Instagram(インスタグラム)上でのフォトコンテストでブランディング!!ファッションブランドMadewell編

Instagramを運営している方でInstagram上でフォトコンテストを行いたいという人は多いだろう。上手く行けばコンテストは企業の認知度を高めるだけではなく企業のブランディングにもつながる大きな成果を出すことができるから。

しかし、コンテストをどのように行えば良いのか分からないという方は多いだろう。そこで今回は多くのコンテストを成功に導いてきた企業の実例をご紹介したいように思う。

Madewellは米国の有名ブランドJ.Crewの姉妹ブランドだ。Madewellは2006年に米国において設立された。Madewellブランドのもともとの歴史を遡れば1937年から始まり、作業着などを製造していたところから始まる。その後、営業停止になったのだが、J.Crewの手によって再び復活したという歴史のあるブランドだ。

MadewellのInstagramは58万人以上のフォロワーを擁している。MadewellはInstagram上でフォトコンテストを開くことでブランドの認知度の向上、既存顧客のエンゲージメント、ブランディングを行うことに成功している。

 

フォトコンテストを使いこなす

Madewellは複数のテーマ性をもたせたフォトコンテストをInstagram上で数多く開催してきた。またそれらのコンテストによってInstagramに質の高い投稿を集めることにも成功していて、1万以上のLikeを集めている投稿も多数あるのだが、それはひとえにこのフォトコンテストがあってこそだろう。それではMadewellが行っているコンテストの実例を紹介しよう。

#everydaymadewelコンテスト

Everyday Madewell Women s Jeans Madewell.comhttps://www.madewell.com/madewell_feature/EVERYDAYMADEWELL_sm.jsp?srcCode=WP000247

Madewellはインスタグラムでハッシュタグ#everydaymadewellをつけた写真をフォロワーに投稿してもらい、その中の良い写真を投稿した人に1000ドルのギフトカードをプレゼントするコンテストを度々開催している。この#everydaymadewellはその名前の通りMadewellを日常的な着こなしている写真を投稿するものだ。

#denimmadewellコンテスト

Denim Great Jeans Are Our Thing Madewell

Madewellにとってのデニムというのは主力商品であると同時に作業着を製造する歴史からスタートしたMadewellブランドのスピリットである。そこでMadewellはそのブランドのスピリッツを表現するためにデニムをテーマとしたフォトコンテストを開催した。

結果として#denimmadewellとタグ付けされた1600以上の投稿、16万以上のLikeを集めた。前述した#everydaymadewellコンテストとは異なり自社の主力商品のデニムの着こなしをフォロワーに投稿してもらう1つの商品に特化したコンテストだ。

コンテストといってもどのような方向性でコンテストを開催すべきかというのはなかなか頭の悩ませどころだろう。Madewellはよくありがちな自社全体に関連した投稿をしたもらうコンテストではなく、このような自社のスピリッツを表す商品に絞ったコンテストを行った。これは自社に対する深い理解を持っていなければできないことだろう。

5人のインスタグラマーと組んで行った#totewellコンテスト

Stephanie SterjovskiさんはInstagramを利用しています 「Weekend Toting madewell1937 totewell shop the look liketoknow.it www.liketk.it 1k5fI liketkit sslifeandstyle wiw ootd」
https://www.instagram.com/p/2MN9bIA1qv/

MadewellはStephanie Sterjovski 氏 、Bethany Marie氏らを含む5人のファッション関連のインスタグラマーとパートナーシップを結んで#totewellというキャンペーンを行った。それらのインスタグラマーにMadewellのトートバッグを使用している写真を定期的に投稿してもらうというものだ。コンテストでは合計で100万人のフォロワーにリーチすることができたという。

このコンテストではインスタグラマーのフォロワーにMadewellの商品を露出することでMadewellの認知度の向上を狙うことができるほかにMadewellのトートバッグの実際の利用シーンを多くの人に見せることができるという利点がある。もちろんファッション関連のインスタグラマーのフォロワーなのでファッションに対して関心が高く商品の訴求には効果的だろう。

これも#denimmadewellと同じく1つの商品に特化して行ったコンテストでありよりMadewellのブランドを特徴づけることにつながっている。

Instagramでコンテストを行う際には自社に対する深い理解を

Madewellはご紹介したようにInstagram上で積極的にコンテストを行っている。コンテストの実施は一見すると、簡単に見えるかもしれないが、企業のブランディングにつなげようとするとそんなに易しいことではない。Instagraでフォトコンテストを開いたはいいもののフォロワーにさほど気にもとめられないようなコンテストになってしまったということはありがちなことだろう。Instagram上でのフォトコンテストは実施しやすいからなおさらだ。

Madewellの場合、自社全般をテーマにしたコンテストのみならず、ブランドMadewellのスピリッツともいえるデニムをコンテストのテーマに発信したり、またトートバッグをテーマにしたりとMadewellを特徴づける商品に限定してコンテストを開催した。こうやってテーマを絞ることでMadewellとは一体どのようあブランドであるのかということが伝わるのだ。

自社の特徴、スピリッツは何かを特定しそれを発信していくこと、それが自社のブランディングにつながっていくのだ。

 

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