FacebookやTwitterを始め、今や企業がSNSを運用するのは当たり前となっていますよね。
大きなブランドや企業になると、その運用はより大規模だったり、とってもクリエイティブだったりします。
今回は、Instagram(インスタグラム)をマーケティングに活用しているブランドを集めてみました。
さすがにファッションブランドだけあって上手く活用している物が多いです。参考にしようと思って集めてみましたが、見てるだけでも面白いっす。
UNIQLO GINZA店
UNIQLO GINZA店の公式Instagramアカウント。
ブランドでは無く、銀座店のアカウントです。
店舗ながら常時2000弱のいいね!がつく人気アカウントですね。
コーディネート写真はもちろん、お客さんの投稿やアカウントにも積極的に関わっている運用が特徴です。
大手ながらも身近さを感じさせるブランディングでアカウントの人気にも一役買ってそうですね。丁寧な運用はさすがです。
GU(ジーユー)
G.Uのアカウントは主にスタッフのトータルコーディネートが中心ですが、なんといってもGU-MANIAが特徴です。
#gumaniaというハッシュタグを利用して、ブランドや商品のマーケティングとユーザーコミュニティをうまく融合させたキャンペーン。
Instagramの最大の特徴であるハッシュタグの上手い運用ですね。
BEAMS
大人気のセレクトショップBEAMS。
商品の写真が中心です。
他愛の無い質問とか、沢山の問い合わせにも丁寧に対応しています。
Instagramの運用では、お客さんとの生のやり取りを通してファンになってもらうメリットが有ります。
質問の当事者だけでなく、外から見る場合のブランディング効果もあります。
逆に、きちんと対応しないとマイナスになってしまいます。
Supreme
これまた大人気のメンズファッションSupreme。
写真だけでなく、ムービーも沢山投稿しています。
メンズをターゲットとした場合の特徴としては、コーディネートよりもカッチョイイイメージの投稿が多め。
この辺、結構ポイントかもしれません。
kate spade new york
日本でもバッグが人気のkate spade new york(ケイトスペード ニューヨーク)。
僕、正直あんまり知らないんですが、写真がとってもイイ感じなのでピックアップ。
もともとブランドのスタイルがポップでカラフルなものってイメージですよね。Instagramと相性が良さげです。
商品の写真というよりも、ブランドイメージの写真が多めって感じですね。
EMODA
リーズナブルでハイセンス。人気が高まるEMODA。
EMODAはInstagramに積極的で、ユーザーを巻き込んでハッシュタグを活用したキャンペーンを行っています。
キャンペーンを定期的に開催すると、ブランドの認知度も下地を作りながら広がっていきます。
mystic
mysticはスタッフのコーディネートが中心ですが、それとともにショップの日常も細かく投稿して親近感を感じさせます。
知っている店員さんがいるので、友達に会いに行くような感覚でお店に行けますよね。
A BATHING APE
絶大な人気を維持し続けるA BATHING APE。
国内ブランドではあるものの、海外のファンの多さから海外向けの投稿も多く見られます。
ターゲットを把握して、それに向けた投稿を意識することはとても大切です。
伊勢丹メンズ
まだ始まってから間もない伊勢丹メンズのアカウント。
ブランドではないので、ショップの様子やキャンペーン、イベントの様子などを逐一発信しています。
クオリティの高い写真も見応えがあります。
Heather
若い女の子に人気のHeather。
特徴はやっぱりキャンペーンで、毎日違うアウターが当たる#ヘザークリスマスキャンペーンなるキャンペーンを開催しています。
キャンペーンによってブランドやお店の拡散を狙った、太っ腹な手法ですね。
まとめ:Instagramは丁寧な運用を
以上、10個のブランドアカウントでした。
どれもやっぱオシャレなのは当然なんですが、共通しているのは丁寧で誠実な運営であるということ。
フォローしてくれているユーザーにはきちんと対応し、質問が飛んできてもしっかり返しています。
これ、当たり前のようで難しいことですよね。
Instagramはユーザーとの距離が近く、ファンになってもらいやすいです。その分、フレンドリーに誠実にユーザーとの距離を縮めていきたいですね。
そのメリットはとても大きな物があります。
ではでは。