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WEB制作
【色で見る!】美しいデザインが魅力的なECサイト5選!【レッド編】
こんにちは、Instagramがほぼ全部犬の写真の相馬です。
さてさて、カラー別に魅力的なデザインのECサイトをご紹介するこのシリーズ。
今回は赤がメインカラーのサイトを集めました。
赤といえば情熱の赤。また、パッと明るくはっきりとした色なので、イメージカラーにしている企業やお店は多いですね。
なんとかレンジャーのリーダーはほとんど赤。そんな主役のイメージがある人気の色です。
サイトにとって見た目は大切な要素。特にECサイトの場合、取り扱う商品のイメージやお店のブランディングにも関わってくる大きなポイントとなります。
赤をテーマにしているサイトの運営者さんは、ぜひ参考にしてみてください。
それでは早速いってみましょうー。
レッドが映える、美しいデザインのECサイト5選
the day . AND READY
the day . AND READY
とても洗練されたサイトデザイン。白ベースにちょっとダークな赤がとても映えますね。
基本的にグリッドを採用して、それぞれのパーツやボタンが整理されてとてもわかり易く見やすい構成になっています。
各商品ページの「カートに入れる」ボタンにちょっと動きをつけて、クリックしやすい細かな工夫がされています。
Fuzzco
Fuzzco
商品写真以外は白ベースにほぼすべて赤でデザインされたサイト。
テキストまでも全て赤になっているのも珍しいです。色数は少なくとも、このデザインには使いにくさを全く感じません。
シンプルであることの美しさを感じることができるECサイトですね。
NUTSANDWOODS
NUTSANDWOODS
オシャレなインテリアのECサイト。
オレンジに近いですが、ここでも赤を効果的に使っています。
使っている量としては少なくても、はっきりとメインカラーが赤というのはわかりますよね。
このようにメインカラーはたくさん使えば良いというものではなく、ポイントをおさえて使用することで、ユーザーにより強く印象づけることが出来ます。
アーバンリサーチオンラインストア
アーバンリサーチオンラインストア
深い赤を効果的に配置して、サイト全体が落ち着いた雰囲気を醸し出しています。ブランドイメージに一役買っています。
デザインとしての目新しさは無くとも、日本人が使い慣れたECサイトの構成を丁寧に踏襲していて、とても使いやすいサイトになっています。
rockin' star★
rockin' star★
スタンダードな赤が目に飛び込んでくる、インパクトあるデザイン。
赤と黒の組み合わせと、使用しているフォントのイメージが、ROCKをテーマにしたサイトとマッチしています。
色だけでなくフォントや写真との組み合わせで、サイト全体のクオリティは劇的にアップします。
まとめ:赤は案外難しい色
以上、赤いECサイトを5つ選んでみました。
ピックアップしていて気づいたことは、「赤いECサイトは結構少ない」ということ。
冒頭に述べたように、良くも悪くも主役になりやすい赤という色は、商品を魅力的に見せたいECサイトにはあまり使われていないように感じます。これは意外でした。
とはいえ、赤とECサイトの相性が悪いとも思いません。
逆に言えば、ちょっと使うだけでも強い印象を与えられる赤は、ピンポイントに色付けしてあげれば効果的な色。白ベースとの相性は抜群だといえます。スタンダードなイメージのある赤ですが、実は玄人向けの色かもしれませんね。
赤は人を元気にできる、力強い色です。
上手く使えば、ECサイトで積極的に使っても良い色ではないでしょうか。
それでは以上!
WEB制作
【色で見る!】美しいデザインが魅力的なECサイト5選!【ブルー編】
こんにちは、徐々に春を感じられるようになって、鼻がムズムズする日が増えてきた相馬です。
春は花粉症患者にとって一年で一番憂鬱な時期。春を飛び越えて夏にならないものか。
花粉症で鼻がぐしゃぐしゃになり、どんどん顔が青くなっていきます・・・。
ということで、今回は青に焦点を当てました。
商品の魅力を伝えるためにも、ECサイトにとって見た目は重要な要素のひとつです。
そこで今回から不定期で、デザインが魅力的なECサイトをカラー別でご紹介していきます。
第一回名はブルー。
青色からイメージするキーワードは爽やか、クール、男性的といったものを連想しますが、やっぱりそのようなサイトが並ぶんでしょうか?
ブルーが映える、美しいデザインのECサイト5選
ベンワークウェア
ベンワークウェア
さわやかな青色を差し色にした白ベースのデザインの作業服を販売するECサイト。
キャッチーなイラストやロゴと、爽やかなブルーが随所に散りばめられており、作業服のどこか野暮ったい印象を覆し、逆にオシャレなイメージさえあります。
青といえば男性向けなイメージですが、このサイトは男性向けというよりも女性も惹きつけそうです。
フェイスマスク ルルルン
フェイスマスク ルルルン
女性向けのフェイスマスクのECサイト。
一切のムダがない、美しいミニマムなグリッドデザインです。商品紹介動画などの商品ページ以外のコンテンツも充実していて、是非参考にしたいサイトですね。
このサイトの青といってもちょっと緑がかった淡いブルー。淡い色は、女性が好む傾向があります。
タカミ公式通販
タカミ公式通販
化粧品のECサイト。
これまた落ち着いた美しいサイト。商品のカラーを活かした濃いブルーが落ち着いた印象を与えます。
見た目の美しさはもちろんですが、製品ラインナップをスキンケアのステップごとに並べるという工夫が。
買った時のイメージがしやすくて、ユーザーにとってとても使いやすいサイトです。
三英美術
三英美術
画材のECサイトらしく、カラフルな要素を盛り込んでいても、ポイントポイントで使用されているスカイブルーが爽やかなデザイン。
テーマカラーの使用量が少なくても、そのカラーを使用する場所や配色でしっかりと印象を与えることができるという好例です。
背景に使われている画材の大きな写真の、インパクトがありつつバランスの良い配置がとてもオシャレですね。
Artvolver
Artvolver
原色に近い青が映える、アーティストのオリジナル商品を購入できる海外のECサイト。
日本人からすると実に海外サイトらしい、一捻りあるデザイン。
インパクトがあって扱いの難しいブルーを、要所要所で上手く使っています。センスの良さを感じるハイレベルなデザイン。
まとめ:ブルーは案外男性的ではないのかも
以上、厳選の青いECサイトを5つご紹介しました。
青はやっぱり爽やかな男性的な印象が強いですが、一方で女性向けのサイトにもたくさん使われていました。
今回のまとめもあえて女性的なものを中心にピックアップしました。
真面目で信頼性を感じる色ですが、ちょっとひねりを加えた青は、とても女の子的で、オシャレな印象も与えることが出来ます。
色には人の心理に訴えかける力があります。
テーマカラーによって、商品の魅力を活かすことも、殺すこともできるのが「色」。
青いECサイトの運営者さんには、ぜひ参考にしていただきたいサイト達でした。
ではでは。
EC・ネットショップ
透き通るようなデザイン!食品を扱う良質なECサイト5選!
こんにちは、腰が痛くてうつ気味の相馬です。
一度ぎっくり腰やっちゃってるので、腰が「ピキッ」ってなるたびにヒヤヒヤします。
世の中には様々な商品を扱うECサイトがありますが、中でも食品を扱っているECサイトには清潔で美しいデザインの物が多い気がします。「口に入れるものを扱う」ということで、ユーザーの信頼を得るためには、第一印象となる見た目のデザインにも拘る必要があるからでしょうねー。
今回は食品製品を取り扱っているECサイトの中から、特に美しいと感じたECサイトを厳選しました。
どれもこれも商品の美味しさをユーザーに伝えるために、写真だけでなくECサイト全体のデザインに一工夫したものばかり。
食品を扱っているECサイト運営者さんはもちろん、どんなECサイトにも参考になるポイントがあると思います。
食品を扱う魅力的なデザインのECサイト5選
お茶の秋月園オンラインショップ
お茶の秋月園オンラインショップ
白ベースが美しい、ちょっと高級なお茶のECサイト。
ヘッダー部分のお茶っ葉を始め、随所にお茶のビジュアルを用いた遊び心あるパーツが散りばめられていて、目にも楽しいECサイトです。
フォント使いや余白の多いレイアウトなど、商品とデザインのマッチングも素晴らしい洗練されたデザインで、ブランディングにも一役買っています。
あらい農園
あらい農園
野菜や生産者などの魅力的な写真をダイナミックにレイアウトした農園のECサイト。
「栽培中の野菜」「農園日誌」など、デザインによって生産者をより身近に感じることが出来ます。生産者の信頼性が重視される野菜という商品において重要なポイントですよね。
実際のショッピングサイトはBASEを利用したものでラインナップが少ないので、もっともっと増えていって欲しいですね。
山本海産物オンラインショップ
山本海産物オンラインショップ
五島列島の名産品を取り扱うECサイト。
サイト全体のデザインの美しさはもちろん、商品ページでは参考レシピの写真も豊富に用意し、さらに一言コメントまで。
細部まで拘ってデザインされた、使いやすく、魅力あふれるECサイト担っています。
商品を買うつもりでアクセスしたわけじゃないのに、ついつい購入しそうになりました。
有限会社ほそや
有限会社ほそや
生産する豚肉の魅力をひたすら解説するECサイト。
ユニークなデザインでも見づらさは感じさせず、むしろ充実したコンテンツ内容に惹きつけるために計算されたレイアウトになっています。豚肉へのこだわりをコレでもかとユーザーに訴えかける、生産者の熱い思いがECサイトから伝わってきます。
味の明太子 博多中洲いとや
味の明太子 博多中洲いとや
明太子のショッピングサイト。
ECサイト定番の白ベースですが、余白のレイアウトやフォント選びが抜群で、和の美しさが際立つデザイン。随所に使った縦書きもいい感じですね。
変にアップで撮影せず、余白を用いた商品写真も魅力的です。
商品写真をアップで撮ったECサイトって多いんですが、こういった和風のサイトには整然と撮影されたこのような写真がぴったりですね。
まとめ:食品の魅力を伝える工夫したデザインを
以上、5つ厳選しました。
どれもハイクオリティなデザインで、ついつい買い物したくなっちゃいます。
5つのサイトに共通しているのは、食品の持つ魅力をサイト全体に浸透させるのはもちろん、随所にこだわりや遊び心を含んだ「ひとひねり」を加えていること。
こういったちょっとしたこだわりは、ユーザーの目と心に響き、商品の魅力をより一層引き出してくれます。
それにしても、お腹が空いてきますね・・・。
ではでは。
WEB制作
新米デザイナー必見!集客率を上げるWebデザインのポイントまとめ!
こんにちは、風邪をひいたと思っても熱を計ったら負けだと思っている相馬です。
Webサイトをオープンするに当たっては、様々な目的があると思います。
お問い合わせを増やしたい、商品の売上を伸ばしたい、新規顧客を増やしたい、ブランドを認知させたい・・・。
Webサイトで何をしたいかを明確にして、その目的達成のためにどうすれば良いかを考えるのが、Webデザインと言う仕事です。
今回は、集客率をアップさせるために意識するべき、Webデザインのポイントをまとめました。
上で挙げたような様々な目的に繋げるためには、キッチリを理解しておきたい基本的なことばかりです。
特にWebデザイナーの方は、改めて初心に返って、これらのポイントを忘れないようにしましょう。
Webデザインで集客率は変わる?
その前に、Webデザインが何故集客率に影響があるかを理解しておきましょう。
ひとつ目は競合との差別化。
何にでも言えることですが、差別化にあたって見た目はとても大切。
美しいデザインやクリエイティブなデザインは、人の目を惹きつけます。
そしてもうひとつは使いやすさ。
人は"使いやすいもの"を選びます。Webデザインはサイトの使いやすさに大きな影響を与えます。
この2つは、人を集める要素となり、人の心を捉えて離さない要素でもあります。
それでは、集客のできるデザインのためのポイントを見ていきましょう。
集客率のアップのためにおさえておくべきWebデザインのポイント
魅力的な写真を使用する
人に情報を伝えるために一番手っ取り早い表現は「実写」です。
Webサイトには、魅力的な写真を使用しましょう。
使用する写真はできる限り高画質で、商品やサービス、企業のイメージを表現したものがベスト。
できればプロのカメラマンが撮影したものが望ましいです。
特にブランディングにおける写真の役割はとても大きくなります。
思い切って大胆に、大きく写真をレイアウトすれば、ブランドイメージを向上させることができるでしょう。
色の役割を理解する
色は、人間に対して心理的効果を与えます。
サイトに対してどんな色をイメージするかで、見る人の印象は変わります。
逆に言えば、どんな色を使うかで、見る人に対する印象を操作することもできるわけです。
どんな色にどんな役割があるかを意識して、適切な色を配置してデザインしましょう。
参照:【EC運営者必見!】色で差つける?ECサイトと色の深い関係性とは?
フォントや文章もデザインである
フォントにも多くの種類があり、それぞれの文章内容との相性があります。
落ち着いた雰囲気のテキストと、派手で勢いのあるキャッチコピーでは、使用するフォントは変わります。伝えたい内容に適切なフォントを選択しましょう。
迷わないサイト設計
これは冒頭の「使いやすさ」に繋がるポイント。
サイトを訪れた人が、どこに何があるかが分かるWebサイトを作りましょう。ユーザーには目的があり、その目的を達成できることを期待してサイトを訪れたわけです。
あとは、解決できる情報をユーザーに提供してあげるだけです。ただ、その情報がどこにあるかが分からなければ意味はありませんよね。
サイトが迷路のようになっていてはいけません。
「トップページ」「コンセプト」「お客様の声」などのページのラベリングも注意する必要があれば、ユーザーが今どのページにいるか分かるような配慮も必要です。
Webサイトを作成する前に、まずはサイト全体を設計し、それを見なおしてみましょう。
ターゲットとなるユーザーの行動が、設計したサイトでイメージできるでしょうか?
ちょっとでも不安があれば、サイト設計を少し見なおす必要があるかもしれません。
ターゲットを明確に絞り込む
集客力のあるサイト制作のためのすべては、ここからはじまると言っても過言ではありません。
人によって惹きつけられるものは違いますよね?
年齢や性別はもちろん、その人の境遇や趣味趣向など、提供する商品やサービスを、どんな人に訴えたいか、またはどんな人がぴったりかを明確に決めてからデザインをしていきましょう。
ターゲットが無いと、色やレイアウト、フォントの種類は決められません。
これまでのポイントは全て、ターゲットによってちょっとずつ変えていかなければなりません。
ターゲットを絞り込むことは、Webデザインにおいて大前提になります。
まとめ:Webデザインは、ユーザーを知るところから始まる
ここに挙げたポイントは、本当に基本的なことばかりです。さらに、Webサイトの目的や目標、そしてターゲットによって、何を優先するべきかは変わってきます。
例えば年齢の高い層向けのサービスのWebサイトを作る場合、いくらクオリティの高いデザインができても、フォントのサイズが小さすぎたり、視認性が確保できていなければ、そのデザインも台無しです。
良いWebデザインの条件とは、ユーザーのことをいかに理解しているかではないでしょうか。
まずはターゲット層を調べることが、集客率がアップするWebデザインのスタートです。
EC・ネットショップ
ECデザインの参考に!海外のインテリア系ECサイト5選!
相変わらず何か欲しくなるとすぐネットで通販サイトをみてしまうみっしぇるです。こんにちは!
近頃ECサイトといえばファッション系のサイトのお話しをさせてもらうことが多かったのですが、今回はインテリアです!
インテリア関連もネットで購入したことがあるのですが、やはり遠くのお店まで行かなくても検索するだけで理想のおしゃれな家具や雑貨が見れるのはとてもいいですよね。
インテリア雑貨を取り扱うECサイトを運営している方やそれを検討している方もきっと少なくないはずです。
しかし、取り扱う商品が違うので、やはりファッション系などのECサイトと同じ作りやデザインにするわけにはいきません。
インテリアを見に来る人なりの見たいところがあり、それをうまく魅せることができるようなサイトデザインが必要です。
今回は、おしゃれで洗練されたデザインの多いインテリアを扱う海外のインテリア系ECサイトを5選ご紹介しようと思います。
CABLE
https://cableisdesign.com/
スタイリッシュで幾何学模様のような模様やユニークな形をした家具や雑貨が多く揃っているECサイトです。
生活感をあまり感じさせない様な暮らしがイメージしやすいような、写真重視でグリットを利用したデザインとなっていますね。
商品一覧には商品単体のみ載せ、詳細ページに商品使用風景を見せているのですが、どのページをみてもシンプルで白を基調としています。
このECサイトの無機質なイメージがよく伝わってきますね。
FUNCTIONALS
https://functionals.eu/
ロゴがとても個性的でサイトを開いてすぐモダンな印象を受けますね。
こちらのサイトもシンプルにまとめられているのですが、動きが多くてあまり飽きがこないデザインになっています。
商品一覧で、商品に触れると写真が変化するようなちょっとした工夫を加え、より消費者を惹きつけられるように努力しているのがうかがえます。
ただシンプルなだけじゃない、消費者のことも考えられたサイトになっていると感じます。
living edge
https://livingedge.com.au/
スタイリッシュというよりかは、ユニークでアーティスティックなイメージのあるインテリアグッズを取り扱うこちらのECサイト。
ナビゲーションなどはすべてしまっておいて、のびのびと商品紹介ができるようにスペースを活用しています。
ページを表示する際にアニメーションをプラスすることによって、ちょっとした他とは違う雰囲気も感じますね。商品の詳細ページもしっかり作りこまれていて、写真も綺麗で全体的に印象が良いイメージでした!
ARIA
https://www.ariashop.co.uk/
淡い色でまとめてカラフルな家具の写真が映えるようになっている、こちらのECサイトは、Journalというコンテンツも用意されています。
母の日の特集やリラックスするための家具特集などがあって、商品購入のヒントになりそうな情報発信も行っています。
JONATHAN ADLER
https://www.jonathanadler.com/
サイトを開いてまず最初に思うのが、色の多さ。
サイト自体は白を基調とし文字を紺色に統一させたシンプルな配色ではあるのですが、取り扱い商品と写真の背景がカラフルでパッと明るい印象を与えます。
サイト全体のデザインも、スタイリッシュ過ぎずある意味安心感のあるしっかりとした作りとなっています。
商品単体を見るとなんだか派手だな、と思ってしまうものもありますが、インテリアコーディネーターの腕が良いのでしょうか?部屋とうまくマッチングしていて違和感のない個性的な部屋を作り出していて、消費者を惹きつける何かを感じますね!
まとめ
以上、海外のインテリア系ECサイトを5選ご紹介してきました。
全体的にシンプルやスタイリッシュなどを意識したサイトが多かったように感じますが、それも商品を綺麗に魅せるための方法の1つです。
ただ一言にシンプルといっても、それぞれのショップやブランドによって消費者に伝えたいイメージがあるので、5つのサイトが5つ共違った個性を見ることが出来ました。
これからECサイトを作ろうという方も、すでに運営しているサイトをリニューアルなどでもっと良くしたいという人も、今回ご紹介した5つのサイトのようにブランドイメージを正確に伝え、消費者が利用したいと思えるようなサイト構成・デザインになるようがんばりましょう!
では今回はこの辺で、みっしぇるでした!
EC・ネットショップ
初心者必見!ECサイトのバナーを魅力的にする5つのポイント!
こんにちは、ずっと探していた本を近所の古本屋で見つけて、正月にひいたおみくじの大吉効果を実感し始めている相馬です。
ECサイトを運営している方であれば、バナーの大切さは身にしみて分かっていると思います。
新商品やキャンペーン等、ショップに新たな展開があれば、サイト上にバナーを設置して告知しますよね。
バナーの主な目的はもちろん宣伝になります。であれば、ユーザーの目に留まらなければ意味はありません。
ちょっとした違いで結果が大きく変わることもしばしば。
どんなバナーが効果があるのかを測定するために、様々なバナーを用意してそれぞれのクリック数を弾き出すテストを行うこともあります。
バナーはとっても奥が深いのです。
今回は、魅力あるバナーを作成するためのポイントを5つにまとめてみました。
沢山のバナーをなんとなく作ってきた運営者の方も、これらのポイントに注意して作ってみたら、結果が全く違うものになるかもしれませんよ。
魅力的なECサイトのバナー作成のための5つのポイント
文字数は少なめに結論を述べる
バナーひとつで全てを伝えようとして、スペースいっぱいギリギリに文字が詰まっているバナーをたまに見かけますが、単純に読みにくいですよね。
バナーでは、その先に進めばどんなメリットがあるかを、端的にまとめる必要があります。
伝えたい内容を絞って、それをしっかりと伝えるように意識しましょう。
スペースの狭いバナーの中に、あまりに沢山の情報を詰め込むと、何が言いたいのか分からなくなってしまうことはよくあります。
重要なものから順番に左上→右下へ配置
ECサイト全体にも言えるポイント。
人はものを見るとき、左上から右下に視線を送るものです。
この法則を利用して、バナーの中でストーリーを作るときには、左上から右下へ、重要度の高いものから順番に配置しましょう。
一番伝えたいキャッチコピーを左上に配置して視線を引き寄せ、右下でその価格や「詳細はこちら」などと配置してあげると、結果的にバランスの良いバナーになりやすいのです。
数字にインパクトを持たせる
ECサイトにはつきものの割引キャンペーン。
「今だけ70%OFF」などのキャンペーンバナーでは、「70」といった数字を強調しましょう。
ユーザーの意識としては「〇〇が70%OFF」よりも「70%OFFで〇〇」という流れにしたほうが、バナーとしての食いつきが変わってきます。
限定価格や限定割引などをアピールしたいときは、場合によっては商品そのものよりも、数字を目立たせたほうが効果が大きい場合もあるのです。
色のコントラストをはっきり
デザインやレイアウトも重要ですが、どんな内容でも、文字情報がしっかりと目に飛び込まなければ、そもそも人の目を惹きつけるバナーは出来ません。当然のことですが、字の可読性は重要なポイントです。
そのためにも、バナー内の色使いはコントラストを重視しましょう。
色使いのコツは、コントラストで明度をはっきりさせ、極力少ない色使いを意識することです。
この2点だけでも、バナーの見易さは全く変わってきます。
"ちょっとした違和感"を加える
「目に留まる」ことを重視する場合、あえてバナーで違和感を演出するのもポイントのひとつ。
バナーの中で一つだけ色を変えたオブジェクトを置いたり、字を斜めにしてみたり、フォントを変えてみたり。
あえてサイトの雰囲気とかけ離れたデザインにするという手もあります。
目立たせるために色や写真に頼るのではなく、ちょっとしたテクニックでユーザーの心理を良い意味で裏切ることができるのも、バナーデザインの魅力です。
まとめ:ECサイトのバナーデザインは案外奥が深い
以上、5つのポイントでした。
ECサイトを運営していると、バナーを追加したいと思うことは結構多いと思います。
ただ、なかなか良い結果につながらない、と悩んでしまうことも、コレまた多いんですよね。
「目立てばOK」というだけでは、なかなか魅力的なバナーは作れません。
もちろん扱う商品の特性や、告知する内容の質にも左右されますが、少なともこの5つのポイントを知っているのと知らないのでは、バナーによる効果に大きな違いが出てくるはずです。それぐらい、これらはバナー作成において王道のポイントです。
バナーを作るほどのキャンペーンやイベント。どうせやるなら、魅力的なバナーを作って最大限活かしてやりたいですよね。最終的には、ECサイト全体の売上にもつながってくるぐらい重要な事です。
ではでは。
WEB制作
ネットショップのデザインに使える!Webデザイン素材集7選!
昼間過ごしやすくても夜になるとやはりまだ冷えますね。
時折寒さで背筋がひやぁっとするのですが、何かいるんじゃないかと勝手に恐怖を感じてるみっしぇるです。こんにちは!
お仕事をしていると、うっかり長引いちゃって、後々もっと早く作業しなきゃな…と反省することってありませんか?
ネットショップなんかを運営していると、常に更新していかなければならないので、その都度必要な写真や素材・文章を用意して制作しなければなりません。
時間短縮のために簡単にできないかと考えるも、楽をしようとしたらその分だけ雑になっていってしまうのも事実です。
そんな時には、予め使える素材サイトをお気に入りなんかに入れておくと、デザインする度に素材探しの旅に出なくて済むのでとても便利です!
有料サイトもありますが、今回は無料で簡単に素材が手に入れられるサイトをご紹介したいと思います。
ネットショップ向け素材サイト
まずはネットショップ向けの素材ばかりを取り扱った素材サイトをご紹介します。
このサイトさえ知っておけばネットショップの基本的な部分はデザインできちゃうかも?
EC Design
EC Design
セールやNEWといった素材はもちろん、季節もののイラストやモチーフがたくさんあって、クオリティも高めなので使いやすそうです。
ちなみにこちらの素材サイトを管理されているTopeconHeroesさんは、この他にもアイコン・シルエット・矢印・吹き出しなど、それぞれを専門に扱った素材サイトを運営されているので、そちらの方もぜひ利用してみてください!
ページ上部から各サイトにアクセス可能です。私も常連です!
無料で取り放題.com
無料で取り放題.com
ネットショップの細かい部分でも使えそうなアイコンなどの素材がたくさんあります。
楽天市場のサイトなんかでよく見る、配達時間帯のイラストがあってここのだったんだ!とちょっとテンション上がりました。
その他にも決済方法や在庫切れのアイコンなど、ちょっとしたポイントに良さそうなものがたくさんです。
イラスト専門素材サイト
お次はイラストを取り扱った素材サイトをまとめました。
デザインするならいろんな場面でイラストは活躍するので知っておくと非常に便利です。
いらすとや
いらすとや
手書きタッチでほんわかしたこちらのイラスト、見たことある人もいらっしゃるかもしれませんね!
様々なシチュエーションに合わせたイラストがたくさん用意されていて、やさしい雰囲気や子供向けのサイトにもってこいです。クオリティ高いので安心して使えます。
イラストAC
イラストAC
素材の量ならきっとどこにも負けません。
とにかく種類も豊富で数も多いので、イメージが漠然としていてまだしっかり定まっていない時でもとりあえず検索してみれば良いものが見るかもしれませんね!
文字だけのイラストだったり、フレーム素材もあったりするので、あらゆる場面で重宝します。
使用する前に無料登録を忘れずに!
写真素材サイト
バナーや特集ページなどにちょっとした写真を載せたいことってありますよね。
自分で撮れればいいけど、時には素材で済ませたい時だったあります。
そんな時は写真素材サイトで!
写真AC
写真AC
イラストACさんと同じACworksさんが運営する写真専門の素材サイトです。
イラストと同様、種類や数が多いので何かと使いやすいです。モデルさんも良い表情だったり子供からお年寄りまで豊富なので、人物写真もおすすめです!
Pixaday
Pixaday
こちらの写真素材サイトは海外の写真が中心です。
風景や物などを被写体とした写真が多く、人物はほぼ外国人の方がモデルです。
独特な写真からプロが撮った様なクオリティの高いおしゃれな写真まで幅広くありますので、一度検索してみてもいいかもしれません。
私はブログ画像をよくここから入手します!
タダピク
タダピク
色んなサイトの写真をいっぺんに見たい…!という方におすすめです。
なんと検索すると、29の写真素材サイトから該当する写真が検索結果に表示されるのです。
基本商用利用OKでクレジット表示などが不要の無料サイトを利用しているので、著作権などの心配はいりません。
まとめ
以上!ネットショップで使えそうな素材を7選ご紹介しましたが、いかがでしたか?
ネットショップを運営していく上で、素材は必要不可欠なものです。
技術者であれば、自分で作ったり撮ったりすることもあるでしょうけど、時と場合に合わせて素材サイトのお世話になるのも大切です!
今回ご紹介したサイトをぜひ利用して頂いて、更に良いバナーや挿絵などを効率よく作っていってもらえたらなと思います!
EC・ネットショップ
楽天市場を自分でデザイン!?必要な4つのスキルとは?
最近お腹が空いてしょうがないです。
ドライマンゴーをかじりながらなんとか晩御飯時まで耐え抜こうと思っています、みっしぇるです!
ECサイトを始める上でまず問題となるのが、開設する際の媒体とサイトのデザインですよね。
媒体なしでサーバーを借りてやるのも手ですが、今は無料でサイトが作れたり経営に役立つ特典がついて来たりするサービスがたくさんあるご時世ですから、媒体を使わない手はない!と思う人も少なくないと思います。
そこでまず名前が挙がるのが、有名な「楽天市場」です。
イメージ的には大きな大手ショッピングモールに出店するような感じで、さすがに無料とはいきませんが、お金を払うだけの価値はあると思います。
では次にサイトデザインはどうしましょう?
デザイナーを雇うなり外部に頼むなり、いくらでも方法はありますが、自分で一から作っていきたい!という人もいることでしょう。
どちらにせよ、まずはデザインしていくにあたって必要となるスキルが何なのかを知っておく必要があります。
ということで今回は、楽天市場を自分でデザインするために、必要な4つのスキルをご紹介します!
ECサイトを運営したい人だけでなく、今後ネットショップで働きたいと思っている人にもお役に立てるかもしれません。是非ご覧ください!
画像加工スキル
ECサイトを作っていく上で、バナーや写真は必要不可欠なものです。
SALEやキャンペーン・特集をやる際にバナーは宣伝活動として重要ですし、写真は綺麗であれば綺麗であるほど商品イメージが良くなり消費者にとって魅力的にうつります。
それらを作るためには画像加工スキルがないと話になりません。
デザイン云々の前に、まずは画像を加工できるような技術を少しでも持っておくべきです。
ちなみに、加工していく上で当然ですがソフトが必要となってきます。
優良なものではAdobe Photoshopなんかが有名ですが、GIMP2などの無料ソフトもたくさんありますので、使いやすそうなものをまず入手してみて、慣れることから始めましょう。
コーディングスキル
ホームページを作るならコーディング知識がないといけません。
初心者のためにテンプレートを配布している人もいますので、一から作る必要は必ずしもあるとは言えないのですが、
バナーなどの画像の設置・商品詳細ページの作成など更新作業を行うためには、ある程度のコーディングスキルを知っておくべきです。
せめてHTMLとCSSを自由に使えるようにはしておきましょう。
ただ楽天市場のネットショップというのは、ショッピングカートシステムが付いていますよね。
RMSというものなのですが、これはHTMLやCSSの知識だけでカスタムするには厳しいものがあります。
自分の思う通りにサイトを構成しようとすると、RMSの勉強をしておくべきです。
デザインセンス
センスなんて今からどうにかなるものじゃないじゃないか!と今思った人、そんなことはありません。
ハイセンスなデザインのものをたくさん見て目を肥やせば、自然と頭にデザインの印象が残り、バナーなどを作る際にあんなのにしたいなーと思いつくようになります。
そこからは画像加工スキルでどこまで自分の思うデザインを実現させることができるかによります。
やるなら画像加工とデザインセンスは同時に勉強し始めた方がいいかもしれませんね。
他サイトのデザインを見ながら、それを真似て自分で作ってみましょう。
そのうちに、どんな画像にはどんなフォントを使って、こういう画像を作りたい時にはこういうデザインがベスト、などの自分なりの「デザイン」というものができあがってくると思います。
ECサイト知識
当たり前のことといえば当たり前のことですが、この知識があるないで今後作ろうとしているサイトの構成やデザインも変わってくると思うので、必要なものとしてここに挙げたいと思います。
楽天独自のシステムRMSの勉強もここに分類される知識だと思うのですが、この他には楽天市場で人気上位のショップの分析をしてみて何が人気なのかを調べてみたり、知名度を上げるためには何をすべきなのかなど、ECサイトに関するリサーチを行い知識を蓄えておくことなどがあります。
初心者なら尚更、サイトを作ればOKというものではないですし、センスが良くてもECサイトとしては使いにくいデザインになってしまっては元も子もありませんよね。
そんな失敗をしないように、ECサイト立ち上げを考え始めたあたりから、ECサイト関連の知識を蓄え、それをどうサイト構成・デザインに反映させるかを考えていきましょう。
まとめ
以上、この4つが楽天市場で出店する際に持っておくべきスキルです。いかがでしたでしょうか?
全てを一人で完璧にこなすのはかなり難しいので、分業制にしてみるのもいいかもしれませんね!
この4つを参考にして、楽天市場出店にするためのお役に立てれば幸いです!
では今回はこのへんで。みっしぇるでした!
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