最近のテレビやオンラインメディアで目にするCMや広告ってオシャレなものが増えた気がしませんか?自身の周りの人たちでSNSにオシャレな写真や魅力的な動画を投稿している人いませんか?
Instagram(インスタグラム)のような写真や動画をメインコンテンツにしたSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)が急成長している現在、多くのユーザーは友人や知人に自慢できるようなオシャレな写真や動画を投稿したいですよね。
少し前まではパソコンを起動し、有料で難しい動画編集ソフトなどを使っていましたが、今ではスマートフォンで無料かつ簡単に編集や加工ができてしまうのです。
Instagramという大きなプラットフォームの周辺にいくつもの関連アプリができているのです。
本記事では
- 本格的な動画とはどのようなモノを言うのか?動画の基礎知識について
- 撮影・編集・加工の際のテクニックやコツ、気を付けるべきことなど
- おススメの編集・加工アプリ5選!
上記3つの内容のご理解を頂けるかと思います。
自身のフォロワーを驚かせるような、たくさんのイイね!やコメントをもらえるような動画づくりをしましょう!
入門編!動画の基礎知識~どんな動画が良いコンテンツなのか?~
「実際の企業事例リンク」にはInstagramに投稿された動画がいくつか掲載されています。これらはユーザーが興味を示しそうなもののとして、私がチョイスをした動画であります。どんな動画が素晴らしいものなのかをご説明する前に今回の動画のプラットフォームでもあるInstagramについて簡単にご説明します。
Instagramとは写真や動画をメインコンテンツとしてユーザー間でコミュニケーションをとることのできるSNSアプリケーションでございます。
メインは写真や動画で引き立て役として、キャプション(見出し)やハッシュタグ、位置情報などの機能がいくつか利用できます。これらも非常に大切な要素ですね。
このInstagramに投稿されている動画、実はすべて15秒以内なのです。
つい先日から始まったInstagramが展開する広告サービスを利用した動画などでは一部で30秒などのものもありますが、基本的にユーザーが投稿する際には15秒以内に収めなくてはなりません。
このような条件の中でいったいどんな動画が素晴らしいものなのか?
ということに迫っていきます。今回はInstagramにおける素晴らしい動画を考えてみました。抽象的な定義なのでなかなか難しいですね。
たとえば、企業が自社商品のプロモーションやイベントなどの周知にInstagram動画を活用したのであれば、「映像を見て商品購入に結び付く、イベントに参加してくれる」などが目的となるでしょう。しかし、それ故に広告感がバリバリ伝わってくる動画や告知のためだけに作った感満載のものを投稿したとします。もし、「よくないね!」ボタンがあったなら、ユーザーは迷わず押すでしょう。
つまりはユーザー視点に立って製作した動画こそが素晴らしい動画と言えるのではないでしょうか?きっとユーザーは動画や自社アカウントへ好印象を抱き、少し遠回りになるかもしれませんが、多くのユーザーがアカウントの、自社商品の、イベントの、リピーターやファンになるでしょう。
実践編!いざ撮影、編集、加工~テクニックやコツ、気を付けるべきこととは?~
「Instagramの簡単なコツ」にて基本的なコツや気を付けるべきことをご紹介しました。
ここでは少し発展的なテクニックなどをご紹介できればと思います。
上記にある「リンク先記事」でもご紹介した「複数カットを一本の動画にする」という基本的テクニックに少し応用を加えてみましょう。
複数カットの中に「ひき」と「より」の映像を入れてあげましょう。
よくテレビ制作の場面なんかで用いられるこの単語、耳にしたことはあるけど、意味は分からないよ。という方のためにご説明しますと、「ひき」は撮影するシーンの全体図が写るようにしたカットのことで、場所の雰囲気や天気などの全体的な状況を表現するために使いましょう。
次に「より」についてですね。これは被写体に近づくといった表現が分かりやすいかと思います。表情や感情、気持ちなどが伝わるカットになるはずです。
寄り、引き+いろんなアングル
コチラも先ほどの「リンク先の記事」で紹介した基本的テクニックがベースですね。
被写体に対し、3つの位置が選択できます。横の角度、縦の角度、そして「より」と「ひき」です。
これを変えるだけで同じ被写体でも異なる印象やイメージを持たせて撮影することができるので試してみてくださいね。
突然のシーン!スマホで急いで撮影した映像
焦りからか手振れが酷い!そんなときは映像を削除せずに編集の際に手振れ補正を利用してみましょう。
最近のスマートフォンのカメラの性能も向上していて手振れも軽減されていますが、なかなか三脚などを用意してまでスマホで撮ろうとは思わないという方には是非覚えておいてほしいですね。
同じシーンが続くけどカットはしたくない
ユーザーとして同じ映像を長々と見せられるのは飽きてしまいますし、好印象は持たれにくいです。編集の際に早送り機能を活用してあげましょう。
スピード感を出せばユーザーの目を引くものになりますし、巻き戻しも併用してあげると面白い映像になったりすることもあります。
映像や音に加工を加えるだけで上級者らしい映像に早変わり!
映像の編集も大切ですが、映像やサウンド自体にエフェクトなどをかけるとそれだけで上級者が作った映像のようになります。最近では無料のアプリケーションなどで簡単にできてしまいます。
是非活用してみましょう。おすすめのアプリをいくつか次章にて紹介しておきますので参考にしてみてくださいね。
おまけ!あなたの動画投稿をもっと便利に~おすすめアプリ5選~
Instagramは投稿するコンテンツの形が正方形ということも特徴のひとつですよね。つまり、もともと撮影した映像をInstagramに投稿する際に長方形の映像を正方形にするため見切れてしまう部分などが生じてくることがあると思います。そんなときにこのアプリで調整をしてあげましょう。
同じ機能を持ったものとしてInstaSizeというアプリもございます。
③ Musical.ly ④ GOOD TIME
名前からもわかるように動画のBGMをつけることや逆再生、スローモーション機能が利用できます。
アプリ内にもアプリを使って加工・編集した動画が投稿されているので参考にできるほか、見ているだけでも楽しいアプリになっています。
こちらの同種類のアプリとしてGOOD TIMEというものがあります。芸能人も多く使用している人気のアプリです。「GOOD TIMEの使い方」にてご紹介しておりますので参考にしてみてくださいね。
Instagramが提供しているアプリです。スマホならではの悩みである動画のブレを補正してくれる他、簡単にタイムラプス動画を作ることが可能です。
他にも数えきれないほどの関連アプリが日々登場してきています。「動画編集・加工アプリランキング」で他にも様々なアプリが紹介されていますので色々試して、自分に合うアプリを選んでみてくださいね。
まとめ
いかがだったでしょうか? そもそも動画としてどのようなものが素晴らしいものになるのかという説明から、実践するにあたり使えるテクニックやコツ、そして更に便利にさせるアプリなどをご紹介してきました。
Instagramを運用する上でコンテンツ作りには重きを置くべきです。しっかりとした素晴らしいコンテンツを作り上げ、ユーザーへ届けてあげましょう。
弊社ではInstagramやTwitterでのキャンペーンサイトを無料で作れるサービス「OLO(オロ)」を展開しております。SNSを活用してキャンペーンを展開する際には是非ご検討ください。