ネットショップ界隈でいま最も注目を浴びているのが、フリマサービスです。フリマとは、中古品などの不用品を個人間で売ったり買ったりすること。最近ではフリマができるアプリがとても人気なんです。
さまざまなサービスがあるのですが、その中でもLINEモールは大人気のサービスです。「LINE配送」や「LINEグループ購入」などのサービスもあり、快適にフリマができます。
本記事では、LINEモールの特徴と基本的な使い方について解説します。手軽にフリマができるので、いままでフリマアプリを使ったことがない方にもおすすめです。
フリマアプリ「LINEモール」
LINEモールとは?
LINEモールは、コミュニケーションアプリのLINEをリリースしているLINE株式会社によるフリマサービスです。本格始動したのは2014年なので、フリマサービスとしてはまだ新しい部類に入ります。
LINE MALL(ラインモール)-LINE公式/誰でも簡単に売ったり買ったりできるフリマアプリ
フリマサービスには、LINEモール以外にもメルカリやヤフオクなどいくつかのサービスがあります。他のフリマサービスと比較しながら、LINEモールの魅力について見ていきましょう。
LINEモールの特徴
スマホアプリだけで使える
LINEモールは、スマホアプリだけで全ての機能が使えるようになっています。パソコンを立ち上げることなくサッと出品ができますし、商品検索や購入、料金の支払いもスマホで済みます。
LINEの系列アプリということもあって、操作もし易く、商品も見やすくレイアウトされますね。
手数料が無料
LINEモールでは、出品や決済、購入にあたり手数料がかかりません。利用者側としては、商品の価格だけを考えればいいので楽ですね。メルカリやフリルなどのサービスでは、10%の販売手数料がかかります。これは大きな違いですね。
ただし、販売した商品の代金を回収するときには210円の手数料がかかります。フリルも同様で、210円の手数料がかかります。メルカリの場合は、1万円未満の振り込みでは210円、1万円以上では無料となっています。
独自の配送方式がある
LINEモールでは、LINE配送という独自の配送サービスを使うことができます。商品のサイズごとに一定の料金になっているので、大手の配送サービスを使うよりも配送料を抑えることができますね。
なおLINE配送を使って商品を送った場合、いったんLINEの中継倉庫に商品が運ばれます。そこから再度、出品者の住所に送られる仕組みになっています。相手に住所を知られることなく匿名で利用できるので、安心ですね。
LINEモールの使い方(基本編)
それではLINEモールの使い方についてご紹介していきましょう。といっても、LINEモールのアプリはとても使いやすくできています。LINEの公式ページでは、たった2分で出品ができるとうたっているほど。
出品する
LINEモールで出品する方法です。アプリをひらいたら、マイページをひらき「出品する」をクリックします。商品の写真やカテゴリ、販売価格などの商品情報を入力して、「出品」をクリック。これで完了です。とっても簡単ですね!
タイムラインを見る
次に、タイムラインを見る方法です。タイムラインでは、出品された商品が時系列に表示されます。使い方は、左下の時計マークをクリックするだけです。
お気に入りを見る
気になった商品は、お気に入りをしてウォッチしておくといいでしょう。お気に入りした商品は、画面下のハートマークをクリックすれば見られます。
検索する
LINEモールに出品されている商品を検索します。右下の虫眼鏡マークをクリックして、キーワードを入力します。商品名やブランド、ショップ名などで検索できます。
まとめ
LINEモールの特徴や使い方についてまとめました。ご紹介したように、LINEモールは他の大手フリマサービスに引けをとらない魅力的なアプリです。
出品も簡単で、アプリもサクサク動きます。LINEが開発しただけあって、アプリの使いやすさはピカイチ。料金面でも、メルカリなどの他のフリマアプリに勝る部分はあります。
まだまだ利用者数は少ないのですが、LINEの普及を考えると今後ユーザー数や出品数をもっと増やしていくことでしょう。