今や個人や企業からも注目されているInstagram(インスタグラム)。
おしゃれかわいい写真を自分で作れて、簡単なコメントをそえて簡単投稿!
ハッシュタグを付けて投稿すれば、いろんな人に見てもらえてたくさんLIKEが貰えちゃう。
若者にとってはテンション上がるし写真盛れるしで、「楽しいSNS」となってきているでしょう。
しかし、ECサイトを運営している企業にとっては痛い問題が一つ、Instagramにはあるのです。
それは、Instagramではリンクを投稿できないということ。
企業としては商品の写真を投稿し、コメント欄に商品ページやECサイトのURLを載せて、ユーザーを自サイトへ誘導したいところ。
ブランド名を上げるだけでなく集客や売り上げにもつなげたいとなると、やはりサイトへの誘導は必須ですよね。
そのInstagramのリンク問題を解決できるツールがあります!
それは「Instagramキャンペーンサイト無料作成サービス OLO(オロ)」です!
今回は、Instagramのリンク問題とOLOを使った問題解決方法をご紹介いたします。
まずはリンクが貼れないということについて、説明していきましょう。
Instagramでリンク貼れないってどういうこと?
FacebookやTwitterでは皆さん何の疑いもなくリンクを載せた経験もあるかと思います。
しかしInstagramでは同じようにURLを投稿することができません。
厳密にいえば、投稿する際のコメント部分にURLを載せることはできます。
しかしそのURLがリンクにならないのです。
試しに投稿してみたらこんな感じになりました。
さて困りましたね。クリックやタップをしてみても全くの無反応です。
リンクになっていないので、当然ですが、このままではURL先には飛べません。
ちなみに、長押ししても反応しませんのでURL部分をコピーすることもできません。
結果、コメント欄にURLを載せても、ブラウザに直接入力しなければならないので非常に不便なのです。
なぜなのかはハッキリしておりませんが、恐らく売り込めないようにしているのではないかと思われます。
中にはスパムコメントに近いような売り方をする所もありますから、ユーザーを守るための対策の一つなのでしょう。
近頃ではそんなことお構いなしに、芸能人のInstagramがスパムコメントで溢れているという声をチラホラ聞きますがね…。
話を元に戻しまして、URLが投稿できませんが、実はプロフィール欄に一つだけ載せることができます。
プロフィール編集画面の下の画像の矢印の項目にサイトのURLを入れます。
しかし、これでは投稿写真を見て気になった商品があっても、一度アカウントページに行ってからでないとサイトURLを確認できません。ユーザーの中には、コメント欄に「サイトはプロフィールから飛んでね!」と言葉をそえている人もいるようですが、相当気になっていないと実際にプロフィールからサイトへ訪問する人はいないでしょう。
商品写真を見た→かわいいと思う→ちょっと気になる→サイトで値段など詳細を見る
こういった流れが予測されますが、最後のSTEPでつまづいてしまっては集客にはつながりません。
そこで冒頭でもご紹介した、「Instagramキャンペーンサイト無料作成サービス OLO(オロ)」が重宝するのです!
OLOでリンク問題を解決し、更に売り上げUPを狙おう!
OLOでは無料で簡単にキャンペーンサイトを作ることができます。
そんなツールを使ってどうやってリンク問題を解決するのかというと、実際に作った下記のキャンペーンサイト画像を見たらお分かりいただけるかと思います。今回、「ショップの購入商品を使用したコーディネートを投稿してプレゼントを貰う」、懸賞系キャンペーンをサンプルで作ってみました。
上記のようにOLOで作成したキャンペーンサイト上には、キャンペーンに関する詳細や参加手順、さらにみんなの投稿写真を見ることができます!そしてここで問題解決の糸口となるのはみんなの投稿写真です。
あらかじめ設定しておいたハッシュタグで投稿された写真がすべてサイト上に反映されます。
このキャンペーンサイトではみなさんが自社商品を使用したコーディネートを投稿しているので、商品カタログとしての働きもしています。
消費者が実際に着用した写真が見れるので、見ている側としてはもっと身近に感じられ、実際に使った時の想像がしやすくなっています。さらに同じ商品を使った投稿が多く見られれば、単純にそれが人気なのだと印象付けもできます。
そして、各投稿の下に「見に行くボタン」があるのにお気づきでしょうか?
このボタンにECサイトのURLを設定しておけば、気になった商品を簡単に見に行くことができます。
つまり、キャンペーンと称して商品カタログの形を作れば、投稿からInstagramのプロフィールに誘導しなくても、気になったその場でECサイトへユーザーを導くことができるのです。
キャンペーンで懸賞も行っているので集客効果にもなり、売り上げ向上にもつながります。
OLOでのURL設定方法
肝心なそのOLOでのURL設定方法なのですが、とっても簡単です。
パソコン作業に慣れている人でしたらおそらく5分もかかりません。
1.まずはキャンペーンサイトの設定画面に行き、サイドメニューから「ハッシュタグ設定」を選択します。
2.このページでハッシュタグの設定を行うのですが、2項目目の「リンクURL」という所に、URLを貼ります。
3.「+保存する」をクリックして設定完了です。
たったこれだけ!とっても簡単ですよね!
これで投稿を見ながらお買い物もできる環境が揃いました。
Instagramでプロフィールからしかサイトに誘導できない…と頭を抱えることもありません。
まとめ
Instagramは他SNSと比べてやや閉鎖的と言われています。
その理由の一つに「リンクを投稿できない」という企業側としては痛い欠点があります。
しかしキャンペーンサイトを無料で簡単に作成できるツールOLOを使用すれば、リンク問題の解決だけでなく、集客・売り上げ向上にもつながるのです。設定も簡単にできるので、なんのストレスもなく利用することができます。
OLOについてのご相談はお気軽に弊社お問い合わせからどうぞ。
クリスマスシーズンはもうじき終わってしまいますが、それが過ぎたらすぐお正月シーズンが来ます。
これを機にお正月キャンペーンなど、キャンペーン企画を検討されてみてはいかがでしょうか?