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【事例で紹介】低予算で実施できるInstagramクリスマスキャンペーン

クリスマスが近づいてきている。 企業のマーケティング戦略を担っているマーケティング担当者の人のなかには、クリスマスを目前に消費者の消費活動が活発になることに合わせて、自社のブランディング、自社商品の販売促進のためにクリスマスキャンペーンを企画してみたいという方もいるだろう。 しかし、どのようなキャンペーンを企画しようか頭を悩ませていたり、大企業ならともかく、中小企業が大掛かりなキャンペーンを実行するのは難しいと考えておられる方もいるかもしれない。 そこで今回は、そんな方が参考にできるクリスマスキャンペーンについて具体的な事例を交えてご説明しようと思う。これらのクリスマスキャンペーンは、ソーシャルメディアのInstagram(インスタグラム)を活用して低予算で実施されており、一般的な中小企業でも参考にできる点は多いはずだ。 Instagramのハッシュタグを活用したフォトコンテスト 出展:#濃いシチューフォト 今回事例として取り上げるのは、カレーやシチューのルーを販売しているエスビー食品が、クリスマス期間限定で打ち出したInstagram上で展開するキャンペーン「濃いシチュー Presents Instagramキャンペーン」だ。このキャンペーンの趣旨は、エスビー食品が売り出している「濃いシチュー」をより消費者に馴染みのあるものにすることだ。 キャンペーンへの参加手順 1.キャンペーンサイトで名前とメールアドレスを入力する。 2.クリスマスをテーマとして、パンとシチューで盛り付けした料理の写真を撮影する。 3.撮影した写真を2015年12月1日から2016年1月7日までの間に「#濃いシチューフォト」とタグ付けした写真をInstagramに投稿する。 4.投稿した人の中から1名にバルミューダ社のトースター、30名に濃いシチューシリーズ3点セットがプレゼントされる。 キャンペーンを盛り上げるためにインフルエンサーからの協力を得る このキャンペーンにおいては、一般の消費者からの投稿の他に、料理業界で有名な料理研究家のMasaki Higuchi氏の投稿もあり影響力のあるインフルエンサーを活用したインフルエンサー・マーケティングを実施していることも伺われる。 Higuchi氏の投稿には5995ものいいね!(2015/12/14時点)がついている。 出展:#濃いシチューフォト キャンペーンに数多くの消費者を巻き込んでいくためにはこのような影響力のあるインフルエンサーを活用したインフルエンサー・マーケティングを織り込んでいくのも1つの手だろう。 ただ単にキャンペーンを実施しただけでは、盛り上がりに欠けて消費者がキャンペーンに参加してくれないという可能性もある。そこで、このようなインフルエンサーにキャンペーンを盛り上げてもらうなどしてキャンペーンがより盛り上がるように下地を作るのも大事なことだ。 まとめ このエスビー食品のキャンペーンでは消費者自身が撮影したシチューの写真をハッシュタグ#濃いシチューフォトでタグ付けしてもらい消費者発のコンテンツを集め、エスビー食品の「濃いシチュー」という商品のブランディング、認知度の向上にもつなげている。このような消費者を巻き込んでキャンペーンを展開することが可能なのがInstagramを活用したキャンペーンの良い所だろう。 また、このキャンペーンの予算に関してだが、プレゼントがトースター1台、商品の詰め合わせを30名に送るというもの。 このキャンペーンにかかっている予算はそこまで高くないはずだ。 今回ご紹介したキャンペーンとは少し形式は異なるが、単にハッシュタグで写真を募る形式ではなく、シチューのレシピを募ってその中から優秀なレシピにプレゼントを与えるコンテスト形式のキャンペーンを行うのも良いだろう。少し敷居は高くなってしまうが、フォロワーにとって価値のあるコンテンツとしてレシピを集めることができるからだ。 このクリスマスキャンペーンは期間限定であるものの、期間後でも自社Instagramアカウントにとって良質なコンテンツを集めることができる企画でもある。低予算で実施することも可能なので、マーケティングの1つとして大いに参考になる事例だろう。

「完全な不完全」って?Instagramがもたらす「広告写真」に対する変化

突然ですが、アメリカで「Instagram効果」と呼ばれている現象を聞いたことがありますか? Instagram(インスタグラム)がものすごい勢いで普及するにつれて、写真に対するこだわりのポイントまでも変わってきている現象のことです。 普通、広告に使用するための写真は、撮影にこだわり、芸術的で素晴らしい加工が施された写真を使用するのがセオリーです。ですが、Instagramの影響によって、より自然でユーザーの目線に近いものがInstagramだけではなく、広告画像としても利用されるようになってきている、というのです。 今回は、この現象について考えてみました。Instagramでのマーケティングに、少しでもお役立てください! 写真に対するInstagram効果 「Instagram効果」とは、日常的な写真に、Instagramのフィルターをかけ、シャープに加工し、明るくしたり、タイトルを付けたりして、ユーザーが自分の生活を表現する方法のことです。Instagramは、人びとが自分たち自身を描く方法に加えて、他の人びとを見る方法をも変えたと言えますよね。 そしてそれは、企業やブランドにも波及しています。 ブランドのデザインチームは、広告やキャンペーンの実施の際、過度に説明的で、過度に修正の加えられた写真を利用しないことのメリットを感じ始めている傾向にあります。 代わりに、より自然に近い見た目や雰囲気を好むようになっています。それはInstagramでの利用だけでなく、他の一連のメディアやポスターでもその傾向があります。 Instagramのエフェクト Deutsch LA.(アメリカの広告代理店)のエグゼクティブバイスプレジデントでデザインディレクターのNathan Iversonは次のように言います。 私たちはこうした現象を「完全な不完全」と呼んでいます。 人びとは、もし目の前の食べ物が過度に整っていて完全なものであれば、声を上げて疑いますよね。だって、それは実際にはそうではないからです。 Iversonは、Instagramは人々の「見る目」を改めさせて、さらに進化させていると言います。 考えてみると、写真をレトロにしたり、華やかにしたりすることは、はるか昔から行われていました。現在との違いは、どのような「見た目」がどんなアピールをするかということを、マーケティング専門知識を活用しつつリアルタイムで分析する、という手法を持っているということです。 Iversonは大衆向けのタコスを売るTaco Bellの事例を取り上げています。「商品のユーザーである」ことによる成功を確認することが出来る事例です。 Taco BellのInstagramの写真は、主に購入後のシーンにフォーカスされています。 例えば、友達がベンチでタコスを食べているかのようなシーン。誰もが感じるような正直な感情を写真に付加します。そしてそうした写真の見た目は、「朝食のような」という新たなブランドアイデンティティを生み出しています。 Taco BellのInstagramはこちら。 また、Taco Bellのサイトを見に行くと、Instagramの見た目に近いメニュー構造が出来ています。普通のメニューページとはちょっと違いますよね? 一つひとつの商品写真は、人が手に持っているシーンが多かったり、これまでの商品写真のイメージとは全く異なる撮り方になっていることがわかります。 広告素材に影響を与えたInstagram Instagramは、ただ単にデザインと写真に新しい見た目を生んでいるだけではなく、人々が素早く流行をつかみ取るために役立っています。 さらに、世界中のデザイナーやイラストレーター、写真家をフォローし、ホットなスタイルをキャッチし、視覚的に取り入れるられることは、他のデザイナーに優位性を与えることにつながっています。新しい「見た目」の進化スピードが、Instagramの影響でどんどん加速しています。 広告主にとっては、Instagramの見た目を利用する最も大切な場所はInstagram自身です。今やInstagramは主要ブランドにとって、重要な広告プラットフォームになりました。それによって広告素材は、伝統的なデザインからより自然に見えるものへと変化しました。 広告代理店もInstagramで評判の良い写真家を採用し始めています。Wendy'sの広告を請け負っているVMLもまた、新たな見た目で効果的に成果を上げるために新しい写真家を採用したところです。 Wendy’sのInstagramを見て気づくことは、Wendy’sの商品を食べるユーザーの目線での写真が多いことです。共感を呼ぶスタンスにシフトしたのです。 必ずしもすべての広告代理店がInstagramがこうした現象の原因であると考えているわけではありませんが、少なくとも高品質な広告、つまり、ユーザーに影響を与えるものは必ずしも費用のかかるものということではない、ということを思い起こさせるのに役立っていると言えます。 まとめ:広告としての写真はInstagramの登場で変化している こうしたInstagram現象は、ある意味誰にでも写真素材の幅広い活用を可能にしています。必ずしも素晴らしい芸術的な写真を必要としなくなっているからです。 これは、「質の低下」ではありません。質に対する見方の変化です。 現在の「高い質」は、コンセプトやテーマが明確な明確に含まれている写真を意味するようになっています。それは、撮影技術や加工技術の高さではなく、コンセプトの明確さとその表現が大切になっているわけです。 Instagramに投稿する写真はそういう意味での「高品質」、さらに「共感」に目をつけた写真を活用してブランディングをしてみましょう。

インスタの特徴を活かす!Instagramでキャンペーンを開催しよう

Instagram(インスタグラム)のB to C での活用が広がっています。Instagramのユーザーが急速に拡大し、ユーザーの利用時間が延び、さまざまな情報収集をInstagramで行っていることがわかってきているからです。 では、そのInstagramをどのようにマーケティングにつなげていくべきなのでしょうか?方法のひとつは、Instagramのハッシュタグを使ったキャンペーンを開催することです。 今回は、弊社の新しいサービスOLO(オロ)の紹介をはさみつつ、Instagramでのキャンペーン開催にあたっての主なポイントをお話します。 ハッシュタグで検索しているInstagramユーザー GaiaX Social Media Lab. の調査により次のようなことがわかっています。 Instagramユーザーにはすすんでアップする人よりも、長い時間Instagramに滞在して、好きなモデルやブランドの写真・友達の投稿を「見るだけ」の人が意外にも多いということがわかります。 ユーザーが長い時間をかけて、Instagramでさまざまな情報を探していることがわかります。この際に利用されているのがハッシュタグです。 また、ソーシャルメディアを活用する際の重要なポイントの一つとして、User-Generated Content(ユーザーが作成し投稿するコンテンツ。以下UGCと省略。詳しくはこちらの記事を御覧ください!)の利用が挙げられます。 ブランドに愛着を感じていただけるユーザーの率直な声や感情は、他の潜在顧客に対してとても強い影響力があります。ブランドオーナーの思いではなく、ブランドの利用者の実際の声なので説得力があるわけです。こうしたUGCを存分に活用出来るのがInstagramです。 ただし、UGCを集めるにはそれなりの施策が必要で、ただInstagramを運営していれば集まるというものではありません。一番の早道は効果的なキャンペーンを実施することです。 そこでキャンペーンの設計方法とキャンペーン実施に有効な、弊社のOLO(オロ)というツールをご紹介します。 OLOで素早くキャンペーン実行 Instagramでのキャンペーン実施の一つの大きな目的は、数多くのUGCを素早く集めて、それにハッシュタグを付けてもらい、自社ブランドの認知、拡散、販促をUGCの力を使って促進することにあります。 では、キャンペーンを設計する時のポイントを整理しましょう。 ターゲットと目的を明確に キャンペーンを実施する場合に限らず、マーケティングでも最も重要なポイントがターゲットの明確化と目的をはっきりとさせることです。ターゲットの明確化ということには、ターゲットへの理解を含みます。ターゲットにしている顧客像は誰にでも説明出来るように理解されていますか? 可能ならば「ペルソナ」という形で描かれていて、関係者すべてに共有されていることが望ましいです。 また、キャンペーンの目的は明確でしょうか? ブランドの認知を高めることなのか、ブランドへの理解を深めてもらうことなのか、販促なのか・・・どんな投稿をユーザーに期待するのかは様々です。ここが明確にならないとユーザー側もどうアクションすればいいのか理解出来ず、結果的にアクションが起こらないという現象に結びつきます。 設計と実行は素早く キャンペーンターゲットが明確で目的もきちんと設定されていれば、次は実際にキャンペーンを設計し、実行することです。このフェーズは出来るだけ少ない工数でスピード感を大切にすることが重要です。 そこで弊社サービスのOLOが活躍します。 OLO(オロ)とは、Instagramのハッシュタグ機能を利用したキャンペーンサイトを、手軽に素早く、更に基本無料でスタートできるサービスです。ユーザーはハッシュタグを利用してInstagramで必要情報を探しているわけですから、ハッシュタグを付けてユーザーにコンテンツを投稿してもらえれば、それだけ目にとまるチャンスが広がります。 もしInstagramのフォロワーがまだ少ない状況であれば、プレゼントキャンペーンなどが有効でしょう。 コンテストと銘打って、入賞者にプレゼントする、というようなスタイルが考えられます。その際に指定のハッシュタグを付けてもらうだけで、キャンペーンへの応募が完了、という流れです。 こうした方針さえ明確になれば、キャンペーンの実行に時間をかけるのは損失です。 OLOを利用すると、キャンペーンを決定したその日のうちにキャンペーンサイトをオープンできます。サイトにテンプレートが用意されており、キャンペーンサイトの公開にはほとんど時間がかかりません。基本機能は無料で利用出来ますので、試しにご利用いただくこともできます。 もちろん、投稿管理なども出来ますので、当選者選定も効率的です。 詳しくは弊社の「OLO(オロ)オフィシャルサイト」をご覧ください。 話題になるキャンペーンを考えましょう ソーシャルメディア上でのキャンペーンは、話題性があるほど効果が上がります。いきなり話題性の高いキャンペーンを考えることは難しいですが、キャンペーンの案を考えることに時間をかけることは重要です。逆に実行を素早く出来ることでより良い案を考える時間が出来ます。 参考までに、一つおもしろいキャンペーンをご紹介します。shu uemuraの実施したInstagramキャンペーンです。ユーザーの投稿で「セレブ猫」を作るというキャンペーンです。こうした「共創」型のキャンペーンもブランドが定着してきた段階では有効なものになるでしょう。 shu uemura セレブ猫キャンペーンページより一部転載 https://www.shuuemura.com/shupette/jp/#shucats どのようなキャンペーンが有効かは、ブランドのその時のポジションによって変わってきます。さまざまなアイディアがInstagram上にはあふれています。OLOを活用しながら、キャンペーン設計、分析に時間をかけてください。

Instagramで集客したい人が簡単にできる4つの企画案と実践方法!

Instagramである程度フォロワーはいるけど、お店やサービスの集客に結びつかないという人は多いと思います。なぜ、結びつかないのか?   それは、ユーザーを巻き込んでいないからです。   今回紹介するInstagramで簡単にできる企画案は、instagramのユーザーを巻き込んでアクションを起こすことができます。この方法を実践すれば、ある程度ユーザーと交流が図れる上に、集客に結びつけることが可能です。   今回、紹介する企画案はどれも簡単に実践できるものばかりなので、Instagramの集客に悩んでいる方は、ぜひ実践してみてください!   すでに企業は実践!? 企画の恐るべき集客率とは?   Instagramを利用している企業は多く存在しています。最近のSNSの中でも、Instagramの注目度は他のSNSよりも高いです。注目されている理由としては・・・   ・文章ではなく写真で伝えられる ・ハッシュタグ機能による交流 ・写真を簡単にアップできる手軽さ   他のSNSとは一線を画す、シンプルな機能と自己表現するには申し分ないUIなど理由は多岐に渡ります。そんな、Instagramに目をつけた企業は今も多くの企画を開催しています。 引用:明治フォトキャンペーン 大手企業が行ったInstagramでの企画における集客率は目を見張るものがあります。特に、ユーザーが企業の製品の写真を投稿したり、抽選で企業の製品をプレゼントするタイプの企画は多くの集客を実現し成果を上げています。 素人でもできるInstagramの簡単な企画案とは? 今回は、多数の企業が実践した企画を参考に素人でもできる簡単な企画案をまとめてみました。   ①ユーザーに特定の写真を投稿してもらう ②投稿してくれたユーザーに商品をプレザントする ③特定のハッシュタグで期間限定の交流を図る ④Instagramでキャンペーンを展開できるサービスを利用する   企業のように大規模にやる必要はありません。それでも、既存のユーザーまたは新規ユーザーを集めることができます。   ちなみに、これから紹介する方法はある程度のフォロワー数がいることを前提にしています。まだ、フォロワー数が足りないという方は、これらの記事を参考にフォロワーを増やしてみてください。   ユーザーに特定の写真を投稿してもらう  引用:メディキュット キャンペーン   これは、多くの企業が行っている企画のひとつです。例えば、アパレル系のブランドなら商品を着た写真をアップしてもらうなどします。   そして、その写真を企業のInstagramや特設サイトに掲載するなどしてユーザーを巻き込んでいきます。ユーザー間での競争意識や、企業のサイトに自分のコーディネイトが載るかもしれないという付加価値で多くのユーザーを巻き込んでいきます。   アパレル系の会社では、このようなイベントを行い実際にサービスの利用や新規ユーザーの開拓を行っています。   投稿してくれたユーザーに商品をプレザントする  引用:ロッテ キャンペーン   ある特定の写真(商品を身につける、特定の場所で撮影、決められた構図など)を投稿してくれた中で、良かった人に自社商品をプレゼントするという企画です。   こちらもユーザーとしてはプレゼントがもらえるという特典があるため、比較的参加しやすい企画です。大手企業の場合だとそれなりの量の商品を用意して特定のシーズンなどにイベントを行ったりしています。   その企業が好きな人をピンポイントで狙える上に、ユーザーのフォロワーなどにも波及効果があるため、潜在的に新規のユーザーを増やすこともできます。この手の企画は小規模な企業でもできるので、ぜひ参考にしてみてください。   特定のハッシュタグで期間限定の交流を図る 引用:BUYMA キャンペーン Instagramでは、ハッシュタグという機能が存在しています。(ハッシュタグの説明を差し込む)この機能を使えばフォロワーではない人にも情報を伝えることができます。 この機能を利用して、オリジナルハッシュタグで写真を投稿してもらうという企画を展開することができます。これは、自社ブランドのイメージを定着させるためにはうってつけの企画です。 また、期間限定のイベントなどでも使用できます。ただ、ある程度の知名度がなければ、ハッシュタグを用いてつぶやく人が少なくなってしまうというのが欠点です。   Instagramでキャンペーンを展開できるサービスを利用する OLO公式サイト   最後に紹介するのは、上記の方法を全て網羅したやり方です。それは、Instagramのキャンペーンやイベントを企画できるサービスを利用する方法です。 弊社の「OLO」をはじめとする多くのサイトでこうしたイベントを開くことができます。   他社では有料の場合もありますが「OLO」は無料でInstagaramのキャンペーンを開くことができるので、もし、キャンペーンやイベントを展開したいという人は検討してみてはいかがでしょうか?   すぐに実践!驚くほどの集客率を実感しよう! もし、Instagramのこうした企画に少しでも興味のある人は、3の中で紹介した方法を使って企画を実践してみましょう。もちろん、企画が必ず成功するとは限りませんが、実践することである程度の集客が見込めます。 また、定期的にイベントを行うことで参加するユーザーも増え、リピーターも生まれてくるので根気よく続けるといいでしょう。 本格的な集客を実現したいなら「OLO」のようなサービスを利用して、確実に集客につなげるのも一つの手です。自分にあったやり方で企画を立ち上げ、実践、結果を生み出しましょう!   まとめ Instagramでは、こういった新しい形で集客をすることができます。もちろん、他のSNSでも集客することが可能ですが、現在盛り上がっているInstagramだからこそできる企画を開催してみてはいかがでしょうか?   大手企業が実践しているイベントを参考に、あなたも企画を開催してみてはいかがでしょうか?

知らなきゃ損!今ドキのInstagramユーザーの検索事情

Instagram(インスタグラム)のビジネスでの活用が急速に拡大しています。ブランディングに効果があるだけではなく、ブランド認知向上を通じて販促など、直接売り上げに貢献するような効果も期待できることがわかってきているからです。 今では内外の有名ブランドがこぞってInstagramを活用してユーザーとのコミュニケーションを継続しています。こうした背景について、ユーザーの側の行動パターンを確認しながら活用のポイントを整理し、Instagramをどのようにマーケティングに活用することが出来るかご紹介します。 Instagramユーザーの利用実態 まず、ユーザーがどのようにInstagramを利用しているのか理解しましょう。 Instagram利用時間 Instagramユーザーが今、一日にどのくらい利用しているかご存じでしょうか? 下のグラフは、GaiaX SocialMedia Lab.による調査結果を表示しています。予想通りなところと、意外なポイントの2つの面があることに気づかれると思います。 出典 GaiaX SocialMedia Lab. による調査結果 まず、皆さんの感じることと同じと思われる点は、利用時間が「15分~30分」が一番おおくて30%を少し超えるぐらいだ、ということです。適度な利用をしている、ということで理解しやすいと思います。 しかし、2番目に割合の多い利用時間が「2時間~3時間」で、20%を超えます。 「え?」と思われる方も沢山いらっしゃるのではないでしょうか? こんなに長い時間、何を見ているのだろう、と感じるのではないかと思います。 写真は無尽蔵にアップされているわけですし、それだけInstagramというプラットフォームがユーザーに受け入れられている、ということでしょう。 Instagramの利用目的と理由 同じ調査によれば、Instagramを利用するはやはり「写真をみるため」がダントツです。Instagramのプラットフォームを考えれば当然のことと思います。 その他に多いのが、「友達の写真を見るため・交流するため」とか「アーティスト・モデルの写真を見るため」などが続きます。自分の写真をアップするよりは、他の人やブランドの写真を見ることを目的としていることが多いことがわかります。 次に他のSNSではなくInstagramを利用する理由をまとめてみると「写真中心のデザインが良いから」と「友達・仲のいい人だけ交流できるから」の二つが突出しています。さらに利用している機能の割合は、「ハッシュタグ」が群を抜いています。ハッシュタグを付けることはもちろん、ハッシュタグで検索していることがわかります。まだ投稿している人よりも見ている人の割合の方がずっと多いので、ハッシュタグでの検索がInstagram利用の中心になっていると推測できます。 日本語を使えるハッシュタグを利用して写真を探す ハッシュタグといえばTwitterでよく利用されているものですが、Instagramのハッシュタグが優れているところは、初めから日本語が利用出来ると言うことです。 ハッシュタグはもちろん正しい綴りで入れる必要があるわけですが、日本語であれば間違える可能性は飛躍的に小さくなります。日本人にとっての利用のしやすさが抜群に高いといえます。 よく利用されているハッシュタグはフォロー系のものです 。例えば”#フォロー”や“#follow”などの場合、フォローしてねとかお互いにフォローしようねというメッセージで使われるわけです。 次のスクリーンショットは、#ファッションで検索した画面です。 120万件もヒットすることがわかります。Instagramが好きな人が、2〜3時間という沢山の時間を使うのも頷けますね。 マーケティングに利用するInstagram こうした傾向を見ていると、Instagramをマーケティング戦略に組み込んで活用することの大切さもわかってきます。利用ユーザーが急速に拡大し、より多くの時間をInstagramに使うようになり、有名ブランドが早々とInstagramに注力し始めている現在、写真を通じてブランディングが出来ると考えられる場合に、Instagramを活用しない選択肢はあり得ません。 先ほどの#ファッションの場合、120万件のヒットでしたが、#fashionで検索すると実に2億3000万件のヒット。桁違いの数になります。 日本語でハッシュタグが利用出来ることはInstagramのとても大きなメリットですが、できる限り効果的なハッシュタグを見つけて利用することも大切です。 ハッシュタグはユーザーがInstagramで最も多く利用する機能であり、自分好みの写真を見つける手段なので、プランドがマーケティングを行う際にもとても重要なポイントになります。 例えば、#かわいい、#おしゃれなどの日本語タグでもいいし、#cute、#prettyなどの英語のタグを付けておくのもいいと思います。ハッシュタグは、11個以上つけると効果が上がるというような調査もあります。 #ootd ? ハッシュタグの重要性はご理解いただけたと思いますが、#ootdというハッシュタグをご存じでしょうか? “Outfit Of The Day”という意味のハッシュタグです。「今日の服装」という意味です。一見意味不明ですか、ファッション系のInstagramを運営するのであれば重要です。Instagramを効果的に利用するのであれば、こうしたハッシュタグの活用に習熟する必要があります。そのためには、さまざまなブランドのInstagramを観察し、どのようなハッシュタグが有効かを理解していくことが大切です。 ブランディングや販促に対してInstagramは効果的に活用出来ることがわかってきています。早く取り組めば取り組むほど、高い効果が期待できます。明日からでもInstagramの活用について検討して下さい。 Instagramのハッシュタグを活用したブランディングや集客でお悩みなら、弊社サービスOLO(オロ)をご検討ください。OLOはハッシュタグを利用したキャンペーンを簡単に展開できるツールです。素早くキャンペーンを実行するために利用してみてはどうでしょうか?詳しくは弊社の「OLO(オロ)オフィシャルサイト」をご覧ください。ご相談はどうぞお気軽にこちらのお問い合わせページからお問い合わせください。

女性層を味方につける!Instagramでの有効的な集客術

近頃巷を賑わしている「Instagram(インスタグラム)」。 Instagramとは、スマホなどで撮影した写真を手軽に加工して投稿ができる、画像共有サービスのことです。 このブログをご覧になっている人の中でも、利用されている方が多くいらっしゃるのではないでしょうか? 私自身数年前からアカウント自体は持っていたのですが、ほとんど使っていない状態でした。 しかし最近よくInstagramのバナーを見かけるので、少し気になりだしてちょくちょく使うようになってきています。 何が良いって、なんといってもそこまで知識がなくても簡単に写真をおしゃれで綺麗に加工して投稿できるところ。 TwitterのようにフォローしたりLike(いいね)ボタンもあって、ゆるい繋がりができるのも好まれるポイントですよね。 そんなInstagram、使い方によっては企業PRとしてとても重宝します。 当ブログでも数々の事例や活用方法など、運用に関することをご紹介してきましたが、 今回はターゲットを女性層に絞った、効率が良く有効的な集客術をご紹介いたします!   なぜターゲットが女性なの? そもそもなんでターゲットを女性に絞るの?というところからまず掘り下げましょう。 実はInstagram、男性よりも女性層に人気なんです。 下記のような統計取れています。 引用元:データからわかる企業のInstagram活用法3つ このデータを見てみると、特に多いユーザー層は若い20代女性のようですね。 ではなぜ若い女性はInstagramを利用するのでしょうか? 以前まではFacebookやTwitter利用者が多いとされていましたが、なぜ今はInstagramなのか? その理由はひとつ、「写真」です。 冒頭でも触れましたが、Instagramは簡単に加工しておしゃれな写真を投稿することができます。 他のSNSも写真を投稿することはできますが、多機能の中の一部であり、それがメインではありません。 多機能すぎるが故に、ちょっとした暇つぶしのつもりが少し大がかりになってしまい、 やっぱいいや…とアプリやブラウザを閉じてしまう人も少なくないかと思います。 その点Instagramは、写真をメインにしたデザインになっていて、「写真を見る」のに適した形となっています。 あくまでも写真がメインなので、ほかに目移りしてしまうことも少なく、ただ純粋に写真鑑賞を楽しむことができます。 そしてただ写真を見るだけということは、企業としては商品PRにもってこいということです。 商品の写真などを載せて気に入ってもらえれば、店頭に足を運んで貰うきっかけづくりになります。 特にアパレルメーカーや雑貨屋・ヘアサロンなど、女性客が多いショップならこのPR方法が有力です。 以上のことから、女性層にターゲットを絞って、おしゃれな写真を撮って公開していけば、 人の目につきやすく、商品・企業PRも効率的に行えると考えられます。 どうやってアプローチすればいいの? それでは本題の、アプローチ方法をご紹介します。 といっても、何も難しいことはありません。投稿する際に少し手を加えるだけでよいのです。 見せたい写真を撮って投稿する 写真を加工しておしゃれ感をプラス 検索されやすいハッシュタグをつける キャンペーンやイベントを企画する 以上の4項目を行えば、女性の目に止まりやすい集客力の高いPRが期待できます。 では一つ一つ掘り下げていきましょう。 見せたい写真を撮って投稿する 企業によって被写体は変わってきますが、例えばアパレルなら商品、または商品を使ったコーディネート。 更に、店員の今日のコーディネートとかを定期的に投稿するのもアリです。 おしゃれな店員がいるとわかれば、相談もできるし身長や体形を自分と比較して服の見栄えなども見ることができます。 その他にも、キャンペーン準備の様子を映せば、見てくれた人たちにわくわく感を伝えることができます。 また、ショップの裏側などを映せば、アットホーム感や感謝の気持ちを伝える場にもなります。 最近では動画機能を使用した投稿も多くみられるので、それもうまく活用してショップの良さを見せられるといいですね! 写真を加工しておしゃれ感をプラス ただ撮るだけではちょっと物足りないと感じた時などに気軽に使用できます。 Instagramには写真加工が簡単にできるフィルターが多数用意されていて、随時追加されていっています。 レトロなものからコントラストが強めなスッキリして見えるもの、モノトーンで落ち着いたものなど…種類は豊富です。 フィルタだけでなくぼかす機能などもついているので、簡単に楽しく写真加工ができます。 そうして加工することで、おしゃれ感がUPし女性層からのLikeが期待できます! 例えばこの写真(真ん中)。ちょっと暗く映ってしまいました。 お花自体はそのままでもきれいなのですが、もうちょっと手を加えたいなぁと思ったのでいじってみました。 左はクッキリさせて少し写真上部にぼかしを入れてみました。 そして右はレトロ風なフィルタを使用。 いかがでしょうかー?ちょっと加工するだけで違った雰囲気の写真となりました。 自分好みのおしゃれな写真にする楽しみにもなりますね。 検索されやすいハッシュタグをつける こちらは検索キーワードの役割をするので、とても重要なところ。 ハッシュタグを付けて投稿することで、より拡散が見込めます。 ここで注意が必要なのが、言葉のチョイスです。 ただ言葉を並べるのではなくて、女性が検索しそうな言葉をチョイスすることが大切です。 最近の雑誌などを見て今流行してる言葉を調べてハッシュタグにしてみてもいいかもしれません。 そして英語と日本語のハッシュタグを付けて国内外両方からのLikeを貰っちゃいましょう。 例えば「ファッション」「コーディネート」「かわいい」「love」「happy」、 季節ものなら「春」「夏」「秋」「冬」、 キャンペーン関連なら「SALE」やキャンペーンで使用する商品名(アパレルならニットやアウターなど)など。 キャンペーンやイベントを企画する 店頭でもセールなどを行うように、Instagramでもキャンペーンやイベントを企画してみましょう。 女性としてはお得にかわいいものが貰えたりするのはやはりうれしいもの。 またInstagramを利用してのイベントは、ハッシュタグを利用した参加型なので、ハッシュタグを付けるだけでいいという「楽ちん感」と条件に合った写真を投稿する「楽しみ」で気軽に投稿してもらえることが強みです。 例えば化粧品ブランドのシュウ ウエムラは2014年のクリスマスに「あなたの自慢のキャットメイク、またはネコの写真を投稿してプレゼントを当てよう」という企画を立ち上げました。 当時キャットメイクが流行っていて、その上クリスマスという季節ものも利用しているので時期的にどんぴしゃのキャンペーンですね! まとめ Instagramを活用したPR方法は数々ありますが、まずはターゲットを絞ることが大切になってきます。 可愛いものやおしゃれをリサーチして取り入れて、若い女性の心を掴んじゃいましょう! Like数をたくさんもらえたり、キャンペーンなどで話題になれば、ゆくゆくは企業やブランド自体の知名度UPにもつながるでしょう。

集客や販促に超重要なハッシュタグの付け方!5つの理由と「キーワード選定」

本記事を読むことで学べること ハッシュタグの必要不可欠性、使う目的を再確認 効果的にするには欠かせない!キーワード選定の重要性 具体的なタグ、事例から学ぶ!ハッシュタグの少し変わった活用方法 実際の無料ツール「Hashtagify」を用いたハッシュタグ選定のHow To これらの内容を 自身もしくは自社の投稿をもっと多くの人に知ってもらいたい! どんなタグをつければいいか分からない。 集客や販促に効果的なハッシュタグはどんなタグ? などと思っている方に向け、より多くのユーザーへ効果的に周知できる方法を具体的なハッシュタグや事例を含めてご紹介します。 そもそもハッシュタグとは何? という疑問をお持ちの方は「ハッシュタグとは、その意味や使い方」で基礎的な知識をご紹介しております。 そして、いかにハッシュタグがSNS上で一般的に使用されているか、実際に投稿する際に気を付けるべきことやコツもお分かりいただけるかと思います。 キーワード選定の重要性、選定方法を身につけ、一歩先行くハッシュタグの使い方をマスターしましょう。 ハッシュタグの使い方と目的を再確認!ハッシュタグの必要不可欠性 はじめにハッシュタグを効果的に使う前に、その目的を再確認してみましょう。 多くのみなさんはSNSでハッシュタグを利用するということは、他の多くのユーザーと自身の投稿を共有したいからであると思います。企業のマーケティング担当者の方でしたら自社商品やブランド、展開するイベントやキャンペーンを周知したいから、そして参加、購入してもらいたいからでしょう。 たとえば芸能人やモデル、フォロワーを多く抱える人気インスタグラマーに投稿を依頼するという方法は大いに有効でしょう。 実際に日本コカコーラでは自社商品の「い・ろ・は・す」のプロモーションにおいて人気インスタグラマーとのコラボ企画を展開していました。 その効果は確かに大きなものになるはずです、その一方で打ち合わせや撮影の準備期間などを含めると意外と時間がかかってしまう、依頼する際の報酬、出演料などのコストがかかるというデメリットも存在します。 そんなデメリットを解消してくれるのが、自らSNSアカウントを作成し投稿することです。この記事を読んでからすぐにでも取り組みはじめられますし、しっかりとハッシュタグを活用すればその効果は先に述べたもの以上にもなるでしょう。 あらためて目的を再認識していただけたとともに、ハッシュタグは目的達成のために必要不可欠であることがお分かりいただけたかと思います。 たくさんのハッシュタグ、彼らとの差別化を図る!キーワード選定の重要性 さあ、アカウントも作成しハッシュタグをつけて投稿しましょう。 もちろん「気を付けるべきこと、コツ」でご紹介したことを実践しての投稿になるかと思います。ここでは更にステップアップした方法をご紹介します。 人気ハッシュタグやトレンドのハッシュタグ、Instagram(インスタグラム)やTwitterの世界は様々なハッシュタグであふれかえっています。最近では絵文字をハッシュタグにするユーザーも多くいます。 人気ハッシュタグやトレンドハッシュタグであれば多くのユーザーが見てくれるのも確かですが、他のユーザーもたくさんの投稿をするでしょう。自らの投稿がそんな山の中に埋もれてしまっては本来の目的を達成できなくなってしまいます。 だからといって適当に作成するのは一番やってはいけません。 自社のハッシュタグ作成の際にはいくつかの目的別にハッシュタグを作成するとよいでしょう。例として「集客・販促用」、「ブランディング用」、「キャンペーン用」、「季節ごと用」などです。 そこで行うべきが「キーワード選定」です。 いったいどれほどのユーザーがそのキーワードをハッシュタグとして使っているのか、そのタグに関連するのはどのようなものが多いのかをしっかりと考慮し、最適なハッシュタグを作成しましょう。 具体的なハッシュタグや事例から学ぶ!すこし変わったハッシュタグの活用方法 ハッシュタグを有効的に活用するに「キーワード選定」は非常に重要なものであるということがお分かりいただけたかと思います。 重要なキーワード選定をして、ハッシュタグにすれば、先ほど述べたハッシュタグの山に埋もれずに済むでしょう。ただ、多くのユーザーの目に触れるために、あえて流行やトレンドのハッシュタグを活用している事例もございます。 ここでは実企業が行った具体的な事例や、流行のハッシュタグを用いた少し変わった活用方法をご紹介します。 Twitterでは大喜利のお題になるようなハッシュタグやお笑い系のハッシュタグもよく使われています。そのようなハッシュタグを使って企業として一風変わった投稿をすれば、そのギャップに注目してくれるかもしれません。 たとえ、その投稿がイベントやキャンペーンに関連のないものであってもアカウントの周知に繋がる、アカウントページから自社サイトやブログへアクセスしてもらえるなどのメリットが存在します。 それと少し類似する点があるかと思いますが、Twitter上には「軟式アカウント」と呼ばれる実企業の公式アカウントが存在します。 投稿がユルいものやノリの良いもの、ユーザーとのコミュニケーションも頻繁に行うなどといった「公式アカウントらしからぬ」点に注目が集まっているのかもしれませんね。 次にInstagramでも流行ハッシュタグがあるのでご紹介します。 #MCM →Man Crash Mondayの略、憧れの男性や好意を持っている男性の写真とともに。 #TT →Transformation Tuesdayの略、自身の成長や筋トレ、ダイエット前後の写真とともに。 #WCW →Woman Crash Wednesday の略、お気に入りの女性や彼女・奥さんの写真とともに。 #TBT →Throwback Thursday の略、過去の素敵な思い出の写真に追加しましょう。 #fridayfunday →日本でいう「華金」のようなもの、友人や同僚と楽しんでいる写真を投稿しましょう。 #saturdayswag →Swagとは「イケてる!」とか「Cool」といった意味のスラング(日本でいう俗語・若者言葉のようなもの)です。カッコいい写真とともに。 #SS →Selfie Sundayの略、自分撮り写真をアップします。 この7つのハッシュタグ、海外ユーザーを中心によく使われています。すでにお気づきかもしれませんが曜日ごとのハッシュタグなのです。 たとえば#TBTを使って過去のイベントの写真を投稿するのもいいですね。 それをみたユーザーが「うわ、なにこれ楽しそう!」と思い、イベントサイトへのアクセスがあるかもしれません。最高な形は、次に開催するイベントに来てくれることでしょう。 もっと流行のハッシュタグを知りたい方は 「NAVERまとめ:流行ハッシュタグの意味とは?」を参考にしてみてください。 SNSを集客や販促に利用する上で大切になってくるのはユーザーの力です。気になったツイートや写真を自身のフォロワーと共有するRT(Re Tweet:リツイート)機能やRe Post(リポスト)アプリもあるほどです。もちろん前提としてユーザーの目を引く、気を引くキャプション(見出し)や文章、コンテンツ作りも忘れてはなりません。 簡単!わかりやすい!キーワード選定の無料ツール “Hashtagify” の使い方 重要なのは理解したけど、膨大な数のユーザーが使っているハッシュタグ、そんなたくさんあるのに選定なんてできるの? できます!それも簡単に! 今回は「Hashtagify」という無料のツールを用いてご紹介します。 リンク先は英語で難しそうに思えるかもしれませんが、視覚的に分析結果を示してくれるので心配ありません。 まずはTOPページにアクセスし、右上の検索窓 ここに調べたいハッシュタグを入力します。日本語にも対応しているのはありがたい点ですね。 検索を実行すると、画面左側には検索した言葉を中心に放射状に関連キーワードが、右側には検索した言葉を実際に使っている投稿が表示されます。 関連キーワードの中で人気なものは検索した言葉と関連キーワード間の線が太く表示されており、視覚的に分かりやすくなっていますね。マウスポインタを関連キーワードの上に持ってくると人気度と相関度が表示されます。 表示されているキーワードすべての全体像が見たいという方には画面下のTable Modeをおススメします。検索したキーワードを含む関連キーワードすべての人気度、相関度、週間・月間トレンドが表示されます。人気度は時系列もわかるようなグラフになっています。 このような多彩な機能が無料で利用できるのですから使わないわけにはいきませんね。 他にも「Yahoo! 急上昇ワード」や「キーワードのトレンドが分かる」などの無料ツールもございます。 ぜひ活用してキーワード選定を行い、SNSでの投稿をより効果的にしましょう。 まとめ ハッシュタグを使う目的を再確認し、やはり必要不可欠性なハッシュタグ。 より効果的にするには「Hashtagify」などのツールを用いた「キーワード選定」が非常に重要だということがお分かりいただけたかと思います。 そして、たまには気の抜けた投稿や流行に乗ってみることもユーザーの心をつかむのです。 これら2つの「ON/OFF」をうまく使い分け、ハッシュタグをビジネスに有効活用しましょう。 きっと、楽しみながらも効果的な投稿をしているあなたがいるでしょう。 弊社ではInstagramやTwitterでのキャンペーンサイトを無料で作れるサービス「OLO(オロ)」を展開しております。今や必要不可欠なSNSを上手に活用してあげましょう。

全投稿の83%に使用されているハッシュタグ!その意味や使い方、コツとは?

今やユーザーが友人・知人同士で近況報告をし合う、写真を共有し合うだけにとどまらないSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)アプリケーション。世界最大のユーザー数を抱えるFacebookをはじめとするこれらSNSアプリは、ビジネスシーンでも大きな効果をもたらすツールとして多くの企業が活用しています。 一般ユーザーはもちろんのこと、ほとんどの企業がSNSアプリ上で様々なキャンペーンや取り組みを展開する際にはシャープ記号とも言われているハッシュタグ「#」を使っているのです。なかでも近頃急成長しているSNSアプリ「Instagram(インスタグラム)」ではなんと83%もの投稿にハッシュタグが付けられているのです。 Instagramにおけるハッシュタグ利用率 本記事では新たにSNSアプリをビジネスシーンに活用したいと思っている方やInstagramにも少し興味がある!という方からインスタってなに? そもそもハッシュタグってなに? どうやって使えばいいの? という方に向けて、Instagramを中心としたSNSアプリケーションにおいてのハッシュタグの歴史や役割、ユーザーはどのように利用しているのか? そして実際に使う際のコツや気を付けるべきことをご紹介します。 本記事を読むことでSNSにおけるハッシュタグの役割、歴史、最適なハッシュタグの活用方法、実際に使う際のコツが理解でき、次からの投稿、もしくは初めての投稿をする際にハッシュタグの新たな使い方ができるでしょう。 そもそもハッシュタグとは?その意味は? ハッシュタグとはFacebookやTwitter、InstagramなどのSNSアプリケーションにて投稿した写真やメッセージなどに対し、「#」(半角)このマークの後に投稿内容に関連した単語や名称をタグとして追加するものです。たとえば… 手作りのお弁当の写真に… 「#ランチ」 久々の再会の投稿に… 「#幼馴染」 愛犬や愛猫の写真と共に… 「#ペット」 などと追加、基本的にはこのような使われ方をします。もちろん複数個つけることも可能です。さらに最近では海外のユーザーにも伝わりやすい絵文字をハッシュタグに利用するという方法も注目されています。 TwitterやInstagramで使われているハッシュタグ 日本語にも対応!そんなハッシュタグが持つ歴史 ハッシュタグは特定のSNSに限らず横断的に利用されています。TwitterやInstagramでは当たり前のように利用されております、一方、最大のSNSのFacebookでは利用はされつつあるも、まだ他の2つに比べると利用度は低いように思われます。 そんなハッシュタグ、オンライン上に生まれたのは1980年代、まだインターネットが幅広く普及していないころに、オンラインチャットのチャンネルを表す記号として使われていました。その後Twitterの1ユーザーが提案し、SNS上で初めてハッシュタグが生まれたのです。当初はアルファベットのみ利用可能でしたが、数年前から漢字やひらがな、カタカナの日本語が利用可能になりました。 さらに詳しい歴史はコチラ インスタやツイッターにおけるハッシュタグの役割 次にハッシュタグが担う役割をご紹介します。 情報のグループ分け 検索機能 他ユーザーとの共有 ハッシュタグは情報があふれかえるSNS上においてグループ分けをするような役割を担っています。したがってユーザーは見つけたい情報、興味・関心がある情報をスムーズに見つけ出すことができるのです。つまりハッシュタグをつけて投稿をすると、そのタグを検索した他のユーザーに自身の投稿を見つけてもらえるのです。 また、ユーザーの多くがハッシュタグをつけて投稿するため、ユーザー間で流行しているものや急上昇してきたハッシュタグなどが分かるようなサービスも登場してきています。 今、Twitterで使われている人気ハッシュタグランキングが分かる ついっぷるトレンド Instagramの人気ハッシュタグランキングが分かる TOKYO TREND PHOTO ユーザーや企業のハッシュタグの使い方、付け方 多くのInstagramユーザーにとってハッシュタグは、自分の投稿を同じ好みや趣味を持ったユーザーに見てもらえる、「いいね」や「コメント」をしてもらえる、更に発展すると自分が投稿した他の投稿を見てもらえ、さらにフォローされる!などと投稿の際にはかかせない存在なのです。それが影響してか多くのInstagramユーザーはハッシュタグを多くつける傾向にあるようです。 一方ツイッターユーザーはお笑い系や大喜利のお題となるようなもの。他にも短文を手軽に投稿できることから、リアルタイムで放送中のニュースやテレビ番組、ドラマのハッシュタグをつけ、視聴者同士の掲示板のようになっていたりもしています。そのような傾向からかあまり多くのハッシュタグはつけないようです。 興味深いことにハッシュタグの数は、Instagramが11個、Twitterは1~2個が最適という研究結果も出ています。 最適なハッシュタグ数の研究結果 (参考記事:最適なハッシュタグ数とは?) リンク先は英語ですが、わかりやすいイラストが使われていますので是非参考にしてみてくださいね。 他にも自身が興味のあるハッシュタグを検索することで他のユーザーがどんな投稿をしているのかを検索しています。Instagramでは食品、化粧品に関しての検索が多いようです。 (参考記事:アライドアーキテクツ) 一方、企業側はハッシュタグをどのように使っているのかというと、自社商品・自社ブランドの周知やイベント・キャンペーンの集客に利用しています。展開するイベントや自社商品に対してユーザーがどのような投稿をしているのか、どのくらいの反響があるのかをイベントやキャンペーン特有のハッシュタグを利用することで可視化でき、管理しやすくなるのです。それがイベント・キャンペーンの成功へとつながるのです。 SNSを用いたキャンペーン・イベント事例10選 実際に多くの企業がInstagramのハッシュタグを用いた取り組みを展開しております。他にもテレビでツイッターとの連動企画が実施されている番組も見かけますね。 もはやハッシュタグは一般ユーザーの枠を超えてビジネスシーンにも活用されているのです。  テレビ番組や企業のハッシュタグ活用事例 人気のハッシュタグになるには・・・コツや付け方解説 ここまででハッシュタグが企業、ユーザー問わず一般的で、かつ多くのユーザーの目に留まるにはハッシュタグがかかせないことがお分かりいただけたかと思います。 では次に実践編として、ハッシュタグをつけて投稿する際に気を付けておきたいことをまとめてみました。 長文ではなく、単語や名称。 最適な数を把握し、関連のない言葉は追加・多用しない。 トレンドを把握する。 同意義の言葉でもいくつか候補をたて、最適な言葉を選定。 イベントやキャンペーンを展開する際には特有の言葉にする。 選定したハッシュタグに関連する言葉も調べてみる。 SNSによって最適な数は異なりますし、関連のない言葉などを多用するとスパム扱いされてしまうので注意しましょう。 トレンドなハッシュタグを利用する際には、自身の投稿に関連のある場合のみ利用しましょう。関連も無しに追加すると逆にマイナスイメージになってしまいます。 同意義の単語でも表現の方法を複数考えてみましょう。単語が決まっても、アルファベット漢字ひらがなカタカナの検討も忘れずに! もし、イベントやキャンペーンを展開する場合にはイベント特有のタグを選定しましょう。イベント以外の投稿が多いと管理が難しくなる、反響が分かりづらいなどの影響があります。 他にも選定したハッシュタグに関連のあるタグを探せるツールなどもあるので活用してみてくださいね。 関連するハッシュタグが探せるツールhashtagify まとめ そもそもハッシュタグってなに? という方も、ハッシュタグとはどのようなもので、どんな役割をもっているのか? そして実際に各SNSにおいてユーザーがどのように使っているのか? がご理解できたかと思います。そして実践してみようという方にも基礎的なコツや気を付けるべき点をご紹介したので是非取り組んでみてください。 もちろん、これらはあくまで自身の投稿を効果的にするメソッドにすぎません、その前提として素晴らしいコンテンツ(写真や文章)づくりが大切だということを忘れずに楽しんでみてください。

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