携帯でまったく写真を撮らないみっしぇるです!みなさんいかがお過ごしでしょうか?
写真を普段取らないせいか、遊園地やなばなの里など特別な場所に行くと、絶対いらんやろっていう写真ばっかり撮ってしまいます。そして、だいたい写りが悪くて、後々見直しているときに消してしまいます。
写真の撮り方や写りで悩んでいる方はたくさんいると思います。例えばファッション系のECサイトを運営している方。
写真のクオリティを上げようと試行錯誤をしてみた経験はありませんか?写真さえ綺麗にとれれば、自然と商品がよく見えるようになり見る人に与える印象も変わってきて売り上げにもつながります。
そこまではわかっているけれど、なぜかうまく写真が取れない…。
そんな方のために、今回はレディースモデルを魅力的に撮る5つのポイントをご紹介します。
商品を着用しているモデルさんをかわいく撮ってあげることで、モデルさんのモチベーションもあがり、ノリノリで良い被写体になってくれるかもという期待もできます!
ではさっそくひとつひとつ見ていきましょう!
point1.ポージングを工夫する
特にダイナミックなことなどをする必要はありませんが、ちょっと普段しそうなポージングや、体を横を向けてみたりするだけで写真の印象がガラッと変わります。
通常、ECサイトの商品ページには、さまざまな角度からの商品写真を載せます。ポージングのせいで商品の邪魔をしなければ、自由にポージングはできると思います。
例えば、商品がパンツの場合。正面からも大切ですが、後ろ向きで振り返る感じのポージングでもいいんじゃないかと思います。
お尻のポケットの形とか後ろからのシルエットも見てみたいですしね。あとは、顔周りに手を持ってきたりすると、自然な感じがしてよりいいと思います。モデルさんとしても小顔効果があるようです!
point2.目線を外してみる
カメラ目線がダメというわけではありませんが、人物を撮ろうとするとやはりカメラ目線が癖になってしまっていて、ちょっと固い写真になってしまっているかもしれません。
ちょっと目線を外してあげることで、ふとした瞬間を撮った雰囲気になり、これもまた自然な感じの写真になります。
なんだってガッチガチに意識したものは若干引いてしまうものです。
特にそれが映像として目で見れてしまう写真は、ガチガチ感が出ないように注意しなければなりません。
そのためにも、ちょっと抜けている、ちょっと自然な感じ、そんな写真を撮ることが重要なのです。
point3.背景をおしゃれに
上の画像の背景はかなりおしゃれで、モデルさんも商品もとってもかわいく見えます。
こんないい具合の場所は中々見つからないかもしれませんが、単純にカフェみたいな所だったり、日差しをよく入る部屋で撮るだけでもとても綺麗に見えます。
ただおしゃれに見えるほかにも、さっきからしつこいように言っている「自然感」がするのでとてもGOODです!
背景を使えば色もプラスできて華やかな印象を持たせることもできますね。他にも背景をわざとぼかすような撮り方をして被写体を強調する方法もあります。
point4.光と影に気遣おう
逆光は避けるべきものと思われていますが、やり方によってはとても良い写真が撮れます。
被写体の斜め後ろに太陽がある状態で撮れば、うまい具合に日が当たって暖かい印象を作ることができます。
上の画像がその手法で撮られたのかはわかりませんが、窓際で撮影し光と影をうまく利用しているとても暖かみのある写真になっていると思います。
写真全体が明るくなり、影も濃く付いている訳ではないので、商品が何の問題もなく見れていますね。また、モデルさんの足元やアップで撮るなら、顔の下などに白い紙や光を当てておくと顔が明るく撮れます。
そして、モデルさんの目線先に置いておくと瞳に光が入り少し潤った感じに撮ることができます。こういった細かいところにも気を遣えるとベストですね!
point5.アクセントを付ける
上の画像では、見ての通りワンピースが商品です。しかし、モデルさんはアクセサリーの他に小さなバッグも持っています。ここがまさにポイントです!
手ぶらな状態だとメリハリがないというか、手持ち無沙汰感が否めませんよね。ただ物を持たせるだけでなく、写真に色を添えることができるので、配色にも気を付けて小物選びをするとなお良いと思います!
そして、小物は別にバッグだけではありません。商品や写真のコンセプト次第で小物はいろんなものが使えます。学生風コーデであれば勉強道具を持たせてみたり、インテリ系コーデであればパソコンなどがありますよね。
こういった小物をうまく使って写真にアクセントを付けましょう!
まとめ
ECサイト向けにレディースモデルさんを撮るときのポイント5つご紹介させて頂きました!撮影テクニックは様々ですが、上記5つのポイントをまずマスターすることが先決だと思います。
撮影することに慣れてきたら、自分なりのアレンジや遊びみたいなものを取り入れてみてはどうでしょうか。
ここからはあなたの気合次第です!ぜひ頑張ってみてください!
以上、みっしぇるでした。