Instagram(インスタグラム)をビジネスで活用する上で意識すべき5つのこと!

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インスタグラムを運営する上でよく言われることにこのようなことがあるだろう。
それは”ハイクオリティな写真を使いなさい’、または、”流行に乗ったハッシュタグを使いなさい”などだ。

確かにこれらのアドバイスは良いのだが、ただそのアドバイスを言われても疑問符がついてしまう人も多いだろう。なぜハイクオリティーな写真を使う必要があるのか?そしてなぜ流行に乗ったハッシュタグを使う必要があるのか?これらのアドバイスは有効な側面もあるだろうが、すべての事業に対して有効な万能なアドバイスではないはずだ。

Instagram(インスタグラム)の運営のためのアドバイスを受ける上で念頭に置きたいことはこれだ。Instagramが「顧客体験」にとってどのような役割を果たすのかということだ。一体何が彼ら顧客にとって問題なのか、なぜそれが彼らにとって問題なのか、ということ、そして顧客にとってInstagram(インスタグラム)はどのように顧客体験を質を高めることになるのか。

これを念頭においてInstagram(インスタグラム)の運営にあたるべきだろう。方法論にだけとらわれがちなきらいがあるので今回はこのInstagram(インスタグラム)を運用する上で意識しておくべきポイントを幾つかご紹介しよう。

視聴者を知りなさい

すべてのソーシャルネットワークは異なる。Twitterで自社をフォローしている人はFacebookは好きではないかもしれない。もしかしたらInstagram(インスタグラム)は好きかもしれないけど、Pinterestは嫌いかもしれない。

それぞれのソーシャルネットワークの視聴者がどのような人なのかを具体的に想像して、その人に対して突き刺さる投稿を心がけるべきだろう。

ストーリーを紡ぎなさい

Instagram(インスタグラム)は視覚的なものであり、ソーシャルネットワークである。ただし、だからといって、ストーリーが不要だということは意味していない。現在の消費者はそのブランドの商品だけを見るのではなくそのブランドが持つストーリーに着目するようになっているのだ。

 

これだけ物が飽和している時代だからこそ、物を購入する上で顧客は商品そのものだけではなくブランドの背後にあるストーリーを見て購買を決定するようになってきている。Instagram上においては文章を使えない分、写真やビデオなどのビジュアルで表現されなければならない。

ただ単に写真を無造作にInstagram(インスタグラム)に投稿していけば自社にふさわしいストーリーがつむがれるわけではない。

ストーリーって何か?それは自社で決めることだ。決まった定形のストーリーは存在しないので各々が自社にとってふさわしいストーリーは一体何なのかを探っていかなければならない。

どんな写真がブランドのストーリーを表現するのか?どんな写真・ビデオがブランドのストーリーを適切に表現しているのか?ただここでも忘れてはならないのが、顧客、読者にとってどんな写真が良いのかを検討してみるということだ。そして顧客の反応をみながら改善を繰り返すべきだ。

Herschel Supply Coさん herschelsupply • Instagram写真と動画https://www.instagram.com/herschelsupply/

例えば米国のリュックを中心に販売しているアパレル企業Herschel Supply Coは69万人以上のフォロワーを持つInstagram(インスタグラム)アカウントを運用している。Herschel Supply Coは顧客に自社のリュックを通して、身近な日常生活を旅するかのような感覚で楽しんで欲しいというビジョンを持っているブランドだ。

welltravelled • Instagram写真と動画

https://www.instagram.com/explore/tags/welltravelled/

そのブランドのビジョンにそってHerschel Supply Coは「WellTravelled」、「CitylLimitless」というテーマを掲げてブランドのストーリを構築に取り組んできた。

WellTraveledというのは良い旅、CityLimitlessというのは都市の無限性という意味だ。この2つのテーマに基づいた写真を集めてそれによってHerschel Supply Co独自の日常生活と旅とを融合させたInstagramアカウントを作り上げている。

 

視聴者の既存顧客、潜在顧客ともにHerschel Supply CoのInstagramを見ることを通して日常生活を旅することができるように顧客体験を提供しているのだ。

 

このHerschel Supply Coのように自社のブランドのストーリーが一体何かを把握し、それをInstagram(インスタグラム)上で表現することはどの企業、ブランドにとっても重要なことだといえるだろう。

 

スタイルとトーンを決めなさい

物語というのは透明なものだが、ビジュアルを通じてスタイルとトーンでもって表現することができる。スタイルとトーンというのはそのブランドごとにことなるのだ。

それはオフィスの雰囲気、会話、人々の様子、そういったものを観察した上で自社ブランドのスタイルとトーンを決めることができる。

一貫性を保ちなさい

Instagram(インスタグラム)でブランドのストーリーを伝えるには一貫性のある投稿が重要だ。Instagram(インスタグラム)に参加すること自体はたやすく、毎日投稿するというのは

難しい。しかし重要なのは伝えたいメッセージを人の心に定着させることなのだ。根気強く一貫した投稿を実施しなければならない。

また投稿する時間帯に関しても、いくつかの時間帯を試してみて最も視聴者の反応の良い時間があればその時間に投稿し続けることを心がけよう。

ブランドのストーリーに合致する場合に限り流行に乗りなさい

単純に流行のハッシュタグを使うだけではなく、その流行がブランドとまた自社の顧客にとって意味あるものなのかどうかを確認しなければならない。

安易に流行にのってもそれが自社のブランドにそぐわない場合にはブランドの価値を毀損しかねないのだ。常にブランドのストーリー、そして視聴者を意識した上で流行に乗るかどうかの取捨選択をする必要がある。

まとめ:顧客体験を高めるためのInstagramの活用

Instagramを運用する上で忘れてはならないのが、Instagramの運用を通じてやるべきことの1つとして顧客体験の質を高めることがある。前述したが、これだけ物が飽和している時代にあって、商品の質もさることながらその商品の背後にあるストーリーも顧客体験の質を高める要因の1つだ。

そのストーリーを伝えるためには文章、動画、写真を活用した方法があるがInstagram(インスタグラム)はよりビジュアルでもって自然にストーリーを顧客に伝えることができるツールだ。

ただし、ただ単に一般的なInstagram(インスタグラム)の活用方法に関するアドバイスに従って写真を投稿しただけでは効果的なブランディングにつながるとはいえない。自社で考え抜いた自社独自のブランドのストーリーを顧客に伝えていかなければならない。肝に命じておきたい点だろう。
参考記事:http://www.cision.com/us/2015/07/5-ways-to-tell-a-brand-story-with-instagram/

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