ホーム EC・ネットショップ

EC・ネットショップ

初心者必見!ECサイトのバナーを魅力的にする5つのポイント!

こんにちは、ずっと探していた本を近所の古本屋で見つけて、正月にひいたおみくじの大吉効果を実感し始めている相馬です。 ECサイトを運営している方であれば、バナーの大切さは身にしみて分かっていると思います。 新商品やキャンペーン等、ショップに新たな展開があれば、サイト上にバナーを設置して告知しますよね。 バナーの主な目的はもちろん宣伝になります。であれば、ユーザーの目に留まらなければ意味はありません。 ちょっとした違いで結果が大きく変わることもしばしば。 どんなバナーが効果があるのかを測定するために、様々なバナーを用意してそれぞれのクリック数を弾き出すテストを行うこともあります。 バナーはとっても奥が深いのです。 今回は、魅力あるバナーを作成するためのポイントを5つにまとめてみました。 沢山のバナーをなんとなく作ってきた運営者の方も、これらのポイントに注意して作ってみたら、結果が全く違うものになるかもしれませんよ。 魅力的なECサイトのバナー作成のための5つのポイント 文字数は少なめに結論を述べる バナーひとつで全てを伝えようとして、スペースいっぱいギリギリに文字が詰まっているバナーをたまに見かけますが、単純に読みにくいですよね。 バナーでは、その先に進めばどんなメリットがあるかを、端的にまとめる必要があります。 伝えたい内容を絞って、それをしっかりと伝えるように意識しましょう。 スペースの狭いバナーの中に、あまりに沢山の情報を詰め込むと、何が言いたいのか分からなくなってしまうことはよくあります。 重要なものから順番に左上→右下へ配置 ECサイト全体にも言えるポイント。 人はものを見るとき、左上から右下に視線を送るものです。 この法則を利用して、バナーの中でストーリーを作るときには、左上から右下へ、重要度の高いものから順番に配置しましょう。 一番伝えたいキャッチコピーを左上に配置して視線を引き寄せ、右下でその価格や「詳細はこちら」などと配置してあげると、結果的にバランスの良いバナーになりやすいのです。 数字にインパクトを持たせる ECサイトにはつきものの割引キャンペーン。 「今だけ70%OFF」などのキャンペーンバナーでは、「70」といった数字を強調しましょう。 ユーザーの意識としては「〇〇が70%OFF」よりも「70%OFFで〇〇」という流れにしたほうが、バナーとしての食いつきが変わってきます。 限定価格や限定割引などをアピールしたいときは、場合によっては商品そのものよりも、数字を目立たせたほうが効果が大きい場合もあるのです。 色のコントラストをはっきり デザインやレイアウトも重要ですが、どんな内容でも、文字情報がしっかりと目に飛び込まなければ、そもそも人の目を惹きつけるバナーは出来ません。当然のことですが、字の可読性は重要なポイントです。 そのためにも、バナー内の色使いはコントラストを重視しましょう。 色使いのコツは、コントラストで明度をはっきりさせ、極力少ない色使いを意識することです。 この2点だけでも、バナーの見易さは全く変わってきます。 "ちょっとした違和感"を加える 「目に留まる」ことを重視する場合、あえてバナーで違和感を演出するのもポイントのひとつ。 バナーの中で一つだけ色を変えたオブジェクトを置いたり、字を斜めにしてみたり、フォントを変えてみたり。 あえてサイトの雰囲気とかけ離れたデザインにするという手もあります。 目立たせるために色や写真に頼るのではなく、ちょっとしたテクニックでユーザーの心理を良い意味で裏切ることができるのも、バナーデザインの魅力です。 まとめ:ECサイトのバナーデザインは案外奥が深い 以上、5つのポイントでした。 ECサイトを運営していると、バナーを追加したいと思うことは結構多いと思います。 ただ、なかなか良い結果につながらない、と悩んでしまうことも、コレまた多いんですよね。 「目立てばOK」というだけでは、なかなか魅力的なバナーは作れません。 もちろん扱う商品の特性や、告知する内容の質にも左右されますが、少なともこの5つのポイントを知っているのと知らないのでは、バナーによる効果に大きな違いが出てくるはずです。それぐらい、これらはバナー作成において王道のポイントです。 バナーを作るほどのキャンペーンやイベント。どうせやるなら、魅力的なバナーを作って最大限活かしてやりたいですよね。最終的には、ECサイト全体の売上にもつながってくるぐらい重要な事です。 ではでは。

ファッションECサイトが展開したい3つのコンテンツパターンとは?

今回は、ファッションECサイトならぜひ展開したい3つのコンテンツパターンをご紹介します。大手企業なども取り入れているものばかりなので真似しやすいです。

これだけで売上UP!ECサイトに必要なコンセプトの決め方とは?

こんにちは、ミニブタが飼いたい相馬です。 既に2匹の犬が家にいるのであまり現実的ではないんですが、最近InstagramやFacebook、Twitterなどでミニブタの画像を検索しては癒やされています。うーむ、ミニブタ欲しい・・・ さてさて、ECサイトで売上アップのためには様々な工夫が必要です。 商品の魅力はもちろんですが、競合店との差別化を図ることも、売上に直結する大切なポイント。 価格の安さやサイトのデザインなど、差別化の方法はたくさんありますが、自社ECサイトのコンセプトをユーザーに発信し続けることも、他店との違いをつくる大きな要素です。 今回は、ECサイトにおけるコンセプトに注目。 コンセプトの大切さと、そのポイントをご説明します。 自社ECサイトにコンセプトがあるかどうか、ちょっと考えてみてください。 そもそもECサイトにおけるコンセプトって? まず、ECサイトで言うコンセプトってなんでしょう? それは、ECサイト全体のデザインから始まり、UIや商品の見せ方をつくる前提となる要素です。 難しい言い方ですが、要は、ECサイトを使って、どうやってユーザーに商品を売っていくかということ。 コンセプトを決めることは、どんなユーザーに売り出していくのか、ターゲット層を決めた後の第2段階です。 将来的なブランディングにも繋がる、とっても大切な作業になります。そのため、すでにブランドとして確立されている場合は、そのブランド自体がコンセプトに成り得ます。 「儲けたいからECサイトをやる!」というオープンの仕方ではなく、きちんと戦略を練って運営する。 それに必要なことがコンセプトなのです。そして、このコンセプトが、他店との違いとなります。 他店にはない、自社が持つ特徴をユーザーに訴え続けていくことが、さらなる売上UPや、ブランディングに繋がっていきます。 ECサイトのコンセプトを設定する際のポイント では、コンセプトはどういった方法で決めればよいのでしょう。そもそも、サイトによる違いを出すことがコンセプトですから、その定義はもちろんありません。 ただ、コンセプトを決める際のポイントがあります。 ECサイトで扱う商品のターゲット層にマッチしている 商品と一緒で、コンセプトにもターゲット層があります。 SNSなどと連携して、ユーザーとのコミュニケーションを使ってガシガシ発信していく、というコンセプトでも、SNSユーザーの少ない年配向けの商品を取り扱っていたら、そのコンセプトは失敗に終わりそうです。 逆に、若者や20代、30代の女性をターゲットにした、ファッションや雑貨といった商品であれば、そのコンセプトはマッチしているといえますよね。 コンセプトと商品のターゲット層が、共にマッチしている様に心がけましょう。 提供する商品に一貫性を持たせる これも「どう発信していくか」というコンセプトのひとつ。 ターゲットを絞ることが、売上を伸ばすコツです。 30代男性向けの商品と、20代女性向けの商品を、同じECサイト内で取り扱ってはいけません。 どうしてもターゲット層からズレている商品を取り扱う場合は、どうやって既存ターゲットに魅力を伝えるかを考えたほうが良いです。商品ごとにターゲットを変更することはできません。 でないと、コンセプトをその都度変更する必要が出てきます。 コンセプトは育てるもの。ある程度長い目で継続していくことが、ブランディングへと繋がっていきます。 競合他社と比較をする コンセプトを決めて出発する前に、同じ商品を扱っている他店他社のサイトをじっくりと見て研究しましょう。 そこからライバルのコンセプトを感じ取り、自社のコンセプトと比較してみてください。 コンセプトの優劣も大事ですが、もっと大事なことは差別化ができているかどうかです。コンセプトが被っていれば、先に展開しているお店に勝つことは難しくなってきます。 ライバルを追い抜くためには、競合する商品を、それまでと全く違う売り出し方で付加価値を付けて上げる必要があります。それをユーザーに発信していくことが、売上を伸ばすコンセプトのポイントです。 まとめ:売上UPに繋がるコンセプトを考える タイトルにある「これだけで売上UP」。確かに上記に挙げた3つのポイントを満たしたコンセプトがあって、正しくユーザーに届いていれば、売上はアップしていくでしょう。 ただし、そのコンセプトを見つけることは難しい問題です。ですが、ここがマーケティングの醍醐味であるとも言えるでしょう。 決定したコンセプトに基づき、ターゲットにした顧客層からズレずに発信し、その反応を見る。 成功すれば継続して、失敗すれば調整の必要があります。そうやって、ECサイトはどんどん大きくなっていきます。 サイトが大きくなれば、逆に細かい配慮が必要になり、販促はもっと難しくなっていきます。そんな時に、明確なコンセプトがあると、狙ったターゲットからズレにくくなります。 目先の売上UPのためだけではなく、そんな将来的な展望のためにも、コンセプトははっきりと明確にしておいたほうが良いでしょう。 ではでは!

楽天市場を自分でデザイン!?必要な4つのスキルとは?

最近お腹が空いてしょうがないです。 ドライマンゴーをかじりながらなんとか晩御飯時まで耐え抜こうと思っています、みっしぇるです! ECサイトを始める上でまず問題となるのが、開設する際の媒体とサイトのデザインですよね。 媒体なしでサーバーを借りてやるのも手ですが、今は無料でサイトが作れたり経営に役立つ特典がついて来たりするサービスがたくさんあるご時世ですから、媒体を使わない手はない!と思う人も少なくないと思います。 そこでまず名前が挙がるのが、有名な「楽天市場」です。 イメージ的には大きな大手ショッピングモールに出店するような感じで、さすがに無料とはいきませんが、お金を払うだけの価値はあると思います。 では次にサイトデザインはどうしましょう? デザイナーを雇うなり外部に頼むなり、いくらでも方法はありますが、自分で一から作っていきたい!という人もいることでしょう。 どちらにせよ、まずはデザインしていくにあたって必要となるスキルが何なのかを知っておく必要があります。 ということで今回は、楽天市場を自分でデザインするために、必要な4つのスキルをご紹介します! ECサイトを運営したい人だけでなく、今後ネットショップで働きたいと思っている人にもお役に立てるかもしれません。是非ご覧ください! 画像加工スキル ECサイトを作っていく上で、バナーや写真は必要不可欠なものです。 SALEやキャンペーン・特集をやる際にバナーは宣伝活動として重要ですし、写真は綺麗であれば綺麗であるほど商品イメージが良くなり消費者にとって魅力的にうつります。 それらを作るためには画像加工スキルがないと話になりません。 デザイン云々の前に、まずは画像を加工できるような技術を少しでも持っておくべきです。 ちなみに、加工していく上で当然ですがソフトが必要となってきます。 優良なものではAdobe Photoshopなんかが有名ですが、GIMP2などの無料ソフトもたくさんありますので、使いやすそうなものをまず入手してみて、慣れることから始めましょう。 コーディングスキル ホームページを作るならコーディング知識がないといけません。 初心者のためにテンプレートを配布している人もいますので、一から作る必要は必ずしもあるとは言えないのですが、 バナーなどの画像の設置・商品詳細ページの作成など更新作業を行うためには、ある程度のコーディングスキルを知っておくべきです。 せめてHTMLとCSSを自由に使えるようにはしておきましょう。 ただ楽天市場のネットショップというのは、ショッピングカートシステムが付いていますよね。 RMSというものなのですが、これはHTMLやCSSの知識だけでカスタムするには厳しいものがあります。 自分の思う通りにサイトを構成しようとすると、RMSの勉強をしておくべきです。 デザインセンス センスなんて今からどうにかなるものじゃないじゃないか!と今思った人、そんなことはありません。 ハイセンスなデザインのものをたくさん見て目を肥やせば、自然と頭にデザインの印象が残り、バナーなどを作る際にあんなのにしたいなーと思いつくようになります。 そこからは画像加工スキルでどこまで自分の思うデザインを実現させることができるかによります。 やるなら画像加工とデザインセンスは同時に勉強し始めた方がいいかもしれませんね。 他サイトのデザインを見ながら、それを真似て自分で作ってみましょう。 そのうちに、どんな画像にはどんなフォントを使って、こういう画像を作りたい時にはこういうデザインがベスト、などの自分なりの「デザイン」というものができあがってくると思います。 ECサイト知識 当たり前のことといえば当たり前のことですが、この知識があるないで今後作ろうとしているサイトの構成やデザインも変わってくると思うので、必要なものとしてここに挙げたいと思います。 楽天独自のシステムRMSの勉強もここに分類される知識だと思うのですが、この他には楽天市場で人気上位のショップの分析をしてみて何が人気なのかを調べてみたり、知名度を上げるためには何をすべきなのかなど、ECサイトに関するリサーチを行い知識を蓄えておくことなどがあります。 初心者なら尚更、サイトを作ればOKというものではないですし、センスが良くてもECサイトとしては使いにくいデザインになってしまっては元も子もありませんよね。 そんな失敗をしないように、ECサイト立ち上げを考え始めたあたりから、ECサイト関連の知識を蓄え、それをどうサイト構成・デザインに反映させるかを考えていきましょう。 まとめ 以上、この4つが楽天市場で出店する際に持っておくべきスキルです。いかがでしたでしょうか? 全てを一人で完璧にこなすのはかなり難しいので、分業制にしてみるのもいいかもしれませんね! この4つを参考にして、楽天市場出店にするためのお役に立てれば幸いです! では今回はこのへんで。みっしぇるでした!

ECサイトのメディア化を考えている人に教えたい成功事例4選!

こんにちは、みっしぇるです! 最近のプチ衝撃だったのは、ナマハゲ役の募集をハローワークでやっていたということです。 何人か応募が来て、実際にナマハゲとして働いているそうですよ。働くっていっていいかわからないけど…。 さて、そんなことはさておき! 近頃、ECサイト運営者の中でコンテンツマーケティングの効果的と言われている手法、サイトの「メディア化」ってご存知ですか? ECサイトの認知度や便利意識が広がるのは喜ばしいことですが、競合が増えるのが最大の懸念点ですよね。 他とは違う自分だけの強みを見つけて打ち出していたかと思えば、次の日には似たようなショップが山ほど周りにいる様な時代です。 ただ、それは価格など消費者の購入しやすさのみを追求した場合で、取り扱う商品を軸に考えて独特なアピール方法を展開すれば、あなただけの世界観を作ることができます。 その世界観をまず気に入ってもらい、「ファン」になってもらうことで、本当の商品の良さやブランドイメージを知ってもらうことができ、集客力・売上を上げることができるというのが「メディア化」なのです。 そんなメディア化にもやり方は多種多様です。 あなた独自の方法を見つけるのもいいですが、まずはメディア化をすることによって成功を収めたECサイトで勉強をしましょう! 今回は中でも有名な4サイトをご紹介したいと思います。 ではご覧ください! 北欧、暮らしの道具店(ライフスタイル編) 北欧、暮らしの道具店 今までいくつかのECサイト関連の記事を書いてきましたが、「北欧、暮らしの道具店」さんにはよく例に出させて頂いていて、個人的にとてもお世話になっています。 しかし選ばれるだけの魅力があるのは確かです。 「北欧、暮らしの道具店」さんがメディア化のために行ったのは、サイトを利用して「ライフスタイル見せる」ということ。 サイトを見るとわかりますが、商品アピールというよりも読み物の方が目立つ様な作りとなっています。 もちろん最終的には商品を購入してもらうことが目的ですが、商品の良さを押し出すよりも、雑誌のような世界観で読んでも楽しめる場所を実現させようとしたことでメディア化が成功し、ECサイト自体のファンが定着したのだと見られています。 ライフスタイルをわかりやすく伝えるために、特集などのコンテンツがとても多く投稿させていて、カテゴリの種類もとても豊富です。 コンテンツ内も質のいい写真が多く掲載されて、スタッフが実際に雑貨を利用している風景なんかもあるので、とても世界観をイメージしやすくなっています。 良質なのは特集だけではなくて、商品詳細ページもしっかり気遣いが行き届いていて、商品の良さがわかりやすく伝えられています。 徹底されたこのライフスタイルを見せる方法で、ブランドイメージを浸透させるだけでなく消費者は親近感を覚え、徐々にショップの雰囲気の虜となっていったのですね! コンテンツが充実するまでの更新作業が大変ですが、損することはないはずです。 コツコツ更新を重ねて、ターゲット層の心を掴みましょう! Lidea(知識編) Lidea お次はユーザーが「暮らしに役立つ知識を得ることができる」という部分に重点を置きメディア化を図った、あのライオン株式会社が運営するLideaというサイトです。 主婦層にはとっても嬉しい、暮らしていく上での悩みや困り事を解決できるような豆知識が詰まったコンテンツが盛りだくさんなこのサイト、もちろん自社の得意な生活製品の宣伝もしっかり行っているのですが、ポイントなのは「バランス」です。 商品を販売する側としては、どうしても宣伝することに意識が行ってしまって、前半がためになる良質な内容だったとしても、いざ宣伝するとなったらうっかりガツガツ感が出てしまったりしますよね。 商売をする上で、販売商品が良いものでもそうでないものでも宣伝をするという行為はどこでもすることです。 更に通販となると、直接人と会ってやりとりをしない分、ネット上の情報だけで購入するしないを見極めなければいけません。 そんな中、こんな時はこの商品!これでお困りの方はこの商品で!などと言われても、素直に「そうなんだ!」と信じてくれる人は今はそうそういないと考えた方が賢明です。 そこでLideaでは、コンテンツと商品紹介のバランスをしっかり見極め、「宣伝感」が出てしまわないようにうまく調整しています。 豆知識を中心にコンテンツ内では紹介し、記事の下にさらっと「LIONのおすすめ商品」という欄を作り、その枠内のみで商品写真を載せています。 それもすべての記事内にあるわけではなく、宣伝要素がない記事もあるので、サイト全体を見ているとどちらかというと「暮らしの豆知識サイト」のように感じます。 他にも質問コーナーを設けたり、主婦を支援するようなイメージを感じさせるコンテンツ内容なので、自然とライオン製品に対してポジティブなイメージを植え付けることに成功しているように感じますね! ライスフォース(SNS活用編) ライスフォース Facebook 女性なら知る人ぞ知るライスフォースさんです。 ネットサーフィンをよくするという人はきっと知っている人多いのではないでしょうか?私は広告バナーとかで見かけて知りました。 しかしライスフォースさんが成功したのは広告バナーのおかげではなく、SNSの有効活用によるECサイトメディア化にあると思われます。 SNSを利用するということで、ライスフォースさんはFacebookを基本媒体に選びました。 メディア化作戦を始めた時期、日本ではmixiが圧倒的に強かったのですが、Facebookの将来性に何を感じていたのでしょうね! あえてFacebookを媒体に選び、そこで「ブランドイメージ向上」活動を行うことにしたのです。 ブランドイメージ向上といっても、ひたすらブランドについて語るわけではなく、ターゲット層である30代~50代女性が惹かれるような食べ物や旅行の風景などの投稿が主です。今でもそういった投稿がされているのでFacebookアカウントを見てみてるとわかりやすいです。 宣伝とは程遠い日常的な投稿をし続けることで、共感を得て親近感を感じてもらえ、次第にライスフォースってなんなのか?と興味を持ってもらえます。 ブランドのことを気付かないうちに身近に感じているので、販売商品もあまり疑いの目で見ることなく、商品説明も自然と頭に入ってくるという方が少なくないはずです。 こうしてライスフォースさんはメディア化に成功し、Facebook社からも成功ケースと認められ、2012年秋にベストプラクティスに選ばれるほどの業績を残しました。 SNS活用方法はいくつもありますが、ライスフォースさんのような徹底した戦略を続けていくことこそ成功につながる鍵なのかもしれませんね! 土屋鞄製造所(SNSと情報編) 土屋鞄製造所 Facebook こちらもよくご紹介させて頂いている気がします。土屋鞄製造所さんです。 上質な革と飽きのこないシンプルのデザインで、職人が手で一つ一つ作っている味のあるバッグや名刺入れなどの小物を製造しているショップです。 持っているだけで、自分の品もぐっと上がるような気持ちにさせてくれそうなこの世界観がサイトを通じて伝わってきます。 そんな土屋鞄製造所さんは、ECサイトでは商品に関する情報を重視し、更にFacebookを利用してブランドの世界観と職人の愛情を表現することでマーケティングに成功しました。 まずはFacebookですが、これはサイトでもそうですがまず目を惹かれるのがセンス・質、共に良い写真ですよね。 飲み込まれるような綺麗でクオリティの高い写真に、ここで購入すると失敗するのではないかなんていう不安は自然となくなり信頼感が生まれます。 そこに添えられた文章が多くを語らないのに惹かれてしまうのは、きっと文章・写真・ブランドイメージがうまくマッチしているからなのだと思います。 そこへ時折見せる職人が鞄を作る風景やこだわりなんかを見たりすると、丁寧さや愛情が垣間見え、ブランドイメージ向上にもつながっています。 そして、ECサイトに行ってみると、今度は簡単には購入させません。 えっ!と思うかもしれませんが、土屋鞄製造所さんは商品の魅力をまず十分に知ってもらった上で購入を検討してもらいたいという意向があるようで、商品購入ボタンが商品詳細ページのずーっと下に設置されているのです。 長い詳細文を載せたりすると読むのが億劫になり、ページ離脱率が増えるリスクもあるのですが、こちらのサイトでは文章の量・余白・写真の量などのバランスも考え、息苦しくならない様なページ内容になっています。 そんなこだわりも全部ひっくるめて、土屋鞄製造所というブランドなんだと思えるような世界観を演出できたことも、メディア化に成功したポイントの一つなのかもしれませんね。 最後に 4つ、ECサイトのメディア化に成功したサイトをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか? ご紹介していく中で、個人的にはやはりガツガツし過ぎず、消費者によって利益を感じられるようなコンテンツ作りをすることが重要なことのように感じました。 コンテンツを作ったら、いったん冷静に見て、第三者ならこれを見て何を感じるだろうかと考えるということが必要ですよね。 一言に「メディア化」とは言いますが、マーケティングというものはそもそもちょっとやったらすぐ反響につながるようなものではありません。根気よくコツコツ続けてこそやっと芽が出て、少しづつ育てていくようなものだと思います。 イライラしてしまうこともあるでしょうが、長い目で見て、今回ご紹介した成功例を参考にしながら、自身のECサイトを良いものにできるよう励んでもらえればと思います! では今回はこのへんで!みっしぇるでした!

これを抑えればすぐ売れる?ECサイトに必要な7つのポイント!

iPhoneに指紋認証が付く2・3年前くらいに、指紋認証付きのパソコンを買って時代の最先端だと天狗になってたけど、今はその機能が邪魔臭くなって普通にパスワードを打ち込んでいる、みっしぇるです。 結局のところ誤作動とかで指紋読み込んでくれないことの方が多いんですよね…。 ところで世のECサイトを運営しているや開設を検討している皆様方、サイト構成はどうやって考えましたか? ECサイトがこれだけ復旧している今、サイト制作に関するノウハウやお手本となるサイトは山ほどネット上に転がっていて、 利用者であれば調べなくてもあの機能が便利だ、この機能もよく見る、なんて自身のサイトにも使用したくなってしまいますよね。 しかし、便利な機能を検討する前に、まずはサイトの基本的かつ重要な要素をそろえておかないと、利便性の高い売れるサイトの仲間入りはできません。 そこで今回は、売れるためには抑えておくべき、ECサイトに必要なポイント7つをご紹介いたします! この7つのポイントをしっかり理解した上でサイト構成をしっかり練り、形をまずしっかりしたものに仕上げましょう。 自分好みの便利機能などはそのあとです! ではご覧ください。 目から印象付ける視覚的情報 写真やキャッチコピーなどの視覚的情報で、人の目を引き自分の必要としているものがそこにあると印象付け、興味を沸かせます。 パッと見で商品などの印象を与える役割をするので、綺麗な写真であればいいとかそれっぽいキャッチコピーであればいいというわけではありません。 そのページそのページの合った写真や画像と、短いながらも意味がしっかり伝わるインパクトの強いキャッチコピーが必要です。 こう言ってみると難しく感じるかもしれませんが、ここで紹介するサイトに必要と思われるポイントはすべて妥協してはいけない部分だと思うので、しっかり画像とキャッチコピーで何をどう視覚的に伝えるかを考えてサイトに活かしてみてください! 自分の利益がわかる情報で心を掴む 先ほどは目から入る情報でしたが、今度は相手に少し考えてもらいます。 例えば、魅力的に見えるけど購入とまではいかないかなぁというレベルの商品があったとします。 そんな商品に「SALE!」や「期間限定版」、「○○な人必見!」などと書かれていたらどう感じるでしょうか? あなたもきっと一度はその打ち出しに心が揺らいだことがあると思います。これも立派な戦略で、消費者が得られるメリットへの期待感や抱えている悩みへの共感、そして希少性が感じられると人は自然と興味を惹かれるものなのです。 だからと言ってそういった売り文句をあっちこっちにペタペタ貼っていると、もちろんそれは逆効果になるので要注意です! SALEなんかは世間的なSALEの時期というものがありますから、そこにのっかれば注目度は上がるかもしれませんね。 充実した情報量 たくさん文字が書いてあるものの、読んでみたら中身空っぽでした。なんてことにならないようにすることがまず大切です。 ECサイトで文章が必要となってくるところといえば、まずは商品詳細ページですよね。 うまいことまとめて、長文にならない程度の文章量でわかりやすい商品説明をする必要があります。 簡単そうに見えて、決してテキトーにやってはいけない部分だと思います。 商品詳細ページの仕上がりによっては、消費者が購入するしないを決めるわけですから! 慎重に内容を決めるべきです。 商品詳細ページ以外でいえば、お知らせページやコラム、特集などがありますよね。 SNSで投稿するような短いコメント的なものでも文章は文章なので、大切です。 宣伝するならガッツリ感が出過ぎないように…、スタッフブログみたいなものを書くのならあまり自由過ぎないように…などなど。 媒体など場所がどこであれ文章を書く以上、その場その場に合わせた見ている側が利益があると感じられるような内容でなくてはなりません。 第三者からの評価 例えば口コミ・人気ランキング・メディア情報などが、ECサイト利用者にとって唯一自分以外の第三者が評価をしている情報になります。 消費者は第三者による評価を見ることによって、信頼感を感じることが出来たり、世間の知名度を知ることができます。 要は安心したいのです。 始めてサイトに来た人だったら、そのサイトについて全然良く知らないし、本当にここでいい買い物ができるかどうか不安に感じてしまうものです。 中にはデザイン性を求めたりする人もいると思いますが、いくらデザイン性があっても接客対応などがしっかりしていなければ、消費者はここで買わなきゃよかった!とネガティブな感情が動いてしまいます。 そこで少しでもそのサイトや商品の評判や情報を得ようと、口コミや人気ランキングなどを見たいと感じる人も少なくないはずです。 商品などに活用したら、あなたのECサイト内の人気商品がわかり、更なる売上アップにもつながるでしょう。 ショップの強み 通販でのショッピングが当たり前となりつつある今、ECサイトを開設するということは大量の競合を相手にするということでもあります。 それぞれジャンルは違えど、その中で埋もれることなく勝ち抜いていくためには、他には負けないような何か特価しているものが必要です。 例えば、注文から発送までが早い・送料いつでも無料・毎シーズンカタログを定期購読できる…などなど。 強みにしようと思えば考えられる要素はたくさんあります。 あなたのECサイトの方針に合った、そのショップならではの押し出していける強みを持って、他社に負けないショップを目指しましょう! 親近感を感じてもらう SNSやブログなどでECサイト運営者や製造者の顔を出したり、スタッフのつぶやきなんかを投稿すると、顧客は親近感を感じるようになります。 商品を見ているだけでは中々難しいですが、顔を出したりつぶやいてみたりすることで顧客からの共感を得ることができるからです。 SNSだと簡単なコミュニケーションもとることができるので、人と人とのつながりを感じることもできます。 なんでこれが大事かというと、やはり人同士のやり取りなので、相手が見えないと得体のしれないものと接している様でどこか不安に感じるのです。 必ず顔出しをしなければならないという訳ではありませんが、せめて名前やスタッフの声はどこかで載せれると良いと思います。 信頼感を得る 信頼感はECサイトに限らず、何をするにも大切な部分ですよね。 上記でも触れたとおり、結局のところ人と人とが接して売り買いをするので、接し方次第で信頼感も簡単に失ってしまいます。 受注や発送などの対応、荷物お受け取り後の気遣いのメール、顧客が迷わないようにごちゃごちゃしないスッキリしたサイト構成・デザインなど、考え出したら人のためにできることは山ほどあります。 売上・集客についつい意識がいってしまうのもわかりますが、顧客のサイト訪問から購入・商品受け取り完了までしっかり対応ができてこそ良いECサイトになれると思います。 まずは一つ一つ細かいところでも気が付いたところは改善できる余地がないかしっかり見て、ショップ全体をよくする努力をして信頼感を勝ち取りましょう!   最後に これさえ抑えておけば売り上げ向上につながる期待ができる7つのポイントをご紹介しました。 あくまでも抑えておくべき要素ばかりでしたが、実際これらがしっかりできていないと、良いECサイトとは呼べないような基礎的なものばかりです。 ECサイトに限らず、基礎だからこそずっと続けていくのは難しくて、慣れていくにつれてどんどん基礎部分が雑になっていってしまう人も少なくないと思います。 そこじっとこらえて、初心を忘れないように基盤をしっかりとさせれば、そこから便利機能などを追加などしてより良いサイト作りもできるのではないでしょうか。 ということで今回の7つのポイントをしっかり理解し、今後の売り上げ向上に役立ててもらえれば幸いです!

ECサイトもスマホ時代!大手ECサイトから学ぶスマホページ作成のポイントとは?

こんにちは、自宅で仕事しているので、外出ゼロの日がほとんどの不健康ライフ中の相馬です。 ECサイトの運営者さんたちは、スマホのアクセスや売上をチェックしていますか? ECサイト運営におけるスマホ対策の重要性は、どんどん増していくばかりです。若い世代はPCではなくスマホでサイトを見ています。この流れはどんどん加速していくことは間違いないでしょう。 となれば、運営しているECサイトを少しでもスマホに最適化していく必要があります。スマホサイト作成のポイントを分かっているのといないのでは、その後の売上やコンバージョンに大きな差が出てきます。 スマホECサイトには、ユーザーの使いやすさに配慮したセオリーや、デザインのポイントというものがあります。 今回は、大手のECサイトから、スマホ対応のためのポイントを探っていきましょう。 大手ECサイトから学ぶ、スマホECサイトのポイント ファーストビューでユーザーが求めていると思われるものを提示する 左が楽天、右がAmazonのスマホサイト。 どちらも大手の中の大手ECサイトですが、スマホサイトで表示して、まず目に飛び込んでくる検索窓。 ユーザーが求める商品ページまで出来る限り早くたどり着かせることが、ECサイトでは重要です。 そこで、検索フォームの重要さが増します。 検索アイコンをタップしてからフォームを表示させるパターンも有りますが、これらの2つの大手サイトは、すでにフォームを配置して、いちいちスクロールをせずとも、ファーストビューから商品を検索できるようになっています。 右上には会員ログインアイコンは共通して設置され、楽天ではお得なキャンペーン情報がファーストビューでしっかりと視認できます。Amazonの方はより無駄のないすっきりとしたデザインで、使いやすさを重視していますね。 ユーザーに使って欲しいものやアピールしたい情報、そしてユーザーがまず必要とするであろうアクションに必要な要素を、ファーストビューでまとめて表示させています。 ユーザーにオトクな情報を一番上に配置 商品のシンプルさで人気の無印良品。スマホのデザインもやはり無駄のない作りです。 一番上に、期間限定の送料無料キャンペーンを知らせる、シンプルなイラストでデザインされたバナーが配置されています。 ファーストビューでまずはお得な情報をユーザーに知らせて、商品購入へと繋げる流れを作っています。 他にも、トップページでは特集コンテンツを写真とともに整然と並べ、無印良品らしいコンセプトの商品の提案で、訪れたファンを楽しませる工夫を忘れません。無印良品のファンが好む、シンプルなレイアウトですね。 ターゲットに合わせた絞り込みを アパレル系ECサイトの最大手であるZOZOTOWNは、トップページ最上位に「MEN」「WOMEN」「KIDS」と、性別によって絞り込めるように配慮されています。確かに服を買うときに真っ先に絞り込む条件ですね。 このように、商品のターゲットによって絞り込みの種類を選別することは、ユーザビリティにおいて重要です。 設計でちょっとした工夫をすることによって、商品の検索のしやすさがグッとアップします。 ボタンの表記は動詞で 左からZOZOTOWN、Amazon、楽天のそれぞれの商品詳細ページ。 注目はカートに入れるボタンですが、表記は全て丁寧な動詞になっています。 通常のサイトであれば「商品詳細」「注文の確定」など、簡単な名詞表記のパターンも有りますが、ECサイト、特にカートに入れるボタンでは「カートに"入れる"」「購入"する"」というように、回りくどいぐらいの丁寧な動詞表記で、というのがセオリーになっています。 「商品の詳細」であれば「詳しく見る」、「注文の確定」であれば「注文する」といった具合です。 ユーザーにとってほしい行動で表記するイメージです。 まとめ:大手ECサイトのスマホサイトでの共通ポイントは・・・ 大手といえども、それぞれのコンセプトやターゲットには少なからず違いがあり、全てのサイトがこれらのポイントを抑えているとは言えません。 ただし、一つだけ言えることは、検索窓はファーストビューに置いてあるということです。この記事の執筆のために調べた大手のECスマホサイトの全てに、開いた瞬間に分かる位置に検索窓が設置してありました。 スマホユーザーには、スクロールよりもページの移動を嫌う傾向にあります。そのため、よりダイレクトに商品を探し当てられるよう、キーワードで検索するというアクションが当たり前になっているのかもしれません。 PCサイトを疎かにするわけにはいけません。ただ、スマホサイトに関しては、ECサイトにかぎらず、まだまだユーザビリティに研究の余地が残されていそうです。 ユーザーがより使いやすいサイトを目指すことが、ECサイトでの売上につながっていくことを、忘れてはいけないですね。

徹底比較!話題の5つのフリマアプリを比べてみました!

フリマアプリは、スマホから簡単に中古品の売買ができるのでとても便利です。その一方で、各サービスの違いについてはあまり知られていません。それぞれ、サービスの充実度も違いますし、扱っている商品のジャンルも結構違います。 本記事では、代表的なフリマアプリについてご紹介します。取り扱っている商品や手数料など、各フリマアプリの違いがわかるように解説してあります。 どのフリマアプリを使うか迷っている方や、これから利用していこうと思っている方に参考にしていただければと思います。 そもそもフリマアプリって何? 本題に入る前に、フリマアプリとはどういったものなのか簡単におさらいしておきましょう。 フリマとは、個人間での中古商品の売買をする市場のことを言います。正式な名前はフリーマーケット。中古品や不要品だけでなく、掘り出し物を見つけることだってできるかもしれません。 フリマと似たサービスとして、オークションがありますね。この2つの違いは、商品価格の決め方にあります。フリマでは、商品を販売する出品者が価格(固定価格)を決めます。一方、オークションでは価格が変動します。商品が売れるまでの時間と手間がかかってしまうオークションと比較して、フリマは手軽に商品を売買できるのですね。 このフリマをアプリから使えるようにしたのが、フリマアプリです。商品の出品から配送、決済までアプリで完結しているので、誰でも気軽にフリマができます。 本稿では、数あるフリマアプリの中から、いま話題の5つのアプリを選びました。各フリマアプリの特徴についても解説しているので、気になったアプリがあったらぜひ利用してみてください。 いま話題のフリマアプリ5選 メルカリ(Android、iOS) メルカリ スマホでかんたん フリマアプリ フリマアプリと言えばコレ、というくらい大人気のメルカリ。2013年のサービス開始から順調にユーザーを伸ばしていて、2015年11月の時点で国内2,000万ダウンロードを達成しています(日米通算では2,500万ダウンロード)。 メルカリの最大の特徴は、出品数の多さでしょう。1日あたりの出品数は数十万点、月間での流通総額は数十億円と言われています。取引のスピードも速く、売れた商品のうち20%が1時間以内に取引完了していると発表されています。ユーザーとしては、ストレスなくサクサク取引ができるのは嬉しいですね。 なお、販売手数料は商品価格の10%、販売代金の回収手数料は210円(1万円以上の場合は無料)となっています。 LINE MALL(Android、iOS) LINE MALL(ラインモール)-LINE公式/誰でも簡単に売ったり買ったりできるフリマアプリ LINE MALL(LINEモール)は、LINE株式会社が提供しているフリマアプリです。 一番の特徴は、手数料が無料なこと。出品にかかる手数料や、売買成立時の販売手数料も無料です。ただし、他のサービスと同様、代金を振り込むときの手数料は一律210円となっています。 配送料が距離によらず一定額の「LINE配送」や、複数人での購入ができる「LINEグループ購入」など、LINEならではのサービスも提供されています。 FRIL(Android、iOS) フリル | ファッションフリマアプリ FRIL(フリル)は、女性向けのファッションアイテムを中心に扱っているフリマアプリです。 2012年にリリースされているので、フリマアプリとしては歴史が長い部類に入りますね。商品が限定されているにも関わらず、月間の流通総額は5億円超と言われています。アプリのダウンロード数は400万を超えています。 FRILに出品されている商品はファッションが中心なので、ブランドやサイズで絞り込みをかけることもできます。出品者をフォローすることもでき、フォローしたユーザーが新しく出品した商品はタイムラインで確認することができます。 メルカリと同じく、販売時の手数料は商品価格の10%、振り込み時の手数料は210円となっています。 ラクマ(Android、iOS) ラクマ:中古/未使用品を売買する楽天のフリマアプリ ラクマはネットショップ大手の楽天によるフリマアプリです。リリースされたのは2014年11月なので、フリマアプリとしては後発の部類に入ります。 楽天らしく、出品されている商品ジャンルは幅広いです。商品の購入では、楽天ポイントを利用することもできます。 LINE MALLと同じく、手数料は無料となっています。 オタマート(Android、iOS) フリマアプリ オタマート | アニメ・漫画・ゲーム・コスプレ・アイドルなどのアイテム売買に最適! アプリの名前からわかるように、オタマートはオタク層をターゲットにしたサービスです。 フィギュアや同人誌などのアニメ関連商品や、アイドルグッズ、ゲーム機などが多く扱われています。他のフリマアプリでは出品されていない商品が多いことが大きなメリットですね。 販売手数料は10%、決済手数料は100円なのですが、2016年3月末まで手数料無料のキャンペーンを行っています。 まとめ 代表的なフリマアプリについてご紹介しました。 フリマアプリと聞くとどれも同じような気がしますが、それぞれ特徴がありました。FRILやオタマートのように商品特化型のサービスも多く、売買したい商品によって利用するフリマサービスを使い分けてもいいですね。 フリマアプリはまだ世に出て数年のサービスです。スマホならではのお手軽さやスピード感を活かしたアプリも次々と登場してくることでしょう。

Want to stay up to date with the latest news?

We would love to hear from you! Please fill in your details and we will stay in touch. It's that simple!