その他
【2017年最新】Apple Watchのために買収したスタートアップ5社と特許3選
Apple Watchは発売当初の報道の過熱ぶりと一部のappleフリークによって凄い盛り上がりを見せたため2016年半ばごろから下火であるとか、Apple Watchは使い物にならずこのまま駄目なんじゃないかというような憶測が飛び交っておりましたが。
2016年の出荷台数とスマートウォッチ市場におけるシェア、そしてappleの企業買収や取得される特許などの動向からも間違いなくかなり強いコミットをApple Watchにされているのが伺えます。
Apple Watchの日本でのユーザー数はまだまだこれからという状態ではありますが。現在の世界のスマートウォッチ市場におけるアップルウォッチのシェアを見る限り今後更に伸びることが間違いないと予測されます。新しいビジネスチャンスと市場をいち早くキャッチするためにも動向には注目しておきたいところです。
睡眠トラッキングアプリの『Beddit』買収
参照:Beddit公式サイト
『Beddit』について
Bedditはセンサーを使い、睡眠時の睡眠時間、浅い眠りと深い眠り、心拍数、呼吸数、いびきなどの詳細なデータを元に連携しているアプリにその睡眠の点数(スコア)を教えてくれると言うサービスです。
今のところ、Beddit 3 Sleep Monitor ¥18,800 (税別)と専用のBedditアプリが必要のようです。
Bedditアプリ
Beddit 3 Sleep Monitor
『Beddit』買収の意図
アップルの今回の買収の意図としては、Fitbit(フィットビット)、小米(シャオミ)に後塵を拝しないためというところだと思いますが。今回の買収により睡眠の質を分析・解析するノウハウと人材を確保し近い将来にはApple Watch単体に睡眠解析機能を実装することは間違いないと考えられます。
やはりスマートウォッチやウェアラブルデバイスを利用するユーザー層、そして見込みのユーザー層に対してヘルスケアに本腰を入れることで取り込みたい思惑と他社が既に獲得しているユーザー層を取り込みたいという2つの思惑が見えてきます。
Apple watchでも使える『Workflow』買収
既に半年ちかく時間が経過しますが、2015年度の「Apple Design Award」を受賞したiosの作業・タスク自動化アプリWorkflowをAppleが買収しました。この買収によってAppleはworkflowの開発チームとアプリを手に入れたわけですが。
この買収はapple・iosユーザーにとって将来的に大きな利便性、メリットをもたらすことになるのではと見込んでいます。
『Workflow』はどんなiosアプリ??
workflowは使いこなすまではこのアプリの便利さが分からないですが。使い倒すことにより本当に素晴らしいアプリだとじわじわと実感することが出来ます。
workflowは「アプリを繋ぎ合わせる」「自分専用のアプリを作成する」など様々な例えをされています。他のアプリやコンテンツを『Workflow』を介して使う事が出来るのでその通りではあるのですが。
個人的にはiphoneの機能やアプリをこのアプリ1つで操作できる『マルチなコントローラー』というイメージです。
『Workflow』に出来る事。
workflowが実際に出来ることは沢山あり、これらのタスクを実行させる機能をもたせることを”レシピ”と呼び以下の機能・アプリが現在”レシピ”として利用できます。
...
マーケティング
コカ・コーラも東京ディズニーランドも新規集客が必要な3つの理由 ~新規集客の必要性~
新規集客の方法は、ビジネスをする上で一番の課題でもあり悩みの種でもあります。誰しもが新規集客し商売を繁盛させ売り上げに利益も伸ばして成功したいと考え起業します。しかし、なかなかうまくいかなったり安定しないってことが往々にしてあると思います。なぜでしょうか?
様々な要因がありますが。集客という側面からだけ見た場合に言えることは、新規顧客の開拓とリピーター獲得が1つの大きな原因だと言えます。当たり前のお話ですが。安定的な経営と成長性のある売り上げを継続させるためには多くのリピーターとそこに代わる新規顧客の開拓が必要です。
今回は、経営の神様と言われたピーター・ドラッカー氏の言葉や超有名企業の事例などを交え。これからの日本経済の展望などをデータを見ながらご紹介していきます!
有名企業も欠かせない新規集客とリピーター!
ここで皆さんが知っている。好きな世界的企業や有名企業を思い出してみてください。どの企業もすごい数のリピーターでありファンがいると思います。例えば、コカコーラですね。体にはあまり良くないとはいえあの炭酸となんとも言えない爽快感を味わいたくて毎日飲むって方もいると思います。
いつの時代も子供も大人も魅了してやまない、東京ディズニーランドもそうですね。一度行けば、二度三度と行きたくなりリピーターからファン。ファンから信者になってしまう方が続出し。宣伝せずとも顧客であるユーザーが口コミでよかった・楽しかった〜と伝染してくれます。
リピーターも浮気します!
これらの成功企業の事例を見てみると事業で成功させる上では、新規集客数を最大化しリピーターへの昇華させる数と割合を極限まで上げることで安定的な経営と成長性のある売り上げを手に入れることができます。しかし、リピーターと言っても一生涯自社の顧客でいてくれるユーザーというのは理想的ではありますが。現実的には間違いなくいません。
理由は何にしても、他社製品・サービスへの変更。引っ越しや転居によりなど。いろんな制限や要因で一定周期でリピーターである優良顧客も離脱していきます。当然、その離脱を防ぎ離脱率を下げる努力も必要ですし実施しますが。ゼロにすることはどんな企業でも不可能です。
ではどのようにして、成功企業と呼ばれるまでに発展したのか。日本経済の今を振り返りながら考えてみたいと思います。
人口は1億を切る ~変化と進化は必須~
バブル景気の1980年代後半から1990年代前半を経験された方からよく聞く『あの時代は良かった...。』という言葉を聞きますが。その言葉に象徴されるように今の時代は『人口減少』『不景気』『モノ余り』で消費が増える事が考えにくい時代になりました。
現実的な数値を考えますと平成28年8月1日現在(概算値)の総人口は,1億2700万人(総務省公表)と言われていますが。
参照:2016年8月 総務省 人口推計
2016年版の高齢社会白書の統計によりますと、2050年には日本の人口が1億人を下回る予測で2060年には65歳以上が40%となり、2015年に比べ5割増え。更に高齢な75歳以上(後期高齢者)に限れば12.9%から26.9%と、2倍以上となる見込みです。
参照:2016年版 内閣府 高齢社会白書
これは人口に限った話ではありませんが。消費に関わる様々な要因が、日本全体で見るとマイナスの方向に進んでおります。全体の人口も労働者の数も購買意欲の高い年代の層も減る一方です。こうなった時に懸念されるのが。新規顧客獲得のコストです。
今まで1億3000万人いたものが9000万人になるということは、約3割の人口減です。極論というか単純に計算し、これを新規顧客獲得コストに置き換えると逆の約3割増になるということを意味します。
今まで10万円の予算が1人当たりの新規顧客獲得コストだった場合。13万円になります。3万円のコスト増です。そして、毎月100名の新規顧客獲得を計画として予定していれば毎月300万円のコスト増になるわけです。
これだけ見ても非常に危機感を覚えますが。これだけではありません、現在の経済社会というのはモノやお店であふれかえっています。『歯医者はコンビニの数より多い。』なんて聞いたことがないでしょうか?
モノやお店が溢れかえり更に競争に拍車をかける。
人口のお話しもですが。日本経済を見ても既に供給過多で実物経済だけでなく金融においてもお金やモノが行き場を失っている。溢れている状況であるわけです。このような状況下で、新規開拓をするというのはいかに困難であるのかは 『バブル時代』との比較や計算せずとも理解して頂けると思います。
新規顧客獲得の難易度についての方程式をすごく単純なもので考えた場合。
市場規模(見込み顧客の人数・顧客単価など)÷ ライバルの数
※数値が小さいほど難易度が高い。
ちょっと単純すぎますが。ニュアンスを理解頂くために単純に市場規模(見込み顧客の人数)をライバルである同業者と分け合った数値で考えてみますと。
バルブ期は、市場規模は圧倒的に大きいのに対してライバルの数が今よりも少ないという状況だったのが。今は、市場規模が非常に小さくなったうえにライバルの数があふれかえるぐらいに多くなっているという状況です。
もっとわかりやすく言いますと。3つのピザを兄弟3名で分けていたのを、家族が増えたためコストも増え今まで3つ買っていたピザを1つにしそれを兄弟5名で分けるというようなイメージであります。いかに食いっパぐれひもじいかが見えてくると思います。
たった2つの要素ではありますが。経済においては非常に重要なお客さんの財布のひもが固くなり。なおかつ、ライバル店舗や企業がどんどん増えてくるという事業者にとっては非常にやりにくい時代がもうすぐそこまで来ているわけです。
参照: 資本主義の終焉と歴史の危機 水野 和夫 (著)
参照: 経済の時代の終焉 井手 英策 (著)
各国の懐具合が見え隠れするGDPランキング
GDPについての説明などはここでは除きますが。ここでは非常に粗っぽく、GDPは日本人が日本で得た利益・儲けと考えて頂ければと思います。そして、ここではGDPが増えるということは単純に景気が良くなるとします。
※実際にはそこまで経済は単純ではありませんし、この数値だけでどうこう測ることは出来ません。
そのGDPのランキングをシティーグループが発表した数値がありまして、
2015年
1位 アメリカ 17兆ドル
2位 中国 11兆ドル
3位 日本 4兆ドル
4位 ドイツ 3.3兆ドル
5位 イギリス 2.8兆ドル
2030年
1位 中国 57兆ドル
2位 アメリカ 35兆ドル
3位 インド 24兆ドル
4位 日本 9.2兆ドル
5位 ブラジル 8.7兆ドル
2050年
1位 中国 205兆ドル
2位 インド 180兆ドル
3位 アメリカ 84兆ドル
4位 インドネシア 46兆ドル
5位 ナイジェリア 42兆ドル
6位 ブラジル 33兆ドル
7位 ロシア 19兆ドル
8位 日本 16兆ドル
参照:「Global Economics View」2011年2月21日
既に中国に抜かれているだけではなく、2030年にはインドに2050年にはインドネシア・ナイジェリア・ブラジル・ロシアに抜かれ8位と大きく順位を落としています。GDPが減るわけではありませんが。それだけ伸びている国の伸びしろが大きい・成長スピードが大きいと言えます。
それだけではありません、2014年のデータでは世界一と言われていた東京が2025年のcitigroup予測データではニューヨーク・ロンドン・シンガポール・香港に負け第5位と予測されています。欧米だけでなくアジア圏内でも日本そして東京の影響力や勢いに陰りが見えると想定されているわけです。しかもあと9年後の未来です。
現状でも既に中国企業や欧米諸国の企業が日本に進出しており競争の激化に拍車をかけています。これがGDPの推移と同じように攻め込まれることは必須です。こうなった時には、新規顧客獲得コストは倍増どころでは済まない状況になることでしょう。
参照:Hot spots 2025 Benchmarking...
WEB用語集
モバイルフレンドリーとは!?~SEO対策とコンバージョンに必須な2つのtips~
モバイルファーストとSEO対策が今の時代には必須だとだれもが理解し認識するぐらいスマホユーザーが増え。スマホでのインターネット利用に抵抗を感じないインフラも整備されております。また同時にユーザーが利用する、コンテンツやサービスも充実しどこかしこでもスマホをいじっている人を見かけるぐらいユーザーの可処分時間にスマホは欠かせないものになりました。
参照:『可処分時間』ウルトラマンの戦闘時間が3分の理由と時は金なり
これに伴ってgoogleも昨年2015年と今年2016年のプレスリリースにて、モバイルフレンドリーのアップデートを発表されました。このアップデートにより、アルゴリズムの要素としてモバイルフレンドリーを以前よりも更に重要視するとしたようです。
これで更にGoogleでのSEO対策においてはスマホサイト対応は必須のものとなりました。
参照:2015年4月21日 モバイル フレンドリー アップデートを開始します参照:2016年3月17日 ウェブをさらにモバイル フレンドリーにするための取り組み
サービス提供やEC事業者を展開される方も嫌でも耳にされてるかと思いますが。いまいちど、モバイルフレンドリーについて
エンドユーザーであるお客様にとって必要なことなのか?
SEO対策への影響はどうなっているか?
モバイルフレンドリー対応の方法やツールの使い方などを交え ウェブビジネスにおけるモバイルフレンドリーとはという観点から考えてみたいと思います。
モバイルフレンドリーとは
モバイルフレンドリーとは、googleが推奨し推進しているスマホサイト対応の事を言います。具体的にはWEBサイトやホームページをスマホや携帯電話で見やすく使いやすい表示に最適化することを意味します。
googleのSEO対策や検索対策への影響も大きいアルゴリズム( Googleが検索結果のランキング要素)においてこれからますます重要になるとプレスリリースにて2度に渡り発表され。
SEO対策にモバイルフレンドリーは必須??
今年2016年のプレスリリースにて明確に更に重要視すると公表されています。一時は、検索結果にモバイルフレンドリー対応のサイトには 「スマホ対応」のラベルが表示されましたが。現在では表示はなくなりました。
しかし、SEO対策やgoogleの検索結果ランキングのアルゴリズムへの影響度合いは確実に日々増しています。
参照:2016年3月17日 ウェブをさらにモバイル フレンドリーにするための取り組み
スマホファーストとモバイルフレンドリーの違いって??
スマホファーストは、事業者である皆さんの認識としてスマホサイトに力を入れ。時代やユーザーのトレンドとしてPCサイトよりも前にスマホサイトを使うし見るよってことです。モバイルフレンドリーは、スマホや携帯電話でいかに使いやすいか見やすいサイト・サービスに出来ているかを表現するさいに使います。厳密にはどっちもユーザーにも事業者にとってもスマホ、携帯電話に対応したサイト・ホームページが大事だってことです。
グーグルモバイルフレンドリーについて紹介
googleがアルゴリズムとしてモバイルフレンドリーを重要視してる事はご紹介しましたが。具体的に現在(2016年9月)の状況と対策方法をgoogleの公式情報やモバイルフレンドリーツールの使い方などを交えご紹介します。
Googleモバイルフレンドリーの現状
2016年の2度目のアップデート発表によりSEO対策において非常に重要であると公式発表がされました。これにより対策していないサイトは大幅にランクダウンし逆に対策しているサイトは順位を大きく上げれる可能性があります。
色々なキーワードで検索してみると分かるんですが。ビックキーワードと呼ばれるgoogleで月間検索数が多いキーワードではほぼ全ての検索結果でスマホサイトが占めています。
ミドルキーワードではちらほらPCサイトも混じっているというキーワードもあります。これはある意味で、自社やお店のサービス・商品をスマホユーザーに知ってもらえる大きなビジネスチャンスだと言えます。
SEO対策にモバイルフレンドリーは必要??
店舗や地域に根ざした事業をされる方にとっては、地域名+サービス名などがターゲットキーワードになるケースがあるかと思いますが。地域によってはまだまだスマホサイト最適化がされていません。
これをまだまだ他社がやってないから、必要ないよと見られる方もいますが。まだこれからな状況の今だからこそ大きく順位を上げれるチャンスなんですね。
SEO対策の観点だけでなくモバイルフレンドリーやユーザビリティの観点からは逆にどこもやっているという状況でも必須ではあります(^ ^)
では具体的にやるべきことを紹介します!!
1、Googleモバイルフレンドリーテストでチェック
URLをいれて分析でGoogleモバイルフレンドリーチェックをすることが出来ます。
参照:Googleモバイルフレンドリーテスト
大丈夫な場合は・・・
このように問題ないと表示されればOKです。
修正が必要な場合には・・・
このように表示された場合には、指示に従って修正が必要です。ウェブサイトの状況により異なりますが。PCサイトのままの場合には、スマホサイトを制作する必要があります。スマホサイトに対応しているけどという場合には、指示に従って改善や修正を行ってください。
『郷に入っては郷に従え』ではありませんが、GoogleでのSEO対策・上位表示を目指すのであればGoogleに高評価を得れると分かるところは最善を尽くしましょう!
2、GoogleのPage Speed Insightでチェック
1のモバイルフレンドリーツールでも大まかなチェックが出来ますが。当然、チェックできる項目は限られますので出来る範囲でユーザーにもgoogleなど検索エンジンにも高評価を得れるようにしたいところですが。
このPage Speed Insightでは、スマホサイト・モバイルフレンドリー対応において非常に重要な要素である表示速度をメインとしてウェブサイトの構造やコードについて100点満点で評価加点してくれます。
1をクリアした方は、このGoogleのPage Speed Insightでチェックしてみましょう!実際の改善のフローなどの検証はまた別の記事にてご紹介したいと思いますが。
GoogleからSEO対策も含め評価される。
ユーザーにとってより利用しやすいサイトにできる。
チェックして改善をすることによりこれらを得ることが出来ます。ぜひ試してみてください。
参照:GoogleのPage Speed...
その他
Photoshop代わりに!無料で使える画像編集ソフト5選!
こんにちは、花粉という単語が「pollen」だと最近知った相馬です。
ずっとFlower powderだと思ってました。
さてさて、僕はデザイナーを名乗っていますが、この仕事にとって必要不可欠なツールがAdobeが提供するPhotoshop CC。
写真加工や画像編集において右に出るものはなし。すべての機能を完全に使いこなせば、表現出来ないものはこの世に無いと言っても過言ではないと勝手に思っています。完全に使いこなしている人はほんの一握りだと思いますけども。僕もまだまだ勉強中です。
とはいえこのPhotoshop。高価なソフトと言うイメージがつきまとっていますよね。
CCになってから月額制になり、多少お求めやすくなったとはいえ、月額2,180円は安いとは言えません。
そこで今回は、Photoshopとまでいかなくとも、基本的な画像編集機能を備えた無料のフリーソフトをご紹介します。
Photoshopまでの高機能では手に余る、というWeb担当者さんや、ちょっとした写真加工をしたいという方にとってはとっても便利なツールたち。
プロのデザイナーさんも一度使ってみる価値はあります。
Photoshopに負けない無料で便利な画像編集ソフト5選
GIMP
画像編集フリーソフトとしてとってもメジャーなGIMPです。Photoshopと同じぐらい有名かもしれませんね。
特徴としてはオープンソースであること。
そのため、プラグインが豊富で、機能追加もお手軽です。
無料とは思えないほどの多機能で、最低限の画像編集やパーツ作成ならこれで充分でしょ、と思っちゃいます。
Windows、Mac問わず使用できるのも嬉しいですね。
英語ソフトなので、使用の際はこちらを参考にしてください。
GIMP(ギンプ)最新日本語版のダウンロード・インストール方法
参照:Synclogue Navi
GIMPをダウンロード
AzPainter2
レイヤーや筆圧など画像作成に必要なPhotoshopにもある基本的な機能は網羅しているので、簡単なレタッチやパーツをつくる分には問題なく使用できると思います。YouTubeで検索すると、愛用しているイラスト作者の方も多いですね。
ただし、印刷物や細かなディテールにこだわる画像には使用は難しいと思います。
こちらはMacには対応しておらず、Windows専用になります。
AzPainter2をダウンロード
Pixlr Editor
オンライン上で画像の作成ができるツールです。
ご覧のとおり、Photoshopによく似たUIで、psdファイルも読み込めます。
機能も豊富で動作も軽く、Photoshopの使用経験がある方には超おすすめ。
Pixlr Editorを使用
MyPaint
画像編集というよりは「お絵かき」ができる印象の強いソフト。
お絵かきと言ってもブラシに関してはPhotoshop同様かなりの機能で、種類の追加もでき、フリーソフトとは思えない作りこみが可能です。
一方で写真加工は苦手なので、手描き風のイラスト作成なんかに向いています。最初にご紹介したGIMPと相性が良く、併用すると強力なツールになると思います。
詳しい使い方はこちらを参考にどうぞ。
魅力的なブラシを豊富に揃えたお絵かきソフト!「MyPaint」。
参照:k本的に無料ソフト・フリーソフト
MyPaintをダウンロード(ページ下部の青いボタン「DOWNLOAD」から)
PictBear
サポートが終了しているものの、根強い人気のある画像編集ソフト。
Windows環境でないと使用できませんが、Windowsに合わせたUIが特徴で、Windowsユーザーにとっては画像作成の初心者でもとっつきやすいソフトではないでしょうか。
Photoshopと同様にレイヤー操作やブラシなどの機能で、基本的な画像編集は問題なく行えます。
PictBearをダウンロード
まとめ:最低限の画像編集はフリーソフトで充分です
以上、5つのフリーソフトをご紹介しました。
いざ探してみると、高機能なフリーソフトはたくさんありました。
ぶっちゃけた話、ちょっとした写真加工や画像編集にPhotoshopはもったいないです。高価だし。
本格的な印刷物やサイトのデザインの必要性がない場合は、Photoshopを購入するんじゃなくて、まずは優秀なフリーソフトを頼りましょう。
「Photoshopの方が簡単なんでしょ?」なんて言葉をわりと聞きますが、「操作性」で言えばPhotoshopは難しいです。逆にフリーソフトの方がシンプルで簡単ですよ。ムダがないものばかりです。
フリーソフトで画像編集に慣れてきて、ちょっと物足りなくなったらPhotoshopの導入を検討するぐらいで良いと思います。
ではでは。
その他
オシャレなHTMLメールでリピーターを増やす!おすすめのテンプレート10選!
何もしてないのにチェーンメールがどんどん増えていっている気がします・・・みっしぇるですこんにちは!
さて、メールといえばメールマガジン。昔も今もメールマガジンってよく利用されていますよね。
通販とかネットサービスを利用すると、メルマガ購読するかしないかの選択を迫られることもあります。
当ブログでもメルマガ購読者を募集してたりするのですが、そもそもメルマガってどうやって作られているのでしょうか?
主な方法がテキストメールというものと、HTMLメールというものがあります。
テキストメールは、文章だけで構成された一般的なメールの形のことを言います。
装飾をつけるにしても、記号などを使って装飾っぽくすることしかできません。
専門的な知識が必要がないし、購読者の環境に影響されにくいので便利といえば便利です。
ただ、HTMLメールの場合、テキストのみでは表現が難しかった部分を軽く乗り越えることができます。
HTMLの知識さえあれば文字色変更はもちろん画像や動画を入れることもできるし、メルマガを通して伝えたいことが伝わりやすいように作りこむことができます。
視覚的に綺麗な分、購読者に食いついてもらえやすいというのもメリットの一つですよね。
しかしHTMLの知識がないからこの形式でやりたいけどどうしよう・・・という方もいらっしゃるかと思います。
そんな方のために、今回はHTMLメールのおすすめテンプレートを10選ご紹介したいと思います!
テンプレートを使用すれば、知識の壁はそれほど高いものではなくなると思います。
ぜひ見てみてくださいー!
※利用を始める前に、まず各テンプレ提供サイトの利用規約などをしっかりチェックしてくださいね!
BeeFree
BeeFree
リッチとベーシック、2つ合わせて8種類のテンプレートを利用することができるサービスです。
使いたいレイアウトを8種類の中から選択したら、ブラウザ上でカスタマイズして簡単に自分好みのデザインを作ることが出来ちゃいます!
何回か利用してみて、えっなんか超使いやすくて気に入っちゃったんですけどって方は、有料版もあるので興味がある方はそっちの無料トライアルを試してみるのもいいかもしれませんね!
ZURB
ZURB
レイアウトの種類は5種類。こちらはいろんなデバイスが普及している今の時代に合わせて、レスポンシブ対応なテンプレートです!
サポートしているメールクライアントの対応表も提供サイトから確認することができます。
BeeFreeとは違って、1つ1つダウンロードして使用するものなので、お間違いなく!
Antwort
Antwort
こちらもレスポンシブ対応という親切なHTMLテンプレートです。
更に対応しているメールクライアントが多いので、そこらへんの心配もなく安心して使えそうです。
このテンプレを利用したカスタマイズに関する解説が用意されているようで、知識がなくても頑張って作れそうですね!
Campaign Monitor
Campaign Monitor
選択できるテンプレートがとっても豊富です!
サンプル画像もとても綺麗で仕上がりをイメージしやすいので使い勝手がいいのではないでしょうか?
ブラウザ上でドラッグ&ドロップしながらメルマガを作るので、初心者にとっても優しいテンプレ提供サイトです。
ただこのサイトからメール配信をしようとすると有料になってしまうので、お金かけたくない場合はダウンロードを選択して、配信は別でやりましょう。
MailChimp
MailChimp
アメリカ発のメール配信サービスなのですが、海外ではかなり人気なようです!
有料プランもあるのですが、無料プランの場合は最高アドレス2000件・月12000通まで配信が可能になっています。
テンプレートの種類は豊富ですし、その他のサポートも手厚いようです。
個人的に、「Pricing」ページの動物たちとってもかわいくて愛くるしいです・・・
Cakemail
Cakemail
7つのカテゴリにわかれていて、ビジネス用やレストラン向け、季節ものなど探しやすいです。
肝心な種類は、全56種類という豊富さ!
場面に合わせてテンプレートを選択し使用することができるので便利ですね!
有料プランの30日間無料トライアルもあるので気になったらぜひどうぞ。
Emailtemplate
Emailtemplate
10種類のテンプレートがセットでいっぺんにダウンロードができちゃいます!
テンプレの特徴としては、情報量が多く文章をたくさん詰め込むタイプのメルマガにおすすめです。
カラーバリエーションも豊富に揃っています。
Penrose
Penrose
サイトが英語じゃないので少し最初はもたついてしまうかもしれませんが、テンプレートはシンプルでフラットなデザインです。
ごちゃごちゃしてるのはいやだけどある程度のカスタムはして、見た目はシンプルにまとめたい!という人にいいかもしれませんね!
Benchmark Email
Benchmark Email
こちらは日本語になっているので安心ですね!
全20種類ものテンプレートが用意されていて、個別ダウンロードはもちろんまとめてダウンロードもできます。
カラーバリエーションや季節感のある装飾などが付いているものもあるので、このセットを持っていればとりあえずどんなシーンでも使えそうですね!
sendwithus
sendwithus
こちらは10種類のテンプレートがあり、シンプルでスタイリッシュなものがあります。
全体的にすっきりした作りになっているので、写真よりかはどちらかというとテキスト重視なメルマガを作る方におすすめです。
メール配信サービスも行っていて、無料で利用できるので気になる方はぜひどうぞ!
最後に
いかがでしたでしょうか?
基本英語サイトばかりなので、最初は中々とっつきにくいかもしれません。
でも一度利用してみるとすぐ慣れてサクサク使えるようになるくらい、HTMLテンプレートがあればメルマガが簡単に作れちゃうのでぜひ使ってみてほしいです。
ブラウザ上でカスタム出来るタイプは、簡単操作で本当に簡単にメルマガが完成してしまうので、初心者の方でまだ知識に自身がない人にいいかもしれません。
ではあなたの作るメルマガが素敵なものになりますように!
今回はこのへんで・・・みっしぇるでした!
その他
リピーターを大量獲得!愛されるファッションECサイトの特徴とは?
近頃以前にも増してECサイトが気になってきているみっしぇるです!記事を書くにあたってまずはリサーチが必要ですから、いろいろ調べるのですが、調べれば調べるほどECサイトは簡単なようで奥深いなと感じます。プライベートで利用する時も見方がちょっと変わってきつつあります。
それはさておき、今まで様々なECサイトに関する記事を書いてきましたが、そもそも世の人気のあるファッション系ECサイトは、どうやってお客さんの心を掴んでいるのでしょうか?
良い商品やサービスを提供するのはもちろんですが、他と同じではやはり上位まで上り詰めることはできません。
一体何が消費者をそこまで夢中にさせているのでしょうか?
ということで、今回はリピーターを大量獲得している、愛されるファッションECサイトの特徴を見ていきましょう!
まずは集客力を調査
引用:https://netshop.impress.co.jp/node/2486
こちらは2015年の9月~11月のECサイト訪問者数を集計した結果です。
これを見るといかにAmazonがどれだけの大手かがわかりますね。2位に大きく差をつけての1位となりました。
やはり知名度や商品の豊富さ、そして更にスピーディな発送対応が大きく影響していると思われます。近頃では有料サービスも行っているので、話題性があり、購入まではしないにせよ訪問する人が多く、このような数字を叩き出すことができたのかもしれません。
ファッション系でいえば、カタログ販売も行うベルメゾンネットやニッセン、そして今人気が上がってきているZOZOTOWNですね。
集客力ではこのような結果が出ましたが、集客力があるからといって訪問したユーザーが全員サイト利用者だとは限りません。ましてやその後リピーターになったという確証さえもありません。
訪問者数の中でリピーターはどれだけいるのか?
引用:https://netshop.impress.co.jp/node/2486
今度はこちらを集計を見てみましょう。
こちらは一人当たりのECサイト訪問頻度を集計したものです。
やはりAmazonは強いですね、ここでも堂々の1位です!有料会員でなくてもスピーディに対応してくれる宅配サービスは、どんな年齢層にもきっと魅力的に感じるのでしょう。更に知名度も高いので、通販と言ったらAmazonというファンがしっかりついているのだと考えられます。
そしてここにきてファッション系で上位にきたのはZOZOTOWNでした。ファッション系の中では提携ブランドや商品数が豊富なこちらのECサイト。ブランド比較も簡単にでき、有名ブランドが数多く並んでいるので、通販の際に心配な安っぽさというものも感じさせません。サイトデザインや取り扱う商品やブランドの細かい選別が、ZOZOTOWNが人気となる秘訣なのかもしれません。
ZOZOTOWNの後に続くのは、やはりカタログ販売を行っているセシール、ベルメゾン、フェリッシンモですね。
なぜカタログ販売がここまで人気なのか?それはネット社会とはいえど、やはり中にはPC操作に対して苦手意識を持っている方も少なくないからです。
そういった方にとっては、PCで商品を探すよりも、カタログ雑誌を見ながら欲しいものを物色し、ネットでささっと注文してしまうのがやりやすいのでしょう。
そのほかにもSALEやキャンペーンなどを頻繁に行っているのも人気の1つかもしれません。
まとめ
ファッションに限らず、いかなるジャンルでECサイトを立ち上げるにしても、結局は人と人とのやりとりになるので、親切かつ迅速な対応が大切となってきます。
圧倒的な力を見せたAmazonもファッション界の大物ZOZOTOWNも、そういった細かい気遣いが行き届いていたからこそのリピーター数なのでしょう。
リピーターを中々増やすことができないと悩んだら、上位のサイトを見て体験してみることで、自社に足りないものが見えてくるかもしれません。
その他
心に残る15秒を~Instagramで本格的な動画を作るには~
最近のテレビやオンラインメディアで目にするCMや広告ってオシャレなものが増えた気がしませんか?自身の周りの人たちでSNSにオシャレな写真や魅力的な動画を投稿している人いませんか?
Instagram(インスタグラム)のような写真や動画をメインコンテンツにしたSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)が急成長している現在、多くのユーザーは友人や知人に自慢できるようなオシャレな写真や動画を投稿したいですよね。
少し前まではパソコンを起動し、有料で難しい動画編集ソフトなどを使っていましたが、今ではスマートフォンで無料かつ簡単に編集や加工ができてしまうのです。
Instagramという大きなプラットフォームの周辺にいくつもの関連アプリができているのです。
本記事では
本格的な動画とはどのようなモノを言うのか?動画の基礎知識について
撮影・編集・加工の際のテクニックやコツ、気を付けるべきことなど
おススメの編集・加工アプリ5選!
上記3つの内容のご理解を頂けるかと思います。
自身のフォロワーを驚かせるような、たくさんのイイね!やコメントをもらえるような動画づくりをしましょう!
入門編!動画の基礎知識~どんな動画が良いコンテンツなのか?~
「実際の企業事例リンク」にはInstagramに投稿された動画がいくつか掲載されています。これらはユーザーが興味を示しそうなもののとして、私がチョイスをした動画であります。どんな動画が素晴らしいものなのかをご説明する前に今回の動画のプラットフォームでもあるInstagramについて簡単にご説明します。
Instagramとは写真や動画をメインコンテンツとしてユーザー間でコミュニケーションをとることのできるSNSアプリケーションでございます。
メインは写真や動画で引き立て役として、キャプション(見出し)やハッシュタグ、位置情報などの機能がいくつか利用できます。これらも非常に大切な要素ですね。
このInstagramに投稿されている動画、実はすべて15秒以内なのです。
つい先日から始まったInstagramが展開する広告サービスを利用した動画などでは一部で30秒などのものもありますが、基本的にユーザーが投稿する際には15秒以内に収めなくてはなりません。
このような条件の中でいったいどんな動画が素晴らしいものなのか?
ということに迫っていきます。今回はInstagramにおける素晴らしい動画を考えてみました。抽象的な定義なのでなかなか難しいですね。
たとえば、企業が自社商品のプロモーションやイベントなどの周知にInstagram動画を活用したのであれば、「映像を見て商品購入に結び付く、イベントに参加してくれる」などが目的となるでしょう。しかし、それ故に広告感がバリバリ伝わってくる動画や告知のためだけに作った感満載のものを投稿したとします。もし、「よくないね!」ボタンがあったなら、ユーザーは迷わず押すでしょう。
つまりはユーザー視点に立って製作した動画こそが素晴らしい動画と言えるのではないでしょうか?きっとユーザーは動画や自社アカウントへ好印象を抱き、少し遠回りになるかもしれませんが、多くのユーザーがアカウントの、自社商品の、イベントの、リピーターやファンになるでしょう。
実践編!いざ撮影、編集、加工~テクニックやコツ、気を付けるべきこととは?~
「Instagramの簡単なコツ」にて基本的なコツや気を付けるべきことをご紹介しました。
ここでは少し発展的なテクニックなどをご紹介できればと思います。
上記にある「リンク先記事」でもご紹介した「複数カットを一本の動画にする」という基本的テクニックに少し応用を加えてみましょう。
複数カットの中に「ひき」と「より」の映像を入れてあげましょう。
よくテレビ制作の場面なんかで用いられるこの単語、耳にしたことはあるけど、意味は分からないよ。という方のためにご説明しますと、「ひき」は撮影するシーンの全体図が写るようにしたカットのことで、場所の雰囲気や天気などの全体的な状況を表現するために使いましょう。
次に「より」についてですね。これは被写体に近づくといった表現が分かりやすいかと思います。表情や感情、気持ちなどが伝わるカットになるはずです。
寄り、引き+いろんなアングル
コチラも先ほどの「リンク先の記事」で紹介した基本的テクニックがベースですね。
被写体に対し、3つの位置が選択できます。横の角度、縦の角度、そして「より」と「ひき」です。
これを変えるだけで同じ被写体でも異なる印象やイメージを持たせて撮影することができるので試してみてくださいね。
突然のシーン!スマホで急いで撮影した映像
焦りからか手振れが酷い!そんなときは映像を削除せずに編集の際に手振れ補正を利用してみましょう。
最近のスマートフォンのカメラの性能も向上していて手振れも軽減されていますが、なかなか三脚などを用意してまでスマホで撮ろうとは思わないという方には是非覚えておいてほしいですね。
同じシーンが続くけどカットはしたくない
ユーザーとして同じ映像を長々と見せられるのは飽きてしまいますし、好印象は持たれにくいです。編集の際に早送り機能を活用してあげましょう。
スピード感を出せばユーザーの目を引くものになりますし、巻き戻しも併用してあげると面白い映像になったりすることもあります。
映像や音に加工を加えるだけで上級者らしい映像に早変わり!
映像の編集も大切ですが、映像やサウンド自体にエフェクトなどをかけるとそれだけで上級者が作った映像のようになります。最近では無料のアプリケーションなどで簡単にできてしまいます。
是非活用してみましょう。おすすめのアプリをいくつか次章にて紹介しておきますので参考にしてみてくださいね。
おまけ!あなたの動画投稿をもっと便利に~おすすめアプリ5選~
①正方形どん ②InstaSize
Instagramは投稿するコンテンツの形が正方形ということも特徴のひとつですよね。つまり、もともと撮影した映像をInstagramに投稿する際に長方形の映像を正方形にするため見切れてしまう部分などが生じてくることがあると思います。そんなときにこのアプリで調整をしてあげましょう。
同じ機能を持ったものとしてInstaSizeというアプリもございます。
③ Musical.ly ④ GOOD TIME
名前からもわかるように動画のBGMをつけることや逆再生、スローモーション機能が利用できます。
アプリ内にもアプリを使って加工・編集した動画が投稿されているので参考にできるほか、見ているだけでも楽しいアプリになっています。
こちらの同種類のアプリとしてGOOD TIMEというものがあります。芸能人も多く使用している人気のアプリです。「GOOD TIMEの使い方」にてご紹介しておりますので参考にしてみてくださいね。
⑤ HyperLapse
Instagramが提供しているアプリです。スマホならではの悩みである動画のブレを補正してくれる他、簡単にタイムラプス動画を作ることが可能です。
他にも数えきれないほどの関連アプリが日々登場してきています。「動画編集・加工アプリランキング」で他にも様々なアプリが紹介されていますので色々試して、自分に合うアプリを選んでみてくださいね。
まとめ
いかがだったでしょうか? そもそも動画としてどのようなものが素晴らしいものになるのかという説明から、実践するにあたり使えるテクニックやコツ、そして更に便利にさせるアプリなどをご紹介してきました。
Instagramを運用する上でコンテンツ作りには重きを置くべきです。しっかりとした素晴らしいコンテンツを作り上げ、ユーザーへ届けてあげましょう。
弊社ではInstagramやTwitterでのキャンペーンサイトを無料で作れるサービス「OLO(オロ)」を展開しております。SNSを活用してキャンペーンを展開する際には是非ご検討ください。
その他
5ステップで簡単投稿!Instagram動画の特徴、投稿の方法と撮影テクニック
お金を払って観る長編映画もいいですが、無料で観られる15秒の動画も感動や喜びを与えてくれます。
今ではTwitterを超え、ユーザー数が4億人を突破。米Facebook傘下になり、Facebookに続く最大級のSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)になったInstagram(インスタグラム)。
本記事の読者の方の中にも「アカウントを持っている」、「持っていないが少し興味がある」といった方が多いかと思います。
写真がメインコンテンツだと思われているInstagram、実は動画も投稿できるのです。
それも2年以上前からね。
本記事は
Instagram動画の3つの特徴と2つの運用ポイント
実際に動画を投稿する5ステップ
入門者でも実践できる簡単なコツやテクニック
上記の内容をご紹介致します。
Instagram動画、3つの特徴と2つの運用ポイント
Instagram動画を投稿する前に特徴と運用する際のポイントについて確認しておきましょう。
特徴1 時間は15秒
Instagramに投稿できる動画の長さは最長で15秒です。15秒以内で収まるものであればよいのですが、それ以上に長いものである場合、どの部分を切り取って投稿すべきかが大切になってきますね。15秒という枠を最大限に活用してみましょう。
特徴2 複数のカットを一本の動画に
特徴1で紹介した15秒という枠以内であれば複数のカットを撮影可能なのです。つまり3秒で1カットの動画を5本つなげて投稿することもできるのです。表現の幅が広まりますね。
特徴3 動画にもおしゃれフィルタを利用可能
Instagramといえば、投稿する写真をおしゃれなフィルタで加工することが手軽にできるという点も魅力のひとつですよね?
実は動画にも同じようなフィルタ加工をかけることができるのです。写真よりか種類こそは少ないものの、うまく活用してあげると映像の雰囲気がグッと深まりますよ。
では、上記の特徴を持つInstagram動画をどのように運用すべきなのでしょうか?
運用ポイント1 特別な機会に投稿してみましょう!
動画では写真よりも表現できることが多くなりますし、幅も広がると思いますが、それに比例して投稿する際の手間も多くなります。頻繁に動画投稿をするのはなかなか大変なものでしょう。
だからこそ、特別な時に動画投稿をしてみるのはいかがでしょうか? 季節ごとのイベントや流行に乗っかった動画を投稿してみると話題性がありますよ!
運用ポイント2 広告として動画投稿を利用する
欧米に比べ日本ではサービスの展開が少し遅かったのですが、2015年5月頃から試験的に広告運用が始まり、10月には正式に広告サービスを提供するとの発表がありました。
従来の方法であれば自社アカウントのフォロワーを増やし、彼らにアプローチをするという形でしたが、広告サービスを利用すればそれ以外のユーザーにもアプローチをすることが可能になります。
欧米では実際の結果として「数時間で数万人のフォロワーを集めた」や「広告を見た人の5%以上の人がいいね!をしてくれた」などの声が上がってきています。
他にも、今までは投稿のキャプション(見出しなどのテキスト)にリンクをつけることはできませんでしたが、ユーザーのダイレクトな行動(登録や購入、インストールなど)のために「アクションボタン」も導入されつつあります。
ご紹介した特徴や運用のポイントをうまく自身の投稿に反映させてみましょう。
Instagramに投稿されている動画の90%がFacebookにもシェアされており、72%の有名企業が動画を投稿するというデータも出ています。
まだ遅くはありません。是非、素敵な動画を投稿してみましょう。
実際に投稿してみましょう
ここでは「投稿をしてみたいけどやり方が分からない!」という方のために、投稿の手順をご説明します。
また、次章では簡単な撮影テクニックもご紹介しますので活用してみてくださいね。
まだアカウントを取得していない!という方は「Instagramトップページ」から利用してみましょう。
「ステップ1 投稿をはじめよう」
Instagramを開くとトップ画面は写真のようになっているはずです。丸が付けてある投稿ボタンを押しましょう。
「ステップ2 動画モードへ」
投稿ボタンを押すと、はじめは写真モードになっていると思います。横にスワイプするか、「動画」と書いてある箇所をタップし動画モードにしましょう。
「ステップ3 撮影開始」
赤いボタンを押すと撮影が開始されます。押し続けることで録画がされますので気を付けてくださいね。
ちなみに先ほどの3つの特徴でご紹介した「複数のカットを一本の動画にする」場合は、一度押し続けているボタンを離し、次のカットを撮影し始めればできてしまいます!簡単ですね。
「ステップ4 フィルタ・カバーフレーム・音声あり/なし を選択」
撮影した映像はフィルタを用いることで簡単に加工ができます。20種類以上のフィルタがあるのでいろいろと試してみましょう!
カバーフレームとはユーザー側に表示されるサムネイルのようなものです。ユーザーが再生したくなるようなフレームを設定しましょう。
また、撮影した動画は無音声で投稿することも可能です。
「ステップ5 キャプション、ハッシュタグをつけよう」
ステップ4の選択を終えたら写真投稿と同様にキャプションやハッシュタグを活用してあげましょう。どんなタグをつけたらいいか分からない方は「ハッシュタグとは?使い方などの解説」や「キーワード選定でハッシュタグを作ろう」でご紹介しておりますので参考にしてみてくださいね。
以上で投稿ができてしまいます。
日常のちょっとした瞬間や動画だからこそ映えるものなどを投稿してみましょう。
もちろん試行錯誤を重ね、15秒という枠に何時間、何日もかける動画というのも素敵だと思います。ユーザーそれぞれのやり方で投稿をしてみましょう。
きっと素敵なモノになるはずです。
少しステップアップしてみよう!3つの撮影テクニック・気を付けること
そんな素敵な投稿の手助けとして簡単な撮影のコツや気を付けるべきことをご紹介します。
「その壱 撮影中は動かない」
基本的に動画を撮影する際はスマホを動かさない方がよいでしょう。
動画は被写体の動きを表現したいわけであり、カメラ自体が動いてしまうと勿体ないでしょう。今ではスマホ対応の三脚などが手軽に購入できるので活用してみるのも良いかもしれませんね。
「その弐 いくつかのアングルを試してみる」
同じ被写体でも撮影するアングル(被写体に対するカメラの角度)によって大きく印象が変わることもあります。いくつかのアングルを試してみて最適なアングルで撮影をしましょう。
「その参 複数のカットを一本の動画にする」
ユーザーとしては同じ映像を見せ続けられると飽きてしまいますし、会社のプロモーションとして投稿するのであれば望む効果が期待できないでしょう。Instagramの動画モードでは簡単に複数カットを一本の動画にできるからこそしっかりと活用しましょう。
これだけを実践するだけでも大きく動画のイメージが変わるはずです。しっかりと身につけましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか? Instagramの動画投稿機能に着目してみました。
今まで写真の投稿だけだった方、Instagramを使ったことのない方にもわかりやすくご紹介できたかと思っております。
素敵な映像を投稿して、多くのユーザーを楽しませましょう!きっと自分自身も楽しみながら撮影をするようになるはずですよ。
弊社ではInstagramやTwitterでのキャンペーンサイトを無料で作れるサービス「OLO(オロ)」を展開しております。SNSを活用してキャンペーンを展開する際には是非ご検討ください。
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