SEO対策
ECサイトもSEO対策の時代!SEO対策に使えるツール10選!
ECサイトのSEO対策やってますか?広告以外にも集客の幅を広げてくれるSEOは、今ではどんなジャンルのサイトでも実施しているマストな対策と言っても過言ではないと思います。
インターネット上でもSEOに関する記事は多く、特にサイト内の施策に関しては豊富な情報があるので初心者の方でも始めやすいですよね。
そんなSEO対策ですが、実際にデータとして見たい場合、どのようにしていますか?例えば検索の順位やページの解析、被リンクのチェックなどは専用のツールを使わないと見れないはずです。
そこで本記事では、ECサイトのSEO対策でも使えるお勧めツールを10点ご紹介したいと思います。
SEO対策はしたけど、それを確認するツールは入れていないという方は是非ご参考にして下さい!
Google Search Console
Search Console ヘルプセンター
ECサイトに限らず、どんなサイトでも登録しておきたいのがGoogle Search Consoleです。(旧:ウェブマスターツール)
こちらに登録すれば、サイトに関する様々なエラーや疑わしいリンクの検出などをGoogleがメッセージとして通知してくれます。
さらに流入キーワードとそのクリック率もチェックすることが出来たり、Googleの検索結果画面をデザインすることも出来ます。
SEOを意識している方なら既に導入済みだと思いますが、もしもまだなら今すぐ登録しておきましょう!
SEOチェキ!
SEOチェキ!
無料で使えるSEOツールとして、昔から私も愛用しているSEOチェキ!。こちらが優れているところは、検索順位やキーワード出現率など、SEOにとって必要不可欠なサイトデータを無料で使えるという点ですね。
使い方も簡単でしかも軽いので、ストレス無く使うことが出来ます!
Google AdWords キーワードプランナー
Google AdWords キーワードプランナー
SEOにとってキーワード選びはもっとも重要な作業ですよね。こちらのキーワードプランナーを使えば、狙ったキーワードが実際にどれだけの検索数があるのかを知ることが出来ます。
さらに、GoogleのAdWords広告とも連動しているので、現在または将来AdWords広告を利用したい方にとっても便利なツールです。
グーグルサジェスト キーワード一括DLツール
グーグルサジェスト キーワード一括DLツール
サジェストとは、検索した文字列に関連の深い語句を予測して表示する機能のことで、Yahoo!の虫眼鏡などもこのサジェスト機能になります。
こちらのツールは、Googleのサジェスト機能で表示されるキーワード候補を簡単に調べることができ、しかもcsvでまとめてダウンロードすることも可能になっています。
またサジェストキーワードの利点ですが、狙ったキーワードの関連語句が分かることで、ユーザーの心理を理解することができ、満足度の高いページを作成することが出来ます。
さらに、ユーザー満足度が高いページは検索結果の上位に表示される傾向にあるので、SEO対策としても重要なツールと言えますね!
GRC
GRC
GRCはGoogle、Yahoo、Bingの検索順位チェックツールです。2004年から配布を開始し、検索順位ツールのスタンダードとも言うべき地位を確立しています。
GRCは複数のURLや検索キーワードを登録でき、検索順位をボタン一発で一括調査することが出来ます。
無料版はURL数3つ、検索語数は20個までとなっていますが、ビジネスライセンスだと年間9860円支払うことで、URL数と検索語数ともに無制限となっています。
The W3C Markup Validation Service
The...
SEO対策
流行キーワードを把握できるGoogleトレンドの使い方~3つの機能と5つの参考ツール~
本記事では
流行・トレンド、ユーザーの動向を把握しておく重要性
Googleトレンドについての基礎知識、基本的な使い方、3つの機能
他にもトレンドを把握できる参考ツール5選!
上記の3つを学ぶことができます。簡単かつ優秀なGoogleトレンドに注目です!
本記事は
SEO対策やSNS活用を行う際にトレンドや流行を知りたい!
流行やトレンドの把握がそんなに大切なの?
もっと多くの人に自社のサービス・コンテンツを知ってほしい!
などなどの疑問やお悩みをお持ちの方には是非、ご参考にしていただけたらと思います。
日夜すさまじいスピードで移り変わる流行やトレンド、それらを把握する術としてGoogleトレンドは欠かせないものでしょう。いますぐ記事を読み、しっかりとした使い方を身につけましょう!
最先端に食らいつけ!トレンド・流行、ユーザー動向を把握する重要性
自社コンテンツの作成やSNSを活用する際に、キーワード選定を行うのは欠かすことのできないステップですよね? 以前の「キーワード選定の重要性」にてその重要性はご存じと思います。その上で自社特有のハッシュタグやキーワードを作成した方もいらっしゃるはずです。
しかし、先ほどのリンク先でも述べているように、多くのユーザーの目に留まるには多くのユーザーが使うキーワードを使うことが必要になりますよね?
そんな時に「どんなキーワードがトレンドなのか?」 「流行っているのか?」 ユーザーの動向を知らないでは困ります。
せっかくコンテンツやサービスが素晴らしいものでも、多くのユーザーに知ってもらえないようでは悲しいですよね。
また、最先端と自信を持って使ったキーワードが「実は時代遅れだった!」 「死語であった!」 では逆にマイナスのイメージを持たせてしまうリスクもあるかもしれません。
もうお分かりいただけたかと思います。流行・トレンド、ユーザー動向を把握しておくのは周知のためにも、企業・コンテンツ・商品イメージ向上のためにも大切なものなのです。
流行やトレンドを把握するに最適なツール「Googleトレンド」の使い方を学びましょう!
トレンド・流行キーワード把握に最適!Googleトレンドの使い方
Googleトレンドの基礎知識、3つの機能とは?
はじめにGoogleトレンドを知らない方、実際はよくわかっていない方のためにご説明します。
Googleトレンドとは?
→Google トレンドとは、Googleが提供しているWeb検索において、特定のキーワードの検索回数が時間経過に沿ってどのように変化しているかをグラフで参照できるサービスの名称である。
(IT用語辞典BYNARYより)
膨大なデータの中から検索対象を抽出し、グラフなどで視覚的に分かりやすく明示してくれる無料ツールです。大きく分けて「調べる」「比較する」「コンテンツ利用」の3つの機能がございます。コンテンツ利用とは、Google側が作成したランキングや急上昇ワード検索、注目のYouTube動画をまとめたものです。
では「調べる」と「比較する」方法について触れていきましょう。
まずはコレ、基本的な使い方を解説
トップページ上部の検索窓に調べたいキーワードを入力します。
もしくはトップページ左側のメニューバーを開き、調べるをクリック、キーワード追加という箇所をクリックすることでも利用可能です。
検索を実行すると時系列グラフが現れます。
さらにキーワード追加を行うと複数のキーワードの比較をすることが可能です。
時系列グラフが表示されたら、ページを下にスクロールしてみてください。世界地図が出てくると思います。どの地域で検索度が高いのかを示しています。表示レベルは国・地域レベルと都市レベルの2種類あります。
地域設定や期間設定、カテゴリ設定は上部バーでも変更可能です。
さらにその下には関連キーワードが表示されています。
単語をクリックするとより詳しい検索結果を見ることができます。
もう一つ便利な機能がございます。
Googleトレンドでは指定したキーワードもしくは急上昇ワードランキングに関してメールでの通知機能が利用できます。メニューバーの登録ボタンもしくは急上昇ワード検索のページ右上にある+マークから利用可能です。最先端の情報を取り入れましょう。(メール通知機能を利用する場合はGoogleアカウントを取得する必要があります。)
Googleトレンドを利用する際に気を付けること
ここまでのご紹介で少し気になったことがあるかもしれません。
「結局これってキーワードプランナーみたいなものじゃないの?」
という点です。Google AdWordsキーワードプランナーについては「キーワードプランナー5つの特徴と使い方」を参照してみてください。
確かに似ているのですが大きく異なる点が一つ。この点をしっかりと理解しておかないとグラフの理解を間違えてしまう可能性もあるので気を付けましょう。
それは、キーワードプランナーは特定のキーワードに対するユーザーの検索ボリュームを調べることができるツール。また関連キーワードも調べることができ、キーワード選定やSEOには欠かせないツールのひとつです。
しかしGoogleトレンドは、検索ボリュームの移り変わりを数値化(グラフ化)しているものなのです。
ひとつ例をあげてみましょう。
・超有名シリーズ映画が上映開始から3週間経過しました。
・ちょっと話題の映画が上映開始から3日経過しました。
この2つ、キーワードプランナーで検索ボリュームを調べてみると前者の方が数値は大きい。
しかしGoogleトレンドで調べると後者の方が数値が大きかったりするのです。
つまりトレンドでは単純な検索回数のボリュームなどではなく、ボリュームの時系列に沿った推移を数値化しグラフに表しているのです。大切なポイントなのでしっかりと理解しておきましょう。
活用事例と他機能紹介
実際の活用事例として、有名ファッション雑誌「VOGUE」の英国法人がウェブコンテンツを展開する際に積極的に活用しているようですね。
また、さまざまな方法があるダイエットというジャンルの中で「今、流行のダイエットはどんなダイエットなのか?」を調べたという少しユニークなものもありました。
「調べる」「比較する」のほかに「コンテンツ利用」という機能もございます。
Google側が製作しているコンテンツを少し見てみましょう。
急上昇ワードやYouTubeの注目動画がまとめられています。ランキングコンテンツでは検索結果から1年を振り返るという企画も行われていますね。
手軽にトレンドを知りたいということでしたら参考にすることをおススメします。
Googleトレンドは使える機能やコンテンツは多種多彩!というわけではありませんが、シンプルでかつ強力な効果をもたらしてくれる非常に優秀なツールであると思います。
自身の道具のひとつとして、ぜひ加えておきたいですね!
Googleトレンドだけでは物足りない!流行・トレンドを把握するツール5選!
基本的な使い方をいくつかご紹介し、非常に優れているツールであるということは伝わったかと思います。
しかし、Googleの検索データからトレンドを把握するのではなく、それ以外のデータでのトレンドが知りたい!もしくは特定のアプリやサービス内でのトレンドや流行を抑えたい!という方のために5つの参考ツールをご紹介します。
Googleトレンドと併用するのもよし、自身の利用シーンに合わせて最適なツールを選択しましょう。
「Yahoo! 検索データ 急上昇ワード」
GoogleトレンドのYahoo!版と考えていただければわかりやすいかと思います。
「Yahoo! 関連検索ワードサーチ」
Yahoo! ユーザーの検索結果より、対象のキーワードに関連するキーワードを表示してくれます。
「はてなキーワードでの注目キーワード」
キーワード下に記事のリンクやニュースのリンクがあるので参考にしやすいです。
「Twitterでのトレンドが分かる ついっぷるトレンド」
SNSアプリTwitterに特化して、トレンドをまとめています。
「Instagramのトレンドが分かる TOKYO TREND PHOTO」
こちらはInstaramに特化しています。
追加して、先ほどご紹介した「Google AdWordsキーワードプランナー」のご紹介もしておきます。
Googleトレンドと併用することでより精度の高いリサーチが可能になります。
ぜひご利用になってみてください。その際は「Google AdWords...
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