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あらゆるネットショップで儲けるための商品の選び方とポイント!

こんにちは。先日、友人への誕生日祝いをネットで探していました。友人と私は共通の趣味があり、趣味関連のものをプレゼントしようかな~とボンヤリしたイメージでいろいろ探していました。 そう、予想通り、私も自分用に買ってしまいました。笑  ネットで買い物ができるのはとても便利なのですが、ついつい余計な買い物までしてしまうんですよねぇ~。 さあ、そんな今回はネットショップにおける「商品選定」のお話をしたいと思います。 本記事では EC市場の現状、今後について 運営の際に大切な3つのこと 儲けるための商品選定ポイント 上記の内容をご紹介致します。 ネットショップの世界ってどうなの? EC市場の現状と今後を把握! 例えば必ず儲かる商品があったとしましょう。すごく魅力的な商品ですね。販売する側としては、ぜひとも店頭に並べたいところです。 しかし、どうでしょう? 「その市場全体が縮小している」 「需要が急激に減っている」 こんな状況では儲かる商品とは言えませんよね。現状では儲かる商品でも長期的な目線でみると、赤字必至です。 まずは、しっかりとEC市場の現状と今後について把握しておきましょう。 シンプルに言ってしまうと「市場は拡大」しています。それも継続的に。 下のグラフを見ていただけると、お分かりいただけるかと思います。下図は経済産業省が発表しているデータでして、国内EC市場規模の経年推移を表しております。 経済産業省 電子商取引に関する市場調査P.46より 市場規模は綺麗な右肩上がりを続けていますね。ただ、まだまだEC化率(%表記がされている箇所)は低いですね。今後は市場規模、EC化率ともにさらなる拡大・上昇が見込まれるでしょう。 そのような市場であるため、多くの人が市場進出を試みます。また、「ネットショップを開業できるサービス7選」でもご紹介しているようなサービスを提供する企業も出てきており、専門的な知識のない方でも簡単にショップを立ちあげられる現状にあります。参入のハードルが低くなってきたため、競合同士での競争が活発になっています。 そして、他社との差別化を図るために「画期的な新サービス」こちらのようなサービスを展開するショップも少なくありません。 EC市場の現状、今後の展望は明るいようですが、継続的運営を行うためには、他社との差別化が課題となるようです。 あなたは大丈夫?? 運営をする際に大切にしたい3つのこと 他社との差別化を図ることも非常に大切ですが、基本を忘れてはいませんか? 基礎がしっかりとしていないと、その上で施策などがしっかりと機能しませんよね。 ここで運営に大切な基本的なポイントを確認しておきましょう。 顧客視点を意識した運営をしましょう お客さんがいなくては、ショップ運営をしていても意味がありません。自店舗のターゲット顧客をしっかりと明確化し、彼らのニーズやウォンツをしっかりと把握しておきましょう。 自店舗のリピーターを増やそう! 運営を行う際に新規集客というのは常に行っておかなくてはなりませんね。新規集客がうまくいっており、売上もあるかもしれません。 しかし、新規集客にはある程度のコストがかかるものです。その点、既存顧客のリピーター化に必要なコストはあまりかかりません。適切なアフターフォロー、サポートをしっかりと心掛けましょう。 自らのレベルアップを大切に! 先ほども少し触れたように最近のネットショップ立ち上げのハードルは低くなっています。 ただ、自身ができないことをすべて外注していてはコストもかかりますし、自身の経験値になりません。 長期的な視点に立ち、様々なことに挑戦し、自身のスキルアップ、知識向上を大切にしましょう! 儲からなきゃ、意味がない! 儲けるための商品選び、ポイント ネットショップは商品が無くては始まらない! 儲けるための商品選び、大切なポイントをご紹介致します。 儲かる商品、つまりは「利益が出る商品選び」 ということですね。 利益を出すためには「支出を減らす」という考えがありますね。 まずはネットショップ運営に必要な支出を考えてみましょう。 支出には固定費と変動費、投資費の3種類がありますね。 固定費…人件費、倉庫代、システム使用料等 変動費…商品原価、配送代 投資費…広告代、キャンペーン展開コスト 具体例を挙げると上記のようなものが挙げられるかと思います。 固定費を下げる 小売業界で利益を上げるためには、「固定費を下げる」という手法が王道と言われますね。 システム使用料などは、出店するオンラインモールなどの料金が必要なので下げるのは厳しいでしょう。 次に倉庫代に注目してみましょう。ネットショップ運営を行う際に在庫を抱えるのは避けられないことですよね。しかし、在庫管理に倉庫が必要ないような、もしくは小スペースで済むような商品を扱うという方法を取るのはどうでしょう? 最後に人件費ですが、ここは極端に下げることは厳しいでしょう。 ですので、売上全体に対する人件費の割合を小さくすればよいのです。 配送や梱包、受注対応などにかかる人件費は商品によってたいして変化しません。低価格でバリエーションの多い商品などを扱う場合などでは、梱包や配送の手間がかかるので得策とは言えないでしょう。 投資費用を下げる では、もうひとつ利益を出すために投資費を下げるという試みもアリかもしれませんね。 一見、この試みを聞くと投資をしない、もしくは今までに比べ広告費を減らすというような意味にとれるかもしれませんが、そうではありません。 簡単に言いますと「投資する費用に対しての効果を高める」という理解をしていただければと思います。 そのために行うのはターゲティングですね。もちろん開業する前の準備段階にターゲット顧客の選定をすることは当たり前ですね。ただ、運営をしていくなかで見直しや再分析をしっかりと行っているでしょうか? 改めて見直してみましょう。 もうひとつ、取り入れたいのが局所的な市場を狙うという方法です。 商品ジャンルやニーズがある市場をニッチなものに絞る。 1点集中で商品展開を行う。 これらの施策は他社との差別化にもなりますし、そこである程度の結果を出してから、商品ラインの幅を広げていくという形を取るのがベターかもしれませんね。 どの手法も利益を出すためには欠かせません。現状の運営に満足せずに、常に自身ができることを考えながら運営を続けていきましょう。 まとめ いかがだったでしょうか? ただ単に販売していればガッポガッポ儲かるというような魔法の商品は存在しません。 ただ、商品の選び方や、他の支出を減らすことで利益を上げることができることがお分かりいただけたかと思います。長期的な視点で継続的運営を心がけましょう。 弊社ではInstagramやTwitterでのキャンペーンサイトを無料で作れるサービス「OLO(オロ)」を展開しております。SNSを活用してキャンペーンを展開する際には是非ご検討ください。

今からでも間に合う!ECサイト運営者がバレンタインに作る特集ページの作り方

こんにちは、虫歯が痛くて甘いもの厳禁の相馬です。 バレンタインが近くなってきましたが、虫歯の僕は今チョコなんて食べたら悶え苦しむことになるでしょう・・・。 そのバレンタインですが、ECサイトの運営者さんにとっては、こういったイベントは上手く売上アップに繋げたいところ。話題やトレンドに便乗するのは、ECサイト運営での基本ですよね。 今回は、バレンタインに乗っかって売上アップに繋げるための「特集ページ」に焦点を当てました。特集ページを上手く活用して、売上アップのついでに新規顧客層も獲得しちゃいましょう。 バレンタインの特集ページ作成のポイント 特集ページと言っても、バレンタインに合った商品を集めて並べるだけでは意味がありません。 実際のお店でも、バレンタインコーナーなどにはPOPやデコレーションでお客さんの目を引いていますよね。 これはECサイトでも同じです。今年だけでなく、来年・再来年と、今後も効果的にバレンタインを活用するために、魅力的なバレンタイン特集ページを作る際のポイントを抑えておきましょう。 人気ランキングは絶対掲載 定番ですが、だからこそ効果はあります。人気ランキングは絶対に掲載しましょう。 ユーザーも「バレンタインで皆はどんなチョコをプレゼントしてるのかな?」と気にしている人は多いです。また、どんなものが喜ばれるかの指標にもなります。最近のバレンタインの傾向では、義理チョコランキングなどもよいかもしれませんね。 また、ランキングはユーザーだけでなく運営者にとっても使い勝手の良いもの。 純粋な人気ランキングもそうですが、「オススメランキング」という形式で、売りたい商品を目立たせることも出来ます。 テーマを設けて商品をアピール バレンタインは、何もチョコやお菓子のECサイトだけの特権ではありません。 どんなECサイトでも、バレンタイン特集ページの中でいくつかテーマを作って、それに沿った商品をオススメしましょう。 たとえば、「バレンタインにお父さんにプレゼントしたいもの」「ちょっと大人なバレンタインのプレゼント」などなど。運営しているECサイトのターゲット層が求めていそうなテーマを用意して、自社の商品をオススメするのも良い方法です。 商品紹介はバレンタインに絡めた特別なものを どんな商品にも説明文を用意していますが、特集ページでは必ずバレンタインに絡めて商品を紹介しましょう。なぜこれをプレゼントすると良いのか。オススメする理由を、ユーザーに示してください。 可能であれば、商品の写真もバレンタイン用のデコレーション付きでに撮影できるとベスト。 特集ページへのバナーはファーストビューに 通常のサイトと比べても比較的ページスクロールの量が多いECサイトですが、それでも特集ページヘのリンクバナーは、やっぱり一番目立つところに置くべきもの。 なるべくファーストビューに設置して、他のバナーとはちょっと違うデザインで目立たせるべきです。 「今年だけ」ということを明示 とても細かくて些細な事ですが、「今年限定の特集ページである」ということを明らかにしておきましょう。例えば「バレンタイン特集2016」と表記するんです。これは売上に直接繋がるというよりも、信頼性の問題です。 当たり前ですが、バレンタインは毎年やってきますよね。毎年同じ特集を組んでも、あまり効果的ではありません。 毎年丁寧にコンテンツを作っているということが、ユーザーの信頼度に影響します。気が付く人が少なくても、こういったことは結構大切なポイントです。 関連企画を用意 商品を集めた特集ページだけでなく、バレンタインに関連した企画を用意するのも効果的。 例としては「バレンタインのためのラッピング特集」や「バレンタインチョコ手作りレシピ」など、ユーザーにとって役立つコンテンツです。アクセスも集まりやすく新規開拓のチャンスにもなり、そこから商品購入に繋がる可能性もあります。 予算や時間と相談して、ユニークな企画ができれば、話題になるかもしれませんよ。 まとめ:特集ページでユーザーをワクワクさせよう バレンタインやクリスマスなど、イベントは誰でも楽しみでそわそわします。周りの人や大切な人へのプレゼントを選ぶとき、とってもワクワクしますよね。 そんなユーザーのテンションを大切にしつつ、もっと高めるためにも、特集ページは用意しましょう。テンションの高さは購入の確率と比例します。 ユーザーを楽しませつつ、売上にも繋がる魅力的な特集ページを用意して、ECサイトを充実させましょう。

Amazonに学ぶ!バレンタインを彩る魅力的な特集ページを作る3つのポイント

こんにちは。犬好きの相馬です。 最近2匹目の犬を飼い始めて、もともと飼っていた犬の態度がどことなく冷たくなってきました。犬も嫉妬するというのは本当でした。 普段もあまり懐かないし、抱っこしようとしても拒否されるし。2月の寒さが余計に冷たく感じるこの頃です・・・。 さて、2月のイベントといえばバレンタインです。そんなにステキな思い出もないし、僕には全く関係ないイベントだと思っているんですが、世間的にはかなり盛り上がるイベントです。こういったイベントは、どんな業界にとってもマーケティングに利用したいもんです。 今回は、バレンタインなどのイベントで効果を発揮する特集ページについてご紹介します。 ECサイトの運営者にとっては、プレゼントが売れるイベントに向けてどうにかサイトを盛り上げていきたいもの。バレンタインだけでなく、ホワイトデーや入学式など、イベントに向けて特集ページでユーザーの購買意欲をつついてみてはいかがでしょう? Amazonのバレンタイン2016特集ページを参考に、ユーザーの心に響く魅力的な特集ページを目指す まず、なぜ特集ページが効果的なのかを考えます。 いきなりですが、あなたが彼女(彼氏)とご飯を食べに行く時、「何食べたい?」と相手に尋ねたとします。そんなとき、相手が「なんでもいい」と言うと、ちょっと困りませんか? それよりも「肉が食べたい!」と言われたほうが、お店も探し易いはずです。 何をプレゼントするか、という時は、もっと悩んじゃいますよね。 ECサイトを訪れたユーザーにも同じことがいえます。ズラーっと商品が並んでいても、何を買えば良いかわからない。それよりはこちらから、「コレとコレがおすすめですよ!」と提示してあげた方がユーザーも選びやすい。その為の特集ページです。 ユーザーが自分で検索するという手間を省き、こちらから候補を用意してあげる感じです。 ポイントその1. シンプルに、分かりやすいレイアウトで 特集ページでは、シンプルで分かりやすい、ユーザーが移動しやすいデザインを意識するべきです。 特集ページとはユーザーが求めているものをより明確にして、商品ページに移動させるためのステップです。あまりゴチャゴチャしていると、特集ページを作った意味すらなくなってしまいます。 ポイントその2. 普段とは違った特集ページならではのカテゴリ分けを 特集ページのメリットは、普段はあまり目立たない、そこまで人気の有るものではない商品も、運営側でピックアップできるところ。季節モノや普段陽の目を見ない商品をアピールできます。 それをもっと効果的にするのが、普段とは違うカテゴリで分けて見せること。 いくら特集ページで紹介しても、ただただ商品が並んでいては効果はありません。 特集ページは言ってみればこちらからの「提案」になるので、ユーザーにしっかりと提案してあげましょう。 ポイントその3. 特集ページ内の売れ筋ランキングでアピール 人間はランキングというものにとても弱い生き物です。沢山の人が使っているものはいいものである、という信頼性にも効果があります。 イベントに沿ったあるテーマで売れ筋ランキングを作り、特集ページで掲載しましょう。 バレンタインであれば「男子がもらって嬉しいチョコランキング」や「義理チョコ売れ筋ランキング」など。 入学式であれば「ランドセル人気ランキング」「運動靴売れ筋ランキング」と言った具合に、ユーザーに「皆どんなもの使ってるんだろう?」と思わうポイントを狙っていくランキングがベストです。 まとめ:特集ページはテーマ性をもたせることが重要 ただ単に同じカテゴリの商品を集めて特集ページを作っても、それは特集ページとしては成立していません。 せっかく特集を組むのであれば、ユーザーの購買意欲をそそる、魅力的なテーマに沿ったものでなければ意味は無いのです。 テーマと言う意味では、バレンタインなどのイベント事は特集ページに相性がぴったりです。Amazonは頻繁に特集ページを組み、ユーザーにアピールしています。ユーザーにとっても使い勝手の良い特集ページは、検索による商品選びより間違いがなく、とってもありがたいものです。 ECサイト運営者さんは、バレンタインを始めとした定期イベントが近づいてきたらぜひ用意しましょう。ユーザーの心に届く特集ページが出kれば、売上に貢献するはずですよ。 それでは!

楽天市場は儲かるのか?誰も知らない楽天市場の真相をまとめました!

こんにちは。やはり土日はどこも混みますねぇ~。笑 学生時代は長期休暇の時に平日にスキーやスノーボードに行っていた分、余計に土日の混雑が鬱陶しく感じてしまいます。 夏祭りとかのにぎやかな雰囲気は好きなんですけどねぇ~。不思議なものです。 さぁ、今回は賑やかなECサイトの代名詞、楽天市場についてご紹介したいと思います。 本記事では EC市場の現状と大手の占有率 市場を構成するショップ形式 楽天市場は儲かるのか?!その真相とは 上記の内容をご紹介致します。 EC市場の現状を把握しよう!市場規模、展望、気になる大手の占有率とは? おそらく本記事の読者の方の中には、 「既にネットショップ運営をしていて、楽天市場に出店をしようかなとお考えの方」 「もしくは新規でネットショップを運営してみようかなとお考えの方」 がいらっしゃるかと思います。そのため、まずはEC業界の市場規模や今後の展望、市場構成に触れていこうと思います。 はじめに市場規模について分かりやすく、確実性のあるデータをご紹介致します。 出典:経済産業省 電子商取引に関する市場調査46ページ こちらは経済産業省が発表している国内EC市場規模の経年推移を表しているグラフとなっております。 また、%表記がなされているEC化率については、小売市場全体におけるEC市場の規模を表しており、その数値はまだまだ低く、今後の更なる伸びが期待される点でございます。 市場の成長を裏付けるデータとして総務省が発表しているデータをご紹介しましょう。 出典:総務省 家計消費状況調査 こちらも年々右肩上がりになっていますね。 現在では約3割の世帯が利用しており、この数を伸ばすためにはネットショッピングで買い物をしない理由上位常連の、「試着ができない」や「現物を見ることができない」という課題を解消することが解決への第一歩となるのではないでしょうか?実際にバーチャル試着サービスなどの画期的な取り組みが導入されつつあります。 では、ここまで成長が見込まれているEC市場において、大手のECサイトはどれくらいの占有率を持っているのでしょうか?大手と言えるであろう、Amazonや楽天市場、ヤフーショッピングなどの有名どころの市場規模を見てみましょう 2013年の国内EC市場規模は経産省が発表していたグラフにもあるように、約11.1兆円ですね。次に東洋経済オンラインの記事によりますと、楽天市場は約1.8兆円、アマゾンジャパンは1.4兆円(推定値)、ヤフーショッピングは0.3兆円、その他事業者を考慮すると推計で4兆円ほどになるのだという。これは全体の35%くらいとなり、決して独占市場ではないと言えるでしょう。 つまり、まだまだ市場進出の余地は残されているのであります。 出典:東洋経済オンライン 市場を構成するネットショップには3つの出店形式があるんです! では、実際に市場へ進出をしようと決めた際にご自身のお考えのプランや予算、規模があるかと思われます。また、スキルや知識などにも差があります。そういった方の為にもネットショップを開業するには様々な方法が存在します。 ここでは3種類のネットショップ出店形式についてご紹介します。 Amazonや楽天などのモール型サイトで出店 集客率が高く、幅広い顧客が集客できます。また、大手モールのためユーザーが安心して買い物をできます。一方、他店舗との差別化が図りづらいなどの特徴があります。 メルカリやLINEモールなどのASPサービス利用型サイトで出店 なんといっても手軽に出品できるのが魅力です。分かりやすいサイト設計で専門的知識が無くても大丈夫!ただ、楽天市場やAmazonに比べると集客力が低く、販売手数料も高めです。 STORES.JPやカラーミーショップを使った独自構築型サイトで出店 集客力が0からスタートするため、集客施策を自身で打つ必要がある。追加してWebデザインなどの専門的なスキルが要求されるが、他サイトとの差別化を図り、オリジナルなショップを出店するにはおススメです。 このようにそれぞれ様々な特徴がありますし、他にもまだまだ開業サービスは存在しています。「【初心者必見!】ネットショップを開業する3つの方法とは?」にて詳しくご紹介しておりますので、ご参考にしてみてください。 では、上でご紹介したモール型サイトである楽天市場に出店するのは儲かるのかどうなのか? についてご紹介したいと思います。 実際のところ、楽天市場に出店するのは儲かるのか?? モール型ECサイトは他にもオンラインモールや仮想ショッピングモールと呼ばれます。みなさんのイメージしている通り、ショッピングモールがオンライン上にあるイメージです。様々なジャンルの店舗が集まっており、ユーザーは即座に別ジャンルの店舗へ移動することができます。 これらオンラインモールの日本国内における世間的知名度はかなり高いでしょう。 では、出店者側からの印象はどうでしょう? 知名度という点については、知らない人はいないでしょう。 つまり 「もっとも有名なマーケットである」という印象。 そしてもう一つが 「出店しても儲からない」という印象です。 日本で最も有名なのに、なぜ儲からないの?! と大半の方が思うでしょう。 では、その理由をご説明しましょう。 1つ目に、「人はマイナス面ばかりを声高に主張する」という点ですね。 どういうことかといいますと、結果的に「出店しても儲からない」という印象があるようですが、楽天市場は出店すればみんな儲かるなんて魔法のサイトではないため、儲からなかった人たちももちろんいるはずです。 逆に儲かっている人は楽天市場という日本でもトップクラスのマーケットプレイスに出店しているので、儲かっていることをわざわざ主張しませんし、日本人の国民性からも同じことが言えるでしょう。 あくまで、このマイナス面の印象は多少誇張されていると考えてもよさそうです。 2つ目に「他店舗との差別化が図りにくい」という点が挙げられます。 これだけの知名度を誇るモールなので、当然多くの業者が出店し商品販売を行っています。その中には当然、同じ商品を扱う店舗も多く存在します。 これが儲からないと言われている2つ目の要因かと思われます。このような状況になり、結果的に価格競争に巻き込まれ淘汰されてしまうのです。 最後に挙げられるのが「ECコンサルタントへの過度な期待」です。 楽天市場では他オンラインモールとの差別化のため、出店することになると必ず担当者がついてくれます。彼らは100社以上の店舗を担当しており、メインである広告のポートフォリオを組むことなど様々な提案を行っています。 そこに過度な要求をかけるのは無理があります。そのため広告費だけが高い割に売り上げに結びつかないというケースに陥るのです。 他モールとの出店する際の選定基準にECコンサルタントの魅力が入っているのであれば、できればその期待は持たない方がよいでしょう。 その上で長期的な視点を持ち、目先の利益に捉われないように、利益を見込んだ事業計画をベースに広告費用の配分などを行うのが、儲かることへつながるのです。 まとめ いかがだったでしょうか? 儲かるか、儲からないか、結果としては運営者側ですべてが決まるという結果でした。 大切なのは長期的な目線に立つこと、そして現状維持ではなく常に進化を模索することです。 楽天市場に出店する4つのメリット・デメリットをまとめてみました! 楽天市場運営者必見!あなたの楽天市場が売れない3つの理由と解決方法! 楽天市場は儲からない!?その理由を徹底解説! 他にも、楽天市場関係の記事を弊社では紹介しています!ぜひ、ご覧ください! 弊社ではInstagramやTwitterでのキャンペーンサイトを無料で作れるサービス「OLO(オロ)」を展開しております。SNSを活用してキャンペーンを展開する際には是非ご検討ください。

初心者必読!ネットショップの開設にかかる5つの費用まとめ!

こんにちは!昼間日が照っていて温かいなと感じる日もありますが、やはり夜はとっても冷えますね…みっしぇるです! パソコン操作が苦手ではない限り、恐らくほとんどの人が訪問・利用したことがあるネットショップ。 その便利さ故にネットショップを開業したいと感じる方も少なくないことでしょう。 ちょっと検索するだけで、手軽にネットショップを作成する方法がたくさん出てくるので情報不足で困る心配もありません。 しかし単にネットショップ開業といっても、やはりお店を1つ作るわけですから、何かしらの費用はかかってきます。 無料でネットショップを作成することができるサービスもありますが、あくまでも「ショップ作成」が無料なだけで、開業することによって必要なものは他にもたくさんあります。 今回は、実際ネットショップ開業っていくらかかんの?という人のために、ネットショップ開業にかかる費用を5つにまとめてご紹介いたします! 会社として新しいサービスを展開する際の参考にと考えている方も、専業主婦でハンドメイド売りたいのという方も、費用は必ずどこかでかかってくるものなのでぜひ一度目を通してみてください! 商品の材料費・仕入れ費 CanDo ネットショップに限らずですが、お店で販売するものといえば他で制作された既製品を仕入れて販売する場合と、自分で作ったものを販売する場合があります。前者なら仕入れ費が、後者なら材料費が当然かかってきますよね。ここでかかる金額によって、販売価格も左右されてくると思います。 例えばハンドメイド雑貨を販売している方は、最近では100均でなんでも揃えて驚くほど繊細でクオリティの高いものを作っている方もいらっしゃいます。 100均で揃えるためかかる材料費は安く済むため、商品価格も安く見積もることができます。 しかし、材料は安いけど使用している材料や作業量が多いといった作品でしたら、その分価格も上げるべきだと考えます。などなど、何かしら販売する際には開業後もずっと重要視される費用なので慎重に見ておくことが必要です。 ネットショップ・ショップサイト作成費 カラーミーショップ ネットショップは今回のメインともいえる通販サイトのことですが、こちらは冒頭でもお話しした通り、今は無料で作ろうと思えば作れてしまいます。 ではショップサイトとは?これはショップのこだわりなどを掲載するためのホームページのことです。 このサイトを利用してブランドイメージを正確に伝え、共感してもらえた人にはそこからネットショップへ誘導することができるのです。 近頃ではサイトではなくブログやFacebookを利用する方も多くみられますね。よってこちらもやろうと思えば無料で作ることができます。 しかし、こういったブランドの顔ともなるサイトの作りがあまいと、間違った印象を植え付けてしまい、思うようにいかないこともあります。 なのでネットショップ・ショップサイトなるものを作成する場合は、まず知識を蓄えましょう。 作成は無料でもいいですが、せめて知識を得るための書籍やセミナーなどにかかる費用は惜しまない方が今後のためだと思います。 ネットショップのセミナーは役に立つ?優良セミナーを選ぶ5つのポイント! ちなみに、ネットショップなどを一から自分で作っちゃおう!という方は、独自ドメインやサーバー費、プロに頼むならデザイン・構築費などもかかってきます。 WordPressでネットショップを開設する方法まとめ 梱包資材費 こちらも気を遣うべき部分です。ネットショップを開業するのならどんな商品を取り扱うにしても、梱包は必要不可欠ですよね。そして、何事もなくお客様の手元へ届くように工夫をして梱包しなければなりません。 例えば・・・ プチプチを大量に巻く 箱を使ってより頑丈にする 取扱注意ステッカーを貼る などできることはたくさんあります。 何よりもお客様に気持ちよく商品を受け取ってほしいということが第一ですから、ここの資材費はケチらないようにしっかり検討することをおすすめします。 これは無料でされる所が多く感じるサービスですが、プレゼント包装を必要とされる方も想定して、キレイめの袋や紙、ステッカーなどを用意しておくと親切かもしれません。 写真関連機材 ネットショップでは写真の写りが命といっても過言ではありません。商品の写りがよくないと、商品が魅力的に見えないばかりか、ブランドイメージも悪くなってしまいます。 良いカメラを揃えたり、カメラは買わないにしても反射板を買ってみたりなど、個人でネットショップを運営されている方も様々なカメラ関連ツールを使用してより良い写真を撮影しようと工夫されています。 更に撮影後はパソコンの写真編集ソフトを使用しきれいに加工することも必要です。 代表的なものでAdobe Photoshopなどがありますが、無料ソフトもあるので相性の合いそうなものを使うといいと思います。 あとは必要に応じて、スキャナーやプリンターを揃えておくと便利です。 宣伝活動費 正直言って、宣伝はSNSなどを使用すれば無料で済んでしまいます。ただ根気よく続けないとあまり人目につかず、数多くかるアカウントの中に埋もれていってしまうので要注意です。 費用はかかるけれども、Facebook広告などの有料サービスを利用すればより効率的に宣伝をすることもできます。 そして、広告出すのもなぁと少し引け目を感じる方は、イベントやフェスなどへの参加が個人的におすすめです。 フェスに参加します!という一声をSNSにアップすることで、フェスに行く予定の人の目につきやすくもなりますし、実際イベント会場で自身の商品を手に取って見てもらうことができるので、大きな宣伝効果が見込めます。 最後に 以上、ネットショップ開業の際にかかると思われる費用を5つにまとめてご紹介させていただきました。 無料で作れるに越したことはなのですが、状況に応じて必要な費用は惜しまず奮発することが成功のカギではないかと個人的には思います! 特に梱包資材や写真関連機材、宣伝活動費はそうだと思います。 今回の記事をネットショップ開業の際に参考にしていただければ幸いです。

楽天市場のロゴの参考に!イケてる企業のロゴ10選!

こんにちは、名古屋でデザイナーをしている相馬です。 ロゴは楽天市場などを始め、ECショップをオープンする際に用意するべきもののひとつです。 通常サイトの一番上に表示される企業やお店のロゴはある意味象徴。どんなイメージで作成するか、ちょっと時間を作ってじっくり考えたいものですよね。 今回は、企業やお店のロゴを集めてみました。 一応デザイナーである僕が、有名無名問わず、個人的に気に入ったものを選びました。 ロゴを決める際や、思い切ってリニューアルを考えているショップ運営者の方はぜひ参考にしてください。 イケてる企業のロゴ10選 のと鉄道 北陸のと鉄道のロゴ。 能登半島のフォルムを「のと」で表現しています。 素朴なフォントのチョイスと、ギリギリ「のと」と読める良い塩梅のデザインです。 鮮やかな水色もマッチしてます。 株式会社LIG 何かと話題を提供し続けるWeb製作会社株式会社LIGのロゴ。 一度リニューアルされたこのロゴは、以前のロゴから研磨されたイメージとのコンセプト。 とんがったイメージの強い会社ですが、新しいロゴでこれから向かっていくイメージを構築しています。 株式会社タミヤ 株式会社タミヤは大好きなロゴのひとつ。 特に男子諸君であれば、世代を超えてピンとくるロゴデザインです。 いつまでも変わらないこのロゴは、もう50年使われ続けています。いつ見てもシンプルでカッコいいデザイン。 子供の頃の思い出補正もあって、いくつになってもこのロゴを見ると胸がときめきます。 トイザらス トイザらスのロゴはそのコンセプトがイケてます。 「R」の文字が左右反転になってますが、これは小さな子供が間違えやすい書き方だそう。 子供の目線でデザインされた、とても気が効いたコンセプト。 ナイキ スタイリッシュで正にクールなナイキのロゴ。 デザインしたのが大学生という有名な逸話がありますが、ナイキはもうこれ以外ありえないと思えるデザインです。 無駄を削ぎ落とした最強のロゴデザインです。 Four Nines イケてるメガネブランドFour Ninesのロゴはやっぱイケてます。 手書きで書かれた「999.9」は、純金の最高純度を表す数字で、限りなく1000を目指していくというコンセプト。 意味が込められたこの数字をあえて手書きにすることで、インパクトとその重みが増しています。 コンセプチュアルでクールな、最高のロゴです。 FINNAIR フィンランドの航空会社FINNAIRのロゴ。 北欧らしい、極限まで無駄がないデザインのロゴです。 シンプルですが、「F」の一文字で飛行機らしさを表している、洗練されたデザイン。 ファンケル 化粧品や健康食品メーカーのファンケルのロゴ。 女性らしさが詰まった、清潔感と瑞々しさを感じる上品なデザイン。 ロゴによるブランディングの重要さを思い知らされる、美しいロゴです。 アマゾン ご存知Amazonのロゴ。 一見笑顔が描かれたロゴですが、それだけでなく「AからZまで」を指す矢印の形も兼ねています。 ロゴ作成には「後付け」の力が大事だと思っていますが、これは本当に素晴らしい後付けです。 SoftBank 白い犬でお馴染みSoftBankのロゴ。 このグレーのイコールがシンプルで大好きなんですが、コンセプトは「すべての人が公平に」というもの。 その思いをここまでシンプルなものに落としこんだ、素晴らしいデザイン。 まとめ:ロゴには相手が詰まっている はい、以上です。 ロゴは企業の想いやコンセプトが詰まっています。 ひとつのシンボルに色々な思いを込めるために、頭を絞ってひねり出したものがロゴとして現れるわけです。 一目見るだけでイメージを伝えることなど不可能ですが、見た人に「なんとなく」想像させる役割を果たしてこそロゴデザイン。 ブランディングにも非常に重要なポイントになるロゴデザイン。楽天市場やECサイトなどで掲載しているロゴ、今一度見つめなおしてみても良いかもしれません。 ただ、くれぐれも参考までにとどめてください。ヘタしたらニュースになっちゃうので! それでは!

おしゃれでセンス抜群の海外ファッションECサイト5選!

現在、ソーシャル・ネット・ワーキングであるSNSは数多く存在しています。最近では、写真の投稿や共有ができるPinterest(ピンタレスト)やInstagram(インスタグラム)も人気があります。 これらの写真に特化したSNSは、個人だけでなく企業にも利用されており、ファッション関連の商品を販売するECサイトなどで見かけることが多いですよね。 今回は、インスタグラムや写真を販売促進や商品の宣伝に利用している、おしゃれでセンス抜群の海外ファッションサイトを5つ紹介します。写真を掲載して共有することは同じですが、インスタグラムや写真の使い方はECサイトによってさまざまな特徴があるのでご紹介します! ハンドメイドの商品を販売する Etsy Etsy Estyはハンドメイドの商品を販売するECサイトです。ラインナップには、衣服、ジュエリー、ゲームなどのエンターテイメント、絵画などのアートがあります。 ハンドメイドなので個性的なアイテムが多く、1点ものを好むユーザーが利用されているサイトです。自分の商品が実際に売れるのかを試すことができるため、起業家にとっても力試しの場所になっています。 販売者の写真が一緒に掲載されるので、ユーザーは安心して商品を購入できます。ファッション関連のECサイトに限ったことではないですが、購買意欲を刺激する写真がサイト内で使われることは当たり前になっているので、それらが売上を大きく左右するため影響力は今もあります。 Estyの特徴とは 例えばただのハンマーの写真を使うより、周辺に錆の付いた釘をちりばめる方がおしゃれでかっこよく見えますよね! ピアスだけの写真を掲載するよりは、キレイな女性がピアスを着用する写真の方がイメージ的にも良いですし、自分が着用している姿も想像しやすいのではないでしょうか。 Etsyが利用するSNSはFacebook、Twitter、ピンタレスト、Instagramです。その中でも、ファッションサイトであるEtsyが一番大切にしているのがInstagramです。商品の宣伝になるばかりでなく、顧客の獲得にも繋がっていきます。 Esty Instagram 通常は、サイト内で販売されている商品の写真が主に掲載されていますが、Etsyの場合は販売者側のお店にユーザーが集まるように配慮されていることが特徴です。 EtsyとInstagramでは当然ながら同じ商品の写真が使われています。ですが、Instagramでは商品購入のリンクではなく、販売者側のホームページのリンクが代わりに貼りつけられています。Instagramで使われている写真も、販売者側の主力商品になっています。ユーザーはそのお店がどんな商品を販売するお店なのか一目で分かる仕組みになっているのです。 韓国のファッションサイトDHOLIC(ディーホリック) ディーホリック ディーホリックは韓国発祥のファッションサイトです。洋服、靴、マフラーなどの小物を販売しています。ディーホリックの特徴は、可愛い女の子と商品をコラボレーションしている写真をたくさん使用していることにあります。 女の子たちの表情やポーズが自然体なのもポイントのひとつです。日常生活のようなワンシーンを想像できた方が、ユーザーも商品を購入しやすいのです。 ディーホリックもInstagramを活用しています。可愛いモデルを使うことでユーザーが憧れを抱き、自分も可愛くなりたいという思いが、購買意欲を掻き立てています。 鞄の専門店であるVANOOK VANOOK VANOOKはドイツを拠点とする鞄専門のECサイトです。日本語サイトはまだ作成されていませんが、鞄の品質の高さから海外では話題になっています。 ブランドイメージは「クール」という言葉がピッタリで、商品はシンプルで機能性重視という感じです。ファッション関連のサイトでは、可愛いモデルの写真が掲載される傾向にあり、日本や韓国では特にその流れが強いです。 VANOOKではその逆を取り、大人びてミステリアスな雰囲気のモデルを起用した写真を活用しています。商品やモデルの着用する服もモノトーンで、写真があたえるブランドイメージが大きいことが伺えます。 時計の専門店AÃRK Collective AÃRK Collective AÃRK Collectiveはメルボルンを拠点に活動する時計の専門店です。この時計はスイスや日本で作られた一流の部品から構成されているそうで、日本人としては嬉しい話ですよね。 AÃRK Collectiveの写真の特徴はモデルをほとんど起用せず、代わりにアート写真のようにデザインされていることにあります。 ただの時計の写真を掲載するよりも断然カッコよく見えます。実際に着用する写真など、普通の写真も掲載されているので、ユーザーは安心して閲覧できます。 AÃRK Collectiveの特徴とは AÃRK Collective Instagram Instagramに投稿している写真も少し変わったデザインの写真が多く、閲覧したユーザーが興味を引きやすいですよね。 このほかにも、多くのアート性の高い写真が Instagramに投稿されているので、興味のある方はぜひ見てみてください! 写真と動画を使って商品をアピールするサイトEverlane Everlane 大人から子どもまでの洋服を販売するEverlaneは、ヨーロッパ、アジア、アメリカなど世界各国に工場を持つファッションのECサイトです。 シンプルで着心地の良い普段着を販売しているイメージで、写真も温かみのある雰囲気のものが多い印象です。Everlaneの最大の特徴は、商品の写真だけでなく動画も掲載していることにあります。 写真だけでは伝わらないが、動画なら服の質感や歩いた時の服の動きなどがわかるため、実際に着用した時のイメージが湧きやすいです。 また、写真にも工夫がされており、マウスのカーソルを写真に合わせるだけで、フロントの写真からバックの写真に切り替わるのも面白い仕掛けになっています。 まとめ:SNSを積極的にビジネスに活用する企業 SNSを活用して売り上げを伸ばすECサイトは多いです。ファッションのECサイトと言っても類似するサイトはたくさんあるので、少しでも他社と差別化を図り独自性を見つけることが成功するカギとなるはずです。 Instagramを利用するECサイトは多いが、写真のデザインの仕方を工夫することで、ユーザーの目に留まりやすくなります。アート風な写真を掲載する時計の専門店AÃRK Collectiveは、斬新さを追求した写真の使い方の良いお手本になると思いますし、VANOOKは自社にブランドイメージを大切にし、モノトーンな写真を掲載しています。 その方法がコアなユーザーを獲得することに繋がるのではないでしょうか。今回の事例では、写真を経営に活用するECサイトを紹介してきました。ファッションサイトに限らず、写真やInstagramはさまざまななECサイトに共通するツールなので、少しでも経営の参考になれば幸いです!

ネットショップの出店に迷っている方へ!5つの優良ネットショップを比較してみました!

こんにちは。 少し前の話ですが冬になるので衣替えをしたんです。そうすると意外に着ない服とかってあるものですね。笑  今はやりのミニマリストになってやろうかと思うくらい処分しました。 その時に某CtoCアプリを使ったのですが、驚くほど速く買い手が見つかり驚きました!多くの人が利用しているもんだなぁ。とついつい感心してしまいました。 そんな私は古着を好まない人間なので、買う側にはなりません。笑 さぁ、今回は「これからネットショップを出店してみよう」とお考えの方に向けて ネットショップの世界ってどうなの?? ~業界動向とEC市場について~ 3種類の出店形式 ~それぞれのメリット・デメリットは?~ 簡単・無料で出店できちゃう?! ~5つの優良ネットショップを比較~ 上記の内容をご紹介致します。 グラフや図を用いて分かりやすく説明できるよう心掛けていきますね。ぜひご参考にしてみてください! 今注目のネットショップ業界!業界動向とEC市場を解説 読者の方のほとんどがネットショップで買い物をしたことがある方かと思います。ネットショップはECサイトと呼ばれたりもしますね。 ECサイト →EC : Electronic Commerce(エレクトロニック コマース = 電子商取引)の略で、商品やサービスをインターネット上のウェブサイトで販売するサイトのこと よく名前を聞くAmazon(アマゾン)や楽天市場、ヤフー!ショッピングなどはECサイトではなく、電子商店街やオンラインモールなどと呼ばれています。ショッピングモールのように様々なジャンルの店舗が一カ所に出店しているイメージですね。 市場全体でみるとECサイトもオンラインモールも同じ括りになっています。 それでは国内のEC市場を見ていきましょう。 国内EC市場規模ですが現時点では継続的に拡大を続けています。 経済産業省が下図のデータを発表しております。 出典元:経済産業省 電子商取引に関する市場調査P.46より 図中のBtoC→ Business to Consumerの略で企業と個人間の取引のこと。ちなみに記事冒頭にあったCtoCというのは個人と個人間の取引のことですね。 グラフを見ていただけるとお分かりの通り、きれいな右肩上がりですね。そして、すべての商取引のうちのどのくらいがECで取引されているかを表すEC化率もまだまだ低く、上昇が見込まれます。 東京オリンピックが開催される2020年には20兆円を超えるとの予測があるほど、成長を続けている市場なのです。 これほど成長が見込まれる市場ですので市場進出を考えたいところですね。上の記事中で取り上げられていますが、代表的なオンラインモールの市場規模は4兆円と全体の3割ほどです。(2014年時点) 多いか少ないかは個人の感覚で変わってくるかと思いますが、私は少ないと思います。つまりそれほど市場進出の余地があるのです。是非とも前向きに出店を考えたいところですね。 自身に合った出店形式を見つけよう!3種類の出店形式 出店する!といってもネットショップの出店形式はいくつかあるのをご存知でしょうか? 実は3種類の出店サイト形式があるのです。 モール型サイト ASPサービス利用型サイト 独自構築型サイト ここでは各種類のメリット・デメリットについてご紹介致します。ご自身のスキルや規模、ご予算に合わせて選んでみてくださいね。 「モール型サイト」 Amazonや楽天などのオンラインモールに出店する形式 <メリット> 自身の予算や展開規模に合わせて最適なプランが選べる 集客率が高く、幅広い顧客が集客できる 有名モールの店舗ならではの信頼性がある <デメリット> 固定費、販売手数料がかかる 他店舗との差別化が図りづらい 店舗の知名度・認知度が上げづらい 予算もある程度用意できる、初めての方にはおすすめの形式です。はじめはモール型にし、運営に慣れてきたら独自構築型に変更するのもアリかと思われます。 「ASPサービス利用型サイト」 ASP(Application Service Provider)サービス →インターネットなどを通じて遠隔からソフトウェアを利用させるサービス メルカリやフリルなどのスマホアプリなどを利用する形式 <メリット> 固定費が無料(販売手数料は10%ほど) 手軽に出品できる ウェブサイト構築スキルなどの専門的知識が不要 <デメリット> 値段交渉などの手間がかかることもある 販売手数料が高め 集客力が低め なんといっても手軽に利用できるのが魅力ですが、販売手数料が少し高いのでネックになります。そのため値段交渉で値切りをしたうえでの手数料10%前後を取られては、利益率に変動がでてしまうのもリスクの1つです。 「独自構築型サイト」 STORES JPやカラーミーショップなどで自社サイトを作成し運営を行う形式 <メリット> 固定費無料(販売手数料も5%ほど) サイトのカスタマイズにより差別化が可能 自店舗の知名度・認知度を上げられる <デメリット> 専門的なスキルが必要 ブランド力がない 集客力がない(自身で施策を打たねばならない) 本格的に運営を行い方、オリジナリティのある店にしたい方には是非ともおススメしたい形式です。他の2つと大きく異なるのは集客施策を自身で行わなければならない点とウェブデザインなどの専門的なスキルが必要な点です。 5つの代表サイトをご紹介!それぞれのサイトの特徴とは?? 先ほどの3種類の形式、各形式の具体例5つ!ご紹介致します。 各サービスの特徴や強みもご紹介しますのでご参考にしてみてください。 モール型サイト Amazon 出品者には2種類あり、大口出品者の場合では月額4900円、小口出品者の場合では月額無料で1件成約時に100円かかります。両者とも販売手数料は8~15%です。 楽天市場の5倍以上のアクセスがあるほど巨大規模のオンラインモールですので集客ノウハウがない初心者にも向いています。 大口出品者の月額料金などは無料キャンペーンなどをやっているときもありますので、利用してみてくださいね。 ASPサービス利用型サイト LINE MALL(ラインモール) ゲームアプリ以外を対象にしたメーカー別収益ランキングで1位になったLINEが提供するサービス。固定費も販売手数料も無料なのが魅力!利用者や出品数は他サービスに劣るものの、今後の成長が期待できるサービス ASPサービス利用型サイト ヤフー!ショッピング 国内最大規模のユーザー数を持つヤフー!ショッピングです。少し前までは固定費が必要でしたが、固定費無料化に踏み切り成長を続けています。 幅広いジャンルの顧客がいますので様々な商品を展開したい方にはおススメです。 独自構築型サイト カラーミーショップ 自社サイトを簡単に運営できると評判のカラーミーショップです。サービス提供を長く行っており人気のサイトです。専門的なスキルと集客スキルがあれば、クオリティの高く、オリジナリティあふれる自社サイトを作成できます。 独自構築型サイト BASE 「今までで一番簡単に作成できる」を売り文句にしているBASEです。販売手数料も3.6%+40円という安さに加え、独自ドメインの取得、取扱い可能な商品も無制限という魅力的なサービスです。 デザインや機能面でも初心者の方に優しい設計になっていますので、初心者の方でも取り組みやすい独自構築型サイトです。 まとめ いかがだったでしょうか?分かりやすい内容でしたでしょうか? 記事内で紹介した3つのサイト形式を展開しているサービスは他にもありますので、ご自身の予算やスキルにあったサービスを見つけてみてくださいね。 そして、これからの成長が期待される市場へと進出してみましょう! 弊社ではInstagramやTwitterでのキャンペーンサイトを無料で作れるサービス「OLO(オロ)」を展開しております。SNSを活用してキャンペーンを展開する際には是非ご検討ください。

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