測推移

ただ最近騒がれているように中国経済への不安の拡大があるので、一概に中国に販路を拡大するのがベストな選択とは言い切れません。自社の展開する商品、ターゲット層を今一度見直し、最適な地域への販路拡大をすべきであると思います。

海外向けでも変わらない?? 運営する際に大切にすべきポイント

先日の「大切にすべき5つのこと記事リンク」の記事にて国内向けECサイトを運営する際に大切にすべきポイントはご紹介しました。また、今まで国内のみの販路で運営を行ってきた方には独自のノウハウや大切にすべきポイントがあるかと思います。

では、それらは海外に向けても通用するのか?
結果から言ってしまうと「大半が通用しない」と思います。

海外向けECサイト運営における大切なポイントは

「地域ごとにローカライズする」
「デジタルマーケティングを活用する」

この2つが非常に重要でしょう。
前者ですとサイトデザイン、商品情報の表現方法、コピーライティング、そしてもちろん言語ですね。地域ごとに好みや購入基準に何を重視しているか? などに違いがありますので、しっかりとリサーチを行い最適化しましょう。実際にその地域のECサイトを利用してみることや、現地ユーザーへのアンケートやヒアリングも参考になるでしょう。

後者も欠かせないポイントですね。ただ、こちらも地域ごとに主要メディア媒体が異なる、反響の大きい広告形式の違いなどのローカライズすべき点がいくつも存在しています。
他にもSNSを積極的に活用することが大切です。無料かつ手軽に使えるツールであり、日本よりも盛んで拡散した時の効果は日本以上であると思われます。

まだまだ海外向けネットショップの運営は日本ではマイナーです。だからこそ情報量が少ないことや正確性に欠けることもあるかと思われます。しかし、今後非常に成長が見込まれる海外向けEC市場に積極的に進出し、経験を糧に独自のノウハウを構築していくことが重要であるでしょう。

しっかりと準備をしよう! 海外ネットショップの開業に必要な7つのこと

  • 扱う商品の選定をする
  • 販売可能かどうかの確認をする
  • 販路を展開する国、言語、ターゲットを決める
  • 価格設定をする
  • ネットショップの構築方法を決める
  • 決済方法を決める
  • 配送手段を決める

扱う商品の選定をする

日本は国や文化、技術などの背景から海外向け商品のコンテンツ力は非常に高いと言われています。

商品は既に自社で国内向けにも展開をしているものなのか?
それともオリジナルで開発をするのか?
国内メーカーから仕入れの上、海外へ展開するのか?

などとどのような商品を販売するかは慎重に選定すべきです。

販売可能かどうかの確認をする

自店舗で取り扱う商品が海外への販売ができるかどうかの確認です。商品選定の際にも気をつけるべきところでしょう。

地域や配送手段によっても規制条件が変化するので注意が必要です。

販路を展開する国、言語、ターゲットを決める

国、言語、ターゲットの決定は非常に大きなステップでしょう。

ターゲットですと、現地外国人向けなのか、在住日本人むけなのか? 個人か法人、男性女性子ども、年齢などなど細分化していますのでキッチリと決めるべきです。

国ならではの文化や習慣もリサーチをすべきです。また、自身が日本語以外にも扱える言語を習得しているのであれば、言語から決めるのも一つの方法です。 価格設定をする

海外向けとなると外せないのが為替の変動です。

しっかりと変動リスクも考慮した価格設定にする必要がございます。また、国内向けに販売するよりも人件費や配送料などがかかりますので、利益率もしっかりと考慮する必要があります。

ネットショップの構築方法を決める

店舗の構築方法も重要となります。

eBay(イーベイ)淘宝(タオバオ)などのモール型なのか、海外向けのネットショップ構築サービスを展開しているLive Commerce(ライブ コマース)Jugem Cart(ジュゲム カート)などを利用するのか、もしくは完全に独自サイトを作成するかなどを決める必要があります。

決済方法を決める

海外のユーザーは日本国内のように代金引換や銀行振り込みを行うことがありません。
クレジットカード決済がメインとなるでしょう。

どの決済サービスを利用するかなどを決める必要があります。Pay Pal(ペイパル)GMOペイメントゲートウェイなどがあります。

配送手段を決める

海外向けECにおいて配送方法は非常に重要になってきます。
配送にかかる時間や料金、運搬中の破損や紛失などを考慮の上、最適な会社を選びましょう。

日本郵便ヤマト運輸FedExなどがございます。

まとめ

いかがでしたか?海外向けECを展開するには市場規模や動向も異なりますし、運営に必要なノウハウも異なってきます。

ただ、今後確実に拡大してくるであろう市場なので是非とも今のうちから取り組みたいですね。

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