Instagramを使った集客方法とは?

Instagram(インスタグラム)と、弊社がご提供するマーケティングサービス「OLO(オロ)」を活用した集客方法をお話するこのシリーズ。
今回はInstagramを利用した集客についてお話します。
少しでも、現在ネット販売の集客にお困りの運営者様や、ウェブ担当者様の参考になれば幸い!

Instagramの特徴と「購買意欲」の関係

さて、若いオシャレ女子を中心に急激に広がりを見せるInstagram。
日本のみならず、世界中のセレブやモデル、女性たちのファッションアイコンとされる芸能人も利用し、その勢いはとどまるところを知りません。
ファッションをはじめ、家具や雑貨の販売におけるマーケティングにおいて、Instagramを集客ツールとして利用しない手はありません。

でも、実際に利用するとなっても、いまいちその運用方法がわからない。
FacebookやTwitterとの違いって?
どんな特徴があるの?

様々な疑問が浮かび上がると思います。

Instagramの最大の特徴は、写真を中心とした「写真共有サービス」であるということです。
TwitterやFacebookも写真などの画像を投稿できますが、Instagramは画像加工も含めた写真共有の面で大きなメリットがあります。めちゃめちゃオシャレな写真がすごく簡単に共有できます。
つまり、投稿の魅力をダイレクトに伝えやすく、直感で「カワイイ」「欲しい」と思わせることができるのです。
この”直感で良いと思う”という感覚が、「購買意欲」「物欲」にとっては重要です。

オシャレ女子は「ググらない」?

オシャレ女子は「ググらない」?

オシャレな写真を皆に共有できる。
こんな特徴をオシャレな女子が見逃すわけがありません。それだけでも、Instagramはどんどん広がりを見せてます。
そんなオシャレ女子が、欲しいものや行きたいお店を探す方法に、ひとつの変化が生まれています。
それは、オシャレ女子はYahoo!やGoogleを使わずに、Instagramを使ってお店や商品を検索しているということ。
普通、スマホやパソコンで調べ物をするとき、Yahoo!やGoogleで検索しますよね?「ググる」なんていう言葉もあるぐらいです。
でも、いわゆる「F1層」と呼ばれる20代から30代前半の女性たちは、今やInstagramを使って検索しているのです。
そしてこちらの以下の参考記事にあるように、Instagramでフォローして、投稿されたものを実際に購入している人は実に30%に達しています。すごい確率ですね・・・。

【参考記事】
フォローしている人の30.3%が、企業などの投稿を見て「購入経験あり」
フォローしている人の30.3%が、企業などの投稿を見て「購入経験あり」 | 「有名人の投稿を見て購入」19.5%!「Instagramについての意識調査」結果レポート

それにしても、Instagramを情報収集のばにするとは、オシャレ女子恐るべし。
そのうち「インスタる(Instagramからものを購入する)」なんて言葉ができるかもしれませんね笑

集客戦略に、Instagramのハッシュタグを利用しない手はない!

Instagramで「いいもの」「オシャレなもの」を探すおしゃれに敏感な「F1層」。ではそんな探しものに、自社の商品をヒットさせるためにはどうすればいいのでしょう?
そこでミソになるのが、Instagramのハッシュタグです。
ハッシュタグとは前回の記事でお話したように、投稿した写真にキーワードを付け加えることで、検索結果に表示させるというもの。
そしてこのハッシュタグ、いくつか組み合わせることもできます。
つまり、「#ニット」と「#(店舗名)」で投稿されたものが、「ニット」の検索結果に現れるということ。「ニット」で検索したユーザーに、店舗名を知らせることができるというわけです。
淡々と書いてますが、これ、結構すごいことですよね。
つまり、自店舗名を多くのユーザーに投稿してもらえることが、集客に繋がるわけです。しかも、「オシャレ女子」という顧客に繋がる可能性が極めて高い層をターゲットにして。

Instagramでフォローしあっているのは、価値観が近いユーザー

Instagramでお互いをフォローしあうユーザーは、お互いの投稿をマメにチェックします。前回の記事にもあるように、20%のユーザーが「一日2、3時間利用している」ぐらいです。
一人のユーザーが投稿した記事が、横のつながりで大きく広がっていくのです。一つの投稿が、大きな集客能力を秘めているんですよね。

ポイントは「ハッシュタグ」をつけて投稿してもらうこと!

つまり、つぶやいて欲しいハッシュタグで、たくさんのユーザーにたくさんの投稿をしてもらうことが、そのままマーケティングの戦略になる、というのが、Instagramを利用した集客の重要なポイントになります。いかに効率的に、顧客に投稿してもらうか。その方法を考えていかなければなりません。
そこで、弊社のサービス「OLO(オロ)」を活用していただくのです。

「OLO(オロ)」は、Instagramを利用したキャンペーンサイトを、基本無料で作成できる新しいサービス。
有料オプションはもちろんあります。でも、正直言って無料のサービスでもとりあえずは十分です。こんなこと書いたら代表に怒られちゃうかもしれませんが!この記事が削除されていたら、お察しください笑
気になるのはその活用方法だと思います。

  • Instagramを利用したキャンペーンサイトって?
  • 機能はどんなもの?
  • OLOって何の略?

などなど。
それについては弊社の「OLO(オロ)オフィシャルサイト」をご覧いただくか、または次回の記事で「OLO(オロ)」とInstagramの活用方法をもうちょっと詳しくご紹介します。

Instagramを利用したマーケティングは急激に広がりを見せています。乗り遅れないように注意です!

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外国人はスラリとしており、かっこいい人も多いですよね。日本人の中には、外国人に憧れを抱いている人もたくさんいるのではないでしょうか。英語の書かれたプリントTシャツ、ブロンドヘア、目鼻立ちをくっきり見せるメイクなどを考えると、日本人のファッションはアメリカ人を意識したものが多いということも納得できます。ファッションだけでなく、異国の情緒漂う写真や風景画は飾ってあるだけで絵になりますよね。 外国人から見ると、日本人の女の子のファッションは可愛いという話を聞いたことがあります。欧米では日本で販売されている様な可愛い洋服がなかなか手に入らないのだそうです。お互いの文化に憧れを抱いているのは何だか嬉しいですよね。今回はファッション系ECサイト運営者なら知っておきたい!おしゃれなコーディネートが見られる海外サイト5選を紹介したいと思います。 スナップサイトのSnap! magazin SEASON SNAPは、ファッション、ライフスタイル、ストリート写真を配信するオシャレなスナップサイトです。ファッションスナップは特別なポーズをとっているわけではなく、日常のワンシーンを写真に収めたような印象です。 メンズファッションでは、パーティースタイル、ホリデイスタイル、マウンテンスタイル、カジュアルスタイルなど、様々なスタイルのショットが掲載されています。 レディースファッションでは、ナチュラル、アジアンビューティー、マリンスタイル、ストリートスタイルなどに分類されています。 ファッション雑誌では、特別なポーズにオシャレな服装のモデルが掲載されていますが、日常的ではないので読者は真似をしにくいですよね。SEASON SNAPの写真は、自然なコーディネートなので、お手本にしやすいのが特徴です。 SEASON SNAPには代官山や原宿の建物、夜の街並みの写真もアップされています。ファッションの写真ばかりでなく、ビルディングの写真を見ることも感性を高める勉強になります。 ユニークなスナップサイトのTHE SARTORIALIST THE SARTORIALISTでは、カジュアルなファッションだけでなく、ユニークで斬新なファッションの写真が掲載されています。写真のジャンルはファッションだけではありません。水の都で有名なヴェニスの街並み、ヴェルサイユ宮殿のような豪華なお城、アンティーク風の家具の写真など、絵画のような写真もサイト内で閲覧できます。 ファッションのアイデアは、有名な絵画、キレイな景色、年齢性別人種に関係なく、様々な人のコーディネートなどから刺激を受けることで生まれるのかもしれません。またカラフルな街並みの写真は色彩感覚を養ってくれます。 ヴィンテージフォトのコーナーでは白黒写真がたくさん掲載されています。モダンなファッションとは違ったレトロなセンスを学ぶことができます。現代でも、レトロな服装が流行するときがありますよね。白黒写真の多くは本当に年代物で、1940年代や1930年代に撮影されたものです。 幅広いジャンルのファッションスナップが楽しめるChictopia Chictopiaは2008年に設立されて以来、女性を中心に人気を集め、急成長を遂げてきました。今ではトップクラスのスナップサイトとして、15万人のユーザーに利用されており、毎月130万回閲覧されています。 Chictopia最大の特徴は、幅広いジャンルのファッションスナップが見られることです。ジャンルは、パンク、ロマンティック、ヒッピー、プレッピー、ナインティー、スニーカーなどがあります。やっている人の少ないファッションジャンルは、スナップサイトでも取り扱っていないことが多いので、ジャンルの多いChictopiaは重宝したいですよね。女性のスナップが多いですが、男性のスナップもあります。 世界中のファッションスナップを閲覧できるStreet Peeper Street Peeperは世界中のファッションスナップを見ることができます。ニューヨーク、パリ、メルボルン、上海、コペンハーゲンなどの大都市で流行しているファッションスナップを掲載しています。 マイアミは、年間を通して海水浴が楽しめるマリンシティーとして有名なので、ファッションも開放的はスタイルが多いのが特徴です。また上海は、中国の文化を色濃く受け継いでいるため、アジアンテイストなスタイルが目立ちます。 ファッションは文化や気候によって変化してきます。様々なジャンルのスタイルを見ることは、自分が誰にどんな服を販売したいかという目的を明確にする上でも、大切なのではないでしょうか。 男性向けのスナップサイトcostin.M ファッションと言えば、女性が中心と思われがちですが、男性向けのスナップサイトも結構あるのです。costin.Mもその一つで、カジュアルからスーツ系まで、幅広いファッションスタイルをクールに着こなす、男性のスナップをたくさん掲載しています。 特徴は、おススメのミュージックをピックアップしていることです。視聴もできるので便利ですよね。またオシャレなインテリアのスナップも載せています。オシャレな男性は服だけでなく、聴く音楽や自分の部屋にもこだわりを持つということなのでしょうか。 ファッションECサイトのオーナーはスナップサイトをチェック ファッション系EC運営者なら知っておきたい!おしゃれなコーディネートが見られる海外サイト5選はいかがだったでしょうか? スナップサイトの利用者は、日常的なファッションのコーディネートを勉強したいユーザーが大部分だと思われます。しかしスナップサイトは、ファッションECサイトの運営者が閲覧することで、勉強になることもたくさんあります。 ファッションアイテムを販売する上で、どのジャンルの服装がポピュラーなのかを知ることは必要不可欠ですよね。気候や文化によっても服装は変化してくるので、国内だけでなく、グローバルにECサイトを展開したいオーナーにとっては、国別にファッションをチェックしたいところです。 今は男性の中にもフェミニンなファッションを好む人もいるようです。固定観念を捨てて、幅広い視野でファッションを見つめる目を養いたいものですね。 https://howtobuype.jp/banners-important-for-ec-sites/ https://howtobuype.jp/ec%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%81%AE%E5%8F%82%E8%80%83%E3%81%AB%EF%BC%81%E6%B5%B7%E5%A4%96%E3%81%AE%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%AA%E3%82%A2%E7%B3%BBec%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%885/ https://howtobuype.jp/ec%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88%E3%81%A8facebook%E3%82%92%E4%B8%8A%E6%89%8B%E3%81%AB%E9%80%A3%E6%90%BA%EF%BC%81%E7%B4%A0%E6%95%B5%E3%81%AA%E4%BA%8B%E4%BE%8B3%E9%81%B8%EF%BC%81/

ちょっと待った!あなたのECサイト完成前にチェックしたい5つのこと!

一昔前までは、お店で商品を購入するというのが一般的でしたが、今はECサイトから商品を買うことが当たり前になっています。お店で買うよりも、ネットショップの方が値段の安い場合も多くあるからです。ネットショップと言っても、お店がある会社や商品を卸して販売する会社など様々です。 通信販売の大手はAmazonや楽天のような大手を想像しがちですよね。大手に対抗するために、商品を限定したECサイトも多く存在するのです。例えば、オシャレなインテリアや雑貨を販売するFrancfranc、ニューヨーク近代美術館が運営しており、ユニークな雑貨を販売するMoMA STOREなどが挙げられます。当然、商品の独自性だけでなく、ECサイトが成功するためには他にも要素がいくつかありますよね。 今回ご紹介するのは、ECサイト完成前にチェックしたい5つのことです。 コンテンツSEOを充実させること コンテンツSEOを簡単に言うと、文章、画像、動画を含むオリジナルコンテンツを自社ブログに掲載して集客を促す方法です。多くのECサイトは自社ブログを持っていますよね。商品を購入してもらう以前に、ECサイトの存在をユーザーに知ってもらわなければなりません。 検索で上位をキープできなければ集客も難しいのが現状です。ECサイトは山ほどあるので、できる限り質の良いコンテンツを多く発信し、信頼と知名度を上げ、差別化を図り、集客に繋げていきましょう。 アメブロを使わず自社ブログで掲載することも大切です。メーカーが直接発信する情報の方が、アメブロなどを経由して発信するよりも信頼できますよね。またコンテンツにオリジナリティを持たせて、ユーザーが別なサイトへ流れることも防ぎましょう。 SCOPEは食器、家具、ブランケットを販売するセレクトショップです。このサイトでは、ブランケットの製造工程を知るためにポルトガルへ取材に行ったブログを掲載しています。読んでいると自分も旅をしている気分になって楽しいし、何より商品の信頼性を高めてくれます。 Google Analyticsの設定を行う Google Analytics 一つの会社を運営するためには、色々な人のサポートが必要になります。ECサイトは購入者や訪問者の姿が見えないので、何のツールも使わないとユーザーの動向を把握することが難しいですよね。そんな時に役に立つのがGoogle Analytics、簡単に言うと解析ツールです。ページごとにユーザーの訪問頻度や滞在時間の分析、サイト内検索のサポート、ユーザーのサイト内の移動経路などが把握可能になります。 Google Analytics設定の他に、eコマースタグの設定やyahoo!リスティング経由の訪問客を切り分ける設定も必須です。どんなキーワードで訪問して、どれだけのユーザーがその商品を購入したのか、商品ごとの購入率などもわかります。 専門家を雇うとお金がかかるので、特に個人経営のECサイトには不向きと言えます。解析ツールなどを利用して経費を削減しましょう。 ECサイトがスマートフォンに対応している 現在ほとんどの人が携帯電話を持っており、生活の必需品になっています。一方パソコンを持っている人はかなり増えましたが、今でも一人一台は持っていないと思われます。スマートフォン対応でないサイトは、パソコンの画面を携帯で閲覧することになりますよね。パソコンの画面は大きいし、スマートフォンの画面は小さいので閲覧することが面倒です。 ECサイトが成功する秘訣は良い商品を販売するばかりではなく、大勢が持っている携帯電話で購入することができるかどうかにもあります。パソコンを持っているユーザーでも、頻繁に使用するスマートフォンでECサイトを閲覧し商品を購入する傾向にあるでしょう。ECサイトを開設するならスマートフォン対応は必須です。 レコメンド機能の搭載 ECサイトにレコメンド機能があると、たくさんある商品の中から好みのものを探しやすくなります。レコメンド機能を簡単に言うとおすすめ商品のことです。購入や閲覧すると、画面におすすめ画像が掲載されるのです。 Amazonで商品をチェックや購入すると、閲覧履歴からのおすすめやあなたのお買い物傾向からの商品が掲載されます。また、この商品を買った人はこんな商品も買っていますというのもレコメンド機能です。 最初の商品を購入しなくても、ユーザーを別な商品へ誘導することに繋がるので、とても重要な機能ですよね。実際のお店にもレコメンド機能はあります。例えば白菜の近くには鍋の素が置いてあることや衣料品店でのコーディネートなどです。 クレジットカード決済 ECサイトには、銀行振り込み、代引き、クレジットカード決済、郵便振替など様々な決済方法がありますよね。決済方法は多ければ多いほどユーザーのニッチな要求にも応えられます。 自分の好きな決済方法に対応していないため、ユーザーが別なサイトに流れてしまったなんてことがないように、ECサイトをオープンする際は十分に準備したいものです。 クレジットカード決済が当たり前になっていますが、個人情報の流出を心配するユーザーは代引きや振り込みを好む傾向にあります。決済など些細な事と考えられがちですが、数多くあるECサイトに対抗するために、小さなことから取り組んでいきましょう。 ECサイト開設で大切な事 ECサイトを開設するとき、一番大切なことは取り扱う商品やサービスと思われがちですが、スマートフォンに対応していること、レコメンド機能の搭載、クレジットカードの決済などの機能も同じぐらい重要です。例え品揃えの良いお店があっても、立地条件が悪く交通の便も悪かったら客足も遠のきますよね。またユーザーに自分のECサイトを知ってもらうためにはコンテンツSEOの充実が不可欠です。情報化社会と言われるほど周囲には情報が散乱しているため、信頼性のある情報を発信させることがアクセスに繋がり、結果的に顧客獲得に影響していきます。ECサイト独自のオリジナリティを持つことも忘れてはいけないでしょう。オリジナリティはコアなユーザーを招き、他サイトへの流出を防止します。 ここで紹介したポイントは、ECサイトをオープンさせるときに必要なことの一部ですが、ユーザー目線になって考えると他にも必要なことが見えてくるのではないでしょうか。

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