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ECサイトを制作したら必ず決めておきたい「ガイドライン」とは?
こんにちは。
「人という字は、人と人が支え合って~~(以下略)」
有名なドラマ、金八先生シリーズのセリフの1つです。
そう!お仕事も、様々な人が支え合って進めていきますよね?
形は個人事業主だ!という方も、取引先や契約先、お客様がいらっしゃるわけで、自分ひとりで生きているわけではありませんよね。
ひとりで仕事をしているのであれば、いずれ従業員の方を雇う機会もあることでしょう。
こうして人数が増えていき、組織となるのですね。
組織の中には必ずルールやガイドラインがありますよね?
これらは組織内で円滑に業務を行うためや効率化のため、秩序・統制を保つためなど、さまざまありますが、ECサイトにおいても必要なものなのです。
本記事では
ガイドラインとは、そもそも何?? 必要性から種類などの基礎的な知識を学ぼう
サイト作成・デザイン作成などには欠かせない! 製作ガイドラインとは?
トラブル起きたらどうしよう!! 運用ガイドラインとは?
上記3つの内容についてご紹介致します。
ガイドラインの基礎知識を知っておこう!必要性や種類などをご紹介
ガイドラインの辞書的な意味をはじめにご紹介します。
ガイドライン(guideline)
→指標・指針・誘導指標・指導目標などと訳される。
組織・団体における個人または全体の行動(政府における政策など)に関して、守るのが好ましいとされる規範(ルール・マナー)や目指すべき目標などを明文化し、その行動に具体的な方向性を与えたり、時には何らかの「縛り」を与えるもの。
意味は上記のようになりますが、もう少し具体的に、砕いた表現をしますと、「組織内でルールや目標を明確にすることで、方向性や行動するときの指針とするもの」という認識でよろしいかと思います。
この「組織」というのが、大きい規模でいう会社であったり、小さい規模だと数人の開発チームだったり、カスタマーセンターであったりするわけです。
例えば数人で経営をしている企業があったとします。社員はみんな10年以上勤めているベテランで、「作業とかルールは知っているから、ガイドラインなんていらないよー」という姿勢です。
ただ、そこに2人のパートさんが新たに加わりました。
明確なガイドラインがないため、新人さんはどう作業を進行したらいいのか把握していません。教える側のベテラン社員も効率的な指導ができていません。
これでは、教える側も教わる側も、会社全体として非効率的ですよね?
数か月たち、パートさんたちもようやく作業に慣れてきました。
そこに1本のクレームの電話が来ました。
オフィスにはパートさんたちしかいません。彼らは明確な対応を知らないため、不適切な対応が余計にお客様を怒らせてしまいました。
こんなことになってはいけませんよね?
ECサイトにおける「ガイドライン」は製作や運用ルールをPDFやExcelなどでまとめたもので、トラブルが発生した時の対応方針や対応手順を記載し、社内で共有できるようにしておくことが大切です。
様々な場面においてガイドラインを定める必要性が出てきますが、本記事では
サイト構築、デザイン作成、文章表現などの「製作ガイドライン」
更新手順やトラブル対応方針、手順などの「運用ガイドライン」
上記2つについて掘り下げていこうと思います。
サイト制作の際には是非決めておきたい! 製作ガイドラインについて
ECサイトにおいて、トップページをはじめとする各ページのデザインなどは大切になってくる点ですよね。
運営者の方は自社コンセプトやテーマをもとにデザインの方向性などを決めるかと思います。
しかし、デザイン作成などはすべての人が1人でやっているとは限りませんし、将来的にサイト規模を拡大する際に外部の手や新たな人の協力を必要とするかもしれません。
そのため、決めておきたいのが製作ガイドラインです。
基本的にはデザインコンセプトやテーマ、レイアウト、使用するフォントや配色、などの作成ルールがありますよね。更にはHTML・CSSなどのコーディングルール、ファイル名の付け方、ディレクトリ構造なども明文化しておくと、製作者間で意思疎通がしやすく、作業も効率的になり、品質の安定化に繋がります。
文章表現などは、文字数、トーン、文末体裁、専門用語などについてルールを定めておくと表現が統一されるので良いでしょう。基本的には「正確・分かりやすく・読みやすく」を意識した文章表現にするためのガイドラインにしましょう。
基本的に製作ガイドラインは一貫性を持たせるべきです。製作会社に依頼をした場合なども、このようなガイドラインを伝えておくことで、一貫性を持ったECサイトになります。
文章表現も、製作する側で表現に微妙な違いやニュアンスがある場合があるので表現方法を統一しておくことが望ましいでしょう。
トラブル対応、体制構築などには欠かせない! 運用ガイドラインとは
製作ガイドラインは「作業の効率化」や「ECサイトの一貫性」のために作成すべきガイドラインであることをご紹介しました。
次のガイドラインは更に重要なものになるかと思われます。
それが「運用ガイドライン」です。
「お客様からのトラブルに間違った対応をしてしまった!」
「公開手順を間違え、違う商品が公開されてしまった!」
などと、場合によっては会社に大きな損害をもたらすものから、社会的な問題へと発展する場合もあります。トラブルなどはそう頻繁におきるものではありませんが、だからこそ迅速かつ毅然な対応が求められます。
しっかりとガイドラインを作成しておくことで、事態の悪化を防ぎます。
例えば、サイト更新作業の手順などの作業手順系やチェック手順系はフローチャートのような図で作成されるケースが多いです。関係者全員がしっかりとすべての手順を効率的に実施できるようなフローチャートが望ましいところです。
クレームなどのトラブル発生時のガイドライン作成も重要な点です。誰に報告し、誰が判断を下し、誰が問題解決にあたるのか、などの初期対応手順などとしっかりと体制を明確にしておきましょう。
ECサイトは顔が見えないだけあり、迅速な対応が求められます。
オンライン上でネガティブな情報が出回ると、すごい速さで広がってしまいます。
お店の今後のためにも、しっかりと決めておきたい点ですね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
ECサイト運営には様々な作業がありますよね。
面倒に思う作業もあるかもしれません。
しかし、将来的なお店のために、しっかりと基礎固めをしておきましょう。
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EC・ネットショップ
ECサイト運営必見!データ分析の際に抑えておきたい用語と説明!
こんにちは。
個人的な話ですが、私は映画を結構観るタイプなんです。笑
そこは、どうでもいいんですが、今まで見た映画をアプリで登録していたりするのです。
そうすると、おすすめの映画という欄にいくつかの映画が出てくるんですね。
そのおススメ映画がドンピシャリのものなんです!
今や様々な分野でこういったタイプのものが見られますよね?
これらすべてデータ分析の上に成り立っているものなのです。
ECサイトにも「データ分析」は大きな効果をもたらします。
売上アップや商品展開の改善などありますので、ECサイト運営者の方には是非ともチェックしておいて欲しい点です。
本記事では
データ分析とは?? ECサイトにおけるデータ分析の重要性
分析の際に押さえておくべき基本的用語と説明
改善に向けて行うべきこと
上記3つの内容についてご紹介致します。
データ分析ってなに? ~ECサイト運営にデータ分析が必要な理由~
ECサイトを運営されている方なら、誰しも持つ目標として「売上アップ」があるでしょう?
データ分析は関係ないかと思われるかもしれませんが、売上アップのためには欠かせないモノなのです。
ただ、データ分析と聞くと「難しそう!」「面倒くさそう!」という声もあるでしょう。
ここで、どれほど重要なモノなのかをしっかりと理解しておくことで、今後のECサイト運営に大きく影響をもたらすでしょう。
では、なぜデータ分析がそこまで重要なのでしょう?
そこには大きく分けて3つの理由が存在します。
「問題点を明確にし、課題発見をするため」
「仮説をたて、施策へとつなげるため」
「行った施策がどれほどの効果があったのか検証するため」
上記の理由が挙げられます。もう少し具体的な例をあげてみますね。
例えば「広告」に注目してみましょう。
いくつかの広告に出稿をしているが、いまいち新規顧客数が伸びない
というケースがあるとします。
ここでは、各出稿先の広告からの流入数や、その流入のうちどれほどの割合で商品購入やサイト閲覧に結び付いているのか、などといった点を、データ分析により明らかにしていきます。
その結果、特定のメディアへの出稿をやめ、効果的なメディアへの出稿を強化する。
などの施策を打つことができます。また、その改善策がどれほどの効果があったのか?
というような点もデータ分析によって、明確に、数字として表れてくるのです。
このようにECサイト運営を行っていく中で、意思決定を行う場面があるかと思います。
その際に間違った判断をしないようにするための、判断材料の1つとなることや、
複数の方と運営を行っている際には相手への理解をサポートしてくれる存在となります。
データ分析は今や、欠かせないものとなっています。
上手に活用してやることで、「コスト削減」「サイトの改善」「売上アップ」などにつなげましょう!分析できるデータがあるのに、しないのは非常にもったいないことなのです!!
実際にやってみよう! ~分析を行う際に知っとくべき基本的用語を紹介~
それでは実際にデータ分析をしてみよう!もしくはデータ分析の勉強をしてみよう!
と思う方もいらっしゃるかと思います。その前に一度、基礎的な用語や内容を理解しておくことで、今後、データ分析に関わる際にスムーズな理解が可能となりますので、覚えてしまいましょう!
「訪問者数」
サイトを訪問した人の数です。セッション数やアクセス数などとも言われます。
「PV数」
ページビューの略です。ページが見られた回数のことを指します。
1人がアクセスした場合、訪問者数は1となりますが、その人がトップページに10回アクセスした場合、トップページのPV数は10となります。違いをしっかり理解しておきましょう。
これら2つによって、繁忙期、閑散期での訪問者数の変化や、どんなページによくアクセスされるかが明確になります。サイト改善や導線など、基本的に重要となる数値ですのでしっかりと意味を把握しておくことが前提となります。
「CV率」
CVとはコンバージョンの略です。コンバージョンレートとも言われます。
サイトを訪れた人のうち、どれだけの人が商品購入をしたかを表す指標となります。10人の人が訪れて、全員購入の場合は100%となりますね。この数値も重要な指標となります。しっかりと覚えておきましょう。
CV率を明確にすることで、どのページを改善・強化すべきかがはっきりとしてきます。それとともに、どの流入元からのCV率が高いかを明確にすることも、次に取るべき行動を決める際の判断材料となります。
「客単価」
顧客1人あたりの平均購入金額です。店舗運営の際には欠かせない指標です。もちろんオンライン上でも同様です。この数値を上げることを意識するのも重要となりますね。
「ユーザーセグメント」
サイトを訪問するユーザーを、特性や行動別にグループ分けすることを言います。
新規訪問者と複数回訪問者というセグメントに分け、その上でサイト内導線やCV率達成率の差異を見ることで、明らかになる事実もあります。
最近注目のセグメントと言えば、アクセスデバイスがPCかスマートフォンかというものですね。スマ―フォンの普及が進む現在、サイトがモバイルフレンドリーであるかどうかも重要となります。明確化しておくことにより、サイトのUI向上にも役立つことでしょう。
見えてきた結果を活用しよう! ~改善のために行うべきこと~
サイト運営を始めたばかりの方ですと、やるべきことはたくさんあるはずです。
また、分析データの母数も少ないため、極端な数値などにより、データの精度が下がります。
これでは参考にならないデータになってしまうため、まずは優先的にやるべきことを片付けましょう。
少し運営にも慣れてきた方にこそ、データ分析は次のステップへと進む手助けをしてくれる有効なツールとなります。その際には表面的な数値に捉われるのではなく、細かい項目に細分化したうえで分析を行うことが求められます。
そして、各数値の相関関係を見てあげましょう。このページを改善したら、リンク先のこっちのページのアクセス数も増えた!ということが分かれば、後者のページ改善も行いたいところですよね。
分析対象となるデータは、運営を続けていくうえで常に変化しつづけます。
定期的に分析をおこなってあげることで分かることもありますので、めんどうくさがらずに、新たな発見がある!と楽しむくらいの気持ちで取り組んでみましょう。
運営初期はデータの精度が低いため、他の優先事項を片付ける
項目を細分化し、各数値の相関関係を気にする
データ分析は定期的に行う
まとめ
いかがだったでしょうか?
とっつきにくい印象をお持ちだった方も、もう大丈夫!
これからはデータ分析を積極的に活用してみましょう!
きっと、新たな発見がありますよ!
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【オウンドメディア×ECサイト】で集客をガンガン増やす方法とは?
こんにちは。
大きなニュースがあると、街中で配られる新聞の「号外」
ついつい気になって、もらってしまいますよね?
無料でもらえることからも、普段新聞を習慣的に読んでいるのかな??
と疑問に思えるような中高生や、小学生なども興味本位からなのか、もらうのを見たことがあります。
新聞は、情報入手ツールの1つですが、デジタル化が進む現在では、様々な方法で情報を手に入れられますよね?
その1つとして「ブログの記事」なども挙げられますよね?
真面目な内容から、ゆるい内容、ライフハック系の記事などと、様々ありますよね?
それらの中には、企業が自社の「オウンドメディア」として、作っているものもあります。
実は、企業がオウンドメディアとして記事を作るには理由があるんです!
本記事では
そもそもオウンドメディアってなに? どんな効果があるの?
オウンドメディアを活用しているECサイト事例
ECサイトの集客に役立つ!オウンドメディア成功に必要な3つのポイント
上記3つの内容をご紹介致します。
オウンドメディアとは?? 時代の移り変わりと、もたらす効果
そもそも、「オウンドメディア」というキーワードをご存じない方のために、軽く触れておきましょう。
オウンドメディア
→《自らが所有するメディアの意》企業が消費者に向けて発信するメディア。自社発行の広報誌やパンフレット、インターネットの自社サイトなど。自社メディア。
引用元:goo辞書
上記のような理解でよろしいかと思います。
そして、このようなメディア形式が登場してきたのにも理由があるんです!
それが、「SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の登場」です!
従来の企業はマーケティングの際に、「電話営業」や「新聞やテレビに広告を出稿する」などの”外側”に向けたアウトバウンドマーケティングでした。
しかし、この手法には莫大なコストがかかるうえ、不特定多数の人へのアプローチのため、自社のサービス顧客になってもらえるかどうかが不確実です。
もちろん、現在でも上記のマーケティング手法は行われていますが、高拡散性、低コスト、発信しようと思ってからすぐに発信できる点などの魅力的な点を持つツール、SNSが登場したことで、自社のメディアで配信する記事や情報をユーザー側に選んでもらおうとする企業が増えているのです。
このようなユーザーに見つけてもらう形をインバウンドマーケティングといい、そのためにオウンドメディアなどのコンテンツを用いる形をコンテンツマーケティングと言います。
では、これらを用いることでECサイトにどんな効果をもたらしてくれるのでしょうか?
そこには3つの効果が存在します。
新規ユーザー集客と自社の認知
ECサイト全体のSEO効果
顧客との関係構築
オウンドメディアで情報を発信するたびに、その情報に興味のある新しいユーザーを引き寄せ、商品や自社の認知を高めることができます。
自社商品に関連する内容で質の良いコンテンツを公開すると、検索エンジンに高く評価されます。さらにそれぞれのページがリンクし合っていれば、サイト全体として質が高いと評価されます。
ユーザーが欲している情報提供を継続的に行うことで、ユーザーとの関係強化につながり、結果としてリピーターや優良顧客獲得につながるのです。
このような大きな効果が期待されるのですから、ぜひとも挑戦してみましょう。
次に実際にオウンドメディアを運営しているECサイトをご紹介致しますので、ご参考にしてみてください。
実際にオウンドメディアを活用しているECサイトをみてみよう!
企業の中には、オウンドメディアはたくさん存在しています。ここではECサイトにのみ注目してオウンドメディアを取り上げています。
OMG PRESS
OMG Press
通信販売するイメージの薄いメガネやサングラスを扱っているECサイトです。そのためオウンドメディアを活用することでファンの獲得に成功しています。メガネに関する情報を中心にユーザーと共にメディアを作り上げていますね。
このECサイトは先日ご紹介した「画期的サービスを展開しているECサイト」でも取り上げたような、返品無料サービスをしているオンラインストアにもなっていますね。
Babytopia
Babytopia
ECサイトとして運営を行っていたが、あまり伸びず、オウンドメディア化することで成功した事例です。
国内外の幅広い育児関連の情報を発信しております。商品紹介の記事などを露骨に展開していないところもユーザーに好評な点ではないでしょうか。
Le CREUSET レシピサイト
Le CREUSET
おいしそうな料理のレシピを提供しているレシピサイトになりますね。
各レシピには使用した調理器具のリンクがあるほか、レシピ以外のコラム集や便利な使い方動画集なども、料理をする方の興味を引くコンテンツとなっています。
今回は3つのECサイトのご紹介でしたが、他にもオウンドメディアを活用しているECサイトはたくさんございます。
さまざまな店舗を見てみることで新たな発見があることでしょう!
ECサイトの集客をしよう! オウンドメディアを用いる際に必要な3つのポイント
先ほどご紹介したように多くのECサイトでは既にオウンドメディアを活用しています。
これからオウンドメディアを作ろうという方は、上手く活用する方法が気になることでしょう。
ここでは、オウンドメディアを成功させるために必要なポイントをご紹介します。
既にオウンドメディア運用をしている方で、いまいち数字が伸びないという方は、ぜひとも以下のポイントをチェックしてみてくださいね。
ユーザーにとって有益な情報を提供する
キーワード選定を行う
ソーシャルメディアと連携させる
1つ目は「ユーザーにとって有益な情報を発信すること」です。
ユーザーにとって有益でなければ、見向きもされないので、オウンドメディアを展開する際には必須条件です!
良質なコンテンツであれば、数は必ず伸びてきます。日々、改善していきましょう。
2つ目に「キーワード選定を行う」です。
自社のターゲット顧客が検索しそうなキーワードなどを中心に盛り込むと効果的です。
また、SEO対策にもつながるので、ぜひとも行いたい項目ですね。
「超重要なキーワード選定!」にて詳しい方法などをご紹介しておりますので、ご参考にしてみてください。
最後に「ソーシャルメディアとの連携」です。
今や多くの企業やネットショップがFacebook、Twitter、Instagram(インスタグラム)アカウントなどを取得しており、活用しております。
オウンドメディアで情報を発信する際には、これらSNSアプリケーションにも連携して投稿すると、場合によっては凄まじい広がりをみせるかもしれませんよ?
まとめ
いかがだったでしょうか?
オウンドメディアの力はお分かりいただけたでしょうか?
最初はユーザー数の伸びも小さいかもしれませんが、継続は力なりです。
日々、コツコツと取り組んでいきましょう!
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EC・ネットショップ
楽天市場への出店を考えてる方必見!実際にかかる費用をまとめてみました!
楽天市場に出店してみようとお考えなら、費用がどれくらいかかるのか気になるところですよね。
例えば商品の利益率が低く、売上げのほとんどを楽天に支払うことになっては意味がありませんので、必ず楽天市場に出店する前に費用を把握しておきたいところです。
楽天市場には購買意欲の高いユーザーが多くて魅力的ですが、出店すれば必ず利益が出るという訳ではありません。その辺りも気になるという方はこちらを参考にして下さい!
楽天市場は儲かるのか?誰も知らない楽天市場の真相をまとめました!
本記事では、楽天市場への出店を検討している方の為に、実際にかかる費用をまとめてみました。後で知って後悔しないためにも是非ご参考にして下さい!
出店するプランによって初期費用が変わってくる
【楽天市場】プランと費用詳細
楽天市場に出店する場合、必ず出店プランを選らばなければいけません。楽天が用意している月額費用シミュレーションで最適なプランを見つけることが出来るので利用してみましょう!
がんばれ!プラン 月額19,500円(税別)
色んなプランがある中で、始めて出店するならこのがんばれ!プランがオススメです。
登録できる商品数は5000商品あり、月額も19,500円と他のプランよりも安いので、「まだ運用方法も分からないし費用はかけたくないな」とお考えの方にもこのプランは良いと思います。
ライトプラン 月額39,800円(税別)
ライトプランは他のプランと違い3ヶ月契約になります。試しに楽天市場に出店してみようと思うなら当てはまるかもしれませんが、月額が39,800円と割高です。
プラン内容もがんばれ!プランとほとんど変わりませんし、3ヵ月でECサイトの結果を判断するのは時期尚早とも思いますので、よく考えて選ぶ必要があると思います。
スタンダードプラン 月額50,000円(税別)
楽天がイチオシするのがこのスタンダードプランです。登録できる商品数は20000商品に増え、システムの利用料も下位のプランに比べて低くなっています。
しかし月額50,000円というのは高額です。楽天試算では月商132万円以上売り上げた場合、このプランに変更したほうが良いとのことなので、出店してからすぐにこの売上げを達成できる見込みが無ければ、がんばれ!プランのほうが良いと思います。
メガショッププラン 月額100,000円(税別)
メガショッププランは登録できる商品数や画像容量が無制限で利用することが出来ます。しかし、始めから無制限である必要はありませんし、出店したてでメガショップというのもどうかと思うので、最初の段階では必要がないプランだと思います。
その他にもまだある!運営にかかる費用まとめ
出店プランで発生する月額料金だけを支払えば終わりではありません。その他にもかかる費用は色々あります。
この費用を知らずに出店してしまうと後で予想していた費用よりも高くなってしまうので、しっかりと把握しておきましょう!
初期登録費用 60,000円(税別)
初期登録費用はどのプランでも必ずかかる費用になります。プランの上位下位に金額の差はありません。
また、こちらは値上がりすることもありますので、出店する際は再度確認したほうが良いでしょう。
システム利用料
売上げに応じたシステム利用料を毎月支払わなければいけません。それぞれプランによって料率が変わってきます。
がんばれ!プラン
パソコン経由は3.5~6.5%でモバイル経由は4.0~7.0%
ライトプラン
パソコン経由は3.5~5.0%でモバイル経由は4.0~5.5%
スタンダードプラン
パソコン経由は2.0~4.0%でモバイル経由は2.5~4.5%
メガショッププラン
パソコン経由は2.0~4.0%でモバイル経由は2.5~4.5%
楽天スーパーポイント 1.0%
楽天市場で購入すると、必ず楽天スーパーポイントが1倍ついてきます。そのポイントは永久に使われなかったとしても関係ありません。必ず楽天に支払うものになります。
楽天スーパーポイント1.0%とありますが、詳しくは楽天会員が購入した代金の1.0%を支払わなければいけません。
因みに、通常は1.0%ですがショップ側のほうで10倍まで自由に設定することができます。もしも10倍に設定した場合は1.0%ではなく10%という風になります。
楽天ユーザーはポイントの多さが購買の鍵にもなってきますので、もしも競合しているショップに安売り店がある場合などは、ポイントで他店との差別化を計らないと買ってもらえないケースも出てきます。
決済サービスの利用料金
楽天市場では、必ず加入しなければならない決済サービスが4つあり、その中で利用料金が発生するものが3つあります。
カード自動決済処理機能R-Card Plus
クレジットカード決済に関するサービスで、利用料金は月額3,000円+2.65%~+処理料となっております。
楽天マルチ決済サービス
Edyやコンビニ決済、auかんたん決済などマルチに対応した決済サービスで、利用料金は2.65%~となっています。
楽天バンク決済
銀行振り込みによる決済サービスで、利用料金は一件155円からとなっています。
さらに!楽天市場以外にも発生する費用
楽天市場で出店するならショップのページも作っていかなければなりません。HTMLやCSSなどの知識がある人材がいない場合、ホームページの制作業者に委託するので、その費用もかかってきます。
また、配送業者に送料も支払わなければなりません。楽天市場などのショッピングモールでは、送料無料を売りにしているショップもあるので、そうするとその分の送料を負担する形となります。
分かりづらい盲点とも言うべき費用について
大まかな費用は分かったつもりでも、全ての費用までは中々覚えられませんよね。しかし知らなかったでは済まされない盲点とも言うべきものもあるので、まとめてご紹介します。
モールにおける取引の安全性・利便性向上のためのシステム利用料が別途かかる(月間売上高の0.1%)
アフィリエイトを経由して売れた場合、売上の1.3%以上を支払う
楽天市場内に広告を出す場合も別途費用がかかり高額
毎月の出店費用は月々支払うものではなく一括か二回分割でまとめて支払う
さいごに
いかがでしたでしょうか。「想像していた費用と違う!」と思われた方も多いと思いますが、その分、楽天市場に出店することは魅力的な部分もあります。
しかし中途半端な方法ではショップ運営は難しく、常に広告を出し続けたり商品に力を入れていかなければ、売上げが残らないという状況にもなり得ます。
このことを踏まえたうえで、十分にシュミレーションして出店の準備をしていきましょう!
EC・ネットショップ
ECサイトに必要な3つの業務と進行を円滑にする3つのポイントとは?
ECサイトを立ち上げた後に出てくる課題、それは「ECサイトの業務って具体的に何をすれば良いの?」です。
ECサイトを成功に導くためには必要な業務を効率よく進めることです。これによって売上アップに直結する業務を選ぶことができ、無駄でコストだけがかかるような業務を排除することが出来ます。
まだECサイトを立ち上げたばかりだと、何から手を付けて良いのか分からず、つい色んな業務に手を出してしまいがちなので気をつけたいところですね。
そこで本記事では、ECサイトを運営していく上で必要な3つの業務と、業務の進行を円滑にする3つのポイントをご紹介いたします!
ECサイトで必要な3つの業務とは
ECサイトの運営業務を3つに分けてご紹介します。色んな種類の業務がありますが、一つ一つご説明していきますので、まだ実践していない業務あがあればぜひ行ってみて下さい!
基本的な管理業務
管理業務は大きく分けると次のようになります。
商品管理
売上管理
商品管理は主に、マスタ管理といって得意先や商品のマスターデータの管理を行う業務や、入庫数を確保または調整する在庫管理、また仕入先を選んだり余剰在庫を増やさないための仕入管理などがあります。
売上管理は入金の確認をしたり、販売に関する情報をまとめて管理します。
サイトの更新業務
主なサイトの更新業務は、
新しく仕入れた商品の登録とページ作成
既存ページの修正や更新
特集ページなど特別なコンテンツの作成
メールマガジンの配信
などがあります。
またECサイトが正常に動作しているかどうか、確認の為の保守や点検作業も定期的に関わってきます。
安定した売上げを目指すならサイト更新は重要な業務です。更新頻度はECサイトにとって重要なので、スムーズな業務体勢が必要になってきます。
さらに、更新しているサイトは検索エンジンで上位表示される要因にもなっているので、集客という面からも大事な業務になります。
データの分析業務
データの分析業務は主に、アクセス解析と広告などの効果検証があります。
アクセス解析はサイトのページビュー数や検索語句、流入元やモバイルとPCの比率などをチェックします。この解析を行うことで、購入までの導線の長さが最適がどうか、ユーザーがどの段階で離脱しているのかなどが分かります。
次に効果検証は広告の効果を測定するもので、クリック率やコンバージョン率を分析して、効果のある広告とそうでないものを仕分ける業務になります。
集客において、データの分析業務は非常に重要です。まだ立ち上げたばかりのECサイトはSEO効果を期待することは出来ません。
SEO対策で効果があらわれるのは半年から一年とも言われているので、最初の段階では広告からの集客がメインになると思います。
各種広告を出して効果を検証し、次の施策に活かせるようにデータを分析して、最初に出した公告よりも更に大きな効果を生むようにしていくのがデータ分析業務の役目になります。
業務の進行を円滑にする3つのポイントとは
次にECサイトの業務を円滑にする運営体制についてご紹介します。
理想的な運営体制を構築することで、無駄な人的コストの削減や今まで行うことが出来なかった業務が出来るようになるので、こちらのポイントもしっかり押えておきましょう!
サイト更新を自動化する
ECサイトの業務のなかにサイトの更新がありますが、こちらの一部を自動化することで更新の業務を減らすことが出来ます。
例えばデイリーランキングや人気商品、レビューなどは手作業ではなく自動で更新できるようにしたいところですね。今運営しているECサイトにそのような機能があれば早速使っていきましょう!
社内で難しいなら外注してみる
ランディングページの作成や広告の運用など、社内に経験のある人材がいなければ、無理に進めず専門の会社に外注すると業務が円滑に進みます。
一見コストがかかるように思いますが、制作や広告の経験が無い場合、作業時間が長くなり人的コストがかかってしまうので、外注したほうが低コストとなる場合もあります。
また出来上がったクオリティに関しても、その道のプロが作ったものは完成度が高いので、作り直す手間が無くなりちょっとの修正で済むのが利点ですね!
社内に必要な人材をそろえる
サイト更新の自動化や、外注が出来ない部分は社内に適した人材が必要になります。もしも既存の従業員で進めていくのであれば、与えられた業務のスキルアップも必要になってきます。
また1人で出来る業務は限られているので、もしも人員が少ない場合は専任の従業員を増やしていきましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回はECサイトを運営するうえで必要な業務と、進行を円滑にするポイントを3点ずつご紹介いたしました。
まずは現状のECサイトの業務を見直すところから始め、次に運営体制を見直して修正点を改善していきましょう。そうすることで、売上げアップや目標売上げの達成に繋げることが出来ます。
ECサイトを立ち上げたばかりで必要な業務が把握出来ていなかったり、運営してみたけど上手くいかないという方は是非参考にしてみて下さい!
EC・ネットショップ
ECサイトのオウンドメディア化で得られる3つのメリット・デメリット!
最近よく耳にするオウンドメディアですが、ECサイトでも活用出来るものなのか知りたいところですよね。
運営している(またはこれから運営する)ECサイトをオウンドメディア化すれば、どのような価値を手に入れることが出来るのか、また注意すべき点は何なのか、それぞれ3点ずつ本記事でご紹介したいと思います!
まず始めに、今回ご紹介するECサイトのオウンドメディア化についてご説明しておきます。
オウンドメディアとは自社が所有するメディアのことですが、ECサイト自体をオウンドメディア化する場合、例えば商品ページを良質なコンテンツに仕上げ、それを継続的に提供する方法などがとられています。
こちらを踏まえたうえで本記事をご覧頂くと分かりやすいと思います!
ECサイトのオウンドメディア化で得られるメリットとは
ECサイトとオウンドメディアを連携させると、どのような効果を生むことが出来るのか、一番気になるメリットについてご紹介したいと思います!
SEOによる新規顧客の獲得
Googleなどの検索エンジンは、検索したユーザーが満足できる価値ある情報を検索順位に反映させています。一昔前に流行った他サイトからのリンク集め、またキーワードの詰め込みなどは今では効果が期待できません。
しかしECサイトをオウンドメディア化すれば、商品ページ自体が有益なコンテンツとなり、ユーザーが求めている情報と認識され検索順位にも反映されます。
SEOによる上位表示は、広告費をかけなくても安定した利益を生み出し、正しく運営して間違った施策をとらなければ順位が極端に落ちることはないと思います。
ユーザーが満足するコンテンツはGoogleも満足します。そしてそれが検索結果に反映されます。これまでのSEOの手法はいわば楽をして順位を上げる方法なので、結局はバレてしまいますよね。オウンドメディアであればその心配はありません。
ショッピングモールに頼ることなく運営できる
楽天市場などのショッピングモールは利用するユーザーが多いので、やり方によっては納得の利益を得る事も可能ですが、将来性は不透明で安売りの店舗が多く薄利になりがちです。
モールに頼った運営は良くも悪くも未知なので、自社ECサイトをオウンドメディア化し、オリジナルのコンテンツや特集を作成することで他店との差別化を図ることが出来ます。
信頼感が得られるのでリピーターが増えやすい
ただ写真が載っているだけの商品ページよりも、その商品を必要としているユーザーのために書かれた良質な記事は、商品の理解度が増し購入率に繋がりやすくなります。
さらに、ユーザーの求める情報を伝えることでサイトの信頼度が増し、短い時間でファンになってもらうことが出来るのでリピート率アップにも繋がりやすくなります。
ECサイトのオウンドメディア化によるデメリットとは
競合他社に差をつけることが出来るオウンドメディアですが、本当に良いことばかりでしょうか。
メリットだけを知ってそのまま先に進むよりも、ECサイトをオウンドメディア化したことによるデメリットについてもご紹介いたします。
広告とは違い成果が出るまで時間がかかる
コンテンツを作成して公開しても、今日明日ですぐに成果が出る訳ではありません。
検索の上位に表示されるには、おおよそ半年から一年の期間が必要となるので、すぐにでも成果を出さないといけない切迫した状態ではお勧めできません。
まずは広告との併用から始め、成果が出始めたら調整して行く方法が良いのではないでしょうか。
コンテンツ作りが苦しくなり継続できない
オウンドメディアとはまさに「継続は力なり」です。常に良質なコンテンツを作り出し、ユーザーに120%満足してもらえるような記事作りが大事ですが、それをノルマとして考えてしまい、苦しくなって続かないようでは効果が薄れてしまいます。
【ユーザーが次の更新を待ちわびている】、そう思ってみると継続しようと思うのではないでしょうか。ユーザーの満足度はそのままサイトの売上げにも繋がるので、続けていけるような環境作りも大切ですね。
オウンドメディア専門の人材や知識が必要
インターネットや本などで勉強しても、現場レベルでの経験がなければ成果を挙げることは難しいと思います。
まずはWEBマーケティングの知識がある専門の会社に委託するなどしてから、社内の人材育成をしたほうが早い段階で成果を挙げることが出来るのではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回はECサイトのオウンドメディア化で得られるメリットとデメリットを3点ずつご紹介いたしました。
今までやってきたSEO対策が効かなくなったり、広告やメールマガジンの効果が低いと感じているならオウンドメディア化をするのに良い機会かもしれません。
Googleなどの検索エンジンを騙すことは出来ません。SEOという枠に縛られず、ユーザーにとって良質で有益なコンテンツを作れば、ファンやリピーターの獲得は出来ると思いますので、その手段としてオウンドメディアはお勧めだと思います!
EC・ネットショップ
アナタのECサイトのリピーターが少ない4つの理由と増やす4つの工夫!
あなたがもしECサイトのリピーターを増やしたいと思っているなら、今からお伝えするこの記事にヒントが隠されているかもしれません!
ECサイトの売上げを安定させる為には、リピートしてくれる常連さんは必要不可欠です。しかし、リピーターが少ない状態だと、新規客からの売上げしか見込めず、広告にお店の命運を託してしまうことになりかねません。
そんなリスクのある運営をするよりも、ECサイトのリピーターを確実に増やし、毎月の見込み売上げを把握することで、お店の安定と成長を手に入れることが出来ます。
そこで本記事では、ECサイトのリピーターが増えない理由と増やす工夫をそれぞれ4点ずつご紹介したいと思います!
ECサイトのリピーターが増えない理由
リピーターを獲得しようと頑張っているのに中々成果が挙がらないと悩んでいる方は、見直すべき部分がきっとあるはずです。
まずはリピーターが増えない理由を知り、当てはまる箇所があれば修正していきましょう!
集客だけに力を入れ、既存顧客に対するフォローがない
集客あってのECサイトですが、この部分だけに体力を使って、その後のフォローを何もしないようではリピーターは増えません。
一度購入してくれた顧客に対しては積極的にコミュニケーションをとって、次の購入へと導いていきましょう!
ECサイトとしてやるべきことをやっていない
ECサイトで商品を売る場合、商品画像は非常に重要です。その画像がキレイなのか大きくて見やすいのかなど、ECサイトとしてやるべきことをやっていれば見込み客から信頼されるようになります。
商品画像のほかにも商品の説明や決済方法、見やすいページ構成など、お客様が知りたい情報を分かりやすく伝えることが信頼されるコツですね!
データだけを頼りにしてお客様の心理を考えていない
データをもとに戦略をたてるのは重要ですが、お客様の心理を無視してデータだけを頼りにしてしまうことは良くありません。
その人の感情にアプローチすればファンになってもらえる可能性もアップするので、よりコアなリピーターを獲得したいなら、データと見込み客の心理を考えた方法が得策ではないでしょうか。
接客対応が悪い
実店舗では店員の接客が売上げに大きく関わっています。ECサイトの場合、問い合わせ対応などが接客になりますが、基本的に電話かメールでの問い合わせに対して失礼な態度や不愉快な対応をするとすぐに信頼を失ってしまいます。
このインターネット時代、口コミが判断基準に大きく関わっています。間違った接客対応がお店の命取りになる可能性もあるので気を付けたいところですね。
ECサイトのリピーターを増やす工夫
ECサイトのリピーターが少ない理由が分かったところで、次はリピーターを増やす工夫についてご紹介いたします。
どのようにすれば新規客がリピーターとして戻って来てくれるのか、今から実践できるものばかりなので是非ご参考にして下さい!
メールマガジンを正しく活用する
どのようなECサイトでもメールマガジンは発行していると思いますが、ただ送るだけでは意味がありません。
一度は購入してもらった顧客に対して、さらに魅力的な内容を伝えて興味や購買欲を引き出さなければ、メールマガジンを活用しているとは言えないのです。
メールマガジンは顧客と親密な関係を築くことができ、ECサイトのファンとしてリピートしてくれる切欠を作ることが出来ます。
また、配信する相手によって内容を変えることもリピートしてもらえる切欠になります。
例えば、購入してから時間が経過している顧客には特別な割引き情報を配信したり、直近で購入した顧客には類似の新商品の情報を配信するなど、顧客層のデータを活用したメールマガジンも効果的なので、リピート率をアップさせたいなら考え抜かれたメールマガジンを作っていきましょう!
ショップ情報を随時更新して活気を伝える
例えば行列の出来る飲食店のように、活気のあるお店に人は集まってきます。ECサイトの場合、情報を頻繁に更新していくことで、この活気が伝わりやすくなります。
取り扱い商品の口コミを新しい順に随時更新したり、新商品が出れば積極的にアナウンスしたり、ショップブログがあるなら毎日更新したりなど、多くの情報を伝えることで今までリピートしなかった顧客に響くものがあるかもしれません。
取り扱っている商材を見直す
新規客がリピートするかどうかはその商材の特性が関わってきます。例えば1回買ったらその後は買い換えないものなのか、それとも消耗品なのか、この違いによるところが大きいと思います。
もしも今取り扱っている商材があまり買い換えないものであれば、消耗品となるものを探して顧客にアプローチしてみましょう!
買った商品を後悔させないようにする
人は感情で物を買い、買った理由を正当化してしまうところがあります。例えば「これは自分にとって必要だ!」と言って高級外車を買った場合、本当はかっこいい車に乗ってモテたいという感情があるにも関わらず、もっともな理由を付けて買ったことを正当化してしまうのです。
このように、感情で買った商品をあとで後悔させない為に、商品説明はウソ偽りのないものにしなければなりません。
せっかく購入した商品の説明が不足していたり、間違った情報を伝えたり、過激に煽るような内容には注意しましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回はECサイトのリピーターが少ない理由と増やす工夫を4点ずつご紹介いたしました。
せっかくオープンしたECサイトもリピーターが少なければ不安になりますよね。運営を続ければやがてリピーターが増えるほど甘くはないので、リピーターが少ない原因を改善し、さらに増やすための工夫を実践して売上げの安定を目指していきましょう!
EC・ネットショップ
飛ぶように売れる!7つの通販在庫連携ツールと選ぶ際の5つのポイント
何か欲しいものがあって買い物に行く。
けど、そんな時に限って在庫切れだった! なんてことありませんか?
私は何回かありますね。あまり頻繁にあることでもないので、記憶に残りやすいのですかね。笑 お店側としては、せっかくの売るチャンスを逃してしまっているのですから、もったいないですよね。
ただ、今ではあたりまえのように利用されているネットショッピングでは、あまりそのようなことはないように思います。よっぽどの人気商品でなければ、たいていどこかの店に在庫が置いてありますよね。
こうしたネットショップの裏には、実は在庫連携ツールなるものが存在しているのです。
本記事では
在庫連携というキーワードの意味とは?仕組みは?商品連携、受注連携とは??
便利な7つの通販在庫連携ツール
自社に合うツールを見つけよう!選ぶ際の5つのポイント
上記3つの内容についてご紹介致します。
在庫連携の意味とは? 仕組みは? 基礎知識をご紹介!
記事冒頭でも触れたようにオンラインショッピングや通信販売の裏には「在庫連携ツール」なるものが存在しているのです。
キーワードからして、なんとなく意味は理解できるかもしれませんが
「具体的な内容や仕組みなどは難しいんじゃないの?」
と思う方もいらっしゃるかもしれません。ここでしっかりと理解しておくことで自社や自店舗の運営の際に取り付きやすくなります。ぜひ、この機会に知っておきましょう!
簡単に言ってしまうと、
「店舗が複数あっても、バックヤードは全店舗共通している」
こんなイメージでいいかもしれません。
例えば、実店舗が渋谷、立川、横浜、大宮などにあるとします。ここで各店舗の在庫があるバックヤードが共通しているというのは、物理的にありえない話ですよね。
ただ、オンライン上ですとこのようなことが実現できてしまうのです。
近年、EC市場規模の拡大により、多くの企業がオンライン上にネットショップを設けています。また、専門的な知識が不要でネットショップを開設できてしまうサービスなどの登場も、多業種参入のきっかけとなっています。
日本国内で代表的なオンラインモールなどはいくつかありますよね?
それらに店舗を構え、更に自社ECサイトも構えているとなると、オンライン上だけで3、4店舗ある企業やお店も珍しくないと思います。
これら複数店舗で在庫連携を行うことで、売り逃しなどの機会損失を最小限にすることが可能なのです。店舗の業種によっては同一の商品でもサイズやカラーなどでバリエーションが豊富なものもあるでしょう。在庫連携ツールを導入することで、これらの一括管理が可能となるのです。
とても便利で魅力的ですよね?
では、更に気になる関連情報をいくつか紹介してしまいますね。
それが、「商品連携」と「受注連携」です。
こちらも先ほどの「在庫連携」と似たようなイメージで大丈夫かと思います。
商品連携とは、各オンラインモールで商品登録をする際に、登録を何回も行わなくてはならない手間を省けるツールです。一度商品連携ツールに商品登録をしてしまえば、アマゾンでも楽天でも自社ECサイトでも登録せず一括登録できてしまうのです。魅力的ですよね?
受注連携も同様に、各オンラインモールなどで複数の受注があった際に、受注内容を一括管理できてしまうのです。このようにネットショップを開業するハードルが低くなり、より多くの人が参入し、ニーズも多様化している現在、多くの在庫連携ツールが世間には存在しています。
今すぐにでも使いたくなる?? 便利な7つの在庫連携ツール
前章でご紹介し、今すぐにでも使いたくなったという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ここでは7つの在庫連携ツールをご紹介致します。
ネクストエンジン
ネクストエンジン
何サイト運営しても基本料金は変わらないのが魅力です。
初期費用0円 月額費用は10,000円からとなっています。在庫連携はもちろんのこと、先ほどもご紹介した受注、商品管理も可能なのもいいですね。
日本国内で導入社数が14,000店を超え、トップの実績なのも信頼がおけますね。
TEMPOSTAR(テンポスター)
TEMPSTAR
流通金額NO.1の実績!オーダーメイドカスタム可能なクラウド型システムです。
初期費用0円 月額費用は10,000円からとなっています。こちらも在庫連携、受注、商品管理が可能です。インターネットがつながっていれば利用できるクラウド型というのも魅力的ですね。
CROSS MALL(クロスモール)
CROSS MALL
驚異のユーザーリピート率97.9%!専任の担当者がしっかりとサポート。
初期費用 0円 月額費用5,000円からとなっています。在庫連携、受注、商品管理などはCROSS MALLで可能、さらに連携サービスを利用することで、基幹業務やPOSシステムとの連動も可能です。
TATEMPO GUIDE NEXT(タテンポガイド ネクスト)
TATEMPO GUIDE NEXT
カスタマイズ導入実績NO.1! 1000店舗以上の平均売上が283%UP、平均作業時間は10分の1になったというデータがあります。 初期費用は0円 月額費用は29,800円から。
こちらもクラウド型サービスなのでインターネット環境さえあれば、どこでも利用可能です。
zaiko Robot(ザイコロボ)
zaiko Robot
対応モール・カート数NO.1!クラウド型EC支援システムです。
初期費用 30,000円 月額費用1,500円からとなっています。在庫管理以外にも広告や商品、受注管理ロボとの連携も可能で、組み合わせは自由自在です。
売り切れ予測や商品分析などをできることも魅力的ですね。
EC店長
EC店長
ECのミカタBEST100AWARD 一元管理部門を受賞!
初期費用 0円 月額費用 9,800円からとなっています。サイト数増加による課金もありませんし、電話・出張サポートも無料という点も専門的知識が少ない方に嬉しい点ですね。
すごいネットショップ管理
すごいネットショップ管理
GMOが展開しているサービスです。圧倒的低コストで利用可能であることを売りにしており、初期費用 0円 月額費用も0円からとなっています。
個人で小規模なネットショップを運営されている方や、まだ運営を開始したばかりの方などにはおススメなサービスとなっています。
以上7つのサービスをご紹介しました。各サービスさまざまな特色をもっていますが、次に自社に合うサービスを見つけるには、どんな点を気にしたらいいのかという点についてご紹介を致します。
どれを使えばいいのだろう? 在庫連携ツールを選ぶ際の5つのポイント
先ほどご紹介したサービスの中には日数限定で無料使用期間があるものをありましたね。実際に使ってみて選ぶというのもいいかもしれませんが、できるだけ事前にリサーチを行い、無料使用は最終確認程度にしておいた方が良いかと思われます。
具体的にチェックしておきたいポイントは以下のようになります。
実店舗・自社ECサイトと連携可能か?
受注管理・商品登録管理機能はあるか?
POSシステム・その他システムとの連携は可能か?
自社倉庫との連携は可能か?
サポート体制は充実しているか?
こちらの5つが幅広く、かつ要点を押さえているチェックポイントになります。
ぜひ、自社に最適なサービスをお探しの際はご参考にしてみてください。
まとめ
いかがだったでしょうか?
個人や少人数でネットショップ運営をなさる方にとって、受注管理や在庫管理などの作業的なものは、できれば効率化したい点であるかと思います。
ぜひ、自社に最適なサービスを見つけ、ネットショップ運営に取り入れてみてください。
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