こんにちは。
インターネット上で面白いブログや興味のある記事を読むのは好きですが、電子書籍だけには馴染めない金子です。
書籍だけはオフライン(紙媒体)が好きなんですねー。笑
オンライン上には把握しきれないほどのWebサイトがあちらこちらに転がっております。政府や国が作ったもの、企業やNPO法人などが作ったもの、個人が趣味で作ったものなど様々ございますね。
今回はWeb関連のお仕事に興味のある方、もしくはこれから始める方に目を通しておいていただきたい内容となっております。
本記事では
- Web関係者なら知っておきたい基本知識
- SEOとSEMの違い、あなたは答えられますか??
- 実際に活用してみよう! SEO・SEMがもたらす効果、重要性
上記3つの内容をご紹介致します。
Web担当者なら知っておきたい基本知識!
みなさんは「Web」に対して、どのようなイメージをお持ちでしょうか?
画期的! 身近な存在! 難しそう! 非現実的!
などと様々な声が上がるかと思います。たしかにWeb上の世界は現実世界と異なり、不可視なものが多かったり、専門用語が多かったり、カタカナ文字やアルファベット文字が多かったりします。
いざ、仕事にとりかかろう!とした際に分からない言葉だらけであったら大変ですし、いちいち調べていては時間がもったいなく感じる方もいるかと思います。
そのために、ここではWebに関する基本的な知識をご紹介します。
Web関係の仕事といっても、クリエイターなのか、マーケターなのか、エンジニアなのか様々ございます。
そのため、広く浅く紹介していきたいと思います。
Webサイトの仕組み
基本的なWebサイトの仕組みや、作られ方は上記を参考にしていただけると分かりやすいかと思います。
Webマーケティングの世界
現実世界でマーケターという職種があるようにWeb上でもマーケティングは行われています。Webマーケティングの基本的な知識などは
「【初心者必見!】Webマーケティングに役立つ良書7選!」
にてご紹介しておりますので、ご参考にしてみてくださいね。
Web広告の種類
みなさんもWebに触れていくなかで一度は見たことがあるはずです。
Web広告には様々な種類が存在しております。
Webの世界で使われる専門用語
カタカナ文字やアルファベット文字などの専門的な言葉が多いWeb業界、事前に知っておくことで理解がしやすくなりますよ。「新人Web担当者必見!覚えておきたいWebマーケティング用語集!」にてご紹介しております。
ボンヤリしたイメージを消し去ろう! SEOとSEMの違い
さっそく専門用語が登場してきましたね。
SEOとSEM、どちらもWeb業界では当たり前と言っていいほど使われる言葉です。
アルファベットが1文字異なるだけで、どのような違いがあるのでしょうか?
しっかりと答えられるようにしておきましょう。
はじめに、どちらもWebマーケティングに関わる専門用語であります。
しっかりと、その違いを理解しておくことで効果的なマーケティングを可能にします。
SEOとは??
SEO(Search Engine Opitimization:サーチ・エンジン・オプティマイゼーション)
→訳)検索エンジン最適化
ある特定の検索エンジンを対象として検索結果でより上位に現れるようにウェブページを書き換えること。または、その技術のこと。
Wikipediaより引用
SEOのメリット・デメリット
メリット
「クリックされやすいサイト作りができる」
→ユーザーは知りたい情報があり、検索エンジンがその要望に対し、最適な答えを返します。その際に検索上位に表示されているのであれば、当然クリックされる確率は高まります。
「料金は無料」
→SEO対策を行う分には料金はかかりません。キーワード選定やサイトデザインの変更に人為的コストが生じるかもしれませんが、SEO対策のみを考えた場合は無料で行えます。
デメリット
「即効性はない」
→SEOは長期的な検索によって徐々に効果を発揮していくため、即効性はありません。
「効果には波がある」
→ユーザーが検索するかどうかは、時間や日によって変化することや自身のサイトよりもSEO対策をしっかりと行っている競合サイトなどが登場した場合、順位は下降するでしょう。
「一度方針を決めると、変更しにくい」
→先ほども触れたようにSEOは長期的な施策のため、途中で方針を変えるとなると0からのスタート、もしくは大きな後退を余儀なくされます。
SEMとは??
SEM(Search Engine Marketing:サーチ・エンジン・マーケティング)
→訳)検索エンジンマーケティング
ネット上で検索エンジンを利用したマーケティング手法。ユーザーの検索ワードとサービス・販売サイトを連動させ、利用・購入を促進させようとすることなど。SEOもSEMの一部である。
Weblioより一部引用
SEMのメリット・デメリット
メリット
「即効性がある」
→SEM手法には様々あるが、広告出稿により短期的に効果を挙げることが可能です。
「コントロールがしやすい」
→広告施策は開始、中断、終了がしやすく、方向性の見直しや修正などに柔軟に対応が可能です。
デメリット
「コストがかかる」
→広告出稿にはコストがかかります。広告の種類によって料金は様々です。
「運用や管理が難しい」
→専門的な知識や運用経験が必要とされています。手間がかかるため、専門性のない方、もしくは知識レベルの低い方にはおススメできません。
SEOとSEMの違い、お分かりいただけたでしょうか?
SEOとはSEMの中の一種で、それぞれにメリット・デメリットがありました。
手掛ける人のレベルや、予算などによって最適な方法を選択することが必要ですね。
SEO・SEMがもたらす効果、その重要性に迫ろう!
では、SEOとSEMそれぞれ、どのような効果を発揮するのか、そこから見えてくる重要性について触れていきましょう。
はじめにSEOがどのような効果を発揮するのか注目していきましょう。
前提として、Web上で情報を集めたい人は検索エンジンを利用します。
そして表示されたWebサイトの中から、自身が求めている情報を得られそうなページへとアクセスしていきます。
検索ユーザーは検索の上位表示されているサイトをクリックする傾向にあるというデータもございます。
そのためSEOは長期的に、確実性のある効果を発揮してくれる手法となりますね。
次にSEMの効果をみてみましょう。
SEMは具体的な手法ではなく、様々な手法の総称であることから、具体的な効果は用いる手法によって様々であるということが分かります。
本記事ではSEOが比較対象であるということから、SEO以外の手法を用いた場合の効果を取り上げてみます。
結果的にコストがかかるという大きな壁があるが、今すぐ効果を挙げたいのであればSEO以外の手法を用いた方が効果的ですね。
そのため、企業として短期的なキャンペーンなどを実施する際の集客施策などには適していることが分かります。
双方の具体的な効果を理解したことで、よりどちらも重要であることがお分かりいただけたかと思います。
大切なのは目的や予算などによって、様々な手法を使い分けるという柔軟性を持つことです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
SEOとSEMの違い
もう大丈夫でしょう!
一人前のWeb関係者になれるよう、日々、ステップアップを目指していきましょう!
弊社ではInstagramやTwitterでのキャンペーンサイトを無料で作れるサービス「OLO(オロ)」を展開しております。SNSを活用してキャンペーンを展開する際には是非ご検討ください。