全投稿の83%に使用されているハッシュタグ!その意味や使い方、コツとは?

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今やユーザーが友人・知人同士で近況報告をし合う、写真を共有し合うだけにとどまらないSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)アプリケーション。世界最大のユーザー数を抱えるFacebookをはじめとするこれらSNSアプリは、ビジネスシーンでも大きな効果をもたらすツールとして多くの企業が活用しています。

一般ユーザーはもちろんのこと、ほとんどの企業がSNSアプリ上で様々なキャンペーンや取り組みを展開する際にはシャープ記号とも言われているハッシュタグ「#」を使っているのです。なかでも近頃急成長しているSNSアプリ「Instagram(インスタグラム)」ではなんと83%もの投稿にハッシュタグが付けられているのです。


Instagramにおけるハッシュタグ利用率

本記事では新たにSNSアプリをビジネスシーンに活用したいと思っている方やInstagramにも少し興味がある!という方からインスタってなに? そもそもハッシュタグってなに? どうやって使えばいいの? という方に向けて、Instagramを中心としたSNSアプリケーションにおいてのハッシュタグの歴史役割、ユーザーはどのように利用しているのか? そして実際に使う際のコツや気を付けるべきことをご紹介します。

本記事を読むことでSNSにおけるハッシュタグの役割、歴史、最適なハッシュタグの活用方法、実際に使う際のコツが理解でき、次からの投稿、もしくは初めての投稿をする際にハッシュタグの新たな使い方ができるでしょう。

そもそもハッシュタグとは?その意味は?

ハッシュタグとはFacebookやTwitter、InstagramなどのSNSアプリケーションにて投稿した写真やメッセージなどに対し、「#」(半角)このマークの後に投稿内容に関連した単語や名称をタグとして追加するものです。たとえば…

  • 手作りのお弁当の写真に… 「#ランチ」
  • 久々の再会の投稿に… 「#幼馴染」
  • 愛犬や愛猫の写真と共に… 「#ペット」

などと追加、基本的にはこのような使われ方をします。もちろん複数個つけることも可能です。さらに最近では海外のユーザーにも伝わりやすい絵文字をハッシュタグに利用するという方法も注目されています。


TwitterやInstagramで使われているハッシュタグ

日本語にも対応!そんなハッシュタグが持つ歴史

ハッシュタグは特定のSNSに限らず横断的に利用されています。TwitterやInstagramでは当たり前のように利用されております、一方、最大のSNSのFacebookでは利用はされつつあるも、まだ他の2つに比べると利用度は低いように思われます。

そんなハッシュタグ、オンライン上に生まれたのは1980年代、まだインターネットが幅広く普及していないころに、オンラインチャットのチャンネルを表す記号として使われていました。その後Twitterの1ユーザーが提案し、SNS上で初めてハッシュタグが生まれたのです。当初はアルファベットのみ利用可能でしたが、数年前から漢字やひらがな、カタカナの日本語が利用可能になりました。

さらに詳しい歴史はコチラ

インスタやツイッターにおけるハッシュタグの役割

次にハッシュタグが担う役割をご紹介します。

  • 情報のグループ分け
  • 検索機能
  • 他ユーザーとの共有

ハッシュタグは情報があふれかえるSNS上においてグループ分けをするような役割を担っています。したがってユーザーは見つけたい情報、興味・関心がある情報をスムーズに見つけ出すことができるのです。つまりハッシュタグをつけて投稿をすると、そのタグを検索した他のユーザーに自身の投稿を見つけてもらえるのです。

また、ユーザーの多くがハッシュタグをつけて投稿するため、ユーザー間で流行しているものや急上昇してきたハッシュタグなどが分かるようなサービスも登場してきています。

今、Twitterで使われている人気ハッシュタグランキングが分かる
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Instagramの人気ハッシュタグランキングが分かる
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ユーザーや企業のハッシュタグの使い方、付け方

多くのInstagramユーザーにとってハッシュタグは、自分の投稿を同じ好みや趣味を持ったユーザーに見てもらえる、「いいね」や「コメント」をしてもらえる、更に発展すると自分が投稿した他の投稿を見てもらえ、さらにフォローされる!などと投稿の際にはかかせない存在なのです。それが影響してか多くのInstagramユーザーはハッシュタグを多くつける傾向にあるようです。

一方ツイッターユーザーはお笑い系や大喜利のお題となるようなもの。他にも短文を手軽に投稿できることから、リアルタイムで放送中のニュースやテレビ番組、ドラマのハッシュタグをつけ、視聴者同士の掲示板のようになっていたりもしています。そのような傾向からかあまり多くのハッシュタグはつけないようです。

興味深いことにハッシュタグの数は、Instagramが11個、Twitterは1~2個が最適という研究結果も出ています。


最適なハッシュタグ数の研究結果

(参考記事:最適なハッシュタグ数とは?)

リンク先は英語ですが、わかりやすいイラストが使われていますので是非参考にしてみてくださいね。

他にも自身が興味のあるハッシュタグを検索することで他のユーザーがどんな投稿をしているのかを検索しています。Instagramでは食品、化粧品に関しての検索が多いようです。

(参考記事:アライドアーキテクツ)

一方、企業側はハッシュタグをどのように使っているのかというと、自社商品・自社ブランドの周知やイベント・キャンペーンの集客に利用しています。展開するイベントや自社商品に対してユーザーがどのような投稿をしているのか、どのくらいの反響があるのかをイベントやキャンペーン特有のハッシュタグを利用することで可視化でき、管理しやすくなるのです。それがイベント・キャンペーンの成功へとつながるのです。

事例SNSを用いたキャンペーン・イベント事例10選

実際に多くの企業がInstagramのハッシュタグを用いた取り組みを展開しております。他にもテレビでツイッターとの連動企画が実施されている番組も見かけますね。

もはやハッシュタグは一般ユーザーの枠を超えてビジネスシーンにも活用されているのです。

 テレビ番組や企業のハッシュタグ活用事例

人気のハッシュタグになるには・・・コツや付け方解説

ここまででハッシュタグが企業、ユーザー問わず一般的で、かつ多くのユーザーの目に留まるにはハッシュタグがかかせないことがお分かりいただけたかと思います。

では次に実践編として、ハッシュタグをつけて投稿する際に気を付けておきたいことをまとめてみました。

  • 長文ではなく、単語や名称。
  • 最適な数を把握し、関連のない言葉は追加・多用しない。
  • トレンドを把握する。
  • 同意義の言葉でもいくつか候補をたて、最適な言葉を選定。
  • イベントやキャンペーンを展開する際には特有の言葉にする。
  • 選定したハッシュタグに関連する言葉も調べてみる。

SNSによって最適な数は異なりますし、関連のない言葉などを多用するとスパム扱いされてしまうので注意しましょう。

トレンドなハッシュタグを利用する際には、自身の投稿に関連のある場合のみ利用しましょう。関連も無しに追加すると逆にマイナスイメージになってしまいます。

同意義の単語でも表現の方法を複数考えてみましょう。単語が決まっても、アルファベット漢字ひらがなカタカナの検討も忘れずに!

もし、イベントやキャンペーンを展開する場合にはイベント特有のタグを選定しましょう。イベント以外の投稿が多いと管理が難しくなる、反響が分かりづらいなどの影響があります。

他にも選定したハッシュタグに関連のあるタグを探せるツールなどもあるので活用してみてくださいね。

関連するハッシュタグが探せるツールhashtagify

まとめ

そもそもハッシュタグってなに? という方も、ハッシュタグとはどのようなもので、どんな役割をもっているのか? そして実際に各SNSにおいてユーザーがどのように使っているのか? がご理解できたかと思います。そして実践してみようという方にも基礎的なコツや気を付けるべき点をご紹介したので是非取り組んでみてください。

もちろん、これらはあくまで自身の投稿を効果的にするメソッドにすぎません、その前提として素晴らしいコンテンツ(写真や文章)づくりが大切だということを忘れずに楽しんでみてください。

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