こんにちは。先日、東京では大雪が降り、首都圏の交通網は大混乱でしたね。私も被害者の1人です。笑
あまりにも寒すぎたので、家に着く前に暖房のスイッチを入れてしまいました。一昔前には想像もできなかったことですが、今やスマート家電などの登場でとても快適に日常生活が送れてしまいますね。
最近注目の「IoT(Internet of Things)」は今後、もっともっと普及していくでしょうね。
さぁ、寒さを吹き飛ばす勢いで行きますよ!
本記事では「これからネットショップ開業をお考えの方」や、「継続的運営を行っている運営者の方」へは振り返りの意味を込めて
- 現状のネットショップ業界の背景などの把握
- 運営する際に覚えておきたい5つのこと
- 業界の未来、今後の展望について
上記3つの内容をご紹介致します!
既に運営をしている方や、開業に向けて準備している方は、「覚えておきたい5つのこと」についてご自身で予測などをしてみながら読んでいただけたらと思います。
見えにくい業界? ネットショップ業界の現状とは??
インターネットの世界というのは基本的には不可視な世界なので、なかなかとっつきにくい印象を持つ方もいらっしゃったでしょう。しかし、近年ではスマートフォンの普及に伴い、以前に比べて幅広い年代の方がインターネットの世界に触れているのは明らかですよね。
そのように考えますと、ネットショップを利用している人が増えている可能性も高いはずですよね。
実際に総務省が調査を行っている「家計消費状況調査」というものがあります。ここでは2002年1月からの調査結果が公開されています。この結果をもとにインターネットを利用して注文をした世帯の割合を見てみましょう。(2人以上の世帯に限ります)
このように分かりやすいくらいの右肩上がりになっています。現在では3割近くの世帯が利用をしていることが分かります。
業界としては増えてきている顧客に対し、幅広い商品の取り扱いやサービスの展開を行いまして顧客獲得に奮闘しているでしょう。その結果として2人以上世帯のインターネットを利用した支出額も、下図に示しますように綺麗な右肩上がりを遂げています。
※2014年11月から2015年6月のデータ間に急激な差異が生じていますが、これは調査方法の変更によるものです。
私自身にとってもアマゾンや楽天市場などの大手サイトはもちろん、独自サイト運営をしている専門店なども大変便利な存在となっています。
ここで1つ疑問に思うかもしれません。
「利用者は増えていて、支出金額も増えているけれど大手が独占しているんじゃないの?」
人により捉え方が変わるかもしれませんが、私は独占状況ではないと思います。東洋経済オンラインの記事によりますと、大手EC事業者による市場規模は4兆円と推計される。(2014年時)とのことです。
続いて経済産業省が発表しているデータによるとEC市場規模(2014年)は12兆7970億円と推定されています。
EC市場規模グラフ
この2つの推定結果をふまえると、7割近い市場を大手以外のECサイトが市場を占めているとわかります。このことから私は「大手が独占してはいない」と思うのです。
他にもこのグラフから分かるように年々EC市場規模は拡大をしていると共に、小売市場全体におけるEC化率も4.37%(2014年時)とまだまだなところがあります。
このことから現時点ではまだまだ市場参入の余地があるのではないかと考えられますね。
運営を行うためには欠かせない!覚えておきたい5つのこと
- 顧客視点に立った運営ををする
- 新規顧客獲得を常に意識する
- リピート客を増やすためのアフターフォロー
- 顧客単価の向上を目指す
- 自身で取り組むことで経験値を稼ぐ
顧客視点に立った運営をする
ご自身で開業するぞ!と意気込んでいるのは非常に大切ですが、時として肝心なことを見失ってしまうことがありますので、ご注意を。
特に自店舗のコンセプトやご自身の売りたいものなどに固執してしまい、「顧客が欲しくないもの」を販売しているケースはありがちです。
ターゲットとしている顧客についてしっかり分析を行い、ターゲット顧客が欲しいだろう商品、ターゲット顧客が使いやすいだろうウェブデザインなどを常に心がけましょう。
例えば、ご自身が顧客側だとして、同じ商品を同じ値段で売っているネットショップが3つあるとしたら、どこを判断基準に購入店舗を選びますか? 商品にオリジナルのエピソードなどを加えて差別化を図るのも良いかもしれませんね。
新規顧客獲得を常に意識する
楽天市場やアマゾンマーケットプレイスのようなモール型ECサイトで運営を開始したならば、新規顧客はなにもしなくても少しは集まるでしょう。しかしその分、月額固定費や販売手数料が高かったりします。
そこを抑える独自サイト型で運営する方には新規顧客獲得は欠かせないステップでしょう。「ネットショップ新規顧客獲得の3ステップ」にて紹介しておりますのでご参考にしてみてください。
他にも無料で使えるSNSを利用するのも良いでしょう。Instagram(インスタグラム)を用いる場合は「Instagramを用いて集客を行うには?」がご参考になるかと思います。
リピート客を増やすためのアフターフォロー
ネットショップでの商品購入は初めての人にとっては不安なものでしょう。また、普段ECサイトでショッピングをする人にとっても初めての利用店舗は色々考えてしまうかもしれません。
そんな方々をしっかりとサポートし、自店舗のリピーターになってもらうべく、アフターフォローは欠かせません。
迅速な発送や丁寧な梱包、クーポンやセール情報を配信するメールマガジン、購入後や2週間後に使用感を気遣うメールなどの配信(ステップメール)、誕生日などの特別なシーンには手紙。他店舗と差別化を図る意味でも非常に重要なものとなります。
顧客単価の向上を目指す
新規顧客のリピート化に成功したならば、その顧客の単価もあげたいですよね。
継続的運営には欠かせない大切な顧客になってもらうべく、「まとめ買いで割引や特典を付ける」「販売心理学であるディドロ効果(【永久保存版】ネットショップ経営で覚えておきたい販売心理学5選!)を使って、関連商品のレコメンドや上位モデルの紹介をする」「一定価格以上で送料無料にする」などなどと行えることはたくさんありますので、取り組んでみましょう。
自身で取り組むことで経験値を稼ぐ
自身で取り組むことで経験値を稼ぐ?一見よく分からないと思われた方もいるかもしれませんが、ネットショップを運営するには幅広い知識、スキルが必要となってきます。仕入れや販売の知識はもちろんのこと、ウェブデザイン、商品写真加工技術、経理、販売心理学などと沢山あります。
そして、これらの中で専門性を売りにしているコンサルタントやサービスの提供を行っている業者もたくさんあります。ネットを介して直接的なコンタクト無しで利用可能な時代です。
最初から完ぺきなネットショップを完成させるために外注などのサービスばかり利用するのではなく、継続的運営をするために長期的な視点に立ち、自ら経験し、糧にすることを常に意識しておいてください。きっとご自身のためになるはずです。
これから運営を始めて、今後は大丈夫なのか? EC市場の展望
1章でご紹介したようにEC市場規模は継続的拡大を遂げておりますし、EC化率も今後ぐんぐんと伸びていくことでしょう。その点では今後の市場の見通しは明るいと思われます。
先ほどの東洋経済オンラインの記事においても2020年には20兆円超えをする見通しだとの内容がありました。
ただ、現状維持を続けているだけでは淘汰されてしまうかもしれません。常に自店舗を顧客にとってより良くしていくことを心掛け、継続的運営を目標に取り組んでみてください。
まとめ
いかがだったでしょうか?
これからネットショップを運営していこうとお考えの方は、具体的なイメージをつかめたでしょうか?
既に運営を行っている方は、ご自身の予測した5つのポイントと合っていましたか?
この5つが正解というのはないと思います。あくまで大切にすべきポイントの中で特に重要なものを取り上げてみました。のちのちご自身が運営を行っていく中で、自店舗ならではの大切なポイントが浮かんでくるかもしれません。
ぜひ、それらも含めて大切なポイントとして意識をしておき、素晴らしいネットショップ運営をしてくださいね。
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