こんにちは!近頃よくファッションECサイトを見てるので、久々に服の購入意欲が沸いてきているみっしぇるです!
今自分のクローゼットの中に入っている服全部一掃して、一から揃えていきたいくらいの衝動に駆られています。
さて今回は、これからファッションECサイトを作ろうかなーと検討されている方には必見です!ファッションECサイトを作る上で、予め決めておかないといけないことやしっかり練っておかないといけないことは山ほどあります。
その重要なものの1つがサイトデザイン。
いくら商品クオリティやオリジナル性、そしてそれを魅せる写真が綺麗でも、サイト全体のデザインがしっかりしたものでなければリピーターはもちろん、サイトの滞在時間も増えずお客様が定着しません。
今回はそのファッションECサイトのデザイン参考になるおしゃれなサイトを7選ご紹介します!
今すでにECサイトを運営している方も、もしデザイン改善を検討している際は、今回の記事を参考にしてほしいと思います。
ではさっそくみていきましょう!
シンプルでいくなら the day. AND READY
ザ・シンプルなデザインですね。商品がほぼ派手めな色のものが多いせいか、サイト自体の色がたった2色でもどこか多彩のような印象を与えますね。
商品ページもスッキリしていてお買い物に集中することができるように思います。カートのアイコンが常に右上にいるのですぐにカート内をチェックすることもできます。ただシンプルなだけじゃなくて、サイトの使いやすさも考えられたサイトデザインだと思います。
インパクトで勝負なら A DAILY LIFE WITH PUME
サイトをガッツリ力入れて作ってインパクトで勝負したい!という方に見て頂きたいデザインです。
ECサイトとは呼べないかもしれないのですが、商品の見せ方はインパクトやオリジナリティがあってとても強く印象に残ります。商品も綺麗に見えて、サイトを見ているだけでもちょっとした楽しさを感じます。
ブランドの世界観を作りこむ 書肆 吾輩堂
画像ではお見せできませんでしたが、ページトップが猫の手になっていたり、時折ちらつく左上の猫の手がこだわりをより感じさせます。
猫本専門書店ということで、「書店」と「猫」の雰囲気をうまく合わせて世界観を作り出していると思います。
これが、もし猫を存分に押し出したデザインだと下手したら痛いサイトだと思われてしまいますからね!そういった意味でも猫専門のサイトとして成功しているのではないかと思います。
女性に愛される kuraline
女性に好かれるサイトといえばナチュラル系ですよね。自然さや明るさ、かわいさを兼ね備えたナチュラル系のサイトがこちらです。一見シンプルですが、メニューの「お買い物」や「読み物」に触れるとかわいいアイコン付きわかりやすいサブメニューが表示されます。
こういったところにもデザインが行き届いていて丁寧さも感じます。自然とここなら信頼できるかも、と思わせるような、ブランドイメージも考えられたデザインになっています。
商品ページにも工夫 Gitman Bros.
スペースをふんだんに使い、SALEであればECサイトではバナー貼ったりや太文字で打ち出したりしたいところをシンプルに抑えています。かといって文字が埋もれてしまったりしているわけでもなくSALEだということもスッと目に入るのでうまく文字も写真も見せることができています。
あと特徴的なのが商品ページの商品写真の見せ方です。ただ写真を並べるのではなく、写真と詳細文をセットにして商品の細かい部分の説明もしっかりできています。
必要最低限のもの以外いらない! the POOL aoyama
ECサイトというとTOPでまず現在行っているSALEやキャンペーンに関するバナーや新商品の紹介などを掲載していることが多いのですが、こちらのサイトではそういったものは一切ありません。
ロゴと商品一覧があり、メニューも隠してあってアイコンをクリックして初めて見ることができるほどシンプルにまとめられています。商品詳細はもちろんしっかりしてあるので心配ありません!
魅せ方に少し工夫を fifth
なんとMAX90%OFF!きっといい買い物ができる!…と、それは置いといて。注目してほしいのは、ナビゲーションのアイコンに表示されている「19」や「0」といった表示です。何の表示かと、19のついたアイコンをクリックしてみるとプルダウンでキャンペーンバナーがズラーっと表示されます。
それと同様に、カートアイコンをクリックすると同じようにプルダウン式でカート内の商品を見ることができます。ページが一々飛ばない分少し楽に感じる方もいるかと思います。こういった小さな工夫も、良いサイトを作るためには必要不可欠なものです。
最後に
さて、ここまでで様々なジャンルのECサイトを7選ご紹介してきましたがどうでしたでしょうか?
私なりの分析もさせて頂きましたが、大切なのは実際に自分で色々なサイトを訪れてみることだと思います。
商品購入することを想定して自分でサイトを操作して回ってみることで、個人的にこれは欲しい!と思える機能や、これかっこいいじゃんと思えるデザインに出会えることができると思います。
そうした上で自身のサイトデザインにも活かすことができるのではないでしょうか!
以上、みっしぇるでした!