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金融もいける?Instagramマーケティングの効果

現在、SNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)が急拡大し、ビジネスでの活用も急速に進んでいる状況です。 同時に、iPhoneの普及にともなって、PC以外の多機能デバイスの活用も急速に拡大してきました。今では、スマホで撮影した写真をすぐにSNSを使ってWeb上にアップして、情報交換を楽しむことが日常的になっています。 その中で、Instagram(インスタグラム)は、写真に特化したSNSとして人気を集めています。かわいい写真やきれいな写真を共有したいと思う女性たちに受け入れられたのがInstagramの爆発的人気のもとになっています。 その特性から、ファッション業界などを始めとして、写真で商品やサービスを訴えかけられる業界での活用が先行していますが、ここでは全く異なる業界でも有効に活用された面白い事例をご紹介しましょう。 金融業界でも注目?Capital Oneの場合 Capital Oneは、米国を拠点に金融業を営む会社です。クレジットカード、銀行業務などを業務の中心としています。 Capital OneのInstagramアカウント Capital Oneは、ブランドの認知向上のためにInstagramでのキャンペーンを展開し、広告認知の割合を16ポイント上昇させているという成果を上げています。これは通常のデジタルキャンペーンの2.5倍の成果と言われています。 話題になったこのキャンペーンは、“What’s in your Wallet”というCapital Oneのタグラインを活用して展開され、「あなたの財布に入っている大切なもの、記念品などを写真でアップする」というものでした。このキャンペーンを通じてCapital Oneは、金融業界におけるリーダーであり、イノベーターである、というブランドの確立を狙っています。 Instagramを活用したキャンペーンでブランディング! このキャンペーンの効果を上げるために、Capital Oneは同時にインフルエンサーマーケティングを利用しています。3人のよく知られた写真家の協力を得て、キャンペーンストーリーを作り上げています。 このキャンペーンで注目すべきは、比較的若い人対象と思われがちなこうしたデジタルキャンペーンですが、このキャンペーンでは45歳以上の年齢の人たちに、より大きなインパクトを与えたという結果が出ている事です。先の広告認知について平均16ポイントに対して25ポイントもの上昇を結果として出しているからです。 このキャンペーンには、3つのポイントがあります。 POINT1. 金融業界での活用だったということ Instagramは、ファッションや飲食などの業界以外でも、キャンペーンの設計を上手にすると効果が出るということです。 写真で効果を出すこととは、一見全く無関係だと思われる金融業界での成功事例は、業界を問わずInstagramの活用を検討する可能性を感じさせてくれます。 POINT2. Instagramでのインフルエンサー活用事例だということ インフルエンサーマーケティングは重要なマーケティング手法の一つです。 インフルエンサー インフルエンサーとは購買中心点にあって組織の購買意思決定に影響を与える人のことをいう。 コトバンクより引用 ここでいうインフルエンサーは,3人のよく知られた写真家という、Instagramでのインフルエンサーです。フォロワーの多いインフルエンサーを上手に活用することで、効果をあげる事例として記憶にとどめておくことが出来ます。 POINT3. 女性や若い人向けだけではない効果だということ 一般的には若い女性向けと考えられがちなInstagramですが、比較的年齢層の高いターゲットにも効果が出ることが実証されている事例だということも注目すべきポイントです。写真のみというシンプルさが、逆に若い世代以外にも受け入れられる理由かも知れません。 Instagramのキャンペーン活用で、幅広い集客を狙おう Capital Oneの事例は、Instagramの新しい可能性を感じさせてくれます。Instagramのキャンペーン活用には、大きな可能性があるということです。 既存概念にとらわれない活用で、ビジネスにも大いに貢献する可能性があります。 Instagramのキャンペーンの運用をお考えなら、ぜひ私たち「OLO(オロ)」にお気軽にご相談ください。 Instagram専門のマーケティングだからこそできるアドバイスで、きっとあなたのお手伝いができると思います。

ブランドへの愛着を高めるInstagramでの10のノウハウ

Instagram(インスタグラム)のビジネス、マーケティングでの活用が急速に広まっています。 沢山の企業が活用を始める中で、きちんとした運用についてのノウハウを知っている事で、他社に先んじてInstagramの素晴らしい効果を期待することが出来ます。特に写真や短い動画に特化しているメディアなので、上手に運営すればブランド価値の向上を促進することが出来ます。 ここでは、10のノウハウを3つのカテゴリーにまとめてご紹介します。これらすべてを実行する必要があるわけではありません。自社の状況に応じて適切な対応をすることが大切です。 A. ソーシャルメディアらしい交流の促進 Instagramもソーシャルメディアですから、ソーシャルメディアとしての特性を活かすことが大切です。ファンやフォロワー、さらにはビジネスパートナーとの適切なコミュニケーション運営が大切なポイントになるわけです。 すぐに利用可能なハッシュタグを使えるコミュニティを作る この施策が重要なところは、よく使われているハッシュタグを利用することで、Instagramに限らず、TwitterやPinterestなどの他のソーシャルメディアとの連携が簡単に実現でき、より広い層にブランドを知らしめることが出来るようになるところです。ベストプラクティスとしては、ナイキがあります。参考にしてみて下さい。 ブランド価値を支えるパートナー関係を築く 例えば有機食品を提供するような事業を営んでいるのであれば、有機野菜農家との連携をアピールするなど、ブランドのイメージを植え付けられる他者、他社との関係を構築、継続しましょう。 頻繁に情報をリリースしてフォロワーとの関係を保つ フォロワーやファンの嗜好は様々です。 例えば、車好きの方であれば、珍しいスポーツカーの写真に目を奪われるかも知れません。車とは全く異なるブランド、例えばファッション系のビジネスを運営しているとしても、「この車によく似合ったファッションは・・・」というように、車の写真で人の興味を引きつけることは可能です。そんな場合でも、必ず自社のブランドと関係づけることが大切です。 B. Instagram運営に関するTips 実際の運営方法にもポイントがあります。 本格的な運営のためにも、多くのフォロワーを素早く獲得する必要がありますし、そもそも利用者に好んでもらわなりません。 ここでは、その視点でのポイントをご紹介します。 過剰投稿は厳禁 「下手な鉄砲も数打てばあたる」は間違いです。 一日に何度も投稿をすると、フォロワーから嫌われる可能性があります。せっかくの投稿がノイズになってしまうのです。Facebookと同様に一日一投稿を基本として、多くても二投稿にとどめましょう。投稿する時間を「毎日○時」と決めて、スケジュールが守られると理想的です。 逆に可能な限り継続して投稿することも大切です。ソーシャルメディアは「継続は力なり」を体現します。あらかじめ投稿のコンテンツについては十分に検討を進めて下さい。 Instagramを可能な限りアピールする 自社サイトやFacebook, Twitterアカウントをすでに持っている、という企業は多いはず。その場合には、必ずInstagramと連携させましょう。 Instagramの魅力の一つは他のソーシャルメディアとの連携が簡単なところです。 Instagramが提供するツールを存分に利用する Instagramには、フィルターやエフェクトなどのツールが用意されています。また、急速に発展しているソーシャルメディアなので、今後もどんどんツールが追加されていく可能性が高いです。 それらは、ユーザーからの声を元にして提供されているものが多いのです。常にInstagramの最新情報を入手して、導入されたツールを効果的に活用しましょう。  Instagram上で他者と交流する 利用者からの反応が欲しい場合には、自社も適切に反応することが大切です。もちろんすべての関連投稿に反応することは出来ませんが、反応すべきポイントを適切に選択し、きちんとした交流を図りましょう。 C. 投稿のアイディア創出の工夫 投稿するコンテンツは無尽蔵にあるわけではありませんよね?投稿コンテンツのアイディアを考えることは大変な事です。ここでは、そうしたコンテンツのアイディアをひねり出す際のポイントをご紹介します。 他者からインスピレーションを獲得する コンテンツで悩むのは皆同じ。それでも、多くの担当者がさまざまな工夫をしてコンテンツを作っています。それらのアイディアを自分なりに解釈して活用することが大切です。そのためにも、Instagramを使って、気に入った企業やシンパシーを感じる他社のInstagramアカウントを定期的に確認しましょう。 ブランドにふさわしい素敵な経験を紹介する 材料は日常にも沢山あります。 ソーシャルメディアでのコミュニケーションは、ブランドの「中の人」。つまり、担当者たちの日常を紹介できることがメリットです。より人間らしいオープンな投稿によって、そのブランドを身近に感じ、フォロワーの愛着を高める効果が期待できます。 担当者たちの日常で起こることを投稿しましょう。美しい景色やおいしい昼食の写真でも、目的が明確であれば十分に効果を発揮します。  商品やサ-ビスを魅力的に演出する ソーシャルでは、どんなものでもコンテンツになり得ます。実際の商品やサービスがイマイチでも、必ずどこかに魅力的な部分を見つけてコンテンツを作りましょう。 できる限り素敵な瞬間を写真にとらえて、より魅力的なコンテンツを用意しましょう。商品写真自体が魅力的でなければ、何か魅力的なものと組み合わせて写真にしてみるのもアイディアです。さまざまなアイディアを駆使して工夫して下さい。 運用は計画的に、長期で立てられるとベスト Instagram運営の10のノウハウを、3つの視点に分けてご紹介しました。 Instagramの運営の効果を高めるためには、上記のようなポイントに留意しながら、効果的なキャンペーンを組むことが大切です。 また、効果がすぐに現れるものでもありません。先述したように、数打てば当たるようなものでもないのです。毎日、継続的に続けていくことが、Instagramのみならず、Facebookなどその他のSNSでも大切なのです。

Instagramを使った集客でOLOを使うべき理由

Instagram(インスタグラム)と、弊社がご提供するマーケティングサービス「OLO(オロ)」を活用した集客方法をお話するこのシリーズ。 今回はそのOLOが、Instagramを使った集客に最適な理由をお話していきます。 そもそもOLOって何? まずはOLOについて詳しい特徴をご紹介していきましょう。 こちらの記事やこっちの記事でもまとめていますが、OLO(オロ)とは、Instagramのハッシュタグ機能を利用したキャンペーンサイトを、手軽に素早く、更に基本無料でスタートできるサービス。前回の記事にもあるように、Instagramの大きな特徴である機能「ハッシュタグ」を大きく広めるために利用するサービスです。 狙ったハッシュタグを広げさせるためにOLOを利用する お店の商品や名前をInstagramのハッシュタグを使って広める。これが同時にオシャレ女子たちの巻き込んだマーケティングになります。では、どうやって狙ったキーワードのハッシュタグを広めるのでしょう? そこでOLOの出番です。 OLOでは、Instagramのアカウントでこのハッシュタグを付けて投稿すれば、○○をプレゼント!というキャンペーンサイトを簡単に作成できます。 例えば「商品を着て#店舗名で投稿したら、1000円OFFクーポンをプレゼント!」というキャンペーンを、思いついたその日にオープンできるんです。 Instagramユーザーに合わせたデザイン さらに忘れてはいけないポイント。それは、女性がInstagramを沢山使っている理由、「オシャレである」ということです。 OLOはそこももちろんフォロー。Instagramのもつシンプルな雰囲気や、写真を存分に活かしたデザインでキャンペーンサイトを作れます。デザインもテンプレートで用意でき、これからもバリエーションは増えていく予定です。まだスタートしたばかりのこの段階で、今のうちに、OLOに慣れておくとお得かも。 準備期間はほぼ0でオープン Instagramを始めとしたSNSを利用したマーケティングで気になるのは、いわゆる「フォロー数」。 フォローを集めるための下準備は、なかなか骨が折れますよね。ある程度固まったフォロー数に達するまでには時間もかかります。 OLOは、お店アカウントのフォロー数を気にする必要はありません。ハッシュタグを投稿してもらうのが目的であって、フォローが0でもOLOを使ったキャンペーンは始められます。 OLOのキャンペーンサイトのスタートに必要な準備は以下の4つ。 投稿してもらうハッシュタグを決める。 サイトに使う写真を準備する。 当選者へのプレゼント内容を決める。 サイトのテンプレートを決める。 これだけで、Instagramと密接したキャンペーンサイトがオープンできます。 キャンペーンサイトをアピールしていこう OLOを使えば、Instagramを使ったキャンペーンサイトは本当に簡単にオープンできます。 あとは、このキャンペーンサイトを最大限活用して、お店の認知度を広めていきましょう。 お店を利用したお客さんに、必ずキャンペーンサイトのお知らせは欠かせません。魅力的なプレゼントも用意して、投稿してもらうことが大切です。 OLOとInstagramの組み合わせは、オシャレ女子と相性ぴったり OLOは、Instagramを利用したマーケティングツールとしてとても優秀だと思います。自分たちで断言しちゃいます。 皆さんに上手く利用してもらって、どんどんOLOを広ていきたいです。そんな気持ちから、基本無料でご提供しています。 今後、OLOを中心にした、新たなマーケティングツールのスタートを予定しています(こちらについては改めて別記事で!)。もちろん、他社さんや多くのファッションブランドも新しいマーケティングの展開を考えているでしょう。 その中で、Instagramを使ったマーケティングは欠かせません。Instagramは、ファッションにおけるターゲット層で外すことはできない「若い女性(F1層)」にピッタリのSNSアプリだからです。 そんなInstagramを前提として、最適化されたマーケティングツール「OLO(オロ)」を、ぜひ気軽に使ってみてください!

FacebookやTwitterを超えるSNSマーケティング!Instagramで集客しよう

今やマーケティングにSNSは欠かせません。 集客のためにTwitterやFacebookを利用することは、当たり前といっても良いでしょう。 Webを利用したマーケティングに無知の店舗経営者さんや中小企業のWeb担当の方も、TwitterやFacebookぐらいは運用されているのではないでしょうか。 ただ、このSNSの二大巨塔を超えたといっても過言ではないSNSがあります。それがInstagram(インスタグラム)です。 今回は、まだInstagramの運用を始めていない方・使っていても、ほとんど手を付けていない方のために、いかにInstagramが強力なマーケティングツールかを、シリーズでご紹介しますよ!さらに私達が無料で提供しているInstagramマーケティングツール「OLO」の宣伝も兼ねています笑 宣伝とはいえ、読んで損はないはず。集客でお困りの方はぜひお見逃しなく! 圧倒的なユーザー数と、その質 まず知っておきたいことは、Instagramのユーザー数はTwitterはすでに超えているということ。 Instagramのアクティブユーザーは、月間3億人を超えているんです。つまり、単純に言えば、Instagramの方が、潜在顧客が多いということです。 【参考記事】 Instagramの月間アクティブユーザーが3億人突破、Twitterを上回る さらに注目すべきはそのユーザーの質。 国内におけるInstagramを多く使っている年齢層を予想してみてください。 おそらく、ほとんどの方が若い女性層を思い浮かべたはず。 その通り。Instagramを使いこなすユーザーのほとんどは女性なのです。 【参考記事】 データから分かる企業のInstagram活用法3つ さらに、Instagramのユーザーは、「一日2、3時間利用している」方が20%を超えるというデータも! 【参考記事】 Instagramを使いこなすユーザーの意識調査!見るだけで楽しめるSNSをマーケティングに使うには? ちなみに世界最大のSNSと言われるFacebookは、若い方から年配の方まで、幅広い年齢層が特徴です。むしろ若者のFacebook離れなんていう話もちょこちょこ耳にします。さらに、ライトユーザーが多いことも事実です。 Instagramの2つの大きなポイント。 若い女性に圧倒的な人気。 アプリを使いこなすヘビーユーザーの多さ。 これを頭に入れておきましょう。 若い女性層は何を求めてInstagramを利用しているか? 今世の中で流行っているもの。その仕掛け人はほとんどが若い女性たちです。 特に若い女性たちはオシャレなものにとても敏感。そして、気に入ったものを周りに教えてあげたくなるのです。 ユーザーたちはInstagramに何を求めて使っているかを見てみましょう。 【参考記事】 ...

Instagramを使った集客方法とは?

Instagram(インスタグラム)と、弊社がご提供するマーケティングサービス「OLO(オロ)」を活用した集客方法をお話するこのシリーズ。 今回はInstagramを利用した集客についてお話します。 少しでも、現在ネット販売の集客にお困りの運営者様や、ウェブ担当者様の参考になれば幸い! Instagramの特徴と「購買意欲」の関係 さて、若いオシャレ女子を中心に急激に広がりを見せるInstagram。 日本のみならず、世界中のセレブやモデル、女性たちのファッションアイコンとされる芸能人も利用し、その勢いはとどまるところを知りません。 ファッションをはじめ、家具や雑貨の販売におけるマーケティングにおいて、Instagramを集客ツールとして利用しない手はありません。 でも、実際に利用するとなっても、いまいちその運用方法がわからない。 FacebookやTwitterとの違いって? どんな特徴があるの? 様々な疑問が浮かび上がると思います。 Instagramの最大の特徴は、写真を中心とした「写真共有サービス」であるということです。 TwitterやFacebookも写真などの画像を投稿できますが、Instagramは画像加工も含めた写真共有の面で大きなメリットがあります。めちゃめちゃオシャレな写真がすごく簡単に共有できます。 つまり、投稿の魅力をダイレクトに伝えやすく、直感で「カワイイ」「欲しい」と思わせることができるのです。 この”直感で良いと思う”という感覚が、「購買意欲」「物欲」にとっては重要です。 オシャレ女子は「ググらない」? オシャレな写真を皆に共有できる。 こんな特徴をオシャレな女子が見逃すわけがありません。それだけでも、Instagramはどんどん広がりを見せてます。 そんなオシャレ女子が、欲しいものや行きたいお店を探す方法に、ひとつの変化が生まれています。 それは、オシャレ女子はYahoo!やGoogleを使わずに、Instagramを使ってお店や商品を検索しているということ。 普通、スマホやパソコンで調べ物をするとき、Yahoo!やGoogleで検索しますよね?「ググる」なんていう言葉もあるぐらいです。 でも、いわゆる「F1層」と呼ばれる20代から30代前半の女性たちは、今やInstagramを使って検索しているのです。 そしてこちらの以下の参考記事にあるように、Instagramでフォローして、投稿されたものを実際に購入している人は実に30%に達しています。すごい確率ですね・・・。 【参考記事】 フォローしている人の30.3%が、企業などの投稿を見て「購入経験あり」 | 「有名人の投稿を見て購入」19.5%!「Instagramについての意識調査」結果レポート それにしても、Instagramを情報収集のばにするとは、オシャレ女子恐るべし。 そのうち「インスタる(Instagramからものを購入する)」なんて言葉ができるかもしれませんね笑 集客戦略に、Instagramのハッシュタグを利用しない手はない! Instagramで「いいもの」「オシャレなもの」を探すおしゃれに敏感な「F1層」。ではそんな探しものに、自社の商品をヒットさせるためにはどうすればいいのでしょう? そこでミソになるのが、Instagramのハッシュタグです。 ハッシュタグとは前回の記事でお話したように、投稿した写真にキーワードを付け加えることで、検索結果に表示させるというもの。 そしてこのハッシュタグ、いくつか組み合わせることもできます。 つまり、「#ニット」と「#(店舗名)」で投稿されたものが、「ニット」の検索結果に現れるということ。「ニット」で検索したユーザーに、店舗名を知らせることができるというわけです。 淡々と書いてますが、これ、結構すごいことですよね。 つまり、自店舗名を多くのユーザーに投稿してもらえることが、集客に繋がるわけです。しかも、「オシャレ女子」という顧客に繋がる可能性が極めて高い層をターゲットにして。 Instagramでフォローしあっているのは、価値観が近いユーザー Instagramでお互いをフォローしあうユーザーは、お互いの投稿をマメにチェックします。前回の記事にもあるように、20%のユーザーが「一日2、3時間利用している」ぐらいです。 一人のユーザーが投稿した記事が、横のつながりで大きく広がっていくのです。一つの投稿が、大きな集客能力を秘めているんですよね。 ポイントは「ハッシュタグ」をつけて投稿してもらうこと! つまり、つぶやいて欲しいハッシュタグで、たくさんのユーザーにたくさんの投稿をしてもらうことが、そのままマーケティングの戦略になる、というのが、Instagramを利用した集客の重要なポイントになります。いかに効率的に、顧客に投稿してもらうか。その方法を考えていかなければなりません。 そこで、弊社のサービス「OLO(オロ)」を活用していただくのです。 「OLO(オロ)」は、Instagramを利用したキャンペーンサイトを、基本無料で作成できる新しいサービス。 有料オプションはもちろんあります。でも、正直言って無料のサービスでもとりあえずは十分です。こんなこと書いたら代表に怒られちゃうかもしれませんが!この記事が削除されていたら、お察しください笑 気になるのはその活用方法だと思います。 Instagramを利用したキャンペーンサイトって? 機能はどんなもの? ...

InstagramはFacebookよりも伸びてる?!2015年の集客・ウェブマーケティングに絶対使っておくべき7つの理由

Instagram、皆さんご存知でしょうか?既に使っているという方も多いと思いますが。 ここで改めて、Instagramについてまとめたいと思います。 Instagramは、無料で誰でもお洒落で素敵な写真を撮影・編集でき。それを共有公開することが出来るアプリ・webサービスです。   似たようなサービスは、沢山あるけど何が凄いの? ビジネス・商売で活用できるの?   と思われる方も多いと思いますのでそんな疑問を解決するようなポイントを7つにまとめてご紹介したいと思います。少しご紹介の文章が長いので長い文章は、読みたく無いという方もいらっしゃると思いますのでまずは非常にザックリとご紹介します。 日本の若者を中心に一番伸びてるSNSで、広告が今年(平成27年)の5月から開始されたばかりのまだまだこれから伸びしろがたくさんあるプロモーションに非常に使えるサービスです。 ご注意 分かりづらい、もっと詳しく知りたいという方はここから先をご覧ください。 ※ブログを始めたばかりですので、閲覧された方はご感想やご意見・ご質問などコメントから頂けると非常に更新の励みになります。また掲載している情報に誤りや、新しい情報など御座いましたらご指摘・ご指導下さい。 1、月間アクティブユーザー数が3億人を超える。 引用: The Wall Street Journal 良くあるアクセス数や、実際は稼働していない幽霊ユーザー数ではなく。利用をしているアクティブなユーザー数が月間3億人です。 単純に日本の人口より多いのですが、日本のユーザー数を公表はされていないのですが。本国アメリカ以外のユーザー数が70%以上2億1000万人なんです。 しかも、既にTwitterのユーザー数を上回っています。ココだけ見ても、非常に伸びているそして有望なプラットフォーム・サービスだと言えます。 参照 itproさん:Instagramの月間アクティブユーザーが3億人突破、Twitterを上回る ガイアックスさん:【2015年保存版】ソーシャルメディアのデータまとめ一覧。 ITmedia ニュースさん:Instagram、MAUが3億人突破でTwitter超え 2、利用者数の伸び率がSNSナンバーワン 図:主要SNS及びコミュニケーションサービスの利用者数 2014年12月 引用: Nielsen ニールセン調べによると、2014年のSNSの利用者数の伸び率が一番であることが公表されています。その伸び率は年間を通して約2.6倍の利用者増となっており、最近の動向から間違いなく若者を中心に一番勢いがあるSNSである事は間違いありません。 参照 ニールセン:スマートフォン利用者の92%がSNSを利用~ニールセン、SNSの最新利用動向を発表~ 3、30代以下が約6割を占める。 図:若い世代で50%以上を占めているTwitter、Instgram 引用: App Ape Instagramユーザーの年齢層は、20代が一番多く。10代と20代を含む30代以下のユーザー層が男女ともに約60%ちかく占めております。尚且つ、20代女性は女性内での割合ですが。約42.16%と非常に突出していることが分かります。 国内の調査からは、Instagramユーザーの年齢層は20代が圧倒的に多く、20代男性は39.10%、20代女性に関しては42.16%にまで上ることが明らかとなっています。若年層へのアプローチをされたい企業さまにとっては欠かせないサービスとなることは間違いありません。 4、スマホユーザー数が約80%。 図: インターネット利用者数 25ヶ月推移 引用: Nielsen スマートフォンでのインターネット利用者数が、2015年度中に超えると言われております。また伸び率(2014年度比)ですとスマートフォンが19%増に対して、PCは減少傾向にあります。 また利用時間ですが。 図表2: 1日あたりのインターネット利用時間 2015年4月 引用: Nielsen インターネットの利用時間は、スマホがPCの約2倍あり。 ECなどのネットショップでの利用については驚くことに、PC51%に対してスマホ49%とほぼ同じ数値とされています。勿論、ジャンルやサイトごとにことなるようですが。ファッションサイトや大手のECサイトはスマートフォンからの利用時間がPCを既に上回っていることが分かります。 図: 性年代別 スマートフォンからの1日あたりのインターネット利用時間 2015年4月 引用: Nielsen つぎに、性年代別 スマートフォンからの1日あたりのインターネット利用時間のグラフですが。29歳以下が男女ともに一番ではあるのですが。特に突出して女性の29歳以下の利用時間が圧倒的であるのがこのグラフからも分かります。しかも、40代女性までの利用時間は29歳以下の男性の利用時間を上回っているのです。 このことから、女性向けのサービスや商品を販売・提供されている方にとってはスマホへの最適化・対応は当然のことながら。スマホで良く利用されるSNSやアプリなどはリサーチが必須であることは間違いありません。 参照 Nielsenさん:スマートフォンからのインターネット利用者、2015年冬にはPCを超える可能性 Nielsenさん:スマートフォン利用者の92%がSNSを利用 Nielsenさん:「大手ECサイト」や「ファッションサイト」はスマートフォンからの利用時間がPCを上回る   5、SNSナンバーワンのエンゲージメント率 図:Facebook、Twitter、Instagramのエンゲージメント率比較表 引用: Forrester エンゲージメント率は、ユーザーの反応に関する数値なのですが。これが現在あのFacebookを超えておりFacebookの約58倍、Twitterの約120倍もの反応がInstagramでは得られているということなのです。 例)すこし分かりにくいので要約しますと1万人のユーザーが各種SNSを使っていると想定した場合。 Instagram:421人が反応 ...

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