EC・ネットショップ
オーナーになれる!初心者でも無料でネットショップを開設できるサービス5選!
私たちの周りには通信販売のサイトがたくさんあります。Amazonはその中でもかなりの大手であり、衣服、本、化粧品、家電、食品、スポーツ用品など取扱商品は数え切れず、色んなジャンルのお店がAmazonを通して商品を販売しています。
ネットショップのオーナーになるにはまとまった資金が必要で、経営学など専門の知識が必要と思うかもしれません。当然、実際のお店をオープンするには資金や専門知識も必要ですが、今のネットショップは資金や勉強が必要なく、簡単に自分のお店を持つことができるのです。
楽天オークションでは個人が写真を撮影して商品を出品していますよね。あのシステムに似ています。
今回は誰でも簡単にネットショップがオープンできるサービスを5つご紹介します。
無料で作成できるネットショップは、ほとんど同じ機能を搭載していますが、有料になると様々なオプションが搭載されています。
ビギナーでもネットショップを開設できるサイトBASE
BASE
ネットショップを簡単に開設できると言ってもその難易度は様々です。お小遣い稼ぎから本職にしたい人向けまで、サービスは細かく分類されています。
BASEはビギナー向けのネットショップ開設サイトで、簡単な登録をするだけで利用できます。初期費用、月額費用はかからないため、資金がゼロから始められます。
ネットショップのデザインにはパーツがたくさん用意されています。組み合わせて自由に作成でき、800通りもあるので他者とかぶることもなさそうです。
ショップ運営には欠かせないアクセス数や売上履歴も管理もできます。海外からのアクセスですが、画面が自動で英語に切り替わり通貨も変更されます。英語が苦手な人でもグローバルに商品を販売できるのです。
無料と有料プランのあるサイトStores.jp
Stores.jp
Stores.jpはBASEと同じく気軽に商品を販売できるサイトです。ビギナー向けということもあり、販促サポートがあるのでショップの告知や集客をしてくれます。
BASEと違うところは、無料と有料の2種類が用意されているところです。
有料と言っても980円と安価なので気兼ねなく利用できます。無料ですが販売、決済、オーダーの管理、発送などショップ運営に必要なことはすべて備わっています。こちらもBASEと同じく英語に対応しているので海外にも輸出できます。
中級者向けのネットショップ開設サイトカラーミー
カラーミー
カラーミーは無料のプランはなくすべて有料になっています。初期費用は3240円かかり、月額費用は1332円、3240円、7800円の3種類の中からセレクトします。
全プラン共通の機能
商品登録数の無制限
スマホ対応
アクセス機能解析
外部サイトへのカート設置
費用が上がると商品に使用できる画像の枚数が増え、クーポン機能、レビュー機能が搭載されます。
BASEやStores.jpのようにどこでもカートの機能が場合は、自分のブログやホームページにカートを設置することで集客の効果を期待できます。ネットショップのデザインはテンプレートを使って作成します。
ネットショップにおける商品写真の重要性
ネットショップから商品を購入するとき、商品写真がとても重要になってきます。
ブログやホームページだけでなく、それらの商品写真をInstagram(インスタグラム)に投稿し、ユーザーに興味を持ってもらうことも販路の獲得に繋がるからです。
またBASE、Stores.jp、カラーミーでは写真や音楽のデジタルコンテンツが販売可能です。写真が商品なので、写真に特化したInstagramやPinterest(ピンタレスト)で宣伝が可能です。
自分だけのデザインが作成できるMakeshop!
Makeshop!
ネットショップのデザインは、パーツやテンプレートを組み合わせて作成します。誰でも気軽に始められるので人気がありますが、自分で最初からデザインしたい人にはMakeshop!がお勧めです。
Makeshop!ではデザインを自分で作成することができます。もちろん、テンプレートも用意してあるのでどちらでも大丈夫です。無料プランでも集客ツールやFacebook連結機能が搭載してあります。
売り上げを伸ばすにはSNSとの連結が必要不可欠ですよね。また検索エンジンで上位をキープするのに必要なSEO設定が商品ごとに細かく行えることも集客に役立っています。
どこでもカートだけが独立した機能e-shopsカート2
e-shopsカート2
今まで紹介してきたサイトはネットショップを作成するサービスですが、e-shopsカート2はどこでもカートだけが独立した機能です。ネットショップを作成しなくても、自前のホームページやブログにどこでもカートを設置するだけで、ネットショップに変身させることができます。
初期費用1万円、月額費用2400円/3400円とかかりますが、ロイヤリティがないので販売者が売り上げのほとんどを受け取れます。この機能を利用しているサイトには、紅茶の専門店mahisaや洗剤などを販売するがんこ本舗が挙げられます。
ネットショップとInstagramを併用して集客
特に写真や音楽を販売するデジタルコンテンツのECサイトではInstagramやPinterestなどの写真に特化したSNSを有効に活用することがアクセス数を増やして集客することに繋がっていきます。
Instagramの広告サービスはかなり進んでいて、以前にはなかった商品購入や会員登録ができるボタンを設置しているそうです。
類似するECサイトがたくさんあり、単独では他者に勝つことが難しくなっていますが、Instagramと併用すれば宣伝効果や知名度アップにも繋がり、結果的に他者よりも売り上げを伸ばすことができます。流行遅れにならないように、時代に合った経営戦略で生き残りを図っていきたいですね。
まとめ
誰でも簡単に開設できるネットショップ5選はいかがだったでしょうか?
少し前までは、お店のオーナーになることは難しいことのように思われていましたが、現在では便利なサイトのおかげで誰でもなれる身近なものになりました。
既製品だけでなく自分で制作した物を販売する場にもなります。実際のお店をオープンするよりコストとリスクが少なく済むこともメリットですよね。
どのサイトもサポート体制が充実していて、初心者でもハードルが低く始められますが、生計を立てることはやはり簡単ではありません。商品に独自性を持たせたり、商品写真を魅力的に見せたりと工夫の仕方は千差万別です。ぜひ、この記事を参考にしてみてくださいね!
EC・ネットショップ
Amazonと楽天市場の出店って何が違うの?4つの違いをまとめてみました
こんにちは、相馬です。これまで、たくさんのECサイトを利用してきました。
その中にはECサイトの2大巨頭、楽天市場とAmazonマーケットプレイスのお店がたくさんありました。そこでふと気になったのは、出店するならどちらが良いのだろう?ということ。
今回は、楽天市場とAmazonマーケットプレイスを比較してみました。
それぞれメリット、デメリットがあるので、商品やスタンスと相性が良いのはどちらなのか、参考にしてみてください。
楽天市場とAmazonマーケットプレイスの違い
今回は、楽天市場とAmazonマーケットプレイスの以下の4つの違いについてご紹介します。
利用料金
利用者の質
ユーザリビティ
サポートの手厚さ
これらの違いを見ながら、どんな違いがあるのか知っていきましょう!
利用料金
こういったECサイトモールの料金設定の定番ですが、それぞれロイヤリティと手数料が発生します。
それぞれ数種類のアカウントのがありますが、ここでは月額4,900円の大口出品者を選択した場合の手数料と、楽天市場でスタンダードプランを選んだ場合を比較します。
Amazonの場合
Amazonの販売手数料はカテゴリによってバラつきがありますが、8%~15%となっています。
商品が売れた際に、手数料が差し引かれたお金がAmazonから入金されます。
販売した時点で、詳細な手数料を確認出来ます。Amazonは手数料が高いというイメージがありますが、ユーザーの多さや、AdSenseなどの広告はAmazonがやってくれることを考えると、決して高いわけではないかもしれません。
楽天市場の場合
楽天市場の場合は、契約するプランによって異なります。
スタンダードプランの場合、2%~4%のロイヤリティーとなっています。Amazonより安いですが、この他にも決済サービスの手数料や楽天ポイントシステム利用料など最低限必要なサービスを利用すると、その手数料も上がってくるので注意が必要。
さらに広告も出して、他のオプションも利用したりしていると、Amazonよりも高くなってしまうこともあります。
一番のネックは、楽天は頻繁に規約変更をするので、手数料アップという事も全然ありえます。楽天出店にはそのリスクを覚悟しておきましょう。
利用者の質
ユーザーの年齢層や性別は商品にとって重要な要素になってきます。
それぞれ一体どんな方が利用することが多いのでしょうか?
Amazonの場合
引用:“アマゾンおやじ”の研究
これを見ると、60代の男性、いわゆる「アマゾンおやじ」が目立ちます。
引用元の記事によるとプライム会員もこの年代が多いとのこと。
楽天市場の場合
引用:Amazonと楽天市場へ出店してわかった9つの事
対して楽天市場。
20代〜30代の女性ユーザーが圧倒的です。
2つを比較すると、Amazonと楽天ではユーザー層が全く違うことが分かります。
商品に対して、どちらが相性が良いのかの判断材料のひとつです。
ユーザビリティ
ECサイトをオープンする際にどれだけ作りやすいか。
サイトが使いにくければ購入に至らないケースもあることを考えると、思い通りのサイトを作れるか作れないかはとても気になるところ。
この点は、はっきり言ってAmazonに分がありそう。
楽天のシステムはとても複雑にできており、素人にはかなりハードルが高いです。必然的に制作会社に依頼することになり、初期費用が更に掛かることになります。
その点Amazonは非常にシンプル。初心者でもよほどPC操作が苦手でなければ、1日あれば操作に慣れてくるはずです。
サポートの手厚さ
販売初心者にとっては、商品を売るためのマーケティングには専門家のサポートが必要です。
Amazonは基本的にサポートセンターを利用してこちらから疑問点を解決していく形になります。
正直言って少々手間ですが、対応はなかなか手厚いようで、いくつかの専門部署を用意して的確なアドバイスが貰えます。
一方、楽天は担当のコンサルティングが付きますが、あまり評判はよろしく無いようで・・・。
相談しても、広告プランで解決する提案がほとんどのようで、さらに費用がかさむ。そんな繰り返しのようです。これでは意味がありませんよね。
まとめ:それぞれに柔軟に対応した販売スタンスを
ここまで読むと完全にAmazonを上げて楽天をディスってますが、そんなデメリットを分かっておけば、対策も立てられます。楽天のユーザーの多さもやはり魅力です。
商品と規模、販売スタンスをしっかりと考慮して、どちらで出品するのが良いのかをしっかり判断しましょう。
EC・ネットショップ
ネットショップを無料で開業して成功させるための3カ条!
こんにちは!みっしぇるです!みなさんいかがお過ごしでしょうか?
雪やら雨やらSMAPやらゲスやらで1月はいろんな意味で世間が賑わいましたよね。
結構ショッキングなことが多かったように思いますが、まぁ視点を変えればみんなが元気な証拠かなと思っています。言いたい事はたくさんありますが、そういうことにしておきましょう…
さぁそんなことは置いておいて!
以前「無料でネットショップが作れる!最新の作成サービス5選!」という記事を執筆させて頂きました。タイトルの通り、今やネットショップは個人でも簡単に作れるような世の中になってきています。
それも無料でお手軽に、です。
デザインなどが不得意でも、テンプレートなどが用意されているところもあるので簡単に自分オリジナルのネットショップを作ることができてしまうのです。
しかし、簡単に作れてしまうからといって、作ってほったらかしでは当然お店は繁盛しません。
無料で作れるからこそ、数多くある似たようなネットショップから区別してもらえるよう、宣伝活動や商品の工夫などが必要となってきます。
そこで今回はネットショップを無料で開業して成功させるための3か条をご紹介いたします!
たったの3か条ですが重要な3か条です。この3つをしっかり検討し決めておくことで強い基盤ができ開業後も安定したスタートが期待できます。
では一つ一つ見ていきましょう。
ショップの方針に合ったマーケットプレイスを選ぶ
冒頭でも触れましたが、今や無料でネットショップを作れるサービスは数多くあります。かといって無料で簡単ならどれでもいいと適当に選んでしまってはいけません。
各サービスにはそれぞれにしかない特徴があり、更には不得意な面もあります。そこの見極めができていないまま選んだ場所でショップを開いてしまい、後から「あれもやりたかった」「これあそこはできるのに」と思ってももう手遅れです。
まずは各サービスをしっかり研究して、特徴を把握した上で自分のショップ方針とマッチした場所でショップを開きましょう。
今現在メジャーなマーケットプレイスは以下のものなどがあります。
BASE
STORES.jp
FCショッピングカート
Yahoo!ショッピング
MOREMALL
自分で構築する
簡単作成サービスでは独自ドメイン取得が可能だったり、提携サイトに出店することができたりなど広告面でも手間が省けたりしてメリットがある場合があります。しかし無料ということもありこだわりが強い人にとっては縛りが多く窮屈に感じでしまう人も中にはいるでしょう。
そんな方でもし構築知識があるとしたら、サーバーや独自ドメイン取得のための費用などがかかってしまいますが、制作自体は無料で自由にできるので、自分で構築した方がいいかもしれません。
などなど!その他にも考えられるメリット・デメリットがあるので、しっかり使うマーケットプレイスを見定めてください。
出品する商品の見直しをする
ネットショップを開こうというのですから、なにを取り扱うかはもちろん決めていることでしょう。
メジャーなところだとしたら、アパレル・雑貨・アクセサリー・ハンドメイドといったところでしょうか。
それなら次は仕入れる商品のクオリティーやオリジナリティをしっかりチェックしましょう。
他店と同じような商品を販売するにしても、どこか他とは違う部分を兼ね備えていないと、「このお店で買おう」と思わせることは困難です。
その他とは違う部分をキャンペーンやイベントなどで表現するところもありますが、最終的には商品の良し悪しがショップへの評価となります。
ここでクオリティ・オリジナリティに欠けた商品だったりすると、リピーターがつきにくくなることも多いに考えられるでしょう。
また、その取り扱い商品が本当にショップのターゲット層とマッチした商品かどうかも見定めなければなりません。
例えばターゲットが主婦層ならば、キッチンの便利グッズや家事がしやすい動きやすいけど今風の可愛い洋服などが良いかと思います。ここのズレがあると、せっかくターゲットを絞って宣伝を行っているのに、求める商品がなく購入につながらない恐れがあります。
宣伝活動のための媒体を選ぶ
無料ネットショップ作成サービスの中には、提携サイトへの出店や宣伝ができるところがありますが、それだけで満足してはいけません。今や広告媒体はチラシや雑誌広告などだけではありません。
インターネット広告媒体、SNSやブログを利用して宣伝活動を行うことができます。
ブログを利用するならば、ストーリー性を持たせた記事を書くことがベストでしょう。新商品の宣伝の際に、制作の背景やこだわりなどがわかれば、買う側にも共感してもらいやすいのです。
いつもそういった記事ばかりというのも堅苦しく感じてしまうかもしれないので、たまにスタッフのやりとりやショップの裏側みたいなものを見せることができると、より身近な存在に感じることができ、お客さんとのコミュニケーションのきっかけにもなります。
ブログを書いたら、その記事をSNSで拡散しましょう。ここで使用するSNSは様々ですが、主なSNS媒体はFacebook・Twitterがあります。SNSではお客さんとの距離がもっとぐっと縮まるため、ここでの対応をきっちりしておくと、信頼度につながってきます。
また、ブログに比べて瞬間的な出来事を発信することにも適しているため、気軽につぶやいてゆるい共感を得たりすることも可能です。
今後ショップファンがついてくると、記事に「いいね」や「リツイート」などを行ってくれるので、更に拡散することができます。
ブログもSNSも、うまく利用することができれば、必ず損することはないので、根気よく続けていくことが大切です。
最後に
無料で作ったネットショップで成功するためには、マーケットプレイスの選別・取扱商品の見直し・宣伝するための媒体の選択という3か条が重要となってきます。
開業前にこの3点をしっかり固めておくと、開業後にバタバタしてしまうこともありません。
簡単にネットショップが開けるからと言って、ショップ方針やコンセプトはおろそかにしないようにしておきましょう!
EC・ネットショップ
いまどき無料で開業できる!優れたネットショップ5選!
ネットショップを無料で始めたい方は必見です!
今話題の無料ネットショップ作成サービスで、あなたも簡単に店長になることが出来ます。特に次のような方にオススメ。
初心者なので慣れるまではお金をかけたくない
初期投資や毎月の固定費を少なくしたい
商品数が少ないので本格的なサービスはまだ早い
試しにやってみたい
このように、手軽で簡単でスグに開業できる無料ネットショップを5点ご紹介いたします。どのサービスを使えば良いのか迷っている方も是非ご参考にして下さい!
BASE(ベイス)
BASE
初期費用・運営費用・充実したサポートが全て無料でネットショップを始められるBASE。ショップ作成は3ステップで簡単に作ることが出来ます。
さらに、作成したショップの商品はBASEのアプリでも販売されるので、1つの集客方法として利用できますね!
BASEの独自サービスはこちら
ネットショップの開設・運営・販促のノウハウを知ることが出来る、BASE Uという相談窓口があります。こちらではショップへ人を呼ぶための具体的なセミナーも無料で開催されています。
また、BASE Appsを利用すればオリジナルの機能やサービスを導入することができます。例えばメルマガ配信だったりクーポンの発行などが無料で導入することが出来ます。(一部有料あり)
BASEの機能まとめ
初期費用: 無料
クレジット決済: 対応
商品登録数: 無制限
カスタマイズ性: 中
スマートフォン対応: あり
独自ドメインの利用: 対応
STORES.jp(ストアーズ・ドット・ジェーピー)
STORES.jp
最短2分で簡単にネットショップが作れるSTORES.jp。ページ作成も直感的で分かりやすく、オシャレなお店を作ることが出来ます。
さらに、サイトを英語表記に切り替えることも出来るので、もしもショップを海外対応したいのであれば便利な機能ですね!
STORES.jpの独自サービスはこちら
プロのカメラマンによる商品撮影も無料で利用できます。商品画像のクオリティは購買率に関わってきますので、もしもデジカメなどをお持ちでなければ利用したいところですね!
また、商品を保管する倉庫や発送業務も利用することが出来ます。倉庫の利用は無料、発送は800円均一で行ってくれます。
STORES.jpの機能まとめ
初期費用: 無料
クレジット決済: 対応
商品登録数: 無制限
カスタマイズ性: 中
スマートフォン対応: あり
独自ドメインの利用: 有料プランのみ対応
Jimdo(ジンドゥー)
Jimdo
必要なのは文章と画像だけ!HTMLなどの専門知識は一切不要で無料ネットショップが始められるJimdo。
Jimdoは1500万以上のホームページが世界中で作られており、クラウドWebサイト作成ソフトのシェアNo.1に選ばれたほどです!(2015年9月 楽天リサーチ調べ)
Jimdoの独自サービスはこちら
Jimdoには170種類以上のデザインがあり、ネットショップ以外にもブログやビジネスサイトとしても活用できます。
また、JimdoCafeに行けば詳しい人に直接相談が出来るので、文章では伝わり辛い内容も聞けて悩み解決に役立ちます!
Jimdoの機能まとめ
初期費用: 無料
クレジット決済:...
EC・ネットショップ
【保存版】楽天市場で初心者が儲けるために知っておきたい3つのポイント!
こんにちは、相馬です。
これまでの記事で、楽天をディスりまくってきた僕ですが、楽天にもやはり国内における膨大なユーザー数という強みがあります。
それを狙って、楽天市場に出店するECサイト運営者さんは多く、毎日のように増え続けています。
しかし、出店後になかなか儲からずに頭を抱えてしまうケースが多いのも事実です。
楽天市場は儲からない!?その理由を徹底解説!
楽店の担当者にアドバイスを求めても「こんな広告出しましょう!」といった、費用のかかる解決法ばかり・・・。
今回はそんな状態にならないために、楽天に出店する前に知っておくべきことをお話します。「有名だから楽天でしょ!」という安易な考え方ではなく、しっかりと対策を練ってから出店しましょう!
楽天市場に出店する前に把握しておきたい3つのこと
楽天市場
商品の需要
楽天で出品する前に、商品にどのくらいの需要があるか知っておきましょう。いくら利用者の多い楽天でも、需要がなければユーザー数はどこを利用しても変わりません。さらに需要がなければ、お金を出して広告を出しても効果は見込めませんよね?
商品に需要があるかを調べるために、商品名や関連するキーワードを楽天で検索してみましょう。
その際、楽天のカテゴリー分類を見て、一致したカテゴリーが無い場合、あまり売れていないということになります。楽天内に市場がないということです。
楽天内のカテゴリ一覧
以上のように楽天はかなり細かくカテゴリ分けしてあります。
どこかにハマる商品が無ければ、売上に繋がる望みは薄いかもしれません。それでは儲けにつながりませんよね。
商品のオリジナリティ
売ろうとしている商品に、オリジナリティのある魅力はありますか?他のショップと同じ商品を得る場合、売れるためにはそのショップより価格を安く設定する必要があります。そうなると、価格競争に発展し、ショップの規模が大きくないと厳しくなってきます。
楽天市場には利用者も多いですが、ライバルも膨大な数です。
商品にオリジナリティがない場合は、楽天はもちろん、モールでの出店はもう一度考えなおす必要があるかもしれません。
利益率を考える
商品の利益率だけでなく、出店する際のシステム利用料も考える必要があります。
そもそも楽天は初期費用や固定費も思った以上に高額です。
一番固定費が安い「がんばれ!プラン」でも、月額19,500円の基本出店料。
そして商品が売れるたびに発生するロイヤリティが商品売上の6.5〜3.5%差し引かれます。
このシステム利用料に、ポイント原資の1%〜を始め、必要に応じてアフィリエイト利用料やモバイル利用料など、たくさんの費用が上乗せされます。カード決済の手数料を加味すると、10%以上が引かれます。
ひとつ商品を売るために、どれだけの費用が必要なのか、きっちりと計算しましょう。そしてその場合の利益率はどれくらいですか?儲けるためには、利益率の大きさが重要なポイントです。
利益率が悪い場合は、どうにかして利益率を上げる方法を取らなければなりません。その方法は、楽天市場でも可能な方法でしょうか・・・?
まとめ:楽天市場と商品の相性が良ければ、売上はかなり見込める
相変わらず楽天をディスってばかりですが、逆に言えば商品がマッチするものであれば、楽天はかなり大きな市場です。また、予算が大きく割けるぐらい規模が大きければ、もっと大きな広がりを見せられるほどの可能性も秘めています。
ただし、だからと言って可能性の薄いビジネスをするべきではありません。
楽天は確かに日本一のECサイトモールですが、楽天の良いように振る舞わされる事態は避けるべきです。手軽に出店はできるものの、予算はそれなりに掛かって来るし、システム利用料も決して小さくはない金額です。
自社の商品をよく見つめて、楽天でどのように展開していくのかをしっかり考えていきましょう。
そのうえで、独自にECサイトをオープンするのか、楽天を利用するのか、他のモールで出店するのか、ベストと思える判断をしていくことが、儲けるためのポイントです。
補足:さんざん楽天のデメリットを羅列してますが、筆者は楽天よく利用するユーザーです。ただ、安易に出店するのは避けましょう、ということが言いたいだけなので一応フォロー!
楽天市場を運営するならロゴが大事!その理由とは?
楽天市場に出店する4つのメリット・デメリットをまとめてみました!
楽天市場運営者必見!あなたの楽天市場が売れない3つの理由と解決方法!
関連記事も、ぜひ読んでみてくださいね!ではでは、相馬でした!
EC・ネットショップ
通販サイトを作って満足してない?アナタがやるべき5つのこと!
ファッション通販サイトを作って満足することは、欲しいものを買って満足する心理と似ているように思いませんか?
通販サイトを作り上げたことに満足してしまい、一番肝心な「これから」をどうしたら良いのか分からないという事になると、せっかく作ったサイトも短い期間で閉店になってしまうかもしれません。
通販サイトは作ることも大事ですが、育てていくことも大事だということですね。
そこで本記事では、ファッション通販サイトを作ったらやるべき5つのことをご紹介いたします。これはサイトの基本中の基本施策とも言うべき内容なので、是非ご参考にしてください!
アクセス解析の導入
なぜアクセス解析が必要なのか。それはサイトの状況を数字で把握することが出来るからです。
あなたの通販サイトの現状を知るには、サイトを「見える化」する必要があります。その為にはアクセス解析で得た数字が役に立ちます。
Google アナリティクス
アクセス解析の中でも有名でよく利用されているのはGoogleアナリティクスです。
GoogleアナリティクスはGoogleが提供する高性能のアクセス解析ツールで、無料で利用することが出来ます。このアクセス解析ツールを使えば次のようなことが分かります。
ページビュー数、訪問数、滞在時間などのページ情報
年齢、性別、モバイルデバイスなどのユーザー情報
検索クエリなどのSEO情報
AdWords広告のデータ情報
リアルタイム情報
上記はまだ一部ですが、無料でこれだけの情報を得ることが出来ます。これらの数字を把握することで、あなたの通販サイトを「見える化」して現状や改善点を見つける手助けになります。
Search Consoleでさらにサイトを見える化
また、アクセス解析ではありませんがGoogleのSearch Consoleも導入すると、さらにサイトの状況が把握しやすくなります。
Search Consoleは、Googleに対してサイトの存在を知らせる事ができ、もしもサイトのエラーやペナルティが発生したら改善点を知らせてくれる便利なツールになります。
また、どの検索ワードでクリックされたかなどのデータも手に入れることが出来るので、GoogleアナリティクスとSearch Consoleはセットで導入すると良いと思います。
サイトチェックをして構成を見直す
サイトのトップページや商品ページ、お問い合わせやメルマガ登録ページなどのチェックはとても大事です。
通販サイトは実際のお店と一緒です。お店のレイアウトが悪いと売上げに影響が出ます。お客様に商品を買ってもらうためには見やすいレイアウトが必要で、これは通販サイトにも当てはまります。
通販サイトの場合、レイアウトとはページ構成になります。訪問してくれたユーザーが最短で希望通りの商品に辿り着くことができるのか、ナビゲーションは分かりやすい位置にあるのかなど、まさにこれらは接客と同じです。
ユーザーにストレスを与えない為にも、常にサイトチェックを実施して、リピートしてもらえるサイト作りを目指しましょう。
モバイルサイトの最適化
スマートフォンからのアクセスが増えているのは、通販サイトに限らずどんなサイト運営者でもご存知だと思います。
たとえ画面の大きいスマートフォンだとしても、それでもPCサイトを閲覧するには小さいですよね。これではユーザーも使い勝手が悪くて途中で離脱してしまうでしょう。
このような取りこぼしを減らす為にも、モバイルサイトの作成は必須です。もしもPCサイトしか作っていないのであれば、スマートフォンサイトも作りましょう。
競合するサイトを常にチェックする
あなたの通販サイトには競合サイトと言われるライバルがいるはずです。そのライバルの中には人気のサイトもあれば、そうでもないサイトもあります。
もしも人気のサイトの秘密を知ることが出来れば、あなたの通販サイトにもその方法を活用することが出来ます。
例えば価格設定。どのサイトよりも価格が安ければ注目度は高まります。特にネット通販は実際のお店と比べて価格の安さが魅力でもあります。価格のほかにも送料無料や手数料無料なども魅力の1つですね。
また、競合サイトがやっていないことを見つけてそれを売りにすることも有効です。あなたのサイトだけの独自の売りがあると、それだけでユーザーの注目が集まり、アクセスも増えて売上げにも繋がります。
必要最低限のSEO対策
サイトを運営する上でSEOは必要不可欠なものです。SEOとは「Search Engine Optimization」の略で、訳すと「検索エンジン最適化」となります。
つまり、GoogleやYahooなどの検索エンジンの検索結果で上位に表示されるようにするための施策ということですね。
SEOの知識が無くても、誰でも簡単に出来ることがあります。それはページタイトルを適切に書くことです。
タイトルは検索エンジンが重要視する要素なので、ルールに沿った書き方が重要です。最低限、以下の点に気を付けて書いていきましょう。
28文字以内で簡潔に書く
ページの内容を嘘や適当ではなく適切に書く
検索にヒットさせたいキーワードは文頭に近いほうに書く
この3つのルール以外にも、狙ったキーワードを実際に検索してみて、上位に表示されているページタイトルを参考にしてみてください。しかしあくまでも参考にするだけで、全てを真似しないように気を付けましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回はファッション通販サイトを作ったらやるべき5つのことをご紹介いたしました。
通販サイトはお買い物が目的でユーザーが集まってきます。お金を使うことが前提なので、ユーザーの心理としてはサイトに信頼感を求めると思います。
もしもあなたのサイトがユーザーにとって使いやすいサイトなら、信頼されて購入してもらい、さらにリピーターになってくれるかもしれません。
通販サイトを作って満足せず、今回ご紹介した内容を今すぐ実践して今後の売上げにつなげていきましょう!
EC・ネットショップ
本気で稼ぐ!初心者に送るネットショップ開業のポイントとは?
ネットショップで稼げるの?と思っている人は多いと思います。特にこれから始める方にとって不安な要素のひとつですよね。そんな不安をこの記事で払拭していきましょう。
ネットショップを使って本気で稼ぐ際に必要なのはなんだと思いますか?それは、下準備です。たくさんの情報を知っておくことで、これからの運営を円滑に進めることができます。
今回は、そんなネットショップの開業のポイントをまとめてみました。いろいろな方法の中から、あなたにあった方法を選んでみてください!それでは、早速見ていきましょう!
ネットショップを開業するには?
ネットショップを開業することは資格は入りません。誰でも、簡単に開業することができます。しかし、闇雲に開業しても意味はありません。
ネットショップの開業のために必要な情報をまずは、集める必要があります。今回は、ネットショップを開業する前に決めるべきことを教えます。
本気で稼ぐためには、この前段階が大切なのに必ずよく調べて開業するようにしましょう!
主なネットショップを開業する2つの方法
ネットショップを開業するには2つの方法があります。どちらか自分に合っている方法を選ぶといいでしょう。
大手ショッピングサイトのモールに出店する
自分でネットショップを作成する
主にこの2つの方法が考えられます。どちらも一長一短がありますが、とりあえず2つに共通したやらなければならないことを見ていきましょう。
まず売る商品と仕入れ先を決めましょう
ネットショップの開業を考えているのに売る商品が決まっていないという方は少ないと思います。ネットショップを開業する際に必須なのが商品の用意です。
どんな商品を、どんな人に届けたいのか徹底的に考えるといいでしょう。また、自分が作ったものを売りたい人はどのようにして届けるかなどを考えましょう。
そして、売る商品が決まったら仕入れ先を決めましょう。ネットショップで販売していても、在庫がなくなったら困りますよね。ですが、仕入れすぎて在庫が余ってしまうと大変なので、市場調査が重要になってきます。
自分がやりたいことの規模などを考えて、できるだけロールモデルを作りながらネットショップの開業を進めていきましょう!
開業届けを出しましょう
大手ショッピングサイトを利用して出店する場合は、必ず開業届を提出することが必要になります。開業届けは税務署で提出可能です。
自分でショッピングサイトをやる場合でも、一定の儲けが出た場合は確定申告を行わなければいけません。その時のためにも、開業届を出しておくことをおすすめします。個人で小さくやる場合は、個人事業主として届出を出してもいいでしょう!
大手ショッピングサイトに出店する場合
楽天市場
大手ショッビングサイトに出店する場合は、費用が発生する場合が多いです。その代わりにあらゆる要素で優れているのが特徴的です。
【メリット】
大手ならではの集客力
アフターサポートの充実
簡単に開業できる
上記が、大手ショッピングサイトに出店する場合のメリットになります。最大のメリットは集客力です。無料のキャンペーンや広告の出稿などで早い段階から人を集めることができます。
ネットショップでは、人が集まらないとものが売れないので、そこを早めにクリアできるのは心強いです。さらに、ネットショップが初めての方でも安心のアフターサポートが付いているところが多いので気軽に相談できます。
どこに出店するか選びましょう
楽天市場
Amazon
Yahoo!ショッピング
上記が主な大手ショッピングサイトで出店できる場所です。集客力を重視してたいなら楽天やAmazonがいいでしょう。ちなみに楽天市場に関しては、弊社ブログでも取り扱っているので下記をご覧ください!
楽天市場に出店する4つのメリット・デメリットをまとめてみました!
ネットショップ構築サービスを利用する場合
カラーミーショップ
ネットショップ構築サービスは数多く登場しています。これらを使うことで自分でネットショップを作ることが可能になりました。
【メリット】
無料で始めることができる
デザイン性が高い
自分で作った商品を売りやすい
ネットショップ構築サービスを利用すると、上記のようなメリットがあります。最近では無料で始められる上、デザインも簡単におしゃれなものが作れます。
最大のメリットは自分で作った商品を売りやすいというところです。大手ショッピングサイトよりは小規模ですが、適切なユーザーに商品を届けることができます。ただ、知名度がない場合は集客力に欠けるため、はじめてやる場合はマーケティングが必要になります。
どこで構築するか選びましょう
ネットショップ構築サービスは、多く登場しています。そのどれもが無料で使いやすいものばかりです。弊社ブログでも何度も取り上げています。
今話題のネットショップを開業できる無料サービス7選!
ネットショップを構築する際はどんなサービスを使えばいい?
上記の記事を参考に自分にあったネットショップ構築サービスを見つけてみてください!
まとめ:常に競合他社を研究しましょう
これらの準備が終えたら、晴れてネットショップ開業です。ネットショップ業界は日々動いています。自分が売りたい商品を押し付けるだけでなく、競合他社がどのような動きをしているかも注目しながら研究しましょう。
本気で稼ぐなら大手ネットショップがどのように戦略をとっているか、そしてこれまで売れているネットショップにはどのような特徴があるのか、研究を重ねることで必ず良い結果に結びつきます。
ぜひ、本気で稼ぎたい方は、本記事を参考にして開業してみてはいかがでしょうか?
EC・ネットショップ
楽天市場は儲からない!?その理由を徹底解説!
こんにちは、相馬です。
最近、近所にある有名大型ショッピングモールによく行くんですが、ああいうところのゲームセンターってめちゃめちゃ充実してませんか?特に子供向けゾーンのクオリティにびっくりです。ちょっとした遊園地ですよね、アレは。
さて、モール型ECサイトといえば日本では楽天市場が一番最初に思い浮かぶと思います。
一時期のものすごい勢いは衰えたとはいえ、出店数は4万店を超え、ログイン会員数も7000万人超。この数字だけでも、規模の大きさが分かりますよね。
ECサイトの運営者さんであれば一度は考える楽天出店。楽天からの営業もあるかと思います。
確かに楽天には多くのメリットや強みがあり、成功事例も多く出回っていて、「楽天は儲かる!」なんてこともよく聞きますが、ちょっと考えてみてください。
あなたの運営しているECサイトは、本当に楽天で儲かるのでしょうか?楽天への出品は、考え方によっては実に様々なデメリットやリスクを孕んでいるんです。
今回は、楽天は儲からない!理由をご紹介します。
事前に言っておくと、「楽天に出品しても儲からない」ということではありませんので、その辺は誤解なきよう・・・。あくまでも、儲からない理由もこれだけある、ということです。
それではいってみましょうー。
楽天市場が儲からないこれだけの理由
手数料が結構かかる
楽天のようなモール型サービスの特徴として、出店手数料やロイヤリティが発生します。
これについてはまあ当然です。楽天としては場所を提供しているので、そこで売れたものの一部を楽天に支払うシステムは納得行くものです。
楽天のロイヤリティを見てみると、スタンダードプランで2%〜4%。Amazonが8%~15%であることを考えると、案外良心的ですね。
ですが、楽天の方はここに色んな料金が乗っかります。
ざっと並べてみてもこれだけ。
カード決済システム料金
商品データ一括修正登録サービス
SNSとの連携オプション
定期販売オプション
ページ修正が簡単になるサービス
具体的な数字は省きますが、合計したら4万円ぐらいにはなっちゃいます。
これに出店手数料をプラスした金額が、毎月かかってくるわけです。
広告費が結構掛かる
お金の話ばっかりですが、楽天に出店すると、専門のコンサルタントが担当として付きます。
わからないことや悩みはこのコンサルタントに相談する、という形式ですが、はっきり言って悩みは全部広告で解決することを提案されるでしょう。
ちょっと考えてみてください。
専門のコンサルと言っても、おそらく他に何店舗も抱えているはずです。そんなにたくさんの店舗の面倒を、一人の人間が見られるはずはありません。これは担当の人が悪いのではなく、現実的な問題です。
しいて言えば楽天が悪い。しいて言えば。
この唯一のアドバイスである広告にも、やっぱりお金がかかってきます。
常時広告を打ち続けるとなると、広告費もさっきの手数料と合わせた固定費になっちゃいます。
儲けるために、固定費は出来る限り抑えたいですよね。
検索システムが機能していない
楽天の商品検索システムは、新規出店者にとってあまりよろしいシステムになっていません。
売上上位の店舗が、商品を大量に出品して、カテゴリの上位ページが埋まっちゃう・・・なんて状態になってしまいます。
同じ商品がたくさん並んでいる。そうなっちゃうと、ユーザーとしては結局最安値の商品を探してそいつをポチります。楽天のようなモール型では、「A店はB店より高いけど、このお店が好きだからA店で買おう」とはなりません。現実では結構ありますけどね。
ちなみに最上位に表示させるためのオプションもあります。もちろんお金はかかります。またお金の話・・・。
知名度があって、出店数が多い
これ、楽天が売りにしているポイントです。でもこれって、出店者にとってメリットじゃないですよね。
「出店数が多い」のであって、「儲かっている店」が多いんじゃないです。逆に出店数が多いということは、先にお店を出してるライバルが多い、ということです。
考えてもみてください。4万以上のお店があるモールの中で、新しく参入して、儲かる自信ありますか?
よっぽど商品やビジネスに自信がないと、難しいチャレンジです。
システム料金などの規約は楽天側の一存で変更できる
はい、これは説明不要ですね!
まとめ:楽天市場のご利用は計画的に
簡単に、ストレートにまとめてみました。少なくとも、他のECサイト出店と同じように、まともに楽天で出店しても儲かりません。
楽天に出店しようとしているECサイト運営者さんは、なぜ楽天に出店するのですか?
その理由を、改めて考えてみましょう。「有名だから」「儲かるから」なら、ちょっと手を止めましょう。楽天市場に出店するなら、売上以外のねらいや、商品の相性を考えないといけません。
「楽天市場」の絶大な知名度は確かに魅力です。
もしかしたらお客さんもたくさん集まって、儲かるのかもしれません。ですが、もし儲かっているのなら、それは楽天に出店しているからではなく、お店が努力しているからだと、僕は思います。
ではでは!
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