こんにちは、腰が痛くてうつ気味の相馬です。
一度ぎっくり腰やっちゃってるので、腰が「ピキッ」ってなるたびにヒヤヒヤします。
世の中には様々な商品を扱うECサイトがありますが、中でも食品を扱っているECサイトには清潔で美しいデザインの物が多い気がします。「口に入れるものを扱う」ということで、ユーザーの信頼を得るためには、第一印象となる見た目のデザインにも拘る必要があるからでしょうねー。
今回は食品製品を取り扱っているECサイトの中から、特に美しいと感じたECサイトを厳選しました。
どれもこれも商品の美味しさをユーザーに伝えるために、写真だけでなくECサイト全体のデザインに一工夫したものばかり。
食品を扱っているECサイト運営者さんはもちろん、どんなECサイトにも参考になるポイントがあると思います。
食品を扱う魅力的なデザインのECサイト5選
お茶の秋月園オンラインショップ
白ベースが美しい、ちょっと高級なお茶のECサイト。
ヘッダー部分のお茶っ葉を始め、随所にお茶のビジュアルを用いた遊び心あるパーツが散りばめられていて、目にも楽しいECサイトです。
フォント使いや余白の多いレイアウトなど、商品とデザインのマッチングも素晴らしい洗練されたデザインで、ブランディングにも一役買っています。
あらい農園
野菜や生産者などの魅力的な写真をダイナミックにレイアウトした農園のECサイト。
「栽培中の野菜」「農園日誌」など、デザインによって生産者をより身近に感じることが出来ます。生産者の信頼性が重視される野菜という商品において重要なポイントですよね。
実際のショッピングサイトはBASEを利用したものでラインナップが少ないので、もっともっと増えていって欲しいですね。
山本海産物オンラインショップ
五島列島の名産品を取り扱うECサイト。
サイト全体のデザインの美しさはもちろん、商品ページでは参考レシピの写真も豊富に用意し、さらに一言コメントまで。
細部まで拘ってデザインされた、使いやすく、魅力あふれるECサイト担っています。
商品を買うつもりでアクセスしたわけじゃないのに、ついつい購入しそうになりました。
有限会社ほそや
生産する豚肉の魅力をひたすら解説するECサイト。
ユニークなデザインでも見づらさは感じさせず、むしろ充実したコンテンツ内容に惹きつけるために計算されたレイアウトになっています。豚肉へのこだわりをコレでもかとユーザーに訴えかける、生産者の熱い思いがECサイトから伝わってきます。
味の明太子 博多中洲いとや
明太子のショッピングサイト。
ECサイト定番の白ベースですが、余白のレイアウトやフォント選びが抜群で、和の美しさが際立つデザイン。随所に使った縦書きもいい感じですね。
変にアップで撮影せず、余白を用いた商品写真も魅力的です。
商品写真をアップで撮ったECサイトって多いんですが、こういった和風のサイトには整然と撮影されたこのような写真がぴったりですね。
まとめ:食品の魅力を伝える工夫したデザインを
以上、5つ厳選しました。
どれもハイクオリティなデザインで、ついつい買い物したくなっちゃいます。
5つのサイトに共通しているのは、食品の持つ魅力をサイト全体に浸透させるのはもちろん、随所にこだわりや遊び心を含んだ「ひとひねり」を加えていること。
こういったちょっとしたこだわりは、ユーザーの目と心に響き、商品の魅力をより一層引き出してくれます。
それにしても、お腹が空いてきますね・・・。
ではでは。