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SNSキャンペーンを成功させたい人必見!成功へ導く5つのポイント!

今では当たり前になってきているSNSキャンペーン。もう試してみましたか? もしもまだ実施していなかったり、試してみたけど失敗したという人はこのまま読み進めてもらえると良いかもしれません。 SNSといえば代表的なのがInstagramやTwitter、Facebookなどですね。このSNSを利用したキャンペーンですが、成功もあれば失敗もあります。当たり前ですが、たとえお金をたくさん使って実施したとしても、今からお伝えするポイントを理解していなければ、成功する確率は低いままです。 そこで本記事では、SNSキャンペーンで成功するための5つのポイントを詳しくご紹介したいと思います。 どれも基本的なことばかりですが、実は見落としがちな部分だったりするので是非ご参考にして下さい! バズる(話題になる)要素を盛り込む そもそもこの要素がなければSNSキャンペーンは成功しないと思います。 とくにインターネットの世界では情報量が多すぎて、面白いと思うようなものでなければ見向きもしてもらえないのです。 これは色んな広告にも言えることですが、特にSNSでは情報を発信してもらわなければ伝わる人が限られてしまいます。拡散してナンボのSNSにおいて、情報を共有したいと思わせるものでなければ意味がありません。 そこで、分かりやすいキャンペーンを例としてご紹介したいと思います。 はなまるうどんの「まるごとダイオウイカ天」 はなまるうどん このとき話題になっていた深海の巨大イカを、天ぷらにして発売するというキャンペーンを4月1日のエイプリルフール企画として実施しました。 このキャンペーンはSNS上で話題となり、アクセス数は通常の24倍にまで跳ね上がったということです。 既に話題になっているものに対して便乗する形ですが、この場合、あまりにも普通だと効果は薄いのかもしれません。しかしこのキャンペーンのように普通では考えられないことをすることで、話題が話題を呼んでバズるという結果になったのだと思います。 確かに、こんな面白いキャンペーンを誰かに話したくなるのは当然だと思いますし、バズればバズっただけ各種メディアにも取り上げられ、その相乗効果は天井知らずといった感じですね。 ユーザーに分かりやすいキャンペーンにする SNSなのに手間のかかるキャンペーンでは、参加率は低くなってしまいます。手軽さが売りのSNSですから、参加方法もシンプルで分かりやすいものにしましょう。 でも実際どのようにすれば良いのか分からない場合は、企画したキャンペーンに自分が応募したいかどうか考えてみてください。 また他にも何名か同じようにテストしてみて、参加率が低ければそのキャンペーンは見直したほうが良いということになります。 こちらも分かりやすいようにキャンペーンを例にしてご紹介します。 キリンビールの「ツイッターおにごっこキャンペーン」 ツイッターおにごっこキャンペーン 淡麗グリーンラベルのキャンペーンとして実施されたこの企画、毎日20時~21時の時間限定で「イインダヨ!グリーンダヨ!!」の掛け声とともに、≪鬼アカウント≫がユーザーを追いかけるというものになっています。 ユーザーがキャンペーンサイトより「#イインダヨ」をツイートすれば参加でき、30分以内に鬼アカウントからリプライで返信されたら捕まえられたとみなされます。 参加者は3万人を超え大盛況だったそうで、これはキャンペーンのユニークさと、参加方法が簡単だったから成し得た結果なのではと思います。 ユーザーを巻き込む(参加してもらう) ユーザーを巻き込むなら投稿してもらうキャンペーンが主流です。この方法はSNSのように手軽に投稿できるツールならではのキャンペーンと言えますね。 しかし、この投稿してもらうキャンペーンには気を付けたいところが一点あります。それは投稿する方法が手軽かどうかということです。 よくあるのが動画を投稿してもらうキャンペーン。撮影の手間であったり、アップロードする際に時間がかかったりなど、何かと不便な要素があります。こちらもユーザーの目線に立って自分なら応募したいのかどうか考えてみてください。 その点、テキストで投稿してもらうキャンペーンなら手軽で参加しやすいと思います。その際も投稿するお題を分かりやすくして、あまり深く考えなくても答えがみつけられるようなものにしましょう。 こちらがそのキャンペーンの例です。 いしカバくん1周年記念「#参勤交代に持っていくなら」 いしカバくん 北陸新幹線開業を記念して、石川県をもっと盛り上げるためのキャンペーとして企画されたものです。 北陸新幹線と参勤交代のルートがほぼ同じとして次のようなテーマを質問します。 「過酷な参勤交代にあなたがもし参加することになったら何を持って出発しますか?」 このように、回答が連想しやすいお題なら参加しやすいですね。しかも参勤交代というちょっとクセのあるテーマが好奇心を刺激して、より応募数も増えると思います。 キャンペーンで何を達成したいのか目標を明確にする キャンペーンを企画する際、どのようにすればバズるのか、そればかりに気をとられてしまいがちです。 しかし本当の目標はそこではありません。もちろん話題になることはSNSキャンペーンにとって大事なことです。ですが本当の目標はキャンペーンによって売上が伸びたのか、登録数が増えたのか、来客数が増えたのかなど、具体的な結果が目標であることを忘れないようにしましょう。 もしもキャンペーンの目標が認知度アップを目指すものなら、バズって話題になることが具体的な結果になります。 このように、漠然としたものに惑わされず、期待する結果を明確にして企画するようにしましょう。 結果を分析して次のキャンペーンに活用する キャンペーンが終了したら、それで終わらず修正点や改善点を見つけ出していきましょう。 たった一度のキャンペーンで結果を決めず、何度も繰り返し行うことで本当の効果が分かってきます。 例えば実施したキャンペーンで成功したところを見つけ出し、次に期待通りの結果にならなかったところを見つけ出していきましょう。 成功したところはもっと良くなるように分析し、悪かったところは一つ一つ細かく分析して改善点を見つけ出していきましょう。 そうすることで、次回のキャンペーンを成功に導くことが出来るようになっていきます。 さいごに いかがだったでしょうか。今回はSNSキャンペーンを成功させたい人に、5つのポイントをまとめてご紹介いたしました。 このSNSの登場で、WEBの世界はさらに情報が氾濫する時代となりました。このことでユーザーはネットの情報に慣れてしまい、興味のないことはスルーして頭の片隅にも置かなくなりました。 しかしそれは一見、不利に思えるかもしれませんが、逆に情報を見てもらえる機会が前よりも増し、話題性のある情報を提供すれば期待以上の結果を生むことが出来るという希望でもあります。 そう考えれば、SNSキャンペーンの利用価値が分かっていただけると思います。 今回ご紹介したポイントをご参考いただき、ネットユーザーのハートを掴む素敵なキャンペーンをぜひ成功させてくださいね!

【2016年3月編】参考になる!SNSを利用したWebキャンペーン7選!

これからSNSキャンペーンを取り入れたいという方は是非チェックしてください! SNSを効果的に利用した企業は大きな収益をあげています。それはSNSが身近になって、ユーザーと企業との距離が近くなった証でもありますね。 しかし効果的なSNSキャンペーンをどうやって企画すればいいのか悩んでいる担当者も多いはず。 そこで今回は、3月から開始されるSNSキャンペーンを厳選して7つご紹介したいと思います。 なかなかイメージ出来なかったSNSキャンペーンのヒントになれば幸いです。是非ご参考にして下さい! つながるオモイキャンペーン #つながるオモイキャンペーン 企業名:株式会社ラッシュジャパン 参加SNS:Instagram、Twitter、Facebook 実施期間:3月1日~3月14日 ハンドメイドコスメで知られるブランド「LUSH」が、福島県にちなんで発売する新商品に関連した企画です。 キャンペーンの参加方法ですが、LUSHの店舗に用意されたハート型フォトフレームを持って撮影し、その写真を指定のSNSに投稿するかたちになっています。 そして投稿時にはハッシュタグ「#つながるオモイ」、もしくは「#ForFukushima」が必要で、仮に店舗に来店できない場合でも、福島県に対するメッセージをハッシュタグとともに投稿することで参加できます。 月にかわってオススメよ プレゼントキャンペーン 月にかわってオススメよ プレゼントキャンペーン 企業名:美少女戦士セーラームーン20周年プロジェクト 参加SNS:Twitter、Facebook 実施期間:3月14日~5月31日 「チョコラBBジョマ」のリニューアル新発売を記念して、セーラームーンとコラボして頑張る女性を応援するという企画になります。 参加方法はキャンペーンサイトで欲しい賞品コースを選び、ハッシュタグ「#月にかわってオススメよ」をつけてSNSへ投稿するかたちになっています。またTwitterでの応募の場合は、チョコラBB Twitter公式アカウントのフォローが必要となります。 ちなみに賞品は、セーラームーン限定デザイン コンパクトミラーや、セーラームーン限定デザインの美容体験ギフトなどがあり、昔からセーラームーンのファンだった方やそうでない方も嬉しい内容となっています。 桜体感旅行フォトコンテスト2016 桜体感旅行フォトコンテスト2016 企業名:近畿日本ツーリスト株式会社 参加SNS:Instagram、Twitterほか 実施期間:3月3日~5月10日 近畿日本ツーリストが、「桜と旅の思い出」写真を募集するという企画になります。 参加方法ですが、まずSNSで「#桜体感旅行」をつけて写真を投稿します。(Twitterは「@KNT_jp」をフォローする必要あり) 写真を投稿したら次に、キャンペーンサイトから賞に応募するためのフォームに移動し、必要事項を記入の上、応募するかたちになっています。 SNSで写真を投稿すれば完了という訳ではなく、応募する為のフォームにも記入しなければいけないので、若干ですが応募のハードルが高くなるかもしれませんね。 しかしこのキャンペーンの場合、そのハードルを超えるだけの賞品が用意されているので、その辺りも計算されて企画したのではないでしょうか。 ちなみにその賞品ですが、オンライン旅行券5万円分や3万円分など、高価なものが揃っていて、旅好きにはとても魅力的な賞品となっています。 KURAND SAKE MAERKET 1周年記念!SNSキャンペーン KURAND SAKE MAERKET 1周年記念!SNSキャンペーン 企業名:リカー・イノベーション株式会社 参加SNS:Twitter、Facebook 実施期間:3月1日~3月31日 全国各地の日本酒を紹介しているKURAND、こちらのショップの1周年記念として企画されたキャンペーンになります。 参加方法はTwitterとFacebookで分かれており、Twitterは公式アカウントをフォローして、日本酒を好きになったきっかけをツイートします。その際、ハッシュタグ「#KURAND一周年記念」をつけておきます。 Facebookは、KURANDのFacebookページにあるキャンペーンの投稿に日本酒を好きになったきっかけをコメントするかたちになっています。 賞品は日本酒に関連するものばかりなので、日本酒好きにはたまらないキャンペーンとなりそうですね。 せいせき30周年記念SNS投稿キャンペーン せいせき30周年記念SNS投稿キャンペーン 企業名:京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンター 参加SNS:Instagram、Twitter 実施期間:3月3日~5月8日 30周年を迎えた京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンターが、ユーザーの街にまつわる思い出や日常のワンシーンを募集する企画になります。 参加方法は、指定のSNSで「#せいせき日和」をつけて写真を投稿します。なお、投稿された写真は3月28日から特設サイトにて公開されるようになります。 CHiA Instagram Campaign!! CHiA Instagram Campaign!! 企業名:大塚食品株式会社 参加SNS:Instagram、Twitter 実施期間:3月7日~3月31日 自然食感のビスケット、CHiAの写真を投稿してプレゼントを当てるという企画になります。 参加方法は、ハッシュタグの「#CHiA」と「#プチプチ食感」をつけて写真を投稿します。次に、CHiA公式アカウントをフォローすれば完了です。 またこのキャンペーンは合計3回行われ、1回目が本キャンペーンで2回目が4月1日~4月30日、そして3回目が5月1日~5月31日となっています。 「AnimeJapan2016ペアチケット」プレゼントキャンペーン 「AnimeJapan2016ペアチケット」プレゼントキャンペーン 企業名:ダイナコムウェア株式会社 参加SNS:Twitter、Facebook 実施期間:3月1日~3月15日 デザイン書体を展開するDynaFont(ダイナフォント)から、5つの書体の中で、アニメーション作品のタイトルとして使ってみたい書体を選んで投稿する企画になります。 参加方法は、キャンペーン応募サイト楽懸からTwitter、またはFacebookで応募ボタンを選びます。次に必要事項を入力し、投稿コメントにアニメのタイトルに使いたい書体を入れて投稿します。 なお、友達限定での公開は無効となり、その辺りの明確なルールがあれば企画前にきちんと決めておくことも大事ですね。 さいごに いかがだったでしょうか。今回は3月から新たに始まるSNSを利用したWebキャンペーンを7つご紹介いたしました。 どのキャンペーンにも独自の色があり、参考になる点も多かったと思います。多少、応募のハードルが高そうなキャンペーンも、賞品やプレゼントを魅力的なものにして、応募率を下げないようにするなどの対策は有効だと思いました。 基本的にキャンペーンを成功させるには話題性があり、誰でも分かるようなものにしなければいけません。その辺りを、今回ご紹介したSNSキャンペーンが参考になれば幸いです。

Facebookがカギ!ECサイトの集客率を跳ね上げる活用方法とは?

こんにちは、Facebookで昔の写真を見ると、時間の経つ早さにいつも驚いている相馬です。 さて、そのFacebook。 ECサイトでもマーケティングに活用し、実際に集客につなげている事例が多くあります。 確かに年齢性別問わず多くの人が利用するFacebookを集客に利用しない手はありません。Facebookによるマーケティングはこれまでの企業からの一方的な広告ではなく、ユーザーと企業のコミュニケーションから生まれる新しいマーケティングの形です。企業とユーザーの距離を格段に近づけて、大きな集客のきっかけを作ることができる可能性を持つ、これまでにないマーケティング手法です。 とはいえ、Facebookアカウントはとりあえず作ってみたけど、どんなふうに活用していけば集客に繋げることができるのか分からない、というECサイト運営者さんもきっと多いと思います。 今回は、Facebookで集客する活用のポイントをご紹介します。 Facebookでのマーケティングにおける基本的な考え方と、集客に持っていく流れを把握して、Facebookを効果的に活用しましょう。 まずはFacebookがなぜ集客に繋がるのかを考える なぜ今、Facebookを始めとしたSNSで集客を図る企業が多いのか、それを考えてみましょう。 まず、ユーザーがFacebookに何を求めているか。 結論から言うと、ユーザーはコミュニケーションのネタを求めてFacebookにやってきています。「面白いもの」「役に立つもの」を探し、また他人に教えたくて集まっているわけです。最初からFacebookで欲しいものを買おうと思っている人はほとんど居ないんですよね。 Facebookを活用した集客では、ここがポイントになります。 今すぐに商品を買う顧客を見つけるのではなく、いわばそれまでの下地作り。 ファンをたくさん集めて、効果的な売上につなげる。そのベースを、Facebookで作っていくイメージです。 そのために、以下のポイントをしっかり意識する必要があります。 Facebook内でのユーザーに対するイメージをつくる集客のためには、当然Facebook内でユーザーに知って貰う必要があります。Facebook内で多くのユーザーが共通のイメージを持つように、キャラ作りをしましょう。ユーザーにとって魅力的なコンテンツを発信する知ってもらった後は、「この人は面白い」と思ってもらわないといけません。継続的に魅力あるコンテンツを発信することが大切です。それが専門的な(商品に繋がっていく)ことであればベスト。そのコンテンツが広がっていく工夫をする魅力あるコンテンツを作っても、多くの人に知ってもらわなければ意味はありません。この点において、FacebookといったSNSの強みが発揮されます。次から次へと知れ渡っていく口コミのような広がり方を狙うことが、Facebookでの集客の魅力です。目標はそこに繋げることを忘れてはいけません。その為の戦略を立てましょう。 集客に繋がるFacebook活用のポイント 以上のことを踏まえて、Facebookを活用して集客アップを狙うためのポイントを見ていきましょう。 毎日のコミュニケーションを大切に ファンになってもらうために、まずはユーザーの身近な存在になることを目指しましょう。 それには継続的な投稿が不可欠です。 さらに、その投稿がユーザーにとって魅力的なものである必要があります。 「この人を追いかければ、なんだかおトクだ!」と、無意識に思わせることを意識しましょう。 身近に思わせる工夫として、ユーザーの共感を呼ぶ投稿も有効です。 季節やイベントに合わせた投稿は、人間誰もが持っている感覚を共有することによって、身近に感じるポイントですよね。 商品の宣伝はあえてちょっと控えめに Facebook内で新商品や人気商品の紹介を行うことは、売上のために欠かせません。 ですが、FacebookのようなSNSでは、宣伝目的のような広告は避けられる傾向にあります。 Facebookのタイムラインにちょいちょい挟み込まれる広告に嫌気が差したことはありませんか?それらの広告と同じような投稿をしていては、読んでもらえないでしょう。「コミュニケーション」という、ユーザーのFacebookでの本来の目的にそぐわないからです。 ポイントは、商品紹介の投稿も宣伝色を強く感じさせないようにすること。 コツとしては、運営者が良いと思ったkら皆にシェアしよう!という投稿を意識することです。 決して押し売りではなく、「皆と楽しみたい」という感覚を、ユーザーに持ってもらいましょう。 これまでの投稿を分析する Facebookの魅力は、ユーザーの反応がダイレクトに分かることです。運営者側としてはこれを最大限利用しない手はありません。 Facebookの大きな特徴である「いいね!」に注目しましょう。 「いいね!」が集まった投稿に共通点はありませんか? 例えば「人が写った写真がいいね!されやすい」「敬語を使わなかった投稿がいいね!されやすい」「赤い色が多い写真がいいね!されやすい」など、ユーザーがどんな投稿を求めているかは、自社の過去の投稿が一番参考になります。 個人アカウントの時よりも余計に、「いいね!」には敏感になるべきです。 まとめ:Facebookの仕組みを活用して、最大限集客につなげよう! 大きなポイントとしては以上の3つになるでしょうか。 どれもユーザーとの関係を大切にした内容だと思います。一方的な広告とは全く違う運用ですよね。「宣伝は控えめに」なんて、普通の集客ではありえません。 このように、Facebookを通常の広告媒体と同じように捉えてはいけません。Facebookは関係性を大切にするユーザーばかりです。それはSNSというスペースの特徴でもあります。 ユーザーと企業、双方の関係性を大切にすることが、Facebookを活用した集客の基本です。 ではでは、相馬でした。

Web担当者必見!ソーシャルメディア活用の3つの注意点とは?

こんにちは、Instagramで犬の写真を上げまくってる相馬です。 犬ってほんとに人気ありますね。シーズーとフレンチブルドッグを飼ってるんですが、アップした途端リアクションがたくさん。特にフレンチブルドッグが凄い。 さてさて、そんなInstagramを始めとしたソーシャルメディア。 Instagramだけでなく、FacebookやTwitterなど、その利用者は増えるばかり。広告出稿など、集客のために活用するにはとても有力なコンテンツとなっています。 ただ、ソーシャルメディアを活用する上では、逆に相応のリスクを孕んでいます。 今回は大きく3つに分けて、ソーシャルメディアを活用する上での注意点をまとめていきます。 注意すべきことをきちんと理解しておけば、これだけ強力な集客ツールはありません。 Web担当者さんは、ぜひ頭に入れておきましょう。 しっかり理解しておきたい!ソーシャルメディア活用の問題点 まず第一にあげられるソーシャルメディアの問題点。それは炎上です。 ソーシャルメディアの大きな特徴は、ユーザーとこれまで以上に近い距離感で情報を発信できること。 「企業」と「消費者」という枠を超えたコミュニケーションが可能になり、親近感を持ってもらうために、Web担当者さんもあえてソーシャルメディア内ではフランクなやり取りや発信を行うケースが多いと思います。 ですが、あまりにも不適切な発言をしてしまうと、それが無意識だったとしても、たちまち非難の的となってしまいます。 さらに、企業のアカウントと個人アカウントの仕様を混同してしまい、誤って発信してしまうリスクも有ります。 また、企業内の人間が個人アカウントで発言した内容が不適切だった場合、その企業そのものの資質を問われる可能性もあります。 これらは、企業の注意が行き届かない範囲で起こってしまう問題です。 いちソーシャルメディア担当者の発言が、企業全体からの発信だということを忘れてはいけないのです。 これはユーザーや消費者との距離が近いソーシャルメディアだからこそ起こりうる問題です。 ユーザーの反響がダイレクトに伝わり、それが思いもよらないスピードで広がっていく。それが良い反響であれば狙い通りですが、イメージダウンに繋がるものであれば、最悪の場合、築き上げたブランディングが崩れ落ちていくことになります。ニュースでも大きなブランドや企業が、ソーシャルメディアのミスによって大ダメージを受けるなんてことは割とよく聞きますよね。 ソーシャルメディアは、大きな有効性と大きなリスクを持ち合わせているのです。 では、その有効性を最大限活用するために注意するべき点を挙げていきましょう。 キャラクターをしっかりと決めておく ソーシャルメディアを担当することが決まったら、スタートする前にしっかりと「どんな雰囲気で」「どのように」「どんな内容を」発信していくかを定義しましょう。いわゆるキャラ付けです。 発信するキャラクター(人物像)をしっかりとブレの無いように定めて、企業やブランドイメージを損ねるキャラではないか?ということを重点に、見なおしてみてください。 ルールを決めておく 担当者が気ままに発信することはかなり危険です。 本人に悪気はなくても、消費者は思いもよらないポイントを突っ込んだりするもの。ソーシャルメディアを活用する場合、そのルールをしっかりと決めてからスタートしましょう。 一番大切なことは禁止事項。 例を挙げると、「個人名は出さない」「私的な思想は発言しない」「写真は掲載しない」などです。また、ユーザーの発言に対する反応ルールも大切です。 ソーシャルメディアを通したクレームにはどういった対応をしますか?質問には?商品の感想には?好意的なメッセージには?このあたりも、事前に決めておくと安心です。 また、アカウントの取扱いに関するルールも重要です。 個人事業ではなく、ある程度の規模の企業の場合、個人アカウントに関しては管理しきれないケースがほとんどですが、ユーザーにとってはそうではありません。個人アカウントでトラブルにならないように、社内ルールをしっかりと決めておかないといけません。 また、ソーシャルメディアを担当する人のアカウントにも注意が必要です。 投稿間違いを防ぐためにも、担当者に関しては個人アカウントは持たないのがベターでしょう。 トラブル時の対応を決めておく どれだけ注意をしていても、トラブルは起こってしまうものです。複数人で運営しているならば、余計に大切です。 問題が起こってしまった時に、どのように対処するかも決めておかないと、さらに大きな問題に発展しかねません。 担当者だけで判断してしまって良いのかは、問題の大小や種類によるハズです。最終的な意思決定をどこでするべきなのかを決めておきましょう。 まとめ:ソーシャルメディアの活用にはリスクがつきまとう ソーシャルメディアで発言した内容は、ほぼ永遠にWeb上に残ってしまうと考えたほうが良いです。 アカウントから発言のみを削除しても、他の場所に残ってしまいます。むしろ、消したことによる新たな不信感が生まれる可能性もあります。「問題が起こったら消す」という考えは通用しません。それだけソーシャルメディアでの発言には慎重にならなければなりません。 だからといって、当たり障りのない告知だけでは、「ソーシャルメディアの活用」とは呼べないでしょう。 ソーシャルメディアでの発信が魅力となり、それがブランディングに繋がり、大きなビジネスチャンスになっていくケースが有ることも事実です。ソーシャルメディアの活用はそれだけのメリットもあります。 どんなものにも言えることですが、活用する際のメリットと同じぐらい、デメリットも把握しておくことが、上手く運用するための条件です。デメリットを分かっていなければ、それを避けることは出来ません。 ではでは。

ECサイト運営者なら知っておきたい!ファッション通販に有効な3つのSNSの使い方!

  ECサイトを運営している方の中で、同時SNSを展開している人も多いと思います。SNSを同時展開することで拡散力が高まりより多くの人に情報を届けることができます。 しかし、有効な使い方をしなければSNSを利用したところで効果ははっきりと出ません。今回は、SNSをどのように使えばECサイトとうまく連携できるのか有効な使い方をご紹介します。 すでに、ECサイトとSNSを連携させていてる方も、そうでない方も改めてECサイトにおけるSNSの使い方を考えてみましょう!   増え続けるSNSをECサイトにどう利用していくのか? 現在、多くのSNSが世の中に登場しています。主要なSNS以外にも多くのSNSがあり、次の時代を担うSNSも必ず紛れ込んでいます。 適切なSNSを使用していくことで、ECサイトに良い効果をもたらすことができます。あまりマイナーなSNSを使っていても集客力はありません。 今回は、主要なSNSを中心に利用方法を紹介していきます。 Facebook Twitter Instagram 上記のSNSのECサイトにおける使い方を早速見ていきましょう! ECサイト×SNS① Facebookの場合 サイト:Facebook まずは、代表的なSNSであるFacebookの使い方です。Facebookでは主にFacebookのいいね!機能によるシェア及びFacebookページによる広報的展開で利用していきます。 これらふたつはECサイトにとって、とても重要な要素になっていきます。いいね!による拡散率は特に高くECサイトの商品が拡散されれば多くの人に見てもられるチャンスが増えます。 また、Facebookページでは主に情報の発信やユーザーとの交流ができるので、多くのECサイトが導入しています。 Facebookページの効果 Facebookページ:北欧、暮らしの道具店 こちらは、大手ECサイトの北欧、暮らしの道具店さんが運営しているFacebookページです。多くの人がいいね!を押しており注目度の高さが伺えます。 Facebookページを利用すればいいね!を押してくれた人に最新の商品の情報を届けることができます。さらにコメントによるユーザーとの交流もできるので必ず利用しましょう! ECサイト×SNS② Twitterの場合 サイト:Twitter Twitterでは、基本的に短文でセールなどの告知をする際に使用するといいでしょう。また、画像付きのツイートで簡易的な商品の紹介もできます。 Twitterの利点としては自分からフォローすることができます。そのため、興味のある人に情報を届けることができるので、ECサイトと組み合わせたいSNSのひとつです。 定期的につぶやくことで一定のファン数を獲得していくといいでしょう。 Twitterで限定情報を発信しよう Twitter:nissen nissenさんのTwitterでは期間限定のセール情報などを発信しています。他のSNSとの差別化を図るためにこうしたアクションをとることでユーザーに特別感を与えることができます。 また、最新情報やセール情報だけでなく、できるだけ日常的で人間味あふれるつぶやきを普段からすることで一定のファンをつけることも可能です。 ECサイト×SNS③ Instagramの場合 サイト:Instagram 最後は直感的に訴えかけることができるInstagramの紹介です。他のSNSに比べると全く違うタイプのSNSです。 ですが、写真中心のSNSのためECサイトと連携させる際にとても役に立ちます。サイトの商品の写真をそのままInstagramに使えるのでおすすめです。 多くのECサイトがInstagramと連携してファンを獲得しています。 Instagramで魅力倍増 Instagram:北欧、暮らしの道具店 Facebookに続き、北欧、暮らしの道具店さんはInstagramもとても上手に利用しています。商品の写真や実際に商品を使用している写真もアップしています。 このように、実際に商品を使用したり、洋服なら着たりしている画像をアップすることで多くの人に広めることができます! まとめ:それぞれの良さを理解して利用しよう! ECサイトのおける3つのSNSの有効な使い方をご紹介しました。この中で、あなたに合ったSNSがあればぜひECサイトと連携して使用してみるといいでしょう。 また、今現在使用している方は、この記事を見て使い方を見直してみるといいでしょう!

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