Instagramのハッシュタグといえば、インスタグラマーならば言わずもがなですが。InstagramをSNSとしてぞんぶんに楽しむならばInstagramのハッシュタグは必須です!そしてマーケティングでインスタ活用を考えているならば尚更、Instagramのハッシュタグの重みを理解しておく必要があります。
わたしもそうですが、個人としてInstagramを楽しむうえでもフォロワーさんが多い方が見てくれている人が増えて楽しいですし、コメントや”いいね!”が沢山付けばそれはそれで非常に嬉しいわけでありますが。
フォロワー、コメント、いいね!のすべてにハッシュタグは非常に重要で密接な関係を持っています。そして、意外に見落とされている選定方法や有効な活用方法などが沢山あります。また逆に間違った認識でハッシュタグの運用を行う事での機会損失もあります。
これから始める方、ビジネスでのInstagram運用をされている担当者の方まで参考にして頂ければ幸いです。
Instagramのハッシュタグとは?
ハッシュタグは、皆さんがGoogleを使う時の”検索キーワード”と同じです。そしてInstagramの現在の仕様では”コメント検索機能がありません”のでフォロワーさん以外のユーザーさんとの接点を作るほぼ唯一と言っていい手段でもあります。
ユーザーが新しいフォロワーや気になる投稿を見つける手段としてはほぼ8割が虫眼鏡アイコンの”ハッシュタグ検索”からの流入であります。フォロワーが少ない、Instagramをはじめて日が浅いっていう方はハッシュタグ検索でまずは見てもらえる投稿を心掛ける必要があります。
ちなみに”#いぬ”で検索するとこのように表示されます。ただ注意したいのがほとんどの8割方のユーザーは検索後に表示される”人気投稿”しかみていないってことです。
ハッシュタグを使う理由
改めてハッシュタグを使う理由って言われても理解しているようでしていないため、おさらいがてらに見落としが無いかまとめてみます。
投稿・写真を見てもらうため
Instagramは主にスマホユーザーが多いため、視認出来る(見ることが出来る)情報量が非常に限定されます。合わせて自分のフォロワー以外との接点も非常に限定されるためにそもそも自分の投稿の写真やコメントを見てもらうことが難しくなってきます。
フォロワーを増やして他のユーザーと交流したい、いいね!やコメントを沢山ほしいと思っても自分から相手にアクションを起こす以外の手段が限定されます。
ただしInstagramのユーザーはほぼ利用する際に毎回と言っていいほど、”ハッシュタグ検索”を利用し自分が興味を持ちそうな投稿やアカウントを探しています。このハッシュタグ検索・リサーチの際に見つけてもらう事でまずは自分の投稿を見つけてもらう事が出来ます。
コミュニティの形成のため
これは個人での利用、ビジネスでの運用のいかんを問わずにハッシュタグの使われ方の1つとして成立しています。
#○○部
Instagramをヘビーに使う方であれば一度は目にした事があるこのハッシュタグですが。色んなジャンルでこの”#○○部”というハッシュタグが使われています。やはり投稿写真やコメントを見るとその愛好家の方々が1つのコミュニティを形成し、時にはオフラインでのイベントなども行われていたりします。
”#いぬ部”
個人的に犬・猫ずきなために定期的に”インスタ検索”しては、素敵な写真などのポストを見つけてはいいね!やフォローをして回っています。とくにルールや何か縛りがある訳ではありませんが。1つのコミュニティにちかいものを既に構築している良い事例であります。
”#ねこ部”
こちらも”いぬ部”に負けないぐらいの人気があるハッシュタグですが。ある意味で、すでに猫好きが自分の飼い猫や町で見かけたネコを素敵な写真にまとめて紹介するコミュニティと化しています。
企業、ブランドのハッシュタグ
企業におけるInstagramのハッシュタグともなれば少し事情が変わってきます。自社のイメージやターゲットユーザーに合わせて試行錯誤が必要です。そしてハッシュタグと合わせて実行するイベントやキャンペーンなども考慮する必要が出てきます。
ただこのハッシュタグが上手くはまればInstagramでのマーケティングも非常にパフォーマンスを向上させることが出来ますのでまずは有名企業や成功している企業さんのハッシュタグとアカウントを参考に進めてみましょう。
”#ユニジョ”
すでに国内では売上、ファン・ユーザーともに知らない人はいない”ユニクロ”さんですが。Instagramでのマーケティングにも非常に力をいれてありこれからInstagramを活用される企業やブランドさんにとっては参考になるアカウントであることは間違いありません。
既に”#ユニジョ”で14万件以上の投稿を集めていらっしゃいます。アパレルに限らず性別を対象とした”#○○女子”や”#○○男子”というハッシュタグはインスタグラマーは非常に多用しますので是非自社の製品やサービスの認知に使ってみましょう!
”#ニトスキ”
お値段以上~のフレーズで有名なニトリさんのハッシュタグです。店舗でのイベントなどと平行してInstagramのキャンペーンを行っていらっしゃるようでして、”#ニトスキ”のハッシュタグの投稿写真も統一感というか似た感じのものが集まっています。
似たものばかりで一見すると面白みがって思いがちですが。特定の製品やサービスの認知や販売につなげるためのマーケティングとしては非常に有効であります。口コミとしても投稿したユーザーさんのフォロワーさんにとってはある意味で”知り合いのご紹介”であるわけですからね。
”#マイニトリ”
こちらもニトリさんのハッシュタグですが。投稿数がイマ一つで恐らく短期間のキャンペーン用のハッシュタグのようですが。”#マイ○○”というのもブランドやショップさんのハッシュタグ名を決める際に付けやすいネーミングかと思います。
『Instagramから商品購入』につなげるため
いまやInstagramから直接的に商品の販売やサービスの購買につなげているショップさんやブランドさんは非常に増えております。そしてここで購買につなげるためのキーワード・ポイントが『フォトジェニック・インスタジェニック』、『共感』と『共有』の3つであります。
Instagramユーザーに購入してもらうには上記の3つをクリアする必要があります。一見すると非常にハードルが高いのですが。逆に言うとこの3つをクリアすれば、見込みユーザーさんは購入してくれるわけです。
ハッシュタグは『Instagramから商品購入』の入り口
Instagramを利用するユーザーの半分以上が商品の購入やサービス、ショップなどへの来店や購買への情報収集として利用しその意思決定として利用しています。そしてこれらの情報を探す際にほとんどの方は”ハッシュタグ検索”からスタートします。
そしてこのハッシュタグの人気度合いや盛り上がり具合も意外なポイントであるようです。なぜならばInstagramユーザー・インスタグラマーは皆、たくさんの『共感』と『共有』を得るためにインスタジェニックでフォトジェニックなものを常に求めているからです。
なのでショップや企業でInstagramを運用する際には、コンテンツマーケティングで言うペルソナ、ターゲットユーザーの選定ぐらい慎重に”ハッシュタグの選定”を行う必要があります。
まとめ
今回は既に当たり前となっている”Instagramハッシュタグ”について、なぜ必要であるのかという理由と具体的な事例を交えてご紹介いたしました。個人で楽しむにも、企業でマーケティングとして活用しパフォーマンスを高めるにも基礎であるポイントを押さえておくことで更に効果的な”Instagramハッシュタグ”を決めれることかと思います。