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Instagram本格運営!今すぐ真似したい国内企業の運用事例7選!

こんにちは。電車内で高校生数人がお年玉をいくらもらったかの話をしていて、ついつい耳を傾けてしまいました。 我々の脳とは面白いもので、日常生活の中に溢れる膨大な情報の中から自身の興味関心があるものを自然と認識しているのです。カクテルパーティー効果とも言われたりしますね。 同じように情報が溢れているSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)においても、様々な業界の企業がユーザーに興味関心を持ってもらえるようなコンテンツ作りに取り組んでいますよね。 本記事では「これからInstagramを活用したい!」という方から「運用の新アイディアが出てこない!」とお悩みの方に向けて 数値から見るInstagramの現状 真似したくなる7つの事例をもとに運用テクニック・アイディアを紹介 ちょっとまって! 真似するのはいいけど、基礎は大丈夫? 上記3つの内容をご紹介致します。 「少し前から運用しているから大丈夫!」という方も事例紹介のみだけでなく現状把握や基礎的な内容の確認をしていくことを是非ともおススメ致します。 今やマーケティングツールの1つ。Instagramの現状を把握! 先ほど「急成長している」SNSとご紹介しました。現在世界最大のSNSはFacebookでありMAUは15.5億人(2015年12月時点)と言われています。 MAU(Monthly Active Users):月間アクティブユーザー →月に一度はそのサービスを利用するユーザーの数 そのグループ傘下サービスであるInstagramは2015年9月にMAU4億人を突破しました。下図グラフを見ていただければお分かりのようにユーザーの増加スピードが他のSNSに比べ圧倒的に早いのです。 日本国内に注目してみるとMAUは920万人(2015年12月時点)で女性が6割強を占め、30歳未満のユーザーが半数近くを占めていると言われています。そのためInstagramでアカウント運用を行っている企業は「ファッション」や「コスメ・美容」業界系の企業が多い傾向にありますが、最近ではそれ以外の業界の企業も様々な運用を展開しているようです。 10月からは正式に運用型広告サービスも開始され、多くの企業から注目を集めております。 ここまで凄まじいスピードで成長をし、かつ新サービスなどの運用が始まったばかりという点からも、更なる成長が見込めるプラットフォームであることが分かるかと思います。 それでは実際に企業がどんな運用をしているのか見てみましょう。 Instagramを運用!今すぐ真似したくなる7つの事例 今回ピックアップした企業は「ファッション」「美容・コスメ」以外の企業となっています。 他業界の企業はどのようにアカウント運用を行っているのかを参考にしてみましょう。  NEC(メーカー) LAVIE_City NECでは自社ブランドのPCである「LAVIE」を商材として運用を行っています。PCというのは写真で表現する際に難しい被写体になるイメージですが、ミニチュアの人形を使い、オリジナルティ溢れる世界観を持たせたストーリーを展開しております。 このようにアカウントのコンセプトや投稿するコンテンツのテーマをしっかりと決めておくことは非常に大切です。 また、海外のユーザーにも興味関心を持ってもらうように、英語バージョンのテキストも用意されています。これも高エンゲージメントの実現に寄与しています。 ANA(航空)  ANA.JAPAN 日本の航空会社であるANAも自社アカウントを運用しております。飛行機の写真はもちろんのこと、関連グッズや模型などを使った写真を投稿しています。 その中でも目を引く写真を見つけました。この写真は「インスタ イン マイハンド」というInstagramならではのトレンドがあるのですが、それに便乗したものとなっています。 トレンドや流行を積極的に取り入れていくことも、ユーザーの興味関心を引く大切なポイントです。その上でしっかりと自社アカウントのコンセプトを忘れていない点も評価できるでしょう。 レッドブル・ジャパン(飲料メーカー) REDBULLJAPAN Instagramのユーザーの大半を占める若年層の方にはお馴染みのドリンクかもしれません。レッドブルもアカウントを運用しております。 コンテンツの内容としては協賛しているスポーツの写真や全国津々浦々回っているレッドブルカーの写真がメインです。 また、どのコンテンツにも自社のキャッチコピーである「翼をさずける」がハッシュタグとしてつけられています。 PUMA(スポーツメーカー) PUMAのアカウントもございますが、こちらではPUMAがInstagramで展開しているユーザー参加型キャンペーンをご紹介いたします。 毎回決められたテーマが発表され、ユーザーがハッシュタグ「#pumagjp」をつけて投稿するだけで応募完了となります。優秀賞に選ばれたユーザーには賞品がプレゼントされるという内容です。 無料かつ手軽に参加できるので新規ユーザーの獲得やイメージ向上に適しています。 スターバックス コーヒー ジャパン(飲食) starbacks_j 幅広い世代に人気のカフェであるスタバ。Instagramでは新商品の紹介やおススメのカスタマイズを紹介しているなどとユーザーに有益な情報を発信しています。 北海道日本ハムファイターズ(スポーツ) FIGHTERS_OFFICIAL すべてのプロ野球球団がアカウントを運用しているわけではありません。Instagramでは北海道日本ハムファイターズと東北楽天ゴールデンイーグルスなどがアカウントを所有しております。 試合の様子だけでなく、選手のインタビュー動画などのオフショットを発信し、多くのファンを楽しませています。 MAZDA(自動車メーカー) こちらは大手自動車メーカーのマツダがカナダで展開した事例です。1枚の画像を分割したものを複数枚投稿することで、プロフィール画面で完成した写真をみることができるグリッド分割と言われる手法です。まるでパズルのようですね。 テクニックもナイスアイディアですが、この投稿には隠れた目的があるのです。ユーザーは完成した大きな画像を見たくてアカウントのプロフィール画面に行きますよね。それが実は隠れた目的なのです。 Instagramは投稿の際にURLリンクをつけることができない仕様になっています。ただ、プロフィール画面を除きます。 そのため、プロフィール画面にユーザーを誘導することで自社オンラインサイトへのアクセス増加、フォロワーの増大に繋げているのです。実際にマツダのアカウントはフォロワー数が3倍に増えたという結果がございます。 いかがでしたでしょうか? Instagramでは様々な業界の企業が様々な取り組みを行っております。是非自社アカウントにも取り入れてみてはいかがでしょうか? 実践に移る前に確認しよう!基本的なことは大丈夫?? 企業が様々な取り組みを行っていることを知って、今すぐにでも実行に移したくなっていることでしょう。 しかし、ちょっと待ってください。 どんなに趣向をこらしたコンテンツを投稿しても基礎ができていないと、ユーザーには届きません。ここで最低限押さえておくべき基礎ポイント3つをご紹介しておきます。 アカウント運用の目的をはっきりさせ、コンテンツのコンセプトを統一する ユーザーの興味関心を引くコンテンツ作りを心がける ハッシュタグの活用を忘れずに! 運用の目的をはっきりとさせれば、投稿すべきコンテンツが定まってきます。あとは自社ブランドコンセプトや世界観を表現するようにしましょう。 もちろん自社ハッシュタグを作成し活用することも忘れてはなりません。「ハッシュタグについて」にて作成方法や活用方法をご紹介しております。 まとめ 本記事では日々成長を遂げているInstagramの現状を把握し、真似をしたくなるような取り組みをご紹介してきました。最後にはアカウント運用の基礎を確認致しました。もう迷わず実践に取り組めるでしょう。 最近ではSNS疲れという言葉も聞くようになりました。Instagramは人との繋がりというよりはコンテンツ(写真や動画)を楽しむことが目的のような気がします。 ぜひ、多くのユーザーを楽しませるような運用をしてみてくださいね。 弊社ではInstagramやTwitterでのキャンペーンサイトを無料で作れるサービス「OLO(オロ)」を展開しております。SNSを活用してキャンペーンを展開する際には是非ご検討ください。

8つのInstagram人気企業アカウントを徹底分析!~人気の裏側にある運用の極意とは~

Hey guys! 世界公用語と言われている英語。公用語人口としては世界一ですが、母語としている人は世界人口のうちの4.68%と言われており、意外と少ないことが分かります。ちなみに1位はもちろん中国語で世界人口の13.22%です。 今回は英語よりも中国語よりも多くの人と共感できる「写真」をメインコンテンツとしたSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)のInstagram(インスタグラム)、その中でもいくつかの人気企業アカウントを数値的な面から徹底分析し、アカウント運用の極意をご紹介しようと思います。 本記事では 人気企業アカウントの定義とは 8アカウントの分析結果、投稿の傾向や運用のコツ、Tipsについて 自社・自店舗の規模に合わせた運用方法、コツやTipsの取り入れ方について 上記の内容がご理解いただけるかと思います。 いったい何を基準に人気企業アカウントとするの?その定義とは Instagramには多数の企業がアカウントを開設しています。 2015年のデータになりますが、Simply Measured社のレポートによると米国TOP100の企業のうち約90%の企業がアカウントを取得しているというデータもございます。 米国のみならず、日本でも多くの企業がマーケティングツールのひとつとしてInstagramアカウントを運用しております。では、そのなかの人気企業アカウントとは何を基準に決めればよいのでしょうか? フォロワー数? いいね!の数? コメントの数? などなどいろいろ指標があると思います。 本記事ではマーケティングツールのひとつとしてInstagramを考えた時に、「より良いマーケティングツールとはより多くの人へアプローチが可能、かつ大きな反響を得られるもの」という考えに基づき、「フォロワー数」によりいくつかの層に分類した中で「投稿ごとのいいね!率」が高い企業を人気企業アカウントと定義することに致します。 基本的には上の定義に従い、フォロワー数別平均いいね!率ランキングTOP10の中からアカウントをピックアップしますが、多少なりとも気になる数値があった際にはTOP10以外のアカウントも取り上げていこうかと思います。 なお、本記事におけるデータや数値は「2015年11月度Instagram企業アカウント調査」を参考にしました。 8社のアカウントを数値的データから分析!そこから学ぶ運用のコツ 先ほどご紹介したようにここではフォロワー数により層別化し、その中で投稿ごとの平均いいね!率が高いアカウントを取り上げていきます。参考データは11月1日~30日の分析結果となっているので現在と多少相違があるかと思いますがご了承ください。 フォロワー数が5,000~9,999人の企業アカウント TOP10アカウントの平均いいね!率9.14% 平均投稿数11.0 平均ハッシュタグ数5.9 「3rd Coleman Japan(いいね!率9.40% 投稿数6 平均ハッシュタグ数7.0 )」 アウトドア好きな人はご存じ、コールマン!普段アウトドアに馴染みのない方でもキャンプやBBQの際にはコールマンの道具を使っていたりすることもあるでしょう。 自社ハッシュタグとして" #outdoorresort365 "を用いており、アウトドアのノウハウやTips、レシピなどのユーザーに有益な情報を連載形式で紹介しています。 「7th 森美術館(いいね!率7.16% 投稿数9 平均ハッシュタグ数3.7)」 意外!と思う方もいらっしゃるでしょうか?人気企業アカウントはファッションやコスメ業界が多い傾向にありますが、美術館のアカウントです。 Instagramでは海外のルーヴル美術館、大英博物館などの名だたる美術館や博物館がアカウントを開設しております。日本でも昨年9月に森美術館がアカウントを開設、自館のハッシュタグ" #moriartmuseum #森美術館 "をつけて運用をしています。大半のエリアで写真撮影が禁止されている美術館ですが、一部のエリアで撮影可能にすることで拡散性が高まったといいます。 先ほどの海外美術館・博物館アカウントでは来館者とのコミュニケーションの場として活用しているケースが多いのです。森美術館側も積極的に交流をしていきたいというスタンスだそうです。 フォロワー数が10,000~49,999人の企業アカウント 平均いいね!率9.73%...

Instagram集客を絶対に成功させるために読んでおきたい記事5選!

Instagramでのマーケティングを成功させるために絶対に必要なのが情報です。 有益な情報は長い時間の努力よりも役に立つことがあります。自分の考えを絞り出す作業も大切ですが、人の考えたことを自分なりに解釈して実践することも大切です。 今回は、Instagramのマーケティングにおいて読んでおきたい記事を集めてみました!ぜひ、これらのブログを読んでInstagramのマーケティングを極めてください! まずは、Instagramを徹底的に知ろう! 記事URL:https://gaiax-socialmedialab.jp/instagram/355 ガイアックス様が提供しているこの記事では、基本的なInstagramについて徹底的に解説しています。 まずは、情報を調べる前にInstagramがどういったものなのか把握しておくことが重要です。その中で、あらゆる情報を選別してマーケティングに役立てましょう。 こちらの記事はとても分かりやすくまとまっているので、これから始めようと考えている方にもおすすめの記事です。   Instagramマーケティングの最重要ポイント! 記事URL:https://syncer.jp/instagram-what-is-the-hashtag 個人ブログとしてあらゆる良記事を作成しているSyncer様の記事です。こちらでは、Instagramマーケティングで重要な要素ハッシュタグについて書かれています。 分かりやすいスクリーンショットを多数使用しているので、誰が見ても理解できる良質な記事になっています。 ハッシュタグを使いこなせばInstagramマーケティングの効率は上がるので一読の価値ありです!   Instagramの実践的な撮影方法の紹介! 記事URL:https://www.sharecoto.co.jp/instagramlab/instagram-filter Instagramラボ様のブログからフィルターの使用方法に関する記事です。Instagramで特に重要になるのが写真です。 写真が魅力的でない限りマーケティングは成功しません。この記事ではフィルターを使うことでより良い写真を生み出す方法を伝授してくれます。 細かいところまで解説しているので、うまく魅力的な写真がとれないという方はぜひ読んでみてください!   Instgramマーケティングの事例を見よう! 記事URL:https://smmlab.jp/?p=41257 Instagramマーケティングの中ではキャンペーンも重要な要素を持ちます。こちらはSMM.Lab様が毎月提供している各社キャンペーンのまとめ記事です。 丸々真似することはできませんが、大手企業がどのようなキャンペーンを行い集客を行っているかを見ることはとても勉強になります。 また、現在のキャンペーンのトレンドも知ることができるので、どういう戦略でマーケティングを行っていけばいいのかその指標になることでしょう!   Instagramをメディア化する!? 記事URL:https://liskul.com/wm_ecmedias_12-6243 Liskul様が提供しているECサイトのメディア化に成功した事例の紹介記事です。コンテンツマーケティングをはじめとして多くの媒体がメディア化しています。 メディア化させることで強固な軸ができるため、マーケティングや運営を円滑に進めることができます。 Instagramでマーケティングを行う人もいずれはメディア化を視野に入れることでしょう。プロセスはECサイトでも変わらないので、今のうちにメディア化した事例を見て勉強しておきましょう!   まとめ Instagramに関する記事はネットの中に溢れています。その中でも良質な記事をたくさん集めて学ぶことでマーケティングを円滑に進めることができます。 自分自身で考えることも重要ですが、考える土台をこのような記事から生み出しましょう!きっといい結果につながることでしょう!  

大人気ネットショップが行ったInstagramの活用術5選!

こんにちは、最近洋服やアクセサリーなどもネット通販で購入することが多い、みっしぇるです! ネット社会恐るべしですね、広告にうつっているかわいいものを見ると思わずクリックしてしまいます。広告見なくても、欲しいものがあればネットショップを見るようになっちゃいました。 悩みに悩んで購入しないことも当然あるのですが、サイズの心配がないアクセサリーや小物は、わりと躊躇せずに買ってしまっている気がします…。 そんな中、ネットショップ界隈ではいかにSNSを活用するかが重要視されています。TwitterやFacebookなど、今やSNSは数多くありますが、中でも話題なのがInstagram(インスタグラム)という写真がメインのSNSです。 写真加工ができてコメント欄といいねボタンが付いた、ネット関連がちょっと苦手だという方にも簡単に利用できる様になっています。数多くの人気ネットショップはこのInstagramをうまく活用し、集客UPにつなげています。 今回は、その大人気ネットショップから教わる、Instagram活用術を5選ご紹介します! 人気ネットショップの活用術を学ぶことで、Instagramの良さや集客力に伸び悩んでいる方の助けになればと思います!ではさっそくみていきましょう! 写真にこだわる こちらは北欧、暮らしの道具店さんのinstagramページ画面です。 やはり写真メインのSNSなので、写真をまず主に考えなくてはなりません。 当然ただ撮るだけでなく、角度や加工方法など、一工夫加えることで写真は違った雰囲気になります。加工に関してはInstagramに簡単にできる加工機能が備わっているので、写真初心者でも工夫しやすいです。 そして写真を投稿していく上で大切なことが2点あります。 写真に統一感を出す 宣伝ばかりじゃなくプライベート写真も載せる なぜ統一感が必要なのか? それは写真を統一することで、そのブランドの世界観が伝わりやすくするようにするためです。 ブランドイメージはネットショップを運営していなくても大切な部分ですよね。 これを正しくユーザーに伝えることで、共感を得やすくなり、ファンの定着率が上がると考えられます。しかし、統一感を持たせることが可能になったとしても、ただ商品の宣伝ばかりをしてしまっては印象があまり良くありません。 なぜなら、多くのInstagramユーザーは写真の雰囲気や世界観に興味があってフォローすることが多いからです。そこで自社商品ばかり宣伝し「営業感」が出てしまうと、所詮仕事だけなのねとファンが離れて行ってしまいます。そうなってしまわないように、プライベート写真も定期的に載せることをおすすめします。 上記の画像を見てもらうとわかりやすいと思います。 写真からブランドの世界観がとてもよく汲み取れ、更に花やイラストなどのショップとは関係ない写真を載せて少し「ゆるさ」を出しています。見ていると商品写真は実際に使用しているところなどが多いので、それもユーザーとしては商品を手にしたときのイメージが沸きやすいのでとても良いかもしれませんね。 コメント欄を大切にする こちらはlesblissさんの投稿写真画面です。 ストーリーを伝える ファンとコメントはできる限りチェックする 上記2点がコメント欄で大切な部分です。 写真メインだからといってコメント機能を粗末にしてはいけません。ファンとしては世界観が知りたいので、コメント欄で商品の製作過程や紹介、プライベート写真なら簡単な日記感覚のものを書いておくとベストだと思います。 写真に関係のないコメントは当然NGです。投稿写真の裏側の部分、つまりストーリーがコメントから垣間見ることができればコメント欄を有効活用できているといえるでしょう。 また、フォロワーやいいね数が増えて来たら、自然とファンからのコメントも増えてきます。せっかく頂いたコメントは、感謝の気持ちをもってできる限りチェックしましょう。理由は簡単、そこにファン・消費者の声があるからです。 なかには「この商品どこで買えるの?」といった質問や、「いつも応援しています!」という励みになる言葉などが見られるでしょう。 重要だと思える質問には答え、応援の言葉などは素直に喜びモチベーションを上げていきましょう。これを続けていくことで、ファンのことを気にかけてくれているという印象を与えることができますね。 ハッシュタグを活用する 前回の項目で載せている写真を見て気づいた方もいらっしゃるかと思います。コメント欄に載せられるのはコメントだけではなく、「ハッシュタグ」も載せることができます。 ハッシュタグというのは、いわゆる検索キーワードのようなもの。ユーザーはハッシュタグ検索をして自分が見たい写真を探したりしています。 更に、コメント欄のハッシュタグはリンクになっていて、クリックすることで、そのハッシュタグが付けられた写真一覧を見ることができます。 この機能を有効活用するには2点注意が必要です。 ハッシュタグの乱用をしない 自分のオリジナルタグを作っておくこと ハッシュタグは1つの投稿に最大30個つけることができますが、だからといって付けれるだけ付けてはいけません。 たくさん付けることによっていいね数は増えるかもしれません。しかし、その大量のハッシュタグを見てユーザーは何を思うでしょうか?「必死だな…」と、正直若干引いてしまいます。 引かれないためと、ターゲット層を絞る意味も込めて、ハッシュタグにも統一感を持たせましょう。これで検索をしたらこのアカウントの写真が見れるイメージを植え付けることも大切です。 そしてオリジナルタグを作り、それをクリックすると自分関連の写真だけ見れるようにしておきましょう。 例えば自分のブランド名をタグにしたら、自分が投稿した写真はもちろん、ファンが投稿した写真も見ることができます。ファンにとってもショップにとっても、ショップ関連の写真が一気に見れるのは良いことだと思います。 短いスパンで投稿することを心がける ファンはいつでもあなたの投稿を待っています。 人気ショップは1日3~4投稿という方から2日に1投稿という方までいらっしゃいますが、2・3日更新がSTOPしてしまうことは避けるようにしているようです。 やはり「あまり更新しないのね」というネガティブな印象を与えないためにも、投稿頻度には気を遣う必要があります。 最初のうちは印象付けが大切ですので、1日1投稿はした方が良いかもしれません。 キャンペーンなどのイベントを実施する 商品紹介やプライベート写真を継続的に投稿していくことも大切ですが、たまにはイベントなどを実地をするのも大切です。 Instagramだからこそできる限定もののイベントをすることによって、このショップアカウントをフォローしたら楽しそう・お得なイベントに参加できそうと感じて、フォロワー数UPも期待できます。 定番なキャンペーンの例としては以下があります。 いいね数が100を超える毎に、商品10%OFF ハッシュタグを付けて投稿してくれた人の中から抽選で10名様に商品プレゼント などなど、キャンペーン内容は簡単かつゲーム感覚ででき、お得感が感じられるとベストだと思います。 また、キャンペーンを実地する際、何をどうしたらいいのか最初はわからないと思います。 そんな方におすすめなツールが「Instagramキャンペーンサイト無料作成サービス OLO」です。(上の画像) 最短30秒でキャンペーンサイトが作れてしまうというこのサービス、キャンペーン参加者の管理もできてしまいます。 キャンペーンを検討中の方はぜひ一度試してみてください!   まとめ 以上、人気ショップが実践しているInstagram活用術をご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?上記の他にも、ムービー機能を活用するなどそのブランド独自の活用方法もあります。 今回は主な活用術をご紹介しましたが、もし目標にしているショップのInstagramアカウントがあれば、そのアカウントを徹底研究してみるのもいいかもしれませんね。

誰でも分かるFacebook広告の出稿の流れと成功の秘訣-ターゲティングの活用とクリエイティブ編-

  「誰でも分かるFacebook広告の出稿の流れと成功の秘訣-ターゲティング編-」では、Facebook広告の出稿の手順を整理しました。 ターゲティングの仕方についても説明をしました。このブログではそのターゲティングの効果的な使い方と実際のクリエイティブ(広告内容)について注意すべきポイントをご紹介します。   ターゲティングの上手な使い方 ターゲティングが大切だといっても、本当の意味できちんとターゲティングが出来ているケースは余り多くはないです。ターゲットを明確にするためには、きちんと市場調査が必要になり、そうした市場調査にはそれなりに大きな投資が必要になるからです。 しかし、Facebookのターゲティングを上手に使うとターゲティングのための市場調査に近いことと実際の広告宣伝の二兎を追う事ができます。 ターゲットの細分化 男性と女性や年齢層のようなターゲットの特定は比較的容易です。しかし、それが本当に正しいのかきちんと把握することは難しい場合もあります。 また、Facebookの広告はターゲット規模を大きくせずに、一つひとつの広告予算も低めに抑えておくことが良いと言われています。 具体的にはターゲットを細かく分けてそれぞれに広告設定をすることが有効です。同じ「広告キャンペーン」に細分化したターゲットの数だけの「広告セット」を作成することになります。 例えば、ターゲットを20代から40代と設定した時に、20代、30代、40代の年齢層の3つに分類して広告設定するという意味です。 これらのターゲットに必ず同じ広告を出稿してください。そしてその広告のパフォーマンスを見ることで、どの層に広告が響いているのか、見極めることができます。時折見受けられる大きな過ちは、年代によって感じることも異なると先走りして、メッセージを変えてしまうことです。これでは効果比較が出来ませんので、注意して下さい。 もちろんこの手法はさまざまな細分化が可能です。場合によっては、年代別、性別、地域別などで細分化することも有効でしょう。 もちろん、「利用者層、趣味・関心、行動を追加」というところで選択できる絞り込みを利用することも出来ますが、この場合は、同じユーザーが細分化した中に含まれることもありますので、それを承知で利用する必要があります。 異なる広告を同じターゲットに 広告の画像や文言についてもどれが最適であるかを直ちに判断することは難しい可能性もあります。その場合には、同じターゲットに複数の広告を出稿することも効果的な手段です。異なる「広告セット」を作るという意味です。いわゆるABテストです。こちらもパフォーマンスをよく見て、次第に効果の高い広告に絞っていくのがいいでしょう。 ちなみに、後ほどご紹介しますが、Facebook広告では、一つの広告に対して6枚の画像を設定することが出来ます。この6枚はFacebook側で自動的にパフォーマンスを測定し、パフォーマンスのより高い画像をよう多く表示するような調整をします。 従って、画像だけの違いを見たいのであれば、広告を分ける必要はありません。一つの広告で6枚の画像のパフォーマンスの違いを見ることができるからです。 逆にどのような説明文、文言がターゲット顧客に効果的かを見るためには、異なる内容で複数の「広告セット」を出稿してみることは効果的な手法です。 広告クリエイティブの作成手順 いよいよ、実際に表示される広告クリエイティブの作成です。Facebook広告では、2つのパーツを別々に入力します。 画像の追加 一つは画像です。ここにアップロードする画像が実際に広告に表示される画像です。画像の推奨サイズは、1200 x 444 です。画像比は8:3。6枚までアップすることが可能です。6枚のなかでパフォーマンスの良いものの表示比率を自動的に高めていく機能をFacebookが提供しています。 ここで大切なことは画像の中に20%以上のテキストを使用することが出来ない、という点です。この判断は自動的に行われます。この基準を満たしていないと、広告のセットを完了してもしばらくして「承認されませんでした」ということで、広告の掲載が始まりませんので注意する必要があります。 20%を超えていると思われる画像をアップロードすると、次の画面ショットのように左上に注意のマークがでます。マウスオーバーすれば、画面のような注意が表示されます。 何をもって20%を判別するかと言うことは、「詳しくはこちら」をクリックするとわかります。画像は、20に分割されていて、文字が含まれていいのは4つのパートまで、ということで基準は明確です。 次の画面ショットで確認してください。注意のマークが出たら、文字が入っていると認識されているエリアが4つ以下になるように調整をしてください。 バナー広告などの場合は、画像だけの広告なので、それなりの割合で文字が入っていることが多く、Facebook広告ではそのまま使えないことも多いので注意してください。 最近では、「無料ストック画像」も用意されているので、その中から選択することも一つの手段です。クオリティの高い画像が用意出来ない場合には、この「無料ストック画像」の中から選択して様子を見るのです。 画像をあくまでもアイキャッチとして利用して、具体的内容はテキストできちんと説明するという手法です。伝えるイメージが同じであれば、活用することに問題はありません。試しに、6枚のうち1枚は無料画像で試してみる、というようなやり方を取ることもいいと思います。 テキストとリンクの追加 Facebook広告作成で最も大切なものがこのテキストの部分です。ここでは、シンプルに伝えたい内容が伝わるような文言を考えましょう。そして何よりも大切なことは、ここでのメッセージが実際に誘導される先のメッセージと一致していることです。 他の広告でもそうですが、広告のメッセージとその飛び先のメッセージが合っていると質の高い広告とみなされ、クリック単価も下がる傾向にあります。ここにはきちんとこだわってメッセージを作って下さい。 例えば、「秋冬物ストールバーゲン」と銘打って広告の文言を作成して、その飛び先が「最新コート特集」のようなメッセージが中心になっていると広告としての質は下がります。どちらも季節の衣服を扱っている点では同じですが、ストールを探している人がサイトを訪問した時に「コート」という言葉を目にするとそのまま離脱する可能性が高くなるからです。 それぞれのメッセージは決して間違っていないので注意が必要です。両方のメッセージを合わせることに注意を払って下さい。 既に書きましたが、メッセージに迷う場合には、同じターゲットに異なるメッセージの広告をセットして、パフォーマンスを見ることで顧客の反応を知ることがいいと思います。 最後にの設定を検討しましょう。は、ユーザーに次のアクションを促す効果があるという点で重要です。単にブランド認知度を高めるだけであれば必要ではないかも知れませんが、アクションを起こしてもらうことを目的とする場合には適切なを選択しましょう。現在は、を始め9種類が用意されています。 なお、オプションにの入力がありますが、こちらの入力も状況に応じて考えて下さい。広告はあまり説明的であると反応されないことも多いです。写真やタイトルで十分に魅力的と思われる場合は入れない方が効果が高い事もあります。商材に対して説明を加えた方が適切であると判断される場合には簡潔に入力するといいでしょう。 広告掲載の場所 ここまで入力がすめば、広告全体をプレビューで確認することが出来ます。見え方もどこに表示されるかで若干異なります。 Facebook のどこに広告が掲載されるのかは次の画面ショットを見ていただけるとわかります。デスクトップのニュースフィード、デスクトップの右側の広告枠、モバイルのニュースフィード、Instagram広告などに表示されます。 この他に「オーディエンスネットワーク」という掲載枠があり、Facebookではない他のアプリでの配信枠に表示されます。ニュースフィードに配信される広告は目立つのでユーザーのアクションを促すには有効です。右側の枠はブランド認知を拡大する事を目的とする場合に効果があります。 訴求内容やブランドの性質によって、デスクトップやモバイルのパフォーマンスが異なる事は普通です。もし予算をできる限り節約するのであれば、パフォーマンスを継続的に観察し、良いものを残していくといいでしょう。 また、ウェブサイトへの誘導の場合であれば、あらかじめモバイルのアクセス比率なども把握出来ますので、モバイル比率が高ければモバイルへの出稿のみに限定する、ということも考えてみましょう。ファッションブランドなど写真が効果的な場合はInstagram広告は有効です。 是非含めてください。次の画面は、「デスクトップの右側広告枠」への掲載を削除した状態です。掲載するのであれば、をクリックすれば再度掲載されるようになります。 まとめ:デジタル広告のメリットを最大に活かす Facebook広告はもちろんデジタルの広告媒体で、デジタル広告の中でも非常に扱いやすい広告です。Facebook広告もそのパフォーマンスがリアルタイムに近い形で確認でき、そして修正することが最大のメリットです。 また、一つの広告セットの予算を非常に少額にすることができるので、さまざまな広告セットを作成しパフォーマンスの良い物を残す、あるいはよりパフォーマンスが高まると考えられる素材を活用するということが気軽に出来ます。ご紹介したようなABテストまで出来てしまいます。 慣れれば素早く広告セットを作成することが出来るようになる広告初心者でも始めやすい広告です。どんどん活用しましょう。

誰でも分かるFacebook広告の出稿の流れと成功の秘訣-ターゲティング編-

  広告といえば、規模が小さかったり資金力のない企業にとっては遠い存在でした。あるいは広告代理店に任せるしかなく、管理費用だけで少なくない金額を拠出しているケースも多いと思います。 そんな状況を一変させているのがFacebook広告です。Facebook広告は、広告出稿のハードルを下げるいくつかのメリットがあります。   Facebook 広告活用のメリット まずは、Facebook 広告のメリットを取り上げてみます。 Facebookアカウントがあれば、広告出稿まで少ないプロセスでOK 細かいターゲティングが簡単に可能 相対的低予算で実施できる 広告の大きな目的の設定が簡単 広告を出稿できる場所を選択できる 画像も動画も出稿可能 Instagram広告と連携できる どうでしょうか? 少しでもブランドの露出を高めたいと考えたらFacebook広告の活用を検討しない理由はないですね。 Instagram広告との連携は最近になって実装されてますが、Facebook広告は日々進化していますので、積極的に利用する価値があります。   Facebook広告の出稿の手順 それでは、具体的にどのように出稿をしていくのか見ていきましょう。 広告キャンペーンと広告セット まずは基本的な言葉の確認です。Facebookの広告では、「広告キャンペーン」というくくりと「広告セット」という言葉があります。「広告セット」は「広告キャンペーン」の中に作ります。 特定のテーマについての広告を出す時にまずは「広告キャンペーン」の名前を決めます。例えば、自社のウェッブサイトへの誘導を強化する広告であれば「自社サイト誘導」などのわかりやすい名前を付けましょう。 そしてそのキャンペーンの中にいくつもの種類の広告をセットできます。それが「広告セット」です。例えば、ドレスの写真などを使って広告を打つ場合には「ドレスプロモーション」とつけたり、20歳から30歳までに年齢を絞る場合には、「ドレス 20-30」など内容とターゲットがわかるような「広告セット」名をつけることを考えてください。 Facebook広告の目的 実際の出稿の手続きのはじめの一歩は、Facebookのいつものアカウントでログインすることです。右上の▼をクリックするとメニューが出るので、その中の「広告を掲載」をクリックします。 最初に「キャンペーンの目的を選択してください」という目的を設定する画面がでます。現時点(2015年12月)で、10種類の目的がリストになっています。わかりやすい分類になっているのであまり迷うことはないと思います。 「Facebookページを宣伝」と「投稿を宣伝」の違いは、前者はFacebookページ全体を宣伝し、「いいね!」、つまりファンを増やすことが目的であり、後者はタイムラインに投稿されているその投稿そのものを宣伝として利用して投稿にたいして「いいね!」をもらったりシェアをしてもらうことが目的になります。 「ウェブサイトへのアクセスを増やす」と「ウェッブサイトでのコンバージョンを増やす」の違いは、どちらもウェブサイトへの誘導強化のための施策になりますが、後者は、サイト内にコンバージョンタグを埋めておくことで、広告をクリックしたユーザーが最終的にアクションを起こした数を把握し、いわゆる転換率(コンバージョン率)を取得することで、広告の効果を明確にするために利用します。 もっと具体的には、ネットショップでの購入まで至った比率などを把握するために利用します。あとは余り迷うことのないメニューです。ただし、「アプリのインストールを増やす」とか「イベントの参加者を増やす」などの場合は、アプリが存在していりイベントの登録が出来るようになっていないとエラーになりますので気を付けてください。 目的を選択すると、最初に「広告キャンペーン名」を入力するボックスがあります。Facebookが自動的に名前を入れているのですが、確認して自分でわかりやすいものにしておくといいでしょう。 ターゲット設定 目的を選択すると次に非常に重要なターゲット設定です。ここではいくつもの設定が可能ですから、いろいろと考えてください。 場所 まずは場所です。日本全国であれば、日本が選択されていれば問題ありません。飲食店やブランドショップへの誘導を考えている場合は、あまり遠くの人に宣伝をしても効果は出ないと思います。その場合は地域を絞ります。例えば「横浜市」や「大田区」というレベルでキーワードを入れると候補が出ますので、それで選択してください。候補が出ないところは選択出来ません。また、おもしろい機能として、地図上にピンを置いてそこから半径を指定するという方法もあります。下の画面ショットを参考にしてください。 年齢、性別、言語 次に、ターゲットの年齢や性別を特定します。女性向けプランドショップへの誘導であれば、基本的には女性のみをターゲットにすべきでしょう。言語は多くの場合は日本語になるでしょうが、日本に住んでいる外国人をターゲットに含む場合はあえて選択しなくてもいいかも知れません。 利用者層、趣味・関心、行動 Facebookでは、さらに具体的なターゲット設定が可能です。これは、ユーザーがFacebookに保存している情報や閲覧履歴からカテゴリーに分けられています。それぞれドロップダウンで選択出来るリストで確認することが出来ます。実にさまざまな選択肢が出てきますので、時間をかけてじっくりと選んでください。また、このリストはどんどん発展していくので、時々きちんと確認をするといいと思います。画面ショットを見てもわかるように、ドロップダウンで選択可能です。また、キーワードを入れて、それが既にFacebook側で登録されているカテゴリーであれば候補がリストに出ますのでそこから選択出来ます。もし登録されていなければ、候補が出ませんので別のキーワードで試してください。画面ショットは「ファッション」というキーワードを入れてみた時の状況です。 この項目はいくつも選択が可能なので、必要に応じて追加して行きましょう。例えば、健康サプリを訴求したいならば、「健康づくり」、「健康食品」、「健康増進」などさまざまな候補群が考えられます。どれを選択していいかわからない場合の対処法についてはこのテーマの次の回「誰でも分かるやさしいFacebook広告の出稿の流れと成功の秘訣(2)~ターゲティング活用とクリエイティブ編」でお伝えしますので参考にしてください。 つながり この項目は、ページやアプリ、イベントなどで過去につながりのある人、ない人などを特定するための項目です。過去のイベントに参加しているロイヤルカスタマー向けであれば、つながりが大切ですし、まだつながりのない潜在顧客を見つけたいのであれば、過去につながりのない人が大切になるでしょう。 広告予算 予算もさまざまに設定可能です。もちろん予算を沢山かければそれだけリーチ数が広がります。小さいターゲットに沢山の予算をかけることは無駄が発生します。最初は比較的小さい金額から始めて、パフォーマンスを見ながら増やしていくのがいいでしょう。 予算設定の方法として、一日の予算をきめる方法と、広告出稿期間全体の予算をきめる方法があります。広告を出す期間が決まっていれば、後者も一つの選択肢です。イベントの告知などの場合は明確に広告を止める日が決まっていると思うので、トータルでの予算を決めて出稿するのもいいと思います。ウェッブサイトへの誘導などの場合は、終了日を明確に決められないケースです。その場合は、「掲載期間」の設定で、「継続的に掲載する」に設定して、一日の予算を決めるのが適切です。 また、掲載期間を決めてトータルの予算を設定した場合のみ、広告の出稿する時間を設定することが可能です。真夜中に広告を出したくない、というような場合にはこの方法を選ぶといいでしょう。こうした時間指定は必ずパフォーマンスを良くするわけではないので、利用する場合には、パフォーマンスを見ながら調整をしてください。 予算や広告出稿についてはいつでも変更可能なので、今ある予算を慎重に使い始めれば問題はありません。大切なことは、出稿して出しっ放しにせずに、もし広告の効果があまり出ていないと判断した時には、すぐに修正することです。 まとめ:大切なターゲティング ターゲティングをきちんと設定することは、Facebook広告に限らずとても大切なポイントです。自社のターゲット顧客増を明確にしてそれをFacebook広告に反映させましょう。 ただ、必ずしもいつもターゲットを明確に設定できるとは限りません。その場合にこのターゲティングをどのように利用することができるのかという秘訣を「(2)ターゲティング活用とクリエイティブ編」で説明しますので、是非お読みください。

Instagramで作品を売るネットショップ5選!?そのテクニックとは?

新年あけましておめでとうございます!2016年もどうぞよろしくお願いします。 思い返すと、思い出や出来事がなかったわけではないのですが、去年はなんだかぼーっとしている間に過ぎ去った感じがするので、今年こそは「やってやった」と思えるような濃い一年にしたいと個人的に思っております! なんでもいいから、自分的な爪痕を残せるように頑張りたい…。 みなさんはもう今年の目標など決めましたか? ネットショップなどを運営されている方は、今年は去年よりも売り上げや集客を上げる、などお店や会社の利益が上がるような目標を立てていることでしょう。 しかし、一言に「利益を上げる」といっても、やり方は何通りもありますよね。 その中でどの方法が自分のショップにとって一番合っているのかを見極めるのかが大切になってきます。 その何通りの方法の中でも最近ネットショップ界隈で話題になっているのが、Instagram(インスタグラム)を活用する方法です。 なぜそんなにInstagramが良いのか?それはやはり写真がメインのSNSなので、ブランドの世界観が一目で伝わりやすいというところにあると言われています。 言葉で説明するのは難しくても、写真なら見るだけですものね。すぐにイメージが相手に伝わりやすいのです。 その他にもハッシュタグや写真加工機能・いいねボタンなど、Instagramには正しく使えば自分のアカウントが人目に付きやすくできる機能がついています。近頃ではInstagram向けの支援ツールなども増えてきているので、それらを活用するのもありですね! 今回は、そんなInstagramで作品を販売している人気ネットショップを5つご紹介いたします。 各ネットショップが実践しているInstagram活用テクニックも同時にご紹介していきたいと思っているので、まだInstagramの使い方が曖昧だという方や伸び悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください! Instagramを活用するネットショップ5選 ママと子供向けのお洋服屋さん AI-BABY-KIDS   AI-BABY-KIDS : Instagram / ネットショップ こちらのショップは、今女性の間で人気のハンドメイド雑貨販売を中心としたマーケット「minne」で毎月人気作家ランキング上位をキープしている作家さんです。Instagram上では、モデルさんが商品を着用している写真「着画」が多くみられます。この作家さんの支持されるところは、着画が自分が用意したものだけでなく、購入してくれたお客様が投稿してくれた着画を自分のところでも紹介しているところ。いわゆる「リツイート」というものです。Instagramにはリツイート機能はないのですが、「Repost for Instagram」などの専用アプリを使って可能としています。また、Instagram上で購入される方限定で送料無料キャンペーンを定期的にやっているところも魅了の一つです。   アクセサリーからバッグまで幅広く手掛けるベテラン雑貨屋さん Lien Lien : Instagram / ネットショップ こちらもminneで人気作家ランキングで上位を維持しているアクセサリー作家さんです。さすが作家歴なんと10年の超ベテラン、女性の心をわしづかみにするようなデザインのアクセサリー、更にバッグやWood製品を販売しております。こちらのショップで特徴的だと感じるのは、商品の写真の撮り方です。Instagramのアカウントページを見るとわかりやすいと思いますが、フレームをうまく使ってわかりやすく商品を魅せています。色違い商品もこれで見やすく紹介できていますね。更にすべての写真の統一感が完璧ですよね。写真の魅せ方や加工方法をある程度統一することで、よりブランドの世界観が伝わりやすくなっているかと思います。   シンプルで上品なアクセサリーショップ Ju's drawer Ju's drawer : Instagram / ネットショップ minne  fril  メルカリ こちらのアクセサリー作家さんはminneだけでなくfrilやメルカリなどのマーケットプレイスを利用し幅広い活動を行っております。Instagramでは、商品の紹介はもちろんのことながら、自分が出展する予定のイベントを宣伝しています。積極的に様々なイベントに行く機会が多いようで、出展するだけでも集客UPは期待できますが、Instagramで宣伝することによってハッシュタグなどからショップを知らない人によるアクセスも見込めます。イベント風景(自分の持ち場など)や販売予定商品を載せるのも、お客様に足を運んでもらうための戦略の一つとして実践できる方法かもしれませんね。   華やかなお花をモチーフとしたアクセサリーショップ 4U iris 4U...

Web担当必見!Instagramで絶対にフォローしておきたい企業・著名人15選

明けましておめでとうございます。ライターの相馬です。 1月になっても暖かい毎日が続きますね。寒いのは嫌だけど、こうも暖かいと雪が恋しくなる今日このごろです。 さてさて、SNSを活用したマーケティングに欠かせない存在となってきているInstagram。今や、様々な企業や芸能人・有名人の方々もInstagramを活用しています。 Instagramはビジュアル(写真)を活用したシンプルで分かりやすい方法で、ブランドイメージ構築にも役立てられます。 今回は、Instagramをマーケティングに運用する上で欠かすことのできない、参考になる企業や有名人さんのアカウントを集めてみました。 前置きはこのぐらいにして早速どうぞ。 企業・ブランド 編 多くの企業やブランドが、ブランディングツールとしてInstagramを活用しています。 それぞれ独特のアイデアを活かしたり、オシャレな写真を使った運用でブランドの価値を高めて、ファンを惹きつけています。 UNIQLO GINZA店 @uniqlo_ginzaが投稿した写真 - 2015 12月 30 9:23午後 PST ユニクロ銀座店のアカウント。 一店舗のアカウントでありながら、多くのフォロワーを獲得しています。 ユニクロ製品のコーデ写真はもちろん、特徴的なのがスタッフの丁寧なコメントですね。 フォロワーの質問などには、ひとつひとつ丁寧にコメントしています。Instagram運用の基本であり、重要なポイントです。 東京ディズニーリゾート TokyoDisneyResort 東京ディズニーリゾートさん(@tokyodisneyresort_official)が投稿した写真 - 2015 12月 8...

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