ECサイトを運営している方の中で、同時SNSを展開している人も多いと思います。SNSを同時展開することで拡散力が高まりより多くの人に情報を届けることができます。
しかし、有効な使い方をしなければSNSを利用したところで効果ははっきりと出ません。今回は、SNSをどのように使えばECサイトとうまく連携できるのか有効な使い方をご紹介します。
すでに、ECサイトとSNSを連携させていてる方も、そうでない方も改めてECサイトにおけるSNSの使い方を考えてみましょう!
増え続けるSNSをECサイトにどう利用していくのか?
現在、多くのSNSが世の中に登場しています。主要なSNS以外にも多くのSNSがあり、次の時代を担うSNSも必ず紛れ込んでいます。
適切なSNSを使用していくことで、ECサイトに良い効果をもたらすことができます。あまりマイナーなSNSを使っていても集客力はありません。
今回は、主要なSNSを中心に利用方法を紹介していきます。
上記のSNSのECサイトにおける使い方を早速見ていきましょう!
ECサイト×SNS① Facebookの場合
サイト:Facebook
まずは、代表的なSNSであるFacebookの使い方です。Facebookでは主にFacebookのいいね!機能によるシェア及びFacebookページによる広報的展開で利用していきます。
これらふたつはECサイトにとって、とても重要な要素になっていきます。いいね!による拡散率は特に高くECサイトの商品が拡散されれば多くの人に見てもられるチャンスが増えます。
また、Facebookページでは主に情報の発信やユーザーとの交流ができるので、多くのECサイトが導入しています。
Facebookページの効果
Facebookページ:北欧、暮らしの道具店
こちらは、大手ECサイトの北欧、暮らしの道具店さんが運営しているFacebookページです。多くの人がいいね!を押しており注目度の高さが伺えます。
Facebookページを利用すればいいね!を押してくれた人に最新の商品の情報を届けることができます。さらにコメントによるユーザーとの交流もできるので必ず利用しましょう!
ECサイト×SNS② Twitterの場合
サイト:Twitter
Twitterでは、基本的に短文でセールなどの告知をする際に使用するといいでしょう。また、画像付きのツイートで簡易的な商品の紹介もできます。
Twitterの利点としては自分からフォローすることができます。そのため、興味のある人に情報を届けることができるので、ECサイトと組み合わせたいSNSのひとつです。
定期的につぶやくことで一定のファン数を獲得していくといいでしょう。
Twitterで限定情報を発信しよう
Twitter:nissen
nissenさんのTwitterでは期間限定のセール情報などを発信しています。他のSNSとの差別化を図るためにこうしたアクションをとることでユーザーに特別感を与えることができます。
また、最新情報やセール情報だけでなく、できるだけ日常的で人間味あふれるつぶやきを普段からすることで一定のファンをつけることも可能です。
ECサイト×SNS③ Instagramの場合
サイト:Instagram
最後は直感的に訴えかけることができるInstagramの紹介です。他のSNSに比べると全く違うタイプのSNSです。
ですが、写真中心のSNSのためECサイトと連携させる際にとても役に立ちます。サイトの商品の写真をそのままInstagramに使えるのでおすすめです。
多くのECサイトがInstagramと連携してファンを獲得しています。
Instagramで魅力倍増
Instagram:北欧、暮らしの道具店
Facebookに続き、北欧、暮らしの道具店さんはInstagramもとても上手に利用しています。商品の写真や実際に商品を使用している写真もアップしています。
このように、実際に商品を使用したり、洋服なら着たりしている画像をアップすることで多くの人に広めることができます!
まとめ:それぞれの良さを理解して利用しよう!
ECサイトのおける3つのSNSの有効な使い方をご紹介しました。この中で、あなたに合ったSNSがあればぜひECサイトと連携して使用してみるといいでしょう。
また、今現在使用している方は、この記事を見て使い方を見直してみるといいでしょう!