こんにちは、流行りモノに飛びつくのは否定するくせに、案外ミーハーだと言われることが多い相馬です。
人間の心理って面白いもんで、それまで全く興味なかったもが、人が良いと言った途端に良いものだと感じてしまうことって結構多いです。
好きな芸能人が来ている服のブランドを好きになってしまったり、好きなバンドが聴いている音楽を聴き始めてしまったり。そういうことって誰でも経験がありますよね?
こういう人間の心理って、マーケティング業界ではかなり重要視されています。
人の心を読んで、購買意欲を駆り立ててモノを売る。人の「行動心理学」は、ECサイトを運営者さんやWeb担当者さんであれば知っておいて損はありません。
ということで今回は、売上をアップさせるためのマーケティング戦略を立てるときに大いに役立ちそうな7つの「行動心理学」をご紹介します。
人間の心理は調べれば調べるほど面白くて、この記事を書くために色々調べながら、マーケティングに役立つことはもちろん、興味深い発見がたくさんありましたよー。
マーケティングに役立つ!売り上げにつながる行動心理学
バンドワゴン効果
これは冒頭で話したボクのような心理のこと。特に日本人に多く見られることかもしれません。
人間は、他人の評判を判断材料にして商品を選ぶ傾向があります。
人間は流行に弱いもの。これはどの時代になっても変わりません。「流行っているもの」「人気があるもの」には、商品そのものとは違う別の魅力が生まれます。また、その逆パターンも大いにあります。
欲しいと思っていたもののAmazonのレビューを見て、購入を取り止めた経験、ありませんか?
カリギュラ効果
禁止されていることってますますしたくなりませんか?校則ってなぜか破りたくなりますよね?
これが「カリギュラ効果」というもの。
ダメだと言われていることや、許された人しか知ることが出来ないことを、ますます知りたくなってくる。誰にでもある行動心理です。
スノッブ効果
数年前の「食べるラー油」ブームを覚えていますか?古いものでは「たまごっち」や「エアマックス’95」なんかも当てはまります。
テレビで紹介されるやいなや人気に火がつき、お店で手に入らなくなり、欲しくてたまらなくなってくる。
貴重なものや、手に入りにくいものを魅力的に感じる心理のことを「スノップ効果」と呼びます。
期間限定品や数量限定品などは、この心理を狙ったマーケティングのひとつですね。
権威への服従原理
これは読んで字の如く。
「この商品はあの有名人も使っています!」「有名大学との共同開発!」こんな字面が並んでいるだけでも、商品そのものの信頼性が格段にアップします。
誰でも肩書や専門の権威には弱いものです。
ウィンザー効果
直接褒められるよりも、第三者を介して褒められたほうがより実感が湧いてウレシイ、というもの。
商品を売る業者に「この商品は凄いですよ!」と直接謳われるよりも、友人から「あの商品は凄いらしい」と言われたほうが「なんかホントに凄そう・・・」というもの。
クチコミやSNSなんかのマーケティングに近いものがあります。
アンカリング効果
最初に受けた数字を基準に考えてしまうという、マーケティングの分野では定番の行動心理。
実際は5,000円で売りたい商品をあえて8,000円で販売し、購入のハードルを下げるという手法です。
チラシなどでよく見かけますよね。
ザイオンス効果
初めて会う人でも、毎日顔を合わせればそのうち打ち解けてきます。
これはマーケティングにも言えることで、毎日目に触れるお店があればつい贔屓してしまうもの。
これが「ザイオンス効果」です。
FacebookやInstagramでフォローしてもらえば、あとはこのザイオンス効果が発揮され、ファンになる確率は高くなりますね。メルマガを利用したマーケティングもこれにあたります。
まとめ:売上につながるマーケティングは、ユーザーの心理を知るところから
はい、行動心理学の中でもWebマーケティングに関連が強そうなものをピックアップしました。
こうやってみると自分に全て思い当たるもの。知らず知らずにマーケティングの策略にハマって買ってしまっていたのかもしれません。
ユーザーに商品の本当の良さを伝えるためにも、こういった行動心理学は知っておいた方が良いことは確かです。
この7つの他にも沢山の行動心理学があり、どれも興味深いものばかり。
ECサイト運営者さんは、一度じっくり調べて見ても良いかもしれません。売上につながるヒントが、ゴロッと転がっているかもしれませんよ。
ではでは!ありがとうございました。