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WEB制作
オウンドメディア運用を成功に導く5つのコツ!
ガリガリ君が値上げするそうですね。棒の部分の素材が値上がったのが原因だそうですよ。
そんなの関係なく買い続けますがね・・・!みっしぇるです!
さて皆さんは、「オウンドメディア」という言葉を聞いたことがありますか?
知ってるよーって人も今一度おさらいしておきましょう。
オウンドメディアを広く定義すれば、自社所有の媒体になります。Webサイトやブログだけに留まらず、広報誌、冊子のようにリアル媒体も含むもの。
参照元:オウンドメディアとは何か、明快に分かる!
オウンドメディアを利用することで、広告やSNSだけでは伝えきれなかったことの真意などをしっかり説明することができ、正確な情報を発信することによって信頼度を上げる効果が期待できます。SNSまで親近感はでないかもしれませんが、メルマガや問い合わせ・コメントなどでユーザーとの接点を作ることができるのもメリットだと思います。
ではこのオウンドメディアをうまく運用するためには何に注意すべきなのか?
人が目で見て読んで情報を得るものなので、何より大切なのは運営者側がユーザーの視点に立って物事を考えることなのですが、具体的にどういう点を注視すべきなのか・・・
今回は、オウンドメディア運用を成功に導く5つのコツをご紹介したいと思います!
オウンドメディアを成功に導く方法① サイトの目的・ターゲットを明確にし理解する
「オウンドメディアを運用する」などの新しいことを始めようとする際、必ずそこには目的がありますよね。まずはチーム全体がその目的とは何かをしっかり知っておかないといけません。
目的達成のために皆でまっすぐそこに目指すことができて初めて、良いものができるのではないかと思います。その目的意識をしっかり皆でシェアすることが出来たら、それを基にサイト構成やコンテンツ内容を決めていきましょう!
あとターゲット層を絞り込むのも忘れずに!
絞り込んで決定したターゲットをペルソナなどを活用しながらしっかり分析し、どういったメッセージを伝えたいのか・・・これもしっかり全員で理解しておくようにしましょう。
わざわざオウンドメディアを使用する理由はなにか?
それによって何が得られるか?
そのために何をすべきなのか?
大切な部分だけど忘れてしまいがちな部分でもあります。しっかり頭に入れておくなり見えるところに書いておくのが良いと思います!
オウンドメディアを成功に導く方法② ユーザーとのコミュニケーションの場を設ける
オウンドメディアを「情報発信の場」と言ってしまうと一方通行の感じがしてしまって本当の意図と違ってきてしまいます。そもそもなぜ情報発信を行うのか?
ユーザーに正しい情報を提供して、ブランドイメージや商品の詳細を知ってもらうのはもちろんですが、今後顧客ともなりえるユーザーとの接点を作るためというのも重要な部分だと考えます。
なので情報発信した上でのユーザーからの反応というのは、今後の運営にとっても大切な部分だと思います。
やり方としては、コメントやお問い合わせフォーム、Q&Aなどのユーザーが意見・質問を投稿できる場を設け、企業の自己満足で終わってしまわないようにしましょう。
また、SNSアカウントをお持ちならSNSとつなげてうまく連携させておくことで、より信頼度が高く親近感の沸く関係性が築けるかと思います!
その時得られたユーザーからの声は、読んだから終わりではなく、何かしらのアクションを必ず起こしてあげましょう!
例えば、いいね!や返信コメント、Q&Aなら質問に素早く明確に答えるなど。
対応が早ければ早いほど、ユーザーはポジティブな印象を抱くと思います。
オウンドメディアを成功に導く方法③ 全体的に一貫性を持たせる
例えばあなたは高級感のある綺麗めな化粧品サイトを持っていて、サイト内も文章も少し固めだけど信用性を重視した形にしているとしましょう。サイトだけでは限界なのでオウンドメディアとしてブログを立ち上げ、そこで商品関連の情報発信をしていこうと試みます。デザインも化粧品サイトを似たようなものしたけれど、文面はチャラい感じの口調でテンション高めの投稿ばかりをしています。
どう感じるでしょうか?
せっかくユーザーと接点が持てるのなら面白いものを提供したい、と感じる方はきっと少なくないと思います。気持ちはわかりますが、サイトのイメージと文面が異なるとそれはもう違和感でしかないのです。
いくら内容は正確でためになる情報が詰まった良いコンテンツだったとしても、不快感を感じてしまったら最後まで読んでもらえる可能性は低くなってしまいます。
なので全体的な一貫性というのは大切なことなのです。
高級感のあるイメージを持たれているのならば、お堅く・・・とまでする必要はないと思いますが、はじけすぎたりするのだけはやめましょう。
オウンドメディアを成功に導く方法④ 関連既存メディアはしっかりつなげる
オウンドメディア以外にも自社サイトなど、関連性のあるものがあるのならしっかりリンクを貼ってつなげておくようにしましょう。
SNSアカウントを持っているならもちろんそれらをしっかりつなげておくように!
ユーザーはどのタイミングで自社製品に興味を持ったり、SNSアカウントを見たいと思うかはわかりません。
ただその時のために、できるだけわかりやすく目立つデザインのバナーなどで、一目でこれはあそこに行ける!と感じさせるようにし、更にわかりやすい場所に設置するようにしましょう。
場所に関しては、第三者の立場に立って、SNSや自社サイトなどのリンクはどこにあると思うかなどを考えて設置するといいと思います。
オウンドメディアを成功に導く方法⑤ 更新は継続的に
運営を続けていると、コンテンツ量がどんどん多くなりページ数が100を超えたりして、今までコツコツがんばってきたなぁ・・・と達成感を感じられます。しかし、そこで手を止めてはいけません!
例え、100ページを超えるほどの情報量がそこにあったとしても、最新記事が一向に変わらないような更新が停滞しているサイトは、いずれユーザーは離れていくことになるでしょう。
実は私自身ブログなどを見る際、そこを結構気にしてしまいます。
最近記事の日付がかなり前だったりすると、このブログ大丈夫なの・・・?と正直不安というか、ガッカリしてしまいます。
これ以上新しい情報を得ることはできないし、そこにある情報はすでに古いものなのでいくら遡って説得力のある記事を見つけたとしても意味ないのかも・・・と感じてしまいます。
そのブログが何か商品を取り扱っていたりする場合、こういったネガティブな印象がついてしまうのは致命的ですよね。
ブログ停滞=商品も売れてない・・・?と不安要素が少しでも浮上してしまうとそれは悪影響になりかねません。
オウンドメディアを始めるなら、少しでもいいから定期的な更新を心がけ、しっかり続けていけるようにしておきましょう。
最後に
はい、ここまでで5つのオウンドメディアを成功させるコツをご紹介してきました。
いかがでしたでしょうか?
基礎じゃん!と思うかもしれませんが、何度だっていいます。基礎だからこそ大切なのです!
特に目的を見失っては一貫性も失い、チームの連携も取れないですから、そこから良いものを作ろうとしてもうまくいきません。
あと、最終的にメディアに対して評価をするのは企業でもチームでもなく、ユーザーです。
ユーザーの声はめんどくさがらずにしっかり聞きましょう!そして反応することを忘れずに。
ではこの記事が誰かのお役に立てますように!みっしぇるでした!
ソーシャルメディア
フォロワー?ユーザー?どちらもいない会社がInstagramキャンペーンを成功させる唯一の方法!
Instagram(インスタグラム)が世間的に流行っているというのは周知の事実です。特にSNSの動向に詳しい方や会社のWeb担当の方などは、いますぐにでもInstagramを利用して集客したいことでしょう。
しかし、ほとんどの集客に使われているのはTwitterやFacebookといったSNSです。写真を軸としたシンプルなSNSであるInstagramなのになぜか他のSNSに比べて集客で使われていない・活用できていないというのは、実は多くの企業の担当者の悩みになっています。
なぜ、Instagramで集客方法として活用できないのか簡単にまとめてみました。
・投稿写真やフォロワーが多くないと使えない!?
・魅力的でクリエイティブな洗練された写真が必要
・インフルエンサーや大きな予算がある大手企業のみ実施できる方法
実は、Instagramはとっつきやすいようで多くのWEB担当の方にとっては沢山の疑問・課題を抱えているのです。このような潜在的な疑問点がInstagramでなかなか集客に活用されない理由ともいえるでしょう。
それでは、なぜInstagramを利用する上で、躓いてしまうのかその理由を探っていきましょう!
大手企業のようなキャンペーンを目指さなくても良い理由
出典:リプトン キャンペーンサイト
Instagramでキャンペーンを始める時に、まず大手企業のキャンペーンを参考にする人は多いとおもいます。
しかし、大手企業のやり方を一般企業または個人経営の方が行っても思ったような効果は見込めません。なぜなら、絶対的なフォロワーが少ないからです。
つまり、大手企業はこれまで積み重ねてきたものでキャンペーンを行っているのです。積み重ねがない状態の場合は、具体的な戦略を考える必要があります。
大手企業のやり方を目指してしまう時に失敗してしまう理由は、その企業の積み重ねを無視してしまっているからです。
じゃあ大手じゃない企業や個人はキャンペーンを成功させられないの?そう思う人も多いことでしょう。そんなことはありません。
具体的な目標を決めて、正確な方向に努力していけばキャンペーンは成功すると断言します。
100人より1人!?アクセスの本質を見極める
アクセス数が気になるという人は多いと思います。よく月間アクセス数何十万人、何百万人突破という言葉を聞きますよね。アクセス数が多いことは非常に良いことなのですが、量が多くても質が悪ければ何の意味もありません。
例えば、100人の人がアクセスをしにきて興味を持つ人が10人だけだとします、さらにそこから何らかのアクションを起こす人が1人だけだったら、あなたはどう思いますか?
実はアクセスしてきた人がアクションを起こす確率は、おおよそこれくらいだと言われているのです。
つまり、あなたが必死に集めようとしていたアクセス数のほとんどが、あなたが求めるアクションに繋がらないアクセス数だったのです。
では、逆に考えましょう。アクションを起こすのが1人ということが先ほどの検証で分かりましたよね。ということは、何も100人のアクセスを集めるようなキャンペーンではなく、1人を満足させるキャンペーンを作ればいいのです。
自社にマッチするユーザーを集める驚くべき方法
先ほどの、検証から導き出した答えを元にユーザーを集める画期的な方法をお教えします。それは、ユーザーを限定して考えるという方法です。
あなたが運営しているサイトのターゲットは誰ですか?
性別は?
職業は?
趣味は?
こういったことを考えながら自社サイトでアクションを起こさせたい1人を絞り込みましょう。
必ず、1人を想定してください。恐らく、あなたが誰かにプレゼントをあげる時に、考えることと似ているはずです。想定する人のことを思って考えましょう。
この方法はInstagramでのキャンペーンにも、そしてキャンペーンを導線として自社サイトやECサイトなどにユーザーを流入させたいという人に役に立ちます。
いずれ全ての点がつながると思って、しっかりと対象を考えましょう。こうした対象がしっかりと定まれば、あなたのサイトにマッチしたユーザーが仮決定します。
そうすれば、そのユーザーが何を求めているのかは自ずと見えてきますよね。広い対象から狭い対象になったことで、これまで以上に戦略が決めやすいと思います。
魅力的なキャンペーンを展開する秘訣と次につなげるための戦略
出典:https://www.instagram.com/mito_natsume/
Instagramキャンペーンを考える時に、大手企業を参考にしてもうまくいかない人が多い理由に関しては前述しました通りです。
なので、ここでは魅力的なキャンペーンを展開する秘訣を紹介します。今回、紹介する秘訣の参考になるのは、大手企業ではなくてInstagramを通して有名になった多くのインフルエンサーです。
彼らは個人でInstagramをはじめて多くの人を集めました。実は参考にすべきはこういった方々なのです。
彼らは常に人を惹きつける魅力と、次にアクションを起こしてもらうやり方を潜在的に心得ています。彼らの事例を参考に魅力的なキャンペーンを展開する秘訣を紹介します。
最も重要なのはキャンペーンサイト自体の企画性
OLO公式サイト
多くのインフルエンサーのやり方を見ていて気づくのは彼ら自体の魅力です。キャンペーンサイトを導線として人を集めたいならキャンペーンサイトを強力なものにする必要があります。
そのためには、視覚的にも魅力的でかつ企画性もなければいけません。もしあなたがこれまでキャンペーンを展開してうまくいかなかった、またはキャンペーンをしたいがうまくいくか分からなくて悩んでいる方場合はキャンペーン作成サイトを利用しましょう。
自社だけで解決しようとせずに、魅力的なサービスなどに協力してもらうというのは、とても有益な手段です。
これまでの項目をしっかりと読んでくれた方なら、魅力的なキャンペーンサイトを生み出す方法を心得ていると思います。あとは、何が必要か?それは、あなたが動きだす勇気だけなのです。
まとめ:フォロワー?ユーザー?どちらもいなくて構わないという精神で
最後に、すぐに成果が出なくても焦らないように、こういった精神で挑もうという話をします。仮にあなたが求めるアクセス数が実現して、多くの意見が出たとします。
もし、あなたがその全員の意見を聞いていたら、どうなると思いますか? そんなことをしたらあなたがやりたいこと、自社の目標、目的全てが分からなくなってしまいます。
フォロワーやユーザーがいても、いなくても構わない、ただ自分が届けたいものが、伝えたいものがあるということだけは大事にして、Instagramキャンペーンを成功に導いてください。
これがInstagramキャンペーンを成功させる唯一の方法なのかもしれません。
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