こんにちは!最近またグッと寒くなったので、コタツだけじゃなくブランケットに包まっているみっしぇるです!暖房はつけっぱなしだと電気代が恐ろしいことになるのでね…。
さて、皆さんの中で楽天やYahooなどでネットショッピングやインターネットサービスを運営されている方はいらっしゃいますか?
何か始める際は、企業やショップの顔となるロゴが必要となってきますよね。
とりあえずイメージに近いフォントで社名載せておけばいいか…とその場しのぎのロゴを用意されている方もいらっしゃることでしょう。
そこで今回は、ロゴを必要とする楽天市場などの運営者さんのために、魅力的なロゴを作成する方法を3選ご紹介したいと思います!
社内で作成するにせよロゴ作成を依頼するにせよ、いずれにしても作成方法の知識をある程度持っておくことで、よりスムーズな作成ができるかと思います。ぜひ参考にしてみてください。
フォントから作り上げる方法
ブランドネームを全面的に押し出したいという方は、この方法の方が良いかもしれません。ある程度会社やショップのイメージやコンセプトはお持ちでしょうから、そのイメージに一番近いと感じるフォントを探して、少し手を加えながらロゴを作成していきます。
ブランド名をそのまま使用しているので、わかりやすくもあります。ただこのやり方で作成していく際、フォントは誰が見ても読めるようなものにすべきだと思います。
ユニクロ
元々はUNICLOだったそうですが、社内のスタッフが間違ってUNIQLOと表記してしまって、Qのがなんかかっこいいじゃんとなって今のロゴになったという裏エピソードがあるそうです。
IBM
ブルーは会社のイメージカラーだそうですが、気になるこの8本線は、スピードとダイナミックさを表しているんだそう。ちなみにIBMのプロジェクトにはブルーとつくものが多いそうです。
イニシャルを利用してモチーフを作る
社名やブランド名を利用するにしても、やはりモチーフの役割するようなものが欲しいという方もいるかと思います。
これがあれば様々な場面で使用することができるので、便利かもしれませんね!やっぱりモチーフ作るにしても名前を打ち出したい人はイニシャルを使用するのがいいと思います。
この時、コンセプトをしっかり固めておくことが必要です。ターゲットや事業内容、イメージなどをしっかり定めておいて、うまくモチーフに取り入れられるようにしておきましょう。
TOYOTA
TOYOTAの頭文字というだけでなく、Tという文字を作っている2つの円はお客様とTOYOTA間の信頼感を意味しているそうです。
Volkswagen
VとWが円の中で縦に並んでいますね。Volksが国民的、Wagenが車という意味です。元々はフェルナンド・ポルシェ博士が大衆のための車を作る研究開発が行われたことが始まりだったため、名前をとても重要視されているのでしょうね。
イラスト調のモチーフを作り上げる方法
今度はコンセプト・イメージを元にイラストっぽいモチーフをロゴとして作成していく方法です。上記ではイニシャルを使用しましたが、今回は文字ではなくイラストです。
社名やブランド名のイメージに近いアイテムを見つけ、それをブランドアイコンとしてロゴにします。これは語るよりも見た方がはやいと思うので下記の例をご覧ください!
アップル
名前のまま、リンゴがモチーフとなっているわけですが、なぜかじられているか不思議ですよね。これはbite(ひとくち、かじる)とbyte(単位)という言葉をかけているそうです。
ネスレ
Nestleはドイツ語で「小さな鳥の巣」という意味ということから、ものモチーフが使われているそうです。
最後に
以上、例を交えてロゴ作成方法3つをご紹介しました。
どの作成方法を選ぶにしても、まずは社のコンセプトやイメージをしっかり相談し固めておくことが重要となってきます。
なんとなく把握しておくだけでは、後々心変わりや意見の相違など様々な問題にぶつかりかねないので、しっかり決めておきましょう!