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EC・ネットショップ
ネットショップの出店に迷っている方へ!5つの優良ネットショップを比較してみました!
こんにちは。
少し前の話ですが冬になるので衣替えをしたんです。そうすると意外に着ない服とかってあるものですね。笑 今はやりのミニマリストになってやろうかと思うくらい処分しました。
その時に某CtoCアプリを使ったのですが、驚くほど速く買い手が見つかり驚きました!多くの人が利用しているもんだなぁ。とついつい感心してしまいました。
そんな私は古着を好まない人間なので、買う側にはなりません。笑
さぁ、今回は「これからネットショップを出店してみよう」とお考えの方に向けて
ネットショップの世界ってどうなの?? ~業界動向とEC市場について~
3種類の出店形式 ~それぞれのメリット・デメリットは?~
簡単・無料で出店できちゃう?! ~5つの優良ネットショップを比較~
上記の内容をご紹介致します。
グラフや図を用いて分かりやすく説明できるよう心掛けていきますね。ぜひご参考にしてみてください!
今注目のネットショップ業界!業界動向とEC市場を解説
読者の方のほとんどがネットショップで買い物をしたことがある方かと思います。ネットショップはECサイトと呼ばれたりもしますね。
ECサイト
→EC : Electronic Commerce(エレクトロニック コマース = 電子商取引)の略で、商品やサービスをインターネット上のウェブサイトで販売するサイトのこと
よく名前を聞くAmazon(アマゾン)や楽天市場、ヤフー!ショッピングなどはECサイトではなく、電子商店街やオンラインモールなどと呼ばれています。ショッピングモールのように様々なジャンルの店舗が一カ所に出店しているイメージですね。
市場全体でみるとECサイトもオンラインモールも同じ括りになっています。
それでは国内のEC市場を見ていきましょう。
国内EC市場規模ですが現時点では継続的に拡大を続けています。
経済産業省が下図のデータを発表しております。
出典元:経済産業省 電子商取引に関する市場調査P.46より
図中のBtoC→
Business to Consumerの略で企業と個人間の取引のこと。ちなみに記事冒頭にあったCtoCというのは個人と個人間の取引のことですね。
グラフを見ていただけるとお分かりの通り、きれいな右肩上がりですね。そして、すべての商取引のうちのどのくらいがECで取引されているかを表すEC化率もまだまだ低く、上昇が見込まれます。
東京オリンピックが開催される2020年には20兆円を超えるとの予測があるほど、成長を続けている市場なのです。
これほど成長が見込まれる市場ですので市場進出を考えたいところですね。上の記事中で取り上げられていますが、代表的なオンラインモールの市場規模は4兆円と全体の3割ほどです。(2014年時点)
多いか少ないかは個人の感覚で変わってくるかと思いますが、私は少ないと思います。つまりそれほど市場進出の余地があるのです。是非とも前向きに出店を考えたいところですね。
自身に合った出店形式を見つけよう!3種類の出店形式
出店する!といってもネットショップの出店形式はいくつかあるのをご存知でしょうか? 実は3種類の出店サイト形式があるのです。
モール型サイト
ASPサービス利用型サイト
独自構築型サイト
ここでは各種類のメリット・デメリットについてご紹介致します。ご自身のスキルや規模、ご予算に合わせて選んでみてくださいね。
「モール型サイト」
Amazonや楽天などのオンラインモールに出店する形式
<メリット>
自身の予算や展開規模に合わせて最適なプランが選べる
集客率が高く、幅広い顧客が集客できる
有名モールの店舗ならではの信頼性がある
<デメリット>
固定費、販売手数料がかかる
他店舗との差別化が図りづらい
店舗の知名度・認知度が上げづらい
予算もある程度用意できる、初めての方にはおすすめの形式です。はじめはモール型にし、運営に慣れてきたら独自構築型に変更するのもアリかと思われます。
「ASPサービス利用型サイト」
ASP(Application Service Provider)サービス
→インターネットなどを通じて遠隔からソフトウェアを利用させるサービス
メルカリやフリルなどのスマホアプリなどを利用する形式
<メリット>
固定費が無料(販売手数料は10%ほど)
手軽に出品できる
ウェブサイト構築スキルなどの専門的知識が不要
<デメリット>
値段交渉などの手間がかかることもある
販売手数料が高め
集客力が低め
なんといっても手軽に利用できるのが魅力ですが、販売手数料が少し高いのでネックになります。そのため値段交渉で値切りをしたうえでの手数料10%前後を取られては、利益率に変動がでてしまうのもリスクの1つです。
「独自構築型サイト」
STORES JPやカラーミーショップなどで自社サイトを作成し運営を行う形式
<メリット>
固定費無料(販売手数料も5%ほど)
サイトのカスタマイズにより差別化が可能
自店舗の知名度・認知度を上げられる
<デメリット>
専門的なスキルが必要
ブランド力がない
集客力がない(自身で施策を打たねばならない)
本格的に運営を行い方、オリジナリティのある店にしたい方には是非ともおススメしたい形式です。他の2つと大きく異なるのは集客施策を自身で行わなければならない点とウェブデザインなどの専門的なスキルが必要な点です。
5つの代表サイトをご紹介!それぞれのサイトの特徴とは??
先ほどの3種類の形式、各形式の具体例5つ!ご紹介致します。
各サービスの特徴や強みもご紹介しますのでご参考にしてみてください。
モール型サイト Amazon
出品者には2種類あり、大口出品者の場合では月額4900円、小口出品者の場合では月額無料で1件成約時に100円かかります。両者とも販売手数料は8~15%です。
楽天市場の5倍以上のアクセスがあるほど巨大規模のオンラインモールですので集客ノウハウがない初心者にも向いています。
大口出品者の月額料金などは無料キャンペーンなどをやっているときもありますので、利用してみてくださいね。
ASPサービス利用型サイト LINE MALL(ラインモール)
ゲームアプリ以外を対象にしたメーカー別収益ランキングで1位になったLINEが提供するサービス。固定費も販売手数料も無料なのが魅力!利用者や出品数は他サービスに劣るものの、今後の成長が期待できるサービス
ASPサービス利用型サイト ヤフー!ショッピング
国内最大規模のユーザー数を持つヤフー!ショッピングです。少し前までは固定費が必要でしたが、固定費無料化に踏み切り成長を続けています。
幅広いジャンルの顧客がいますので様々な商品を展開したい方にはおススメです。
独自構築型サイト カラーミーショップ
自社サイトを簡単に運営できると評判のカラーミーショップです。サービス提供を長く行っており人気のサイトです。専門的なスキルと集客スキルがあれば、クオリティの高く、オリジナリティあふれる自社サイトを作成できます。
独自構築型サイト BASE
「今までで一番簡単に作成できる」を売り文句にしているBASEです。販売手数料も3.6%+40円という安さに加え、独自ドメインの取得、取扱い可能な商品も無制限という魅力的なサービスです。
デザインや機能面でも初心者の方に優しい設計になっていますので、初心者の方でも取り組みやすい独自構築型サイトです。
まとめ
いかがだったでしょうか?分かりやすい内容でしたでしょうか?
記事内で紹介した3つのサイト形式を展開しているサービスは他にもありますので、ご自身の予算やスキルにあったサービスを見つけてみてくださいね。
そして、これからの成長が期待される市場へと進出してみましょう!
弊社ではInstagramやTwitterでのキャンペーンサイトを無料で作れるサービス「OLO(オロ)」を展開しております。SNSを活用してキャンペーンを展開する際には是非ご検討ください。
マーケティング
WordPressでネットショップを開設する方法まとめ
こんにちは、相馬です。
相変わらずネットショップにハマっていて、色んなサイトを見ては無駄遣いをし、年末金欠で困っていた相馬です。
ネットショップを開設するためには様々な方法があります。
①楽天などのモールサービスを活用する。
②オリジナルでショップを構築する。
③ASPサービスを活用する。
などなど。
今回は、②のオリジナルでショップを構築する方法のうちのひとつ、WordPressでのショップサイト構築方法をまとめました。
あらかじめ言い訳(?)をしておくと、WordPressでのサイト構築ができることを前提としたお話になるので、その辺ご了承ください。
商品ページをWordPressで構築し、購入システムは外部ASP
カラーミーショップ
サイトはすでに持っていて、予算もあまり組めない場合におすすめなのがこのパターン。
商品ページそのものはWordPress内で構築しておいて、「ご注文はこちら」のボタンを置いてリンクをつくり、外部のASPサービスへ飛ばす、という仕組み。
このやり方は検証もあまりいらず、ほぼ確実にどんなサイトでもネットショップとして開設できるため、とてもお手軽です。その気になれば今日からでもサイトをネットショップにできます。
ただ、問題は商品数が多い場合。
商品を外部のASPサービスで登録しつつ、WordPress内でも投稿で作成しなければならず、手間が何ステップもかかります。ショップサイト運営は、管理面でもあまり手間は掛けたくないですよね。
このやり方をするのでれば、商品数が比較的少ない場合にしましょう。
WordPressのプラグインを活用
Welcart
オープンソースなところがWordPressの強み。ネットショップのシステムに対応したプラグインもたくさんあります。中にはクレジットカード決済機能もついた本格的なものもあり、無料で導入できるものもあります。
デメリットとしてはやはり0から構築しなければならないこと。
制作会社に依頼するか、相応の技術があれば自分で構築してもよいですが、どちらにしろそれ相応の時間がかかります。
そして、気になるのが情報管理。無料のプラグインともなれば特に、セキュリティ面が気になります。
ネットショップといえど「お店」であり、顧客の情報管理は必須です。
サイトにアタックが合って、お客様の情報が漏洩・・・。よくある話ですが、他人事ではなくなります。
といっても、やっぱりオリジナリティあふれるデザインで、管理のし安さもある魅力ある方法。
技術・管理面で相当の自信がある、または制作会社に運営まで任せられる予算がある場合は、思い切ってこの方法を試みても良いかもしれません。
ショップサイトとWordPressサイトをリンクでつなげる
BASE
その1の方法と似てるんですが、こちらは商品ページなど関係なく、リンクでサイトごとつなげるという形。もっともお手軽な方法で安全ですぐに組めちゃう、シンプルなやり方です。
どのページにも「お買い物はこちら!」という形のリンクを貼っておき、商品を購入する場合はショップカートのサイトに言ってもらう、という形です。
ちょっと煩わしいクレジットカードなども簡単に使えるようにできるし、登録も簡単なので、小規模であればこちらの方法が最もオススメです。
ただ、デザイン面で言えばやっぱり統一感の無さが難点。
ショップサービスのデザインにはテンプレートなど決められた形のものが多いため、本サイトのデザインに近づけるには限界があります。
と言っても、ネットショップを初めて開設する場合はこの方法がおすすめ。サイトが有れば、ちょっと時間を割けられればOKです。
まとめ:ショップサイトにもWordPressは強い
これからネットショップを開設するにあたって、サイトをすでにバリバリ運営していて、ある程度のブランディングもできている方にとっては、その2の方法が適しています。
個人情報などのリスクはあるものの、やっぱりオリジナルデザインで作成することのできるプラグインは魅力的。
リスクを避けるために勉強して、ブランドや商品のさらなるビジネス展開に発展する可能性もあります。
だからといって、その1の方法も捨てたもんではありません。一見としてはサイトの中で商品を買った感触が残るのは、サイトとしてのブランディングにも役立つからです。そういう意味ではその3のやり方は導入が手軽ではあるものの、オリジナリティといった面ではかなり弱いです。商品ページにはサービス名の記載もあるパターンが殆どで、ブランディング効果はあまり無いです。
逆に、まずはその3の方法をとって、予算が組める目処が立ったゆくゆくはその2に発展させる、という狙いでも良いかもしれません。
どの方法を選ぶかは、登録する商品数やサイトの規模によります。予算も3つの方法では結構違いが出てきます。
サイトやターゲットの目的にマッチした方法を選んで、ネットショップで新しいマーケットを開拓しましょう。
ではでは。
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