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集客を強化したいECサイト運営者が押さえておくべき簡単にできる3つの企画まとめ!

ECサイトの運営者なら、誰しもが集客に悩んだことがあると思います。今回は、そんなECサイトの集客に役立つ簡単にできる3つの企画と設計方法についてご紹介します。 ECサイトを運営している上で、企画や特典などは必須要素になります。どれだけ、ユーザーの人を満足させられる企画が設計できるかが集客のカギとなります。 それでは、早速簡単にできる企画とその内容について見ていきましょう! ECサイトにおける企画の重要性とは? ECサイトでなぜ企画が重要なのか?改めて考えてみましょう。基本的にECサイトは、商品を満足してユーザーに購入してもらうというのが最終的な目標です。 その導線となるのが企画です。初めて利用する方や、利用を考えていた方、そしてすでに利用している方に企画を通して商品を購入してもらえます。 多くの層のユーザーを巻き込むことができるので、企画をはじめるというのはとても話題性のある行為なのです。 ECサイトにおける企画の費用について ECサイトで企画を行う際に課題となるのが費用です。企画の種類にもよりますが、特設サイトやセールなど多くの企画で費用がかかります。 もし、企画の費用と売り上げが比例しなかった場合を考えると一歩踏み出せないという方も多いことでしょう。 今回は、できるだけ費用のかからない企画を中心にご紹介します。それでは、早速3つの企画について見ていきましょう! ECサイトの企画① 期間限定セール、季節限定セール LOCONDO.jp これは、ECサイト以外でも良く行われている企画のひとつです。基本的には在庫処分の意味合いもあります。なので、運営者側にとってもリスクが低い企画になります。 ユーザー全員にセールを伝えるために、メルマガや特設サイトなどを作成するとより良い波及効果を生むことができます。 また、期間限定セールもそうですが、季節限定セールも人を集めやすい企画のひとつです。四季に分けてセールができるので、確実に年4回は行うことができます。   ECサイトの企画② SNSと連携した割引、クーポンの発行 Fashionwalker 最近、多いのがSNSと連携した割引、クーポンの発行などです。これは、SNSと連携することで多くの人を巻き込む上に、拡散力が高い点が魅力的な企画です。 特にInstagramで特定のハッシュタグでの投稿、または自社ECサイトで購入した商品を着用しての撮影などで特典をつけるという方法です。 参加人数が少なくても、それに関わる人たちに自然に拡散できるので、利便性が高いのが魅力的な企画です。   ECサイトの企画③ キャンペーンサイトの利用 MAGASEEK 最後に、ECサイトの向けのキャンペーンサイトサービスを利用するという方法があります。前述した企画も含めてやってくれるところもあり、簡易的に済ませたいという人におすすめです。 ただし、費用がかかるところが多いので予算との兼ね合いが大切になります。ある程度費用をかけても利潤がある場合は、試してみるといいでしょう。 キャンペーンサイトサービスでは、いろいろなサポートも付いているので、ぜひ自身のECサイトにあったサービスを探してみてください!   まとめ 今回、紹介したすべての企画はどれも簡単にできるものばかりです。まずは、このうちできそうな企画を選んで実践してみることをおすすめします。 ECサイトの売り上げはこうしたアクションによって引き起こされます。もし、売り上げが上がらないと悩んでいたら、すぐに実行してみましょう!

必ず知っておきたい!Instagramをビジネスで活用する方法!

こんにちは、相馬です。 この3連休いかがお過ごしでしょうか。お正月休み後すぐの3連休ってなにか有り難みが薄れますね。 ボクは今会社に勤めているわけではないんで、あんまり関係ないですけども・・・。 さてさて、このブログでしつこいぐらいにオススメしてるInstagram(インスタグラム)。 企業やお店、特にアパレルや飲食をサービスとして提供している場合は、Instagramはぜひともビジネスツールとして活用したいところです。 今回はInstagramをビジネスで活用するための方法をご紹介します。これらのことをまず頭に入れて、Instagramを活用していきましょう。 Instagramをビジネスで活用するために覚えておきたいこと Instagramでは写真でアピール まずは使い方の基礎から学んでいきましょう。 Instagramは写真を中心としたSNSなので、ビジュアルを用いたブランディングにとっても強いことが特徴です。 フィルターが標準機能で備わっているので、簡単に美しい写真やオシャレな写真を投稿することができます。 Kei Sohmaさん(@kei_sohma)が投稿した写真 - 2016 1月 10 6:50午前 PST この写真はInstagram内のフィルター機能だけでレタッチしたもの。 普通の写真でも、なんとなくレトロでオシャレですよね? スマホでパッと撮って、サクッとレタッチするだけで、オシャレで魅力的な写真を作れちゃいます。 フィルターの数も15種類以上、バリエーションも豊富で、シチュエーションに合わせていろいろ加工ができます。 この機能を使わない手はありません。 商品をInstagramで加工&投稿で、ユーザーや顧客にビジュアルでアピールしていきましょう。 Instagramのハッシュタグを使いこなす Instagramにはハッシュタグという機能があります。 このハッシュタグを使いこなして、フォロワーを増やすことが、Instagramを有効活用するための重要なポイントです。 Instagramを使用しているユーザーたちは、ハッシュタグを使って情報を検索しています。検索に引っかかったものが魅力的な写真であれば、あなたのアカウントもフォローしてくれます。 Instagramは比較的フォローされやすいということも忘れないでおきましょう。 ハッシュタグについては当ブログのこちらの記事を参考にしてみてください。 迷わずハッシュタグ作り!Google AdWordsキーワードプランナーの5つの特徴と使い方 集客や販促に超重要なハッシュタグの付け方!5つの理由と「キーワード選定」 知っていて当たり前!?効果的なハッシュタグの作り方~8つの戦略的テクニックと実用ツール5選~ ユーザーを巻き込んでInstagramのイベントを開催 Instagramでは、フォローしてくれたユーザーを巻き込み、フォロワーも増やしながらイベント自体を大きくさせる方法として、Instagramを活用したキャンペーンを開催するという方法があります。 狙ったハッシュタグを呟いたユーザーには、プレゼントが当たったり、お得な特典があるなど、たくさんのハッシュタグをつぶやかせる工夫をすれば、ハッシュタグがどんどんと広がりを見せて、それとともに企業やお店の認知度も上がるという仕組みです。 新年やクリスマス、バレンタインといった、季節に合わせたキャンペーンを開催するなど、ハッシュタグをより広める工夫も必要です。 このキャンペーンの成功例はたくさんあります。事例についてはこれらの記事を読んでみてください。 【2015年】他と差をつける!Instagramでのクリスマスキャンペーン16選 インスタの特徴を活かす!Instagramでキャンペーンを開催しよう Instagramを活用したオモシロキャンペーンまとめ 弊社サービスでも、Instagramのキャンペーンを簡単な手順で開催できるOLO(オロ)というサービスを提供しています。ぜひオフィシャルサイトを覗いてみてください。 Instagramを利用したキャンペーンの開催は、ハッシュタグの広がりだけでなく、同時にフォロワーも増やせる可能性のある効率の良い方法です。ぜひ検討してみてください。 まとめ:戦略的にInstagramを活用しよう Instagramは、FacebookやTwitterなど他のSNSツールとの相性も良く、きっかけがあれば驚異的な拡散力を持ったツールです。 フォロワーを増やし、戦略的に活用すれば、フォロワーを増やし、コンセプトのある写真を投稿し続ければ、お店や企業のブランディングにも一役買います。 重要なのは狙いを持って、ブレないコンセプトを持って運用すること。 投稿やキャンペーン開催の際は、ユーザーの視点に立って、第三者にとって魅力的なInstagramの活用を意識しましょう。

Instagram(インスタグラム)を使って販売を促すマーケティングとは?

 家具販売のキャンペーンで学生と写真を共有 今、私たちの周りには多くのSNSが存在し、コミュニケーションツールとしてたくさんの人たちに利用されている。代表的なものにFacebookやLINEがあるが、写真に特化して他者と共有できるのがInstagram(インスタグラム)だ。撮影した写真や画像をアップして、自分の感動したものや共感してほしい事を相手に伝える手段として人気のあるSNSである。 多くの企業や芸能人も宣伝や広報のマーケティングとして利用している。今回ご紹介するTargetは、衣服、子供用品、スポーツやアウトドア用品、日用品、食品、ギフト商品を扱う通信販売のサイトだ。米国を中心に多くの店舗を保有している。 新たに家具などのインテリアを販売するために、顧客のFacebookとインスタグラムを利用して、一人一人にあった部屋のコーディネート写真を提供するキャンペーンを開始した。自社製品を使ってのコーディネートなので、通信販売で購入することが可能である。   新生活に向け部屋のインテリアに悩む大学生をターゲットにしたキャンペーン 春になると、似トリなどのインテリア小売業大手の企業では、新生活を迎える大学生や社会人向けに、店内に家具をディスプレイしている。あれこれ悩みながら家具を購入するのは大変なので、お任せスタイルで購入する人も珍しくはないだろう。 Targetでは、学生たちのFacebookやインスタグラムから好みの配色を分析し、コーディネートした部屋の写真を同サイトで閲覧することができる。インスタグラムは写真がメインのSNSなので、個人的な好みの色を分析するには良い材料と言えるだろう。Facebookの利用方法も類似しており、やはり顧客の押した「いいね!」や自分でアップした写真から好みの色を調査し、最終的に家具をセレクトしていくのだ。 顧客の好みを知るためにクイズを出題するところも面白い。質問の内容は趣味、好きな色、音楽についてばかりでなく、早起きか遅く起きるタイプかという、ライフスタイルに関するものまであった。ターゲットの年代が大学生なので、難しい質問よりもクイズ感覚で取り組める気軽なものが好評と判断したのだろうか。 このキャンペーンを始める以前、Targetでは、インテリア雑貨を販売するトロント生まれのデザインブランドUmbra、個人や企業がアイデアを投稿・閲覧できるサイトを運営するBetterific、そしてデザインスクールの学生たちと共に同キャンペーンの試験的な運用を行った。結果的に76ドルのグリーンのオフィスチェア、13ドルのランプ、50ドルのカートを販売した。   実物大の模型の部屋でコーディネートが行われる コーディネートに使用した部屋自体は模型を使っているそうだ。400個もある商品の中から顧客に合う商品をセレクトして模型の部屋に配置していく。パソコン操作でデザインすると思っていたので驚きである。ちなみにこのサービスを利用するためには、事前にアカウントを作成する必要がある。 メールアドレス、パスワード、住所、氏名、大学名、学校が始まる日付、大学のある場所、携帯電話の番号などの情報を入力しなければならない。また顧客のFacebookとインスタグラムの情報が必要なので、Targetと友達になると良いだろう。   趣味の合うルームメイトを探す手助けになる 学生寮の部屋割りはギャンブルに近い。寮の場合、以前は大学側が学生のルームメイトを決定することが普通だったからだ。気の合わないルームメイトと同室だったら、楽しいはずの学校生活も微妙になってしまうだろう。今はルームメイトを探すサイトがあるというから時代も変わると言える。 Targetが提案したコーディネート写真を自分のFacebookやインスタグラムに投稿し、気の合うルームメイトを探すことに活用してみてはいかがだろうか。同サイトでは一人部屋だけでなく、二人部屋のコーディネートもできるので、その写真をSNSに投稿し、ルームメイトを募集することに活用できるのだ。   部屋全体の写真を載せることが顧客にワクワクした気持ちを与えることに繋がる インテリアを販売するお店では、ベットやテーブルなど一部の家具はディスプレイしているが、部屋全体の規模ではコーディネートしていない。そのため顧客は、部屋に家具を配置したときのイメージが掴みにくかった。 自分の部屋にこの家具が合うと思って購入してみても、配置してみたらイメージと違っていたという経験は、誰でもあるのではないだろうか。 部屋ごとコーディネートした写真を提供することは、その部屋で新生活を送る想像力を働かせることに繋がるので、自然と購買意欲を刺激する効果も期待できる。   利用者数の多いFacebookやインスタグラムを利用したこと ブランドとカテゴリーマーケティングを担当する副社長のRick GomezはニュースサイトのMashableでこのように述べた。 今の学生たちは、どんなことをする時にでもまず携帯電話を使用する。今回のサービスのように、お店とSNSで繋がりサービスを受けることに便利さを感じているのだ。私たちはそこに新たな可能性があることを信じている まとめ・インスタグラムの幅広い活用方法 世間の一般的なインスタグラムのイメージは、キレイな写真や面白い写真を投稿し、友達やネットユーザーと共有することだろう。対照的に、芸能人は宣伝や知名度を上げるために自分の写真をアップするし、衣料品の生産・販売を行う大手企業のユニクロでは服の写真を投稿することが多いと感じる。 自社にとって利益になることだけでなく、顧客にとっても利益になることを追求したことから、Targetのインスタグラムの利用の仕方は斬新だったと言える。インテリアの販売を促すキャンペーンとして、多くのユーザーを保持するFacebookやインスタグラムを活用し、部屋をコーディネートするというサービスにたどり着いたのだ。 正攻法としてだけでなく、別なインスタグラムの活用方法を知ることができたように思う。集客・販促に繋がるインスタグラムの利用方法をもう一度考えてみてはいかがだろうか。彼らの事例が思わぬヒントを与えてくれるかもしれない。  

ネットショップ新規顧客獲得への3ステップ~集客に重要なのは良質なコンテンツ作り~

あけましておめでとうございます。2016年になり、気持ちを新たに新年の抱負を決めた方もいらっしゃると思います。 仕事のこと、自身のこと、家族のことなどなどあると思います。今回はネットショップ運営者の方が知りたいであろう新規顧客獲得のメソッドをご紹介します。 本記事では SNSの登場がもたらしたマーケティングの移り変わり インバウンドマーケティングにおける、良質なコンテンツが必要な理由と重要性 ユーザーがシェアしたくなるような5種類のコンテンツ コンテンツをより多くの人に知ってもらうべく行う8つの施策 上記の内容を習得していただけるかと思います。 抱負のひとつに「自店舗の新規顧客増加」を掲げた方にとってはピッタリの内容となるはずです。しっかりと習得し、いいスタートを切りましょう! SNSの登場で変化!?背景にあるマーケティング面の移り変わり はじめに、今やマーケティングのツールとしては欠かせないSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)の台頭による,マーケティング面の変化を「背景」としてしっかりと理解しておく必要があるのでご説明いたします。 今までは広告を打つ、電話で営業をかけるとった不特定多数の人にアプローチをかけるアウトバウンドマーケティングが主流でした。この方法では多くの人の目に触れるためには膨大なコストがかかることがネックとなっていました。 それに対し、最近ではオウンドメディア(ブログやホームページ)などで有益な情報を発信し、見込み顧客側に自社、自店舗を選んでもらうインバウンドマーケティングが主となってきました。 そこに追い風となったものが「SNSの台頭」なのです。ユーザー側が有益だと感じた情報や記事、コラムなどはFacebookやTwitterなどのSNSで手軽にシェアすることができます。この拡散性の高さが、時として良い方向にも悪い方向にもすさまじい反響をもたらすのです。 良質なコンテンツとは? 必要な理由とその重要性 インバウンドマーケティングにおいてはユーザーに選んでもらうわけですから、こちら側が良質なコンテンツを提供していないと選ぶどころか見てももらえませんし、SNSでシェアしてもらうにはほど遠いでしょう。良質なコンテンツが必要な理由、重要性はお分かりいただけたかと思います。 では、オウンドメディアや自社、自店舗が拡散されるにはどうするべきでしょうか? ユーザーが拡散してくれるまで指を咥えて待っていればいいのでしょうか? いいえ、答えはシンプルで「良質なコンテンツ」を作り上げればよいのです。 ユーザーは良質なコンテンツを求めており、その要望に応えなければシェアされるにも至りません。インバウンドマーケティングにおいて「良質なコンテンツ作りは命」だと認識しておいてください。 ところで、「良質なコンテンツ」とはいったいどんなコンテンツなのか?良質なコンテンツはSNSでシェアされやすい、SNSでシェアがされ多くの人に周知できる。この目的は新規顧客の獲得ですよね? コンテンツは目的によって3種類に分けられます。 新規顧客・潜在顧客を新たに獲得するためのコンテンツ 1で獲得した顧客を見込み顧客にするためのコンテンツ 2で見込み顧客にした顧客を既存顧客へと変化させるためのコンテンツ 本記事では新規顧客獲得にスポットをあてていますので、1つめの目的を達成するためのコンテンツに注目します。 集客・新規顧客獲得に最適!ユーザーがシェアしたくなる5種類のコンテンツ 先ほどご紹介したように新規顧客獲得のためにはSNSでシェアされやすい良質なコンテンツを作ることがポイントでした。 ネットショップで集客・新規顧客獲得を目指す、シェアされやすいコンテンツを作るには STEP1 目的ごとに作るべきコンテンツを決める STEP2 作るコンテンツが決まったらしっかりとリサーチをする STEP3 より多くの人に周知できるように施策に取り組む この流れを意識しておきましょう! 以下にシェアされやすい5種類のコンテンツをご紹介します。   How To (ハウツー)コンテンツ   ニュースコンテンツ   業界まとめコンテンツ   まとめコンテンツ   画像や動画などの視覚的コンテンツ   よくよく自身のSNSなどでシェアされている記事やコンテンツに注目してみるとこのような内容のものが多くシェアされていると思います。日ごろから気にしてみるとユーザーがどんなものをシェアしているのかといった傾向が見えてくると思います。 自社や自店舗でどのようなコンテンツを展開するか決まったところで、いよいよコンテンツ作りのリサーチ段階に進みます。このステップは非常に重要なもので、コンテンツの良し悪しを左右するポイントとなるのでしっかりと抑えておきましょう。 先ほどインバウンドマーケティングにおいて「良質なコンテンツ作りは命」とご紹介しました。 ここでは新たに要素として、コンテンツ作りにおいて「ユーザーの視点になることが命」と言っておきましょう。結局はコンテンツを見るか見ないか、シェアするかしないかはユーザーによって決まります。つまりはユーザーが求めているコンテンツを提供すべきなのです。 そのために行うべきなのが「キーワードリサーチ」です。Google AdWordsキーワードプランナーなどを使用して、キーワードの検索ボリュームなどの情報を手に入れましょう。ユーザーがどんなキーワードを検索しているのかを把握するのは非常に大切です。「キーワードプランナー、5つの特徴と使い方」にて詳しくご紹介しているので参考にしてみてください。 キーワードが決まったら検索をかけてみて、実際にどんな内容のコンテンツが多くシェアされているのか? どんな記事が検索上位に表示されているのかといった傾向を把握しましょう。それらを抑えた上で、差別化を図るための+αを盛り込みましょう!   コンテンツを多くの人に周知しよう!より多数の人にアプローチするための8つの施策 ここまでの内容で、なぜ良質なコンテンツ作りが重要になってきたのか。その背景と理由を説明し、その上でどのようなコンテンツをどんな準備段階を踏まえて作成すべきかをご理解いただけたかと思います。 これで新規顧客獲得のための良質なコンテンツ作りを習得していただけたかと思います。最後にそれらのコンテンツをより多くの方に周知できるように取り組むべく施策を8個ご紹介します。 「1. SEO」 GoogleやYahoo! などの代表的な検索エンジンにおいて、ユーザー側の検索によるアクセスを獲得するための施策です。即効性は低いのですが、長期的視野でみると必須のものと言えるでしょう。 「2. リスティング広告」 検索結果のページ上位に表示する広告。料金を支払えばすぐに広告を表示できるためSEOより多少即効性はあがりますが、細やかな運用管理が必要となってきます。 「3. アドネットワーク広告」 WEB上のさまざまなメディアにバナー広告やテキスト広告を配信すること。リスティング広告より多くのユーザーにアプローチすることが可能です。 「4. アフィリエイト広告」 ブログやWEBサイトにリンクを掲載してもらい、その媒体からの流入があった場合に成果に応じた報酬を媒体側に支払う形式です。顧客獲得の母数が少ないため、企業やブランドイメージを損なうリスクがあります。 「5. SMM(ソーシャルメディアマーケティング)」 Facebook、Twitter、InstagramなどのSNSで自社アカウントを開設し、運用すること。拡散性が高いため、急激な効果を期待できるが、ユーザーとのコミュニケーションを持つ必要があります。「Instagramを用いた3つの集客方法」にてInstagramにおける運用の方法などはご紹介しております。 「6. SNS広告」 FacebookやTwitterといったSNSで広告を配信すること。リスティング広告と同様、細やかな運用管理が必要となる。 「7. 他メディアへの広告」 ある程度、認知度が高いメディアに広告を出稿する形式。メディアによって、どのくらいのコストでどんな層に届くのかといった資料がある場合が多いので、参考にしてみるとイメージがしやすいでしょう。 「8. オフライン広告」 非常に多く人にアプローチが可能だが、その分コストも非常に高い。いかにオフラインからオンライン上にユーザーを導けるかがキーポイント。 いかがでしょうか? これら紹介した施策はローコストですぐにでも取り組めるものも含まれています。自社、自店舗の規模や予算などに合わせて上手く活用してみると良いかもしれませんね。 まとめ 今回は新規顧客獲得にスポットを当てての記事となりました。マーケティングとしては、ここがゴールではありません。彼らをベースとして、見込み顧客、既存顧客へと育てていき、自社商品の購入などがゴールになると思います。 自社、自店舗を飛躍させられるように今のうちからしっかりと取り組み始めましょう。 弊社ではInstagramやTwitterでのキャンペーンサイトを無料で作れるサービス「OLO(オロ)」を展開しております。SNSを活用してキャンペーンを展開する際には是非ご検討ください。  

Instagram(インスタグラム)で積極的なキャンペーンを展開した活用事例:化粧品のサブスクリプションサービスBirch Box編

https://www.instagram.com/birchbox/ Birch Boxは2010年9月に米国において設立された化粧品サンプルの詰め合わせを毎月10ドル(約1200円)で送付してくれるサブスクリプションサービスだ。 2014年4月には80万人以上のサブスクリプションサービスの利用者を擁するようになっておりこれだけで年間約9600万ドル(約115億円)の売上をあげている計算になりさらに個別商品の売上も含めるとかなりの成功を収めているECサイトと言える。 このBirch Boxがこれだけ成功できた理由にはそのビジネスモデルもさることながら認知度を高めるためのInstagram(インスタグラム)の活用にも要因があると言えそうだ。 このBirch BoxのInstagram(インスタグラム)アカウントは現在41万人以上のフォロワーを持っている。この自社のアカウントを使ったインスタグラムの活用ももちろんのこと、Birch Boxは著名人をBirch Boxの広告塔として活用するインフルエンサー・マーケティングをInstagram(インスタグラム)上で実施することで認知度を上げてきた。 それではこのBirch BoxがどのようにしてInstagram(インスタグラム)を活用しているのか見てみよう。 ハッシュタグを使ってマニュキア曜日というのを作った https://www.instagram.com/explore/tags/manimonday/ Instagramを利用する上でハッシュタグを利用するのは非常に重要なことだ。しかし、Birch Boxがユニークなのは既存のハッシュタグを利用するだけではなくて、自分たちでハッシュタグ#manimondayを作りマニュキアをする月曜という流行を作りあげることにしたのだった。 Birch Boxは自社ブランドを持っていないサブスクリプションサービスであり他社と競合するというよりは、化粧品業界が盛り上げることを目指してこのようなハッシュタグを作った。これは、もちろん自社の認知度を上げること、ブランディングにもつながってくる。 このようにハッシュタグを自分たちで作り上げて、それをある種の流行にするという試みはBirch Boxのユニークなところだろう。 インフルエンサー・マーケティングを実施 https://www.instagram.com/emilyschuman/ ライフスタイルについてブログ「cup cakes and cashmere」を運営するブロガーのEmily Schuman(シューマン)氏とパートナーシップを結んだ。 その内容とは32万人以上のフォロワーを持つシューマン氏のインスタグラムアカウントにおいてシューマン氏自身がサブスクリプションサービスの詰め合わせのセレクションを行い、それをシューマン氏のインスタグラムアカウントにおいて投稿したというものだ。 投稿は計5枚からなっており、合計18000Likeを得て大きな反響をもらった。このパートナーシップはただ単にブロガーに宣伝を手伝ったという点が特徴的ではなく、ブロガーにBirch Boxの詰め合わせのセレクションまでも手伝ってもらっており宣伝、ブランディングの観点から見てかなり有効な方法をとった点が特徴的な点だと言えるだろう。このBirch Boxのように実際にパートナーシップを結び、その人に自社ブランドの運営に参加してもらうという手法は自社のInstagram(インスタグラム)アカウントの運営を盛り上げていく1つの参考にできる手法だろう。   著名人にアカウント運営を代行してもらう「Take Over」 https://www.socialmediaexaminer.com/5-brands-on-instagram-that-succeed-with-influencer-marketing/ 上記のシューマン氏のようなブロガーとの提携のほかにBirch...

Instagram(インスタグラム)を商品利用シーンの紹介に活用!!スーツレンタルのThe Black Tux編

自社が提供する商品、サービスはどのように利用できるのか利用シーンを顧客に明確にイメージしてもらうのは販売促進の上で重要なことだ。 しかし、その利用シーンを顧客に明確にイメージしてもらうための方法が分からない人も多くいるだろう。そこで今回Instagram(以下インスタグラム)を使った商品、サービスの利用シーンを顧客にイメージしてもらうためにすべきことを事例を交えてご紹介しようと思う。 今回事例としてご紹介するのはTheBlackTuxという米国で2013年に設立されたタキシードなどの高級スーツをオンラインで貸し出すサービスだ。The Black Tuxはこれまでに1500万ドル(約18億円)以上の投資を受けており、レンタルサービスを手掛けるスタートアップ業界で注目を浴びている。 このThe Black Tuxは高級スーツを貸し出しているのだが、その高級スーツの用途はイベントごと、とりわけ結婚式において着られるのが主流となっているようだ。このThe Black Tuxは結婚式で着るスーツとしてThe Black Tuxのスーツを借りるというサービスの利用シーンを顧客に想像してもらう手段としてInstagram(インスタグラム)を使った。 The Black Tuxは一体どのようにしてInstagram(インスタグラム)を活用しているのか見てみよう https://www.instagram.com/theblacktux/ The Black Tuxは18万人以上のフォロワーを持つInstagram(インスタグラム)アカウントを持っている。The Black TuxにとってのInstagramの役割は決して小さくはないようだ。 リピート率を高める The Black Tuxは高級スーツのレンタルサービスなので、サービスの利用は一回だけではなく複数回になる可能性が高い。 新規顧客の獲得と同様にまた既存顧客にサービスをリピートして利用してもらうことが重要だ。そこでInstagram(インスタグラム)での投稿によって常に顧客の目にThe...

『織田信長の桶狭間の戦い』に見た事業計画書の必要性!!

こんばんは、HUNTERS株式会社の代表の藤吉です。2015年もあとわずかですね。お客様そして、関係各所のみなさまに直接お伺いしご挨拶を直接出来なかったのが大変残念ですが。 ブログを通しましてにはなりますが。 今年一年も大変お世話になりました。来年もさらに猪突猛進で進化・変化してさらなる価値提供にこだわり事業に邁進してまいりたいと思います。 今日は、大晦日ですね。私はというと買い出しに出ておりまして少し時間が出来ましたのでカフェで記事書いております^^ 最近の出来事といえばですが。やたらと目が乾いておりまして・・・レーシックを数年前にした目が、乾くのは冬の乾燥のせいでしょうか?心の渇きでしょうか?それともレーシック難民ってやつでしょうか? 目がシパシパして、金冠堂のキンカン塗ってスースーさせたいと思う今日この頃です。(懐具合はスースーしてますがw)ちなみに小学生のころ点眼しちゃると兄貴に眼鏡の曇り止めをみごとに点眼されてのたうち回ったことを思い出しましたw   すいません・・・また脱線しました。 ※わたしは、次から次へと話が飛ぶのが癖であり得意技でもあるんですが。なぜでしょう?理由は分かりませんが。小学生のころから、通信簿に非常に落ち着きがありません。椅子に座れていません。手遊びと私語が多いですと書かれていた記憶があります。今となっては良いのか悪いのかは分かりませんが・・・。アクティブ・猪突猛進型ですw 2015年を振り返り事業戦略について考える 今日は、大晦日という事もありまして2015年度を振り返りまして、零細企業としての事業戦略について振り返りたいと思います。 振り返れば振り返る程、胃が痛いというか小学校じゃあないからねえ。だれも注意してくんないもんなこればっかしはね~という事でして。これを2016年に繰り返してたらスピードが余計に落ちちゃうので、来年は会社としての基盤を作る意味でも再度これを文字に直して2016年度を迎えたいと思います。 この記事を見て、こんな会社大丈夫??と思われる方も多いと思いますが。   『安心してください・・・、儲けてますよw』(参照:とにかく明るい安村さん) と・・・言えるようにするために活字にして見たいと思います。そして、忘年会でお酒を交えてお話をしておりますと意外にも知り合いの社長さんなど零細中小企業の事業者さんとお話ししていると意外とうちと同じ状況なんだな~と感じたので是非見てみて下さいね。 方向性がぼやけている。 2015年を振り返るとこれに尽きるなあ・・・と反省しておりまして。いろんな事業者さんとお話ししてましても課題があると言われてた企業さんと話しを伺っていますとこれが大きいなあと思いました。 方向性がぼやけているといってももちろん皆さん目標数値も設定してますし常に稼働の見直しなどを行われてます。ただ残念なことに、目的に対してのピントがいまいち漠然としていることが原因です。なぜならば、数値目標は勿論ありますが。これが稼働日の1日。スタッフ1名の稼働単位で細かく掘り下げているか。そして、リカバリ策も用意出来ているかという事ですね。 私の尊敬するソフトバンクの孫正義社長も言われていますね。 『脳がちぎれるほど考えろ!!』 弊社の場合ですと、ザックリと月単位での数値目標のみで稼働しており勿論、日々の稼働の目標等も用意はしますが。それがクリアすることでどれだけの目標に対しての達成率なのか。そして、足りない場合にはどれだけロスしてるのか。極端な話しですが。日々の数字でそれを可視化が出来ていませんでした。 この可視化が出来ていない事がどれだけいかんのかってお話しなんですが。今日は良かった。今日は良くなかった。という風な、保育園の連絡ノート状態ですよねw勿論、日々振り返るのは必須なんですが。これだと振り返るではなくてただの一喜一憂状態です。その状態じゃあ、日々疲弊したり・テンション上がったりとブレにぶれてブレブレになる事はあっても。日々、結果に左右されず舵取りして日々変化と前進していくことが出来ません。 これだと人間でいうと、情緒不安定のニート状態ですよねwやはり我々が目指すものというか商売・ビジネスをされる事業者さまや代表の方でしたら特に皆さん理想として安定しつつも成長・発展出来るビジネスを構築していきたいと考えられると思います。 可視化できていない・・・道標となる数値目標が無い怖さ 目的(ゴール)に対しての道標となる数値目標の可視化とリカバリ策がなかった今までは今日明日そして、来週しか実際には見えてないんですね。年間と月間の目標なんて作っていますが。絵に描いた餅なんですね。まさに! 結果としてうえでご紹介したとおりのブレッブレになっちゃうわけなんです。細かい数値目標というか道標となる数字が細かく設定してないとですね。なぜならば、今の自社がどこまで進んでてどこが足りないのか。これが俯瞰して見れないからなんです。 それでどうなるかを営業サイドの視点でご説明します。我々は、新規のクライアントさんとのご縁を求めてテレアポやるんですが。これを事例・引き合いにしてご説明しますね。※わかりやすくするために非常に単純なケース事例にしております。 営業を事例に考える!! ・1日1件ロス 月間の目標数値に対してのコミットしてるアポイント数が1日1件ロスするとします。 ・月間20件ロス これが月間20日稼働だとすると20件のロスな訳です。 ・年間240件ロス 年間にすると240件のロスなわけなんです。 ・年間24件のご契約をロスする。 10件に1件ご契約をいただくとします。すると、年間で24件のご契約をロスするわけなんです。 ※営業1名の稼働で想定します。 結果2400万の機会損失!! 1件100万円の売り上げがあるとします。それはとどのつまり年間で2400万円の機会の損失になるわけなんですね。これが10名いたら・・・2億4000万の損失ですね。 まあそれは机上の計画じゃんと言われるかもしれませんが。この机上の計画ではあるけれども、計画・戦略レベルでの掘り下げるレベルと精度次第で会社の発展も衰退の道もあるわけなんです。経営者であれば、皆発展させ毎年成長させたいと考えるのは当然のことですが。それが実現できるのは、何百回も何千回も何万回もこの計画・戦略をそれこそ脳みそがちぎれるぐらいに考えた経営者と企業にのみ結果を与えてくれるものだと思います。 ※この後の参照記事として、東京商工リサーチさんと帝国データバンクさんのURLを貼っておりますが。倒産の事例をケーススタディーとして常にどこがウィークポイントになったかを自分なりにの見解で学ぶと凄く勉強になります。 当然、選ぶ市場。狙うターゲット。展開するサービスも大きな要素です。しかし、それらもすべてこの計画と戦略がベースとして整備されていることが最大の前提条件だと考えております。 私のレベルの低いわかってるよというような話しはこの程度にして、私の大好きなお話を事例・モデルケースとしてご紹介したいと思います。 『桶狭間の戦い』織田信長と今川義元の真実 すいません、すごく脱線しますが・・・。好きな話なので書かせてください^^ 桶狭間の戦いは、みなさんご存じだと思いますが。今回のお話を戦国時代の織田信長が桶狭間で総大将として陣頭指揮を取った際の計画と采配をモデルケースとしてご紹介したいと思います。この戦は、当時戦国大名としてそれなりに名を馳せてきた今川義元とまだどこの馬の骨か分からん大うつけものと見られていた織田信長ですが。 それが、地場じゃあ有名な中堅企業である戦国大名の今川義元に挑むわけなんですね。当時の信長なんて、うちと同じように名もないような零細企業ですよ。(一応、大名なんでちょと盛りすぎですが。話の流れ上スルーしてください^^)これって傍から見たら無謀で無茶な強行にしか見えないんですが。それを実行し勝利したのは、緻密な戦略とそれを確実に実行できたからだと私は考えております。 信長の勝率7割、武田家・上杉家は9割 信長のこの時期の戦績はというと約7割の勝率だそうです。7割というとすごく勝っているイメージがありますが。時代は戦国時代です。7割というと10回中3回負けるわけですが。1回でも負ければ命を落とすような時代ですからそれでも生きているというのは、運・引きが強いのは間違いなさそうですねw ちなみにですが。武田家や上杉家の戦績は9割の勝率でしてほぼ無敵ですね。なかでも、風林火山で有名な甲斐の虎と呼ばれた武将『武田信玄』は信長もビビッて媚びうるほどだったとか・・・。 参照サイトも見てもらいたいのですが。この桶狭間の戦いについての史料として、太田牛一『信長公記』、小瀬甫庵『信長記』がありますが。一般的に、日本三大奇襲(日本三大夜戦)に数えられる日本の歴史上有名な戦いとwikiにも書かれてる通り。世間一般的にはこの戦いは織田信長のただのまぐれの奇襲だとみな言われていますが。果たして本当に奇襲で運が良かったから成功した勝利なのでしょうか?   いいえ・・・。   繰り返しですが。これは信長が目標に対して緻密で詳細な戦略を策定しそれを実行したから実現した勝利なのです。沢山の戦略上のポイントが見え隠れしますが。私の個人的な見解としていくつかの勝利への布石だと思われる点を上げたいと思います。 信長が作り上げた劣勢戦略 今川義元が気を大きくするぐらいの劣勢をしかも絶妙なタイミングとポイントで実行してるんです。 一見すると勝ち目がない兵力の差 まずは兵力ですね。信長が実質約4千に対して、今川義元が約4万の約10倍です。この時点で、楽勝じゃんと足元が浮ついてしまいます。 息子と一緒で浮ついた今川義元 これに付け加えてこのときの今川勢の出陣には大将として義元。そして、息子である今川氏真も指揮官として出陣しています。まあ、息子がいる手前。時代は変われどええ格好しいになるのは父親ならば十分あり得ますw わざと負けた信長!? これだけじゃあありません、前哨戦で松平元康(後の徳川家康)と家臣の朝比奈泰朝が襲撃をかけたんですが。今川軍が攻めてくればまずは狙うであろう丸根砦と鷲津砦に500人程度しか配置しなかったんです。当然、陥落させられ勢い付いた今川勢に中嶋砦まで落とされ信長の拠点は残り2つという状況にまでなったんです。これは大事な拠点、まずは前哨戦になると考えられる拠点です。500人の配置というのは何かの意図があるのは容易に想像がつきますね。 実は松平元康(徳川家康)は味方?? 幼少期に家康がお家騒動で織田家に送られた事がありその時に信長と接触しており。もともと、今川家には幼少期に人質として差し出された過去があり。桶狭間の戦いでも戦況がわからないので先鋒を言い渡されていました。 そして、今川家では不遇の時代を過ごした家康の心情を鑑み、あわせて今川義元が信長に討たれてすぐに信長と清洲同盟を結んだのを見ますと。桶狭間の戦いの前、家康が織田家に来た時点から信長と通じていたと考えられます。 桶狭間の高台で酒宴と信長の家来(蜂須賀小六) この状況に気をよくして、桶狭間の高台に陣取っている今川軍が酒宴を始めるわけなんですが。その酒宴を実は、地元の百姓を装って食事やお酒を振る舞っていたものの中に信長の家来である蜂須賀小六が実が紛れていたんです。これ脅威ですよね、CIAもガクブルないわゆるスパイ戦術なんですw 武田信玄と織田信長の裏取引 桶狭間の戦いで信長軍の動きを監視していた葛山延貞が信長の動向を報告しなかったんです。この葛山延貞が実は、今川の家臣ではなく武田信玄に送り込まれた間者だったんですが。 なんと、無敵の武田信玄に対して畏怖の念を抱いていた信長は武田信玄とは敵対関係にならないように色々と策をめぐらし取引を進め今回の桶狭間の戦いについても裏取引で事前に布石を打っていたんですね。 奇襲に最適な豪雨 桶狭間の戦いはちょうど梅雨真っただ中で雨が多い時期だったといわれています。それを狙ったかどうかは定かではありませんが。豪雨のなか兵を進めてやんだのを見計らって奇襲をかけました。圧倒的な兵力を誇っていた今川義元も本陣には5千から6千の兵しかおらずまた最悪のタイミングでの奇襲だったであろうところに攻め込まれたため。300程度の兵に守られ退却を図りますが。毛利良勝に討ち取られます。 大軍には不利な桶狭間の地形 桶狭間の戦場は土地が狭く入りこんでいて、深田がぬかるみ草木が高く低く生い茂る所で、入り込むと逃げ場が無く這いずり回るような地形だといわれていますが。大軍では戦いにくい地形であり。大将である今川義元を討ち取られ、混乱し逃げ惑う今川軍にとっては最悪の地形だったとも言えます。 これ凄いサラッと書いてますが。実際に、全て事前に戦略として目的のために練っていたプラン通りだとすれば織田信長は大うつけものとか言われていますが。とんでもない名将であり素晴らしい智将だと言えます。大うつけものと呼ばれているのも、キャラクター戦略かもしれませんね^^ 地の利・人の利・天候の利といくつもの、勝利のための戦略と布石があって織田信長の決断力が相まって日本3大奇襲の大勝利と言われたのだと私は思います。 参照:桶狭間の戦いの真実は?,『信長協奏曲』第3話 桶狭間の戦いと今川義元,桶狭間の戦い - Wikipedia 戦略・戦術は、道しるべ(数値目標)があってこそ活かされる すいません・・・また自己満で大好きな桶狭間の戦いについて語ってしまったのですが。お伝えしたい事は凄いシンプルなんです。 それは戦略や戦術は、目的が明確にあって。そのための道しるべ(数値目標)があってその上に練りに練った戦略・戦術が乗っかること。そして、それを実行する決断力を持ったリーダーシップを取れる総大将がいてこそ勝利できるものだと。※ほかにも細かい条件や要素が御座いますが。それは今回は置いておきます。 また戦国時代を引き合いに出しましたのは。一つの決断ミス・チャンスを取り損ねるというのは、戦国の世でいうと命を落とす事と同じでまあ極端すぎる例にはなりますが。企業でいうと、命を落とす=倒産になりますということを自戒の念を込めて書いてみました。 参照:こうして倒産した・・・/株式会社東京商工リサーチ、倒産統計レポート/帝国データバンク 2400万円のチャンスを逃さないために お話を戻しますが。実際に数値目標がなければ、軌道修正のしようがないんです。まあ当然といえば当然なんですが。意外にも日々の業務に忙殺されるとそんな当たり前のことにも目が向かなくなって今どれだけの目標に対してパフォーマンスをあげているのか?? 80%なのか?100%なのか?はたして、200%なのか? これが分からないというのは、双六(スゴロク)で言う所のゴールまでの必要なサイコロの目がわかんない。カジノでルールわかんないのに全額はるようなもんですねw ルールとパフォーマンスは、似て非なるものですが。道標という点では同義なんですね。つまりゴールに対しての道筋があってそこに行くまでに山もあれば川もありますし。時には、雷も嵐だってきます。たまに、宝くじに当たるようなラッキーもあるかもしれませんw 何が言いたいかですが。今、自分のいる現在地(目標に対して)が頭で理解してそれを稼働に反映させれるようにしようってお話しですね。 フォードモーターの社主であり創設者で自動車の産みの親とも言われている、ヘンリー・フォードさんですが。名言でもすごく深い言葉があります。   年寄りは若いうちから貯金しろと言うが、それは間違いです。自分に投資しなさい。私など40歳になるまで1ドルも貯めたことなどないのですから。   あ・・・間違えましたwww でも格好いいですよね、この言葉。成功したら後付けでもこれ言っても。ですね〜てなりますが。成功してない人が言うと『アホやろっ!』ってなりますけどねw   ゴゴゴゴゴゴぅっ!(ジョジョっぽくしましたw) 私がお伝えしたかったフォードさんの名言はこれです!!!   どんな仕事でも、それを細かく分けて、ゆっくり取りかかれば、必ずできるようになる。   当たり前のことのようで、難しい事ですね。『ゴールから逆算して、日々のタスクをクリアしていく』とはよく経営本なんかで言いますが。実際にそれを日々の細かいタスクとして達成率まで明確に可視化できている方はなかなかいないでしょう。 これは営業だけではありません。開発もそうです。カスタマーサポート(CS)もそうです。どの部門・セクションもやることは違っても方向性は同じゴールを向いて進むわけですから。各部門・セクション。そして、会社全体の方向性とパフォーマンスを可視化する事で確実に目標をクリアしていくことが出来るでしょう。   また数値目標だけでは無くて、みなさんにというか私自身に言いたいのですが。毎年度ごとに事業計画書を見直ししましょうよということです。理由としては、事業計画書はコロコロと変わるものではないと思われがちですが。 やはりこれだけ時代の変化が早いそして激しい時代には最低でも1年に1度の事業計画書の見直しが必要だという事を説明する。そうすることで、大きな時代の変化や波が来たときでも上手くガードするのでもなく。よけるのではなく。その変化の波(ビッグウェーブ)に乗る事でさらなる大きな発展を遂げる事が可能となるからです。   ダーウィンも言いました。 『最も強い者が生き残るのではなく、 最も賢い者が生き延びるでもない。 唯一生き残るのは、変化できる者である』   そして、孫正義社長も言ってます。 『このとき新しい時代がそれまでと何が違ってどういう方向に行くのかを一番理解していた岩崎弥太郎や渋沢栄一といった人たちによって財閥が生まれたのです。』   Yahoo!のADSL、ボーダフォンの買収、appleのiphone・スマホ販売等々の数え切れないほどの新しい価値と先手を打って成功された方が言うお言葉は違います。   回りくどくなりましたが。 つくりましょう・・・事業計画書作りましょう!非常に面倒臭くて来年に持ち越したいですがw作りましょう!   だから事業計画書を作ってみた。 あまりにも文字数が多いと指摘受けましてw今回の記事は前編・後編ということで記事を分けて年明けにご紹介したいと思います。 本日もご拝読ありがとうございます! 冒頭でも書きましたが・・・2015年本当にいろんな方にお世話になりました。2016年も粗削りかもしれませんが、さらにお客様に喜んで頂けるように改善を繰り返し成長し続けていきたいと思います。 年越し前にソフトバンクの孫正義社長と同じぐらい尊敬するHISの澤田秀雄社長をお見掛けし。『スピード』で有名なキアヌリーブスさんも都内のリッツカールトンでとなりのお席でお茶してるのを眺めれましたしwもうすぐ今年も終わりますが。相変わらず変なとこで私は引きがあるなあと自己満足して2015年の締めを迎えたいと思います~^^ I really appreciate your guidance last year.Best wishes for the holidays...

『可処分時間』ウルトラマンの戦闘時間が3分の理由と時は金なり

皆さん、こんばんは。HUNTERS株式会社・代表の藤吉です。 師走の慌ただしい時期となって参りましたが、私は相変わらず打ち合わせや面談など仕事に精を出しておりまして。 本来23日に公開予定だった記事を今日慌てて校正し、公開させたところです。年末に向けて、再び順調に体重と下っ腹に肉を蓄えております・・・。来年からはジム通いと減量をすると強く心に誓っています。つい先ほど食欲に負けて大盛りのちゃんぽんを事務所近くでご飯付きで食べたのはここだけのお話しですww これを書いている今日は23日・・・明日はクリスマスイブです。良い祝日をお過ごしでしょうか? 私はと言いますと、この時期は家族のお財布・ATMとしてプレゼントのお買い物にいそしむ時期でして、身も心も非常に苦しゅうございます。(お仕事ください・・・) そんな我が家なんですが。最近、息子がやたらとハマっているものがありまして。 ウルトラマン!! しかも、最近のウルトラマンXとかじゃなくて昭和もののレトロな方です。 ※私に似てて流行とか、回りの興味関心などに目もくれず我が道を順調に進んでおります^^ そんな息子と一緒に、よくYouTubeで昭和もののウルトラマンを見る事が多くなりま、色んな登場人物やキャラクターの名前や叫び声まで覚えてしまいましたw 関係無いですが、私の一番の好きなキャラクターはピグモンです。手の角度と、絶妙なブサ加減が最高です^^息子はチャンドラーです。(知らない人が多いと思いますのでwiki載せます。) 参照:チャンドラー (ウルトラ怪獣) - Wikipedia、ピグモン - Wikipedia 私からするともっと子供らしい人気キャラとかにしろよ、と思うんですが、何故かチャンドラーが良いそうです。 このチャンドラーのフィギュアは現在生産中止しており、色々と探してやっと新品同様の見つけましたが、これが勇み足で。 即買いして帰宅するとチャンドラーじゃあなくて、ウルトラQのペギラだと言われまして・・・今クリスマスプレゼントにチャンドラー探しをしているところです。 ※私からしたら、どっちも同じなんですけどね・・・。 参照:冷凍怪獣ペギラ|『総天然色ウルトラQソフビ』公式サイト っと、なんのお話しをしようとしたのか、脱線し過ぎてわたしも忘れかけておりました汗^^ 私が息子とウルトラマンを見てて毎回疑問に思っていたことから、私の悪い癖で、つぎつぎと違うキーワードや事象の展開に目が行き、今回の記事を書いた次第であります。 今回も結構な長文になると思いますが。お付き合い下さい。 可処分時間について 今回、主にテーマとして書こうと考えてますのが、可処分時間についてです。 ※可処分時間というと、なんか難しく聞こえるんですが。 ザックリ超かみ砕くと、その意味は、自由に使える時間の事です。 可処分所得と混同される方もいると思いますが、今回は時間です。 次回あたり可処分所得についても記事にしたいと思いますが、可処分所得とは、必ず発生する支払い義務のある税金や社会保険料などの支払いを差し引いて、実際に自分が使えるお金のこと。ようは、自由に使えるお金のことを可処分所得と言います。 今回は、収入についてではなく可処分時間についてウルトラマンのお話を交えて掘り下げて進めたいと思います。 なんでウルトラマンは3分間しか戦えないのか? ウルトラマンを見てて私はこう感じていました。 毎回なにかしっくりこない。何か思い出しそうで思い出せない・・・掻けそうで掻けない、背中の真ん中のかゆみのような違和感を覚えてました。 それは、皆さんもご存じのウルトラマンの戦闘時間の3分間という設定です。 なんで3分なの?なんで、10分じゃあ駄目なの?と凄く気になったわけなんです。 それが疑問になって検索してくと、その理由がめちゃくちゃビジネス寄りなんですよ。ちょっとリアルやな~ってなりそうなぐらい、ビジネス的で現実的な理由なんです。(笑っちゃいけませんが、今の弊社のように、円谷プロさんが創業から間もない時期ですからね) それ見てて、やっぱし時間は大事だよなあと、『Time is money(タイムイズマネー)』なんて言葉を思い浮かべながら、ぼんやりと時間とビジネスについて考えてたわけなんです。そんな事やっていると打ち合わせの時間が迫ってきて、年末で忘年会もあるしで、あくせくしだしてきた訳なんです・・・。 なぜ可処分時間が気になったのか? その夜、帰宅するための車内でハンドルを握りながら色々と思案してく中で、2016年度はもっと時間の使い方・運用の仕方を見直さないといけないよなあ・・・今日も稼働効率が悪かったなあ・・・なんて、時間の使い方なんか考えたわけなんです。帰宅してからも時間の使い方やライフハック系のサイトや記事なんか眺めてました。 時間の使い方が上手くなる、最適化できる=もっと儲かる。そして、人の時間の使い方をリサーチする事でよりマーケティングの精度も上がるなあ、という事から、マクロな視点からの可処分時間とミクロな視点からの可処分時間についてを調べようという所にいきついたわけなんです。 ※すいません・・・ここまでかなりウルトラマンで無理やり引っ張った感がありますねwあとの締めでちゃんと落ち作ります^^ ウルトラマンの戦闘時間が3分間の秘話を知れば、より時間=コスト=お金、そして、business(ビジネス)においての時間がいかに重要であるかをご理解頂けると思います。 少年老い易く学成り難し、一刻千金 これらのことわざがあるように、昔の人も時間の大切さを理解していたことが、ことわざや名言・金言・格言などからわかります。 世界的な名経営者であるソフトバンクの孫正義社長。そして、私よりも学年は1学年下で、経営者としては、圧倒的に上で追いつける気がしないレベルであるFacebookのマーク・ザッカーバーグCEOも、時間は平等に24時間なんですよね。 しかも、「若さ」というのは、わたしとしては一番の価値であり財産でもあると思っております。(かのクレオパトラも若さを追い求めていたとかありますし・・・と言い続けて浪費癖を治さないのは・・・私ですw) 少し真面目なお話しに戻します。 先日のオグリキャップ・・・もとい。有馬記念とJRAを題材にロングテール理論でもお話しさせて頂きましたが、すべてはお客さまの方を向いていくと言うキーワード・ポイントに今回の記事も共通する部分にもなります。 なぜならば、お客さまを知るうえで一番大事なのはまずマクロの視点で、何にお金を使われているのか。そして、ミクロな視点で一日のライフスタイルは?と突き詰めていきますと、やはりお金と時間というのは密接な関係であると言うのが分かります。 自社のお客様を知ろう・深く理解しようと考えますと、やはり可処分時間というのは必須でリサーチすべき項目だと理解できると思います。 お客さまを獲得し、お金・対価を頂くと言うのは、お客さまの可処分時間をいかに獲得するかが大事なキーポイントとなるというわけですからね。 私も今後の自社の展開のために、その可処分時間について活字にして情報を整理したいと思います。 お客様を知るうえでなんですが、私がいつもマクロ(大きな視点で見る)とミクロ(小さい視点で見る)で物事を考え、見聞きするように意識することで、処理能力が低く、もともとのスペックの低いわたしでも、整理しハラ落ちさせることが出来て、自分の血となり肉となりと出来るようになりました。 ※えらそうに言っておりますが、私は、中卒で勉強はしたこと無いですし。しません。つねに現場で体で覚えてきましたので、かなり間違って覚えていることも多いです。ご注意して見て頂けると幸いです。また間違っている箇所があったときは、そっとコメントなどで優しくフォロー頂けると嬉しいです(意外とガラスのハートですのでwチキンとも言います。) 日本人の可処分時間を調べてみた まずはマクロで行きます。 日本人と世界平均の可処分時間を調べてみましたのでご紹介していきます。 まずは日本人の可処分時間から。 個人的な予想は、働きすぎな日本人だから少ないだろうと考えてますが。どうでしょう。5時間ぐらいかなあ・・・?? ででん。 日本人の可処分時間は1日約2.6時間!! 少なっ!!予想より半分ぐらいでした。 これはウルトラマン状態で息が詰まりそうなほど・・・皆さん自由に使える時間がないものなんですね。 と言いつつ、私は24時間365日常にビジネスモードで臨戦態勢ですけどね・・・。 ただ注意したいのは、このデータは1998年6月10日にcitizen(シチズン)さんの取られたデータでかなり古いんですね。1998年って言うと、まだスマホ全盛期とかじゃなくてポケベルとかの時代ですから。あんましあてになんないデータです。 参照:平日の可処分時間は、平均で2.6時間、ビジネスマン・OL400人に聞く『私の“可処分時間”』  ではもうちょい掘り下げた資料で新しいデータが無いかを見てみましょう。早稲田大学准教授で研究項目が応用ミクロ経済学という黒田祥子教授が書かれた統計データです。 気になったのが、 年間平均休日数は1985年の92.9日から2011年の114.2日と、この26年間で21.3日増加している。 とあるんですが。やはり週休二日制や祝日増えたりとかで、休日がすごい増えてるのが見て取れます。が、注意したいのが、厚生労働省の調査統計結果では、企業平均で105日、労働者平均で112日となっている(平成26年度)こと。 これを見ると、企業と労働者では7日、つまり1週間の開きがあるんです。 これは派遣や契約社員、パート・アルバイトなどの非正規雇用の方たちが労働者の方には含まれるというところですね。あとは、職種別にみると金融業、保険業が120.9日(同118.0日)で最も多く、宿泊業、飲食サービス業が93.5日(同95.6日)と最も少なくなっています。 この辺も理解したうえでの数字を読み解きたいですね。 あとほかにも気になるのが、欧州諸国に比べて余暇時間・可処分時間が短い日本ですが、平均寿命が長い分生涯可処分時間は長いともいえるかも知れませんというニュアンス。(男性80歳、女性86歳が今の平均寿命みたいですが、誤解を恐れずに言うと、80歳なってからの可処分時間なんて身体の自由が利かないから可処分時間とは言えないとひねくれた考え方をするのは私だけでしょうかw) 政治・経済での統計や数字というのはこのような数字のカラクリがあったりするから斜めに見ないとですね^^ 実際のところ可処分時間ってどのくらい?? 引用:日本人の余暇時間 ここまで色々と前置きが長くなりましたが、じゃあ実際のところ可処分時間ってどれくらいなのかってところなんですが。 2006年までしかありませんが、『社会生活基本調査』(総務省統計局)の行動項目を、市場労働時間・家計生産時間・余暇時間の 3グループに分類して、「仕事」およびそれに付随する時間として「通勤・通学」を市場労働時間、「家事」「介護・看護」「育児」を家計生産時間と分類し、それ以外を「余暇時間(可処分時間)」とした時のデータになります。 見ていただくとわかりますが、平日に関しては大きな変動はありません。逆に土日の方が約1、2時間の差が30年の間に起きてますね。 まあこれは1980年代から週休二日制が定着してきたからですね。 肝心の可処分時間ですが。 ▪️日本男児 平日:約6時間(約14時間、バラツキが若干ありますが。大体微々たる変動です。) 土曜日:約10時間(約18時間) 日曜日:約13時間(約21時間) ※もっと働けよと思うのは私だけでしょうかw 最近は、イクメンや育休などのキーワードが流行っておりますが。働く事は男の生きがいですよね。ついでに遊ぶのも・・・w ▪️日本女子 平日:約6時間(約14時間) 土曜日:約9.5時間(約17.5時間) 日曜日:約11時間(約19時間) ※睡眠時間8時間として引いております。 引用:日本人の余暇時間、平成26年就労条件総合調査結果の概況、完全週休2日制が20周年 「半ドン」時代を懐かしむ:J-CAST 参照:非正規雇用 - Wikipedia、黒田祥子 教授、可処分時間増加による 景気回復政策の提案、可処分時間争奪戦!ノイズばら撒き戦略からビジョン駆動型、日本人の働き方と労働時間に関する現状 世界の可処分時間を調査してみた 当然ですが、日本がこれなら世界的にはどうなのか気になるところ。 探してみもなかなか良い情報がありません。なので、ざっくりした可処分時間を計算するために労働時間が比較計算して、大体の可処分時間を調べてみました。ここではデータの数字を調査するのが目的ではないので、正確性は保証できませんのでご容赦ください。 めちゃ意外なんですが。日本よりアメリカの方が働いてるんですね。アメリカといったら定時にキチッと終わって家に帰ってホームパーティーなイメージなんですけどね。 あとは、お隣の韓国さんと中国さん。これも意外なんですが。年間の労働時間は2000時間を超えています。なかなか働きますね。アウトプットが一定量を超えれば質に変わるという『量質転化の法則』があります。負けないように働かねば。 参照:世界・平均年間労働時間ランキング、中国:労働者の勤務時間は年間2000~2200時間、過労死60万人/注目トピックス 経済総合 ただ、こちらの記事も注目です。 「世界29カ国の中で最も労働時間が長いのはどの国か」ということが一目で理解できるインフォグラフィックです。「経済協力開発機構(OECD)」のデータを元にしており、1日あたりに行う有償労働時間と無償労働時間(家事や買い物など)の合計を各国ごとに表しています。また、このインフォグラフィックでは「家事などの無償労働時間における男女別の差異」といったデータも併せて掲載されているので、可処分時間が一目で計算が出来ます。 これ見てると日本が一番働いてるんですよね。国や機関ごとに利害関係が違いますからデータが多少異なることがあるというのは理解できるのですが、ここまで違うと・・・。(どのデータが正しいのか、分からなくなりますね。そんな時は自分や周りの友人・知人の情報をひとまず参考にしてみるといいと思います。) ちなみに、最短であるデンマークの有償労働は正確には3.75時間で約半分です。 日本人の6.3時間も少ないなあと感じますが、それにしてもデンマークは働かなさすぎでしょうw 私は、日々13時間ぐらいは最低でも働きますけどね^^ 参照:「最も労働時間が長いのはどの国か」が一目でわかるインフォグラフィック、元記事 『可処分時間の使い方』メディア・チャネルが急増してる ここまで、日本と世界の可処分時間についてご紹介してきましたが、何かまとまりない話になっちゃいました。ここまでは、日本人がどれだけ働いてて、世界はどうなのか。そして、時代の推移とともに『可処分時間・余暇時間』がどのように変わってきたかを私も理解したいので調べてみました。 ここからは、その可処分時間をみなさんがどう使っているのか。また使われるチャネルやメディアは?と具体的なコンテンツについて掘り下げたいと思います。 こちらの参照にある、Yahoo!Japanさんがリサーチされた生活シーンにおけるメディア利用実態についてですが、非常にわかりやすいです。私がこれ以上どうこう言う必要もないぐらいにわかりやすいです。 ただひとつ、スマホとPCの割合が、父から息子まで通して高いんです。これらはメディアやデバイスは何か?というよりもデバイスを通してどのような情報にアクセスしているかなんです。 私は、個人的に情報収集もかねてFacebookで数千人の方をフォローさせて頂いております。タイムラインから流れてくる投稿内容を見てますと、まあ30代から50代にかけて、それも有名企業の経営者から役職者まで、勤務中でしょ?って時間にポスト・投稿されてますw しかも、自社やビジネス上に有益というよりも・・・な内容のもの。社内の関係者もみるだろうに大丈夫なんかなというようなものも御座います。まあ何が言いたいかと申しますと、メディアやデバイスが多種多様にはなってきてます。 上記のFacebookの例から見ていただいてもわかるように、メディアやデバイスが異なるだけで、実際に利用する・閲覧するコンテンツは同じだったりするわけなんです。すでにマーケティングを専門職とされている方や、企業のWeb担当の方には分かっているし対策もしているよというお話かもしれませんが、自社の対策としてもログを残したいと思います。 これからの時代は、メディアやデバイス向けの対策はもちろんですが。一番大事なのはいかにユーザー(自社の顧客となって欲しい)にとって価値のあるコンテンツをいかに発信していけるか。 これが非常に大事なキーワードになります。 「contents is king.」なるビルゲイツさんのお言葉がございます。 これが昔も今も一番の最重要事項であります。 マルチメディアの草創期などにはそもそものコンテンツが乏しく、始めたもの、やった者勝ちという先行者利益の仕組みが強く働きました。しかし、今の現状はと申しますと、みなさんもご存知のようにこれだけ情報やメディアの数に種類が多岐に広がると、ただ面白い、有益であるというだけではユーザーを獲得することは叶いません。 参照:Yahoo!...

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