絶対ブリッジエンジニアをこれから目指した方が良い7個の理由

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ブリッジエンジニア・ブリッジSEはオフショア開発や多国籍のチームで開発やプロジェクトを遂行し成功させる上では必須のポジションでありリソース・人材です。弊社も時給で始めるオフショア開発『Mattock』を開始するまでにたくさんの失敗や上手くいかなかったプロジェクトを経験したのですが。

それらのケースの大きな原因の1つは、チーム内でのコミュニケーションが上手く機能していないと言うことが解りました。そしてそれを解決するためには経験が豊富なだけではなくマネジメント能力とコミュニケーション能力が高いブリッジエンジニア・ブリッジSEが必要です。

ブリッジエンジニア・ブリッジSEとは??

ブリッジエンジニア・ブリッジSEとは、オフショア開発でクライアントと開発チーム(海外の現地チーム)の橋渡しをするエンジニアさんの事を言います。大体英語でのやり取りと現地の言葉への翻訳通訳も行います。

ひとことでブリッジエンジニア・ブリッジSEと言っても、開発元に常駐するタイプから日本国内のクライアントもしくは自社にいながらリモートで開発チームとやり取りする方法など各種あります。ここではそれはおいておきますが。

私はオフショア開発に参入してまだ10年ぐらいにしかなりませんが。そこそこの期間になり。失敗をして身に染みて感じた事ですが。

オフショア開発失敗の大きな原因

大抵の失敗は、プロジェクトマネジメントコミュニケーションこの2つに起因するというのがすべてだなと思ってます。それを色々と感情的になってというケースを見ますが。大体はこれ2つが入っているというか両方入っているのが定番です。

そんな中で弊社も色んなプロジェクトマネージャー(PM)さんとお仕事して、思ったのが。プロジェクトマネージャー(PM)経験が豊富でもオフショア開発の経験やブリッジエンジニアの経験がないと上手く回んないんだなという事です。

今でもまだまだ勉強中ですが。参入当初は単純に類似のプロジェクト経験者でマネジメント経験も豊富であれば余裕でしょう。。ぐらいに単純に考えてましたが。

実際にプロジェクトがスタートしてみると、まあ上手く行きません。そしてしまいには開発チームの能力不足、責任という話しで投げ出したり。責任の擦り付け合いという泥仕合になったりというのを見て来ました。

開発者・エンジニアが置かれてる競争環境

今回タイトルにある通り、ブリッジエンジニア・ブリッジSEという職業はこれからはメチャ需要もあるし、拡大しまくるエンジニア格差社会でも上位層に喰い込むことは十分できるポジションだなと感じた次第であります。

エンジニアの皆さん、ブリッジエンジニア・ブリッジSEを絶対目指しましょう!!2020年までは確実に喰いっぱぐれないはず…です!!そしてうちに是非ジョインしてください(笑)

開発環境やスキルの変化スピードが半端ない。

よく書店などで「どのプログラミング言語を最初に学ぶべきか?」などと言った本を目にするんですが。これって大きな間違いだと思うんです。皆さんご存知の通り、日本でインターネットが誕生?登場?して約30年ぐらいですが。

インターネット誕生初期のころは単純に開発言語を覚えるだけで食べていけました。なぜならば、作れるものが限られて限定的だったからです。でも現在は、デバイスにコンテンツにとめちゃくちゃ複雑化しています。そして変化も早く、クライアントや市場のニーズ・需要も非常に多岐に分かれます。

例えばiphoneだけでも新しいバージョンが次々とリリースされてますし。ipadにapple watchにと新しいデバイスも出てきます。

このような開発者が置かれてる環境の変化というのはめちゃくちゃなスピードで変化・進化してってるんです。これからはIOTとかAIとかって新しい領域が次々と出てきています。

そんな中で着実とエンジニア間での格差(収入、能力など)がかなりの勢いで差が開いてるんですがまずどのプログラミング言語を覚える、学ぶかよりも将来的にどこを自分が目指すかというところから逆算して今の選択をすべきだと思うんです。まああんまし偉そうな事言えるレベルではありませんが。

このスタート・入口でプログラミング言語から決めるというやり方だと、どうしても社畜…いやぶれずに進めるというのが難しくなるかなと思うんです。

2016年の開発言語別の給料ランキング(米国)

codementor:What Programming Language Should a Beginner Learn in 2016?

海外(アメリカ)ですが。2016年の開発言語別の給料ランキングです。日本では違うよとかって突っ込みは無しでお願いします。1位のSwiftですが2014年6月2日に登場となっててまだ2年弱です。

勿論、言語で給料決まる訳じゃないですが。格差が広がる中でより自分の良いポジションをつかみ取るにはトレンドと将来を見つつで選択してく必要があるなとこのグラフをみてふとおもっちゃいました。

ただ私がタイトルの通り押してるブリッジエンジニア・ブリッジSEは開発言語が求められるところじゃないんですね。大きくはコミュニケーション能力が1番であとはプロジェクトマネジメントが出来ると最高といった感じなんですね。

※勿論、企業によりその要求するところは異なります。

一部のエンジニアは仕事がなくなる??

今後AIや新しい技術の登場により一部のエンジニアは仕事がなくなる可能性があります。

囲碁に将棋にチェスにとAIの頭脳が恐ろしくハイスペックなのは皆さんご存知の通りです。そしてAI(人工知能)の特徴として「識別」「予測」「実行」の3つが利用可能な範囲と言われています。

プログラミングについてもある一定のルールの中で規則性があるものなどはAIにその仕事を奪われることは間違いないと思います。ただAIの技術が進歩し、サービスやツール化された場合にそのコストパフォーマンスがどうなのか?と言った観点からオフショア開発などが完全になくなるというのはすぐにはあり得ません。

そして開発者が置かれてる環境の変化・進化スピードの速さが凄まじいというのは既にご紹介しましたが。この格差の中でAIが仕事を奪う事が困難なのがブリッジエンジニア・ブリッジSEであります。

言語は理解出来ても、現時点のAIでは相手の気持ちや文化までを鑑みてマネジメントする事はかなり難しいと思われます。個人的にはロボットにマネジメントされるというだけでも何だか屈辱的です。だから一部の国のプライドの高いエンジニアであれば仕事自体をボイコットするかもしれません。

ブリッジエンジニア・ブリッジSEを目指すならばベトナムでしょ。

ビジネスでもそうですが。誰がやっても難しい商売はやらない方が良い、誰がやっても成功するような時代の波に乗ってる商売をやった方が良い。。。。。

てなことを確かソフトバンクの孫さんが言ったとかいうネット記事を見たことがありますが。まさしくその通りだと思います。まだ成功出来てないんで偉い人の言葉借りるしかできませんが。まさしく仕事においてもその通りだと思います。そしてブリッジエンジニア・ブリッジSEを目指すうえでもその通りで追い風で既にピークでも将来性がかなり見込めるとか、これから益々発展するとかっていう領域を攻めるべきであります。

そしてブリッジエンジニア・ブリッジSEですが。まだそこまで日の目を見てませんが。個人的にはこの領域を極めれば相当な高給を得ることも十分に可能だと考えてます。

あとはオフショア先の国をどこもかしこもブリッジエンジニア・ブリッジSE出来るとかっていうのは物理的に難しいと思います。だから特定の国に対してのブリッジエンジニアのキャリアを積むべきでありますが。

私の個人的な考えですが、押しはベトナムですね。既に日本企業がかなり進出しているのと進出している企業さんが長年掛けてその土壌を作って下さっているので比較的他国よりもやりやすいです。勿論、文化とか国民性とか色々とありますが。その辺は省きます。

そしてここが一番大事ですが。国、政治の面でのコミットが強い国を選ぶべきでありますが。その点、ベトナムはIT領域に国を挙げてフルコミットしていますんで将来的な伸びしろも非常に大きいわけです。

あとは労働人口とその年齢層ですね。ですから皆さんもブリッジエンジニアするならば得意とする国を決めて特化しましょう。

ブリッジエンジニア・ブリッジSEを目指した方が良い理由

ここまでで凄くブリッジエンジニア・ブリッジSEを押しに押しましたが(笑)具体的にその理由を考えてみたいと思います。

理由1、エンジニア人口が減りオフショア開発は必須に!

日本の開発者人口の減少

参照:人口が激減する日本にオフショア開発が必須な理由を考えてみた。

こちらの記事でもご紹介してますが。そもそもの日本の人口がこれから激減します。そのとき当然ですが。労働人口も大きく減ります。それは結果としてビジネス市場・マーケットとしても縮小することを意味します。

日本の開発者人口の減少

参照:総務省 人口統計局 人口推計(平成26年10月1日現在)

これ見て下さい。。65歳以上が全人口の26%を超えてます。今、高齢者の定義を変えると言ってますが。開発においては正直この年齢の方では適応は難しいです。

 

IT人材白書 2016 わが国の IT人材総数の推計

参照:IT人材白書 2016 わが国の IT人材総数の推計

ITエンジニアは約85万人と言われていますが。これからこのエンジニア人口も大きく変動します。つまり足りなくなるんです。そのときオフショア開発が必須というか当たり前の時代に確実になります。これまでにブリッジエンジニア・ブリッジSEとしてのスキルアップと経験値を積んで置ければキャリアアップや起業・転職の際に間違いなく活かせます。

理由2、エンジニアの格差に負けない武器になる

エンジニアに限らず日本経済でも大きな格差社会へと突き進んでおります。これからAI化や技術の進歩に伴ってさらに大きく広がっていくことは間違いのない事実であります。

格差といっても人それぞれ物差しは違うかと思いますが。一番大きな気にするところ関心の高いものといえば『収入』だと思います。

参照:Tech総研 30代前半エンジニアの広がる年収格差

このグラフを見て欲しいんですが。30代前半エンジニアの年収の図ですが。30歳の最高が820万円(まあもっと貰っている人もいるでしょうけど。)で最低が200万円(失礼ですが。生活が出来ないレベルですね。。)です。

この200万は下手するとベトナムの高給取りよりも薄給です。なぜにここまで差が広がるか。。ただソフトかハードかでの給料の差はさほど大きくは無いようです。

参照:Tech総研 30代前半ハード系のエンジニア年収

参照:Tech総研 30代前半ソフト系のエンジニア年収

では具体的にどこで大きな差が開くのか??それはポジション(役職、役割)と業界ですね。まあ当然といえば当然でありますが。これらが大きく収入格差に影響が出ているようです。業界、ポジション取りという点で言うとビジネスも同じですね。儲かるか儲からないかの分岐点になります^^


参照:Tech総研 【勤務先の業種別】ソフト系の平均年収・最高年収・最低年収

参照:Tech総研 【職種別】ソフト系の平均年収・最高年収・最低年収

 

参照:Tech総研 【勤務先の業種別】ハード系平均年収・最高年収・最低年収

参照:Tech総研 【職種別】ハード系平均年収・最高年収・最低年収

この表を見てもらえれば一目瞭然ですが。プロジェクトマネージャーの年収の高さと安定性に注目して頂ければと思うんですが。オフショア開発においてはプロジェクトマネージャーとは異なるポジションですが。同じ要素を持つのが『ブリッジエンジニア・ブリッジSE』何ですね。

そしてマネジメントが上手くいくかどうかもコミュニケーションが上手く取れるかと言うところにもなり『ブリッジエンジニア・ブリッジSE』の役割と仕事ぶり、能力が非常に重要になります。ですからオフショア開発がこれからさらに普及し当たり前になったときにこそ評価され当然それが報酬であり役職でありと言うリターンでかえっくることは間違いありません。

理由3、技術オンリーでは食っていけない

私も仕事柄国内、国外のエンジニアさんやプロジェクトマネージャーさん、ブリッジエンジニア・ブリッジSEさん、ディレクターさん。社員、フリーランサー、海外のメンバーなど国籍、性別、年齢、ポジションも多種多様な方と一緒にプロジェクトを行って色んな気づきや学びを得るんですが。

やっぱり長く一緒に仕事をしたい人に共通することってあるんですね。逆に一緒に仕事をしたくない人もこれまた共通点が結構あります。

  • 向上心が高い人
  • 期日や約束を守れる人
  • 嘘を言わない、誠実である
  • 出来ないと言う前に出来る方法を考えれる
  • コミュニケーション能力が高い人

まあ色々とありますが。最後のコミュニケーション能力これはかなりポイントが高いです。正直、コード書くのが早いぐらいであれば書くの遅くてコミュニケーション能力が高い人の方が良いです。

そしてこれからの時代はますますコードを書けるだけ、技術だけをウリにしたスキルセットは食いっぱぐれます。特に長期視点では。これは企業におけるビジネスモデルと同義でやはり自分のコアとなるもの主軸は時代に翻弄されない。されにくいところを強みにすべきであります。そして当然差別化も。

ちょっと抽象的すぎるんですが。んじゃあ、英語ができれば良いのかって〜とそうでもありません。ぶっちゃけ英語できるだけとか必要ないです。

  • コミュニケーション、調整力、理解力
  • ビジネス視点が持てる
  • EQ、PQが高い

個人的にはこの3つが高い人はこれからと言うよりも、どこの職場でも確実に重宝されます。そしてこの3つはエンジニア、非エンジニアに関わらずトレーニングができます。そしてブリッジエンジニア・ブリッジSEを目指したほうがいい理由っていうのもこれ全部が身につくというか必要とされるのでもし足りなかったとしても自然とこれが身につきます。

身につかなければ色々と大変な目に遭います。

文字数がかなり多くなりましたので記事を分割して別記事でご紹介します。

今日の名言

リスクを取らずして、経営者にはなれない!

You can’t run a business without taking risks!

Richard Branson

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