Tag: フォロワー
マーケティング
Instagramをビジネスに活用!最低限押さえておくべき3つのポイントとは?
こんにちは、相馬です。
年が明けて早くも半月が経ちました。月日の流れはあっという間で、この分だとあっという間にゴールデンウィークですね・・・時間が足りない!
さてさて、今や単なるSNSの枠を飛び越え、芸能人のイメージ構築やビジネスにも活用され始め、その勢いは留まることを知らないInstagram(インスタグラム)。マーケティングに活用しようと目論んでいる、もしくはすでに手をうっている企業さんも多くなっています。
今回は、Instagramをビジネスに活用する際の基本的かつ最低限押さえておきたいポイントをご紹介します。
具体的な運用方法というよりも、どんなことを意識してInstagramを始めるかを知っておきましょう。
Instagramを活用する前に、まずはこれらのポイントをしっかりと意識して、計画的に運用してください。
ポイント1:Instagramは写真が命
スターバックス公式さん(@starbucks_j)が投稿した写真 - 2015 12月 7 12:23午前 PST
Instagramをよく活用するスターバックス。質の高い写真を投稿するということは、企業やお店のブランディングにも一役買う。
まずは、Instagramとその他のSNSツールとの違いを理解しておくべきです。
Instagramの最大の特徴はなんといっても写真を用いたコミニュケーションであるということ。
Instagramで投稿を行うには、写真(または動画)が必須となります。
ただの文章によるお知らせなどではなく、魅力的な写真とともに投稿することが大切です。
では、見ている側にとって魅力的な写真とはどんな写真でしょう?
ここでしか見られない写真
例えば新しい商品がどんなものになるのか?その途中経過を知ることができたら、なにかオトクな気分になりませんか?
フォローすれば新しい情報をいち早くゲットできる!ユーザーにそう思わせる、狙いのある写真を意識しましょう。
また、人は何かと「裏側」が気になるもの。
表では見せていない一面を、Instagram限定で見られるというレア感があるとベストです。
「ただいま開店準備中!スタッフも大忙し!」写真とともに投稿されていると、ついつい覗いてみたくなるものです。
芸能人に例えると、プライベート写真にあたる投稿です。なにか身近な存在になった気持ちになりますよね。
魅力的な人物の写真
社内や従業員に、人気のあるスタッフはいませんか?
そんな人は、ユーザーにも共有しましょう。メインキャラクターに据えてしまえば良いのです。
なにかと情報漏えいに敏感な世の中ですが、逆にそんな世の中でもこれだけオープンな会社(お店)であることも印象付けられます。
キャラクターは作るものではなく、人間がなるものです。そんなことが可能なのも、写真を使ったコミニュケーションができるInstagramならでは。その特性は最大限生かしましょう。
投稿写真はシビアに選んで
写真はシンプルに「面白い」と感じさせる速度が、文章よりも速いです。見た瞬間に判断ができますから。
逆に、面白くない、という判断も速いので、投稿のセレクトにはシビアになるべきです。
Instagramは簡単にフォローもできますが、逆に簡単にフォローを外すこともできちゃいます。
気軽に投稿できるのが魅力のInstagramだからこそ、投稿ボタンをタップする前に「これは良い投稿か?」を第3者の目線から考えてみましょう。
ポイント2:魅力ある担当者を立てる
Instagramに限らず、こういったユーザーとのコミニュケーションを図るツールや企画に関しては、継続が大切になります。専門の担当者が居なければ、いつでもポシャる可能性のあるとっても脆いものになってしまいます。
そして、一度始まったものが継続しなかった場合、ユーザーに悪い印象しか与えません。必ず、Instagramを投稿する担当者を立てるか、もしくは投稿するルールを決めて運用しましょう。
ルールとは、例えば曜日でスケジュールを組んで、○曜日はあなた、○曜日は私という形で担当を決めて、それぞれに責任をもって投稿をしてもらうという形です。
ここで大切なことは、担当者には魅力ある人物を立てるということです。
Instagramは投稿がとても簡単で、さらに写真の見栄えも簡単に加工ができます。PCの知識は全く必要ありません。むしろ、スマホに特化したツールです。
Instagramの運用担当は、PCに強いスタッフよりも、コミニュケーション能力と本人の魅力が強い人物をチョイスしましょう。ルックスや言動、ブログ運営者など、特徴があって愛着の湧きやすい人物が良いです。その人のファンを増やしてしまえば、イコール企業(お店)のファンになるのです。
LIGさん(@lig_j)が投稿した写真 - 2015 11月 22...
ソーシャルメディア
Web担当必見!Instagramで絶対にフォローしておきたい企業・著名人15選
明けましておめでとうございます。ライターの相馬です。
1月になっても暖かい毎日が続きますね。寒いのは嫌だけど、こうも暖かいと雪が恋しくなる今日このごろです。
さてさて、SNSを活用したマーケティングに欠かせない存在となってきているInstagram。今や、様々な企業や芸能人・有名人の方々もInstagramを活用しています。
Instagramはビジュアル(写真)を活用したシンプルで分かりやすい方法で、ブランドイメージ構築にも役立てられます。
今回は、Instagramをマーケティングに運用する上で欠かすことのできない、参考になる企業や有名人さんのアカウントを集めてみました。
前置きはこのぐらいにして早速どうぞ。
企業・ブランド 編
多くの企業やブランドが、ブランディングツールとしてInstagramを活用しています。
それぞれ独特のアイデアを活かしたり、オシャレな写真を使った運用でブランドの価値を高めて、ファンを惹きつけています。
UNIQLO GINZA店
@uniqlo_ginzaが投稿した写真 - 2015 12月 30 9:23午後 PST
ユニクロ銀座店のアカウント。
一店舗のアカウントでありながら、多くのフォロワーを獲得しています。
ユニクロ製品のコーデ写真はもちろん、特徴的なのがスタッフの丁寧なコメントですね。
フォロワーの質問などには、ひとつひとつ丁寧にコメントしています。Instagram運用の基本であり、重要なポイントです。
東京ディズニーリゾート
TokyoDisneyResort 東京ディズニーリゾートさん(@tokyodisneyresort_official)が投稿した写真 - 2015 12月 8...
ソーシャルメディア
フォロワー?ユーザー?どちらもいない会社がInstagramキャンペーンを成功させる唯一の方法!
Instagram(インスタグラム)が世間的に流行っているというのは周知の事実です。特にSNSの動向に詳しい方や会社のWeb担当の方などは、いますぐにでもInstagramを利用して集客したいことでしょう。
しかし、ほとんどの集客に使われているのはTwitterやFacebookといったSNSです。写真を軸としたシンプルなSNSであるInstagramなのになぜか他のSNSに比べて集客で使われていない・活用できていないというのは、実は多くの企業の担当者の悩みになっています。
なぜ、Instagramで集客方法として活用できないのか簡単にまとめてみました。
・投稿写真やフォロワーが多くないと使えない!?
・魅力的でクリエイティブな洗練された写真が必要
・インフルエンサーや大きな予算がある大手企業のみ実施できる方法
実は、Instagramはとっつきやすいようで多くのWEB担当の方にとっては沢山の疑問・課題を抱えているのです。このような潜在的な疑問点がInstagramでなかなか集客に活用されない理由ともいえるでしょう。
それでは、なぜInstagramを利用する上で、躓いてしまうのかその理由を探っていきましょう!
大手企業のようなキャンペーンを目指さなくても良い理由
出典:リプトン キャンペーンサイト
Instagramでキャンペーンを始める時に、まず大手企業のキャンペーンを参考にする人は多いとおもいます。
しかし、大手企業のやり方を一般企業または個人経営の方が行っても思ったような効果は見込めません。なぜなら、絶対的なフォロワーが少ないからです。
つまり、大手企業はこれまで積み重ねてきたものでキャンペーンを行っているのです。積み重ねがない状態の場合は、具体的な戦略を考える必要があります。
大手企業のやり方を目指してしまう時に失敗してしまう理由は、その企業の積み重ねを無視してしまっているからです。
じゃあ大手じゃない企業や個人はキャンペーンを成功させられないの?そう思う人も多いことでしょう。そんなことはありません。
具体的な目標を決めて、正確な方向に努力していけばキャンペーンは成功すると断言します。
100人より1人!?アクセスの本質を見極める
アクセス数が気になるという人は多いと思います。よく月間アクセス数何十万人、何百万人突破という言葉を聞きますよね。アクセス数が多いことは非常に良いことなのですが、量が多くても質が悪ければ何の意味もありません。
例えば、100人の人がアクセスをしにきて興味を持つ人が10人だけだとします、さらにそこから何らかのアクションを起こす人が1人だけだったら、あなたはどう思いますか?
実はアクセスしてきた人がアクションを起こす確率は、おおよそこれくらいだと言われているのです。
つまり、あなたが必死に集めようとしていたアクセス数のほとんどが、あなたが求めるアクションに繋がらないアクセス数だったのです。
では、逆に考えましょう。アクションを起こすのが1人ということが先ほどの検証で分かりましたよね。ということは、何も100人のアクセスを集めるようなキャンペーンではなく、1人を満足させるキャンペーンを作ればいいのです。
自社にマッチするユーザーを集める驚くべき方法
先ほどの、検証から導き出した答えを元にユーザーを集める画期的な方法をお教えします。それは、ユーザーを限定して考えるという方法です。
あなたが運営しているサイトのターゲットは誰ですか?
性別は?
職業は?
趣味は?
こういったことを考えながら自社サイトでアクションを起こさせたい1人を絞り込みましょう。
必ず、1人を想定してください。恐らく、あなたが誰かにプレゼントをあげる時に、考えることと似ているはずです。想定する人のことを思って考えましょう。
この方法はInstagramでのキャンペーンにも、そしてキャンペーンを導線として自社サイトやECサイトなどにユーザーを流入させたいという人に役に立ちます。
いずれ全ての点がつながると思って、しっかりと対象を考えましょう。こうした対象がしっかりと定まれば、あなたのサイトにマッチしたユーザーが仮決定します。
そうすれば、そのユーザーが何を求めているのかは自ずと見えてきますよね。広い対象から狭い対象になったことで、これまで以上に戦略が決めやすいと思います。
魅力的なキャンペーンを展開する秘訣と次につなげるための戦略
出典:https://www.instagram.com/mito_natsume/
Instagramキャンペーンを考える時に、大手企業を参考にしてもうまくいかない人が多い理由に関しては前述しました通りです。
なので、ここでは魅力的なキャンペーンを展開する秘訣を紹介します。今回、紹介する秘訣の参考になるのは、大手企業ではなくてInstagramを通して有名になった多くのインフルエンサーです。
彼らは個人でInstagramをはじめて多くの人を集めました。実は参考にすべきはこういった方々なのです。
彼らは常に人を惹きつける魅力と、次にアクションを起こしてもらうやり方を潜在的に心得ています。彼らの事例を参考に魅力的なキャンペーンを展開する秘訣を紹介します。
最も重要なのはキャンペーンサイト自体の企画性
OLO公式サイト
多くのインフルエンサーのやり方を見ていて気づくのは彼ら自体の魅力です。キャンペーンサイトを導線として人を集めたいならキャンペーンサイトを強力なものにする必要があります。
そのためには、視覚的にも魅力的でかつ企画性もなければいけません。もしあなたがこれまでキャンペーンを展開してうまくいかなかった、またはキャンペーンをしたいがうまくいくか分からなくて悩んでいる方場合はキャンペーン作成サイトを利用しましょう。
自社だけで解決しようとせずに、魅力的なサービスなどに協力してもらうというのは、とても有益な手段です。
これまでの項目をしっかりと読んでくれた方なら、魅力的なキャンペーンサイトを生み出す方法を心得ていると思います。あとは、何が必要か?それは、あなたが動きだす勇気だけなのです。
まとめ:フォロワー?ユーザー?どちらもいなくて構わないという精神で
最後に、すぐに成果が出なくても焦らないように、こういった精神で挑もうという話をします。仮にあなたが求めるアクセス数が実現して、多くの意見が出たとします。
もし、あなたがその全員の意見を聞いていたら、どうなると思いますか? そんなことをしたらあなたがやりたいこと、自社の目標、目的全てが分からなくなってしまいます。
フォロワーやユーザーがいても、いなくても構わない、ただ自分が届けたいものが、伝えたいものがあるということだけは大事にして、Instagramキャンペーンを成功に導いてください。
これがInstagramキャンペーンを成功させる唯一の方法なのかもしれません。
マーケティング
ある中小企業が220万人のフォロワー増加のために意識した4つのこと
自社のマーケティングの一環にInstagram(インスタグラム)を活用したいと考えているけど、ファッション分野でもない自社の商品には適しているように思えないと諦めている人はいるのではないだろうか。
たしかにInstagramは写真を中心としたビジュアルのソーシャルメディアという特性からファッションブランドとの相性は良いだろう。
しかし、Instagramに投稿するコンテンツを工夫することによってファッション以外の分野の商品であってもInstagram上で多くのフォロワーを獲得し、売上を伸ばすことができる。
今回は、実例を紹介しつつ、意識すべきそのポイントを見てみよう。
スパイスを販売するブランドFlavor God
そのような例としてご紹介したいのが今回ご紹介するFlavor Godだ。
Flavor GodはシェフのChris Wallace氏よって創業されたスパイスを販売している米国の会社で2012年に設立された。Instagramでは220万人以上からフォローされているという圧倒的なフォロワー数を誇る。
Flavor Godのスパイスの値段は1つ10.99ドル(約1,300円)ほどとなっている。
果たして、このスパイスを売る新興ブランドであるFlavor GodはInstagram(インスタグラム)をどのように活用して成功したのか見てみよう。
レシピというコンテンツを充実させた
Flavor GodはInstagram上に料理の写真と共に数多くのレシピを投稿しフォロワーにとってフォローするに値するコンテンツを充実させている。たとえば上記の写真はビビンバのレシピをのせた投稿だ。
投稿ではビビンバを作るのにはどのような材料がいるのか、どのような手順で作るのかを掲載している。
また、もちろん材料にFlavor Godのスパイスも含まれているというのはいうまでもない。
このようにしてフォロワーがフォローしたくなるようなコンテンツを充実させると同時に自社商品の販促にもつなげているのだ。
写真のみならずショートビデオも活用した
またFlavor Godが面白いのは写真のみならず15秒ほどのショートビデオも活用しているということだ。
15秒の動画でレシピの料理を作っているショートビデオ。たとえばハンバーガーを作る様子を撮影したビデオなどを投稿している。
顧客発信のコンテンツを採用した
Flavor Godの強みは、自社で用意したレシピだけでなく顧客発信のコンテン(レシピ)にもある。
Flavor Godがスパイスの販売を始めた当初から顧客から#Flavor Godというタグ付けて顧客自身の料理の写真が投稿されてきたという。
Flavor Godはその顧客の投稿の中から良いと思ったレシピがあれば自社のアカウントで紹介することを行っていた。
フードブロガーなどのインフルエンサーとのコラボレートした
またFlavor Godはフードブロガーをはじめとする影響力のあるインフルエンサーとのコラボレートも欠かさず行っている。フードブロガーには自社の商品を使用している投稿をしてもらう。たとえば@thefeistykitchenというアカウントを運営しているNatasha氏にフライドポテトやハンバーガーとともにFlavor Godを並べている写真を投稿してもらっている。
また同様にNatasha氏をFlavor Godの投稿においても紹介し返すというようにインフルエンサーとのコラボレートを熱心に行ってきている。
顧客、インフルエンサーを巻き込んだコミュニティーを築く
2012年度に設立された際には知名度0の状態だったFlavor...
Want to stay up to date with the latest news?
We would love to hear from you! Please fill in your details and we will stay in touch. It's that simple!