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【永久保存版】ネットショップ経営で覚えておきたい販売心理学5選!

こんにちは。掃除をし始めると思い出のモノを見つけ、ついつい長時間かかってしまうことはありませんか? 私も学生時代、試験勉強をしなければならないのに部屋の掃除をし始め、気づいたらマンガを読んでいるなんてこともありました。 実はこのような行動をとる人は多く、周りの友人にも共感されることが多々ありました。これは行動心理学という分野で専門的に研究されており、自ら不利な状況を作りだし、言い訳にして自己防衛をしようとしているようです。 そしてこのような人間の心理はビジネスにも広く用いられています。もちろん、ネットショップにおいても同様です。 本記事では 国内EC市場の展望と開業してからの流れ 独自サイトだからこそ打つべき集客施策 覚えておきたい5つの販売心理学 上記の内容をご紹介致します。 拡大傾向にあるEC市場の展望と開業してからの流れ 日常生活を送るうえで買い物をする機会は当然のように存在しますよね?ただ、店の営業スタイルは時代の移り変わりにともない変化しているように感じます。 昔は地元の小さな商店で顔の知れた店主から野菜を買う。大型スーパーができ、コスト面で革新的な価格設定が行われる。 働く時間帯の多様化により、人々のライフサイクルは様々です。このような時代の中で24時間オープンしているコンビニはとても便利ですよね。 ネットショップも時間、場所、量といった点で制約なしに買い物をすることができます。 楽天市場やアマゾンジャパンなどの巨大モール型ECサイトが存在する中、フリマアプリなどのCtoCサービスにも注目が集まっています。 また、経済産業省のデータにもあるように日本における小売市場のEC化は上昇傾向にあるものの、まだ数値的には低いものであると思われます。EC市場は参入の余地があると考えられると共に市場規模の更なる拡大が期待されるでしょう。 そして多くの企業や個人事業主がECサイト運営に参入しようと考えます。しかしスキルやノウハウを持っていない!そんな人たちに向けた「手軽な無料開設サービス(リンク)」を展開している企業もございます。彼らの多くは副業感覚や、とりあえず始めてみよう精神からそれらのサービスを利用します。 もちろん機能性・デザイン性ともに高いECサイトを手軽かつ無料に作成することが可能ですが、それらの多くは基本的には自社で集客施策を打ち出さねばならない独自サイト形式であります。 つまり開業しただけではお客様は集まりません。集客方法を考えずに、とりあえず開業し、運営がうまくいかずお店をたたむことになるというケースは少なくありません。 本記事ではサイト運営にかかる固定費が無料で商品販売の際の手数料が低い、独自サイト形式のECサイト運営に注目して、開業後に行うべき集客施策のご紹介を致します。 そして最終的にお客様を商品購入へと結びつけるクロージングの部分で使える販売心理学のご紹介をしていきます。 やっと開業できた!それはあくまでスタートライン!これから取り組むべき集客施策 先ほどご紹介したようにECサイトの運営は手軽にできてしまう時代になってきました。そのためウェブデザインや写真加工のスキルがなくても参入しようと考える人が増えております。 彼らにとっては便利なサービスが登場しているとはいえども、開業するにあたり多少なりとも障壁があったりするかもしれません。自社サイトを開業したことで満足してはいけませんよ。 これからご紹介する集客施策を積極的に取り入れましょう。 リスティング広告を打つ 買い物をしようとするユーザーは、GoogleやYahoo!などの検索サービスから購入サイトへと流入するケースが多いと言われております。この手法では検索結果の画面に広告を打つことが可能であり、かつ予算やキーワード設定などを運営者側が行えるとの利便性も魅力です。 SEO(検索エンジン最適化)対策をする 無料で取り組める内容の1つです。検索結果の上位に自社サイトを表示できるようにするための施策です。深い知識や技術を必要とするテクニックもあるため、SEO対策を専門的に請け負う業者も存在するほどです。 自社ブログ(コンテンツマーケティング)を開設してみる SNSの普及により主流となっている手法です。自社ブログなどで商品紹介やキャンペーンの告知、商品の意外な活用方法などをコンテンツにし、発信することで多くのユーザーに周知できる可能性があります。 メルマガ配信をする お店の最新情報、新商品の紹介やセール情報、日常のことなどでも結構です。こちらは新規顧客の集客というよりはリピーター客の作り方に近いかもしれません。 SNSアカウントを開設してみる 今や大半の店舗がSNSアカウントを所有していると思われます。Facebook、Twitter、Instagramなどを活用しましょう。「ネットショップでのInstagram活用法」にて具体的な展開方法などをご紹介しておりますのでご参考にしてみてくださいね。 集めたお客様を商品購入へ繋げよう!覚えておきたい5つの販売心理学 アンカリング 言葉自体に馴染みはないかもしれませんが、下図を見ていただければ「あっ!あれね」となる方もいらっしゃるのではないでしょうか? アンカリングというのは「考えや価値観を一点に固定させる」というニュアンスの言葉であります。高い値段に注目させ、その視点で考えると「あぁ、安いな」と思ってしまう心理を利用した手法です。 ただ、高い値段の方に嘘の価格を設定すると不当表示として消費者庁からお咎めを食らうのでお気を付けください。 ヒューリスティック 言葉の意味としては「簡易的に解決できるための要素」などと言います。 例えばあなたは辛いもの好きでスーパーに行きました。たくさんのレトルトカレーの中から手に取るのは赤色系統のパッケージのものでしょう。そこには「赤=辛い」という先入観が存在しているからです。 そして結果的にいち早く辛口カレーを見つけられるでしょう。ネットショップ運営の際にも商品ポップやウェブサイトデザインを変更する際に取り入れると効果的です。 ザイオンス効果 社会倫理学者のザイオンス氏が発見した、「人は1回で長時間会うより、短くても回数を重ねた方が好感を持たれる」というものです。これはリピーター客の獲得につながるでしょう。 メールマガジンで積極的にお客様と接触する機会を増やすこと。購入後のサポートメール、フォローメールなども活用することで、お客様が自社に好感を抱き、リピーター化してくれるでしょう。 マジカルナンバー7 人間は短期的な記憶では7つくらいのことしか記憶できないという法則です。人によって個人差はありますが、お客様にお伝えすることがある際には7つ以内にするということを心掛けておきましょう。 実店舗を持たないネットショップだからこそ注意事項などが多いかと思いますが、重要なものをまとめておきたいところです。 ディドロ効果 デゥニ・ディドロ男爵の実話であり、「人は普段より高品質なものを手にしたとき、その水準に合わせたくなる」という心理です。購入後のメールなどでより同水準の商品や関連商品の紹介を購入ページに表示することでリピート化をするという手法などがあげられます。 具体的な例ですと、アマゾンジャパンの関連商品紹介などがありますね。 まとめ いかがでしたでしょうか?今回は独自サイト形式のネットショップに着目して、集客施策とクロージングの際の販売心理学をご紹介してきました。 なかには自身もその心理を利用されていた経験があった方もいるかもしれません。今度はユーザーとしてではなく、運営側として販売心理学を利用してみましょう。 弊社ではInstagramやTwitterでのキャンペーンサイトを無料で作れるサービス「OLO(オロ)」を展開しております。SNSを活用してキャンペーンを展開する際には是非ご検討ください。

今話題のネットショップを開業できる無料サービス7選!

こんにちは。メールの返信をしようとスマホを開き、ZOZOTOWNから来ていたメールに気を取られ、気づいたら新しいコートを探していた金子です。みなさまもこのような経験ございませんでしょうか? 今までパソコンを使って行っていた作業がスマートフォンでも可能になったのは非常に便利なのですが、他のことに気を取られてしまうことも増えました。 そして今ではスマホでネットショップを開業することができてしまう時代なのです。しかも「無料」で。 本記事では 「ネットショップ運営を副業にしてみたい!」とお考えの方や 「本格的に開業に動き出そう!」としている方に向けて ネットショップ市場の背景 ~準備段階の重要性~ 無料で開業できるサービス7選! ~各サービスの強みとは?~ 運営のサポート役!? ~便利なツール紹介~ 上記の内容をご紹介いたします。 現状のネットショップ市場を把握!大切なのは準備段階 「脱サラ!」「独立!」「起業!!」などと聞こえは良いですが、当然のことながら誰しもが成功者になれているわけではありません。 よく耳にする言葉に「企業は5年で85%が倒産してしまう」などとありますが、ネットショップも1年後には7割近くの方がお店をたたんでしまうそうです。 起業、開業される方の中にはテレビなどでも見かける「脱サラ!情熱のラーメン作り~開業の6か月に密着!~」などのように、勢いや情熱はある!!といった形で開業される方もいらっしゃいます。 そしてそのような方の大半は運営がうまくいかず、倒産に追い込まれてしまう傾向にあります。大切なのはしっかりとした基礎作り、準備段階なのです。 「けれどもそんなに悠長にしていたら流行や市場に乗り遅れるよ!!」などと思うかもしれません。のちに詳しく述べますが、日本国内のネットショップの市場(以下EC市場)は継続拡大の流れになっています。 そして流行に乗り遅れることを脅威とするような商品を扱おうとお考えなのであれば、今すぐに考えを改めるべきです。話題性があり、売り上げは急激に伸びるかもしれませんが、一過性のものにすぎません。そして過剰在庫に悩まされ、結局店をたたむというケースが少なくありません。有名なものに「白いタイ焼き屋の話」がありますね。これは飲食店の事例ですが流行や話題のものを扱うという点では似るところがあるでしょう。 先ほどのEC市場の話に戻ろうと思います。ネットショップの世界では楽天やアマゾンなどの大手が有名ですが、彼らが市場の大きな割合を占めているというわけではありません。オンライン上というのは不可視な世界でありイメージがしづらいのかもしれませんが、まだまだ広大な市場余地があると言えるでしょう。実際に経済産業省が発表しているデータを参考にしてみますと、国内のEC化率はまだまだ低く、市場の規模自体も右肩上がりだとお分かりでしょう。 このようにまだまだ市場は拡大傾向にあるので、焦ってしっかりとした準備もしないまま開業をしては結果が目に見えています。仕入れや販売の知識があるだけではネットショップ運営が成り立ちません。「集客」「経理」「広告」「ウェブサイトデザインや製作技術」などなどと山ほどあります。 これらの知識を蓄えるのにも時間がかかるし、スキルアップを目指すのは大変ですよね。そこでこれらを少しでも便利に行えるネットショップ開業サービスがあるのです。それも無料で利用できてしまいます。次はそのサービスについてご紹介していきます。  無料でネットショップを開業できるサービス7選~各サービスの強みとは?~ 今ではネット上でこのようなサービスを展開している企業はたくさんあります。そしてこのようなサービスの利用を考えている方の中にはしっかりとした知識や正しいか正しくないかの情報を見極める力が不十分な方もいるのではないかと思います。 開業サービスを展開している業者には、そのような入門者を狙っている悪徳業者もいるので注意しましょう。ここでは代表的な7つの無料サービスをご紹介します。 MORE MALL MOREMALL デザイン性の高さ!管理性が良い。 デザイナーがデザインするテンプレートがたくさん用意されており、機能性の面でも決済方法などの細かい設定も可能です。 STORES.jp Stores.jp 最短2分で作れちゃう!無料プランだと5品までしか扱えないが、プロカメラマンによる商品撮影サービスやロゴやカードの作成サービスがあるなどのサービス面が充実しています。 BASE BASE 扱える商品の上限がないのが魅力!多くの他サービスは上限があるのに対し、BASEは上限がないのが強み! また、売り上げ管理やアクセス解析などの数値的管理のしやすさも魅力です! FC2ショッピングカート FC2ショッピングカート 古くからあるショッピングカートです。ショップのデザインも非常に多く、CSS、HTMLで編集も可能なため、オリジナリティを出したい方やHTMLなどを扱える方にはおススメ! 取扱商品の上限もなく、売上手数料も0なのが魅力、ただ無料版では広告が表示されてしまう点がマイナスポイント。 Jimdo Jimdo ホームページ構築がメインですが、ネットショップの機能を追加することも可能です。操作について疑問が生じた際に 質問できるJimdo Caféが全国にあるのが魅力です。 Ecwid Japan Ecwid Japan 40か国を超える世界各国でのリアルタイム発送管理などに対応、言語も45言語に対応しています。グローバルな販路を作りたい方や国内外問わず需要がある商品を扱う方にはおススメです。 ヤフー!ショッピング ヤフー!ショッピング ヤフーショッピングモールに出店することである程度の知名度により集客が見込まれる!もしくは集客のために具体的な施策を打つ必要性が他の自社サイトを作成するサービスに比べ少なくなる。ただその分、売り上げ手数料が比較的割高です。 あなたのお店を多くの人に周知しよう 先ほどご紹介した無料開業サービスは独自のサイトを構築する形のものでした。(ヤフーショッピングを除く) そのため楽天市場やZOZOTOWNのようなショッピングモール型ではある程度の集客が見込まれますが、独自のサイトを構築する場合は集客のための施策を打つ必要があるのです。 新規顧客獲得のためには主に検索連動広告が利用されています。具体的な方法としてはリスティング広告やSEO(検索エンジン最適化)と言われるものですね。 そのほかにも直接広告(マスメディア・バナー広告)や紹介広告(メルマガ・SNS)、間接広告(アフィリエイト)などの手法があります。 ぜひ自社ネットショップの周知のために集客方法を考えることも忘れずにおこないましょう! まとめ 今回は無料で開業できる7つのサービス紹介をメインに、EC市場の背景やこれから、そして事前に下準備や集客方法の決定の大切さにも触れました。 勢いや情熱も運営のモチベーションとして非常に大切ですが、冷静になることも忘れずに!継続した運営を行えるよう取り組みましょう。 弊社ではInstagramやTwitterでのキャンペーンサイトを無料で作れるサービス「OLO(オロ)」を展開しております。SNSを活用してキャンペーンを展開する際には是非ご検討ください。

あえて失敗から学ぶ!ネットショップ開業の失敗と5つの対策

こんにちは。「なかなか買い物の時間が取れない!」なんて時でもネットでショッピングができるというのは非常に便利ですよね。最近ではスマートフォンの普及に合わせてウェブサイトではなくアプリでも買い物ができてしまいますし、フリマアプリなどのCtoCサービスも台頭してきましたね。 これからもっともっと買い物のオンライン化が進むのではないかと思っている今日この頃でございます。 ちなみに私は買うものによってオンラインと実店舗を使い分けておりますが、最近ではそんなユーザーの声が反映されてか試着サービスなどを行っているネットショップも見かけますね。ネットショップはこれからもまだまだ進化しそうですね。 本記事では 「ネットショップを開業したい!」とお考えの方や、開業したてで「これから成長段階へと進む方」に向けて ネットショップ開業の世界とは、その現状について 継続的な運営のために、よくある失敗事例から学ぶ5つの対策方法 より便利に対策を行うための3つのツール 上記の内容をご紹介致します。 ネットショップ開業の世界って? ~まだまだ進化の余地がある現状を把握~ よく「脱サラして年収〇千万!」とか「起業して売上〇億!」とかいう大々的な文言をよく見かけますよね。人間良いところのみを見て、悪いところや都合の悪いことは見ないように潜在的に行っているものです。 同じようによく聞く言葉で「起業して1年で60%、5年で85%の会社はつぶれる」というものがありますね。この言葉のデータには諸説あり、確定的なデータは出てはいませんが、概ねこの数字前後だそうです。 ネットショップでも1年後には3割前後の店舗しか運営を継続できていないと言われています。 人によって様々な見方はあるかと思いますが、おそらく大半の人がこの数字を見て起業や開業というのはかなりリスキーなものだと思うのではないでしょうか? たしかにハイリスクではありますが、みんながみんなこの確率で失敗するとは限りません。 「独立する」という響きこそは立派なものですが、実際には綿密な事業計画書も作らず、開業するにあたり知識不足やスキル不足のまま勢いだけでスタートを切ってしまう人も多くいるのです。そしてそのような人たちの大半が「自分にはしっかりとした知識やスキルがある!」と思い込んでいる人たちなのです。 まずはしっかりと自身がこれから経営者として飛び込む世界についてしっかりと現状把握をしておきましょう。 日本国内ではアマゾンジャパンや楽天市場、ZOZOTOWNやヤフー!ショッピングなどのモールが有名ですよね。ヤフー!ショッピングでは30万以上の店舗が出店しており、「マーケットはもう飽和状態じゃないの?」 と思われるかもしれません。 経済産業省の発表では日本のEC市場規模は継続的に拡大傾向にあり、EC化率もまだまだ低いのが現状であるようです。 また、東洋経済新聞社の記事と先ほどの経産省のデータを参考にすると2013年の市場規模290兆円のうち3.85%がEC化されており、その規模は11兆1,660億円で、そのうちの3割が楽天とアマゾンによって占められていることが分かります。 このようにまだ8兆円近くの市場はそれ以外のECサイトやネットショップによって占められているのです。また、世界視点で見ると世界市場に対し、日本の市場規模は8%ほどと低く、世界を相手に販路を作れるEC市場にはもっともっと進出の余地があるのではないかと思います。 継続することが一番難しい? よくある失敗事例から学ぶ5つの対策方法 このように進出の余地がある市場ですが、しっかりと事業を継続していくのは先ほどご紹介した数字にもあったように簡単ではありません。 そこでよくある失敗事例をご紹介し、実際に対策方法も学ぶことで初歩的なミスで事業が傾いてしまうリスクを少しでも減らしましょう。 事例その① 幅広い業務をプロに任せることで充実したネットショップを作ろうとした事例 事例その② 商品やウェブサイトデザインに力を入れるもお客さんが来なかった事例 事例その③ 絶対売れると自信を持って仕入れをしたが、在庫過剰になってしまった事例 事例その④ 多少売れてはいたが、一向に売り上げが上がらない事例 事例その⑤ 売り上げ件数は多いのだが、利益が出ない事例 ネットショップ失敗事例 その① 立派なネットショップを作り、意気揚々と開業をしよう!となったが、知識やスキルは入門者並み。そこで数多くあるECコンサルやWEBサイト制作代行業者に依頼したが、実際には必要のない機能や商材を購入させられ高い費用がかかってしまった。 対策法 今やネット上で簡単に業者に依頼をできるようになりました。機能的でオシャレなウェブデザインにしようと考え、代行業者などに依頼をするというケースもあります。 しかし、すべての業者が優良とは限りません。ネット上には良いことばかり書いてあるのが現実です。しっかりと正しい情報を見極めることを忘れずに! そしていつまでも業者に頼っていては何の力にもなりません。ネットショップ運営には自身のスキルアップ・知識やノウハウを蓄えることが必要不可欠です。その点でも目先の利益にとらわれず長期的な視点を持って運営を行いましょう。 ネットショップ失敗事例 その② 代行業者への依頼もほどほどに自身で努力しネットショップを開業しました。しかし、重要なお客様が来てくれません。肝心な集客方法を考えていなかったのです。 対策法 オンライン上には優れたネットショップがたくさんあります。自身もその中に入れるレベルのウェブサイトを作り上げたとしても、集客のための施策を講じなければお客さんは集まりません。事前にしっかりと集客の導線やマーケット調査を行いましょう。 ネットショップ失敗事例 その③ 話題の商品だし絶対売れる!と気合をいれて商品仕入れをしたが、売るタイミングを逃し在庫過剰になってしまった 対策法 俗にいう黒字倒産というものですね。ネットショップ開業初心者によくある例で流行の商品で売り上げはあったが、流行の廃れやタイミングを逃してしまったことで在庫過剰となり、資金繰りがうまくいかなくなることです。在庫リスクを減らすために受注販売や予約販売を考えましょう。 ネットショップ失敗事例 その④ 新規顧客も順調に集まってはいたが、定期的に購入をしてくれるリピーターや固定客が増えず売り上げが上がらなかった。 対策法 新規顧客の取り込みも大切ですが、その顧客が再度自店舗で購入をしてくれる顧客になってもらう必要があります。そのためにリピートを促す広告やメールマガジンを配信することや、最新の情報や商品を用意し、ユーザーを飽きさせないための仕組みが必要です。 ネットショップ失敗事例 その⑤ 売り上げ件数も順調に伸びていたのだが、利益が伸びない事例 対策法 取り扱う商品の利益率が低い場合によく見られる事例です。安ければお客は集まり、商品購入をしてくれますが、その商品の利益率が低かったら利益が増えません。商品を販売する際には商品単価以外にも配送費、人件費、決済手数料などの費用がたくさんかかるのです。諸経費をしっかりと考慮した価格設定を行いましょう。 あなたのネットショップ運営をサポートしてくれる3つのツール ユーザーの第一印象を決定づける商品写真の加工に Pixlr Adobeなどの有名ソフトなどもありますが、値段も高く、使いこなせるスキルもない!という方に最適な無料で使えるフリーサイトです。 名刺やラベル作り、はがきの印刷などに ラベル屋さん.com ネットショップの配送作業や自身の名刺作り、DMのはがきを印刷するなどの細かい作業を便利に行うことができます。様々な種類のラベルや、レイアウト調整があります。 検索からの顧客流入は大きな導線です。GoogleAdWords キーワードプランナー ユーザーはどんな検索ワードをよく使うのか? 競合性は高いのか? 関連キーワードはどのようなものがあるのか? などと無料で使えるサービスとしては非常に有能です。「キーワードプランナーの使い方」 まとめ いかがでしたでしょうか?実際によくある失敗事例と対策法を習得することで具体的な運営イメージを持つことができたでしょうか? 大切なのは継続的な運営です。しっかりと下準備を行い、自身で様々なことを経験し知識を蓄え、スキルアップを目指すことを忘れずに! 弊社ではInstagramやTwitterでのキャンペーンサイトを無料で作れるサービス「OLO(オロ)」を展開しております。SNSを活用してキャンペーンを展開する際には是非ご検討ください。

無料で構築!ネットショップの運営を円滑にするためのCMS3選!

  ネットショップを無料で構築したいと考えている方は多いことでしょう!今回は、ネットショップの運営を円滑にできるCMSをご紹介します! CMSってなに?という方のためにも解説をしながら、各CMSの特徴やおすすめポイントをまとめていきます! ぜひ、この記事を読んであなたにぴったりのCMSを見つけてみてくださいね!   ネットショップの運営を円滑にするCMSってなに? コンテンツマネジメントシステム(英: content management system、CMS)は、ウェブコンテンツを構成するテキストや画像などのデジタルコンテンツを統合・体系的に管理し、配信など必要な処理を行うシステムの総称。2005年頃より一般的に普及したといわれる。コンテンツ管理システムとも呼ばれる。 引用:コンテンツマネージメントシステム Wikipedia 上記はWikipediaからの引用ですが、CMSとは簡単にいうとサイトの更新などを円滑に行えるシステムのことです。 CMSを使うことでサイト更新が楽になるのでネットショップ運営も円滑に進めることができます。今では多くのネットショップ用のCMSも登場しています。 今回は、厳選したネットショップ、ECサイト専用のCMSをご紹介したいと思います。基本的に無料で使用出来るので、ぜひ検討してみてください!   ネットショップを円滑に進めるCMSその① EC-CUBE サイト:EC-CUBE 国内NO.1の人気を誇るECサイト構築CMS"EC-CUBE"です。こちらのCMSさえあれば簡単にネットショップをスタートさせることが可能です。 国内のCMSなのでヘルプなども充実しており、初めてネットショップを運営する方にもおすすめのCMSになっています。 また、EC-CUBEでは多くのプラグインが用意されており、自分の理想のネットショップを簡単に作ることができるのです。早速、特徴を見ていきましょう! EC-CUBEの特徴とは? 引用:EC-CUBE デモサイト 国内で最も使われているCMS 安心の国内サービス 高機能で安全に使える デモサイトで使いやすさを体感 EC-CUBEには、上記のような特徴があります。さらに、デモサイトが用意されているため、実際にEC-CUBEの使い心地を体感することができます!上記リンクからぜひ体感してください!   ネットショップを円滑に進めるCMSその② CS-Cart サイト:CS-Cart 続いて、ご紹介するのはCS-Cartです!CS-Cartの魅力は何といっても世界基準のCMSという点なのです!多言語そして多通貨に対応しています。 もし、世界を相手にネットショップを展開したいという方は、CS-Cartがおすすめです。このCMSを導入することで全てのネットショップに関する機能を使用することが可能です。 さらに、サイトデザインなどネットショップ以外の項目についても編集することができます。デザインのテンプレートが豊富に用意されているのでCS-Cartだけで簡潔することができます。 CS-Cartの特徴とは? 引用:CS-Cart  テーマエディターで自由にデザイン 多くの決済サービスに対応 SEO対策も万全 誰でも使えるシンプルなUI CS-Cartには上記のような特徴があります。デザインから決済さらにはSEO対策までネットショップ運営に欠かせない機能が全て詰まっています!   ネットショップを円滑に進めるCMSその③ Zen-Cart サイト:Zen-Cart 最後に紹介するのは、シンプルな機能と自由度の高いカスタマイズが魅力的なCMS"Zen-Cart"のご紹介です。 他のCMSとは違って直感的な操作ではありませんが、HTMLやPHPのスキルさえあれば、かなり自由度の高いネットショップ作成することが可能です。 プログラムの配布や改変は自由なので、上記の2つに比べると難しいですが上級者の方はこちらのCMSを利用してみてはいかがでしょうか? Zen-Cartの特徴とは? 引用:Zen-cart 特徴紹介ページ 管理しやすいテンプレートシステム ユーザー目線に立ったシステム設定 メールマガジン発行機能完備 自由度の高いカスタマイズ性 Zen-Cartには上記のような特徴があります。他のCMSに比べてシンプルで使いやすく自由度が高い点が特徴的です。 まとめ 以上、無料でネットショップを構築できるCMSのご紹介でした。どれも使いやすいものばかりなのでおすすめです。 それぞれ、展開したいネットショップの理想像を考えながら自分にあったCMSを導入して運営を開始しましょう!

【運営者必見!】ネットショップ経営を失敗させないための5のアドバイス!

皆さまいかがお過ごしでしょうか? せっかく1年ほど風邪ひいてないので私は超健康体だと思っていたのに、今鼻くじゅくじゅしているみっしぇるです。 さて、近頃ではネットショップが主流になってきましたよね。これから開業しようかな、と検討中の方もいらっしゃることでしょう。 しかし、一言に開業するといっても、たくさん不安要素があって中々踏み出せなかったりするのではないかと思います。 今回は、そんな方たちのためにネットショップ経営を失敗させないためのアドバイスを5つご紹介します。 ネットショップはリサーチ命。勉強して自店や他店を知ろう ネットショップだけでなく、何かしら開業するにはまずリサーチをすることが必要不可欠です。 何かをしようとしても、まずはネットショップや業界のことについて知らなければ工夫や対策案も思いつきません。 サイトの制作会社やコンサルタントなどに任せてしまう方もいらっしゃるかと思いますが、まずは運営をする自分自身が把握していないと何も始まりません。 自分の手や足で調べ、知識を取り込みましょう。また、開業前だけでなく開業後も継続していくことが重要です。 常にブームやトレンドは変わっていくものですから、ファッションならファッション、雑貨なら雑貨など、それぞれの業界に関する最新情報を常にチェックしておきましょう。 ネットショップの集客のためには努力をすること 近頃じゃSNSを利用して新商品やキャンペーン情報の拡散・宣伝を行っているネットショップが多くみられます。 SNSの他にも様々な支援ツールが出てきていますが、それらを利用して成功している方々はみなさん努力してこまめに活用しているからです。 今話題だからとそのツールを使ってみる程度では、ツール自体を活かすことさえもできません。 ツールを利用するのであれば、本腰を入れて活用しましょう。SNSでの発信も、継続的に行わなければユーザーの目には止まりません。 常にお得な情報などを配信していくようにしていきましょう。そしてネットだけに頼らず、外に出ましょう。 イベントなどに積極的に参加したりすることで、徐々に知名度は上がっていくことでしょう。 地道でこまめな努力が大切です。 ネットショップのキャンペーンやイベントで注目してもらう LOCONDO.jp 先ほども触れましたが、イベント事はたくさんの人が食いつきます。たとえ今まであなたのショップを一切知らなかった人にでも、イベントによって知ってもらえる機会ができます。 イベントやキャンペーンの例としましては、お得に感じて仕組みなどが複雑じゃないものなどがいいと思います。 例えば… SNSを利用して、いいねをくれた人の中から100名様にクーポンプレゼント Instagramにテーマに沿った写真を投稿してもらい、その中からベスト3までの人に商品プレゼント 年末SALE・新春SALEなどの季節限定SALE ショップ設立記念日に対象商品50%OFF などなど、私が思いつくだけでも何通りもあります。SNSを利用したものでも、サイトで購入する際のキャンペーンでもなんでもOKです。 こちらも定期的に行っていくことで、「このショップお得だなー」というイメージを定着させることができて、そこからリピーターも増えていくでしょう。 ネットショップにおけるオリジナルを追及する ZOZO これは本当に大切なところです。真似っこはほどほどにしておくこと! リサーチして出た人気商品を参考にするのは大変素晴らしいことですが、それをまるまる使ってしまっては逆効果になる可能性もあります。 今ネット社会は便利だけれど怖いところもありますから、パクリだと騒がれてしまっては元も子もありません。 良い要素だけ自分の中に落とし込んで、そこから自分のショップの味も出せるようなオリジナルの商品を生み出しましょう。 キャンペーンなどにも同じことが言えます。 いつも同じ内容だと退屈に感じる人もいます。なので少し楽しみになるような、個性的なキャンペーンを考えてみましょう。個性的やと独特なものというのは、いつだって人の目を惹きつける力があります。 ファン1人1人に手厚いサポートを。 売れたら終わりではないのがショップ営業というものです。 ネットショップとなれば、商品発送もしなければならないので、そういった細かいところまで気を付けてないと、雑さや軽率さというものはすぐに相手に伝わってしまいます。 常に購入してくれる方に感謝の気持ちを持って、最後まで細かいチェックなどを怠らないようにしましょう。例えば、こんなクレームがあったら・・・ 商品発送連絡が中々こない!遅い!などのクレーム。 もし、ここに、「○○の事情から、発送が遅れております。もうしばらくお待ちくださいませ」などのメールを送っていたらどうなっていたでしょうか? 商品が壊れていた。金返せ!というクレーム。 もし、万が一の時のために、プチプチで2重にくるんだり発泡スチロールなどを詰めて、「取り扱い注意」というステッカーを箱に貼っていたら? SNSではいつも宣伝ばかり。見るの疲れちゃったな。というファン。 もし、「いつもありがとうございます」といった簡単なメッセージや、ショップの裏風景などなごやかな雰囲気のする投稿をあったら? きっと、こういった小さな心遣いを忘れないことで、消費者のネガティブなコメントは減っていくのだと思います。 まとめ さて、ネットショップ経営で失敗しないためのアドバイスをご紹介してきましたが、どうでしたか? 基本的な5つであるとは思いますが、基本的であるものの中々継続的にできていないという人も多いかと思います。 ネットショップでなくとも、何かしらを経営となると、地道な努力は必要不可欠です。今回の記事を参考にして、今後ネットショップ経営に励んでほしいなと思います! では以上です!またの機会に!

ネットショップ運営者必見!売上アップ術が詰まった良記事5選!

  ネットショップの運営に欠かせないのが情報です。売上を上げるためにはさまざまな情報が必要になります。 弊社Blogでも多くのマーケティング術を紹介していますが、今回はネットショップやマーケティングを中心に展開しているブログの良記事を集めてみました! それぞれの記事のどこがポイントになったかを独自の観点から紹介しつつ、皆様に良質な情報をお届けします!   ネットショップ運営者必見の良記事その① サイト:Ferret あらゆるジャンルのマーケティング情報やノウハウを提供しているFerret様。そんな、Ferret様から良質な記事を抜粋しました。 【年商1億円超えネットショップの売上データを大公開】 弊社ベーシックで運営する「デザインスマホケースのネットショップphocase(フォケース)」の売上やアクセス数までサイトデータを赤裸々に公開します。 ネットショップ運営者だけでなく、ホームページ運営者にとって有益な情報となるよう下記に記載します。 引用:https://ferret-plus.com/556 Ferret様が運営しているほかの媒体の売上からアクセス数などのデータを分かりやすく紹介しています。 ネットショップ系の記事では、なかなか実際のデータを公開している記事が少ないのが現状です。 赤裸々に公開されたサイトデータは、これからの指針にするも良し、現在運営しているショップと比較するも良し、あらゆる参考になります!   ネットショップ運営者必見の良記事その② サイト:Web担当者Forum Web担当者の方に役立つ情報を発信しているWeb担当者Forum様。最新ニュースや実践的な情報などが多く記事になっており、Web担当者のみならずあらゆる人の参考になります。 【ネットで売るための3大施策「集客」「接客」「追客」を実行する | 売れるネットショップの法則1】 この記事は、書籍 『売れるネットショップ開業・運営 eコマース担当者・店長が身につけておくべき新・100の法則。』 の内容の一部を、Web担の読者向けに特別にオンラインで公開しているものです(序章もご覧ください)。この記事は第1章「空回りしないためのネットショップの基本の法則」のトピック「ショップ運営の全体像を把握する」の記事です。重要度★★★緊急度★★★ 引用:https://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2011/03/22/9567 Web担当者Forum様のなかでも、こちらの売れるネットショップの法則シリーズはとても役に立ちます。 実際に販売されている書籍をサイト用に公開しているものですが、要点がしっかりと書かれていて参考になります。 また、シリーズものなので順をおって売れるネットショップとはどういうものかを理解することができます!おすすめですよ!   ネットショップ運営者必見の良記事その③ サイト:WebデザイナーUnificブログ WebデザイナーUnificブログ様です。個人のデザイナーさんのブログですが、ネットショップ運営者にも参考になる記事がありましたのでご紹介します! 【Webデザイナーが初めてECサイト(事業)をゼロから立ち上げたので流れをひと通りまとめてみた】 昨年2014年は、とある事業主のEC事業の立ち上げに携わりました@unificatです。 法人設立・EC Cube構築・配送業者・決済代行業者・etc...初めてやる事を手探りで色々やりました。まぁ「全部やりました」と言っても過言ではないかと思うくらい色々やりました。 他にも商品の仕入れとかもありますが、本記事ではオンライン上で物販をおこなうEコマースの立ち上げについて触れてみたいと思います。 引用:https://uni-fic.com/entry/ec-zerostart-flow Webデザイナーのブログ運営者様が、一からECサイトを立ち上げた経緯が書かれています。現在、ネットショップを運営している方も、そしてこれからの方にも参考になります。 筆者の方が全て初めてやっているため詳細な情報はありませんが、立ち上げた直後の方や、これからの方にはECサイトとはどういうものか想像しやすいのではないでしょうか? こういった体験型の記事も少ないので非常に参考になると思います!   ネットショップ運営者必見の良記事その④ サイト:Webクリエイターボックス 主にWebデザインやコーディングなどの情報を載せているWebクリエイターボックス様。どの記事も分かりやすく参考になるものばかりです。 ネットショップのデザインなどに悩んでいる方は、ぜひこちらのサイトを御覧ください! 【新規顧客を逃さないECサイトデザイン】 ECサイトの構造はとっても複雑。ユーザーは好みの商品を検索し、その中から実際に購入するものを比較・検討・選択、さらにフォームに入力するというプロセスを経て、ようやく購入完了となります。オンラインショッピングに慣れている私でも、新規サイトでは苦労することが多いです。そこで使いやすいECサイト、特に新規客に優しいサイトデザインとはどんなものなのか、考えてみました。 引用:https://www.webcreatorbox.com/tech/ecsite-new-user/ ネットショップやECサイトは、ただ単に商品を売ればいいという訳ではありません。どれだけ、商品を魅力的に魅せるかという点も非常に重要になります。 そこで、この記事では新規客を惹き付ける魅力的なデザインの作り方を紹介しています。どの点が重要なのか画像付きで解説されているのでデザインが苦手な方にもおすすめです。 そのほかにも、さまざまなネットショップやECサイトに関わる要素についての解説があるので、デザインに興味のある方は必読の記事です。本当に細かく解説されています!   ネットショップ運営者必見の良記事その⑤ サイト:MarkeZine 広告やマーケティングの最新情報を発信しているMarkeZine様。マーケター向けの専門的な記事が多く、最新の動向などを確認したい人にオススメのサイトです。 【メディア化でコンバージョン減でも売上増 これからのECサイトが目指す先とは 「北欧、暮らしの道具店」青木耕平さんインタビュー】  北欧雑貨や食器を扱うECサイト、「北欧、暮らしの道具店」。2007年の開業以来、自社集客、脱モール、カートASP「カラーミーショップ」を活用したメディア化など時代に先駆けてECサイトを進化させてきた。サイトの更新を待つ固定ファンを獲得、今や月間83万のユーザーが訪れるメディアへと進化した「北欧、暮らしの道具店」が、この先に見据えるECサイトのあるべき姿とは。株式会社クラシコム 代表取締役 青木耕平さんにお話をうかがった。 引用:https://markezine.jp/article/detail/19209 最後に紹介するのは実際にECサイトを成功へと導き、今もECサイト界でトップを走っている「北欧、暮らしの家具店」を運営している方へのインタビュー記事です。 これまでの良記事とは違って、成功した人がどのように考えて運営していたのかを理解することができます。 これからのネットショップ運営の指針に迷っている方や、トップを走っている方の考え方を知りたい人は、ぜひこの記事を読んでみてください!   まとめ ネットショップ運営者必見の良記事集はいかがだったでしょうか? シェア率が高い記事が良記事だと感じやすいですが、そうではない記事に実は求めていた情報があったりします。 ぜひ、今回の良記事を全て読み込んで、あなたのネットショップ運営に役立ててみてはいかがでしょうか?

これだけあれば十分!ネットショップ経営の役に立つ厳選ツール4選!

  ネットショップを運営するときに欠かせないのがツールですよね。これらを導入するとネットショップ運営を円滑に進めることが可能になります。 今回は、ネットショップを経営する上で、役に立つツールを4つご紹介します。どれも簡単に導入できる上に、役に立つものを選びました。 どうしたら、うまく運営することができるのか?そんな疑問や不安を解消するツールをご紹介します。ぜひ、この記事を読んでツールを利用してみてはいかがでしょうか?   ネットショップ運営厳選ツールその① Google アナリティクス サイト:Google アナリティクス ネットショップを運営する際に必要となるのはアクセス解析です。一見、通常のサイトやブログだけに役に立つと思いがちですが、ネットショップのSEO対策も重要な要素の一つとなります。 Googleアナリティクスは、他のアクセス解析と比べても非常に使いやすく、視認性もいいため初心者の方にもおすすめのツールです。 日々ごとの統計データが見られる上に、さらに極めればたくさんの有益な情報を手にいれることが可能になります。   ネットショップ運営厳選ツールその② Googleスプレッドシート サイト:Googleスプレッドシート 続いて、利用したいのがGoogleスプレッドシートです。こちらは、ネットショップの売り上げや傾向などさまざまな情報を自分で管理するために使用します。 基本的にはエクセルのように使用することができる上、他の人と情報を共有することもできるので、ネットショップの規模が大きくなってきたら管理を分けることができます。 機能的には、エクセルとほとんど変わらず関数による命令も出せるので、運営におけるいろいろな面で役に立つことでしょう!弊社ブログでも積極的に利用しているツールです!   ネットショップ運営厳選ツールその③ すごい!ネットショップ管理 サイト:すごい!ネットショップ管理 次は、ネットショップ運営を自動的に管理しているツール"すごい!ネットショップ管理"です。読んで字のごとくですが、ネットショップに関わることを全て管理してくれる非常に心強いツールです。 複数のネットショップにも対応しているので、すでに手が回らなくなって人や、これから規模を拡大しようとしている人におすすめです。 料金も比較的安く使用できるため、ネットショップを運営を始めたばかりの人でも安心して使用できます!運営を円滑に進めたい方はぜひ!   ネットショップ運営厳選ツールその④ freee サイト:freee 最後にご紹介するのは、クラウド会計ソフトの代表格であるfreeeさんです。ネットショップの会計管理または、確定申告に必要な情報を集めてくれます。 freeeさんでは、ネットショップなどの会計もつけることができるので、決算の際に円滑に進行できるように必ず会計ソフトを利用しましょう。 特に、運営し始めたばかりの方は必ず導入しましょう。今後、拡大してくるとこういった会計ソフトが必ず必要になってきます!   まとめ ネットショップ運営に必要な厳選ツールを4つご紹介しました。これらのツールはほとんど無料なので、全て利用してみるといいでしょう。 こういった管理ツールを使うことで円滑に運営することが可能になります。できればネットショップ運営初期の段階からツールで身を固めておくと、後々役に立つことでしょう。 それでは、今回紹介したツールを使って快適なネットショップ運営を実現させてください!

ネットショップを構築する際はどんなサービスを使えばいい?

こんにちは、最近ネットショッピングにはまっている相馬です。今やどのブランドもショッピングサイトを持っています。それだけネットショップを利用する人が多いということです。 更に今はネットショップを簡単に制作できるサービスもどんどん増えていっています。個人の方が副業目的でショッピングサイトをオープンしています。ちょっと前までは考えられなかったことです。 小さな規模のお店やブランドの方も「うちもネットショップをオープンしたい!」と思っている方もいるかもしれません。 今回はネットショップを構築する際に知っておきたいことをまとめました。 これからネットショップを起ち上げて運用していこうと考えている方や、なかなか上手く運用出来ていなくて商品が売れない・・・といった方に読んで欲しい記事になります。 もうネットショップを持っていて、売れて売れて笑いが止まらん!という方はブラウザの「戻る」ボタンを押してその他の記事をお読みください・・・。 ネットショップのオープンする前に 最初にネットショップをどうやって構築するかを考えましょう。構築方法は様々あり、それぞれにメリットとデメリット、向き不向きがあります。目的や商品の数、予算。ターゲットなどに合った方法を選ぶべきです。 方法1. オリジナルでサイトを構築 Webサイトを構築できる方ならもちろんこれが頭に浮かぶはずです。デザインやシステム等、オリジナルなので自由に作れることがメリットです。 当然オリジナルなので、商品コンセプトに合ったデザイン、管理しやすいシステムで運用できます。ブランディングには最適です。 ただ、集客は全くのゼロからになります。 サイト運営にとって集客が一番難しいところ。この点はネットショップも同じです。どんな良いデザインのネットショップを持っていても、人が来ないと商品は売れませんからね。 また、自分で構築するには当然構築技術が必要です。 これから勉強してネットショップをオリジナルでオープンする!という人をたまに見かけますが、普通のWebサイトならまだしも、「売れる」ショップサイトを一から勉強して構築するなんて相当な勉強と知識が必要です。 そこでWeb制作会社などに依頼するという方法ですが、やはり予算が必要になります。 おそらく、それなりに大きな規模で、一からシステムを構築するとなると、最低でも500万円ぐらいは必要になってくるはずです。 個人的にショッピングサイト制作を依頼されることがありますが、「Amazonみたいなサイトお願いしたい。10万ぐらいで」なんて言う人いますが、不可能です・・・。Amazonはおそらく数億円レベルの規模です。 ショッピングサイトはそれぐらいの専門的な技術レベルが要求されるのです。 オリジナルでショップサイトを構築する場合は、 それなりに予算がある ある程度ブランドが確立している こういった状況の場合、オリジナルで構築するべきです。個人レベルやまだ商品の数が少なかったりする場合は、まだオリジナルは避けるべきです。 逆に当てはまっている場合は、是非オリジナルでしっかりしたサイトを構築して、ガシガシ運営していけば、更に大きなビジネスに発展する可能性が高まります。 オリジナルはネットショップの最終形態と捉えておきましょう。あと、自分で構築できるぐらいの技術レベルがあるなら、ぜひ一度は構築してみたいですね。 方法2. 楽天やYahoo!などのモールサービスを利用する サイト:楽天 ショッピングサイトと聞いて定番となりつつある運営方法ですね。最初に思いつく方も多いでしょう今ものすごい勢いの楽天を中心に解説します。 まず一番大きなデメリットはなんといっても料金です。 月額のシステム料金に加えて、売上のマージンを取り上げられます。これが結構取られます。うぬぬ・・・。 さらに運営で大きなデメリットが。 実は楽天サイトでショップサイトを運営していても、メールアドレスなどの顧客情報が手に入るわけではありません。なので、顧客が増えるわけではないんですよ。「楽天で大きくなったからそろそろオリジナルサイト開設するか!」となっても、また一から集客やり直し・・・。 お店側は、楽天が紹介してくれたお客さんに商品を送っている、というイメージです。マージンも結構料金引き上げが合ったりします。 あと、これはデザイナーとしての僕の個人的見解ですが・・・ はっきり言ってダサいデザインが多い・・・。 その理由はシステムの難しさにあります。一般の方でも頑張れば組めることがこういったサービスの旨味でしたが、素人だとなかなかのデザインに仕上がります。ということで、デザインはプロに頼むことになると思います。そうなると結局数十万の予算がかかってきます。 ただ、やっぱり大きなメリットがあります。それはやっぱり大手の強みであるアクセス数。 オープンした手でもそれなりのアクセスがあるので、商品やデザインに魅力があれば、割と最初からちょこちょこ売れると思います。これは本当に大きな強みです。 モールサービスを利用する場合は、 メインが他にあり、サブとして利用する。 ひとつだけです・・・。個人的には楽天はかなりエグいシステムです。 顧客になるわけではなく、マージンもかなりとられる上に、アクセスが集まらないと色んな広告をススメられて、それにまたお金がかかる・・・。 集客は大きな強みですが、抜け出せなくなっちゃうんですよ。赤字なのに抜け出せない・・・。あくまでも個人的な意見ですけどね。 方法3. 既存のASPサービス(カートシステムやショップサイトシステム)を活用する。 サイト:カラーミーショップ 個人的に僕が一番オススメするショップサイトのシステム。こいつも月額でシステム料金を払って使用するものですが、楽天などと違うのはマージンを取ることがめったにないこと。 種類も様々あるんですが、大きく分けると、カートのシステムだけ借りてサイトに埋め込むものと、システムやサーバーも借りて専用の管理画面から運営する場合。後者は場所を借りて商売させてもらうイメージです。 前者もいいですが、それだとオリジナルサイトとあまり変わらないです。オススメは後者のシステム。 今このサービスが本当に増えてきていて、値段もシステムの複雑さも様々。月間数千円で利用できるものから、何万円も掛かるものまであります。 このシステムの良いところは、ある程度導入のハードルが低いこと。 もちろん全くの素人にとっては勉強が必要ですが、本気を出せばウェブサイト一個作るより全然簡単です。商売なんで、なんでもある程度勉強は必要です。 デメリットとしては使用が固まっていることですね。 自由度が効かないんでオリジナリティのあるものは作りにくいので、そこがネックになる場合もあります。ただ、一昔前まではこれが大きなデメリットだったものの、今はもともとシンプルで洗練されたデザインのサービスが多く、許容範囲です。 メインサイトからのリンクを貼って運用する分にも使いやすく、個人レベルや小さな商店レベルでも利用しやすいです。サポートもしっかりしていて、導入ハードルも低いです。 このサービスを利用する場合は、 個人としてネットショップを運営したい ネットショップをサブとして運営したい 予算があまりかけられない といった場合。 予算が豊富に合った場合は、制作会社に頼んでオリジナルを作ったほうが良いですが、最初はかけられない場合がほとんどだと思います。そんな時はこのサービスを活用しましょう。 導入のスピードも早く、即日開店できるものがほとんどですよ。 特におすすめのASPサービス カラーミショップ STORES.JP まとめ:ポイントは身の丈に合ったサービスを選ぶこと ポイントは、目的や予算に合ったネットショップを構築することです。 予算が組めないのにオリジナルのショップサイトを開設しようとしたり、高級な商品を大きく売り出したいのにASPサービスを利用するなどは、目的と方法がミスマッチしていて不健康です。 きちんと売上目標を立てて、身の丈にあったショップ構築をしましょう。 ではでは。

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