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フリマアプリならメルカリ?機能と特徴をまとめてみました!
CtoCのECサービスとして、最近はフリマアプリが絶好調です。次々と新しいフリマアプリが登場していて、言うなれば群雄割拠の状態です。
ユーザーの立場としては、フリマアプリが流行ってくれるのは嬉しいことです。その反面、どのフリマを選べばいいのかがわかりにくくなってきていることもまた事実。
本記事ではフリマアプリの代表格とも言えるメルカリに注目して、その特徴や機能についてまとめました。メルカリをはじめようと思っている方にはもちろん、すでにメルカリを使っている方にも参考になればと思います。
フリマアプリの代表格「メルカリ」
メルカリとは?
メルカリ スマホでかんたん フリマアプリ
メルカリは、AndroidやiPhoneなどのスマホで使えるフリマアプリです。スマホから気軽にフリマ(フリーマーケット)を楽しむことができます。
フリマアプリは、ここ数年で一気に注目を浴びてきたサービスです。スマホの普及もあり、ECサービスの新しいかたちとして定着してきました。
メルカリの他にも、フリルやLINEモール、ラクマなどさまざまなフリマアプリが知られています。メルカリはその中でも、最も使われているフリマアプリです。フリマアプリと言えばメルカリ、と言われるほどの人気があります。
メルカリがここまで人気なのはなぜなのでしょうか。本記事ではまず、メルカリの代表的なメリットについてまとめました。
メルカリの特徴
ここからは、メルカリの特徴についてみていきますね。
簡単にフリマができる!
メルカリでは、スマホから簡単に出品がすることができます。AndroidやiPhoneなどのスマホから商品の写真を撮って、商品の特徴や料金を入力。たった3分ほどで出品ができてしまいます。
商品の購入もすぐにできますし、気になった商品があったら「いいね!」しておけば後からチェックできます。商品の検索も使い勝手が良く、お目当ての商品も見つけやすいでしょう。
出品点数が多い
他のフリマアプリと比べると、メルカリの出品点数は群を抜いています。ファッションからインテリア、家電、チケットなど商品カテゴリーも豊富。一日あたりの出品点数は数十万点とも言われています。
なぜこれほどまでに出品が多いのでしょうか?一番の理由は、ユーザーの多さでしょう。2013年のサービス開始以来、順調に会員数を伸ばしています。2015年11月の時点で、国内で2,000万を超えるダウンロードを達成していると発表されています。
出品手数料がかからない
メルカリでは、出品にかかる手数料がありません。入会金や月会費などの料金がかからないので、思い立ったときに気軽にフリマができますね。
ただし、出品の売買が成立したときには商品価格の10%にあたる販売手数料がかかります。また、販売代金の引き出しには210円(1万円以上の場合は無料)の手数料が必要です。
なお手数料に関しては、フリルやLINEモールなどの他のフリマアプリと大差はありません。例えば、フリルやLINEモールでも販売手数料は商品価格の10%です。
メルカリの機能
メルカリの機能についてまとめておきましょう。
出品する
メルカリでは出品が簡単にできます。
アプリ右下の「出品」ボタンを押すと、カメラが起動します。商品の写真を撮ったのち、商品名やカテゴリー、販売価格などを入力して「出品する」ボタンをクリック。これだけで出品ができます。
出品した商品は、メニューの「出品した商品」からいつでも状況がチェックできます。
購入する
商品を購入する機能です。
メルカリでは気になった商品はすぐに購入することができます。商品の詳細画面から「購入手続きへ」をクリックしたのち、支払い方法などの選択。「購入する」ボタンを押せば、商品の購入が完了します。
検索する
メルカリは検索機能も充実しています。
例えば、「レディース」や「コスメ」などのカテゴリーから商品を絞り込むことができます。ブランドから商品を探したり、フリーワード検索も可能です。検索履歴も保存されるので、上手く使っていきたいですね。
やることリスト
メルカリでは、やることリストと呼ばれる機能が備わっています。これは、商品の売買をするときに行うことが一覧で見られる機能のことです。「返信してください」や「発送してください」などのメッセージが届きます。
スマホのプッシュ通知をONにしていれば、アプリをひらかなくても通知をしてくれます。便利ですね。
まとめ
メルカリの特徴と基本的な機能についてご紹介してきました。出品されている商品のカテゴリーも多岐にわたるので、フリマをはじめたいならメルカリがおすすめです。
同じくフリマアプリのLINE MALL(LINEモール)は、2016年5月末でのサービス終了を発表しています。
今後はさらにメルカリへユーザーが流れてくることも考えられるので、出品点数や流通額が上昇することが考えられます。
EC・ネットショップ
フリマアプリに参入したい人必見!人気のフリマアプリの4つの共通点とは?
こんにちは。学生時代、フリマアプリを小遣い稼ぎに使っていた金子です。
若年層に人気のフリマアプリでは、買う側としても、売る側としても中高生や大学生が多く利用しています。
一躍フリマアプリを有名にした「メルカリ」をはじめとし、いくつものフリマアプリが現在ではサービスを展開しています。
今回は「人気フリマアプリにある共通点」に注目してみようと思います!
本記事では
止まらない!フリマアプリの勢い
人気フリマアプリに共通する4つの点とは??
実際にサービスを比べ、各アプリの強み、特徴を分析
上記3つの内容をご紹介致します。
大躍進を遂げているフリマアプリ、新たなる市場を開拓する勢いとは?
「今やフリーマーケットはネット上で開催する時代になった?!」
インターネットの普及、技術の進化により、様々なことが時間や場所に制限されずにできるようになったのは、とても便利なことです。
ただ、面と面で向かい合って売り買いするフリーマーケットの雰囲気は個人的には好きだったので、少しショックです。
リアル世界で行われなくなったわけではありませんが、確実に、以前に比べ開催頻度や参加率、流通量などは低くなっているでしょう。
それほどの勢いがフリマアプリには存在しています。
数年前にユーザー個人間同士でネット取引を行う(C to C)フリマアプリが登場しました。
各社、様々な取り組みを行い、ここ最近になり、人気度が明確になってきたかなと思います。しかし、まだまだ各サービスとも成長しているため、一概に現段階の結果が全てと結論付けることは不可能です。
普及率としては、15歳以上を対象として行った調査結果では3割以上の人が、フリマアプリを利用したことがあるという結果が得られています。
MMD研究所による調査結果
フリマアプリのことを詳しくご存じでない方のために、基本的なことに少し触れますと、
フリマアプリは個人間の取引である
スマホさえあれば利用でき、商品写真があれば出品も可能
販売手数料が10%前後かかる
商品価格が割安で、消費税がかからない
以上4つのことが、基本的にフリマアプリには言えるかと思います。特に2つ目と4つ目のような「スピード感」や「手軽さ」、「低価格帯」が若年層にウケている要因かと思われます。
3つ目の販売手数料はフリマアプリによって前後します。無料なものもあります。この点も出品する側としては要チェックしておきたいところですね。
これらの基本的特徴を持った、フリマアプリですが、やはり人気には白黒つくのが当たり前ですよね。
次に人気フリマアプリに共通する4つの項目に触れていきます。
人気フリマアプリには、共通点が存在する! 4つのポイント
フリマアプリは様々ありますが、やはり中でも圧倒的な人気があるのが「メルカリ」ですね。フリマアプリが普及した火付け役とも言われており、印象的だったCMをご存じの方もいらっしゃるかと思います。
MMD研究所の調査結果でも、メルカリの強さが顕著に表れております。
MMD研究所による調査結果
ここではアプリ個々で特徴を持っているかと思いますが、人気度の高いフリマアプリに共通している4つのポイントをご紹介致します。
iOS , Androidそれぞれに対応している
ポイントシステムを導入している
資金力がある
サービス自体に特徴がある
ポイント1 iOS , Androidそれぞれに対応している
こちらはアプリを多くのユーザーに利用してもらうためには、必要不可欠なものでしょう。先ほどのフリマアプリの基本的な特徴でもご紹介したように、フリマアプリは販売手数料が大きな収益です。
そのため、取引をしてくれるユーザーがいないのであれば継続的運営ができません。ユーザー獲得のためにもマストな項目でしょう。
ポイント2 ポイントシステムを導入している
このシステムは商品を売った際に利用する機会があるかと思います。
商品を売った際には当然、売上金が入ってきますよね?
しかし、それを引き出すには金額によって手数料が必要なのです。
そのため、ユーザーの中にはポイントへ換え、自身が商品購入をする側になった際に利用することが多いようです。キャッシュフローがよくなるだけでなく、失効したポイントは自社の利益になりますし、売買が活発になる、ユーザー囲い込みなどの効果があります。
ポイント3 資金力がある
人気のアプリには当たり前のことかもしれませんが、成長・拡大期に資金に困っていてはお話になりません。資金力がそこまでない企業は、信頼を得て、資金調達をすることも珍しくありません。実際にメルカリやFril(フリル)などは資金調達を行いました。
ポイント4 サービス自体に特徴がある
メルカリのようなスタンダードなフリマアプリもあれば、Fril(フリル)のように女性限定であるというアプリもございます。
他アプリと類似しているのではなく、サービス自体に、差別化を図れる特徴があることが、フリマアプリだけでなく他の人気アプリの共通点でもあります。
各サービスの強み、個性、特徴を分析してみよう!
mercari(メルカリ)
メルカリ
爆発的な広がりを見せたアプリです。2015年初時点でアプリは1000万ダウンロードを突破し、累計出品数は6000万品を突破しています。
フリマアプリの先駆者というわけではなかったのですが、若年層に人気のタレントやモデルを起用したCMが話題になり、数あるフリマアプリの中でも圧倒的な勢いで成長を遂げています。
ショッピーズ
ショッピーズ
2012年からサービス提供を開始している老舗フリマアプリです。
ターゲットを女の子に絞り、若年層の女子から人気を得ています。商品数は260万点、会員数は100万人と、数こそは更なる伸びを期待したいところですが、長い運営実績があるため、サポート体制などの点は充実しています。
セルバイ
セルバイ
釣り人のためのフリマアプリです。
ここまでジャンルを絞ったサービスは珍しいのですが、筆者の個人的な趣味もあり、取り上げてみました。道具へのこだわりや専門性を持つ人が多い傾向があるため、このようなサービスの満足度は高いかもしれません。
まとめ
いかがだったでしょうか?
フリマアプリが世に普及し始めてから、数年が経った現在、王道アプリが確立されつつあるのではないでしょうか?
これからは個性的な分野に特化したフリマアプリが伸びてくるかもしれませんね。
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EC・ネットショップ
ECサイトで若者を集めるならフリマアプリ!?EC業界最注目の今後とは?
こんにちは。
「ネットで物を買う」ということが一般的なことになってきた現在ですが、まだセキュリティ面や実物を見られないことなどを気にする方がいらっしゃいます。
このような点を解決することは、なかなか難しいので、ECサイトユーザー数を増やすために年齢層を拡大しようという取り組みも見られます。
そこで、今回は、将来的にECサイトユーザーになってもらえるような若年層へのアプローチとして、大きな効果がある「フリマアプリ」に注目してみようと思います!
本記事では
ECサイト利用者分析、今後の課題とは
若者へのアプローチに最適! 話題のフリマアプリとは
実際のフリマアプリをご紹介! 各アプリの特徴・強みについて
上記3つの内容をご紹介致します。
ECサイト利用者の現状とは? 今後の課題
筆者自身を含め、既にECサイトを利用し、ネットショッピングをしたことがある人からすると、「ネットで買い物をする」という行為のハードルはほとんどないように感じますよね。
しかし、中には「ネットで買い物をする」という行為にハードルを感じ、消極的な人もいるのが現状です。
そんな方々の多くは「実物が見られないこと」や、「個人・クレジット情報の漏えいなどのセキュリティ面」を理由として挙げています。
では、実際にECサイト利用者はどれほどいるのか気になるかと思います。
リサーチバンクが行った調査(2015年1月に実施、10代から60代の男女各100名が調査対象)では、85%の人が過去1年以内にネットショッピングをしています。しかし、やはり10代、20代の若年層では男女ともに利用率が低いのが現状です。
リサーチバンクによる調査結果
また、ネットショッピングで買い物することに関して抵抗を持つ人が、一定数いる以上、幅広い世代を顧客化することが必要とされています。
EC市場規模としても、将来的な見込み顧客としても成長させていくためには、若年層へのアプローチが必要であるでしょう。
そこで、最近注目されているのが、「フリマアプリ」なのです。
ここ最近、勢いのある「フリマアプリ」とは
少し前から若年層をはじめ、多くの人の話題となっているのが「フリマアプリ」なのです。
先ほど紹介したように、10代、20代の若年層EC利用者が少ないので、彼らに対し、「ECの入り口」としての役割を果たしているといってもいいでしょう。
実際にMMD研究所が15歳以上の男女を対象にした調査結果によりますと、3割以上の方が利用したことがあることが分かります。
MMD研究所による調査結果
サービス内容は名前からイメージできるように、インターネット上で行われているフリーマーケットです。
もう少し具体化すると、個人間(C to C)でネット取引を行っており、従来のC to Cネット取引「ヤフオク」などの入札型オークションサイトなどとは正反対の、「早い者勝ち」スタイルで取引が行われています。
そして、買う側、売る側、双方にとって最大の魅力なのが「手軽に利用できる」という点です。
スマートフォンと売りたいものがあれば、写真を撮り、価格設定をし、出品できてしまいますし、欲しいものがあったら早い者勝ちスタイルなので、即座に購入することも可能です。早いものでは出品してから数分で売れることもあります。
上記の「手軽さ」や「スピード感」もフリマアプリが広まっている理由ですが、やはり大きいのが「価格」でしょう。
10代、20代の若年層はどうしても価格的な面で購入を断念するケースが多いため、低価格で出品されているフリマアプリは購入に結び付くことが多いでしょう。
実際にフリマアプリを利用した理由の中でも圧倒的な割合を占めています。
MMD研究所による調査結果
また、現実世界のフリーマーケット同様に出品者と値段交渉ができるため、さらに低価格で買える可能性もあるのです。ただし、早い者勝ちスタイルなので、他のユーザーに購入されてしまうリスクなども考えると、迷うところですね。
このように若年層の間で勢いのある広がりを見せているフリマアプリ、将来的なECサイトの見込み顧客へと成長させるだけでなく、C to C市場としても拡大するために、さらに幅広い世代の顧客獲得が今後の課題となるでしょう。
各アプリの特徴や強みを知っておこう!
ここまで来たら具体的なアプリやサービスが気になりますよね。
利用者に対する調査結果で上位を占めている代表的な3つのフリマアプリ、「メルカリ」「FRIL(フリル)」「LINE MALL(ラインモール)」について各アプリの特徴をご紹介致します。
メルカリ
mercari(メルカリ)
印象的なCMが話題を呼び、若年層の間で爆発的な広がりを見せたアプリです。
2015年初時点でアプリは1000万ダウンロードを突破し、累計出品数は6000万品を突破しています。
フリマアプリの先駆者というわけではなかったのですが、若年層に人気のタレントやモデルを起用したCMが話題になり、数あるフリマアプリの中でも圧倒的な勢いで成長を遂げています。
FRIL(フリル)
FRIL(フリル)
メルカリに次ぐ2番手の利用率のFRIL(フリル)です。
400万件のアプリダウンロード数や、700万点以上の商品数などはメルカリに及びませんが、女性限定のフリマアプリという独自の立場を築き上げています。そのため、女性向けのアプリデザインや、安心して取引ができるという点が、人気のポイントのようです。
LINE MALL(ラインモール)
LINEMALL(ラインモール)
ご存じ、LINE(ライン)が展開しているサービスです。LINEという巨大な基礎があるため、会員数は非公開となっていますが、相当数いると思われます。
このアプリも先の2つを追う立場にあるため、「ウィンドウショッピング感覚」という独自のスタイルを作り上げています。ユーザーは欲しい商品を探すのではなく、商品ページを眺めている中で欲しいものに出会ってもらいたいとのことです。
もちろん、出品者と購入者のやり取りはLINEを用いて行われます。
まとめ
いかがだったでしょうか?
話題のフリマアプリについて、EC視点も含めてご紹介してきました。
C to Cという独自の市場を確立していますが、EC市場とWin-Winの関係を構築していければ、双方ともに更なる成長が期待できそうですね。
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EC・ネットショップ
徹底比較!話題の5つのフリマアプリを比べてみました!
フリマアプリは、スマホから簡単に中古品の売買ができるのでとても便利です。その一方で、各サービスの違いについてはあまり知られていません。それぞれ、サービスの充実度も違いますし、扱っている商品のジャンルも結構違います。
本記事では、代表的なフリマアプリについてご紹介します。取り扱っている商品や手数料など、各フリマアプリの違いがわかるように解説してあります。
どのフリマアプリを使うか迷っている方や、これから利用していこうと思っている方に参考にしていただければと思います。
そもそもフリマアプリって何?
本題に入る前に、フリマアプリとはどういったものなのか簡単におさらいしておきましょう。
フリマとは、個人間での中古商品の売買をする市場のことを言います。正式な名前はフリーマーケット。中古品や不要品だけでなく、掘り出し物を見つけることだってできるかもしれません。
フリマと似たサービスとして、オークションがありますね。この2つの違いは、商品価格の決め方にあります。フリマでは、商品を販売する出品者が価格(固定価格)を決めます。一方、オークションでは価格が変動します。商品が売れるまでの時間と手間がかかってしまうオークションと比較して、フリマは手軽に商品を売買できるのですね。
このフリマをアプリから使えるようにしたのが、フリマアプリです。商品の出品から配送、決済までアプリで完結しているので、誰でも気軽にフリマができます。
本稿では、数あるフリマアプリの中から、いま話題の5つのアプリを選びました。各フリマアプリの特徴についても解説しているので、気になったアプリがあったらぜひ利用してみてください。
いま話題のフリマアプリ5選
メルカリ(Android、iOS)
メルカリ スマホでかんたん フリマアプリ
フリマアプリと言えばコレ、というくらい大人気のメルカリ。2013年のサービス開始から順調にユーザーを伸ばしていて、2015年11月の時点で国内2,000万ダウンロードを達成しています(日米通算では2,500万ダウンロード)。
メルカリの最大の特徴は、出品数の多さでしょう。1日あたりの出品数は数十万点、月間での流通総額は数十億円と言われています。取引のスピードも速く、売れた商品のうち20%が1時間以内に取引完了していると発表されています。ユーザーとしては、ストレスなくサクサク取引ができるのは嬉しいですね。
なお、販売手数料は商品価格の10%、販売代金の回収手数料は210円(1万円以上の場合は無料)となっています。
LINE MALL(Android、iOS)
LINE MALL(ラインモール)-LINE公式/誰でも簡単に売ったり買ったりできるフリマアプリ
LINE MALL(LINEモール)は、LINE株式会社が提供しているフリマアプリです。
一番の特徴は、手数料が無料なこと。出品にかかる手数料や、売買成立時の販売手数料も無料です。ただし、他のサービスと同様、代金を振り込むときの手数料は一律210円となっています。
配送料が距離によらず一定額の「LINE配送」や、複数人での購入ができる「LINEグループ購入」など、LINEならではのサービスも提供されています。
FRIL(Android、iOS)
フリル | ファッションフリマアプリ
FRIL(フリル)は、女性向けのファッションアイテムを中心に扱っているフリマアプリです。
2012年にリリースされているので、フリマアプリとしては歴史が長い部類に入りますね。商品が限定されているにも関わらず、月間の流通総額は5億円超と言われています。アプリのダウンロード数は400万を超えています。
FRILに出品されている商品はファッションが中心なので、ブランドやサイズで絞り込みをかけることもできます。出品者をフォローすることもでき、フォローしたユーザーが新しく出品した商品はタイムラインで確認することができます。
メルカリと同じく、販売時の手数料は商品価格の10%、振り込み時の手数料は210円となっています。
ラクマ(Android、iOS)
ラクマ:中古/未使用品を売買する楽天のフリマアプリ
ラクマはネットショップ大手の楽天によるフリマアプリです。リリースされたのは2014年11月なので、フリマアプリとしては後発の部類に入ります。
楽天らしく、出品されている商品ジャンルは幅広いです。商品の購入では、楽天ポイントを利用することもできます。
LINE MALLと同じく、手数料は無料となっています。
オタマート(Android、iOS)
フリマアプリ オタマート | アニメ・漫画・ゲーム・コスプレ・アイドルなどのアイテム売買に最適!
アプリの名前からわかるように、オタマートはオタク層をターゲットにしたサービスです。
フィギュアや同人誌などのアニメ関連商品や、アイドルグッズ、ゲーム機などが多く扱われています。他のフリマアプリでは出品されていない商品が多いことが大きなメリットですね。
販売手数料は10%、決済手数料は100円なのですが、2016年3月末まで手数料無料のキャンペーンを行っています。
まとめ
代表的なフリマアプリについてご紹介しました。
フリマアプリと聞くとどれも同じような気がしますが、それぞれ特徴がありました。FRILやオタマートのように商品特化型のサービスも多く、売買したい商品によって利用するフリマサービスを使い分けてもいいですね。
フリマアプリはまだ世に出て数年のサービスです。スマホならではのお手軽さやスピード感を活かしたアプリも次々と登場してくることでしょう。
EC・ネットショップ
【EC業界】話題沸騰!今人気のフリマアプリ7選!【新たなカタチ?】
商品を撮影してサクっと出品できるフリマアプリは、ECの新たなスタイルとして定着しつつあります。特にスマートフォンを使ったお手軽さが人気で、続々と専用のアプリも登場しています。
まず本題に入る前に、フリマアプリでECを始めようとしている方に簡単なご説明をしておきますね。
フリマアプリは個人間取引ですが、ヤフオクのようなオークションとは違い、価格は固定で取引されているのが基本です。
アプリの利用料金は無料、手数料は取引が成立した際に差し引くという形のものが多く、取引が成立しない場合は商品を掲載したままでも料金がかかることはありません。
またお金が振り込まれないなどの詐欺が気になるところですが、お金の管理は運営会社がやってくれるので安心です。きちんとお金が入金されたことを通知してもらったあと、商品の発送を行います。これで詐欺による被害の心配もありません。
さて、それでは本題です。今回はEC業界の目玉となる、人気のフリマアプリ7点をご紹介したいと思います。
大手企業も参入しているフリマアプリでECを始めるなら是非ご参考にして下さい!
メルカリ
メルカリ
メルカリは日本とアメリカで展開されているフリマアプリで、2013年の提供開始から今ではトップクラスの利用者を誇っています。
ファッションなど特定のジャンルに絞った形ではなく、オールジャンルで展開していることが利用者の多い理由の1つでもあります。
また出品数もダントツに多く、オールジャンルならではの豊富な商品が人気の秘密なのかもしれませんね。
メルカリの詳細をまとめてみました
運営会社:株式会社メルカリ
決済方法:コンビニ決済、クレジットカード決済、銀行のATM決済
出品者の手数料:販売価格の10%(売れた場合)
購入者の手数料:コンビニ、ATM、キャリア決済にした場合100円
会員登録方法:Facebookアカウント、Googleアカウント、メールアドレス
FRIL(フリル)
FRIL
FRILは日本初のフリマアプリで、女性をメインターゲットにした国内最大のフリマアプリになります。(メインは女性ですが男性も使えます)
FRILの特徴は安全性の面で優れているところです。初めは女性に向けたサービスとして始まっているので、安心して取引できるサービスが売りなんだと思います。
中でも購入予定者が購入申請を行って、それを出品者が承認するというシステム。このメリットはずばり、取引相手を出品者が選べるところです。
どうしても不安だなと思った相手には売らなくて良いので、例えば詐欺の防止などに役立ちますね。
FRILの詳細をまとめてみました
運営会社:株式会社Fablic
決済方法:コンビニ決済、クレジットカード決済、銀行のATM決済
出品者の手数料:商品代金の10%(売れた場合)
購入者の手数料:コンビニ、ATM、auかんたん決済にした場合100円
会員登録方法:mixi、Twitter、Google、Facebookアカウント、メールアドレス
LINE MALL(ラインモール)
LINE MALL
LINE公式のフリマアプリで、ターゲットは男女ともに絞らず幅広いカテゴリーが用意されています。
LINE MALLの特徴は2つ。1つはLINE公式だから出来るセキュリティ対策です。
もちろんどこの会社でも安全性は十分クリア出来ていると思いますが、やはりSNSで今や知らない人はいないくらいまで成長したLINEなので、その辺りのノウハウは飛び抜けていると思います。
そしてもう1つは出品、購入、売れた時も手数料が無料という点ですね!アプリの収益を考えたら手数料を取ったほうが安定した収益になると思うんですが、ある意味、奇策といった感じでそのカラクリが気になるところです。
LINE MALLの詳細をまとめてみました
運営会社:LINE株式会社
決済方法:コンビニ決済、クレジットカード決済、Pay-easy決済
出品者の手数料:無料
購入者の手数料:無料
会員登録方法:LINEアカウント
ZOZOフリマ
ZOZOフリマ
言わずと知れた通販サイトZOZOTOWNの会社、スタートトゥディが運営するフリマアプリになります。
ZOZOフリマの特徴は何と言ってもZOZOTOWNとの連携ですね。例えば出品アイテムがZOZOTOWNにも掲載されたり、ZOZOポイントの利用が可能だったり、WEARと連携してクローゼットアイテムから出品することも可能になります。
ZOZOフリマの詳細をまとめてみました
運営会社:株式会社スタートトゥデイ
決済方法:コンビニ決済、クレジットカード決済、銀行のATM決済
出品者の手数料:商品代金の10%(売れた場合)
購入者の手数料:コンビニ決済を選択した場合に手数料あり
会員登録方法:ZOZO ID、WEAR ID
ラクマ
ラクマ
楽天が運営するフリマアプリで、楽天フリマを略してラクマとなるそうです。ターゲットは特に絞らず幅広いカテゴリが特徴で、楽天スーパーポイントが使えるところは楽天ファンにとっては嬉しいサービスですね。
また、ラクマの最大の魅力は出品手数料が0円ということですね!もちろん売れても無料です。
ラクマの詳細をまとめてみました
運営会社:楽天株式会社
決済方法:コンビニ決済、クレジットカード決済、銀行のATM決済
出品者の手数料:無料
購入者の手数料:コンビニ支払い、ATMの場合のみ200円
会員登録方法:楽天ID
Shoppies(ショッピーズ)
Shoppies
10代や20代の女性をターゲットにしていて、女性のためのフリマ・コーデアプリとして注目されています。
約300万点のファッションアイテムが出品されており、利用者も120万人以上なので安心して利用できるのが特徴です。
Shoppiesの詳細をまとめてみました
運営会社:株式会社Stardust Communications
決済方法:コンビニ決済、クレジットカード決済、銀行のATM決済
出品者の手数料:9%~10%
購入者の手数料:コンビニ決済、クレジットカード決済、ATMの場合は200円
会員登録方法:メールアドレス
Dealing(ディーリング)
Dealing
Dealingの特徴は商品ジャンルが豊富なところです。レディースやメンズ、子供服などのファッションや、インテリアに雑貨に家電など、多彩なジャンルの商品を売ったり買ったりすることが出来ます。
また出品料や販売手数料が無料な点も素晴らしい特徴の1つですね!
Dealingの詳細をまとめてみました
運営会社:クルーズ株式会社
決済方法:コンビニ決済、クレジットカード決済、銀行のATM決済
出品者の手数料:無料
購入者の手数料:コンビニ支払い、ATMの場合のみ100円
会員登録方法:Facebook、メールアドレス
さいごに
いかがでしたでしょうか。今回は今人気のフリマアプリを7点ご紹介いたしました。
フリマアプリでECの幅が広がり、ますます参入しやすくなった感はありますが、あくまでも個人間取引なのでトラブルは避けたいところですね。
今回ご紹介したアプリは安全性において信用できるものばかりですが、自分で出来るセキュリティ対策はしっかりするようにして楽しみましょう!
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