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『Instagramハッシュタグ対策!!』ベストなハッシュタグの付け方と選定方法②

Instagramハッシュタグ対策という事で前回はInstagramの概要と、ハッシュタグ対策をする上での重要なポイントを3つご紹介致しました。今回は実践編ともいえる具体的なハッシュタグの見つけ方。そしてどうやって自分に最適なハッシュタグを選ぶのかという事でハッシュタグの選定方法をご紹介していきたいと思います。 Instagramハッシュタグ対策=人気投稿に掲載 Instagramハッシュタグ対策はレベルが上がれば上がるほど色々とやることが増えてきますが。レベルが上がっても、最初のスタートでも変わらないことがこれですね。 Instagramハッシュタグ対策=人気投稿にどう表示されるか ハッシュタグ対策を行う理由に少しお話しを戻りますが。ハッシュタグ対策は新規のフォロワーさんを増やすために繋がりのないインスタグラマーに見てもらうため、ハッシュタグ検索でHITさせることが目的になります。 そしてハッシュタグ検索でHITした際に8割以上のユーザーが”人気投稿”しか見ていないということでInstagramハッシュタグ対策をするならば”人気投稿”に表示されるようにすることが必須になるわけです。 そしてこの”人気投稿”は9枚までしか掲載されることはありません。つまり数万枚、数千枚、数百枚のうちの9枚に入らなければ対策は成功とは言えません。ここまでで人気のあるハッシュタグで対策するのはかなり難易度が高いってことが理解して頂けたと思います。 では実際に対策すべき”ハッシュタグ”はどうやって選ぶのか”ハッシュタグの選定方法”をご紹介していきたいと思います。 Instagramハッシュタグの作り方 ハッシュタグについてひとまず適当に付けてるっていう方が意外や意外、、相当数いることに非常に驚いたんですが。同じ投稿(写真、コメント、エフェクト)でもいいね!、フォロワー増加数、リーチ数などの数値は大きく異なります。 当然ですが、その違いは”Instagramハッシュタグの選び方”で大きく結果が違ってくるんです。そして、よくある間違いというかミスマッチでもったいないハッシュタグ対策をするケースがあります。 人気ハッシュタグばかりを付ける! 投稿と関係のない人気ハッシュタグをつける! どちらも注意したいところですが。特に、”世界観”が重視されるInstagramでは全く無関係な投稿やインスタグラマーが不快に感じるような投稿はマイナスの効果しかありませんのでやらないようにしましょう。そして人気ハッシュタグは皆見るからいいじゃんって思いがちですが。確かに人気があるハッシュタグですと数百万の投稿なんてざらにありますし、毎日毎秒と誰かがリサーチしていると思います。 しかし同じように人気ハッシュタグをつけて投稿するライバルユーザーも投稿も多いために投稿してもすぐに他の投稿で埋もれて見てもらう事すらできなくなります。 例えば、”#いぬ”で投稿したばあい約170万件の投稿があります。そしてこの中で人気投稿の9枚に入ろうとすれば170万分の9枚に入らなければ掲載されません。これは余程のことでなければすぐには難しいことは理解して頂けるかと思います。 インスタハッシュタグの上手な使い方 Instagramハッシュタグ対策において”人気投稿”に掲載されることは非常に重要であることはご理解頂けたと思いますが。実際にどうやることで掲載されるのかをご紹介したいと思います。 まずは”#いぬ”で人気投稿に表示させるためにどのようにInstagramハッシュタグ対策を行い、どのようなインスタハッシュタグを選んぶことで結果を出せるのか。新規でアカウントを作成した、アカウントは作っているけど殆ど運用していないっていうレベルからスタートしたいと思います。 ≪レベル1≫Instagramスタート時 Instagramハッシュタグ対策をスタートしたばかりというのは大抵フォロワーさんもほとんどいない、または100人以下で毎回の投稿にも”いいね!”が20~30または10も付かないなんて状態かと思います。 このようなレベルの時には、まずは無理にInstagramハッシュタグ対策のみでアカウントのレベルを上げようとせずに自分から他のインスタグラマーの投稿へエンゲージメント(コメント、いいね!、フォローなど)することからスタートしてみましょう。 具体的なエンゲージメントの方法は最後の方で書いてみたいと思います。 ≪レベル2≫いいね!が平均的に100以上もらえる ある意味でここぐらいに来なければInstagramハッシュタグ対策を行うためのスタートラインにすらつくのが正直難しいところです。なんだよそれって思われると思いますが。アカウントを育成していくうえでは重要なステップですので、最後にレベル1をクリアするために必要なエンゲージメント戦略を書いてみますので良かったら参考にしてください。 "#いぬ”でハッシュタグ検索してみました!当然ですが、”#いぬ”単体では170万件近く投稿もあり上位の”人気投稿”はいいね!の数が恐ろしくてレベル2では当然歯が立ちませんし、、投稿してもすぐに埋もれちゃいます。 ”#いぬとも”、”#いぬ友” どちらも投稿件数が3000件弱とまだ少ないですが。よくある”○○とも”、”○○友”というハッシュタグはフォロワーさんになってくれやすい”繋がりを求めているユーザー”が多いハッシュタグでもありますので非常にねらい目です。 ”#いぬとも”で人気投稿の上位2つの投稿はどちらもいいね!の数が50個以下という数値でいいね!を100件もらえれば”#いぬとも”の人気投稿で上位の1行目に表示されることはほぼ間違いなさそうです。(※Instagramの仕様やアルゴリズムに依存しますので今後変わる可能性はありますのでご注意ください。) ≪レベル3≫いいね!が平均的に500以上もらえる ”#いぬすた”は投稿数が12000件弱とまだまだ少ないですが。犬をInstagramで上手に撮影するってコンセプトでとられているお写真が多い事から、同じ”共感”出来るお写真を投稿すれば確実にエンゲージメントの高いインスタグラマー仲間ができフォロワーやいいね!などにも繋がるかと思います。 ≪レベル4≫いいね!が平均的に1000以上もらえる ”#いぬのいる暮らし”は、投稿数が約7万件です。コンスタントに1000件以上のいいね!を貰えるようになればこのレベルのハッシュタグでも”人気投稿”の上位への表示が可能です。 そしてレベル4ではまだまだ”#いぬ”単体のハッシュタグを狙うのは非常に厳しいです。ちなみにレベル4まで来れば。数千件のフォロワーを獲得をしている方が非常に増えてきます。 ≪レベル5≫いいね!が平均的に2000以上もらえる ”#いぬバカ部”はかなりの激戦が予想される難易度も人気も高いハッシュタグですが。それでも2000件以上のいいね!を獲得出来れば十分”人気投稿”で上位表示を狙う事が可能です。 ≪レベル6≫いいね!が平均的に2500以上もらえる ”#いぬら部”は投稿約70万件と”#いぬバカ部”の約2倍の投稿数があり。”#いぬら部”も”#いぬバカ部”のどちらもInstagramハッシュタグ検索で”いぬ”を入力すると上位に表示しますし、ほかの”#いぬ”関連のハッシュタグにも関連候補のハッシュタグとして表示がされます。 ≪レベル7≫いいね!が平均的に3000以上もらえる ちょっと左の2つが動画投稿でいいね!数が表示されないため一番右端になりますが。”#いぬ”はレベル7のいいね!数が3000件を超えるとおそらく”人気投稿”の上位に表示されます。 ここまでいくには非常に非常に根気が必要ですが。このレベルに到達すればInstagramアカウントのパワーは絶大な影響力を持ちます。もちろん、狙うカテゴリ・マーケットを的確に選定したうえでのアカウントのレベルアップですので相当な高いパフォーマンスを発揮する事は間違いありません。 結構地味な作業でハッシュタグを見つけては、投稿数と人気投稿の上位にある写真のいいね!数をチェックするんですが。この作業を経てInstagramハッシュタグ対策とアカウントのレベルアップは手に入るものですので必ずやりましょう。 他のインスタグラマーの投稿へエンゲージメント(コメント、いいね!、フォローなど)する効果的な方法と具体的なハッシュタグの見つけ方については別記事でご紹介します! まとめ ”千里の道も一歩から”とはよく言ったもので、Instagramハッシュタグ対策にアカウントのレベルアップも1つ1つステップバイステップで地道にやっていく以外には方法はありません。間違ってもフォロワーやいいね!の購入は絶対にやらないようにしましょう!  

『Instagramハッシュタグ対策!!』ベストなハッシュタグの見つけ方と選定方法①

こんばんは夏の終わりが悲しすぎて、悲しすぎてサマークライシスな気分に浸っているハンターズの藤吉です。ブログの更新もインスタの更新も超キマグレですが。自己肯定感だけは相変わらず超絶好調であります。ご不便おかけすることもありますが。ご容赦ください。 今回はお客さまと自分向けのログということでInstagramハッシュタグ対策について記事を書いてみました。いつものごとく無駄に長くなりましたので複数記事に分けてご紹介したいと思います。 ”Instagramとハッシュタグ”は切っても切れない関係にあります。なぜならばInstagramには今のところ”ハッシュタグ検索”以外での投稿を見てもらう・フォロワー獲得をする方法が非常に乏しいため”Instagramハッシュタグ”をどうつけるかで同じ写真でも結果がまったく違ってきます。当然ですが、ウェブサイトやブログでいうPV(ページビュー)と同じように見てもらえる数(インプレッション、リーチ)がまったく違ってきます。 検索エンジンであれば、SEO対策が必要であるようにInstagramであれば”ハッシュタグ対策”が必要になるわけです。ではこのハッシュタグ対策はどうすればいいのか少し掘り下げてご紹介したいと思います。 Instagramの概要 Instagramでのマーケティングを行う前に簡単にInstagramの事を理解しておく必要があります。インスタの概要をご紹介していきたいと思います。まずはユーザー数やユーザー属性などは既に既出の情報が沢山あるので省略します。 2017年で一番HOTでアクティブなユーザーが多いSNS、、、です!! なぜこう言い切れるのか、それはマーケティングのフィールドとして見たときにいかにまずは認知してもらえるか。そしてそこで購入や購買の意思決定をしてもらうかというのが非常に重要になる訳ですが。 『可処分時間の消費割合』:Instagramユーザー(インスタグラマー)は可処分時間のかなりの割合をインスタ上でのリサーチに時間を使っています。 そして、ここが重要なんですが。 『購買情報の収集』:一昔前のようにお洒落できれいな写真を眺めるだけってところから昇華して現在では友人や憧れのモデルやアイドルの紹介する商品やスポットなどの購買情報を求めてリサーチしています。 またここまでは既存のメディアや雑誌媒体とさして変わりありませんが。ここからがインスタ特有というか新しいマーケティングの在り方を示しています。 『共有と共感』:自分が感じた感動や喜びや嬉しさをそのままテキストで無機質に伝えるのではなく写真や動画を主体としてコメント・ハッシュタグで共有することでより沢山の共感者を作ることが出来るわけであります。そしてここで情報を得たインスタグラマーのユーザーはそれが自分の欲しいと思う購買心理に火をつけるものであれば迷わず購入します。 EC、オンライン、オフラインに関わらず、商品購入の意思決定における”共感”というのは非常に重要なポイントです。そして特にインスタグラマーは”承認欲求”と”フォトジェニック・インスタジェニック”な製品を求めているためにこの”共有と共感”のレベルが高い製品であればあるほど購入してもらう事ができます。 『顧客ロイヤリティ向上』:”常連さん”これはSNSが流行した今、インスタ上では”ハッシュタグ”や”投稿”で作られるようになってきました。”常連さん”と言われるヘビーユーザー・ファンは競うようにInstagram上にフォトジェニック・インスタジェニックな写真を投稿します。これだけモノやことがあふれかえった世の中でいかに自社の商品やサービスを購入し利用してもらうかが命題ですが。Instagramで自社の”ハッシュタグ”と”投稿”を自社の顧客にしてもらえるようになればそれは”顧客ロイヤリティ向上”に直結する事は間違いありません。 いかに自社のファンになってもらうか、そしてリピーターとなって頂くか。これはどのお店、ブランドも考えている事です。勿論、商品やサービスのクオリティ、レベル向上を行う事も勿論当たり前のことですが。それとプラスワンの他のお店が行っていないことを行わなければ勝ち目はありません。それこそがまさしく心理的なところにもなりますが。”顧客ロイヤリティ向上”であります。 『コミュニティ形成』:ファンや常連さんを作る事も難しいことですが。一定のファンや常連さんが集まってくると更につぎのフェーズとしてコミュニティが形成されるようになります。Instagramではすでに”ハッシュタグ”を起点としたコミュニティの形成が至るところで出来ています。しかも購入や購買の意思決定に非常に重要な”写真”が入口となっているため既存のメディアや広告媒体、SNSとは違いよりECに最適であると言えます。 リピーターや常連さんというのは一定数が一定期間で何かしらの理由で離れていきます。理由はさまざまで自社のサービスや商品レベルが問題であればすぐに改善をとできますが。他の理由だった場合には対処が非常に難しくなります。そこでやはり食い止める心理的なつながりを作って置けるのが顧客ロイヤリティと似ていますが。コミュニティの形成であります。 『言葉の壁』:ECやインバウンド事業における”言語の壁”というのは今でも非常に高いものがありますが。年々、様々なツールやアイデアによりかなりいい方向に向かっていますが。まだまだ完全にフォローされているとは言い難い一面があります。しかしそれを解決する1つの切り口が”写真”であると個人的には考えています。その理由の1つがInstagramによる海外ユーザーのECでの商品購入やインバウンド事業での反響にあります。いまやInstagramは国内というよりも海外ユーザーにとっても恰好の情報収集の場所になっているわけです。 Instagramハッシュタグからかなり脱線致しましたが。ここまででInstagramがECやビジネスおいて非常に高いパフォーマンスを得ることが出来るSNSであることはご理解頂けたかと思います。 ハッシュタグ対策について Instagramハッシュタグの対策をしていくうえで意識しておくことがいくつかあります。 目的 アカウントのレベル 見て欲しい人(ターゲットユーザー) まずはこの3つを時間を掛けて、しっかりと自身の頭の中を整理し言語化出来るぐらいに仕上げておく必要があります。この3つがあればぶれずにInstagramマーケティング、ハッシュタグ対策を行う事が出来ます。 なぜならば、有名インフルエンサーが使っている格好いい”ハッシュタグ”を見て自分も使いたいとなることもあります。ついつい思い付きで戦略なき”ハッシュタグ”を付けようとする場合もあります。しかし上記の3つのポイントから必要なハッシュタグかどうかを判断できるかどうかというのは中長期の視点でみれば確実に大きな結果の違いとなって返ってきます。 では上記の3つのポイントについてご紹介します。 ハッシュタグ対策とInstagramの目的 Instagramを使う目的は何でしょうか?ビジネスでしょうか?個人的な趣味趣向として楽しむためでしょうか? 人それぞれの目的があると思います。この目的を言語化し掘り下げて、細かく細かく関連する情報をまとめていくことでこのあとの2,3と他の障壁に対しての解が必ず見つけることが出来るようになります。 目的を明確にする理由 Instagram運用の目的をより明確にするための理由はハッシュタグ対策は勿論のことですが。Instagramのアカウント運用そのもの(投稿する写真、コメントなど)についても必要であるため必ず行う必要があります。 「失敗の最大の原因は、明確な人生目標の欠如にある」 精神論が混じってしまいますが。かの有名な”ナポレオン・ヒル”さんの言葉ですが。ビジネスでも個人でもそうですが。目標や目的があればそれを明確にしなければ成功どころか大きな失敗が待ち受けています。 参照:仕事のモチベーションがあがらないのには理由があった!目的の明確化を早急にすべし 参照:意外とみんな出来てない!目標を「◯◯化」して達成する方法! こちらの記事に非常に分かりやすく、目標明確化についてまとめてあるのでお時間ある時に見て見て下さい。これはInstagramに限らず、ビジネスや個人としての人生設計にも繋がる深い部分もあるのでやってみて損はありません。 すこし矛盾しますが、目標の明確化はゴールではなくあくまでもスタートラインに立つための準備でもありますので実行とトライすることが大事であることも付け加えさせて頂きます。   アカウントのレベルとフェーズを正しく理解する Instagramハッシュタグ対策ではInstagramアカウントのレベルとフェーズを正しく理解しておかなければミスマッチな対策を行い多くの時間とコストのロスをします。それだけに留まらず顧客やユーザーにも好まれない投稿を行ってしまいマイナスイメージを持たれてしまう可能性もあります。 ですのでInstagramハッシュタグ対策に力を入れるのであれば、確実に正確な現状のInstagramアカウントのレベルと自社の置かれているフェーズを正しく理解することから始めるべきです。 レベルとフェーズと言っても分かりづらいので、現在のフォロワーと投稿への平均いいね!の数で考えてもらえると良いかなと思います。もちろん、もっと細かい要件があるのですが。ここではそれは割愛します。 アカウントのレベルとフェーズを正しく理解する理由 ことわざでも”彼を知り己を知れば百戦殆うからず”とありますが。まずは現時点での自分のアカウントのレベルを把握することで最適で最高のパフォーマンスを発揮するハッシュタグ対策が実現できるわけです。 なぜならばハッシュタグ対策をする上で、人気投稿に掲載されることを非常に重要な戦術・戦略として考えます。 そして”人気投稿”の中でも上位にランクインさせることでより投稿を見てもらい”いいね!”や”フォロー”してもらえるようになります。初めのスタートは1件の”いいね!”や”フォロー”をしてもらう事からスタートしますので無理にライバルの多い、難易度の高いInstagramハッシュタグ対策を行う必要はないのです。 見てもらいたい人に合わせたハッシュタグの選定 Instagramハッシュタグ対策で陥りやすい間違い、ミスマッチなハッシュタグ対策が投稿数の多いハッシュタグばかりを狙いうちで投稿することです。勿論、ハッシュタグや投稿時間、投稿する内容によっては効果が無いわけではありませんが。 人気のハッシュタグは得てしてライバルも多いために投稿してもすぐに他の投稿で埋もれてそもそも見てもらうってことが非常に難しくなります。こうなると対策もなにもありません。 そしてInstagramハッシュタグ対策をする目的はあくまでも商品の購入やサービスへの購買につなげることであるならば無暗に”フォロワー”を増やし”いいね!”の数にばかり固執し意地になって難易度の高いハッシュタグ対策をすることにならないようにしましょう。なぜならばInstagramはユーザー層が広がって来ているとはいえやはり”世界観”が非常に重要視されるSNSです。 全く無関係なハッシュタグやユーザーが不快になるようなハッシュタグを使う事はInstagramハッシュタグ対策どころか、、、逆効果な顧客・ユーザーを失うきっかけにもなりかねません。そして見てもらいたいターゲットユーザーが見ているであろうハッシュタグを想定して投稿していくことでより目的に繋がるインスタグラマーとの接点を多く作っていくことが出来ていきます。 まとめ Instagramハッシュタグ対策を書く予定でしたが。前置きとしてのInstagramの概要が想定外に文字数が増えてしまいましたので続きは別記事で書いていきますが。今回の記事でお伝えしておきたいことはInstagramハッシュタグ対策を実施するまえにポイントとしてご紹介した3つをまずは整理し言語化できるぐらいに明確にすることからスタートして頂きたいと思います。 Instagramハッシュタグ対策している最適化されたハッシュタグと全くの無策で使われたハッシュタグでは中長期で間違いなく大きな差が出てきますので3つのポイントを精査し最適で最良なInstagramハッシュタグ対策を実施してみましょう~!  

『Instagramハッシュタグとは?』3つの必要な理由と有名ハッシュタグ5選

Instagramのハッシュタグといえば、インスタグラマーならば言わずもがなですが。InstagramをSNSとしてぞんぶんに楽しむならばInstagramのハッシュタグは必須です!そしてマーケティングでインスタ活用を考えているならば尚更、Instagramのハッシュタグの重みを理解しておく必要があります。 わたしもそうですが、個人としてInstagramを楽しむうえでもフォロワーさんが多い方が見てくれている人が増えて楽しいですし、コメントや”いいね!”が沢山付けばそれはそれで非常に嬉しいわけでありますが。 フォロワー、コメント、いいね!のすべてにハッシュタグは非常に重要で密接な関係を持っています。そして、意外に見落とされている選定方法や有効な活用方法などが沢山あります。また逆に間違った認識でハッシュタグの運用を行う事での機会損失もあります。 これから始める方、ビジネスでのInstagram運用をされている担当者の方まで参考にして頂ければ幸いです。 Instagramのハッシュタグとは? ハッシュタグは、皆さんがGoogleを使う時の”検索キーワード”と同じです。そしてInstagramの現在の仕様では”コメント検索機能がありません”のでフォロワーさん以外のユーザーさんとの接点を作るほぼ唯一と言っていい手段でもあります。 ユーザーが新しいフォロワーや気になる投稿を見つける手段としてはほぼ8割が虫眼鏡アイコンの”ハッシュタグ検索”からの流入であります。フォロワーが少ない、Instagramをはじめて日が浅いっていう方はハッシュタグ検索でまずは見てもらえる投稿を心掛ける必要があります。 ちなみに”#いぬ”で検索するとこのように表示されます。ただ注意したいのがほとんどの8割方のユーザーは検索後に表示される”人気投稿”しかみていないってことです。 ハッシュタグを使う理由 改めてハッシュタグを使う理由って言われても理解しているようでしていないため、おさらいがてらに見落としが無いかまとめてみます。 投稿・写真を見てもらうため Instagramは主にスマホユーザーが多いため、視認出来る(見ることが出来る)情報量が非常に限定されます。合わせて自分のフォロワー以外との接点も非常に限定されるためにそもそも自分の投稿の写真やコメントを見てもらうことが難しくなってきます。 フォロワーを増やして他のユーザーと交流したい、いいね!やコメントを沢山ほしいと思っても自分から相手にアクションを起こす以外の手段が限定されます。 ただしInstagramのユーザーはほぼ利用する際に毎回と言っていいほど、”ハッシュタグ検索”を利用し自分が興味を持ちそうな投稿やアカウントを探しています。このハッシュタグ検索・リサーチの際に見つけてもらう事でまずは自分の投稿を見つけてもらう事が出来ます。 コミュニティの形成のため これは個人での利用、ビジネスでの運用のいかんを問わずにハッシュタグの使われ方の1つとして成立しています。 #○○部 Instagramをヘビーに使う方であれば一度は目にした事があるこのハッシュタグですが。色んなジャンルでこの”#○○部”というハッシュタグが使われています。やはり投稿写真やコメントを見るとその愛好家の方々が1つのコミュニティを形成し、時にはオフラインでのイベントなども行われていたりします。 ”#いぬ部” 個人的に犬・猫ずきなために定期的に”インスタ検索”しては、素敵な写真などのポストを見つけてはいいね!やフォローをして回っています。とくにルールや何か縛りがある訳ではありませんが。1つのコミュニティにちかいものを既に構築している良い事例であります。 ”#ねこ部” こちらも”いぬ部”に負けないぐらいの人気があるハッシュタグですが。ある意味で、すでに猫好きが自分の飼い猫や町で見かけたネコを素敵な写真にまとめて紹介するコミュニティと化しています。 企業、ブランドのハッシュタグ 企業におけるInstagramのハッシュタグともなれば少し事情が変わってきます。自社のイメージやターゲットユーザーに合わせて試行錯誤が必要です。そしてハッシュタグと合わせて実行するイベントやキャンペーンなども考慮する必要が出てきます。 ただこのハッシュタグが上手くはまればInstagramでのマーケティングも非常にパフォーマンスを向上させることが出来ますのでまずは有名企業や成功している企業さんのハッシュタグとアカウントを参考に進めてみましょう。 ”#ユニジョ” すでに国内では売上、ファン・ユーザーともに知らない人はいない”ユニクロ”さんですが。Instagramでのマーケティングにも非常に力をいれてありこれからInstagramを活用される企業やブランドさんにとっては参考になるアカウントであることは間違いありません。 既に”#ユニジョ”で14万件以上の投稿を集めていらっしゃいます。アパレルに限らず性別を対象とした”#○○女子”や”#○○男子”というハッシュタグはインスタグラマーは非常に多用しますので是非自社の製品やサービスの認知に使ってみましょう! ”#ニトスキ” お値段以上~のフレーズで有名なニトリさんのハッシュタグです。店舗でのイベントなどと平行してInstagramのキャンペーンを行っていらっしゃるようでして、”#ニトスキ”のハッシュタグの投稿写真も統一感というか似た感じのものが集まっています。 似たものばかりで一見すると面白みがって思いがちですが。特定の製品やサービスの認知や販売につなげるためのマーケティングとしては非常に有効であります。口コミとしても投稿したユーザーさんのフォロワーさんにとってはある意味で”知り合いのご紹介”であるわけですからね。 ”#マイニトリ” こちらもニトリさんのハッシュタグですが。投稿数がイマ一つで恐らく短期間のキャンペーン用のハッシュタグのようですが。”#マイ○○”というのもブランドやショップさんのハッシュタグ名を決める際に付けやすいネーミングかと思います。 『Instagramから商品購入』につなげるため いまやInstagramから直接的に商品の販売やサービスの購買につなげているショップさんやブランドさんは非常に増えております。そしてここで購買につなげるためのキーワード・ポイントが『フォトジェニック・インスタジェニック』、『共感』と『共有』の3つであります。 Instagramユーザーに購入してもらうには上記の3つをクリアする必要があります。一見すると非常にハードルが高いのですが。逆に言うとこの3つをクリアすれば、見込みユーザーさんは購入してくれるわけです。 ハッシュタグは『Instagramから商品購入』の入り口 Instagramを利用するユーザーの半分以上が商品の購入やサービス、ショップなどへの来店や購買への情報収集として利用しその意思決定として利用しています。そしてこれらの情報を探す際にほとんどの方は”ハッシュタグ検索”からスタートします。 そしてこのハッシュタグの人気度合いや盛り上がり具合も意外なポイントであるようです。なぜならばInstagramユーザー・インスタグラマーは皆、たくさんの『共感』と『共有』を得るためにインスタジェニックでフォトジェニックなものを常に求めているからです。 なのでショップや企業でInstagramを運用する際には、コンテンツマーケティングで言うペルソナ、ターゲットユーザーの選定ぐらい慎重に”ハッシュタグの選定”を行う必要があります。 まとめ 今回は既に当たり前となっている”Instagramハッシュタグ”について、なぜ必要であるのかという理由と具体的な事例を交えてご紹介いたしました。個人で楽しむにも、企業でマーケティングとして活用しパフォーマンスを高めるにも基礎であるポイントを押さえておくことで更に効果的な”Instagramハッシュタグ”を決めれることかと思います。  

『ネイルサロン向け』インスタグラムの”人気お洒落アカウント5つ”から学ぶ運用方法

インスタグラムではネイルサロンやネイリストの方の投稿がかなり増えてきています。もちろん皆さん集客やお店やブランドの認知を増やすために運用されていますのでこれからInstagramを始める方や運用方法に迷っている方に参考にしてもらえればと思います。 コメントを入れる! - 今夜のライブはInityのアイテムを使って夏に最適なメタリックアートをご紹介しました✨ - メタリックアートベースというアート用下地のジェルとノンワイプシャイニートップ&シャイニーミラーパウダーでピンポイントのメタリックアート✨ - メタリックアートベースを使うと余分な箇所にパウダーが付着せず、素早くできて便利ですよ✨ - 1時間のライブ後は、画質が悪くなってしまい、、、 皆様の貴重なお時間をお付き合いいただいて申し訳ありませんでした - 次回また画質を整えて、MAGREVの使い方のコツなどやりますね - 遅くまで見ていただき、どうもありがとうございました〜 - 画像は、ノンワイプジェルで描いた半球ブリオン風やドロップ型パーツなど✨ 本物のシルバーパーツと見分けつかないくらいです✨ -...

ネイルサロンのオーナーがすぐにInstagramを始めるべき5つの理由

Instagramマーケティングは今や業種・業界を問わずかなり重要視されてきています。今回はそんなInstagramの今とネイルサロンでまだInstagramをやっていない、またはアカウントはあるけど全く運用していないっていうサロンさんに向けて絶対にやった方が良いですよというのをその理由と一緒にご紹介したいと思います。 Instagramの今 Instagramは今や若者や女性だけのものでは無くなっています。昨年までは若者や女性が使うSNSのような風潮がありましたが。最近ではFacebookと連携させて年配の男性も利用されてきてます。 国内月間アクティブユーザー:1,600万人 10人に1人以上の方が利用している計算ですが。アクティブユーザー数ですので、アカウントのみ持っているって方も含めると更に多いユーザー数ってことになります。実際にFacebookやられてる方はほとんどがアカウント作られている印象もあるので体感ではもっと多い気がします。 Instagramで公表されている数値です。 月間アクティブユーザー:7億人 デイリーアクティブユーザー:4億人 シェアされた写真:400億枚以上 国内月間アクティブユーザー:1,600万人参照:公式サイト、日本経済新聞 女性Instagramユーザーの61.5%がハッシュタグ検索をする 参照:#ネイル投稿 7,377,958件 Instagramは女性のヘビーユーザーさんが非常に多いですが。約6割以上のユーザーさんがハッシュタグ検索、つまり情報収集のためにInstagramでのキーワード(ハッシュタグ)検索をするというデータが公表されています。 ”ハッシュタグ検索をするユーザーの41.5%が、検索から商品購入の経験があると回答。20代では60.5%が購入を経験。” そしてこのデータが非常に興味深いのですが。この検索から商品の購入をしたユーザーが20代の場合6割以上だという結果です。これがお店への来店などを含めると更に高い数値であることは言わずもがなですが。 Instagramの投稿写真は女性にとっての最後の決め手(購買の意思決定)に非常に大きな要素と影響力を持つことは間違いないと言えます。 参照:ハッシュタグ検索をする女性Instagramユーザーの約6割がハッシュタグ検索を利用、 そのうち約4割が検索からの購買経験あり ~ハッシュタグ検索は「購入」を目的として活用される傾向に~ーザーの41.5%が、検索から商品購入の経験があると回答。20代では60.5%が購入を経験。 『検索方法が変わった!』GoogleではなくInstagramに 参照:https://twitter.com/RatchetNoguchi/status/889669595446992896 現在のスマホユーザーの情報収集の方法は大きく変わりました。今までであればGoogleで検索し、Facebook or  食べログ、ホットペッパーなどの特定アプリやサイトで検索するっていうのが一般的でしたが。 今はより自分の目的や好みに近いものを見つける。ノイズを避けるという意味でも気になるお店があればまずはGoogleではなくまず写真から見れるInstagramで検索するという方法が当たり前になってきています。そしてこれは若者だけではなくその親世代まで広がってきているので年齢や性別を関係なく間違いなくInstagramでの対策が必要になってきています。 顧客との接点とコミュニケーションを作るのはInstagramの良さ ユーザーの情報収集の方法も変わりましたが、コミュニケーションを取る方法・手段も大きく変わってきています。今まではブログ、Facebookでの投稿を通してのコミュニケーションという方法からInstagramでの写真とコメントを通してのコミュニケーションを特に女性ユーザーは求めるようになってきています。 Instagramは女性にとって日記!? 参照:https://goo.gl/gbqQ1Y 『SNS疲れ』というキーワードで表現されているように、FacebookやTwitterで周りの友人や知人とのコミュニケーションにつかれたという方は非常に多いです。そして”鍵垢”と言って他のユーザーから見れないシークレットなアカウントをわざわざ作成し個人的な日記として楽しんだり、一部の気心のしれた友人とのみコミュニケーションをとるアカウントを持つと言ったユーザーが非常に増えています。 これらのことからSNSを使うユーザーの中では割とクローズドな使い方をされているケースが多いんです。これは拡散性が無いとみられるケースもありますが。逆にクローズドだからこそ、そのコミュニティーの密度が非常に高いと言えます。 Twitter > Facebook > Instagram この図式のイメージのように右に行くほどコミュニティーの密度が高まるといった感じですね。ですのでここにお店の投稿写真やサロンで施術してもらったネイルの写真なんかが投稿されればより口コミや紹介、新規のお客さんの認知、来店につながるという訳であります。 ファン作りにも最適 Instagramの良さはそのコミュニティーの密度の高さもさることながら、ユーザーのアクティブさを示すエンゲージメントがFacebookやTwitterに比べても非常に高いと言われています。そしてフォトジェニック・インスタジェニックというキーワードがあるようにユーザーはInstagramで友人やフォロワーのユーザーに見せるための写真や情報、お店、サービスなどを非常に求めています。 これをお店の集客やファン作りに活かさない手はありません。ネイルであればシーズンに合わせてインスタジェニックな写真が撮れるネイル、施術を写真や動画で紹介することでアピール出来ますし。 その投稿と合わせてイベントなどを実施することで、新規のお客さんだけではなく既存のお客さんのリピート、再来店も見込めます。 まとめ InstagramユーザーとInstagramを情報収集のツールとして使うという土壌・マーケットもようやく当たり前になりつつあります。是非この機会にまずはアカウントを開設し投稿してみるところから始めてみましょう。 すでにアカウントを持っているけれど、上手く活用できていない。。。というサロンさんは是非上手くいっているネイルサロンさんや別の業種も含めて参考になるアカウントを沢山集めてみるところから始めてみると良いかもしれません。  

『Instagramユーザー心理5選』フォロワーが外される時、フォローする時

Instagramを始めるとプライベートにせよ、ビジネスを目的とするにせよ必ず注目してしまうのが”フォロー”と”フォロー中”の数字です。SNSで一番滞在時間が長く、アクティブなのはアカウント(ユーザー)ページだと言われていますが。 アカウント(ユーザー)ページを開くと必然的に見える数字であるため致し方ないのですが。”フォロー中”は増えていくのに”フォロー”の数は全然増えない…どころか減っていく一方だという何とも致し難い状況に頭を抱えている方も多いのではないでしょうか。 今回はInstagramをより楽しむ、よりビジネスに活用するためにもどのような運用を心掛けるのが良いのかユーザー心理についてTwitterなどに上がっているユーザーの生の声を交えてご紹介したいと思います。 なぜInstagramのフォロワーは減るの??   Instagram、フォロワーめちゃいたのに一気に減ったw なんでww — miiiiii✿ (@Jam_x7) 2017年7月12日 Instagramのフォロワー減った… 1日1回無理してでも投稿しようかな?( ´~`).。oO フォローしてねん↓https://t.co/ZbZ0TFlacB — Kokoro Abe(ココたん) (@koko6bea1) 2017年6月14日 Instagramを始めると芸能人や有名人でもない限り、フォロワーさんの増減に一喜一憂することがあります。というか気を付けておかないと、フォロワーさんは確実に減っていきます。 これはどのSNSでも同じですが、Instagramの場合とくにそれが顕著に現れますのでフォロワーが増える、減る理由について掘り下げてみたいと思います。 フォロワーが減る理由 フォロワーが1万も2万もある一般人の方も最近は増えており、このようなインスタグラマーの方をインフルエンサーと呼んで広告宣伝、、ようはステマしてもらうっていうサービスも続々増えております。 逆効果になるケースも多いのでご利用は計画的にしないと危ないのですが。なぜこのようなインフルエンサーと呼ばれる方たちは数万ものフォロワーを手に入れたのでしょうか。彼らに一歩でも近づくためにまずはフォロワーを無駄に減らさないための理由を考えてみましょう。 1、更新されない。 Instagramのフォロー中の人一覧とフォロワーさんの一覧がグチャグチャで厭だなっていつも思う。整理整頓出来るならしたいもの。 — NARU (@NARUmakis_) 2017年7月12日 早起きで暇すぎてFacebook・Instagram・Twitterってフォロワー整理しちゃった👌💮💦 今残ってる皆様、よろしくお願いします🙌💕 — 口づけだけじゃ足りないほのぴ (@t_hdys_h) 2017年6月28日 インスタグラマーの方々は更新されないアカウントや関係が遠い方などは定期的に整理されます。この時に真っ先にBANされるのは普段の投稿を見ないアカウント、気にならないアカウントになってる場合です。 定期的な投稿と継続がフォロワーを減らさないためには必要です! 2、興味のない写真や投稿が多い   蝉の羽化のタイムラプス動画をInstagramにあげたらフォロワー減ったよ — Natsuki (@natsuki_ohno)...

【ECの巨人:Amazon】遂にInstagram対抗し写真ショッピングSNSの”Amazon Spark”をリリース

ほぼ毎日何かしらがAmazonから配達されクロネコヤマトのお兄さんに『またコイツ、、、。』って顔を毎度されるAmazonの超絶ヘビーユーザーであるハンターズの藤吉です。 一度使い出すと止められない、ECの神であるAmazon様ですが。毎日積み上がる段ボールの処理というか有効活用だけはどうにか解決策を見出して欲しいと欲張りな要望を考えてしまうのですが。。。 Amazonが写真ショッピングSNSをリリース!? さてECの世界的な大巨人といえばアメリカのAmazonと中国のAlibabaですが。アメリカ米国時間7月18日、、、日本時間の19日本日驚きの新サービスをアメリカAmazonが発表しました。 非常にざっくりとお伝えしますと、Instagramのような写真SNSにショッピング機能を搭載し写真ショッピングSNSである”Amazon Spark”をリリースしました。まだ詳しい詳細な情報は得ておりませんのでなんとも言えませんが。 Amazon SparkはInstagramへの対抗手段!? もともとアメリカの一部のユーザー向けにベータ版がリリースされていたAmazon Sparkは現時点ではアメリカでAmazon公式のiosアプリの中でのみの対応となっておりPC(デスクトップ)版やAndroid版などはまだリリースの予定は決まっておりません。 現在見れるウェブサイトの情報や一部メディアの情報からすると、Instagram Storiesに非常に似ており従来のAmazonの商品の見せ方に加えユーザーが投稿した写真から他のユーザーは商品のアイデアやレビューを得ることができるという訳で間違いなくInstagramの今後のEC領域への攻めに対しての布石であることは間違いありません。 そしてAmazonさんがユーザーの持っている情報、特に写真とEC(イーコマース)をリンクさせるという点について本腰を入れることは間違いなさそうです。 UGEC「User Generated E Commerce(ユーザー生成イーコマース)」の到来 日本に限らず世界中の先進国では、若い年齢層の女性を中心にスマホで撮影した写真の保有枚数というのは莫大な枚数があります。その中でも日本の女性が平均的に保有する写真の枚数は数千枚〜数万枚と言われます。 この数字とこのユーザーが保有する写真コンテンツは間違いなく次世代のEC(E Commerce)及びコマース領域で非常に高い可能性とポテンシャルを持っていることは現在のInstagramの急成長から見て取れます。 今回の”Amazon Spark”のリリースからこれらの動きは今後さらに勢いを増して行くことは間違いありません。そして新しいEC(E Commerce)及びコマースの始まりになりそうです。 UGCは顧客満足度、ロイヤリティを高める?? UGC「User Generated CONTENTS(ユーザー生成コンテンツ)」は商品を購入するユーザーにとってよりリアルで同じ利用者、消費者の声が聞け。自分が購入した際のイメージも持ちやすいため買い手のユーザー・顧客にとっては非常に喜ばしいことであります。 また最近はかなり減りましたが、商品写真と実物が違うや。広告やステマにより誤った認識を持って購入し後悔してしまうなどもこれらにより無くすことができます。 ただ実際にはUGC、UGECは買い手のユーザーにとってのメリットだけではなく。販売する側の売り手である企業にとっても非常にメリット・チャンスがあると言えます。 投稿することでファン化させる ユーザー心理としては、買って満足したものはついつい誰かに話したくなるものですが。ここで重要なのが、身内や友人にだけではなく同じ製品を購入したユーザーとコミュニケーションが取れる。(いいね!やお気に入りなど)また通常の口コミのように知り合いに話のついでに言うという行為だけでなく。 写真を撮影しレビューをつけて投稿する、そして他の同じ製品・サービスの投稿者のポストも見るというこの行為によりブランドやお店との接触回数が自然と増やすことができます。 この行為こそがエンゲージメントを高め、ひいては購入者をよりファン化させることができるのではないかと弊社でも考えております。 いいね!から生まれる新しい顧客満足 Facebook、InstagramなどのSNSが爆発的に成長した大きな要因はたくさんあります。それらの要因は何かしらの欲求から生まれるものですが。中でも21世紀に入り急激に増加したと言われる”承認欲求”がこれからのビジネスにおいては非常に重要なポイントであることは間違いありません。 そして今回のUGC、UGECがもたらす事業者側への大きなメリットの1つとして購入後の顧客満足に活かすことができるという点です。 製品・サービスを購入、利用した後に満足したユーザーがSNSで投稿するという行為は現状でも行われていますが。これはある意味でユーザー・購入者の”承認欲求”を満たすという点においての顧客満足の1つに繋がります。 訪日外国人対策にもなる!? これから人口減の日本にとっては訪日の外国人が投下するお金、消費というのはますます無視することはできません。そんな訪日外国人にとって大きな壁というかさらに充実した日本での観光ライフを過ごしてもらうには”言語”、”情報”この2つの壁が立ちはだかります。 そしてこの2つを解決してくれるものこそが写真(UGC/UGEC)です。直感的に視覚で感じ取れる写真というのはテキストでは伝わらないものを伝えることができ”言語”の壁をクリアしてくれます。 カテゴライズされたマッピングと連動した写真(UGC/UGEC)があれば”情報”という問題点も解決してくれます。こういった視点から写真は日本のマーケットの縮小にも貢献してくれることは間違いありません。 フォトジェニック、インスタジェニックな設計プラニングが必須 Amazon Sparkのリリースや現状の日本国内のSNSユーザーの動向から今後はサービスや製品、そしてそれらを販売するお店、ウェブサイトなどのプラットフォームもまたこれらを想定し設計する必要があります。 もちろんすぐに製品やパッケージを改良するなどということはいろんな要因から難しい点が多いと思います。しかしこの大きなトレンドの波に乗るためにはこのチャンスを生かさない手はありません。 まずはいかにユーザー・購入者がSNSに投稿したくなるか。投稿した後にいいね!やコメントを貰えるのか?そういった視点から、ウェブサイトやブログ、現在の商品について改善できるところに着手してみてはいかがでしょうか。 写真がクーポンになる!! ここからは少し宣伝になりますが。弊社ではInstagramの登場と急成長から間違いなくUGC/UGECの時代が到来すると見越してすでにいくつかのサービスのプロトタイプを開発しテストさせて頂きました。 本リリースが遅れに遅れ、まだ開発が途中でありますが。今年中にはこのUGC/UGECに関連するいくつかのサービスをリリースすることができそうです。 また弁理士事務所様の協力もあり2つの特許も無事取得することができました。 参照:HUNTERS株式会社 取得済み特許 電子クーポン配布システムおよび電子クーポン配布方法 オンラインストア作成装置、オンラインストア作成プログラムおよびオンラインストア作成方法 弊社では日本のスマホユーザーが撮影する写真の数、流通数に注目しておりこの写真から生まれるコマース・イーコマースに繋がるサービスというのを時間をかけて構築していきたいと考えております。 いつの時代でもユーザーが求めるものは、欲求を満たし。手軽で簡単である。そして母数が多いものが選ばれるという点で”写真”というコンテンツは2020年までは間違いなく成長し続けるであろうと思います。 まとめ Amazon Sparkの紹介記事を書くつもりが、少しばかり脱線し宣伝も入れてしまいましたが。今後の2020年に向けて事業者としては、ユーザーが集まるプラットフォーム・コンテンツを先取りし布石・先手を打つことで藤井聡太四段のように連戦連勝と行けるのではないでしょうかw 参照: ...

ECサイト運営者がコンバージョンを高める魔法のキーワード『Instagram×フォトジェニック』

フォトジェニック... この言葉をご存知の方がどれくらいいらっしゃるでしょうか?私自身、Instaramのマーケティングに関わるようになるまでは知ることはありませんでしたし。Instagramが広く浸透しだした2年前ぐらい前まではフォトジェニックという言葉を聞くこともありませんでした。 フォトジェニックとは 写真写りが良い、写真向きであるという意味の語。ミス・コンテストや写真コンテストなどにおいて、「フォトジェニック賞」(前者の場合は写真写りが良いと評価された参加者、後者の場合は写真写りが良いと評価された被写体を撮った人物写真などに対して贈られる)のように用いられる。 参照:wiki -フォトジェニック (曖昧さ回避) wikiの内容がズバリですが。お店やECサイトのマーケティングの観点からしますと。フォトジェニックとは、InstagramなどのSNSで投稿した際の写真の見栄えが良く。友人や知人から「いいね!」してもらえそうな被写体を表す言葉です。 フォトジェニックな商品ですとか、このお店はフォトジェニックだね。みたいな使われ方をします。要は『イケてる写真が撮影できそう!』っていうタイミングで使われると覚えておいてもらえると大丈夫です。 なんだかイメージが湧かないという場合やリアルタイムなユーザーの声を見たい場合にはGoogleなどで検索する前にTwitterで検索して見ましょう。 Twitterで見る『フォトジェニック』 フォトジェニックについてリアルタイムな使われ方をTwitterでも調べて見ました。 【今日オープン】「アフタヌーンティー」からフォトジェニックなメニューを提供する新業態が誕生https://t.co/HuVqlzwsAL#afternoontea #アフタヌーンティー pic.twitter.com/5RDktbBSIn — Fashionsnap.com (@fashionsnap) 2017年2月28日 【超簡単】想像以上においしい! 「生ハムいちご」が話題https://t.co/4QuixREMnn いちごを生ハムで包んでバルサミコ酢とオリーブオイルをかけるだけ。おいしさはもちろん、フォトジェニックなかわいさも魅力です。 pic.twitter.com/lTCJGKFQaA — ライブドアニュース (@livedoornews) 2017年2月23日 3月のライブが急遽もう一つ決まりました。 3/12(日)の夜、その灯ぐらし猫洞店にて、 ドライフラワーとキャンドルにまみれつつ、ふわりと弾き語ります。 最近では名古屋のフォトジェニックなカフェとして特集されることも多い、その灯ぐらし猫洞店。 この機会に是非おいでくださいな! pic.twitter.com/Xd6XQ7lxZm — 大瀧ヌー【2/26TOKUZOワンマン】 (@OotakiNu) 2017年3月3日 メディアや企業側が使うキーワードのようにも思えましたが、意外にも一般ユーザーにもこの『フォトジェニック』は広く浸透しているようです。そしてその言葉の意味自体も理解されているのが多くのユーザーのツイートから伺えます。 参照:フォトジェニック|Twitter Instagramとインスタグラマーの投稿から見る『フォトジェニック』 Twitterであれだけ一般ユーザーが『フォトジェニック』を使っているのでInstagramでもハッシュタグとしてどれだけ利用され浸透しているか調べて見ました。 参照:フォトジェニック|Instagram なんと約33000件の投稿があります。しかもどれも一般のInstagramユーザーさんが投稿したフォトジェニックなお写真でした。 ....

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