あらゆるネットショップで儲けるための商品の選び方とポイント!

こんにちは。先日、友人への誕生日祝いをネットで探していました。友人と私は共通の趣味があり、趣味関連のものをプレゼントしようかな~とボンヤリしたイメージでいろいろ探していました。

そう、予想通り、私も自分用に買ってしまいました。笑  ネットで買い物ができるのはとても便利なのですが、ついつい余計な買い物までしてしまうんですよねぇ~。

さあ、そんな今回はネットショップにおける「商品選定」のお話をしたいと思います。

本記事では

  • EC市場の現状、今後について
  • 運営の際に大切な3つのこと
  • 儲けるための商品選定ポイント

上記の内容をご紹介致します。

ネットショップの世界ってどうなの? EC市場の現状と今後を把握!

例えば必ず儲かる商品があったとしましょう。すごく魅力的な商品ですね。販売する側としては、ぜひとも店頭に並べたいところです。

しかし、どうでしょう?
「その市場全体が縮小している」
「需要が急激に減っている」

こんな状況では儲かる商品とは言えませんよね。現状では儲かる商品でも長期的な目線でみると、赤字必至です。

まずは、しっかりとEC市場の現状と今後について把握しておきましょう。
シンプルに言ってしまうと「市場は拡大」しています。それも継続的に。

下のグラフを見ていただけると、お分かりいただけるかと思います。下図は経済産業省が発表しているデータでして、国内EC市場規模の経年推移を表しております。

EC市場規模グラフ
EC市場規模グラフ

経済産業省 電子商取引に関する市場調査P.46より

市場規模は綺麗な右肩上がりを続けていますね。ただ、まだまだEC化率(%表記がされている箇所)は低いですね。今後は市場規模、EC化率ともにさらなる拡大・上昇が見込まれるでしょう。

そのような市場であるため、多くの人が市場進出を試みます。また、「ネットショップを開業できるサービス7選」でもご紹介しているようなサービスを提供する企業も出てきており、専門的な知識のない方でも簡単にショップを立ちあげられる現状にあります。参入のハードルが低くなってきたため、競合同士での競争が活発になっています。

そして、他社との差別化を図るために「画期的な新サービス」こちらのようなサービスを展開するショップも少なくありません。

EC市場の現状、今後の展望は明るいようですが、継続的運営を行うためには、他社との差別化が課題となるようです。

あなたは大丈夫?? 運営をする際に大切にしたい3つのこと

他社との差別化を図ることも非常に大切ですが、基本を忘れてはいませんか?
基礎がしっかりとしていないと、その上で施策などがしっかりと機能しませんよね。

ここで運営に大切な基本的なポイントを確認しておきましょう。

顧客視点を意識した運営をしましょう

お客さんがいなくては、ショップ運営をしていても意味がありません。自店舗のターゲット顧客をしっかりと明確化し、彼らのニーズやウォンツをしっかりと把握しておきましょう。

自店舗のリピーターを増やそう!

運営を行う際に新規集客というのは常に行っておかなくてはなりませんね。新規集客がうまくいっており、売上もあるかもしれません。

しかし、新規集客にはある程度のコストがかかるものです。その点、既存顧客のリピーター化に必要なコストはあまりかかりません。適切なアフターフォロー、サポートをしっかりと心掛けましょう。

自らのレベルアップを大切に!

先ほども少し触れたように最近のネットショップ立ち上げのハードルは低くなっています。

ただ、自身ができないことをすべて外注していてはコストもかかりますし、自身の経験値になりません。
長期的な視点に立ち、様々なことに挑戦し、自身のスキルアップ、知識向上を大切にしましょう!

儲からなきゃ、意味がない! 儲けるための商品選び、ポイント

ネットショップは商品が無くては始まらない!
儲けるための商品選び、大切なポイントをご紹介致します。

儲かる商品、つまりは利益が出る商品選び

ということですね。
利益を出すためには「支出を減らす」という考えがありますね。
まずはネットショップ運営に必要な支出を考えてみましょう。

支出には固定費と変動費、投資費の3種類がありますね。

  • 固定費…人件費、倉庫代、システム使用料等
  • 変動費…商品原価、配送代
  • 投資費…広告代、キャンペーン展開コスト

具体例を挙げると上記のようなものが挙げられるかと思います。

固定費を下げる

小売業界で利益を上げるためには、「固定費を下げる」という手法が王道と言われますね。

システム使用料などは、出店するオンラインモールなどの料金が必要なので下げるのは厳しいでしょう。

次に倉庫代に注目してみましょう。ネットショップ運営を行う際に在庫を抱えるのは避けられないことですよね。しかし、在庫管理に倉庫が必要ないような、もしくは小スペースで済むような商品を扱うという方法を取るのはどうでしょう?

最後に人件費ですが、ここは極端に下げることは厳しいでしょう。

ですので、売上全体に対する人件費の割合を小さくすればよいのです。

配送や梱包、受注対応などにかかる人件費は商品によってたいして変化しません。低価格でバリエーションの多い商品などを扱う場合などでは、梱包や配送の手間がかかるので得策とは言えないでしょう。

投資費用を下げる

では、もうひとつ利益を出すために投資費を下げるという試みもアリかもしれませんね。
一見、この試みを聞くと投資をしない、もしくは今までに比べ広告費を減らすというような意味にとれるかもしれませんが、そうではありません。

簡単に言いますと「投資する費用に対しての効果を高める」という理解をしていただければと思います。
そのために行うのはターゲティングですね。もちろん開業する前の準備段階にターゲット顧客の選定をすることは当たり前ですね。ただ、運営をしていくなかで見直しや再分析をしっかりと行っているでしょうか? 改めて見直してみましょう。

もうひとつ、取り入れたいのが局所的な市場を狙うという方法です。

  • 商品ジャンルやニーズがある市場をニッチなものに絞る。
  • 1点集中で商品展開を行う。

これらの施策は他社との差別化にもなりますし、そこである程度の結果を出してから、商品ラインの幅を広げていくという形を取るのがベターかもしれませんね。

どの手法も利益を出すためには欠かせません。現状の運営に満足せずに、常に自身ができることを考えながら運営を続けていきましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

ただ単に販売していればガッポガッポ儲かるというような魔法の商品は存在しません。

ただ、商品の選び方や、他の支出を減らすことで利益を上げることができることがお分かりいただけたかと思います。長期的な視点で継続的運営を心がけましょう。

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ファッション系EC運営者なら知っておきたい!おしゃれなコーディネートが見られる海外サイト5選!

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ちょっと待った!あなたのECサイト完成前にチェックしたい5つのこと!

一昔前までは、お店で商品を購入するというのが一般的でしたが、今はECサイトから商品を買うことが当たり前になっています。お店で買うよりも、ネットショップの方が値段の安い場合も多くあるからです。ネットショップと言っても、お店がある会社や商品を卸して販売する会社など様々です。 通信販売の大手はAmazonや楽天のような大手を想像しがちですよね。大手に対抗するために、商品を限定したECサイトも多く存在するのです。例えば、オシャレなインテリアや雑貨を販売するFrancfranc、ニューヨーク近代美術館が運営しており、ユニークな雑貨を販売するMoMA STOREなどが挙げられます。当然、商品の独自性だけでなく、ECサイトが成功するためには他にも要素がいくつかありますよね。 今回ご紹介するのは、ECサイト完成前にチェックしたい5つのことです。 コンテンツSEOを充実させること コンテンツSEOを簡単に言うと、文章、画像、動画を含むオリジナルコンテンツを自社ブログに掲載して集客を促す方法です。多くのECサイトは自社ブログを持っていますよね。商品を購入してもらう以前に、ECサイトの存在をユーザーに知ってもらわなければなりません。 検索で上位をキープできなければ集客も難しいのが現状です。ECサイトは山ほどあるので、できる限り質の良いコンテンツを多く発信し、信頼と知名度を上げ、差別化を図り、集客に繋げていきましょう。 アメブロを使わず自社ブログで掲載することも大切です。メーカーが直接発信する情報の方が、アメブロなどを経由して発信するよりも信頼できますよね。またコンテンツにオリジナリティを持たせて、ユーザーが別なサイトへ流れることも防ぎましょう。 SCOPEは食器、家具、ブランケットを販売するセレクトショップです。このサイトでは、ブランケットの製造工程を知るためにポルトガルへ取材に行ったブログを掲載しています。読んでいると自分も旅をしている気分になって楽しいし、何より商品の信頼性を高めてくれます。 Google Analyticsの設定を行う Google Analytics 一つの会社を運営するためには、色々な人のサポートが必要になります。ECサイトは購入者や訪問者の姿が見えないので、何のツールも使わないとユーザーの動向を把握することが難しいですよね。そんな時に役に立つのがGoogle Analytics、簡単に言うと解析ツールです。ページごとにユーザーの訪問頻度や滞在時間の分析、サイト内検索のサポート、ユーザーのサイト内の移動経路などが把握可能になります。 Google Analytics設定の他に、eコマースタグの設定やyahoo!リスティング経由の訪問客を切り分ける設定も必須です。どんなキーワードで訪問して、どれだけのユーザーがその商品を購入したのか、商品ごとの購入率などもわかります。 専門家を雇うとお金がかかるので、特に個人経営のECサイトには不向きと言えます。解析ツールなどを利用して経費を削減しましょう。 ECサイトがスマートフォンに対応している 現在ほとんどの人が携帯電話を持っており、生活の必需品になっています。一方パソコンを持っている人はかなり増えましたが、今でも一人一台は持っていないと思われます。スマートフォン対応でないサイトは、パソコンの画面を携帯で閲覧することになりますよね。パソコンの画面は大きいし、スマートフォンの画面は小さいので閲覧することが面倒です。 ECサイトが成功する秘訣は良い商品を販売するばかりではなく、大勢が持っている携帯電話で購入することができるかどうかにもあります。パソコンを持っているユーザーでも、頻繁に使用するスマートフォンでECサイトを閲覧し商品を購入する傾向にあるでしょう。ECサイトを開設するならスマートフォン対応は必須です。 レコメンド機能の搭載 ECサイトにレコメンド機能があると、たくさんある商品の中から好みのものを探しやすくなります。レコメンド機能を簡単に言うとおすすめ商品のことです。購入や閲覧すると、画面におすすめ画像が掲載されるのです。 Amazonで商品をチェックや購入すると、閲覧履歴からのおすすめやあなたのお買い物傾向からの商品が掲載されます。また、この商品を買った人はこんな商品も買っていますというのもレコメンド機能です。 最初の商品を購入しなくても、ユーザーを別な商品へ誘導することに繋がるので、とても重要な機能ですよね。実際のお店にもレコメンド機能はあります。例えば白菜の近くには鍋の素が置いてあることや衣料品店でのコーディネートなどです。 クレジットカード決済 ECサイトには、銀行振り込み、代引き、クレジットカード決済、郵便振替など様々な決済方法がありますよね。決済方法は多ければ多いほどユーザーのニッチな要求にも応えられます。 自分の好きな決済方法に対応していないため、ユーザーが別なサイトに流れてしまったなんてことがないように、ECサイトをオープンする際は十分に準備したいものです。 クレジットカード決済が当たり前になっていますが、個人情報の流出を心配するユーザーは代引きや振り込みを好む傾向にあります。決済など些細な事と考えられがちですが、数多くあるECサイトに対抗するために、小さなことから取り組んでいきましょう。 ECサイト開設で大切な事 ECサイトを開設するとき、一番大切なことは取り扱う商品やサービスと思われがちですが、スマートフォンに対応していること、レコメンド機能の搭載、クレジットカードの決済などの機能も同じぐらい重要です。例え品揃えの良いお店があっても、立地条件が悪く交通の便も悪かったら客足も遠のきますよね。またユーザーに自分のECサイトを知ってもらうためにはコンテンツSEOの充実が不可欠です。情報化社会と言われるほど周囲には情報が散乱しているため、信頼性のある情報を発信させることがアクセスに繋がり、結果的に顧客獲得に影響していきます。ECサイト独自のオリジナリティを持つことも忘れてはいけないでしょう。オリジナリティはコアなユーザーを招き、他サイトへの流出を防止します。 ここで紹介したポイントは、ECサイトをオープンさせるときに必要なことの一部ですが、ユーザー目線になって考えると他にも必要なことが見えてくるのではないでしょうか。

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