TVでやっているいわゆる「懐メロ」を聞くとテンションが上がってしまうのですが、よくよく考えると私の世代ではなかったりするんですよね。みっしぇるです!こんにちは!
ECサイトを制作するにあたって、やり方は人それぞれ様々です。
ショップの出店場所やデザイン・構成、宣伝方法などそれぞれ何通りも方法はあります。
その何通りもあるものの中から選んでいって自分のサイトを作っていくわけですが、まず最初にぶつかる壁は「デザイン」ですよね。
サイトのデザインをするには、「自分で作る」・「制作会社さんに依頼」・「テンプレートを使う」の3通りがあります。
サイト制作に関する知識や技術があれば、自分で作る方が制作費もかかりませんし自由に作れるので文句なしですよね。ですが、思い通りにするにはそれ相応の知識が必要なので、ちょっとかじった程度では中々難しい部分があります。
その場合はやはり制作会社さんに頼るかテンプレートを使用するかの2択になってしまうのですが、当然のことながらどちらもメリット・デメリットがあります。
今回はこれからECサイトを作ろうとしている方のために、テンプレートと依頼のメリット・デメリットをまとめてみました。
制作会社さんに依頼するパターン
サイト制作に関する知識はもちろん技術があるので安心して任せられます。
中にはECサイトを得意とする会社さんもあるので、見た目が綺麗なだけではなく今後の運営がしやすいように考慮されたものが期待できるかもしれません。
メリット
運営者側にデザインに関する知識がなかったとしても、プロですから!こちらの要望をまとめて形にしてもらうことができます。
「オリジナリティが欲しい」や「デザイン性の高さも売りにしたい」などのこだわりがある方にもおすすめです。
テンプレートだと他とかぶる恐れがあるところを、制作会社さんに依頼すれば世界でオンリーワンのあなただけのデザインが手に入ります。
デメリット
プロに依頼するのですから、当然費用がかかります。
会社によってかかる費用はそれぞれなので明確な数字は中々出せないですが、少なくともちょっとの出費で済ませたいのであれば、制作会社に依頼するのは不向きのように思います。
プラン制のところもありますが、制作日数で費用が変わってくる場合は、ミーティングや修正が重なり結局100万になってしまったというケースもあるそうです。
これは極端な例にせよ、他にもレスポンシブ対応やスマホサイト制作、ロゴ制作などオプションも追加すればするほど費用はかさみます。
「どうしてもデザインは妥協できない!」というこだわりをお持ちであればいいのですが、予算的に厳しいのであれば別の方法を探した方がいいかもしれません。
デザインテンプレートを使用するパターン
楽天市場やEC-CUBEなど、出店手段によりますが、ものによっては無料のものが複数用意されており、もうちょっとこだわりたいという方には有料のテンプレートが用意されています。
通販で商品を購入するときと同様に購入し、「適応」ボタンなどをぽちっと押すだけで自身のサイトにデザインが反映されます。
メリット
初期設定で使われているデザインだとつまらないでしょうから、少しでも変えたい!という方や、ここでたくさんお金を費やすより他にお金を使いたいという方におすすめです!
だからといって、プロもしくはプロ相当の方が制作されているのでデザイン面での心配はないかと思います。
種類も豊富に用意されていて、かわいい・かっこいいなどのカテゴリの中から選ぶことができるものもありますので、すべて思い通りにとまではいきませんが好みのものを選ぶことが可能です。
デメリット
やはりテンプレートですから、自分の好みにガッチリはまるものが見つからない場合もあります。
この部分だけデザインを変えたい!といっても形が決まってしまっていますし、知識が少しあれば自分でいじることもできるかもしれませんげ、制作者側の規定で加工や編集を禁止している場合もあります。
やはり費用はほかにまわすことができますが、その点あまり自由にはできないのが欠点ですね。
まとめ
制作会社に依頼するのもデザインテンプレートを使用するのも、両者ともに魅力的な個所はたくさんあります。デザインテンプレートをまず見て、好きなものがあれば予算が許す限り制作会社に依頼する方もいらっしゃるみたいです。
オリジナリティを求める方はもう最初から制作会社さんか自身で制作するなり、最初はテンプレートにして余裕が出て来たら制作会社にお願いするという流れでもいいかもしれませんね!
今回の両者のメリット・デメリットを参考にして頂いて、ECサイト制作に役立てて頂ければと思います!
ではこのへんで。みっしぇるでした。