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ネットショップの集客に悩んでいる方必見!今すぐできる7つの施策

  ネットショップで売上が上がらない大きな理由の一つは、集客です。商品力はもちろん大事ですが、適切に集客ができていなければ成果はなかなか出ないことでしょう。 しかし気軽にネットショップが持てるようにはなってきている一方で、どのように集客をすればいいかまではあまり知られていません。 本記事ではこの点にフォーカスして、ネットショップで集客をするための施策について解説します。すぐにとり入れられる施策もあるので、売上向上のためにも積極的に取り組んでみてください。   ネットショップの集客に効く!7つの施策 SNSを使う InstagramやTwitter、TumblrなどのSNSを活用していますでしょうか? ネットショップの運用では、SNSは必須のツールになってきています。主要SNSのアカウントをお持ちでないのであれば、まずはアカウントの開設からはじめてみてください。 SNSを活用するときのポイントですが、そのSNSの特徴をよく理解して使うことが大切です。SNSによってユーザー層は異なりますし、ユーザーのニーズも異なるのです。集客につなげるためにも、各SNSの特徴を把握することが第一。 もう一つポイントを上げるならば、商売っ気をできるだけ出さないことです。ユーザーはSNSを使っているのであって、必ずしも商品を探しているわけではありません。商売らしさを出さず、ユーザーの興味を惹く写真や記事をアップしていきましょう。 広告を出す 広告は集客を上げるための有効な手段です。 例えば、GoogleやYahoo!などで利用できるリスティング広告や、Facebook広告、Instagram広告などがあります。予算は必要ですが、効果を上げたいなら必ず検討したい施策です。 広告を出すときは、必ず効果測定を行ってください。Google Analyticsなどのアクセス解析ツールを使ってもいいですし、Facebook広告であればページインサイトや広告レポートがあります。 予算に対して見られる効果が得られているのか?そうでないなら出稿した広告を見直したり、ターゲットを再考する必要が出てくるかもしれません。しっかりと効果を測定して、素早く対応していくようにしましょう。 コンテンツを活用する 近年ではコンテンツマーケティングが隆盛ですが、ネットショップにおいてもそれは同じです。 ネットショップとブログなどのコンテンツを併設しているサイトも多く、集客のための一手として効果が期待できます。 コンテンツを軸に見込み顧客との関係がつくれれば、自然と集客や売上の向上につながります。商品のターゲットについてしっかりと分析をした上で、価値あるコンテンツを提供していくようにしてください。 SEOを行う SEOとは、GoogleやYahoo!などで検索されたときに上位に表示されるための方策のことです。SEOをキチンと行っていれば、検索エンジンからの流入が稼げるようになります。 SEOで重要なのは、キーワード選びでしょう。商品やニーズを考え、的確にキーワードを選んでいかなければいけません。競合サイトをチェックしたり、キーワードボリュームを調べることもキーワード選びには役立ちます。活用してみてください。 つながりをひろげる つながりをつくっていくことで、集客につなげることができます。ネットだけでなく、実際のイベントなどに参加するなどしてつながりをつくっていくといいでしょう。 シェアしてもらう ショップについてシェアしてもらうことも、集客につながります。知り合いや顧客に商品やサイトについて紹介してもらえるよう、協力を依頼してもいいでしょう。 イベントやキャンペーンの一環として、SNSやブログで紹介してもらってもいいですね。もちろん、商品やコンテンツが魅力的であることは大前提です。 キャンペーンを行う イベントやキャンペーンを行うことで、顧客の注目を集めたり興味を持ってもらうことができます。 定期的に行ったり、顧客とのコミュニケーションを取れるようにするなど、工夫も凝らすようにしてください。 まとめ ネットショップで集客をするための方法についてまとめました。みなさんのショップでは取り組まれていた内容でしたでしょうか? ご紹介した内容を見ればおわかりになるように、何らかのアクションを取らなければ集客にはつながりません。積極的に施策を打っていくことが大事なのです。 記事の内容を参考にしていただき、ショップでの集客をアップさせて売上につなげていってくださいね。

こんな写真じゃダメ!集客率が下がる商品写真5パターンと改善方法

一口食べると、全部食べつくさないと気が済まないみっしぇるです。 ダメだと思いつつも止められません。我慢しないといけないことがたくさんです。 ところで、ECサイトを運営していく上で皆さんが重要に感じている部分はどこですか? サイトデザインや構成、利便性や対応力など、様々かと思います。 デザインとするならば、今後イベントや商品追加の度にデザインをしてそのための画像も用意してと、常に作業が尽きないですよね。 特に商品写真は、言ってみればショップの顔ともなる商品を魅せるためのものなので、気の抜けない部分です。 クオリティや完成度の高さはもちろん、お客さんを惹きつけるような商品の良さを引き出せるような写真を撮らなければなりません。 加工すればある程度は見れるようになる・・・と思うかもしれませんが、元が悪ければ残念ながら悪い写真は悪い写真のままです。 じゃぁどうすればいいんだ! そんな時はやってはいけない「NG」パターンからまず学んでいきましょう。 題して「集客率が下がる商品写真5パターンとその改善方法」を今回ご紹介していきます! 写真を撮る際のNGをしっかり頭に入れて、実践しながら徐々に撮影テクニックを身に着けていきましょう! では一つ一つ見ていきましょう。 背景が美しくない 被写体さえ綺麗に撮れてればいいや!と思ったら大間違いです! 後ろがごちゃごちゃしてたり、変な生活感が出ていると若干引いてしまいます。 また背景をカフェや雰囲気のある場所にすることによって、その商品を使用する場面を想像しやすくすることができます。 これは被写体を綺麗に写すことができる他、お客さんが想像しやすいので売上向上にもつながると言えると思います。ただそのためには、商品のイメージをしっかり決めておくことが大切です。 綺麗だけど商品のコンセプトと違った場所で撮ってしまうと、そのブレがお客さんにも伝わって違和感を与えてしまいます。見切れていたりするものも、必要ないものならばササッと排除! ハンドメイド雑貨なんかでは、統一感もプラスするために背景はすべて白にしている方も多くいらっしゃいますね。 配置が大雑把 何も考えずただ並べるだけではやはりいけませんよね。 きっと悩みに悩んで結局どんな配置がいいかわからん・・・となってしまう方も多いかと思います。しかし、プロのカメラマンさんの中では配置に何時間もかけて何パターンも撮影する人もいるほどです。 そこまで時間をかける必要はありませんが、「テキトー感」が出てしまわないように少なくともコンセプトなどを考えながら配置するようにしましょう。 そしてまずはピンとくるものがなくても、とにかく撮ってみることです。 撮って見て調節して、また撮って見て調節して・・・と地道ですが、そうすることで確実に良いものには近づいていけるかと思います。 暗すぎる・明るすぎる 電気付けてるけど写真撮って見るとなんか暗い・・・っていうことはよくあります。 商品を撮る際は照明を使ったり、必要ならば背景を真っ白にするなりして、できるだけ明るくするのがベストです。暗くっちゃ肝心な商品の細かい部分や雰囲気が全然伝わりませんからね! かといって、逆に光を当てすぎてまぶしい写真になってしまうのもよくありません。照明やフラッシュが反射してしまうことによって、白く飛んでしまったりすることもあります。 特に明るい色の商品だったりすると飛びやすいので、商品によって調節が必要です。 照明を横からあてたり工夫をして、撮影後はPhotoshopなどで調整するのもいいでしょう。 統一感がなくバラバラ 例えば商品を一覧でズラッと見たとき、写真の構図や色味がバラバラだと全体的に散らかった印象を与えてしまいます。個々がとてもいい写真だとしても、これでは商品の情報がうまく頭に入ってきません。 対策としては、いくつか構図案を出し、その中からショップのコンセプトと合うものをいくつか決めておくようにするといいと思います。 色味に関しても、照明を使った光と窓から刺す光とでは全く写る色は変わってきます。 最終的にソフトで色味や明るさの調整は再度行うと思うのですが、それでも中々統一感を出せない場合は、使用する照明や撮影場所を決めておくといいかもしれません。 なんか白く濁ってて汚い 撮影技術というよりかは、レンズの汚れなどによって写真が白く濁ったり汚く写ってしまったりすることがあります。 スマホで撮影するときは特にレンズが指紋でベタベタになっていたりすることが多いので、綺麗にしておくことが必要です。 普段からレンズを綺麗にしておき、撮影中もちょこちょこ拭いたりするクセをつけておきましょう! 良い写真を撮るためには、使用機材の管理も大切です。 最後に 以上、写真を撮る際にやってはいけない5つのパターンとその改善方法をご紹介しました。 急に完璧なものを撮るのは当然無理なので、まずはNGパターンをしっかり把握して、コツコツ実践でテクニックを磨いていきましょう! これはECサイトの商品写真に限らず、SNSを利用する際もこの5つのことに注意して写真を撮ればブランドイメージもうまく伝えることができると思います。 では今回はこのへんで・・・みっしぇるでした!

新米デザイナー必見!集客率を上げるWebデザインのポイントまとめ!

こんにちは、風邪をひいたと思っても熱を計ったら負けだと思っている相馬です。 Webサイトをオープンするに当たっては、様々な目的があると思います。 お問い合わせを増やしたい、商品の売上を伸ばしたい、新規顧客を増やしたい、ブランドを認知させたい・・・。 Webサイトで何をしたいかを明確にして、その目的達成のためにどうすれば良いかを考えるのが、Webデザインと言う仕事です。 今回は、集客率をアップさせるために意識するべき、Webデザインのポイントをまとめました。 上で挙げたような様々な目的に繋げるためには、キッチリを理解しておきたい基本的なことばかりです。 特にWebデザイナーの方は、改めて初心に返って、これらのポイントを忘れないようにしましょう。 Webデザインで集客率は変わる? その前に、Webデザインが何故集客率に影響があるかを理解しておきましょう。 ひとつ目は競合との差別化。 何にでも言えることですが、差別化にあたって見た目はとても大切。 美しいデザインやクリエイティブなデザインは、人の目を惹きつけます。 そしてもうひとつは使いやすさ。 人は"使いやすいもの"を選びます。Webデザインはサイトの使いやすさに大きな影響を与えます。 この2つは、人を集める要素となり、人の心を捉えて離さない要素でもあります。 それでは、集客のできるデザインのためのポイントを見ていきましょう。 集客率のアップのためにおさえておくべきWebデザインのポイント 魅力的な写真を使用する 人に情報を伝えるために一番手っ取り早い表現は「実写」です。 Webサイトには、魅力的な写真を使用しましょう。 使用する写真はできる限り高画質で、商品やサービス、企業のイメージを表現したものがベスト。 できればプロのカメラマンが撮影したものが望ましいです。 特にブランディングにおける写真の役割はとても大きくなります。 思い切って大胆に、大きく写真をレイアウトすれば、ブランドイメージを向上させることができるでしょう。 色の役割を理解する 色は、人間に対して心理的効果を与えます。 サイトに対してどんな色をイメージするかで、見る人の印象は変わります。 逆に言えば、どんな色を使うかで、見る人に対する印象を操作することもできるわけです。 どんな色にどんな役割があるかを意識して、適切な色を配置してデザインしましょう。 参照:【EC運営者必見!】色で差つける?ECサイトと色の深い関係性とは? フォントや文章もデザインである フォントにも多くの種類があり、それぞれの文章内容との相性があります。 落ち着いた雰囲気のテキストと、派手で勢いのあるキャッチコピーでは、使用するフォントは変わります。伝えたい内容に適切なフォントを選択しましょう。 迷わないサイト設計 これは冒頭の「使いやすさ」に繋がるポイント。 サイトを訪れた人が、どこに何があるかが分かるWebサイトを作りましょう。ユーザーには目的があり、その目的を達成できることを期待してサイトを訪れたわけです。 あとは、解決できる情報をユーザーに提供してあげるだけです。ただ、その情報がどこにあるかが分からなければ意味はありませんよね。 サイトが迷路のようになっていてはいけません。 「トップページ」「コンセプト」「お客様の声」などのページのラベリングも注意する必要があれば、ユーザーが今どのページにいるか分かるような配慮も必要です。 Webサイトを作成する前に、まずはサイト全体を設計し、それを見なおしてみましょう。 ターゲットとなるユーザーの行動が、設計したサイトでイメージできるでしょうか? ちょっとでも不安があれば、サイト設計を少し見なおす必要があるかもしれません。 ターゲットを明確に絞り込む 集客力のあるサイト制作のためのすべては、ここからはじまると言っても過言ではありません。 人によって惹きつけられるものは違いますよね? 年齢や性別はもちろん、その人の境遇や趣味趣向など、提供する商品やサービスを、どんな人に訴えたいか、またはどんな人がぴったりかを明確に決めてからデザインをしていきましょう。 ターゲットが無いと、色やレイアウト、フォントの種類は決められません。 これまでのポイントは全て、ターゲットによってちょっとずつ変えていかなければなりません。 ターゲットを絞り込むことは、Webデザインにおいて大前提になります。 まとめ:Webデザインは、ユーザーを知るところから始まる ここに挙げたポイントは、本当に基本的なことばかりです。さらに、Webサイトの目的や目標、そしてターゲットによって、何を優先するべきかは変わってきます。 例えば年齢の高い層向けのサービスのWebサイトを作る場合、いくらクオリティの高いデザインができても、フォントのサイズが小さすぎたり、視認性が確保できていなければ、そのデザインも台無しです。 良いWebデザインの条件とは、ユーザーのことをいかに理解しているかではないでしょうか。 まずはターゲット層を調べることが、集客率がアップするWebデザインのスタートです。

これを抑えればすぐ売れる?ECサイトに必要な7つのポイント!

iPhoneに指紋認証が付く2・3年前くらいに、指紋認証付きのパソコンを買って時代の最先端だと天狗になってたけど、今はその機能が邪魔臭くなって普通にパスワードを打ち込んでいる、みっしぇるです。 結局のところ誤作動とかで指紋読み込んでくれないことの方が多いんですよね…。 ところで世のECサイトを運営しているや開設を検討している皆様方、サイト構成はどうやって考えましたか? ECサイトがこれだけ復旧している今、サイト制作に関するノウハウやお手本となるサイトは山ほどネット上に転がっていて、 利用者であれば調べなくてもあの機能が便利だ、この機能もよく見る、なんて自身のサイトにも使用したくなってしまいますよね。 しかし、便利な機能を検討する前に、まずはサイトの基本的かつ重要な要素をそろえておかないと、利便性の高い売れるサイトの仲間入りはできません。 そこで今回は、売れるためには抑えておくべき、ECサイトに必要なポイント7つをご紹介いたします! この7つのポイントをしっかり理解した上でサイト構成をしっかり練り、形をまずしっかりしたものに仕上げましょう。 自分好みの便利機能などはそのあとです! ではご覧ください。 目から印象付ける視覚的情報 写真やキャッチコピーなどの視覚的情報で、人の目を引き自分の必要としているものがそこにあると印象付け、興味を沸かせます。 パッと見で商品などの印象を与える役割をするので、綺麗な写真であればいいとかそれっぽいキャッチコピーであればいいというわけではありません。 そのページそのページの合った写真や画像と、短いながらも意味がしっかり伝わるインパクトの強いキャッチコピーが必要です。 こう言ってみると難しく感じるかもしれませんが、ここで紹介するサイトに必要と思われるポイントはすべて妥協してはいけない部分だと思うので、しっかり画像とキャッチコピーで何をどう視覚的に伝えるかを考えてサイトに活かしてみてください! 自分の利益がわかる情報で心を掴む 先ほどは目から入る情報でしたが、今度は相手に少し考えてもらいます。 例えば、魅力的に見えるけど購入とまではいかないかなぁというレベルの商品があったとします。 そんな商品に「SALE!」や「期間限定版」、「○○な人必見!」などと書かれていたらどう感じるでしょうか? あなたもきっと一度はその打ち出しに心が揺らいだことがあると思います。これも立派な戦略で、消費者が得られるメリットへの期待感や抱えている悩みへの共感、そして希少性が感じられると人は自然と興味を惹かれるものなのです。 だからと言ってそういった売り文句をあっちこっちにペタペタ貼っていると、もちろんそれは逆効果になるので要注意です! SALEなんかは世間的なSALEの時期というものがありますから、そこにのっかれば注目度は上がるかもしれませんね。 充実した情報量 たくさん文字が書いてあるものの、読んでみたら中身空っぽでした。なんてことにならないようにすることがまず大切です。 ECサイトで文章が必要となってくるところといえば、まずは商品詳細ページですよね。 うまいことまとめて、長文にならない程度の文章量でわかりやすい商品説明をする必要があります。 簡単そうに見えて、決してテキトーにやってはいけない部分だと思います。 商品詳細ページの仕上がりによっては、消費者が購入するしないを決めるわけですから! 慎重に内容を決めるべきです。 商品詳細ページ以外でいえば、お知らせページやコラム、特集などがありますよね。 SNSで投稿するような短いコメント的なものでも文章は文章なので、大切です。 宣伝するならガッツリ感が出過ぎないように…、スタッフブログみたいなものを書くのならあまり自由過ぎないように…などなど。 媒体など場所がどこであれ文章を書く以上、その場その場に合わせた見ている側が利益があると感じられるような内容でなくてはなりません。 第三者からの評価 例えば口コミ・人気ランキング・メディア情報などが、ECサイト利用者にとって唯一自分以外の第三者が評価をしている情報になります。 消費者は第三者による評価を見ることによって、信頼感を感じることが出来たり、世間の知名度を知ることができます。 要は安心したいのです。 始めてサイトに来た人だったら、そのサイトについて全然良く知らないし、本当にここでいい買い物ができるかどうか不安に感じてしまうものです。 中にはデザイン性を求めたりする人もいると思いますが、いくらデザイン性があっても接客対応などがしっかりしていなければ、消費者はここで買わなきゃよかった!とネガティブな感情が動いてしまいます。 そこで少しでもそのサイトや商品の評判や情報を得ようと、口コミや人気ランキングなどを見たいと感じる人も少なくないはずです。 商品などに活用したら、あなたのECサイト内の人気商品がわかり、更なる売上アップにもつながるでしょう。 ショップの強み 通販でのショッピングが当たり前となりつつある今、ECサイトを開設するということは大量の競合を相手にするということでもあります。 それぞれジャンルは違えど、その中で埋もれることなく勝ち抜いていくためには、他には負けないような何か特価しているものが必要です。 例えば、注文から発送までが早い・送料いつでも無料・毎シーズンカタログを定期購読できる…などなど。 強みにしようと思えば考えられる要素はたくさんあります。 あなたのECサイトの方針に合った、そのショップならではの押し出していける強みを持って、他社に負けないショップを目指しましょう! 親近感を感じてもらう SNSやブログなどでECサイト運営者や製造者の顔を出したり、スタッフのつぶやきなんかを投稿すると、顧客は親近感を感じるようになります。 商品を見ているだけでは中々難しいですが、顔を出したりつぶやいてみたりすることで顧客からの共感を得ることができるからです。 SNSだと簡単なコミュニケーションもとることができるので、人と人とのつながりを感じることもできます。 なんでこれが大事かというと、やはり人同士のやり取りなので、相手が見えないと得体のしれないものと接している様でどこか不安に感じるのです。 必ず顔出しをしなければならないという訳ではありませんが、せめて名前やスタッフの声はどこかで載せれると良いと思います。 信頼感を得る 信頼感はECサイトに限らず、何をするにも大切な部分ですよね。 上記でも触れたとおり、結局のところ人と人とが接して売り買いをするので、接し方次第で信頼感も簡単に失ってしまいます。 受注や発送などの対応、荷物お受け取り後の気遣いのメール、顧客が迷わないようにごちゃごちゃしないスッキリしたサイト構成・デザインなど、考え出したら人のためにできることは山ほどあります。 売上・集客についつい意識がいってしまうのもわかりますが、顧客のサイト訪問から購入・商品受け取り完了までしっかり対応ができてこそ良いECサイトになれると思います。 まずは一つ一つ細かいところでも気が付いたところは改善できる余地がないかしっかり見て、ショップ全体をよくする努力をして信頼感を勝ち取りましょう!   最後に これさえ抑えておけば売り上げ向上につながる期待ができる7つのポイントをご紹介しました。 あくまでも抑えておくべき要素ばかりでしたが、実際これらがしっかりできていないと、良いECサイトとは呼べないような基礎的なものばかりです。 ECサイトに限らず、基礎だからこそずっと続けていくのは難しくて、慣れていくにつれてどんどん基礎部分が雑になっていってしまう人も少なくないと思います。 そこじっとこらえて、初心を忘れないように基盤をしっかりとさせれば、そこから便利機能などを追加などしてより良いサイト作りもできるのではないでしょうか。 ということで今回の7つのポイントをしっかり理解し、今後の売り上げ向上に役立ててもらえれば幸いです!

ECサイトの集客に役立つ!魅力的な5つのコンテンツ!

皆さんいかがお過ごしでしょうか? 最近は昼間日が照っていているけど風がまだ冷たかったり夜がまだ寒すぎたりする中、桜が早くも咲いている所もありますよね。 私が住んでいる所では、一度雪が降ったきりまともに積りもしなかったので、今年の冬はなんだかよくわからない天候のまま過ぎ去っていった気さえしてしまいます… さて前置きはこのぐらいにしておいて! 今回はECサイトを運営していくにあたって、重要かつ常に注視しておくべきな「コンテンツ」についてお話したいと思います。 まずサイト上におけるコンテンツというのは、見た人に正しい知識やお得情報、ノウハウなどを提供するもので、目を通すことで何かしらのメリットが得られるものでないといけません。 ブログ記事なんかでいえば、誰もが知る常識的な情報を詰め込んだ記事は読者にとってプラスでもなければマイナスでもありませんよね。この場合、その記事は良質なコンテンツとは言えません。 常に誰かの役に立つものを作り続けるのは、中々骨が折れることではありますが、ECサイトを運営していく上でただ商品を載せているだけでなく良質なコンテンツによるマーケティングが効果的であり重要な部分なのです! と、簡単にコンテンツとその重要さに触れたところで、ここからは集客に役立つような魅力的コンテンツを5つご紹介していきましょう。 How toやコラムなど特集を組む コンテンツ作りとなるとやはりこれはやっておかないといけません。 特集を掲載する場所を設けておくと、今後も追加できたりするのでとても便利ですね! 内容としては、取扱商品やジャンルによりますが、How toが一番入りやすいのではないかと思います。 How toを用意することによって、正しい使用方法からその商品の工夫した使用方法、または使用イメージなどを伝えることができます。 私が実際助かったのは、浴衣着付け動画でした。 UNIQLOがYoutubeで着付けや帯結びの動画を公開していて、UNIQLOで販売されている可愛い帯を見ながら帯の結び方を学ぶことができるので、知識も得られるし気に入った帯があれば購入意欲が沸いてきます。 How to以外ではちょっとしたコラムやスタッフの愛用品を紹介してみたりすることで、ブランドイメージが伝わりやすく、商品を使用している自分のイメージもしやすくなります。 北欧、暮らしの道具店さんがこれに関してはとてもいい例だと思います。 こちらでは「北欧スタイルの商品を紹介」ではなく、「北欧スタイルに包まれた暮らし」が見えるコンテンツ作りを心がけているようです。 もちろん自社商品をおすすめしてはいるのですが、宣伝文句をただ並べているような内容ではなく、その商品を置くことでどうあなたの生活が求める北欧スタイルに近づくかというのがイメージできるように工夫されているのです。 カタログではなく人の生活を見ているような写真などもとても共感出来てファンが進んでコラムを読むように誘導できていますよね。 SNSを利用した参加型コンテンツを作る どんなサイトでも、運営していく上でまず浮上してくる案がSNSの活用ですよね。 投稿を拡散して広告効果になるし、お手軽に写真や動画付きでコメントを投稿できるのでブランドイメージを定着させるためのツールにも使えます。更にユーザーからの反応が返ってくるのでコミュニケーションをとることで顧客へ親近感を与えることも期待できます。 そんなSNSを利用して、顧客が参加できるようなプチイベントを行うと集客力アップにつながるでしょう。 例えば今やよく耳にするInstagram(インスタグラム)。 ハッシュタグを付けて写真とコメントを投稿することができるこのSNS、これを利用したイベント・キャンペーンが楽しめる上に手軽なので参加しやすくなっています。 ファッション系のショップを運営されていたら、例えば「当ショップで購入した商品でコーディネート!ベスト1に輝いた人には2,000円分のクーポンプレゼント!」といったキャンペーンが王道です。 しかし、これだけではコンテンツ作りとしてはまだ成り立ちません。 このイベントをコンテンツとして立ち上げるためには、サイトに組み込まないといけません。 バナーを貼って特設ページに誘導するだけでもありですが、問題の特設ページが説明文やイメージ画像だけなのはつまりません。 どうせなら楽しそうな雰囲気が伝わるようにしたいですよね。このイベントの場合、せっかく写真重視なので、タイムラインを表示させると、みんながどんな写真を投稿しているかがわかってはるかに雰囲気が伝わりやすいです。 自分が投稿する際のヒントにもなるので、顧客側としては参加しやすくなるという訳です。 また、顧客だけでなく初見の方や購入はしてないけど何度かサイトを見たことがある、という方にも参加したいと思わせることができるかもしれませんね! ちなみに当社ではOLO(オロ)というInstagramキャンペーンサイト無料作成サービスがございます! こちらのサービスを使用すれば、特設ページが簡単に作ることができ、更にそこには投稿写真のタイムラインが自動生成されます。 お手軽に始めることができるので、これを機に一度利用してみてはいかがでしょうか? 関連していたらリンクを貼って即誘導 北欧、暮らしの道具店さんのある商品の詳細ページ一部です。 上記でも少しだけ触れたのですが、いくら良い記事やイベントを用意していようと、そことサイトがうまく繋がっていないと顧客の目には中々止まりません。 近頃は「隠れ家レストラン」などが流行っていますが、ECサイトはそれじゃやっていけません。 わかる人にわかってもらえれば…なんて頑固なこといっていてもだめです。 人の目についてなんぼなのです! ではどうアピールするのか? SNSでこんなことやってますよと発信し、サイトにはバナーを設置。ここまでは言ってみれば常識ですよね! ここからはサイト内に組み込んでいく作業です。 バナーだけでは物足りないので、例えばある商品に関するHow to記事であればその商品の詳細ページにリンクを設置し、How to記事の方にはもちろん商品詳細ページへ誘導させましょう。 コラムなどといった特定の商品を特集しているわけではないコンテンツでも、どこかしらリンクする商品があればその商品の詳細ページにリンクを設置し、コンテンツ内には関連商品欄を設置し商品紹介をするのも手ですね。 また、基本的にECサイトのTOPページというのは、商品一覧やバナーが並んでいたりするのが王道ですが、そこに人気特集一覧なるものを載せてみるのもいいかもしれません。 やり方はこの場で考えただけでもこれだけありますが、考えたらもっとサイトに組み込む方法はあるかもしれません。 こういった作業を怠らないことで、顧客への配慮や親切心が感じられ、情報を得られるメリットだけじゃなく信頼度を上げる期待もできます。 画像だけじゃなく動画も活用してみよう Zapposさんの商品詳細ページです。 商品詳細ページといえば綺麗に撮った写真を何カットか載せますよね。 いろんな角度から撮った商品を載せることで、商品の細部まで見ることができ、顧客にとって安心できるサイトと感じます。 しかし、最近ではSNS上でも動画機能が追加されたりなど、動画活用の流れが来ています。 そんな動画を詳細ページに使用することでより顧客に優しい商品紹介をすることができるのです。 急に動画といわれてもピンと来ないかもしれませんが、この手法は不動産サイトで多くみられますよね。 ファッション系サイトでいえばZapposさんが動画を利用しています。 静止画とは違い動きがあるので商品説明をする際に幅が広がりますよね。 モデルが必要になりますが、実際に使用している風景を写してみたりするだけでも顧客に優しい詳細ページ作りになると思います。 レビュー機能付けるならしっかり活用すること Amazonさんのある商品のレビュー欄です。 今や定番となりつつあるレビュー機能。顧客の生の声が聞けることから、企業としても今後の改善のために活用できるし、サイトを利用する顧客としても商品購入検討時に参考にできるので重宝される機能ですよね。 私自身、なんでこれこんなに安いの?と気になった時や、靴を購入する際のサイズ選びなんかにレビュー欄を見て情報収集をします。 すると、レビュー内では私と同じような悩みを持った人や商品を事細かに説明してくれている人がいるので、詳細ページの文章だけじゃ知りえなかった情報も得ることができるのです。 しかし、そんなレビュー機能、サイトによってはレビューが全く書かれていない所もよく見かけますよね。企業側としてはネガティブレビューが書かれていない分、プラスでもマイナスでもないと感じるかもしれませんが、サイト観覧者からするとネガティブな印象を与えかねません。 例えば、レビューがない = 誰も買ってない・人気がない・何か欠陥がある・そもそもサイト利用者がいない などなど。 レビュー重視で物の価値を判断する方もいるので、レビュー機能を利用するのであればしっかり活用しないと損をしてしまいます。 ではどうやったらレビューを書いてくれるようになるのか? 簡単な方法としては、購入してくれた人にはメールでレビューを書いてもらうように促すということがあります。 「レビュー書いて!」だと無視したくなるので、「その後商品がいかがですか?よかったらレビュー書いてみませんか?」と物腰を柔らかくして伝えましょう。 レビュー投稿することでポイントがもらえる、というサービスを行っているところもあります。 中にはなんとかレビューを書いてもらいたくて、2~3通催促メールを送る所もあるようですが、そこまですると今度は利用者が離れて行ってしまうので、いくら書いてほしくてもアプローチはほどほどにしておきましょう。 最後に さて、ECサイトの集客に役立ちそうな魅力的なコンテンツを5つご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか? 良質なコンテンツを作るには頭を抱えて、ターゲット層の人たちが何を欲しているか知ることを考えるのがまず重要となってきます。 また、自社ブランドイメージをじっくり考え、コンテンツを利用してそれをどう正確に伝えるかも今後のサイト運営に必要なことです。 そもそもコンテンツ内容とサイトイメージが合っていないと、その違和感はサイト観覧者に伝わってしまいますからね! 内容が詰まっていても、サイトの方針とズレていればそれは良質なコンテンツとは呼び難い結果となってしまいます。 何度も言いますが、まずは自分も消費者と同じ立場になることです。 商品の見せ方もコンテンツ作りも、まずそこから始めていきましょう。 消費者を理解できたところで、今回ご紹介したコンテンツを参考にして自身のECサイト運営に役立てていってもらえればなと思います! では今回はこの辺で。みっしぇるでした!

ECサイトの集客にはメルマガ!簡単にできる登録者の増やし方!

ECサイトのメルマガほど利益を出しやすい方法は無いかもしれません。なぜなら、メルマガを登録しているのは一度は購入してくれている顧客か、あるいはお店に対して何かしらのアクションを起こしている見込み客だからです。 昔よりもメルマガの効力は弱まったと言う人もいますが、メールが散乱するこの世の中でも、自分の関心のあるテーマや役立つ情報ならきっと読むはずです。 さらに、メルマガは顧客と連絡を取り続けることが出来る唯一の方法とも言えますので、ぜひメルマガ登録者は増やしておきたいところですね。 そこで本記事では、ECサイトのメルマガ登録者を増やす簡単な方法をご紹介したいと思います。 購買意欲の高いメールリストが作りたいなら是非ご参考にしてください! プレゼント応募で購読者を一気に増やす ECサイトでメルマガ会員を増やすなら、プレゼントキャンペーンが簡単でおすすめです。 まずは購読者の数を増やしたい、お店に注目してもらいたい、商品の良さを知ってもらいたい、このような場合にも使える方法です。 あくまでも無料で商品が手に入るので、そこまで購買意欲の高いリストと言う訳ではありませんが、その分、十分な数の購読者を集めることが出来ます。 そして肝心なのはプレゼントする商品は魅力的なものにするということです。いくら無料といっても、魅力が無ければわざわざメルマガ登録をしてまで応募してくれないので気をつけましょう! メール会員だけの特別セール こちらもECサイトならではの方法と言えます。 「メール会員になれば通常価格よりも2割3割安く買える」や、「目玉商品がメルマガ会員限定で安く買える」などのセールをすれば、買ってもらって更に購買意欲のあるリストも集めることが出来ます。 たとえこのセールの時に売上げが赤字だったとしても、今後のメルマガで利益を出せば良いので最終的にはプラスになる方法です。 あくまでもメルマガの購読者を増やすための目的として実施していきましょう! 登録すると無料で特典が得られるようにする こちらはECサイトに限らず、どのようなジャンルでも使える方法です。 例えば帽子を扱うECサイトなら、プロしか知らない帽子のお手入れ方法や長持ちさせるテクニックなど、ユーザーが必要としている情報を無料で提供することでメルマガ購読者を増やすことが出来ます。 そして取り扱っている商品に関連した情報をどんどん配信していけば、愛読者を生み出すことができ、メルマガも解除されずに顧客との関係を維持していけるので試してみる価値は十分にあると思います! またこちらとは別で、メルマガ登録をするとポイント贈呈という方法もありますが、ポイント数が少なければ購読者も増えないので、バランスを考えて試してみましょう。 登録ページの記入項目を減らす メルマガの登録ページは、出来るだけ記入項目を減らすようにしましょう。必要以上に記入するところが多いと離脱してしまう可能性が高くなります。 例えば、顧客の趣味だったり出かけるスポットなどは最初に聞かなくても良い情報です。まずはメルマガ会員になってもらい、しばらくしてからアンケートを実施すれば欲しい情報を手に入れることが出来ます。 ハードルの高いメルマガ登録は禁物です。ユーザーが嫌悪感を抱かないようにしましょう! さいごに:メルマガを配信する際の注意点 広告がヒットしなかったり新規顧客の売上げが思うように出ないとき、既存顧客の力は本当に助かります。 そしてメルマガは低コストでありながら広告以上の成果を生み出すことが出来る特別な集客方法です。愛読者を生み出し、信頼関係を築けるコンテンツを配信していけば、毎月の売上げも予想しやすくなるので力を入れておきたいところですね。 しかし間違った力の入れ方ではECサイトのメルマガ会員は逃げてしまいますので、メルマガ配信における注意点を最後にご紹介したいと思います。 読みやすい文章と行の調整をする 例えその情報が素晴らしいものでも、文章が下手だったり行間が空いてなかったりすると、魅力は半減してしまいます。 最後まで読んでもらう為にも、文章力と全体の見た目は整えるようにしましょう! メールにテーマや話題を盛り込みすぎないこと メッセージは1つに絞って配信しましょう。人間の脳は別のことが気になるとそちらを読まずにはいられなくなり、読者の集中力が途切れてしまってメルマガの効果が落ちてしまいます。 行動を促す 最終的にそのメルマガで何をして欲しいのか書きましょう。ECサイトの場合、ただ情報だけを送るのではなく、最終的に買って欲しいのか、アクセスして欲しいのか、登録して欲しいのかなど、何かしらのアクションを求めるようにしましょう。 いかがでしたでしょうか。今回は簡単にできるECサイトのメルマガ登録者の増やし方についてご紹介いたしました。 本当の商売は最初に商品を売った後から始まると言われるように、1回買ってもらっただけでは商売は成り立ちません。 1回買ってくれた顧客が、また次も買ってもらえるようにメルマガを活用していきたいですね!その為に本記事がお役にたてたなら幸いです。

ECサイトのUIを改善して集客率をガンガン上げる7つの方法!

カフェインを摂取しすぎて、最近常にハイテンションの相馬です! 海外のエナジードリンクってなんかデザインがイケてますよね! Red Bullもオシャレだし、モンスターエナジーもシンプルでクールです。 それに比べて日本のそれ系って皆茶色い瓶に黄色と赤の配色。なんとかならんもんでしょうか! 話変わってECサイト。 ECサイトのユーザーって実はネットサーフィン初心者が多いんですよね。 「買いものするときはネットで」という理由もあって、年配の方が見る割合が高いのです。扱う商品にもよるので一概には言えませんけども。 そこで重要なのがユーザビリティ。 特にネット初心者にも優しいUIを考慮すると、いわゆる「Webでの常識」が通用しない場合もあります。 今回は、ECサイトを運営する上で注意したい、集客して離脱させないUIのポイントをご紹介。 こういった細かい配慮が、大きな違いを産みます。 ではいってみましょう! 集客のできるECサイトで重要なUIのポイント 商品画像は大きく分かりやすく もうポイントとか注意すべきとかではなく、ECサイトを運営するなら当たり前のレベルです。 直接手に取ることの出来ないECサイトでは、商品の善し悪しは、写真と文章で判断するしかありません。 ではどちらを見てユーザーは初めて興味が湧くのか。言うまでもなく写真ですよね。 商品を実物以上に魅力的に見せるために、写真選びには気をつけましょう。 支払い方法や送料、到着日数は明確に ユーザーはお金を払う立場です。 いくら商品が欲しくても、信頼出来ないお店からは買いませんよね? 商品代だけでなく、「全部でいくらかかり、商品はいつ手に入るのか」が明確に分からないと、購入ボタンは押しにくいはずです。 購入ボタンのあるページ。つまり商品ページに、送料と発送日が明確にわかる様にしておきましょう。 カテゴリを明確に分かりやすく ユーザーが探しやすいように、最適なカテゴリ分けを意識しましょう。 きちんとカテゴリが最適化できていれば、ユーザーにとってとても使いやすいサイトとなります。集客できるECサイトの条件に、リピーターは不可欠です。 リピーターを増やすためには、「使いやすさ」がとても重要になります。 あなたも、できれば「ほしい商品がすぐ見つかる」お店に通いたいですよね。 丁寧な表記を 冒頭に挙げたように、ECサイトにはネットに不慣れなユーザー層も訪れます。 そのため、通常のサイト以上に文言には気を使いましょう。 例えば「詳しくはこちら」ではなく「商品の詳細はこちら」など、具体的にユーザーを導いてあげることを意識しましょう。 購入ボタンから購入完了までの流れを明らかに ECサイトにとって最悪なパターンがいわゆる「カゴ落ち」。 つまり、購入ボタンは押されてるのに、実際に購入まで至っていない状況です。 カゴ落ちしているユーザーは大体、「どこまでいけば購入完了なのかが分からない」という心理状況です。とってももったいないですよね。 実際の店舗なら声をかけて足止めできますが、ECサイトではウインドウを閉じて終わりです。 こんな事にならないように、購入ボタンを押してからどこまでいけば購入完了なのかを、ステップごとに明記しておきましょう。 Q&Aページを用意する ユーザーにとって疑問になりそうなものは、あらかじめ「よくある質問」として回答を用意して、専用のページを作成しましょう。 「海外発送は?」 「大量購入は?」 「返品は?」 「キャンセルは?」 これらの質問は、大体のECサイトにはつきまといます。疑問をすぐに解決することによって、サイトからの離脱を防ぐのです。 ユーザーにとっては、問い合わせるよりウインドウを閉じて他のお店を探す方が簡単です。 よくある質問ページを作成して、どのページからも行けるように分かりやすくリンクボタンを設置しましょう。 シンプルな構造を心がける ECサイトだからこそ、シンプルでわかりやすいページ構成を意識するべきです。 ゴテゴテの装飾は避けて、ページの読み込みも早くなるよう、パーツは極力控えめに。 どんなサイトにも言えることですが、ページの読み込みが遅いほど、離脱率は高くなります。 色々な商品を探しているユーザーは、読み込みが遅いサイトを容赦なく切り捨てていきます。 ユーザーが一番見たいものは商品であって、サイトのデザインではありません。 まとめ:ECサイトの集客のためには、丁寧に分かりやすく、信用第一。 ECサイトは、ユーザーにとってはお店と一緒です。お金を支払って商品を買うわけですから、信用出来ないところでは買い物はしません。 いくら掛かるのか、商品は見つけやすいかなどはもちろん、デザインも信頼感のあるデザインを心がけるべきです。 そういった意味では、デザインもUIのひとつです。 誰だって、信用できないお店では買いたくありませんよね? デザインコンセプトは商品と噛み合ったものでなくてはなりませんが、お店である以上、信用のおける文言や表記を心がけて、商品の探しやすいUIを目指しましょう。集客のできるECサイトへの道は、そこから始まります。 ではでは、相馬でした!

5分で分かる!マーケティングとブランディングの違いとは?

こんにちは、相馬です。 サイト運営者や、ECサイトを運営しているWeb担当者なら一度は聞いたことがある「マーケティング」と「ブランディング」という言葉。この2つの言葉、混同してしまっているケースが多いのも事実です。この2つの言葉は、実は全然違う意味なんですよね。 今回はこの2つの言葉の違いと、その役割を考えてみましょう。 マーケティングとブランディングの役割 それぞれの意味 まず結果から。 マーケティングとは、市場を作り、企業や商品を広く認知させるということ。そして、ブランディングとは、その認知させたものをイメージアップさせることです。簡単に説明すればこんな感じになります。つまり、マーケティングありきのブランディングということになります。 マーケティングは企業のイメージをユーザーに伝える。 ブランディングはユーザーが持つ企業イメージを向上させる。 これがそれぞれの役割です。こう見ると、2つの意味は全然違いますよね。 マーケティングが与える影響 マーケティングの役割は、企業や商品の価値をどうやって伝えるかが鍵となります。つまり方法になります。市場をつくり、広げていくことがマーケティングの役割となります。企業が必要なスペースをつくり(市場)、それを広げる。その方法を探るのがマーケティングです。 ここでは、商品や企業の実際の価値はまず置いておいて、それを知らせるための方法のことを指します。市場がなければ、商品や企業は必要がありませんよね。 そして、出来上がった市場に集まるユーザーに、企業や商品を知ってもらう。それができれば、マーケティングは成功です。あとはその価値を高めて、よりユーザーに使ってもらえるようにしなければなりません。 ブランディングが与える影響 そこでブランディングの出番。ブランディングは、企業や商品の価値に影響を与えます。価値というのはブランドです。 ハンバーガー=マクドナルド、スマホ=iPhone、車=トヨタといった、ブランド力は売上において絶大な影響力があります。ブランドが形成されて企業のファンになれば、もう最強。有名ブランドの製品は、値段が高くても商品が売れて、人気は衰えませんよね。それを可能にするのがブランディングになります。 ユーザーは企業や商品に対してイメージを持つもの。それを操作し、ユーザーの心を動かすことが必要です。その方法は様々あり、広告にお金をかけたり、地道に商品のアピールをして少しずつ形成していく方法もあります。 売上に直結するのはどちら? 2つの言葉の意味から見ると、売上に多大な影響をあたえるのは、ずばりブランディングです。 いくら市場を広げて商品が認知されても、その価値を高めなければ、値段の安さを売りにするしかありません。その方法で上手くやり遂げた代表としてファッションで言えばUNIQLOがあります。 質の高さを保ちながら、価格を安く設定して、購買意欲をそそるやり方。 これも一つの方法ですが、これには大きなリスクも伴います。安くするためには薄利多売。商品を大量に生産し、認知度を広めて購買の機会をたくさん作らなければなりません。つまり店舗をたくさん用意しなければならないのです。ですが、中小企業レベルになると逆に難しい方法です。 中小企業レベルだからこそ、「高くても売れる」という仕組みを作るべきです。 どんなにマーケティングを頑張っても、ブランディングをしないとすぐに限界が来てしまいます。ユーザーの共感を得ないければ、値段が安くとも、2度3度とは利用されないからです。 このブランドが好き→ユーザーからファンになる→企業の情報を追いかける→何度も利用する ユーザーのこんな行動を生むためには、ブランディングが必須なのです。 まとめ:マーケティングとブランディングの役割を理解し、丁寧に実行していく事が重要 企業や商品の価値を高めるにはブランディングが必要です。これを混同してはいけません。 マーケティングを重視し過ぎて、広めるだけ広めて、そこから先につながらない、というケースはとても多いように感じます。 今の時代、広めるための手段は強引な方法であれば案外ありふれています。 ですが、全ての根本はブランドです。 自社のブランドを見つめ直し、ユーザーにファンになってもらうには?ということをじっくりと考えれば、マーケティングがより大きな効果を発揮するでしょう。 それでは、この辺で!

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