どうもどうも、まだまだネットショップにハマっている相馬です。ネット通販でファッション関連の商品はすでに定番となっています。
一昔前なら「サイズがー」「縫製がー」なんかで、実際に見ないと不安で買えない事が多かったですが、ZOZOTOWNのブレイクを皮切りに、「ネットで服を買う」という行為が当たり前になりました。
実際のショップでも、レディース・メンズ問わずネット通販を行っているお店はもう必須と言っても過言ではないですよね。
今回は、メンズファッションのECサイトを集めてみました。
今回も例によって超個人的に気に入ったデザインだったり、個人的に好きなブランドだったり、もちろんファッションなので好きなテイストだったりでチョイスしてますので、あくまで「ふ〜ん」程度に見てもらったほうが良いかもしれません。
ただ、これからECサイトをオープンを考えていたり、リニューアルを検討しているネットショップ運営者の方にはぜひ参考にしてもらいたいです。
参考にしたい人気のメンズファッションECサイト5選!
STUDIOUS ONLINE STORE
ドメスティックブランドのセレクトショップSTUDIOUSのECサイト。質は折り紙付きのセレクトショップ。サイトもシンプルで見やすい、無駄のない構成です。
レディースもありますが、こちらもキレイでシンプルな服を揃えています。商品のイメージとサイトのデザインは統一させることが、ブランディングの前提ですよね。
FAKE TOKYO.com
世界のセレブも来日したら必ず足を訪れるというFAKE TOKYOのECサイト。「東京」のスタイルを象徴した商品の数々は、トレンドの一歩先を行くものばかり。
見ているだけでも面白い商品がそろっています。正直「メンズ」という括りではないですが、好きなサイトなのでご紹介。
THE ROADIE SHOP
こちらも個人的に好きなブランドRUDE GALLERYの商品を中心に揃えたセレクトショップのECサイト。
音楽をテーマにした日本初のブランドで、愛用しているアーティストもたくさん居ます。
どれもこれもカッコいいものばかり。最近レディースも展開していますが、主にメンズブランドです。
scope
ファッションというか、生活雑貨を販売するscope。ライフスタイルの提案とともに商品を売り出していくスタイルで、高クオリティの写真と相まって商品の魅力をより引き出しています。
商品写真だけでなく、その商品を実際に使っている写真があると、ユーザーは想像力を掻き立てられ、いつの間にかカートに入れるボタンをポチっているかもしれません。
ファッション通販ZOZOTOWN
最後はどうしても外せないZOZOTOWN。現在の日本の「服をWebで買う」という流れは、このサイトが作ったと言っても過言ではないでしょう。
数々のアイデアで変わったサービスを打ち出したり、ショップだけでなく様々なメディアをリリースして、ネットを介したファッション業界を盛り上げています。
実際の店舗の売上に、このサイトの影響は少なからずあるでしょうね。レディースだけでなくメンズ層もオンラインショップに巻き込んだその影響力は絶大です。
まとめ:ECサイトで重視すべきこととは
どのサイトも共通していることですが、「商品が映える」写真であること。これはネットショップをオープンする際の鉄則です。
ブランディングでサイトをデザインするのもいいですが、商品が魅力的に見えなければ、全く意味はありません。
そういう意味で、ECサイトの多くが、色数の少ないシンプルなデザインになるのは当然の傾向です。
商品を魅力的に見せる方法は、写真だけではありません。scopeのように、その商品を購入したら日常がどれだけ充実するか、をユーザーにイメージさせるのも、そんな方法のひとつ。
また、無印良品のように、InstagramなどのSNSを利用して商品を打ち出していく方法もあります。
ECサイトは商品を「売るため」のサイトではなく、「伝える」ためのサイトであることを意識しましょう。そうすれば、売上とともにブランディングの構築にも繋がり、ECサイトは大きな広がりを見せるはずです。
ではでは。