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EC・ネットショップ
今からでも間に合う!ECサイト運営者がバレンタインに作る特集ページの作り方
こんにちは、虫歯が痛くて甘いもの厳禁の相馬です。
バレンタインが近くなってきましたが、虫歯の僕は今チョコなんて食べたら悶え苦しむことになるでしょう・・・。
そのバレンタインですが、ECサイトの運営者さんにとっては、こういったイベントは上手く売上アップに繋げたいところ。話題やトレンドに便乗するのは、ECサイト運営での基本ですよね。
今回は、バレンタインに乗っかって売上アップに繋げるための「特集ページ」に焦点を当てました。特集ページを上手く活用して、売上アップのついでに新規顧客層も獲得しちゃいましょう。
バレンタインの特集ページ作成のポイント
特集ページと言っても、バレンタインに合った商品を集めて並べるだけでは意味がありません。
実際のお店でも、バレンタインコーナーなどにはPOPやデコレーションでお客さんの目を引いていますよね。
これはECサイトでも同じです。今年だけでなく、来年・再来年と、今後も効果的にバレンタインを活用するために、魅力的なバレンタイン特集ページを作る際のポイントを抑えておきましょう。
人気ランキングは絶対掲載
定番ですが、だからこそ効果はあります。人気ランキングは絶対に掲載しましょう。
ユーザーも「バレンタインで皆はどんなチョコをプレゼントしてるのかな?」と気にしている人は多いです。また、どんなものが喜ばれるかの指標にもなります。最近のバレンタインの傾向では、義理チョコランキングなどもよいかもしれませんね。
また、ランキングはユーザーだけでなく運営者にとっても使い勝手の良いもの。
純粋な人気ランキングもそうですが、「オススメランキング」という形式で、売りたい商品を目立たせることも出来ます。
テーマを設けて商品をアピール
バレンタインは、何もチョコやお菓子のECサイトだけの特権ではありません。
どんなECサイトでも、バレンタイン特集ページの中でいくつかテーマを作って、それに沿った商品をオススメしましょう。
たとえば、「バレンタインにお父さんにプレゼントしたいもの」「ちょっと大人なバレンタインのプレゼント」などなど。運営しているECサイトのターゲット層が求めていそうなテーマを用意して、自社の商品をオススメするのも良い方法です。
商品紹介はバレンタインに絡めた特別なものを
どんな商品にも説明文を用意していますが、特集ページでは必ずバレンタインに絡めて商品を紹介しましょう。なぜこれをプレゼントすると良いのか。オススメする理由を、ユーザーに示してください。
可能であれば、商品の写真もバレンタイン用のデコレーション付きでに撮影できるとベスト。
特集ページへのバナーはファーストビューに
通常のサイトと比べても比較的ページスクロールの量が多いECサイトですが、それでも特集ページヘのリンクバナーは、やっぱり一番目立つところに置くべきもの。
なるべくファーストビューに設置して、他のバナーとはちょっと違うデザインで目立たせるべきです。
「今年だけ」ということを明示
とても細かくて些細な事ですが、「今年限定の特集ページである」ということを明らかにしておきましょう。例えば「バレンタイン特集2016」と表記するんです。これは売上に直接繋がるというよりも、信頼性の問題です。
当たり前ですが、バレンタインは毎年やってきますよね。毎年同じ特集を組んでも、あまり効果的ではありません。
毎年丁寧にコンテンツを作っているということが、ユーザーの信頼度に影響します。気が付く人が少なくても、こういったことは結構大切なポイントです。
関連企画を用意
商品を集めた特集ページだけでなく、バレンタインに関連した企画を用意するのも効果的。
例としては「バレンタインのためのラッピング特集」や「バレンタインチョコ手作りレシピ」など、ユーザーにとって役立つコンテンツです。アクセスも集まりやすく新規開拓のチャンスにもなり、そこから商品購入に繋がる可能性もあります。
予算や時間と相談して、ユニークな企画ができれば、話題になるかもしれませんよ。
まとめ:特集ページでユーザーをワクワクさせよう
バレンタインやクリスマスなど、イベントは誰でも楽しみでそわそわします。周りの人や大切な人へのプレゼントを選ぶとき、とってもワクワクしますよね。
そんなユーザーのテンションを大切にしつつ、もっと高めるためにも、特集ページは用意しましょう。テンションの高さは購入の確率と比例します。
ユーザーを楽しませつつ、売上にも繋がる魅力的な特集ページを用意して、ECサイトを充実させましょう。
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Amazonに学ぶ!バレンタインを彩る魅力的な特集ページを作る3つのポイント
こんにちは。犬好きの相馬です。
最近2匹目の犬を飼い始めて、もともと飼っていた犬の態度がどことなく冷たくなってきました。犬も嫉妬するというのは本当でした。
普段もあまり懐かないし、抱っこしようとしても拒否されるし。2月の寒さが余計に冷たく感じるこの頃です・・・。
さて、2月のイベントといえばバレンタインです。そんなにステキな思い出もないし、僕には全く関係ないイベントだと思っているんですが、世間的にはかなり盛り上がるイベントです。こういったイベントは、どんな業界にとってもマーケティングに利用したいもんです。
今回は、バレンタインなどのイベントで効果を発揮する特集ページについてご紹介します。
ECサイトの運営者にとっては、プレゼントが売れるイベントに向けてどうにかサイトを盛り上げていきたいもの。バレンタインだけでなく、ホワイトデーや入学式など、イベントに向けて特集ページでユーザーの購買意欲をつついてみてはいかがでしょう?
Amazonのバレンタイン2016特集ページを参考に、ユーザーの心に響く魅力的な特集ページを目指す
まず、なぜ特集ページが効果的なのかを考えます。
いきなりですが、あなたが彼女(彼氏)とご飯を食べに行く時、「何食べたい?」と相手に尋ねたとします。そんなとき、相手が「なんでもいい」と言うと、ちょっと困りませんか?
それよりも「肉が食べたい!」と言われたほうが、お店も探し易いはずです。
何をプレゼントするか、という時は、もっと悩んじゃいますよね。
ECサイトを訪れたユーザーにも同じことがいえます。ズラーっと商品が並んでいても、何を買えば良いかわからない。それよりはこちらから、「コレとコレがおすすめですよ!」と提示してあげた方がユーザーも選びやすい。その為の特集ページです。
ユーザーが自分で検索するという手間を省き、こちらから候補を用意してあげる感じです。
ポイントその1. シンプルに、分かりやすいレイアウトで
特集ページでは、シンプルで分かりやすい、ユーザーが移動しやすいデザインを意識するべきです。
特集ページとはユーザーが求めているものをより明確にして、商品ページに移動させるためのステップです。あまりゴチャゴチャしていると、特集ページを作った意味すらなくなってしまいます。
ポイントその2. 普段とは違った特集ページならではのカテゴリ分けを
特集ページのメリットは、普段はあまり目立たない、そこまで人気の有るものではない商品も、運営側でピックアップできるところ。季節モノや普段陽の目を見ない商品をアピールできます。
それをもっと効果的にするのが、普段とは違うカテゴリで分けて見せること。
いくら特集ページで紹介しても、ただただ商品が並んでいては効果はありません。
特集ページは言ってみればこちらからの「提案」になるので、ユーザーにしっかりと提案してあげましょう。
ポイントその3. 特集ページ内の売れ筋ランキングでアピール
人間はランキングというものにとても弱い生き物です。沢山の人が使っているものはいいものである、という信頼性にも効果があります。
イベントに沿ったあるテーマで売れ筋ランキングを作り、特集ページで掲載しましょう。
バレンタインであれば「男子がもらって嬉しいチョコランキング」や「義理チョコ売れ筋ランキング」など。
入学式であれば「ランドセル人気ランキング」「運動靴売れ筋ランキング」と言った具合に、ユーザーに「皆どんなもの使ってるんだろう?」と思わうポイントを狙っていくランキングがベストです。
まとめ:特集ページはテーマ性をもたせることが重要
ただ単に同じカテゴリの商品を集めて特集ページを作っても、それは特集ページとしては成立していません。
せっかく特集を組むのであれば、ユーザーの購買意欲をそそる、魅力的なテーマに沿ったものでなければ意味は無いのです。
テーマと言う意味では、バレンタインなどのイベント事は特集ページに相性がぴったりです。Amazonは頻繁に特集ページを組み、ユーザーにアピールしています。ユーザーにとっても使い勝手の良い特集ページは、検索による商品選びより間違いがなく、とってもありがたいものです。
ECサイト運営者さんは、バレンタインを始めとした定期イベントが近づいてきたらぜひ用意しましょう。ユーザーの心に届く特集ページが出kれば、売上に貢献するはずですよ。
それでは!
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