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ライブコマース
【ライブコマースの成功例3選から見る】Youtubeライブコマースのメリット5つ・デメリット5つ
「ライブ配信」と「オンライン販売」を掛け合わせた販売手法「ライブコマース」。コロナ禍によるオンラインショッピングの需要が高まる中、ライブコマースは「家にいながら店舗で買い物ができる」という点から大きな注目を集めています。ライブコマースが市場を作り上げている中国では、1時間の配信で数億円の売り上げが立つことも。
日本でもさまざまな企業がライブコマースを通した商品販売に参入しており、今着実に伸びてきている手法でもあります。
そんなライブコマースですが、大きなメリットは3つ。
商品についての質問を受けながら配信できるので、顧客の満足度が高い配信にファンがつくことで、長期の売上が見込める顧客の生の声がアーカイブで残せるので、改善点を明らかにできる
今回は日本企業のライブコマースの成功事例から、Youtubeライブコマースの可能性について解説していきます。
日本企業のライブコマースの成功事例3選
ライブコマースを取り入れて業績向上を果たした日本企業に関してみていきましょう。
三越伊勢丹(百貨店)
URLhttps://www.mistore.jp/shopping/feature/shops_f3/live_commerce_sp2.html?live_id=dTOEhjz1NdIUZcWQ9YPP
三越伊勢丹は、国内でもいち早くライブコマースに取り組んだ企業として有名です。配信の内容は生産者・バイヤーが商品開発の背景・ストーリーや思いを質問に答えながら紹介するというもの。2020年には、よしもと芸人とコラボして配信を行い、ライブコマースを成功させたとして大きな話題になりました。半年間をかけてライブ配信に取り組んだ結果、合計視聴者数16万人という快挙を成し遂げました。
三越伊勢丹のライブコマースでは、様々な企画やイベントと連動して配信をされておりこの企画の作り方やそれをどのように配信しているのかという点ではこれからライブコマースをスタートされる企業様、担当者さまにとっても非常に参考になるのではと思います
資生堂(化粧品)
URLhttps://brand.shiseido.co.jp/gfs-livestream.html
資生堂は近年、ライブコマースに取り組むことで業績を伸ばしてきています。ライブ配信では、ビューティーコンサルタントに化粧品の効果・値段・他製品との併用などについて詳しく聞くことができます。顧客が最も気になる製品の効果に関して匿名で質問ができるという点が、化粧品の販売においては強みになりました。
化粧品業界はライブコマースの本場・中国でも最も盛んに配信が行われ、市場規模が最も大きい業界とされています。有名人に配信を依頼することで、わかりやすく成果を上げることができる業界だとも言えます。またライブ配信される画面、UIのデザインについても非常に見やすく構成されており今後ライブコマース、ライブ配信に参入される企業様にとっては参考にしたい企業の1つではないでしょうか?
渋谷パルコ
こちらは複合商業施設がライブコマースを行ったという少し特殊な例です。ライブコマースが発達している中国在住の人向けにパルコ内の複数店舗の紹介をするというもので、配信者として中国人インフルエンサーを起用しました。芸能人ではなくインフルエンサーを起用した初めての例でもあり、Youtuberとのタイアップを考えている企業にとっては非常に参考になるモデルだと言えます。
Youtubeライブコマースについて
ライブコマースは様々なツールを通して行うことができます。SNSならInstagram、配信アプリなら17Liveなど、無料で手に入るアプリでもライブコマースに取り組むことができます。それらの配信ツールの中でも注目が集まっているのがYoutube。
Youtubeは日本の月間利用者数が6,500万人の超大型プラットフォーム。(2022年)
日本人の約2人に1人がこのアプリを利用しており、企業案件として商品・サービスの紹介をするYoutuberが数多くいます。MMD研究所によると、Youtubeのライブ配信を視聴して商品購入をしたことがある視聴者は全体の25.7%とInstagramやLINE LIVEよりも高く、かなり大きな市場だと言えます。
出典:https://webinabi.jp/press/56
Youtubeライブコマースのメリット5つ
Youtubeでライブコマースをするメリットに関して解説していきます。
1.視聴者を集めやすい
Youtubeは日本人の2人に1人が使用しているプラットフォームなので、ユーザー数が圧倒的に多いです。視聴者の絶対数が多いということは自分の動画を見てもらえる割合も圧倒的に高いということになります。さらにYoutubeを頻繁に利用するユーザー層は10代、20代、30代前半の若者が多く、購買意欲が高い層を狙った動画を配信することができます。
さらに世界最大の検索エンジンであるGoogleはYoutubeの動画を検索上位にあげることが多く、アーカイブとして残した動画が上位表示されて長期的な売り上げを見込むことができます。
2.カスタムできる
Youtubeは動画配信プラットフォームなので、撮影機材・動画編集などを通して手を加えやすいです。ライブ配信に企業ならではの特色を出すことで、定期的に動画を見てくれるファンをつけることもできます。
3.配信者の知名度を利用しやすい
Youtubeには動画や配信を通して収入を得るYoutuberが多く存在し、彼らに商品紹介を依頼することで自社製品を一気に多くの人に知ってもらうことができます。Youtuberの視聴者層に向いた製品があれば、配信の中で紹介してもらうことでファンの視聴者が商品を購入してくれるかもしれません。今やYoutuberの影響力は非常に大きいものとなっています。彼らの知名度をうまく活用すれば、企業を認知してもらうことができます。
4.競合が少ない
日本ではそもそもライブコマースという概念が浸透しておらず、成功している企業はあれど参入者が少ない状態です。競合が少ない今のうちからライブコマースに取り組んでおけば、他企業にはないノウハウを作り上げることができます。
5.リアルタイムでチャットができる
こちらはライブコマース全てに共通するメリットでもあるのですが、Youtubeライブコマースでは匿名で気軽に商品に関して質問することができます。実店舗で店員に話しかけることが苦手という顧客も多い状況下で、ライブコマースであれば気軽に質問することができます。顧客からの質問に詳しく答えることができれば、商品に対する顧客の満足度を高めることが可能です。長期的な利益の獲得や、自社ライブコマースの評価を上げる上でもチャットは重要な要素と言えます。
Youtubeライブコマースのデメリット5つ
次にYoutubeライブコマースのデメリットについて解説していきます。
1.商品選びが難しい
第一のデメリットは、商品選びの難しさです。配信者に頼るにしろ、自社従業員がやるにしろ、商品の効果や使用感、食品であれば味などについて映像でもわかるように紹介しなくてはなりません。商品選びを間違えれば売り上げは全く上がらず、SNSでの書き込みから企業イメージの低下につながりかねません。そういった面から効果や使用感が映像でもわかるような商品選び・配信者のキャラに合った商品を選ぶ配慮が必要です。
2.商品に関する深い理解が必要
こちらはYoutuberにライブ配信を依頼する場合に起こるデメリットです。ライブコマースは商品に関する質問が視聴者から投げかけられる場でもあります。質問にうまく答えられなければ、結果的に購入から人を遠ざけてしまいます。少し変わった角度からの質問にも答えられるよう、動画作成を依頼する場合には商品の説明、実際に使用してもらうなどの事前準備が必要です。Youtuberが普段から使っている商品などであれば、そういった手間を省いて動画を依頼できます。
3.商品販売が上手いYoutuberが少ない
Youtuberはあくまでも動画クリエイター。商品を売り込むスキルが高い人は少ないです。あまりに広告感の強い配信になってしまうと、結局商品を買ってもらえないことが多くなりがちです。動画制作を依頼するのであればそういったスキルを求めるのではなく、あくまで彼らの知名度を借りるといったイメージです。
4.炎上のリスクがある
ライブ配信を行う以上、避けられないのが放送事故。もし何らかの形で動画が炎上してしまえば、企業イメージが大幅にダウンします。炎上することで一時的な知名度を得ることはできますが、それ以上にファンが離れてしまいます。ライブ配信においては、アクシデントにうまく対応する能力が求められます。
5.中国と日本の国民性の違い
ライブコマースは中国で大きく市場を広げてきています。理由としてはオンラインショッピングに対する信用度、ライブ配信の活発さなどが挙げられます。それらの要素の中でも最も大きな違いは「国民性」。じっくり悩んで買い物をする日本人とは違い、中国人は即断即決の行動力を持った顧客が多く、ライブコマースと非常に相性が良いです。なので中国のノウハウをそのまま日本に流用するというよりかは、日本向けにやり方を調整していかなくてはなりません。
Youtubeライブコマースの始め方
Youtubeでライブコマースを始める手順を説明します。
手順は以下の5つ。
Youtube Studioで「ライブストリーミング」を有効化アップロードアイコンを押す「ライブ配信」を選択、「ウェブカメラ」を選択(ライブの予定時間はここで選択できる。)「タイトル」「説明事項」を入力、プライバシー設定から保存「ライブ配信」で配信開始
以下の手順でYoutubeのライブ配信をすることができます。
ライブコマースをするためには、
概要欄に商品リンクを貼る商品ページのリンクをコメントに固定する
などの方法で商品を買うための導線を設置することで、商品を買ってもらうことができます。
まとめ
現在注目を集めている「ライブコマース」その中でもYoutubeを使ったライブコマースについて解説しました。Youtubeはライブコマースの機能を備えてはいませんが、近年Youtubeでもライブコマースに関する機能を搭載しようという動きが出てきています。比較的簡単に取り組むことができるので、一度挑戦してみてはいかがでしょうか。
EC・ネットショップ
『魅力的な写真を学ぶ!』ファッション系ECサイトが参考にしたいファッションスナップサイト5選!
#ファッション系ECサイトが参考にしたいファッションスナップサイト5選!
ファッション系ECサイトの役割は将来的に大きく変わろうとしています。コーディネートやスタイリングといったこれまで店舗が担ってきた役割をうまく引き継ぎつつ、購買者にとってさらに付加価値を提供することが求められます。人気を集めているファッションスナップサイトの長所・特徴をサーベイしながら、ファッション系ECサイトの未来形について考えます。
ファッション系ECサイトの現状
ファッション系ECサイトの売り上げが好調です。現状ではまだ洋服を店舗で購入する人の数が大半ですが、洋服をインターネットで購入する時代に確実に変容しつつあります。サイズ感や色合いのズレというリスクを払ってでも多くの人がECサイトで購入するのは、ただ時間がないという純粋に物理的な理由のほかに、誰にも邪魔されずリラックスした状態で服選びしたいという心理的な理由も大きいと言われます。
これはショップスタッフによるサーバント型の接客が形骸化し、営業行為としてしか見なされなくなっていることを示唆しています。同時に、洋服を購入する上で欠かせない要素と考えられてきた、サイズや色味だけでなく、生地感や着心地といった洋服にとって本質的な要素さえも重視されていないことがわかります。つまり洋服を購入する際に人々が大切にするのは、その洋服を着た時にどう見えるかという一点に尽きるということです。
だとすれば、これまでメーカー及び店舗が示してきた、コーディネートやスタイリングの模範を、今後はファッション系ECサイトが提案することを求められていることになります。他のサイトとおなじ商品を扱っていながら、着こなしの模範をどう示せるかによって、ファッション系ECサイトの売り上げは大きく左右されるわけです。
各ファッション系ECサイトは、返品・交換システムの整備や送料の負担など、サービス面での充実を図っています。そうした周辺的なことよりも、今後は洋服そのものへの付加価値、つまり誰でも扱える商品にもかかわらず、当該サイトで購入する方が価値があると思わせることに主眼を置く必要があります。
それは、売り手ではなく、洋服やファッションについて購買者よりも詳しい「インフルエンサー」としての立場を確保するということに他なりません。ファッション系ECサイトがそんな「インフルエンサー」となるために役に立つ、質の高いファッションスナップサイトをご紹介します。
The Sartorialist
The Sartorialist
まず最初にご紹介するのは、スコット・シューマン(Scott Schuman)というニューヨークの写真家によるファッションブログ「The Sartorialist」です。
ブログという形でファッションスナップを掲載するサイトの草分け的存在で(2005年開設)、おそらく現在最も支持者の多いファッションスナップサイトと言えるでしょう。
プロのカメラマンだけあって、被写体の表情が豊かなのが印象的ですが、このサイトで重要なのは「デザイナーが見るような目線で人々を捉えることで、服を着る人々にインスピレーションを与えるのが目的」というシューマンのモットーにあります。
芸術的なショットに見えるモノクロ写真も、写真そのものが美しいだけでなく、着る人のパーソナリティの一つとして洋服が捉えられているのがわかります。このサイトが洋服を良く見せることに長けているのは、シューマンがもともとメンズ・ファッションのディレクター、つまり洋服を売る立場にあったことと関係しているはずです。洋服を売るという視点から大いに参考になる、最重要ファッションスナップサイトと言えるでしょう。
Chictopia
Chictopia
「Chictopia」もアメリカ(サンフランシスコ)を拠点とするファッションサイトです。ユーザー登録すれば誰でも写真をアップできてSNS的な使い方をすることができるほか、お店まで開けるショップ機能まで付いているというもの。
2008年に開設され、現在は25万人以上のユーザーを抱え、一月のPVが1,300万回をこえるまでに成長しています。性別・エリア・ブランド・アイテム・シーン・スタイル・色別という具合に、詳細検索できるのが特徴。スナップで着用しているアイテムについて説明がきちんとされていることが多く、コメントも書き込めるようになっています。
ユーザーが自分の身体的特徴を書き込むことで、他の同じ体型の人と繋がれるというアイデアが秀逸です。「YouTube」や「Myspace」がそれぞれアマチュア映画作家やミュージシャンに果たしたのと同じ役割をこのサイトで果たしたいと考えているようで、『Nylon』など海外メディアでの評価も高く、将来性のあるサイトとみなされています。
優れたスナップを軸にして、アイテムやコーディネートについてユーザー同士がコミュニケーションをとるというアイデアは、ファッション系ECサイトにも有用でしょう。
The Locals
The Locals
「The Locals」は、2007年に開設されたファッションスナップサイトで、ファッションウィークの季節にはドイツ版『VOGUE』のカメラマンを務めるデンマークのカメラマン、ゾーレン・イェプセン(Søren Jepsen)によって運営されています。
「どんな洋服であれ、人を鼓舞する人・ファッションをポートレートする」という目的のもと、世界の主要都市のストリートファッションを撮影しています。写真そのもののクオリティが高いのは言うまでもありませんが、このサイトが優れているのは、各写真に的確なタイトルが付けられていていたり、アイテム別にソートされていて、コーディネートの秀逸さが直感的に伝わってくるだけでなく、なぜその写真に好印象を抱くのか、見所がちゃんと分かるようにしてある点にあります。
そうした視点は、商業カメラマンがスナップを撮影・運営していることに大きく関係しているはずです。優れたスナップ写真を見て「素敵だな」と感じる人は多いですが、なぜそう感じるのか自分でもわかっていない人は少なくありません。
どんなアイテムをどのように使うことで好印象を与えるコーディネートができあがるかを伝えるのは、これからのファッション系ECサイトが担うべき役目。その意味でこのサイトは最良のスタートポイントを用意してくれているように思います。
Who What Wear
Who What Wear
「Who What Wear」は、2006年の開設当時、ファッション記事を1日に1つ投稿するというシンプルなブログでしたが、現在はアメリカで最も有力なマルチメディブランドの一つにまで成長しました。
ファッションスナップサイトだけでなく、セレブリティやランウェイについてのニュースやコラムなど他のコンテンツも充実したファッション総合サイトです。
これからのファッションECサイトは、従来どおり洋服を売ることを主眼に置きながらも、様々なファッション関連の情報が閲覧・収集できてしかも商品が購入できるというような、いわゆる「オンラインファッションマガジン」として発展していくのが理想的だと思います。
情報を詰め込もうとすればするほど、サイトは煩雑になりがちですが、「Who What Wear」にはそうした印象がまるでなく、見やすくしかも直感的に操作しやすい、洗練された仕上がりです。
ファッションECサイトの中には、見栄えや賑やかさを重視するあまり、使いづらさを感じるものが少なくありません。専門家の知見を反映したより購買者に寄り添ったサイト構築が急務といえるでしょう。
Hel Looks
Hel Looks
「Hel Looks」は、2005年に開設されたフィンランドのヘルシンキ発のファッションスナップサイト。このサイトの特筆すべき点は、これまで紹介してきたサイトと異なり、モデルやファッショニスタだけでなく、等身大の人々が被写体となっている点です。
美しい服をモデル体型の人が着て美しく見えるのは当然のことです。そうした写真は見ていて気持ちが良いですが、すべての閲覧者にとって高い有用性を発揮しているかどうかは別の話です。
オシャレではあるけれど、真似するのが難しかったり、普段着には向かないスタイリングが中心のファッションスナップサイトとは違う、「なんとか手が届きそうな」親和性がポイントです。だからと言って、いかにもデイリーユース的で退屈なコーディネートは見当たりません。
また、作られた風景ではなく、普段の生活をおくる日常的なストリートのなかに人も服も馴染んでいるのも好感が持てます。極めてバランスの良い「リアルクローズ」を体現しているサイトと言えるでしょう。
ほとんどの写真には被写体となる人のコメントが合わせて掲載されているのですが、性別・年齢を問わず、ヘルシンキの人々のファッションへの意識の高さに驚かされます。こうしたファッションへの考え方を啓蒙し、より成熟した洋服文化のための土壌を作るのも、これからのファッション系ECサイトに求められる仕事の一つです。その意味でも参考になるサイトだと思います。
まとめ
ファッション系ECサイトを利用する人の多くは、目下のところ、店舗で洋服を比較・確認した上で、より安価に手軽にファッション系ECサイトを利用する、いわゆる「ショールーミング」や、逆に店舗で洋服を買うための下調べとして使うのが主流となっています。
こうした流れは、拡張現実技術を活用した「バーチャル試着」などのサービスが本格的に開始されることで、大きく様変わりするはずです。そんな時代の到来に備えて、ファッション系ECサイトには、ここでご紹介してきたようなファッションスナップサイトが提供するような、極めて高い付加価値を伴う「インフルエンサー」として機能することが期待されています。
マーケティング
『Instagramハッシュタグ対策!!』ベストなハッシュタグの付け方と選定方法②
Instagramハッシュタグ対策という事で前回はInstagramの概要と、ハッシュタグ対策をする上での重要なポイントを3つご紹介致しました。今回は実践編ともいえる具体的なハッシュタグの見つけ方。そしてどうやって自分に最適なハッシュタグを選ぶのかという事でハッシュタグの選定方法をご紹介していきたいと思います。
Instagramハッシュタグ対策=人気投稿に掲載
Instagramハッシュタグ対策はレベルが上がれば上がるほど色々とやることが増えてきますが。レベルが上がっても、最初のスタートでも変わらないことがこれですね。
Instagramハッシュタグ対策=人気投稿にどう表示されるか
ハッシュタグ対策を行う理由に少しお話しを戻りますが。ハッシュタグ対策は新規のフォロワーさんを増やすために繋がりのないインスタグラマーに見てもらうため、ハッシュタグ検索でHITさせることが目的になります。
そしてハッシュタグ検索でHITした際に8割以上のユーザーが”人気投稿”しか見ていないということでInstagramハッシュタグ対策をするならば”人気投稿”に表示されるようにすることが必須になるわけです。
そしてこの”人気投稿”は9枚までしか掲載されることはありません。つまり数万枚、数千枚、数百枚のうちの9枚に入らなければ対策は成功とは言えません。ここまでで人気のあるハッシュタグで対策するのはかなり難易度が高いってことが理解して頂けたと思います。
では実際に対策すべき”ハッシュタグ”はどうやって選ぶのか”ハッシュタグの選定方法”をご紹介していきたいと思います。
Instagramハッシュタグの作り方
ハッシュタグについてひとまず適当に付けてるっていう方が意外や意外、、相当数いることに非常に驚いたんですが。同じ投稿(写真、コメント、エフェクト)でもいいね!、フォロワー増加数、リーチ数などの数値は大きく異なります。
当然ですが、その違いは”Instagramハッシュタグの選び方”で大きく結果が違ってくるんです。そして、よくある間違いというかミスマッチでもったいないハッシュタグ対策をするケースがあります。
人気ハッシュタグばかりを付ける!
投稿と関係のない人気ハッシュタグをつける!
どちらも注意したいところですが。特に、”世界観”が重視されるInstagramでは全く無関係な投稿やインスタグラマーが不快に感じるような投稿はマイナスの効果しかありませんのでやらないようにしましょう。そして人気ハッシュタグは皆見るからいいじゃんって思いがちですが。確かに人気があるハッシュタグですと数百万の投稿なんてざらにありますし、毎日毎秒と誰かがリサーチしていると思います。
しかし同じように人気ハッシュタグをつけて投稿するライバルユーザーも投稿も多いために投稿してもすぐに他の投稿で埋もれて見てもらう事すらできなくなります。
例えば、”#いぬ”で投稿したばあい約170万件の投稿があります。そしてこの中で人気投稿の9枚に入ろうとすれば170万分の9枚に入らなければ掲載されません。これは余程のことでなければすぐには難しいことは理解して頂けるかと思います。
インスタハッシュタグの上手な使い方
Instagramハッシュタグ対策において”人気投稿”に掲載されることは非常に重要であることはご理解頂けたと思いますが。実際にどうやることで掲載されるのかをご紹介したいと思います。
まずは”#いぬ”で人気投稿に表示させるためにどのようにInstagramハッシュタグ対策を行い、どのようなインスタハッシュタグを選んぶことで結果を出せるのか。新規でアカウントを作成した、アカウントは作っているけど殆ど運用していないっていうレベルからスタートしたいと思います。
≪レベル1≫Instagramスタート時
Instagramハッシュタグ対策をスタートしたばかりというのは大抵フォロワーさんもほとんどいない、または100人以下で毎回の投稿にも”いいね!”が20~30または10も付かないなんて状態かと思います。
このようなレベルの時には、まずは無理にInstagramハッシュタグ対策のみでアカウントのレベルを上げようとせずに自分から他のインスタグラマーの投稿へエンゲージメント(コメント、いいね!、フォローなど)することからスタートしてみましょう。
具体的なエンゲージメントの方法は最後の方で書いてみたいと思います。
≪レベル2≫いいね!が平均的に100以上もらえる
ある意味でここぐらいに来なければInstagramハッシュタグ対策を行うためのスタートラインにすらつくのが正直難しいところです。なんだよそれって思われると思いますが。アカウントを育成していくうえでは重要なステップですので、最後にレベル1をクリアするために必要なエンゲージメント戦略を書いてみますので良かったら参考にしてください。
"#いぬ”でハッシュタグ検索してみました!当然ですが、”#いぬ”単体では170万件近く投稿もあり上位の”人気投稿”はいいね!の数が恐ろしくてレベル2では当然歯が立ちませんし、、投稿してもすぐに埋もれちゃいます。
”#いぬとも”、”#いぬ友”
どちらも投稿件数が3000件弱とまだ少ないですが。よくある”○○とも”、”○○友”というハッシュタグはフォロワーさんになってくれやすい”繋がりを求めているユーザー”が多いハッシュタグでもありますので非常にねらい目です。
”#いぬとも”で人気投稿の上位2つの投稿はどちらもいいね!の数が50個以下という数値でいいね!を100件もらえれば”#いぬとも”の人気投稿で上位の1行目に表示されることはほぼ間違いなさそうです。(※Instagramの仕様やアルゴリズムに依存しますので今後変わる可能性はありますのでご注意ください。)
≪レベル3≫いいね!が平均的に500以上もらえる
”#いぬすた”は投稿数が12000件弱とまだまだ少ないですが。犬をInstagramで上手に撮影するってコンセプトでとられているお写真が多い事から、同じ”共感”出来るお写真を投稿すれば確実にエンゲージメントの高いインスタグラマー仲間ができフォロワーやいいね!などにも繋がるかと思います。
≪レベル4≫いいね!が平均的に1000以上もらえる
”#いぬのいる暮らし”は、投稿数が約7万件です。コンスタントに1000件以上のいいね!を貰えるようになればこのレベルのハッシュタグでも”人気投稿”の上位への表示が可能です。
そしてレベル4ではまだまだ”#いぬ”単体のハッシュタグを狙うのは非常に厳しいです。ちなみにレベル4まで来れば。数千件のフォロワーを獲得をしている方が非常に増えてきます。
≪レベル5≫いいね!が平均的に2000以上もらえる
”#いぬバカ部”はかなりの激戦が予想される難易度も人気も高いハッシュタグですが。それでも2000件以上のいいね!を獲得出来れば十分”人気投稿”で上位表示を狙う事が可能です。
≪レベル6≫いいね!が平均的に2500以上もらえる
”#いぬら部”は投稿約70万件と”#いぬバカ部”の約2倍の投稿数があり。”#いぬら部”も”#いぬバカ部”のどちらもInstagramハッシュタグ検索で”いぬ”を入力すると上位に表示しますし、ほかの”#いぬ”関連のハッシュタグにも関連候補のハッシュタグとして表示がされます。
≪レベル7≫いいね!が平均的に3000以上もらえる
ちょっと左の2つが動画投稿でいいね!数が表示されないため一番右端になりますが。”#いぬ”はレベル7のいいね!数が3000件を超えるとおそらく”人気投稿”の上位に表示されます。
ここまでいくには非常に非常に根気が必要ですが。このレベルに到達すればInstagramアカウントのパワーは絶大な影響力を持ちます。もちろん、狙うカテゴリ・マーケットを的確に選定したうえでのアカウントのレベルアップですので相当な高いパフォーマンスを発揮する事は間違いありません。
結構地味な作業でハッシュタグを見つけては、投稿数と人気投稿の上位にある写真のいいね!数をチェックするんですが。この作業を経てInstagramハッシュタグ対策とアカウントのレベルアップは手に入るものですので必ずやりましょう。
他のインスタグラマーの投稿へエンゲージメント(コメント、いいね!、フォローなど)する効果的な方法と具体的なハッシュタグの見つけ方については別記事でご紹介します!
まとめ
”千里の道も一歩から”とはよく言ったもので、Instagramハッシュタグ対策にアカウントのレベルアップも1つ1つステップバイステップで地道にやっていく以外には方法はありません。間違ってもフォロワーやいいね!の購入は絶対にやらないようにしましょう!
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ECショップのページには、テキストや画像などの要素が表示してあります。なかでもボタンは重要。購入手続きや会員登録など、あらゆる場面で使われます。ユーザーにスムーズにアクションをとってもらうためにも、デザインが良く、わかりやすいボタンを設置しておきたいものです。
「CSS Button Generator」はボタン用のCSSを書き出してくれるCSSジェネレーターです。ブラウザからスタイルを選択・入力するだけでCSSが手に入るので、CSSのコーディングがわからないサイトの運用管理者にもおすすめです。
スタイルを変更するとリアルタイムにプレビューが表示され、即座にCSSコードの表示も変わります。フォントやボーダー、ホバー、バックグラウンドなどの指定ができ、自由度のあるボタンCSSをつくることができます。
Ultimate CSS Gradient Generator
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Youtubeライブコマースについて
ライブコマースは様々なツールを通して行うことができます。SNSならInstagram、配信アプリなら17Liveなど、無料で手に入るアプリでもライブコマースに取り組むことができます。それらの配信ツールの中でも注目が集まっているのがYoutube。
Youtubeは日本の月間利用者数が6,500万人の超大型プラットフォーム。(2022年)
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Youtubeでライブコマースをするメリットに関して解説していきます。
1.視聴者を集めやすい
Youtubeは日本人の2人に1人が使用しているプラットフォームなので、ユーザー数が圧倒的に多いです。視聴者の絶対数が多いということは自分の動画を見てもらえる割合も圧倒的に高いということになります。さらにYoutubeを頻繁に利用するユーザー層は10代、20代、30代前半の若者が多く、購買意欲が高い層を狙った動画を配信することができます。
さらに世界最大の検索エンジンであるGoogleはYoutubeの動画を検索上位にあげることが多く、アーカイブとして残した動画が上位表示されて長期的な売り上げを見込むことができます。
2.カスタムできる
Youtubeは動画配信プラットフォームなので、撮影機材・動画編集などを通して手を加えやすいです。ライブ配信に企業ならではの特色を出すことで、定期的に動画を見てくれるファンをつけることもできます。
3.配信者の知名度を利用しやすい
Youtubeには動画や配信を通して収入を得るYoutuberが多く存在し、彼らに商品紹介を依頼することで自社製品を一気に多くの人に知ってもらうことができます。Youtuberの視聴者層に向いた製品があれば、配信の中で紹介してもらうことでファンの視聴者が商品を購入してくれるかもしれません。今やYoutuberの影響力は非常に大きいものとなっています。彼らの知名度をうまく活用すれば、企業を認知してもらうことができます。
4.競合が少ない
日本ではそもそもライブコマースという概念が浸透しておらず、成功している企業はあれど参入者が少ない状態です。競合が少ない今のうちからライブコマースに取り組んでおけば、他企業にはないノウハウを作り上げることができます。
5.リアルタイムでチャットができる
こちらはライブコマース全てに共通するメリットでもあるのですが、Youtubeライブコマースでは匿名で気軽に商品に関して質問することができます。実店舗で店員に話しかけることが苦手という顧客も多い状況下で、ライブコマースであれば気軽に質問することができます。顧客からの質問に詳しく答えることができれば、商品に対する顧客の満足度を高めることが可能です。長期的な利益の獲得や、自社ライブコマースの評価を上げる上でもチャットは重要な要素と言えます。
Youtubeライブコマースのデメリット5つ
次にYoutubeライブコマースのデメリットについて解説していきます。
1.商品選びが難しい
第一のデメリットは、商品選びの難しさです。配信者に頼るにしろ、自社従業員がやるにしろ、商品の効果や使用感、食品であれば味などについて映像でもわかるように紹介しなくてはなりません。商品選びを間違えれば売り上げは全く上がらず、SNSでの書き込みから企業イメージの低下につながりかねません。そういった面から効果や使用感が映像でもわかるような商品選び・配信者のキャラに合った商品を選ぶ配慮が必要です。
2.商品に関する深い理解が必要
こちらはYoutuberにライブ配信を依頼する場合に起こるデメリットです。ライブコマースは商品に関する質問が視聴者から投げかけられる場でもあります。質問にうまく答えられなければ、結果的に購入から人を遠ざけてしまいます。少し変わった角度からの質問にも答えられるよう、動画作成を依頼する場合には商品の説明、実際に使用してもらうなどの事前準備が必要です。Youtuberが普段から使っている商品などであれば、そういった手間を省いて動画を依頼できます。
3.商品販売が上手いYoutuberが少ない
Youtuberはあくまでも動画クリエイター。商品を売り込むスキルが高い人は少ないです。あまりに広告感の強い配信になってしまうと、結局商品を買ってもらえないことが多くなりがちです。動画制作を依頼するのであればそういったスキルを求めるのではなく、あくまで彼らの知名度を借りるといったイメージです。
4.炎上のリスクがある
ライブ配信を行う以上、避けられないのが放送事故。もし何らかの形で動画が炎上してしまえば、企業イメージが大幅にダウンします。炎上することで一時的な知名度を得ることはできますが、それ以上にファンが離れてしまいます。ライブ配信においては、アクシデントにうまく対応する能力が求められます。
5.中国と日本の国民性の違い
ライブコマースは中国で大きく市場を広げてきています。理由としてはオンラインショッピングに対する信用度、ライブ配信の活発さなどが挙げられます。それらの要素の中でも最も大きな違いは「国民性」。じっくり悩んで買い物をする日本人とは違い、中国人は即断即決の行動力を持った顧客が多く、ライブコマースと非常に相性が良いです。なので中国のノウハウをそのまま日本に流用するというよりかは、日本向けにやり方を調整していかなくてはなりません。
Youtubeライブコマースの始め方
Youtubeでライブコマースを始める手順を説明します。
手順は以下の5つ。
Youtube Studioで「ライブストリーミング」を有効化アップロードアイコンを押す「ライブ配信」を選択、「ウェブカメラ」を選択(ライブの予定時間はここで選択できる。)「タイトル」「説明事項」を入力、プライバシー設定から保存「ライブ配信」で配信開始
以下の手順でYoutubeのライブ配信をすることができます。
ライブコマースをするためには、
概要欄に商品リンクを貼る商品ページのリンクをコメントに固定する
などの方法で商品を買うための導線を設置することで、商品を買ってもらうことができます。
まとめ
現在注目を集めている「ライブコマース」その中でもYoutubeを使ったライブコマースについて解説しました。Youtubeはライブコマースの機能を備えてはいませんが、近年Youtubeでもライブコマースに関する機能を搭載しようという動きが出てきています。比較的簡単に取り組むことができるので、一度挑戦してみてはいかがでしょうか。
ファッション系EC運営者なら知っておきたい!おしゃれなコーディネートが見られる海外サイト5選!
外国人はスラリとしており、かっこいい人も多いですよね。日本人の中には、外国人に憧れを抱いている人もたくさんいるのではないでしょうか。英語の書かれたプリントTシャツ、ブロンドヘア、目鼻立ちをくっきり見せるメイクなどを考えると、日本人のファッションはアメリカ人を意識したものが多いということも納得できます。ファッションだけでなく、異国の情緒漂う写真や風景画は飾ってあるだけで絵になりますよね。
外国人から見ると、日本人の女の子のファッションは可愛いという話を聞いたことがあります。欧米では日本で販売されている様な可愛い洋服がなかなか手に入らないのだそうです。お互いの文化に憧れを抱いているのは何だか嬉しいですよね。今回はファッション系ECサイト運営者なら知っておきたい!おしゃれなコーディネートが見られる海外サイト5選を紹介したいと思います。
スナップサイトのSnap! magazin
SEASON SNAPは、ファッション、ライフスタイル、ストリート写真を配信するオシャレなスナップサイトです。ファッションスナップは特別なポーズをとっているわけではなく、日常のワンシーンを写真に収めたような印象です。
メンズファッションでは、パーティースタイル、ホリデイスタイル、マウンテンスタイル、カジュアルスタイルなど、様々なスタイルのショットが掲載されています。
レディースファッションでは、ナチュラル、アジアンビューティー、マリンスタイル、ストリートスタイルなどに分類されています。
ファッション雑誌では、特別なポーズにオシャレな服装のモデルが掲載されていますが、日常的ではないので読者は真似をしにくいですよね。SEASON SNAPの写真は、自然なコーディネートなので、お手本にしやすいのが特徴です。
SEASON SNAPには代官山や原宿の建物、夜の街並みの写真もアップされています。ファッションの写真ばかりでなく、ビルディングの写真を見ることも感性を高める勉強になります。
ユニークなスナップサイトのTHE SARTORIALIST
THE SARTORIALISTでは、カジュアルなファッションだけでなく、ユニークで斬新なファッションの写真が掲載されています。写真のジャンルはファッションだけではありません。水の都で有名なヴェニスの街並み、ヴェルサイユ宮殿のような豪華なお城、アンティーク風の家具の写真など、絵画のような写真もサイト内で閲覧できます。
ファッションのアイデアは、有名な絵画、キレイな景色、年齢性別人種に関係なく、様々な人のコーディネートなどから刺激を受けることで生まれるのかもしれません。またカラフルな街並みの写真は色彩感覚を養ってくれます。
ヴィンテージフォトのコーナーでは白黒写真がたくさん掲載されています。モダンなファッションとは違ったレトロなセンスを学ぶことができます。現代でも、レトロな服装が流行するときがありますよね。白黒写真の多くは本当に年代物で、1940年代や1930年代に撮影されたものです。
幅広いジャンルのファッションスナップが楽しめるChictopia
Chictopiaは2008年に設立されて以来、女性を中心に人気を集め、急成長を遂げてきました。今ではトップクラスのスナップサイトとして、15万人のユーザーに利用されており、毎月130万回閲覧されています。
Chictopia最大の特徴は、幅広いジャンルのファッションスナップが見られることです。ジャンルは、パンク、ロマンティック、ヒッピー、プレッピー、ナインティー、スニーカーなどがあります。やっている人の少ないファッションジャンルは、スナップサイトでも取り扱っていないことが多いので、ジャンルの多いChictopiaは重宝したいですよね。女性のスナップが多いですが、男性のスナップもあります。
世界中のファッションスナップを閲覧できるStreet Peeper
Street Peeperは世界中のファッションスナップを見ることができます。ニューヨーク、パリ、メルボルン、上海、コペンハーゲンなどの大都市で流行しているファッションスナップを掲載しています。
マイアミは、年間を通して海水浴が楽しめるマリンシティーとして有名なので、ファッションも開放的はスタイルが多いのが特徴です。また上海は、中国の文化を色濃く受け継いでいるため、アジアンテイストなスタイルが目立ちます。
ファッションは文化や気候によって変化してきます。様々なジャンルのスタイルを見ることは、自分が誰にどんな服を販売したいかという目的を明確にする上でも、大切なのではないでしょうか。
男性向けのスナップサイトcostin.M
ファッションと言えば、女性が中心と思われがちですが、男性向けのスナップサイトも結構あるのです。costin.Mもその一つで、カジュアルからスーツ系まで、幅広いファッションスタイルをクールに着こなす、男性のスナップをたくさん掲載しています。
特徴は、おススメのミュージックをピックアップしていることです。視聴もできるので便利ですよね。またオシャレなインテリアのスナップも載せています。オシャレな男性は服だけでなく、聴く音楽や自分の部屋にもこだわりを持つということなのでしょうか。
ファッションECサイトのオーナーはスナップサイトをチェック
ファッション系EC運営者なら知っておきたい!おしゃれなコーディネートが見られる海外サイト5選はいかがだったでしょうか?
スナップサイトの利用者は、日常的なファッションのコーディネートを勉強したいユーザーが大部分だと思われます。しかしスナップサイトは、ファッションECサイトの運営者が閲覧することで、勉強になることもたくさんあります。
ファッションアイテムを販売する上で、どのジャンルの服装がポピュラーなのかを知ることは必要不可欠ですよね。気候や文化によっても服装は変化してくるので、国内だけでなく、グローバルにECサイトを展開したいオーナーにとっては、国別にファッションをチェックしたいところです。
今は男性の中にもフェミニンなファッションを好む人もいるようです。固定観念を捨てて、幅広い視野でファッションを見つめる目を養いたいものですね。
https://howtobuype.jp/banners-important-for-ec-sites/
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https://howtobuype.jp/ec%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88%E3%81%A8facebook%E3%82%92%E4%B8%8A%E6%89%8B%E3%81%AB%E9%80%A3%E6%90%BA%EF%BC%81%E7%B4%A0%E6%95%B5%E3%81%AA%E4%BA%8B%E4%BE%8B3%E9%81%B8%EF%BC%81/
ちょっと待った!あなたのECサイト完成前にチェックしたい5つのこと!
一昔前までは、お店で商品を購入するというのが一般的でしたが、今はECサイトから商品を買うことが当たり前になっています。お店で買うよりも、ネットショップの方が値段の安い場合も多くあるからです。ネットショップと言っても、お店がある会社や商品を卸して販売する会社など様々です。
通信販売の大手はAmazonや楽天のような大手を想像しがちですよね。大手に対抗するために、商品を限定したECサイトも多く存在するのです。例えば、オシャレなインテリアや雑貨を販売するFrancfranc、ニューヨーク近代美術館が運営しており、ユニークな雑貨を販売するMoMA STOREなどが挙げられます。当然、商品の独自性だけでなく、ECサイトが成功するためには他にも要素がいくつかありますよね。
今回ご紹介するのは、ECサイト完成前にチェックしたい5つのことです。
コンテンツSEOを充実させること
コンテンツSEOを簡単に言うと、文章、画像、動画を含むオリジナルコンテンツを自社ブログに掲載して集客を促す方法です。多くのECサイトは自社ブログを持っていますよね。商品を購入してもらう以前に、ECサイトの存在をユーザーに知ってもらわなければなりません。
検索で上位をキープできなければ集客も難しいのが現状です。ECサイトは山ほどあるので、できる限り質の良いコンテンツを多く発信し、信頼と知名度を上げ、差別化を図り、集客に繋げていきましょう。
アメブロを使わず自社ブログで掲載することも大切です。メーカーが直接発信する情報の方が、アメブロなどを経由して発信するよりも信頼できますよね。またコンテンツにオリジナリティを持たせて、ユーザーが別なサイトへ流れることも防ぎましょう。
SCOPEは食器、家具、ブランケットを販売するセレクトショップです。このサイトでは、ブランケットの製造工程を知るためにポルトガルへ取材に行ったブログを掲載しています。読んでいると自分も旅をしている気分になって楽しいし、何より商品の信頼性を高めてくれます。
Google Analyticsの設定を行う
Google Analytics
一つの会社を運営するためには、色々な人のサポートが必要になります。ECサイトは購入者や訪問者の姿が見えないので、何のツールも使わないとユーザーの動向を把握することが難しいですよね。そんな時に役に立つのがGoogle Analytics、簡単に言うと解析ツールです。ページごとにユーザーの訪問頻度や滞在時間の分析、サイト内検索のサポート、ユーザーのサイト内の移動経路などが把握可能になります。
Google Analytics設定の他に、eコマースタグの設定やyahoo!リスティング経由の訪問客を切り分ける設定も必須です。どんなキーワードで訪問して、どれだけのユーザーがその商品を購入したのか、商品ごとの購入率などもわかります。
専門家を雇うとお金がかかるので、特に個人経営のECサイトには不向きと言えます。解析ツールなどを利用して経費を削減しましょう。
ECサイトがスマートフォンに対応している
現在ほとんどの人が携帯電話を持っており、生活の必需品になっています。一方パソコンを持っている人はかなり増えましたが、今でも一人一台は持っていないと思われます。スマートフォン対応でないサイトは、パソコンの画面を携帯で閲覧することになりますよね。パソコンの画面は大きいし、スマートフォンの画面は小さいので閲覧することが面倒です。
ECサイトが成功する秘訣は良い商品を販売するばかりではなく、大勢が持っている携帯電話で購入することができるかどうかにもあります。パソコンを持っているユーザーでも、頻繁に使用するスマートフォンでECサイトを閲覧し商品を購入する傾向にあるでしょう。ECサイトを開設するならスマートフォン対応は必須です。
レコメンド機能の搭載
ECサイトにレコメンド機能があると、たくさんある商品の中から好みのものを探しやすくなります。レコメンド機能を簡単に言うとおすすめ商品のことです。購入や閲覧すると、画面におすすめ画像が掲載されるのです。
Amazonで商品をチェックや購入すると、閲覧履歴からのおすすめやあなたのお買い物傾向からの商品が掲載されます。また、この商品を買った人はこんな商品も買っていますというのもレコメンド機能です。
最初の商品を購入しなくても、ユーザーを別な商品へ誘導することに繋がるので、とても重要な機能ですよね。実際のお店にもレコメンド機能はあります。例えば白菜の近くには鍋の素が置いてあることや衣料品店でのコーディネートなどです。
クレジットカード決済
ECサイトには、銀行振り込み、代引き、クレジットカード決済、郵便振替など様々な決済方法がありますよね。決済方法は多ければ多いほどユーザーのニッチな要求にも応えられます。
自分の好きな決済方法に対応していないため、ユーザーが別なサイトに流れてしまったなんてことがないように、ECサイトをオープンする際は十分に準備したいものです。
クレジットカード決済が当たり前になっていますが、個人情報の流出を心配するユーザーは代引きや振り込みを好む傾向にあります。決済など些細な事と考えられがちですが、数多くあるECサイトに対抗するために、小さなことから取り組んでいきましょう。
ECサイト開設で大切な事
ECサイトを開設するとき、一番大切なことは取り扱う商品やサービスと思われがちですが、スマートフォンに対応していること、レコメンド機能の搭載、クレジットカードの決済などの機能も同じぐらい重要です。例え品揃えの良いお店があっても、立地条件が悪く交通の便も悪かったら客足も遠のきますよね。またユーザーに自分のECサイトを知ってもらうためにはコンテンツSEOの充実が不可欠です。情報化社会と言われるほど周囲には情報が散乱しているため、信頼性のある情報を発信させることがアクセスに繋がり、結果的に顧客獲得に影響していきます。ECサイト独自のオリジナリティを持つことも忘れてはいけないでしょう。オリジナリティはコアなユーザーを招き、他サイトへの流出を防止します。
ここで紹介したポイントは、ECサイトをオープンさせるときに必要なことの一部ですが、ユーザー目線になって考えると他にも必要なことが見えてくるのではないでしょうか。
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