ネイルサロンのオーナーがすぐにInstagramを始めるべき5つの理由

Instagramマーケティングは今や業種・業界を問わずかなり重要視されてきています。今回はそんなInstagramの今とネイルサロンでまだInstagramをやっていない、またはアカウントはあるけど全く運用していないっていうサロンさんに向けて絶対にやった方が良いですよというのをその理由と一緒にご紹介したいと思います。

Instagramの今

Instagramは今や若者や女性だけのものでは無くなっています。昨年までは若者や女性が使うSNSのような風潮がありましたが。最近ではFacebookと連携させて年配の男性も利用されてきてます。

国内月間アクティブユーザー:1,600万人

10人に1人以上の方が利用している計算ですが。アクティブユーザー数ですので、アカウントのみ持っているって方も含めると更に多いユーザー数ってことになります。実際にFacebookやられてる方はほとんどがアカウント作られている印象もあるので体感ではもっと多い気がします。

Instagramで公表されている数値です。

  • 月間アクティブユーザー:7億人
  • デイリーアクティブユーザー:4億人
  • シェアされた写真:400億枚以上
  • 国内月間アクティブユーザー:1,600万人参照:公式サイト日本経済新聞

女性Instagramユーザーの61.5%がハッシュタグ検索をする

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参照:#ネイル投稿 7,377,958件

Instagramは女性のヘビーユーザーさんが非常に多いですが。約6割以上のユーザーさんがハッシュタグ検索、つまり情報収集のためにInstagramでのキーワード(ハッシュタグ)検索をするというデータが公表されています。

”ハッシュタグ検索をするユーザーの41.5%が、検索から商品購入の経験があると回答。20代では60.5%が購入を経験。”

そしてこのデータが非常に興味深いのですが。この検索から商品の購入をしたユーザーが20代の場合6割以上だという結果です。これがお店への来店などを含めると更に高い数値であることは言わずもがなですが。

Instagramの投稿写真は女性にとっての最後の決め手(購買の意思決定)に非常に大きな要素と影響力を持つことは間違いないと言えます。

参照:ハッシュタグ検索をする女性Instagramユーザーの約6割がハッシュタグ検索を利用、 そのうち約4割が検索からの購買経験あり ~ハッシュタグ検索は「購入」を目的として活用される傾向に~ーザーの41.5%が、検索から商品購入の経験があると回答。20代では60.5%が購入を経験。

『検索方法が変わった!』GoogleではなくInstagramに

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参照:https://twitter.com/RatchetNoguchi/status/889669595446992896

現在のスマホユーザーの情報収集の方法は大きく変わりました。今までであればGoogleで検索し、Facebook or  食べログ、ホットペッパーなどの特定アプリやサイトで検索するっていうのが一般的でしたが。

今はより自分の目的や好みに近いものを見つける。ノイズを避けるという意味でも気になるお店があればまずはGoogleではなくまず写真から見れるInstagramで検索するという方法が当たり前になってきています。そしてこれは若者だけではなくその親世代まで広がってきているので年齢や性別を関係なく間違いなくInstagramでの対策が必要になってきています。

顧客との接点とコミュニケーションを作るのはInstagramの良さ

ユーザーの情報収集の方法も変わりましたが、コミュニケーションを取る方法・手段も大きく変わってきています。今まではブログ、Facebookでの投稿を通してのコミュニケーションという方法からInstagramでの写真とコメントを通してのコミュニケーションを特に女性ユーザーは求めるようになってきています。

Instagramは女性にとって日記!?

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参照:https://goo.gl/gbqQ1Y

『SNS疲れ』というキーワードで表現されているように、FacebookやTwitterで周りの友人や知人とのコミュニケーションにつかれたという方は非常に多いです。そして”鍵垢”と言って他のユーザーから見れないシークレットなアカウントをわざわざ作成し個人的な日記として楽しんだり、一部の気心のしれた友人とのみコミュニケーションをとるアカウントを持つと言ったユーザーが非常に増えています。

これらのことからSNSを使うユーザーの中では割とクローズドな使い方をされているケースが多いんです。これは拡散性が無いとみられるケースもありますが。逆にクローズドだからこそ、そのコミュニティーの密度が非常に高いと言えます。

Twitter > Facebook > Instagram

この図式のイメージのように右に行くほどコミュニティーの密度が高まるといった感じですね。ですのでここにお店の投稿写真やサロンで施術してもらったネイルの写真なんかが投稿されればより口コミや紹介、新規のお客さんの認知、来店につながるという訳であります。

ファン作りにも最適

Instagramの良さはそのコミュニティーの密度の高さもさることながら、ユーザーのアクティブさを示すエンゲージメントがFacebookやTwitterに比べても非常に高いと言われています。そしてフォトジェニック・インスタジェニックというキーワードがあるようにユーザーはInstagramで友人やフォロワーのユーザーに見せるための写真や情報、お店、サービスなどを非常に求めています。

これをお店の集客やファン作りに活かさない手はありません。ネイルであればシーズンに合わせてインスタジェニックな写真が撮れるネイル、施術を写真や動画で紹介することでアピール出来ますし。

その投稿と合わせてイベントなどを実施することで、新規のお客さんだけではなく既存のお客さんのリピート、再来店も見込めます。

まとめ

InstagramユーザーとInstagramを情報収集のツールとして使うという土壌・マーケットもようやく当たり前になりつつあります。是非この機会にまずはアカウントを開設し投稿してみるところから始めてみましょう。

すでにアカウントを持っているけれど、上手く活用できていない。。。というサロンさんは是非上手くいっているネイルサロンさんや別の業種も含めて参考になるアカウントを沢山集めてみるところから始めてみると良いかもしれません。

 

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ファッション系EC運営者なら知っておきたい!おしゃれなコーディネートが見られる海外サイト5選!

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ちょっと待った!あなたのECサイト完成前にチェックしたい5つのこと!

一昔前までは、お店で商品を購入するというのが一般的でしたが、今はECサイトから商品を買うことが当たり前になっています。お店で買うよりも、ネットショップの方が値段の安い場合も多くあるからです。ネットショップと言っても、お店がある会社や商品を卸して販売する会社など様々です。 通信販売の大手はAmazonや楽天のような大手を想像しがちですよね。大手に対抗するために、商品を限定したECサイトも多く存在するのです。例えば、オシャレなインテリアや雑貨を販売するFrancfranc、ニューヨーク近代美術館が運営しており、ユニークな雑貨を販売するMoMA STOREなどが挙げられます。当然、商品の独自性だけでなく、ECサイトが成功するためには他にも要素がいくつかありますよね。 今回ご紹介するのは、ECサイト完成前にチェックしたい5つのことです。 コンテンツSEOを充実させること コンテンツSEOを簡単に言うと、文章、画像、動画を含むオリジナルコンテンツを自社ブログに掲載して集客を促す方法です。多くのECサイトは自社ブログを持っていますよね。商品を購入してもらう以前に、ECサイトの存在をユーザーに知ってもらわなければなりません。 検索で上位をキープできなければ集客も難しいのが現状です。ECサイトは山ほどあるので、できる限り質の良いコンテンツを多く発信し、信頼と知名度を上げ、差別化を図り、集客に繋げていきましょう。 アメブロを使わず自社ブログで掲載することも大切です。メーカーが直接発信する情報の方が、アメブロなどを経由して発信するよりも信頼できますよね。またコンテンツにオリジナリティを持たせて、ユーザーが別なサイトへ流れることも防ぎましょう。 SCOPEは食器、家具、ブランケットを販売するセレクトショップです。このサイトでは、ブランケットの製造工程を知るためにポルトガルへ取材に行ったブログを掲載しています。読んでいると自分も旅をしている気分になって楽しいし、何より商品の信頼性を高めてくれます。 Google Analyticsの設定を行う Google Analytics 一つの会社を運営するためには、色々な人のサポートが必要になります。ECサイトは購入者や訪問者の姿が見えないので、何のツールも使わないとユーザーの動向を把握することが難しいですよね。そんな時に役に立つのがGoogle Analytics、簡単に言うと解析ツールです。ページごとにユーザーの訪問頻度や滞在時間の分析、サイト内検索のサポート、ユーザーのサイト内の移動経路などが把握可能になります。 Google Analytics設定の他に、eコマースタグの設定やyahoo!リスティング経由の訪問客を切り分ける設定も必須です。どんなキーワードで訪問して、どれだけのユーザーがその商品を購入したのか、商品ごとの購入率などもわかります。 専門家を雇うとお金がかかるので、特に個人経営のECサイトには不向きと言えます。解析ツールなどを利用して経費を削減しましょう。 ECサイトがスマートフォンに対応している 現在ほとんどの人が携帯電話を持っており、生活の必需品になっています。一方パソコンを持っている人はかなり増えましたが、今でも一人一台は持っていないと思われます。スマートフォン対応でないサイトは、パソコンの画面を携帯で閲覧することになりますよね。パソコンの画面は大きいし、スマートフォンの画面は小さいので閲覧することが面倒です。 ECサイトが成功する秘訣は良い商品を販売するばかりではなく、大勢が持っている携帯電話で購入することができるかどうかにもあります。パソコンを持っているユーザーでも、頻繁に使用するスマートフォンでECサイトを閲覧し商品を購入する傾向にあるでしょう。ECサイトを開設するならスマートフォン対応は必須です。 レコメンド機能の搭載 ECサイトにレコメンド機能があると、たくさんある商品の中から好みのものを探しやすくなります。レコメンド機能を簡単に言うとおすすめ商品のことです。購入や閲覧すると、画面におすすめ画像が掲載されるのです。 Amazonで商品をチェックや購入すると、閲覧履歴からのおすすめやあなたのお買い物傾向からの商品が掲載されます。また、この商品を買った人はこんな商品も買っていますというのもレコメンド機能です。 最初の商品を購入しなくても、ユーザーを別な商品へ誘導することに繋がるので、とても重要な機能ですよね。実際のお店にもレコメンド機能はあります。例えば白菜の近くには鍋の素が置いてあることや衣料品店でのコーディネートなどです。 クレジットカード決済 ECサイトには、銀行振り込み、代引き、クレジットカード決済、郵便振替など様々な決済方法がありますよね。決済方法は多ければ多いほどユーザーのニッチな要求にも応えられます。 自分の好きな決済方法に対応していないため、ユーザーが別なサイトに流れてしまったなんてことがないように、ECサイトをオープンする際は十分に準備したいものです。 クレジットカード決済が当たり前になっていますが、個人情報の流出を心配するユーザーは代引きや振り込みを好む傾向にあります。決済など些細な事と考えられがちですが、数多くあるECサイトに対抗するために、小さなことから取り組んでいきましょう。 ECサイト開設で大切な事 ECサイトを開設するとき、一番大切なことは取り扱う商品やサービスと思われがちですが、スマートフォンに対応していること、レコメンド機能の搭載、クレジットカードの決済などの機能も同じぐらい重要です。例え品揃えの良いお店があっても、立地条件が悪く交通の便も悪かったら客足も遠のきますよね。またユーザーに自分のECサイトを知ってもらうためにはコンテンツSEOの充実が不可欠です。情報化社会と言われるほど周囲には情報が散乱しているため、信頼性のある情報を発信させることがアクセスに繋がり、結果的に顧客獲得に影響していきます。ECサイト独自のオリジナリティを持つことも忘れてはいけないでしょう。オリジナリティはコアなユーザーを招き、他サイトへの流出を防止します。 ここで紹介したポイントは、ECサイトをオープンさせるときに必要なことの一部ですが、ユーザー目線になって考えると他にも必要なことが見えてくるのではないでしょうか。

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