Tag: メディア化

ECサイトのメディア化を考えている人に教えたい成功事例4選!

こんにちは、みっしぇるです! 最近のプチ衝撃だったのは、ナマハゲ役の募集をハローワークでやっていたということです。 何人か応募が来て、実際にナマハゲとして働いているそうですよ。働くっていっていいかわからないけど…。 さて、そんなことはさておき! 近頃、ECサイト運営者の中でコンテンツマーケティングの効果的と言われている手法、サイトの「メディア化」ってご存知ですか? ECサイトの認知度や便利意識が広がるのは喜ばしいことですが、競合が増えるのが最大の懸念点ですよね。 他とは違う自分だけの強みを見つけて打ち出していたかと思えば、次の日には似たようなショップが山ほど周りにいる様な時代です。 ただ、それは価格など消費者の購入しやすさのみを追求した場合で、取り扱う商品を軸に考えて独特なアピール方法を展開すれば、あなただけの世界観を作ることができます。 その世界観をまず気に入ってもらい、「ファン」になってもらうことで、本当の商品の良さやブランドイメージを知ってもらうことができ、集客力・売上を上げることができるというのが「メディア化」なのです。 そんなメディア化にもやり方は多種多様です。 あなた独自の方法を見つけるのもいいですが、まずはメディア化をすることによって成功を収めたECサイトで勉強をしましょう! 今回は中でも有名な4サイトをご紹介したいと思います。 ではご覧ください! 北欧、暮らしの道具店(ライフスタイル編) 北欧、暮らしの道具店 今までいくつかのECサイト関連の記事を書いてきましたが、「北欧、暮らしの道具店」さんにはよく例に出させて頂いていて、個人的にとてもお世話になっています。 しかし選ばれるだけの魅力があるのは確かです。 「北欧、暮らしの道具店」さんがメディア化のために行ったのは、サイトを利用して「ライフスタイル見せる」ということ。 サイトを見るとわかりますが、商品アピールというよりも読み物の方が目立つ様な作りとなっています。 もちろん最終的には商品を購入してもらうことが目的ですが、商品の良さを押し出すよりも、雑誌のような世界観で読んでも楽しめる場所を実現させようとしたことでメディア化が成功し、ECサイト自体のファンが定着したのだと見られています。 ライフスタイルをわかりやすく伝えるために、特集などのコンテンツがとても多く投稿させていて、カテゴリの種類もとても豊富です。 コンテンツ内も質のいい写真が多く掲載されて、スタッフが実際に雑貨を利用している風景なんかもあるので、とても世界観をイメージしやすくなっています。 良質なのは特集だけではなくて、商品詳細ページもしっかり気遣いが行き届いていて、商品の良さがわかりやすく伝えられています。 徹底されたこのライフスタイルを見せる方法で、ブランドイメージを浸透させるだけでなく消費者は親近感を覚え、徐々にショップの雰囲気の虜となっていったのですね! コンテンツが充実するまでの更新作業が大変ですが、損することはないはずです。 コツコツ更新を重ねて、ターゲット層の心を掴みましょう! Lidea(知識編) Lidea お次はユーザーが「暮らしに役立つ知識を得ることができる」という部分に重点を置きメディア化を図った、あのライオン株式会社が運営するLideaというサイトです。 主婦層にはとっても嬉しい、暮らしていく上での悩みや困り事を解決できるような豆知識が詰まったコンテンツが盛りだくさんなこのサイト、もちろん自社の得意な生活製品の宣伝もしっかり行っているのですが、ポイントなのは「バランス」です。 商品を販売する側としては、どうしても宣伝することに意識が行ってしまって、前半がためになる良質な内容だったとしても、いざ宣伝するとなったらうっかりガツガツ感が出てしまったりしますよね。 商売をする上で、販売商品が良いものでもそうでないものでも宣伝をするという行為はどこでもすることです。 更に通販となると、直接人と会ってやりとりをしない分、ネット上の情報だけで購入するしないを見極めなければいけません。 そんな中、こんな時はこの商品!これでお困りの方はこの商品で!などと言われても、素直に「そうなんだ!」と信じてくれる人は今はそうそういないと考えた方が賢明です。 そこでLideaでは、コンテンツと商品紹介のバランスをしっかり見極め、「宣伝感」が出てしまわないようにうまく調整しています。 豆知識を中心にコンテンツ内では紹介し、記事の下にさらっと「LIONのおすすめ商品」という欄を作り、その枠内のみで商品写真を載せています。 それもすべての記事内にあるわけではなく、宣伝要素がない記事もあるので、サイト全体を見ているとどちらかというと「暮らしの豆知識サイト」のように感じます。 他にも質問コーナーを設けたり、主婦を支援するようなイメージを感じさせるコンテンツ内容なので、自然とライオン製品に対してポジティブなイメージを植え付けることに成功しているように感じますね! ライスフォース(SNS活用編) ライスフォース Facebook 女性なら知る人ぞ知るライスフォースさんです。 ネットサーフィンをよくするという人はきっと知っている人多いのではないでしょうか?私は広告バナーとかで見かけて知りました。 しかしライスフォースさんが成功したのは広告バナーのおかげではなく、SNSの有効活用によるECサイトメディア化にあると思われます。 SNSを利用するということで、ライスフォースさんはFacebookを基本媒体に選びました。 メディア化作戦を始めた時期、日本ではmixiが圧倒的に強かったのですが、Facebookの将来性に何を感じていたのでしょうね! あえてFacebookを媒体に選び、そこで「ブランドイメージ向上」活動を行うことにしたのです。 ブランドイメージ向上といっても、ひたすらブランドについて語るわけではなく、ターゲット層である30代~50代女性が惹かれるような食べ物や旅行の風景などの投稿が主です。今でもそういった投稿がされているのでFacebookアカウントを見てみてるとわかりやすいです。 宣伝とは程遠い日常的な投稿をし続けることで、共感を得て親近感を感じてもらえ、次第にライスフォースってなんなのか?と興味を持ってもらえます。 ブランドのことを気付かないうちに身近に感じているので、販売商品もあまり疑いの目で見ることなく、商品説明も自然と頭に入ってくるという方が少なくないはずです。 こうしてライスフォースさんはメディア化に成功し、Facebook社からも成功ケースと認められ、2012年秋にベストプラクティスに選ばれるほどの業績を残しました。 SNS活用方法はいくつもありますが、ライスフォースさんのような徹底した戦略を続けていくことこそ成功につながる鍵なのかもしれませんね! 土屋鞄製造所(SNSと情報編) 土屋鞄製造所 Facebook こちらもよくご紹介させて頂いている気がします。土屋鞄製造所さんです。 上質な革と飽きのこないシンプルのデザインで、職人が手で一つ一つ作っている味のあるバッグや名刺入れなどの小物を製造しているショップです。 持っているだけで、自分の品もぐっと上がるような気持ちにさせてくれそうなこの世界観がサイトを通じて伝わってきます。 そんな土屋鞄製造所さんは、ECサイトでは商品に関する情報を重視し、更にFacebookを利用してブランドの世界観と職人の愛情を表現することでマーケティングに成功しました。 まずはFacebookですが、これはサイトでもそうですがまず目を惹かれるのがセンス・質、共に良い写真ですよね。 飲み込まれるような綺麗でクオリティの高い写真に、ここで購入すると失敗するのではないかなんていう不安は自然となくなり信頼感が生まれます。 そこに添えられた文章が多くを語らないのに惹かれてしまうのは、きっと文章・写真・ブランドイメージがうまくマッチしているからなのだと思います。 そこへ時折見せる職人が鞄を作る風景やこだわりなんかを見たりすると、丁寧さや愛情が垣間見え、ブランドイメージ向上にもつながっています。 そして、ECサイトに行ってみると、今度は簡単には購入させません。 えっ!と思うかもしれませんが、土屋鞄製造所さんは商品の魅力をまず十分に知ってもらった上で購入を検討してもらいたいという意向があるようで、商品購入ボタンが商品詳細ページのずーっと下に設置されているのです。 長い詳細文を載せたりすると読むのが億劫になり、ページ離脱率が増えるリスクもあるのですが、こちらのサイトでは文章の量・余白・写真の量などのバランスも考え、息苦しくならない様なページ内容になっています。 そんなこだわりも全部ひっくるめて、土屋鞄製造所というブランドなんだと思えるような世界観を演出できたことも、メディア化に成功したポイントの一つなのかもしれませんね。 最後に 4つ、ECサイトのメディア化に成功したサイトをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか? ご紹介していく中で、個人的にはやはりガツガツし過ぎず、消費者によって利益を感じられるようなコンテンツ作りをすることが重要なことのように感じました。 コンテンツを作ったら、いったん冷静に見て、第三者ならこれを見て何を感じるだろうかと考えるということが必要ですよね。 一言に「メディア化」とは言いますが、マーケティングというものはそもそもちょっとやったらすぐ反響につながるようなものではありません。根気よくコツコツ続けてこそやっと芽が出て、少しづつ育てていくようなものだと思います。 イライラしてしまうこともあるでしょうが、長い目で見て、今回ご紹介した成功例を参考にしながら、自身のECサイトを良いものにできるよう励んでもらえればと思います! では今回はこのへんで!みっしぇるでした!

Instagram集客を絶対に成功させるために読んでおきたい記事5選!

Instagramでのマーケティングを成功させるために絶対に必要なのが情報です。 有益な情報は長い時間の努力よりも役に立つことがあります。自分の考えを絞り出す作業も大切ですが、人の考えたことを自分なりに解釈して実践することも大切です。 今回は、Instagramのマーケティングにおいて読んでおきたい記事を集めてみました!ぜひ、これらのブログを読んでInstagramのマーケティングを極めてください! まずは、Instagramを徹底的に知ろう! 記事URL:https://gaiax-socialmedialab.jp/instagram/355 ガイアックス様が提供しているこの記事では、基本的なInstagramについて徹底的に解説しています。 まずは、情報を調べる前にInstagramがどういったものなのか把握しておくことが重要です。その中で、あらゆる情報を選別してマーケティングに役立てましょう。 こちらの記事はとても分かりやすくまとまっているので、これから始めようと考えている方にもおすすめの記事です。   Instagramマーケティングの最重要ポイント! 記事URL:https://syncer.jp/instagram-what-is-the-hashtag 個人ブログとしてあらゆる良記事を作成しているSyncer様の記事です。こちらでは、Instagramマーケティングで重要な要素ハッシュタグについて書かれています。 分かりやすいスクリーンショットを多数使用しているので、誰が見ても理解できる良質な記事になっています。 ハッシュタグを使いこなせばInstagramマーケティングの効率は上がるので一読の価値ありです!   Instagramの実践的な撮影方法の紹介! 記事URL:https://www.sharecoto.co.jp/instagramlab/instagram-filter Instagramラボ様のブログからフィルターの使用方法に関する記事です。Instagramで特に重要になるのが写真です。 写真が魅力的でない限りマーケティングは成功しません。この記事ではフィルターを使うことでより良い写真を生み出す方法を伝授してくれます。 細かいところまで解説しているので、うまく魅力的な写真がとれないという方はぜひ読んでみてください!   Instgramマーケティングの事例を見よう! 記事URL:https://smmlab.jp/?p=41257 Instagramマーケティングの中ではキャンペーンも重要な要素を持ちます。こちらはSMM.Lab様が毎月提供している各社キャンペーンのまとめ記事です。 丸々真似することはできませんが、大手企業がどのようなキャンペーンを行い集客を行っているかを見ることはとても勉強になります。 また、現在のキャンペーンのトレンドも知ることができるので、どういう戦略でマーケティングを行っていけばいいのかその指標になることでしょう!   Instagramをメディア化する!? 記事URL:https://liskul.com/wm_ecmedias_12-6243 Liskul様が提供しているECサイトのメディア化に成功した事例の紹介記事です。コンテンツマーケティングをはじめとして多くの媒体がメディア化しています。 メディア化させることで強固な軸ができるため、マーケティングや運営を円滑に進めることができます。 Instagramでマーケティングを行う人もいずれはメディア化を視野に入れることでしょう。プロセスはECサイトでも変わらないので、今のうちにメディア化した事例を見て勉強しておきましょう!   まとめ Instagramに関する記事はネットの中に溢れています。その中でも良質な記事をたくさん集めて学ぶことでマーケティングを円滑に進めることができます。 自分自身で考えることも重要ですが、考える土台をこのような記事から生み出しましょう!きっといい結果につながることでしょう!  

ネットショップがInstagramでECサイトのメディア化を成功させてガンガン集客させるノウハウ7選!

多くのECサイトがInstagram(インスタグラム)を利用してメディア化に成功しています。メディア化することで、ユーザーがコンテンツとしてECサイトを楽しんでくれます。 ただ、商品を売るという立場だけでなく、有益な情報をユーザーに提供することで通常よりも顧客を生みやすい形になります。Instagramを利用することでローコストでECサイトをメディア化することができます。   でも、メディア化するにはどうしたらいいのか分からないという人のために、InstagramでECサイトをメディア化させるために必要なノウハウを集めてみました。 1 InstagramでECサイトをメディア化させるために必要なノウハウ7選 ノウハウ① 魅力的な写真を撮る 出典:スターバックス インスタグラム   Instagramは、写真がメインの媒体なのはご存知ですよね。ユーザーの目にまず飛び込んでくるのは、スマホでもパソコンでも写真です。この写真が魅力的でなければ、メディア化することはできません。   もし、魅力的な写真を撮れないと感じている人は、Instagramのアプリなどを使用して商品写真などを加工しましょう。もちろん、加工しすぎて商品が分からなくなってしまったら意味がないので、あくまで調整程度にするといいでしょう。   Instagram(インスタグラム)マスター直伝!フォロワーを増やす鉄則10個と写真撮影方法  こちらの記事では、魅力的な写真を撮る方法を紹介しています。ぜひ、参考にしてみてください!   ノウハウ② ブランドカラーなどを確立する 出典:ビームス インスタグラム    あなたが運営しているECサイトにブランドロゴやブランドカラーはありますか?例えば、有名ブランドならマークを見るだけでブランドが思い出せるほど浸透していますよね。   それほど、ブランドロゴやカラーは重要な要素です。Instagramには、プロフィールロゴを挿入する場所があるので、ロゴなどがある場合は必ず使用しましょう。   できるだけ、独自性があって印象に残るものがいいでしょう。     ノウハウ③ 人間味のあるコメントを付ける   出典:北欧、暮らしの道具店 インスタグラム   写真を投稿する際にコメントを入力します。この際に商品の情報などを入れ込むだけで、これまでのECサイトと変わりませよね。   そこで、ECサイトとは違って人間味のあるコメントを付けるといいでしょう。洋服などの場合はおすすめポイントをフランクに記載するだけでユーザーの食いつきが変わってきます。   できるだけ、キャラクターを統一させてコメントをつけていきましょう!   ノウハウ④ ハッシュタグは必要最低限使う 出典:ビームス インスタグラム   ③に続いて、Instagramにはハッシュタグというものが存在します。こちらは必要最低限使うようにしましょう。   写真と全く関係ないハッシュタグをつけてしまうと流れていくユーザーにとっても、その写真を見ているユーザーにとっても不快です。   最低限のハッシュタグの使用、そして独自のハッシュタグ、つまりECサイトのサイト名などを利用するといいでしょう。     ノウハウ⑤ 時には全く関係ないコンテンツを入れる 出典:Sephora インスタグラム Instagramに投稿している写真が全て商品の写真だとユーザーは疲れてしまいます。たまには、時事ネタや季節ネタを挟み込んでユーザーを楽しませる努力をしましょう。   洋服関連なら実際着用している写真でもいいですし、食器類ならさりげなく机などにおいて使っている写真などを投稿しましょう。   できる限りユーザー目線に立った写真を多く投稿することで信頼度が高まります。   ノウハウ⑥ ユーザーとの交流を大切にする 出典:GU インスタグラム ある程度のメディア化に成功するとユーザーがコメントをつけてくるかもしれません。ユーザーとの交流はメディア化する際に重要な要素です。   ユーザーとの交流が頻度が高ければ、それを見ている他のユーザーもコメントをくれるかもしれません。面倒だとはおもわず交流を思いっきり楽しむといいでしょう。   ノウハウ⑦ 季節的なイベントを必ず行う 出典:スターバックス インスタグラム 最後に、重要なのが季節的なイベントです。これは、多くの人たちが流れやすい話題なので必ず意識しましょう。特に、季節的なイベントの際にキャンペーンなどを行うといいでしょう。   最近ではそういったサービスも多いのでこれらを利用しながら展開していけば、早い段階でのメディア化が望めます。   最初の参加人数が少なくても定期的に行うことでユーザーが徐々に増えていきます。焦らずにやっていきましょう。   2 Instagramとの連携で多くの顧客を生み出そう!   Instagaramをメディア化させるためのノウハウを実行すれば必ず形になります。Instagaraで多くの顧客を生み出すことができるようになります。   そして、その結果ECサイトへの流入が見込めるというわけです。   メディアとして成り立つためにはコンテンツ力が重要になりますが、前述したノウハウを実践すればコンテンツとして優れたものとなります。これらの方法を実践して有益なメディアを作っていきましょう!

Want to stay up to date with the latest news?

We would love to hear from you! Please fill in your details and we will stay in touch. It's that simple!