最近ECサイトについての記事が多い相馬です。
ECサイトは、デザインするときに頭を抱えるもののひとつです。
バナーなどで見せたい情報も多く、かといって商品を魅力的に見せるという条件は崩せません。
日本は特に楽天がメジャーなので、ECサイトと言えばああいったモリモリな感じのサイトをイメージする人が多いのも現実。
そこで今回は、ECサイトを作成するときに参考にしたいデザインギャラリーサイトをご紹介します。
実際に作成するときの参考にするのはもちろん、どのサイトも質の高いサイトをたくさん集めていて、見ているだけでも楽しめます。
それではいってみましょう!
参考にしたいECサイトのデザインギャラリー
CSS Design Awards
クオリティなら規格外のものばかり。質の高いデザインを表彰する世界的に有名なアワード。もちろん英語サイトです。
各サイトそれぞれを採点していますが、そんなことは気にせず、色々見てみるととても面白いですよ。
eCommerceのタグから、ECサイトだけを見ることが出来ます。
Siiimple
「シンプルさ」に着目した高品質なWebサイトを集めた海外のデザインギャラリー。
商品でカラーが多くなりそうなECサイトでは、いかにシンプルで良いデザインをするかが鍵になることが多いです。
こちらもEcommerceのカテゴリで抽出できます。
S5-Style
サイト自体も美しいデザイン。国内外のハイクオリティなサイトがたくさん集まっています。
色や業種ごとはもちろん、使用技術でも分けて見られるので技術者はお世話になっていると思います。こちらはオンラインストアというカテゴリに加え、オンラインストア(女性)という嬉しいカテゴリも。
Responsive Web Design JP
もはや定番の形となりつつあるレスポンシブサイトを集めたギャラリー。
個人的にECサイトはレスポンシブと相性良くないと思っているんですが、スマホでオンラインショップを利用するユーザーは増加の一途。困ったときはここを見ましょう。
ECカテゴリからどうぞ。
I/O 3000
このサイトは一覧ページが本当に見やすくて、個人的に一番お気に入りのデザインギャラリー。
数も豊富で、何度も参考にしたり、暇な時に眺めたりしています。
こちらもECタグで絞り込めますよ。
まとめ:見本は世界中に転がっています
はい!厳選5つのサイトでした。
サイトをデザインする際に、他のサイトを参考にすることはとても重要です。
真似は良くないし、新しい物を生み出すエネルギーはとても大切ですが、今のトレンドや最新の技術を知るためには、アンテナを張って周りに目を向ける必要があります。
僕もデザインする前に、まずはこの5サイトを始めとしたギャラリーサイトに目を通します。
これらのサイトは色や業種、レイアウトの形などで絞り込みが可能なので、目的に沿ったサイトが見つかるはず。使い方次第で、強力な作成ツールになると思います。
良い所を上手く盗んで、それをオリジナリティに昇華させて、素晴らしいECサイトを作りましょう!
ではでは、この辺で。